JP2670428B2 - ワイヤーハーネス用防水ブロックの形成方法 - Google Patents

ワイヤーハーネス用防水ブロックの形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤーハーネスの一
部に防水ブロックを形成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネスは多数本の電線を束ね
て各電線の端部にコネクタ等を取り付けたもので、自動
車の車内配線などに使用される。ワイヤーハーネスが例
えば自動車の室内とエンジンルームの間の壁を貫通する
部分では、エンジンルーム内に飛散したり結露したりし
た水が、前記壁のワイヤーハーネス挿通用の穴を通って
室内に侵入するおそれがある。このため従来は、ワイヤ
ーハーネスの外周にゴム製のグロメットを取り付け、そ
のグロメットの外周部分を前記穴の縁に取り付けて、ワ
イヤーハーネスのまわりの開口を塞いでいる。しかしワ
イヤーハーネス内には電線間に長手方向に伸びる細い隙
間が存在し、この隙間を水が通り抜けるため、単にグロ
メットを取り付けただけでは防水性は不十分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ワイヤーハー
ネス内に樹脂を充填して電線間の隙間を塞いだ防水ブロ
ック付きのワイヤーハーネスが検討されている(実開昭
61−93939号公報等)。しかしワイヤーハーネス
は多数本の電線を同方向に揃えて束ねたものであるた
め、隣合う電線同士が長手方向に互いに接触しており、
内部の隙間にまで樹脂を十分に充填することが極めて困
難である。この点を解決するものとしては、樹脂を充填
する部分の電線に1本1本リングを取り付けて電線間に
隙間をつくること(実開昭64−58223号公報)
や、樹脂を充填する部分の電線を1本1本屈曲して電線
間に隙間をつくること(実開平1−58222号公報)
等も提案されているが、このような方法では手数がかか
り、コスト高になるという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、簡単な方法で電線間に隙間をつくり、樹脂を内部ま
で十分に浸入させることのできるワイヤーハーネス用防
水ブロックの形成方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段とその作用】この目的を達
成するため本発明は、多数本の電線を束ねてなるワイヤ
ーハーネスの長手方向の一部分を電線相互の相対的なず
れを許容した状態で屈曲し、その屈曲部の両側のワイヤ
ーハーネスに、電線相互の相対的なずれを阻止する締付
け部材を巻き付け、その後、ワイヤーハーネスの屈曲部
の曲げを伸ばし、これにより締付け部材間の電線に、屈
曲時に曲げの内側より外側に位置していたものほど大き
な弛みを生じさせて電線間に隙間をつくり、前記締付け
部材間の、電線間に隙間ができたワイヤーハーネス部分
を金型内にセットし、その金型内に液状樹脂材料を充填
し、その液状樹脂材料を電線間の隙間に浸入させた状態
で硬化させて防水ブロックを形成する、ことを特徴とす
るものである(請求項1)。
【0006】このようにすると、ワイヤーハーネスを構
成する多数本の電線間に一括して隙間をつくることが可
能となり、この隙間に防水ブロック形成用の液状樹脂材
料を十分に浸入させることができるので、水密性の優れ
た防水ブロックを簡単に形成できるようになる。
【0007】また本発明の方法では、ワイヤーハーネス
の長手方向の一部分を屈曲する際に、溝幅が溝の奥にい
くほど狭くなったワイヤーハーネスガイド溝を有する屈
曲治具を用いることが好ましい(請求項2)。
【0008】このような屈曲治具を用いると、曲げの内
側の方に位置する電線がより小さい曲げ径で曲げられる
ようになるため、ワイヤーハーネスの屈曲部における、
曲げの内側に位置する電線の周長と、曲げの外側に位置
する電線の周長との差が大きくなり、ワイヤーハーネス
の曲げを伸ばしたときに、電線間の隙間を大きくできる
と共に、電線間の隙間がワイヤーハーネスの断面内に満
遍なく分散しやすくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1(A)(B)に示すように、ワイヤー
ハーネス11は多数本の電線13を同方向に揃えて束ね
たものである。このワイヤーハーネス11の長手方向の
一部に防水ブロックを形成するため、本発明の方法で
は、まずワイヤーハーネス11の防水ブロック形成部分
を図2および図3のように屈曲治具15に当てて屈曲す
る。この屈曲は電線13相互の相対的なずれを許容した
状態で(ワイヤーハーネスの外周にテープなどを巻き付
けてない状態で)行う。
【0010】屈曲治具15は、上下のガイド片16a、
16bの間に、ワイヤーハーネス11の曲げ径を規制す
るガイド溝17を有している。ワイヤーハーネス11を
このガイド溝17に沿って屈曲すると、曲げの内側に位
置する電線13aより曲げの外側に位置する電線13b
の方が、屈曲部分での周長が長くなる。
【0011】この実施例におけるガイド溝17は図3の
ように、溝の奥にいくにほど幅が狭くなるように形成さ
れている。ガイド溝17をこのような形にしておくと、
曲げの内側に位置する電線13aがガイド溝17の奥に
入り込み、より小さい曲げ径で屈曲されるようになるた
