JP2669772B2 - 道路マット - Google Patents

道路マット

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JP2669772B2
JP2669772B2 JP5185971A JP18597193A JP2669772B2 JP 2669772 B2 JP2669772 B2 JP 2669772B2 JP 5185971 A JP5185971 A JP 5185971A JP 18597193 A JP18597193 A JP 18597193A JP 2669772 B2 JP2669772 B2 JP 2669772B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟弱地等において、各
種の車両(例えば双輪車、装軌車等)を通過させるため
に、地面上に敷設して用いられる道路マットに関するも
のである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】軟弱地等に敷設して用いら
れる道路マットとしては、運搬が容易であること、軽量
であること、軟弱地等の凸凹に対応できること、組立・
分解作業が容易であること、補修が容易であること、等
が要求されるが、これらの全てを満足させ得る道路マッ
トは、未だ知られていないのが、現状である。
【0003】
【発明の目的】本発明は、運搬、使用、組立・分解作
業、補修等が容易であり、軟弱地等の凸凹に充分に対応
させることができる道路マットを提供することを目的と
する。
【0004】
【目的を達成するための手段】本発明の道路マットは、
多角形状のプレート片をその辺部にて平面多方向に多数
枚連結して平板状のパネルを構成し、パネルをその辺部
にて一方向に多数枚連結し、その連結部を折り曲げ自在
構造として、構成しており、 プレート片同士の連結
は、一方のプレート片の辺部に設けた厚さ方向の凸部を
他方のプレート片の辺部に設けた凹部に遊びを有するよ
う差し込んで行なわれており、プレート片は上記凸部と
上記凹部を共に備えており、プレート片の各辺部は凸部
又は凹部を有しており、プレート片の全辺部において凸
部と凹部は交互に配置されていることを特徴としてい
る。
【0005】
【作用】パネルが多数枚連結されてなり、その連結部が
折り曲げ自在となっているので、パネル毎に折畳んだ状
態で運搬可能となる。また、破損部が生じた際には、該
当するプレート片のみを取外して、修理又は交換すれば
よい。
【0006】プレート片同士の連結を、プレート片の辺
部に設けた凸部と凹部とを用い、凸部を凹部に差し込む
ことによって行なっている。従って、隣接するプレート
片を上下に動かすだけで、プレート片同士を連結した
り、故障したプレート片を取外したりでき、組立・分解
作業が極めて簡単である。また、プレート片の各辺部は
凸部又は凹部を有しており、プレート片の全辺部におい
て凸部と凹部は交互に配置されているので、プレート片
は、プレート片同士の間に殆ど空隙がない状態で連結さ
れる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の道路マットの全体を示す斜視図であ
る。道路マット1は、多数枚の平板状のパネル2をその
辺部21にて一方向に連結して構成されている。即ち、
道路マット1は一方向に延びた帯状になっている。全て
のパネル2は、同じ大きさの長方形状のものである。例
えば、パネル2は、図中Xが約5mである。パネル2間
の連結部22は折り曲げ自在となっており、道路マット
1は、図1に示す使用前の状態においては、パネル2毎
に折り畳まれている。
【0008】図2は図1のII部の拡大平面図である。パ
ネル2は、略六角形状のプレート片3をその辺部31
(図1)にて平面多方向に多数枚連結して平板状に構成
されている。例えば、プレート片3は径が約50cmで
ある。なお、パネル2の辺部21に位置するプレート片
は内部に位置するプレート片3と形状が異なっており、
その種類としては、プレート片3a、3b、3c、3d
がある。プレート片3c、3dは、プレート片3を2分
割したものに相当している。
【0009】図3はプレート片3の平面図、図4は同じ
く底面図、図5は図3のV矢視図、図6は図3のVI−VI
断面図、図7はプレート片3の上方斜視図、図8は同じ
く下方斜視図である。プレート片3は鋳造アルミニウム
合金製である。プレート片3は、図3にて一点鎖線で示
す六角形状のプレート片本体31の全ての辺に、2種類
の平面視台形状の連結片32、33が交互に設けられた
形状を有しており、これにより略六角形状を有してい
る。プレート片本体31の表面は、滑り止め加工が施さ
れている。プレート片本体31には水捌け用の貫通孔3
5が3箇所に形成されている。プレート片本体31は、
図8に示すように、裏面側に凹部36を有しており、そ
の部分だけ薄くなっている。
【0010】図9は図2のIX部の拡大平面図、図10は
図9のX矢視図である。両図は、隣接する2枚のプレー
ト片3の連結部を示している。2枚のプレート片3の連
