JP2669319B2 - 蛍光表示管の駆動回路 - Google Patents
蛍光表示管の駆動回路Info
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- JP2669319B2 JP2669319B2 JP31861893A JP31861893A JP2669319B2 JP 2669319 B2 JP2669319 B2 JP 2669319B2 JP 31861893 A JP31861893 A JP 31861893A JP 31861893 A JP31861893 A JP 31861893A JP 2669319 B2 JP2669319 B2 JP 2669319B2
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- Japan
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- fluorescent display
- grid
- transformer
- display tube
- cathode
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は数字や記号あるいはドッ
ト等のパターンを表示する蛍光表示管の駆動回路に関す
る。
ト等のパターンを表示する蛍光表示管の駆動回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、蛍光表示管は所望のパターン通
りに印刷された陽極と、その陽極に対し電子を放出する
陰極およびこの陰極から陽極への電子の流れを制御する
グリッドとを備えている。かかる構造の蛍光表示管の動
作を制御するグリッドの駆動は複数のグリッドを備え且
つこれらを時分割で制御するダイナミック駆動タイプ
と、1枚あるいは複数個のグリッドを備え且つこれらグ
リッドには直流的な電圧を印加させるスタティック駆動
タイプとがある。
りに印刷された陽極と、その陽極に対し電子を放出する
陰極およびこの陰極から陽極への電子の流れを制御する
グリッドとを備えている。かかる構造の蛍光表示管の動
作を制御するグリッドの駆動は複数のグリッドを備え且
つこれらを時分割で制御するダイナミック駆動タイプ
と、1枚あるいは複数個のグリッドを備え且つこれらグ
リッドには直流的な電圧を印加させるスタティック駆動
タイプとがある。
【0003】図4はかかる従来の一例を示す蛍光表示管
の駆動回路図である。図4に示すように、このようなダ
イナミック駆動タイプの蛍光表示管の駆動回路は、陽極
2,グリッド3および陰極4からなる蛍光表示管1を駆
動するトランス5と、グリッド3および陽極2にそれぞ
れ接続されたグリッドドライバー部10および陽極ドラ
イバー部11と、これらドライバー部10,11のタイ
ミングを制御するタイミングコントロール部8と、蛍光
表示管1に表示するパターンを作成するためのキャラク
タを発生し且つこれらのキャラクタを陽極ドライバー部
11へ送出するキャラクタ・ジェネレーター部12と、
これらタイミングコントロール部8およびキャラクタ・
ジェネレーター部12を駆動し制御するマイコン9とか
ら構成されている。しかも、トランス5の両端からは陰
極4に交流電圧を印加し、そのトランス5の中央部の端
子にはツェナーダイオード13等を介して基準電位を供
給している。
の駆動回路図である。図4に示すように、このようなダ
イナミック駆動タイプの蛍光表示管の駆動回路は、陽極
2,グリッド3および陰極4からなる蛍光表示管1を駆
動するトランス5と、グリッド3および陽極2にそれぞ
れ接続されたグリッドドライバー部10および陽極ドラ
イバー部11と、これらドライバー部10,11のタイ
ミングを制御するタイミングコントロール部8と、蛍光
表示管1に表示するパターンを作成するためのキャラク
タを発生し且つこれらのキャラクタを陽極ドライバー部
11へ送出するキャラクタ・ジェネレーター部12と、
これらタイミングコントロール部8およびキャラクタ・
ジェネレーター部12を駆動し制御するマイコン9とか
ら構成されている。しかも、トランス5の両端からは陰
極4に交流電圧を印加し、そのトランス5の中央部の端
子にはツェナーダイオード13等を介して基準電位を供
給している。
【0004】図5は図4における陰極の交流駆動波形と
グリッドパルス波形の関係図である。図5に示すよう
に、蛍光表示管1の陰極4には交流電圧41が印加され
且つグリッド3にはグリッドパルス31が供給されてい
るため、陰極4に対するグリッド電圧32のレベルは陰
極4に印加される交流電圧41に対する印加のタイミン
グあるいは場所により異なってしまう。すなわち、グリ
ッド3に印加される電圧32は陰極4の交流波形41に
より異なる(V1,V2)。この結果、陽極2に注入さ
れる電気的エネルギーに差が生じるので、発光輝度に不
均衡が生じてしまう。
グリッドパルス波形の関係図である。図5に示すよう
に、蛍光表示管1の陰極4には交流電圧41が印加され
且つグリッド3にはグリッドパルス31が供給されてい
るため、陰極4に対するグリッド電圧32のレベルは陰
極4に印加される交流電圧41に対する印加のタイミン
グあるいは場所により異なってしまう。すなわち、グリ
ッド3に印加される電圧32は陰極4の交流波形41に
より異なる(V1,V2)。この結果、陽極2に注入さ
れる電気的エネルギーに差が生じるので、発光輝度に不
