JP3590186B2 - El表示素子の駆動方法およびこれを用いた駆動回路 - Google Patents

El表示素子の駆動方法およびこれを用いた駆動回路 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マトリックス配置したEL(エレクトロルミネッセンス)表示素子の駆動方法とこれを用いた駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
マトリックス配置したEL表示素子をダイナミック駆動する方法としては、電圧平均化法や二周波駆動法など、多くの方法が知られている。
【0003】
電圧平均化法は、走査線と信号線のそれぞれに印加する電圧の波形を工夫することにより、点灯すべきEL表示素子に対しては点灯しきい値を越える実効電圧が印加され、非点灯のEL表示素子に対しては点灯しきい値以下の実効電圧しか印加されないようにしたものである。
【0004】
また、二周波駆動法は、走査線に対しては低周波と高周波の2つの周波数を含んだ電圧を、また信号線に対しては低レベルと高レベルからなる高周波を含まない所定波形の電圧を印加するようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した電圧平均化法の場合、波形が複雑に変化する複数の印加電圧を必要とすることから、複数個の電源と波形切換装置を必要とし、回路が複雑で高価になるという欠点があった。また、二周波駆動法の場合、高周波を用いるために消費電力が大きくなり、また残留直流分を生じやすいために、常時電圧が印加された状態となり、EL表示素子の寿命が短くなるという欠点があった。
【0006】
そこで、これらの欠点を解決するために、CR時定数による充放電パルスを利用して印加電圧の波形を変化させるようにした駆動方法が提案されている(特開昭50−137031号参照)。この駆動方法によれば、前記電圧平均化法や二周波駆動法の欠点を解消することができるが、各信号線に充放電用のコンデンサ回路を挿入する必要があり、コストが高くなるという問題があった。特に、分散型のEL表示素子の場合、印加電圧として数十〜数百ボルトという高い電圧を用いるため、耐圧の高いコンデンサが必要であり、よりコスト高となる。また、EL表示素子は高周波を印加すると寿命が短くなることが知られているが、パルス波形中に含まれる高周波成分のために、EL表示素子の寿命が短くなる。
【0007】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、回路構成が簡単で、コントラストの低下やコントラストむらがなく、しかも寿命の長い、EL表示素子の駆動方法とこれを用いた駆動回路を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明では次のような手段を採用した。
すなわち、請求項1記載の駆動方法は、マトリックス状に配置した走査線と信号線の各交点位置にEL表示素子を接続し、該複数の走査線を一定周期で順次選択しながら走査するとともに、これと同期して任意の信号線を選択することにより、任意の位置のEL表示素子をダイナミック駆動するようにしたEL表示素子の駆動方法において、交流からなる所定電圧の駆動電源と、該駆動電源よりも電圧が小さく、かつ、その位相が駆動電源と同期した交流からなる補助電源とを用意し、前記選択された走査線は前記駆動電源の一方の出力端子に接続するとともに、選択されていない他の走査線は前記補助電源の一方の出力端子に接続し、前記選択された信号線は前記走査と同期して前記駆動電源と補助電源の他方の出力端子に共通接続することを特徴とするものである。
【0009】
また、請求項2記載の駆動方法は、前記請求項1記載の駆動方法において、前記駆動電源の電圧をVとするとき、前記補助電源の電圧VをV≦{(n−1)/(2n−1)}V(nは走査線の本数)に設定したことを特徴とするものである。
【0010】
また、請求項3記載の駆動回路は、マトリックス状に配置した走査線と信号線の各交点位置にEL表示素子を接続し、該複数の走査線を一定周期で順次選択しながら走査するとともに、これと同期して任意の信号線を選択することにより、任意の位置のEL表示素子をダイナミック駆動するようにしたEL表示素子の駆動回路において、交流からなる所定電圧の駆動電源と、該駆動電源よりも電圧が小さく、かつ、その位相が駆動電源と同期した交流からなる補助電源と、前記各走査線のそれぞれに接続され、それぞれの走査線を前記駆動電源と補助電源の一方の出力端子に選択的に切り換え接続する切り換えスイッチと、前記各信号線のそれぞれに接続され、それぞれの信号線を前記駆動電源と補助電源の他方の出力端子に共通接続するオンオフスイッチとを備えたことを特徴とするものである。
【0011】
さらに、請求項4記載の駆動回路は、前記請求項3記載の駆動回路において、前記駆動電源の電圧をVとするとき、前記補助電源の電圧VをV≦{(n−1)/(2n−1)}V(nは走査線の本数)に設定したことを特徴とするものである。
【0012】
上記のような構成とした場合、非点灯素子への印加電圧を小さくできるとともに、その電圧も均等にすることができる。このため、漏れ電流(クロストーク)による非点灯素子の発光輝度が小さくなるとともに、コントラストむらも低減される。特に、交流電源として正弦波を用いた場合には、高周波成分が存在しないため、EL表示素子の寿命も延びる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1および図2は本発明に係るEL表示素子の駆動回路の一例を示すもので、図1は1番目の走査線Yが走査されている時の回路状態図、図2は2番目の走査線Yが走査されている時の回路状態図である。
【0014】
図1および図2において、X〜Xはm本の信号線、Y〜Yはn本の走査線(図示は、説明を分かり易くするためにn=4とした)であり、これらm本の信号線とn本の走査線はマトリックス状に配置され、各交点位置にEL表示素子111〜1mnがそれぞれ接続されている。
【0015】
前記信号線X〜Xにはオンオフスイッチ2〜2がそれぞれ接続されており、信号線X〜Xはこのオンオフスイッチ2〜2を介して駆動電源3と補助電源4の一方の出力端子(以下、共通端子という)にそれぞれ共通に接続できるようになっている。
【0016】
また、前記走査線Y〜Yには切り換えスイッチ5〜5がそれぞれ接続されており、走査線Y〜Yはこの切り換えスイッチ5〜5によって駆動電源3のV端子と補助電源4のV端子に選択的に切り換え接続できるようになっている。
【0017】
前記駆動電源3の電圧Vは、EL表示素子を点灯するに充分な所定の電圧とされている。また、補助電源4の電圧Vは、駆動電源3の電圧Vよりも後述するような関係に小さく設定されている。この駆動電源3と補助電源4は、図3にその波形を示すように、位相の同期した正弦波交流からなる。なお、駆動電源3の電圧Vと補助電源4の電圧Vとの電圧差を、V(=V−V)とする。
【0018】
次に、上記回路の動作を説明する。
まず最初に、EL表示素子111を点灯する場合について説明する。
この場合には、図1に示したように、信号線X〜Xにつながれたオンオフスイッチ2〜2については、スイッチ2のみがオンとされ、他のスイッチ2〜2はOFFとされる。また、走査線Y〜Yにつながれた切り換えスイッチ5〜5については、スイッチ5のみが駆動電源3に接続され、他のスイッチ5〜5は補助電源4に接続されている。したがって、EL表示素子111には、図中の点線で示す経路で駆動電源3から電圧Vが印加され、所定の駆動電流が流れて点灯する。
【0019】
一方、EL表示素子112〜11nには、図中の一点鎖線で示す経路で補助電源4の電圧Vが印加される。また、EL表示素子121〜12nには、図中の実線で示す経路で2つの電源3,4の電圧差に相当する電圧Vが印加される。
【0020】
ここで、EL表示素子121に注目すると、このEL表示素子121には、
電源3→スイッチ5→素子121→素子122→スイッチ5→電源4
電源3→スイッチ5→素子121→素子123→スイッチ5→電源4
電源3→スイッチ5→素子121→素子12n→スイッチ5→電源4
の3つの経路で電圧が印加されている。
【0021】
駆動電源3と補助電源4の間には、図示した通り、V=V−Vの電圧差が発生している。したがって、このとき、EL表示素子121には{(n−1)/n}Vの電圧が印加され、また、EL表示素子122〜12nには(1/n)Vの電圧が印加される。
【0022】
前記EL表示素子112〜11nに印加される電圧Vと、EL表示素子121に印加される電圧{(n−1)/n}Vと、EL表示素子122〜12nに印加される電圧(1/n)Vとを比較すれば、EL表示素子122〜12nに印加される電圧(1/n)Vは、他の2つの印加電圧V、{(n−1)/n}Vよりも常に小さな値となることが明らかである。したがって、非点灯素子の発光輝度を小さくするには、EL表示素子112〜11nに印加される電圧と、EL表示素子121に印加される電圧の2つの印加電圧が最も小さくなるようにすればよいことが分かる。この条件を満足させるには、この2つの印加電圧が等しくなるようにすればよい。
【0023】
そこで、EL表示素子112〜11nに印加される電圧Vと、EL表示素子121に印加される電圧{(n−1)/n}Vが等しいものと置くと、
Figure 0003590186
となる。したがって、この▲1▼式の条件を満たすように、駆動電源3の電圧Vと、補助電源4の電圧Vの関係を設定すれば、非点灯素子の発光輝度を最も小さくすることができる。
【0024】
なお、この条件を満たすとき、EL表示素子122〜12nには、
Figure 0003590186
の電圧が印加される。
【0025】
以上の説明は、EL表示素子121に注目したが、EL表示素子131, 41, m1についても同様である。そこで、これらをまとめると、各EL表示素子に印加されている電圧とそのときの各EL表示素子の点灯状態は下表のようになる。
【0026】
【表1】
Figure 0003590186
【0027】
以上の説明は、1番目の走査線Yに電圧Vを印加した場合であったが、以下、2番目の走査線Y,3番目の走査線Y,…,n番目の走査線Yというように、スイッチ5〜5によって走査線Y〜Yを所定周期で順次切り換えながら走査していくことにより、ダイナミック駆動が実現される。
【0028】
そこで、次に、図2によって、走査位置が移動して2番目の走査線Yに電圧Vが印加されているときの状態を考える。なお、他の走査線Y、Y〜Yには補助電源4から電圧Vが印加されている。また、この説明では、EL表示素子111のみを点灯させようとしているので、2番目の走査線Yに走査位置が移った時は、オンオフスイッチ2〜2のすべてがOFFの状態である。
【0029】
図2において、1番目の信号線Xの列のEL表示素子111〜11nには、図中の実線で示すような経路で電圧が印加されるので、各素子111〜11nには以下のような電圧が印加される。
EL表示素子111 → (1/n)V
EL表示素子112 → {(n−1)/n}V
EL表示素子113〜11n → (1/n)V
この印加電圧の状態は、2番目の信号線Xからm番目の信号線Xの列まで同様である。また、走査線の位置がY〜Yと変わった場合も同様である。
【0030】
そこで、走査線Y〜Yを一巡する時間の間に、非点灯状態の各EL表示素子にどれだけの平均電圧が印加されるかを求めると、以下のようになる。
まず、1番目の信号線Xの列について、EL表示素子112に注目すると、
スイッチ5に電圧V印加のとき → V
スイッチ5に電圧V印加のとき → {(n−1)/n}V
スイッチ5〜5に電圧V印加のとき → (1/n)V
となる。
【0031】
上記より、1番目の信号線Xの列の非点灯素子に印加される平均電圧VAVは、
Figure 0003590186
となる。
【0032】
次に、2番目からm番目の信号線X〜Xの各列の非点灯素子に印加される平均電圧VAVは、それぞれ
Figure 0003590186
となる。
【0033】
ところで、EL表示素子は、一般に、印加電圧に応じて発光輝度が高くなる単調増加の特性ではあるが、印加電圧と発光輝度が完全な比例関係にあるとは限らない。いま仮に、印加電圧と発光輝度が完全な比例関係にあるものとした場合、前記ダイナミック駆動において、すべての非点灯素子の発光輝度を同じにし、コントラストむらがないようにするには、前記▲2▼式と前記▲3▼式が等しくなればよい。すなわち、▲2▼式=▲3▼式である。
【0034】
これを解くと、
=(1/n)V
となり、さらに、V=V−Vなので、
={1/(n+1)}V ─────────▲4▼
となる。この▲4▼式の条件を満たすように、駆動電源3の電圧Vと、補助電源4の電圧Vの関係を設定すれば、非点灯素子の発光輝度を同じにしてコントラストむらをなくすことができる。
【0035】
前述したように、印加電圧と発光輝度とは完全な比例関係にはなく、実際にはEL表示素子の発光特性に合わせてVの電圧を調整する必要がある。また、前記▲1▼式と▲4▼式を比較すると、▲4▼式のVの方が▲1▼式のVよりも低いことが明らかである。したがって、EL表示素子の発光特性に合わせて補助電源4の電圧Vを▲1▼式で与えられるV={(n−1)/(2n−1)}V以下の範囲において調整してやることにより、▲1▼式と▲4▼式の両方をほぼ満足する電圧Vを設定することができる。