結は、連結片32と連結片33とにより行なわれる。即
ち、一方のプレート片3の連結片32の矩形の貫通孔3
2aに、他方のプレート片3の連結片33の板状の上向
き凸部33aを下から差し込むことにより、連結され
る。連結片32の先端部32bは図10に示すように断
面円形に形成されている。図6に示されるように、連結
片32はプレート片3の厚さ方向の上側に位置してお
り、連結片33は同じく下側に位置しており、上記のよ
うに連結した際に、両プレート片3の本体31表面が図
10に示すように同じ高さとなるようになっている。な
お、凸部33aの先端及び連結片32の上面は、両プレ
ート片3の本体31表面と同じ高さとなっている。ま
た、連結片33は、図10に示されるように、上面33
bが先端に向けて下方に傾斜しており、凸部33aは先
端に位置している。図9に示すように、凸部33aは、
貫通孔32a内にて、周囲に遊びを有した状態となって
いる。
【0011】図2に示すように、連結される2枚のパネ
ル2の一方のパネル2の辺部21は、プレート片3aと
プレート片3cを交互に連結させて構成されており、他
方のパネル2の辺部21は、プレート片3bとプレート
片3dを交互に連結させて構成されており、これによ
り、辺部21は端縁が直線状となっている。
【0012】図11はプレート片3aとプレート片3c
の連結構造を分解して示す斜視図である。プレート片3
aは、プレート片3において、一つの連結片33の代わ
りに継手取付座41及び2個の止め板取付座51を形成
してなるものである。プレート片3cは、図3に示すよ
うに、プレート片3をA−A線にて2分割したものの内
の連結片32を2個有する側のものに、継手取付座42
及び2個の止め板受け座52を形成してなるものであ
る。プレート片3aとプレート片3cは、連結片33と
連結片32により連結させると、端縁30aと端縁30
cとが平面視一直線になるようになっている。継手取付
座41、42は、U字状の切欠きの奥部の厚さ方向中間
部に薄板状に形成されている。止め板取付座51及び止
め板受け座52は、表面から切欠いた段部として形成さ
れている。止め板受け座52の方が浅く形成されてい
る。止め板5は、一端が止め板取付座51にボルト5a
で固着され、他端が止め板受け座52に嵌合される板状
体であり、止め板取付座51に取付け、止め板受け座5
2に嵌合させた場合に、プレート片3a、3cの表面と
同一平面を構成する厚さを有している。
【0013】図12はプレート片3bとプレート片3d
の連結構造を分解して示す斜視図である。プレート片3
bは、プレート片3において、一つの連結片32の代わ
りに継手取付座43及び2個の止め板受け座53を形成
してなるものである。プレート片3dは、図3に示すよ
うに、プレート片3をA−A線にて2分割したものの内
の連結片33を2個有する側のものに、継手取付座44
及び2個の止め板取付座54を形成してなるものであ
る。プレート片3bとプレート片3dは、連結片33と
連結片32により連結させると、端縁30bと端縁30
dとが平面視一直線になるようになっている。継手取付
座43、44は、継手取付座41と同様に形成されてい
る。止め板受け座53は、止め板受け座52と同様に形
成されている。止め板取付座54は、連結片33の端部
が利用されている。止め板5は、一端が止め板取付座5
4にボルト5aで固着され、他端が止め板受け座53に
嵌合される板状体であり、止め板取付座54に取付け、
止め板受け座53に嵌合させた場合に、プレート片3
b、3dの表面と同一平面を構成する厚さを有してい
る。
【0014】連結部22は、辺部21に設けた折り曲げ
自在の多数の継手4により構成されている。図13は取
付けられた継手4の拡大平面図、図14は図13のXIV
−XIV断面図、図15は継手4の分解斜視図である。継
手4は、2個の取付体45と、回動ロッド46と、2個
の差込みピン47と、2個のボルト48とからなってい
る。取付体45は、長手方向の一方側の厚さ方向中間部
に横溝45aを有し、他方側の幅方向中間部に縦溝45
bを有している。継手4は、組立てられた後に、プレー
ト片3a、3bに、また、プレート片3c、3dに、そ
れぞれ取付けられる。継手4において、回動ロッド46
は、両取付体45の縦溝45b内にて差込みピン47を
介して回動自在に保持されている。継手4は、例えばプ
レート片3a、3bに取付ける場合には、両取付体45
の横溝45aに継手取付座41、43をそれぞれ嵌入さ
せ、ボルト48を通すことにより、取付けられる。
【0015】上記構成の道路マット1は、次のような作
用を奏する。なお、以下において、プレート片3にはプ
レート片3a、3b、3c、3dも含まれているとす
る。 (1)道路マット1は、パネル2が多数枚連結されてな
り、その連結部22が折り曲げ自在となっているので、
図1に示すようにパネル2毎に折畳んだ状態で運搬可能
となる。従って、運搬が容易となる。
【0016】(2)パネル2は多数枚のプレート片3を
連結して構成されているので、破損部が生じた際には、
該当するプレート片3のみを取外して、修理又は交換す
ればよい。従って、補修が容易であり、経済的でもあ