均衡が生じてしまう。
【0005】図6は従来の他の例を説明するための陰極
の交流駆動波形とグリッドパルス波形の関係図である。
図6に示すように、この例は特開平3−13987号公
報にて公開されているスタティック駆動タイプのもので
あり、前述の発光輝度不均衡を解消するものである。こ
の例ではグリッド3に印加されるグリッド電圧31のパ
ルス幅t1〜t3を陰極4に印加される交流電圧41の
タイミングに対して可変させることにより、輝度不均衡
の解消を意図している。すなわち、陰極4に印加される
交流電圧の低いタイミングの時に対し、高いタイミング
の時のグリッド3のパルス幅を広くする(t1>t2>
t3)ことにより、陽極2に注入される電気エネルギー
を実質的に同一にし、発光輝度を一定にする手法であ
る。
の交流駆動波形とグリッドパルス波形の関係図である。
図6に示すように、この例は特開平3−13987号公
報にて公開されているスタティック駆動タイプのもので
あり、前述の発光輝度不均衡を解消するものである。こ
の例ではグリッド3に印加されるグリッド電圧31のパ
ルス幅t1〜t3を陰極4に印加される交流電圧41の
タイミングに対して可変させることにより、輝度不均衡
の解消を意図している。すなわち、陰極4に印加される
交流電圧の低いタイミングの時に対し、高いタイミング
の時のグリッド3のパルス幅を広くする(t1>t2>
t3)ことにより、陽極2に注入される電気エネルギー
を実質的に同一にし、発光輝度を一定にする手法であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の蛍光表
示管の駆動回路、特に前者のダイナミック駆動タイプの
回路は、グリッドに印加される実質的電圧が陰極に印加
される交流電圧に対するタイミングや場所により異なる
なめ、輝度差を生じるという欠点がある。
示管の駆動回路、特に前者のダイナミック駆動タイプの
回路は、グリッドに印加される実質的電圧が陰極に印加
される交流電圧に対するタイミングや場所により異なる
なめ、輝度差を生じるという欠点がある。
【0007】また、これを解決するための後者のスタテ
ィック駆動タイプの回路では、グリッド電圧が直流的に
印加されるため、このグリッドに印加されるパルス幅を
制御することが困難であり、結果的に輝度差の不均衡の
解消にならないという欠点がある。
ィック駆動タイプの回路では、グリッド電圧が直流的に
印加されるため、このグリッドに印加されるパルス幅を
制御することが困難であり、結果的に輝度差の不均衡の
解消にならないという欠点がある。
【0008】更に、最近の蛍光表示装置においては、表
示容量の増大あるいはセンサー検出などのために、マイ
コンに対する負荷が増大している。従って、陰極に印加
される電圧を検出し、その値に対するグリッドのパルス
幅を制御することは、マイコンの負荷をより増大させる
ことになり、実際には実現困難である。
示容量の増大あるいはセンサー検出などのために、マイ
コンに対する負荷が増大している。従って、陰極に印加
される電圧を検出し、その値に対するグリッドのパルス
幅を制御することは、マイコンの負荷をより増大させる
ことになり、実際には実現困難である。
【0009】本発明の目的は、このような中央部と左右
の端部などで生ずる輝度差を解消することのできる蛍光
表示管の駆動回路を提供することにある。
の端部などで生ずる輝度差を解消することのできる蛍光
表示管の駆動回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の蛍光表示管の駆
動回路は、蛍光表示管の陰極にトランスを用いて交流電
圧を印加するとともに、前記トランスの中央の端子に基
準電位を供給して所望の表示パターンの発光表示を行う
蛍光表示管の駆動回路において、前記トランスの中央の
端子を複数の端子からなる端子群にし且つ前記端子群を
切換えるトランス端子制御部を設けて構成される。
動回路は、蛍光表示管の陰極にトランスを用いて交流電
圧を印加するとともに、前記トランスの中央の端子に基
準電位を供給して所望の表示パターンの発光表示を行う
蛍光表示管の駆動回路において、前記トランスの中央の
端子を複数の端子からなる端子群にし且つ前記端子群を
切換えるトランス端子制御部を設けて構成される。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示す蛍光表示管
の駆動回路図である。図1に示すように、本実施例は陽
極2,グリッド3および陰極4を備えた蛍光表示管1に
対し、陰極4の両端に所望の電圧が印加されるように設
計されたトランス5を接続する。このトランス5の中央
部には、複数の端子からなる端子群6が設けられ、しか
も中央部の端子群6の端子は等巻数比ごとになるように
する。また、これら端子群6の各端子はそれぞれトラン
ス端子制御部7に接続され、その端子の1つにツェナー
ダイオード13を介して基準電位が供給される。このト
ランス端子制御部7はマイコン9により制御されるタイ
ミングコントロール部8に接続される。このため、トラ
ンス5の中央部の端子群6の端子選択はグリッドドライ
バー10および陽極ドライバー11のパルスと同期させ
ることが可能となる。尚、キャラクタ・ゼネレータ12
については前述した従来例と同様である。
の駆動回路図である。図1に示すように、本実施例は陽
極2,グリッド3および陰極4を備えた蛍光表示管1に
対し、陰極4の両端に所望の電圧が印加されるように設