【0036】
なお、上記の例では、駆動電源3と補助電源4に正弦波交流を用いたが、高周波成分によるEL表示素子の寿命の低下をそれほど考慮する必要のない場合には、三角波、台形波、矩形波などを用いてもよい。
【0037】
また、上記説明では、EL表示素子111のみを点灯させる場合について述べたが、発光させる素子の数と発光位置によって上記効果が影響を受けるものでないことは勿論である。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1および請求項2記載の発明によるときは、非点灯素子への印加電圧を小さくできるとともに、その電圧も均等にすることができるので、漏れ電流(クロストーク)による非点灯素子の発光輝度を小さくすることができるとともに、コントラストむらも低減することができる。特に、交流電源として正弦波を用いた場合には、高周波成分が存在しないため、EL表示素子の寿命も延ばすことができる。
【0039】
また、請求項3および請求項4記載の発明によるときは、非点灯素子の発光輝度が小さく、コントラストむらのない、しかもEL表示素子の寿命の長い駆動回路を提供することができる。また、2つの交流電源を用いるだけであるので構成が簡単となり、コストの安い駆動回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るEL表示素子の駆動回路の一例を示すもので、1番目の走査線が走査されている時の回路状態図である。
【図2】2番目の走査線が走査されている時の回路状態図である。
【図3】駆動電源と補助電源の電圧と位相の関係を示す図である。
【符号の説明】
〜X 信号線
〜Y 走査線
11〜1mn EL表示素子
〜2 オンオフスイッチ
3 駆動電源
4 補助電源
〜5 切り換えスイッチ
駆動電源の電圧
補助電源の電圧
駆動電源と補助電源の電圧差

Claims (4)

  1. マトリックス状に配置した走査線と信号線の各交点位置にEL表示素子を接続し、該複数の走査線を一定周期で順次選択しながら走査するとともに、これと同期して任意の信号線を選択することにより、任意の位置のEL表示素子をダイナミック駆動するようにしたEL表示素子の駆動方法において、交流からなる所定電圧の駆動電源と、該駆動電源よりも電圧が小さく、かつ、その位相が駆動電源と同期した交流からなる補助電源とを用意し、
    前記選択された走査線は前記駆動電源の一方の出力端子に接続するとともに、選択されていない他の走査線は前記補助電源の一方の出力端子に接続し、
    前記選択された信号線は前記走査と同期して前記駆動電源と補助電源の他方の出力端子に共通接続すること、
    を特徴とするEL表示素子の駆動方法。
  2. 請求項1記載の駆動方法において、
    前記駆動電源の電圧をVとするとき、前記補助電源の電圧VをV≦{(n−1)/(2n−1)}V(nは走査線の本数)に設定したこと、
    を特徴とするEL表示素子の駆動方法。
  3. マトリックス状に配置した走査線と信号線の各交点位置にEL表示素子を接続し、該複数の走査線を一定周期で順次選択しながら走査するとともに、これと同期して任意の信号線を選択することにより、任意の位置のEL表示素子をダイナミック駆動するようにしたEL表示素子の駆動回路において、
    交流からなる所定電圧の駆動電源と、
    該駆動電源よりも電圧が小さく、かつ、その位相が駆動電源と同期した交流からなる補助電源と、
    前記各走査線のそれぞれに接続され、それぞれの走査線を前記駆動電源と補助電源の一方の出力端子に選択的に切り換え接続する切り換えスイッチと、
    前記各信号線のそれぞれに接続され、それぞれの信号線を前記駆動電源と補助電源の他方の出力端子に共通接続するオンオフスイッチとを備えたこと、
    を特徴とするEL表示素子の駆動回路。
  4. 請求項3記載の駆動回路において、
    前記駆動電源の電圧をVとするとき、前記補助電源の電圧VをV≦{(n−1)/(2n−1)}V(nは走査線の本数)に設定したこと、
    を特徴とするEL表示素子の駆動回路。
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