る。
【0017】(3)プレート片3の連結は、連結片3
2、33を用いて行なわれるので、ねじ等の他部材が不
要となる。従って、組立・分解作業が容易となる。
【0018】(4)パネル2は多数枚のプレート片3を
連結して構成されており、連結片32、33による連結
は遊びを有するように行なわれているので、プレート片
3は連結片32、33による連結部にて上下動しやすく
なっている。従って、パネル2は、軟弱地等の凹凸に充
分対応可能となる。特に、図10に示すように、連結片
33の上面33bが傾斜しており、連結片32の先端部
32bが断面円形であるので、上記連結部による上下動
はより生じやすくなっている。
【0019】(5)プレート片3は、連結片32、33
を共に備えており、連結片33では隣接するプレート片
3の連結片32により下方に押さえられ、連結片32で
は隣接するプレート片3の連結片33を下方に押さえて
いるので、連結されたプレート片3は自然状態では外れ
にくくなっている。従って、パネル2は連結片32、3
3による連結だけで、平板状に維持される。特に、連結
片32、33が図3に示されるように交互に配置されて
いるので、パネル2は確実に平板状に維持される。
【0020】(6)パネル2は、鋳造アルミニウム合金
製のプレート片3で構成されているので、軽量である。
従って、運搬、使用が容易となる。
【0021】(7)プレート片3の表面には滑り止め加
工が施されているので、道路マット1の使用に際し、通
過車両のスリップが抑制される。
【0022】(8)プレート片3には、水捌け用の貫通
孔35が形成されているので、道路マット1の表面に水
が溜まるのが抑制され、通過車両のスリップが抑制され
る。
【0023】(9)パネル2は略六角形状のプレート片
3で構成されているので、プレート片3は図1に示すよ
うに千鳥状に並ぶこととなり、連結片32、33による
連結部は縦、横、斜めの方向を持って散在することとな
る。従って、パネル2は、軟弱地等の凹凸に、より充分
に対応可能となる。
【0024】(10)パネル2同士の連結は、継手4に
より行なわれるので、確実且つ容易となる。
【0025】(11)パネル2の辺部21は、プレート
片3の分割体に相当するプレート片3c、3dを用い
て、端縁が直線状にされているので、パネル2同士の連
結が確実且つ容易となる。
【0026】(12)パネル2の辺部21を構成するプ
レート片3a、3b、3c、3dは、プレート片3と僅
かに構造が異なるだけであるので、プレート片3に簡単
な加工を施すだけで形成される。従って、プレート片3
a等を設けるに際しての生産性の低下が抑制される。
【0027】
【別の実施例】
(1)継手としては、図16及び図16のXVII 矢視図
である図17に示すような継手6を用いてもよい。両図
において、61はプレート片3の一辺に並設された2個
の凸部、62は回動ロッドであり、回動ロッド62は、
両端部をそれぞれ2個の凸部61の間に位置させて軸6
3を通すことにより、回動自在に支持されている。
【0028】(2)継手としては、図18及び図18の
XIX矢視図である図19に示すような継手7を用いても
よい。両図において、71は支持ピン71aを両端部に
備えた回動ロッドである。回動ロッド71は、プレート
片3の一辺に形成された縦溝72a内に両端部をそれぞ
れ位置させ、支持ピン71aを横溝72b上に位置さ
せ、更に蓋73で支持ピン71aを塞ぐことにより、回
動自在に支持されている。
【0029】(3)継手としては、図20及び図20の
XXI矢視図である図21に示すような継手8を用いて
もよい。プレート片3の一辺には段部81が形成されて
おり、継手8は、平板状のラバー82の両端部をそれぞ
れ段部81上に載置し、蓋83で塞いでボルト84で固
定したものである。
【0030】(4)連結片32をプレート片3の厚さ方
向の下側に位置させ、連結片33を同じく上側に位置さ
せ、凸部33aを下向きに設けてもよい。
【0031】(5)連結片32の貫通孔32aの代わり
に、凸部33aが挿入される穴部を設けてもよい。即
ち、連結片32には、穴部や貫通孔32aを含んだ広い
意味の凹部が形成されていればよい。
【0032】(6)滑り止め加工は、例えば、細かな溝
を刻むことによって行なってもよい。
【0033】(7)水捌け用の貫通孔35の個数、形
状、位置等は、任意である。
【0034】(8)上記実施例では、略六角形状のプレ
ート片3を用いているが、これに限るものではなく、三
角形、四角形、五角形、八角形等でもよい。
【0035】(9)辺部21は、必ずしも、端縁を直線
状にする必要はない。なお、四角形のプレート片を用い
た場合には、パネルの辺部の端縁は直線状となる。
【0036】(10)プレート片3の裏面の凹部36
に、必要に応じて補強用のリブを設けてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明の道路マットによ
れば、次のような効果を奏する。 (1)請求項1記載の道路マットによれば、図1に示す
ように、一枚の安定した形態を有するパネル毎に折畳む
ことができるので、敷設作業、撤収作業、更には運搬作
業を容易に行うことができる。また、破損部が生じた際
には、該当するプレート片のみを取外して、修理又は交
換すればよいので、容易に補修することができる。
【0038】しかも、プレート片同士の連結が凸部と凹
部とで行なわれているので、ねじ等の他部材を不要にで
き、また、隣接するプレート片を上下に動かすだけで、
プレート片同士を連結したり、故障したプレート片を取
外したりでき、組立・分解作業を容易に行なうことがで
きる。また、プレート片同士の連結部が遊びを有してい
るので、プレート片の連結部における上下動を許容で
き、従って、軟弱地等の凹凸に充分対応させることがで
きる。また、プレート片が上記凸部と上記凹部を共に備
えているので、連結されたプレート片を自然状態では外
れにくいものにでき、パネルを平板状に維持できる。
【0039】ところで、プレート片同士の間に空隙があ
ると、例えば、次のような不具合が生じる。即ち、凹
凸の激しい地面に敷設した場合に、地面の凸部が空隙か
ら突出し、マット上を走行する車両の妨げとなる。地
面の凸部が空隙に嵌まり込み、マット上を車両が走行す
る際のマットの変位が妨げられ、プレート片や連結部に
過度の圧力が加わって故障が起こりやすい。敷設した
マットを撤収する際に空隙に嵌まり込んだ凸部が撤収の
妨げとなる。しかるに、請求項1記載の道路マットによ
れば、プレート片の各辺部は凸部又は凹部を有してお
り、プレート片の全辺部において凸部と凹部は交互に配
置されているので、プレート片は、プレート片同士の間
に殆ど空隙がない状態で連結される。従って、上記〜
のような不具合が生じることはなく、車両の安定走
行、故障の発生防止、撤収の容易化等を実現できる。
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】(2)請求項2記載の道路マットによれ
ば、パネル同士の連結を、確実且つ容易に行なうことが
できる。
【0045】
【0046】(3)請求項3記載の道路マットによれ
ば、プレート片の分割体を用いるので、辺部の端縁を直
線状にすることに際しての生産性の低下を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の道路マットの全体を示す斜視図であ
る。
【図2】 図1のII部の拡大平面図である。
【図3】 プレート片の平面図である。
【図4】 プレート片の底面図である。
【図5】 図3のV矢視図である。
【図6】 図3のVI−VI断面図である。
【図7】 プレート片の上方斜視図である。
【図8】 プレート片の下方斜視図である。
【図9】 図2のIX部の拡大平面図である。
【図10】 図9のX矢視図である。
【図11】 一方のパネルの辺部のプレート片の連結構
造を分解して示す斜視図である。
【図12】 他方のパネルの辺部のプレート片の連結構
造を分解して示す斜視図である。
【図13】 取付けられた継手の拡大平面図である。
【図14】 図13のXIV−XIV断面図である。
【図15】 継手の分解斜視図である。
【図16】 継手の別の例の平面図である。
【図17】 図16のXVII 矢視図である。
【図18】 継手の更に別の例の平面図である。
【図19】 図18のXIX矢視図である。
【図20】 継手の更に別の例の平面図である。
【図21】 図20のXXI矢視図である。
【符号の説明】
1 道路マット 2 パネル 3 プレート片 4 継手 21、31 辺部 22 連結部 32a 貫通孔(凹部) 33a 凸部 35 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭42−7298(JP,B1) 実公 昭38−22563(JP,Y1)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多角形状のプレート片をその辺部にて平
    面多方向に多数枚連結して平板状のパネルを構成し、パ
    ネルをその辺部にて一方向に多数枚連結し、その連結部
    を折り曲げ自在構造として、構成しており、 プレート片同士の連結は、一方のプレート片の辺部に設
    けた厚さ方向の凸部を他方のプレート片の辺部に設けた
    凹部に遊びを有するよう差し込んで行なわれており、プ
    レート片は上記凸部と上記凹部を共に備えており、 プレート片の各辺部は凸部又は凹部を有しており、プレ
    ート片の全辺部において凸部と凹部は交互に配置されて
    いることを特徴とする道路マット。
  2. 【請求項2】 パネルの連結部は、辺部に設けた折り曲
    げ自在の多数の継手により構成されており、パネルの連
    結部が設けられる辺部は、端縁が直線状になっている請
    求項1記載の道路マット。
  3. 【請求項3】 パネルの連結部が設けられる辺部は、プ
    レート片の分割体を、辺部に位置し且つ隣接しているプ
    レート片の間に配設することにより、端縁が直線状とな
    っている請求項2記載の道路マット。
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