計されたトランス5を接続する。このトランス5の中央
部には、複数の端子からなる端子群6が設けられ、しか
も中央部の端子群6の端子は等巻数比ごとになるように
する。また、これら端子群6の各端子はそれぞれトラン
ス端子制御部7に接続され、その端子の1つにツェナー
ダイオード13を介して基準電位が供給される。このト
ランス端子制御部7はマイコン9により制御されるタイ
ミングコントロール部8に接続される。このため、トラ
ンス5の中央部の端子群6の端子選択はグリッドドライ
バー10および陽極ドライバー11のパルスと同期させ
ることが可能となる。尚、キャラクタ・ゼネレータ12
については前述した従来例と同様である。
【0013】図2(a)〜(d)はそれぞれ図1におけ
る蛍光表示管の陰極の各種交流駆動波形とグリッドパル
ス波形の関係図である。図2(a)〜(d)に示すよう
に、陰極4に印加される各種の交流駆動電圧波形41と
グリッド3に印加されるグリッドパルス31とは、タイ
ミングコントロール部8からの制御により、トランス端
子制御部7およびグリッドドライバー部10から供給す
るパルスのタイミングの同期をとっている。すなわち、
蛍光表示管1の陰極4には、トランス端子制御信号7に
より選択されたトランス5の或る端子のみが基準電位に
なり(他の端子はオープン状態)、しかもグリッド3に
も同期のとれたグリッドパルス31が印加されているた
め、交流駆動電圧波形41の大小にかかわらず、グリッ
ド3には常にグリッド電圧(V)32が印加される。従
って、どのグリッド3においても、常に一定の発光輝度
を得ることが可能になる。
る蛍光表示管の陰極の各種交流駆動波形とグリッドパル
ス波形の関係図である。図2(a)〜(d)に示すよう
に、陰極4に印加される各種の交流駆動電圧波形41と
グリッド3に印加されるグリッドパルス31とは、タイ
ミングコントロール部8からの制御により、トランス端
子制御部7およびグリッドドライバー部10から供給す
るパルスのタイミングの同期をとっている。すなわち、
蛍光表示管1の陰極4には、トランス端子制御信号7に
より選択されたトランス5の或る端子のみが基準電位に
なり(他の端子はオープン状態)、しかもグリッド3に
も同期のとれたグリッドパルス31が印加されているた
め、交流駆動電圧波形41の大小にかかわらず、グリッ
ド3には常にグリッド電圧(V)32が印加される。従
って、どのグリッド3においても、常に一定の発光輝度
を得ることが可能になる。
【0014】このように、本実施例のダイナミック駆動
タイプの回路においては、蛍光表示管1を駆動するため
の基準電位になるトランス5の中央部の端子を数ケ所に
増やし、その接続をグリッド電圧32の印加と同期させ
ながら順次可変することにより、グリッド3に印加され
る電圧(V)32を、常に一定にすることができ、陽極
2に注入される電気エネルギーも一定になる。従って、
発光輝度を実質的に均一にさせることが可能となる。
タイプの回路においては、蛍光表示管1を駆動するため
の基準電位になるトランス5の中央部の端子を数ケ所に
増やし、その接続をグリッド電圧32の印加と同期させ
ながら順次可変することにより、グリッド3に印加され
る電圧(V)32を、常に一定にすることができ、陽極
2に注入される電気エネルギーも一定になる。従って、
発光輝度を実質的に均一にさせることが可能となる。
【0015】図3は本発明の他の実施例を示す蛍光表示
管の駆動回路図である。図3に示すように、本実施例は
スタティック駆動タイプの例であり、前述した一実施例
と同様にトランス5の中央部に端子群6を設け、トラン
ス端子制御部7から1つを選択する。本実施例も蛍光表
示管1の陰極4の両端にトランス5を接続し、そのトラ
ンス5の端子群6の各端子をトランス端子制御部7に接
続する。この時、スタティック駆動タイプでは、蛍光表
示管1のグリッド3に直流電圧Eが印加される。このた
め、陰極4から供給する交流駆動電圧波形はグリッド3
の印加パルスと同期させる必要がなく、トランス端子制
御部7を直接マイコン9により制御するので、回路構成
をより簡略化することができる。また、本実施例におけ
るトランス5の端子群6の切換え速度は、人間の残像特
性上50〜60Hz以上が必要となる。尚、陽極ドライ
バー部11およびキャラクタ・ジェネレータ部12につ
いては前述した一実施例と同様である。
管の駆動回路図である。図3に示すように、本実施例は
スタティック駆動タイプの例であり、前述した一実施例
と同様にトランス5の中央部に端子群6を設け、トラン
ス端子制御部7から1つを選択する。本実施例も蛍光表
示管1の陰極4の両端にトランス5を接続し、そのトラ
ンス5の端子群6の各端子をトランス端子制御部7に接
続する。この時、スタティック駆動タイプでは、蛍光表
示管1のグリッド3に直流電圧Eが印加される。このた
め、陰極4から供給する交流駆動電圧波形はグリッド3
の印加パルスと同期させる必要がなく、トランス端子制
御部7を直接マイコン9により制御するので、回路構成
をより簡略化することができる。また、本実施例におけ
るトランス5の端子群6の切換え速度は、人間の残像特
性上50〜60Hz以上が必要となる。尚、陽極ドライ
バー部11およびキャラクタ・ジェネレータ部12につ
いては前述した一実施例と同様である。
【0016】このように、本実施例のスタティック駆動
タイプの回路においては、トランス5の中央部の端子群
6の端子の切換えを人間の目の残光特性に合わせて高速