め、ワイヤーハーネス11全体を断面ほぼ円形のまま屈
曲した場合より、曲げの内側に位置する電線13aの周
長と曲げの外側に位置する電線13bの周長との差が大
きくなる。これは後述する電線間の隙間を大きくするの
に有効である。
【0012】ワイヤーハーネス11を上記のように屈曲
した後、図4に示すように屈曲部の両側のワイヤーハー
ネス11に、電線13相互の相対的なずれを阻止する締
付け部材19を巻き付ける。締付け部材19としては通
常の接着テープなどを用いるればよい。
【0013】その後、ワイヤーハーネス11を屈曲治具
15から取り出し、屈曲部の曲げを伸ばすと、図5のよ
うになり、締付け部材19間の電線13に、屈曲時に曲
げの外側に位置していたものほど大きな弛みを生じ、電
線13間に隙間21ができる。この隙間21の大きさ
は、屈曲時に曲げの内側に位置する電線13aの周長と
曲げの外側に位置する電線13bの周長との差が大きい
ほど大きくなる。
【0014】次に、ワイヤーハーネス11の、電線13
間に隙間21ができた部分を、図6に示すように、RI
M(反応射出成形)用の二つ割り金型23A、23Bの
間に設置する。この実施例では金型23A、23Bは、
パッキングホルダー25A、25Bにコイルばね27
A、27Bを介して可動的に支持されている。パッキン
グホルダー25A、25Bは金型23A、23Bの両端
を封止するパッキング29A、29Bを固定支持するも
のである。
【0015】次に上側のパッキングホルダー29Aを下
降させて、図7および図8のように金型23A、23B
を閉じ、その後、上側パッキングホルダー29Aをさら
に下降させて、図9および図10のようにパッキング2
9A、29Bを閉じる。このようにパッキング29A、
29Bを後から閉じることにすると、金型23A、23
Bを閉じた時点で、金型23A、23Bが正確に閉じら
れたか否かを確認することができる。
【0016】というのは、例えば金型23A、23Bを
閉じるときに、その間に一部の電線13が挟まって正確
に閉じられないことがあり、そのまま型締めを行うと電
線が損傷し、さらに樹脂注入を行うと樹脂漏れが発生
し、いずれにしても不良品が出来てしまう。このため金
型23A、23Bを軽く閉じた時点で正確に閉じられた
か否かを確認できるようにすることは極めて重要であ
る。
【0017】図9および図10のようにパッキング29
A、29Bを閉じると、パッキングホルダー29A、2
9Bによってコイルばね27A、27Bが圧縮され、金
型23A、23Bが締め付けられる(型締めされる)。
【0018】パッキング29A、29Bは、金型23
A、23Bの両端でワイヤーハーネス11を締め付け、
樹脂が漏れないように封止するものである。パッキング
29A、29Bの材質は弾性のあるゴムである。パッキ
ング29A、29Bのワイヤーハーネス11を締め付け
る穴31は、図10に示すように、金型23A、23B
の内面で形成される穴33に対して上方に偏心させてあ
る。これは、樹脂を注入したときに金型23A、23B
内の空気を、電線13間の隙間を通して外に排出しやす
くすると共に、電線13の最も下側に膨らんだ部分が下
金型23Bの内面に接触しないようにするためである。
【0019】また上下のパッキング29A、29Bの合
わせ目35(図10参照)は「ハ」の字形になってい
る。このようにすると、パッキング29A、29Bを上
下から締め付けた状態で、合わせ目35付近でもワイヤ
ーハーネスをよく締め付けられるようになるという利点
がある。
【0020】また締付け部材19とパッキング29A、
29Bの位置関係も重要である。締付け部材19の内端
がパッキング29A、29Bの内面より内側(金型23
A、23B内)に位置するようになると、金型内の空気
が排出され難くなり、成形されり防水ブロックに気泡が
残り易くなる。また締付け部材19の内端がパッキング
29A、29Bの外面より外側に位置すると、樹脂漏れ
が発生しやすくなる。このため締付け部材19の内端
は、図9のようにパッキング29A、29Bの肉厚の範
囲内に位置させることが好ましい。
【0021】したがって図4の段階では締付け部材19
の巻き付け位置を、ワイヤーハーネスの曲げを伸ばした
状態で図9のようになるように、予め定めておく必要が
ある。締付け部材19は、その中の電線13間の隙間を
小さくし、金型内の注入樹脂の内圧を高め、金型内の電
線間の隙間21に樹脂を十分に浸入させるのにも有効で
ある。
【0022】図9および図10のようにパッキング29
A、29Bが閉じられたならば、次に金型29A、29
B内に液状樹脂材料を注入する。液状樹脂材料としては
例えば2液混合型のウレタン樹脂などが使用される。電
線13間には隙間21があるため、液状樹脂材料はその
隙間21を通って内部まで浸入し、硬化反応を起こして
硬化する。硬化後、金型23A、23Bを開くと、図1
1および図12に示すような防水ブロック37が得られ
る。
【0023】このようにし得られた防水ブロック37は
電線13間の内部の隙間にまで樹脂が充填されているた
め、高い水密性を有する。この防水ブロック37は、そ
の外周に一点鎖線で示すようにグロメット39が取り付
けられ、例えば自動車の室内とエンジンルームの間の壁
の穴を封止するのに使用される。
【0024】以上は本発明の一実施例であり、本発明は
これに限定されるものではない。例えば防水ブロック3
7はグロメット39と一体のものとして形成することも
可能である。
【0025】また金型内に液状樹脂材料を注入したとき
に、金型内の空気を排出しやすくして気泡を減少させる
ためには、図13に示すように上金型23Aに排気孔4
1を形成するとか、図14に示すように金型23A、2
3Bの内面両端部にテーパー面43を形成して、金型2
3A、23Bを傾斜させて設置する等の手段を採用する
ことも可能である。
【0026】また図15に示すように、電線13の最も
下側に膨らんだ部分が下金型23Bの内面に接触して液
状樹脂材料の流れが滞るおそれがある場合には、下金型
23Aの内面に周方向の溝45を形成して、液状樹脂材
料の流れをスムーズにすることが望ましい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ワ
イヤーハーネスを構成する多数本の電線間に一括して隙
間をつくり、その隙間に液状樹脂材料を浸入させて防水
ブロックを形成するようにしたので、手数をかけずに安
いコストで水密性の高い防水ブロックを形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ワイヤーハーネスの要部を示す、(A)は正
面図、(B)は断面図。
【図2】 本発明の一実施例の最初の段階で、ワイヤー
ハーネスを屈曲した状態を示す正面図。
【図3】 図2のA−A線における断面図。
【図4】 図2の次の段階で、ワイヤーハーネスに締付
け部材を巻き付けた状態を示す正面図。
【図5】 図4の次の段階で、ワイヤーハーネスの曲げ
を伸ばした状態を示す正面図。
【図6】 図5の次の段階で、ワイヤーハーネスの防水
ブロック形成部分を金型の間に設置した状態を示す断面
図。
【図7】 図6の次の段階で、金型を軽く閉じた状態を
示す断面図。
【図8】 図6のB−B線における断面図。
【図9】 図7の次の段階で、パッキングを閉じた状態
を示す断面図。
【図10】 図9の状態における金型とパッキングの位
置関係を示す側面図。
【図11】 本発明の一実施例により形成された防水ブ
ロックを示す正面図。
【図12】 図11のC−C線における断面図。
【図13】 本発明に使用される金型の他の例を示す断
面図。
【図14】 本発明に使用される金型のさらに他の例を
示す断面図。
【図15】 本発明に使用される金型のさらに他の例を
示す断面図。
【符号の説明】
11:ワイヤーハーネス 13:電線 15:屈曲治具 17:溝 19:締付け部材 21:隙間 23A、22B:金型 29A、29
B:パッキング 37:防水ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂井 範秀 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古河電気工業株式会社内 (72)発明者 浅見 和彦 滋賀県犬上郡豊郷町大字高野瀬380 近 江電線株式会社内 (72)発明者 馬場 正明 滋賀県犬上郡豊郷町大字高野瀬380 近 江電線株式会社内 (72)発明者 岩泉 洋 滋賀県犬上郡豊郷町大字高野瀬380 近 江電線株式会社内 (72)発明者 宿谷 隆 滋賀県犬上郡豊郷町大字高野瀬380 近 江電線株式会社内 (56)参考文献 実開 平1−58222(JP,U) 実開 平3−46964(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数本の電線を束ねてなるワイヤーハーネ
    スの長手方向の一部分を電線相互の相対的なずれを許容
    した状態で屈曲し、 その屈曲部の両側のワイヤーハーネスに、電線相互の相
    対的なずれを阻止する締付け部材を巻き付け、 その後、ワイヤーハーネスの屈曲部の曲げを伸ばし、こ
    れにより締付け部材間の電線に屈曲時に曲げの内側より
    外側に位置していたものほど大きな弛みを生じさせて、
    電線間に隙間をつくり、 前記締付け部材間の、電線間に隙間ができたワイヤーハ
    ーネス部分を金型内にセットし、 その金型内に液状樹脂材料を充填し、その液状樹脂材料
    を電線間の隙間に浸入させた状態で硬化させて防水ブロ
    ックを形成する、 ことを特徴とするワイヤーハーネス用防水ブロックの形
    成方法。
  2. 【請求項2】ワイヤーハーネスの長手方向の一部分を屈
    曲する際に、溝幅が溝の奥にいくほど狭くなったワイヤ
    ーハーネスガイド溝を有する屈曲治具を用いることを特
    徴とする請求項1記載のワイヤーハーネス用防水ブロッ
    クの形成方法。
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DE102018114965A1 (de) 2018-06-21 2019-12-24 Bombardier Transportation Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Abdichten mindestens eines Kabelbündels und Schienenfahrzeug mit mindestens einer Vorrichtung

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