化することにより、輝度差を認識させない回路構成が可
能である。
タイプの回路においては、トランス5の中央部の端子群
6の端子の切換えを人間の目の残光特性に合わせて高速
化することにより、輝度差を認識させない回路構成が可
能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の蛍光表示
管の駆動回路は、陰極に接続されるトランスの中央部に
複数の端子からなる端子群を設け、その一つに基準電位
を供給するように切換えるトランス端子制御部を設ける
ことにより、蛍光表示管内の輝度差を解消することが可
能になるという効果がある。
管の駆動回路は、陰極に接続されるトランスの中央部に
複数の端子からなる端子群を設け、その一つに基準電位
を供給するように切換えるトランス端子制御部を設ける
ことにより、蛍光表示管内の輝度差を解消することが可
能になるという効果がある。
【0018】例えば、蛍光表示管を駆動させる場合、通
常中央部に比べて左右の端部が暗くなるが、陰極電圧:
10Vac,グリッド・陽極電圧:20Vとして駆動し
たときの蛍光表示管の中央の輝度を100%とすると、
左右の端部の輝度は127%とすることができる。この
ように、トランスの端子群の端子を切換えることによ
り、蛍光表示管の中央部と左右端部との輝度差を解消す
ることができる。
常中央部に比べて左右の端部が暗くなるが、陰極電圧:
10Vac,グリッド・陽極電圧:20Vとして駆動し
たときの蛍光表示管の中央の輝度を100%とすると、
左右の端部の輝度は127%とすることができる。この
ように、トランスの端子群の端子を切換えることによ
り、蛍光表示管の中央部と左右端部との輝度差を解消す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す蛍光表示管の駆動回路
図である。
図である。
【図2】図1における陰極の各種交流駆動波形とグリッ
ドパルス波形の関係図である。
ドパルス波形の関係図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す蛍光表示管の駆動回
路図である。
路図である。
【図4】従来の一例を示す蛍光表示管の駆動回路図であ
る。
る。
【図5】図4における陰極の交流駆動波形とグリッドパ
ルス波形の関係図である。
ルス波形の関係図である。
【図6】従来の別の例を説明するための陰極の交流駆動
波形とグリッドパルス波形の関係図である。
波形とグリッドパルス波形の関係図である。
1 蛍光表示管 2 陽極 3 グリッド 4 陰極 5 トランス 6 トランス中央部の端子群 7 トランス端子制御部 8 タイミングコントロール部 9 マイコン 10 グリッドドライバー部 11 陽極ドライバー部 12 キャラクタ・ジェネレータ部 13 ツェナーダイオード 31 グリッドパルス 32 グリッド電圧(V) 41 交流駆動波形
Claims (1)
- 【請求項1】 蛍光表示管の陰極にトランスを用いて交
流電圧を印加するとともに、前記トランスの中央の端子
に基準電位を供給して所望の表示パターンの発光表示を
行う蛍光表示管の駆動回路において、前記トランスの中
央の端子を複数の端子からなる端子群にし且つ前記端子
群を切換えるトランス端子制御部を設けたことを特徴と
する蛍光表示管の駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31861893A JP2669319B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 蛍光表示管の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31861893A JP2669319B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 蛍光表示管の駆動回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07175432A JPH07175432A (ja) | 1995-07-14 |
JP2669319B2 true JP2669319B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=18101151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31861893A Expired - Fee Related JP2669319B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | 蛍光表示管の駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2669319B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP31861893A patent/JP2669319B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07175432A (ja) | 1995-07-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970603 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |