JP2668430B2 - 携帯的動力駆動投球装置 - Google Patents

携帯的動力駆動投球装置

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JP2668430B2
JP2668430B2 JP63502987A JP50298788A JP2668430B2 JP 2668430 B2 JP2668430 B2 JP 2668430B2 JP 63502987 A JP63502987 A JP 63502987A JP 50298788 A JP50298788 A JP 50298788A JP 2668430 B2 JP2668430 B2 JP 2668430B2
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/40Stationarily-arranged devices for projecting balls or other bodies
    • A63B69/406Stationarily-arranged devices for projecting balls or other bodies with rotating discs, wheels or pulleys gripping and propelling the balls or bodies by friction

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は球を投げる装置、特に内蔵の交流−直流電源
変換器あるいは蓄電池によって作動せられる小型携帯可
能投球機に関する。
背景技術 球技スポーツへの広い関心、特に野球やテニスへの関
心は、運動家が相手を必要とせずに自分の運動技術を開
発できる動力駆動式投球機への数多くの提案を促してい
る。この要件に一致する従来技術は、複雑さ、重すぎ、
高価、トラック無しで運搬出来ないとか、二人以上でし
か扱えない、利用できる電源が必要であるなどの多くの
欠点や不十分な点がありがちである。従来技術の機械重
量及び大きさの主因は、一定の投球初速度を維持しなが
ら、毎秒一回の投球を行なうための所要速度とトルク特
性を有するモーター構成にある。従来機は、投球中に、
投球速度を最小に落としたり、即回復させたりできる大
きくて強力なモーターを使用することにより一定の投球
速度を達成している。これらの要件に一致するモーター
用所要電源は概して、携帯用適正方の蓄電池により利用
できるものを遥かに越えるものである。今日まで完成さ
れているか、入手可能である装置あるいは機械にはこれ
らの欠点や不十分な点を解消するような物はない。
発明の開示 本発明は前記及び、従来構造の他の不十分な点や欠点
を回避する高度多様性の投球機を提供する。新しく、改
良された投球機は内蔵電源を完備しているだけでなく、
非常に小さく、軽量で、携帯可能、そして通常自動車の
トランクや車内に収納出来る。ボールフィード機構及び
投球ホイールの両方が、永久磁石のステーターを有する
小型直流モーターで駆動されている。二台の投球モータ
ーには、広域速度を提供するために、特に投球サイクル
後直ちに速度復帰を促進させるために可変長のパルスで
毎秒多数回のオン、オフを切換えることが出来る固体電
力制御回路が備えられている。この最後の用途について
は、蓄電池充電が十分に消費されるまで、公称蓄電池電
圧以下に十分抑制された電圧により可動される発振器で
為され、安定的な出力信号を提供する。出力発振信号
は、球が毎秒約三回あるいはそれ以下の間隔で投球され
たり復帰したりする時それらの速度が低下するのでこれ
らのモーターの検知された逆起電力EMFに対して、種々
の時間間隔で毎秒投球モーターの電力のオン、オフ、を
多数回に渡って切り換えるために使用される。投球操作
に対して個人プレーヤーの反応と復帰時間を基本にし
て、三秒間隔が連続する投球操作間の最小時間として選
択される。投球モーターは、固体制御装置で制御される
モーターで所望の速度、三秒間隔、且つ連続的に投球可
能な定格出力を有し、小型であるべきものが選択され
た。これらのモーターの低出力及びトルク特性は投球中
におけるモーター速度の限界ギリギリまで低下するの
で、固体制御回路が、次の投球動作が行なわれる前の三
秒以内に失った速度を回復することが出来、それによ
り、連続投球操作が一貫した速度で行なわれる。モータ
ー速度は、電力がモーターに投入されている時間間隔を
変化させることにより調整される。制御回路には、内蔵
蓄電池を充電電力源に接続するジャックと充電中の蓄電
池の充電状況を指示する視覚手段を供えている。
機械的特徴は、個々のボールを、投球ホイールの斜位
置に関係なく、カウンター回転する投球ホイールへ配る
ボール指示機構に開口している折り畳み可能ボールホッ
パーを有するハウジングを供えている。これらのホイー
ルや駆動モーターは広い範囲の垂直軌道でボールを放出
するように枢軸的に支持されている。装置のハウジング
は広い範囲でのボールの水平軌道を提供するための動力
振動運動のために枢軸的に支持されるている。
一体型投球機は蓄電池や出力変換器を供えているが、
普通35ポンドの重量でしかなく、好ましくは、一組のロ
ーラーと地表上装置を引っ張るのを容易にする折り畳み
可能の引きハンドルを底の一端に沿って備えられてい
る。
内蔵電源を有する独自の一体型携帯可能投球機を提供
することが本発明の当初の目的である。
本発明の他の目的は、広範囲に水平及び垂直の軌道に
ボールを自動的に放出できるように改良された手段を有
する安価で軽量小型の投球機を提供することにある。
本発明の他の目的は、持ち運びが簡単で自動車のトラ
ンク内に保管できるような小型軽量の投球機の提供にあ
る。
本発明の他の目的は、モーター付きボールフィーダー
内に開口している折り畳み式のホッパー側壁パネルを有
する一体型投球機の提供にある。
本発明の他の目的は、内蔵蓄電池によるか、あるいは
小型投球モーターへ接続された交流−直流変換器かの何
れかにより、投球動作後、直ちにモーター速度の復帰を
促進させる独自の手段を有する制御回路により、操作可
能な一体型投球機を提供することにある。
本発明の他の目的は、カウンター回転投球装置が枢軸
的に支持され、且つ投球ホイールとモーターの軸を包含
する通常直立面の前方に配置されている軸周りで手動で
調整できるような投球機を提供することにある。
本発明の他の目的は、携帯性に加えて、運搬用車輪と
折り畳み式引きハンドルを備えている投球機を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、ボールフィーダーが可動する前
に、投球ホイールが正常の動作速度に復帰でき、且つ最
初のボールが放出される前にプレーヤーが所定位置に戻
ることが出来るような、それにより無駄の投球を無く
し、ボールフィーダーのサイクルを始動させる遠隔操作
の機能性と置き換えられる、そのような遅れ時間を持た
せるような投球機を提供することにある。
図面の簡単な説明 第1図は開放状態における折り畳み式ホッパー側壁パ
ネル付き改良携帯型自己駆動投球機の実施例の斜視図で
あり、 第2図はハウジング部を切り取った第1図の平面図
で、内部部品を示す、 第3図は第2図の3−3線に沿って取られた図であ
り、 第4図は第3図の4−4線に沿って取られた図であ
り、 第5図は第3図の5−5線に沿って取られた図であ
り、 第6図は第2図の6−6線に沿って取られた横断面図
であり、 第7図はハウジングの垂直端に沿って設置された一対
のローラ上に支持されて、引くために配置され、そして
実線で伸長したハンドルを、一点破線で折り畳まれたハ
ンドルを示している投球機の図であり、 第8図は電気回路の簡略図であり、 第9図は二台の投球モーター用の制御回路図であり、 第10図はある従来技術の投球機の駆動モーター回転に
対する時間特性の比較と本発明の優れた特性との比較対
照図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図から第7図に関して、一般に10で示される軽量
投球機内における本発明の説明的形態が示されている。
装置はアルミニュウムなどのような軽量材料で成型され
た主ハウジング11を有する。第6図に良く示されている
ように、このハウジングは、ハウジングスカート15の内
側のベース12の上側上に支持されている複数のローラー
14上の垂直接続ボルト13周りの水平方向における旋回振
動のために、支持ベース上に枢軸的に支持されている。
ボルト13はベース12に確保され、ハウジング11の底を通
じてスラストベアリング16に伸びている。
ハウジング11及びその内部が、水平円弧を介して、ボ
ルト21でベース12に枢軸的に結合されているレバー20の
外部端に操作的に結合されているクランクアーム19を駆
動する小型直流モーター18により振動が与えられる。ク
ランクアーム19及びレバー20は、クランクアームの回転
が、装置により投げられるボールの水平軌道を変化させ
るために、所望の水平円弧を介してハウジング11を旋回
振動をさせるように調整されている。
装置によって投げられるボールはハウジング11の上に
配置されているホッパー23内に収められており、そのホ
ッパー23は、四つのパネルから構成され、ヒンジ25でそ
れらの下部に沿って設置されており、使用しない時に
は、それぞれのパネルに対して折り畳み小型化出来る。
パネルの下方端を取り囲む高さの低いフランジ26はホッ
パー壁の外側への広がりを制御する。
ホッパー底27は、直流ギヤーモーターよりなるボール
フイードモーター30のシャフト上方端上に配置されたア
ーム付きボールフィードローター29を有するボール支持
ボールフィーダー28の入り口へ向かう斜面となってい
る。ローターの各アームは、これから説明される投球機
構内へボールがその自重により、支持フィーダーあるい
はプレートの唯一の出口開口部32を通って、ボールシュ
ート33の上方端上に出て行く一つのボールを扱う。
このボールシュト33は傾斜して設置されており、その
傾きや斜度などを調整する事のできない固定した状態に
設けられているものである。
ボールシュート33はその上端がハウジング11内の適切
な枠に固定されている。
出口開口部を閉鎖する平巻保護スプリング34(第1図
及び第6図)が出口開口部32に重なり、一度にその出口
に一個以上のボールが入り込まないように保護する。
投球機構は第2図と第6図に良く示されている。この
機構は、雑音、振動を吸収する高分子弾性リング38内に
嵌め込まれた砲耳37により棚36の両端で枢軸的に且つ調
整的に支持されている棚36上に直立位置で支持されてい
る一対の投球モーター35からなる。この一対の投球モー
ター35は御互いに逆回転する。
砲耳37周りの圧縮スプリング39は消音材料を圧縮し、
振動を防ぎ、摩擦的に棚36の枢軸的運動に耐えるように
働く。この棚36の調整は、棚36から横方向に突き出てい
るアーム42により伝えられるボルト41の外部端で回転的
に支持されている手動締め付けノブ40により完遂され
る。ボルト41は、ハウジング11の側壁内の弧状のスロッ
ト43(第1図)を通じて伸び、ハウジング11の内壁に対
して留まっている座金45で提供されている。これらは、
ノブ40がハウジング11に対して締め付けられると、所望
の傾斜位置に棚36を捕えるように働く。
従ってこれらにより、手動調整手段及び手動保持手段
が構成される。
一対の投球モーター35のシャフトはそれぞれ棚36を貫
通して突き出ている。御互いに逆回転する投球モーター
35のシャフトにしっかりと繋ぎ止められているのは投球
ホイールであり、それぞれが円筒状の高分子弾性タイヤ
49で備えられている。
第2図に示すように投球モーター35のシャフトに投球
ホイール基体が接続されており、この基体には高分子弾
性タイヤ49が配設されており、投球ホイールを構成して
いる。
即ち、第2図はボールシュート33の下方端上に重なる
部分に間隔を開けて配置された投球ホイール周辺部を示
し、そのボールシュート33と投球ホイールの間隔は、傾
斜して設置されているボールシュート33上を転がりおり
るボールをそのボールシュート33上の長さ方向の地点か
ら投球ホイールによりつかみ、かつしっかり囲んで、ハ
ウジング11の前壁内の配給ポート50を通じて外方へそれ
を押し出すのに最適であるように設置されている。
投球機の重要な特徴は、それらの投球モーター35のシ
ャフトに繋ぎ止められている投球ホイールの軸が54で示
されたように棚36を支持する砲耳37の軸の後方にオフセ
ットされていると共に、砲耳37の軸の平面である棚36に
ほぼ直立して配置されているものである。
このオフセット(第6図)は、通常約1/2インチ(12.
7mm)で、支持棚36をして、しっかりと動かないように
支持されたボールシュート33の長さに沿った任意の地点
からこのボールシュート33上を転がりおりるボールを掴
み、放出する投球ホイールの能力を損なわずに広範囲に
旋回出来るようにする。故に、ボールの放出すべき垂線
方向の軌道は、ボールシュート33の位置を変えることな
く、そして投球機の効果を低減させずに最大限に変化さ
せることが出来る。
内蔵12ボルト蓄電池あるいは約35ポンドの重量の交流
−直流変換器を含む全装置は長さ18インチ(457.2mm)
以下の側面を有する。それゆえに、折り畳み式運搬ハン
ドル58で容易に運搬でき、通常の自動車のトランクある
いは乗車席内でさえ収納できる。
さらに運搬を容易にするために、ハウジング11の横方
向の一端に一組のローラー59(第7図)と共働するベー
ス12に配置された一組の同高さの支持ゴム足60が設置さ
れている。
折り畳み式引きハンドル61はブラケット63により枢軸
的にハウジングのローラー59位置との対称位置に設置さ
れている。引きハンドル部はブラケット63への枢軸接続
部を越えて伸びており、引きハンドルが第7図に示され
ているような引く状態で旋回される時ハウジングの外側
面近辺を挺子にして装置を支える。これにより装置を平
坦面状を容易に引くことができ、その後、ハンドル61は
旋回せられ、折り畳み収納位置に戻される。
電気回路図とモーター制御エレクトロニクス 本発明の改良された制御回路の説明を進めるまえに、
従来技術の投球機及び典型的な動作特性についての概略
を記すほうが都合がよく、それにより本発明のものと比
較対照される。通常の従来技術の投球機は蓄電池で利用
できる以上の十分な電源が必要である。これらの機械に
は二つの一般的なタイプがあり、一つは約300ワットの
カウンター回転ホイールタイプであり、もう一つは約10
00ワットを消費し、圧縮空気でボールを放出するタイプ
のものである。対照的に、本発明の装置は、通常運転で
約2時間から3時間使用可能な重量約6ポンドの密封型
内蔵再充電可能12ボルト蓄電池により容易に且つ経済的
に提供され、15から60ワットを使用する。
本発明の機械は小型直流モーター18により水平方向に
旋回振動が与えられ、ボールはフィーダー機構を支持す
るボールフィードモーター30によりボールシュート33に
送られ、各モーター18,30はそれぞれ約3ワットを消費
する。投球モーター35が永久磁石ステーターを有し、そ
れぞれ1/8馬力で回転し、投球速度に応じて共に10から5
5ワットの電力を消費する。
第10図は、従来技術の機械の二つの典型的なタイプと
本発明との回転−時間特性における比較であり、その一
つは電圧制御を利用し、他は大容量高トルクモーターを
使用、それぞれが連続的投球サイクルでの作動速度の減
少を避けるためにこれらの設計手段を利用している。各
図は三秒間のボール配給サイクルを基本としている。
上図は、三秒間の投球サイクル中投球モーター35の運
転速度を完全に維持し、高安定的で申し分のない状態で
機能する本発明の動作特性を示している。
電圧制御を利用する従来技術の設計は三秒間サイクル
中の運転速度を完全維持することが出来ず、その結果、
運転速度は次第に低下する。
最下図に示された従来技術の大容量モータータイプ
は、サイクル間の速度低下を避けることが出来るが、大
電力量を消費する重圧長大非携帯装置の犠牲において短
い時間間隔の運転が可能となる。
第8図に示された概略図は、水平円弧における投球機
を旋回振動させる小型直流モーター18へ制御スイッチ66
を介して電力を供給する密封型12ボルト蓄電池65を示し
ている。ボールフィードモーター30は、双投スイッチ67
を通じて時間遅延回路及び速度制御レオスタット69を経
由し、電力が供給される。投球モーター35へ供給する電
力は、双投スイッチ67の第二ブレード、70で示されてい
る固体制御回路及び連合した速度制御ポテンショメータ
ー71により制御される。第9図に詳細にこの重要回路の
詳細が示されている。
第9図で示されている固体制御回路70は約98パーセン
トの効率で動作するので、携帯性や内蔵蓄電池による作
動性を有することは投球機にとって重要である。さら
に、全回路は、非常に小さく、重量は数オンスであり、
2から1以上の範囲でのボール速度を可能にし、負荷の
変化により最大モーター速度を提供でき、且つ電圧制御
を使用しても15秒までかかる立ち上がり時間と比較し
て、始動が6秒以下でモーターを全速力で回転させるこ
とが出来る。もう一つの重要な特徴は、蓄電池電圧が使
用時に減衰する時、ボール速度制御ノブの所定設定に対
して一定のモーター駆動速度が提供できることにある。
これは正常蓄電池充電レベル以下に設定され、モーター
電圧帰還と強力して機能する後述の電圧クランプ回路に
よりなされる。
投球モーター35の電子制御回路は、ボールが投げられ
た時、その失われた速度を直ちに回復させるために、発
振器で発生された周波数において種々の幅のパルスで電
力のオンとオフを切り換えるよう動作する。パワーパル
スの幅は、蓄電池電圧が放電中減衰する時、定速度制御
を提供するために、基準電圧信号とモーターによって発
生される逆起電力とを比較することによって決定され
る。その基準電圧信号は、6.8ボルトぐらいの安定基準
値に電圧を制御する回路によって提供される。このクラ
ンプ回路は抵抗器R9、ダイオードD3、ツエーナーダイオ
ードZ1、及びコンデンサーC4、から構成されている。ダ
イオードD3は負過渡現象がフィルターコンデンサーC4を
放電させるのを防ぐ切断ダイオードとして働く。ツエー
ナーダイオードZ1は前記されたような適切な基準電圧に
回路上の電圧を抑制する。
この基準電圧は、集積回路コンパレーターI1Aとその
連合された部品R1からR6、及びC1から成る発振回路を可
動し、このコンパレーターは、例えば50サイクルなどの
適切な周波数の方形波出力を、そして6.8ボルトと0ボ
ルトの間を変化する振幅を有する。この出力信号は交互
に変化し、抵抗器R4を介してコンデンサーC1を放電さ
せ、集積回路コンパレーターI1Bの正入力に適応される
三角基準電圧信号を作成する。
ボールが投げられる瞬間に、投球モーター35の速度
が、逆起電力EMFが発生して低下する。後者は第9図の
投球モーター35の下の信号VEMFにより示されている。T
1,R17及び投球モーター35の接合点に発生するこの信号
は、抵抗器R14,R15,R16及びR17の値により決定される利
得出力を有するエミッター接地増幅器であるトランジス
ターT2のベースに適応される。トランジスターT2により
反転されたモーター逆起電力EMF信号はR13,R14の接合点
に発生し、その接合部の右側に図示されている。その信
号は抵抗器R13を通り、抵抗器R11,R12、及びモーター速
度制御ポテンショメーター71により決定される直流電圧
によりオフセットされる。その後者は帰還信号に加えら
れる直流オフセット電圧を変化させるように働く。
ダイオードD1は帰還信号の正部分をクリップし、R8を
介して供給される正バイアスをオフセットする集積回路
コンパレーターI1Bの負入力へ純粋帰還部分VFBのみを通
過させる。コンデンサーC2は帰還信号の高域周波数構成
成分を濾波する。コンデンサーC2は帰還信号を濾波する
ので、コンパレーターがVFBの平均値を確認する。信号
がコンパレーターI1B負入力において増加あるいは減少
する時、その信号とコンパレーター正入力に現われる三
角波形との比較により、それぞれ比例的に広い、あるい
は狭い出力信号を提供され、その出力は、電流制限抵抗
器R19を介してトランジスターT1のゲートへ送られる。
トランジスターT1は四つの並列MOS電界効果トランジス
ターから構成されている。T1がコンパレーターI1Bによ
り駆動されると、導通し、それによりモーター3の負端
子が接地される。
モーターの正端子は正の12ボルトであるので、蓄電池
の総供給電圧が、コンパレーターI1Bの出力信号によっ
て制御される時間間隔でモーターへ投入される。もし発
振器が50ヘルツの信号を供給すると、この全パワーパル
スが毎秒50回の割合でモーターに送られる。明らかに、
この帰還動作がこれらのモーターの速度制御を提供す
る。それは又、蓄電池電圧が蓄電池放電中に減衰してい
る時でさえ、速度制御ポテンショメーター71の特定設定
に対する一定投球モーター速度を提供する。この定モー
ター速度は、コンパレーターI1Bの正入力に送られる基
準電圧信号が6.8ボルトに抑制されるので、達成され
る。コンパレーターが可動状態にある限り、それは蓄電
池電圧が減衰するまで、モーターへ一定のパワーを供給
する量に応じたその出力パルス幅を広げることにより逆
起電力EMFの減衰を補償する。コンパレーターが出力状
態でない時、抵抗器R10を通じて流れる電流により安定
化されるコンパレーターI1Bの出力はトランジスターT1
のゲートを駆動するだけでなく、抵抗器R6とR7を介して
ヒステリシスループの接地をも完了させる。ヒステリシ
スループは、コンパレーターが出力状態にある時、発振
を防止する。
固体制御回路は又重要な回路保護手段を有する。例え
ば、トランジスターT1が閉じられると、誘導スパイクが
発生される。このスパイクは投球モーター35と並列のダ
イオードD2により抑制される。これは大容量の危険な正
電圧がトランジスターT1にかけられるのを防ぐ。プラス
12ボルトで抑制されているこの電圧スパイクが第9図の
モーターの下に示されている。
投球モーター35の端子に接続されているコンデンサー
C5及び抵抗器R18からなる速度抑制ネットワークがあ
る。このネットワークは無線周波数雑音を低減し、パワ
ーが投入、あるいは除去された時、投球モーター35への
電圧の上昇あるいは減衰時間を制御する。加えて、バリ
スターV1が、正電圧供給ライン上に発生するかも知れな
い異質の誘導パルスを22ボルト以下に抑制する過渡抑制
装置として働く。
他の付属部品は、第1図に示される装置のハウジング
11の側壁内に配置されたプラグを受けるジャックJ、充
電源へ接続されるプラグはその中へ挿入出来る、を含む
蓄電池充電モニターからなる。このジャックは、装置の
ハウジング(第1図)の制御パネル上に備えられた二重
発光ダイオード72、ツエナーダイオードZ2、及び抵抗器
R20,R21と接続され回路をなす。
蓄電池モニター回路は、プラグがジャックJに挿入さ
れている時のみ作動する。抵抗器R20と回路をなす発光
ダイオードはグリーンであり、他のダイオードはレッド
である。共に同パッケージに密閉されているので、それ
らの光は組み合わされる。蓄電池電圧が12ボルト以下の
時、レッドダイオードが発光し、そこで他のダイオード
は、蓄電池電圧が13ボルトに接近するまで発光し始めな
い。グリーンダイオードは蓄電池電圧がツエナーダイオ
ードZ2のツエナー電圧を越えるまで、発光しない。抵抗
器R20とR21はダイオードD4とD5をそれぞれ制御する電流
を提供する。蓄電池が放電し、充電パワープラグをジャ
ックJに挿入すると、レッドダイオードのみ発光する。
蓄電池が充電される時、グリーンダイオードが発光し始
め、充電が進むと、その発光はレッドダイオードよりも
輝きを増し、蓄電池の充電が完了するとグリーン色が全
体を占有する。蓄電池が充電されたグリーン光が増加す
ると、二つのダイオードの出力光がレッドから、オレン
ジ、イエロー、そして最後に蓄電池充電が完了するとグ
リーンに変化し、それにより蓄電池充電状態を示す変更
視覚指示を提供する。
動作 本軽量投球機10を使用する場所へ運搬あるいは(及
び)持ち運ぶことにより支持面上に静止ベース12の足60
を下にして備えられ、支持面上に静止ベース12を置く。
ホッパー側壁パネル24が、折り畳まれた状態で収納して
いるキャッチ(図示されていない)からそれらを開放
し、伸張した位置に開き、そのホッパー側壁パネル24内
にボールを供給することにより使用状態に配備される。
投球モーター35と投球ホイールを支持している棚36は、
不動シュート長に沿った棚とホイールの任意旋回位置に
対する任意の点から、それらの間隙間内で掴まれたボー
ルを所望の垂直軌道に放出するように調整できる。
即ち、動かないボールシュート33に対して、前記ボー
ルシュート33上を転がるボールを掴みかつ放出する投球
ホイールを支持している棚36は、その棚36を旋回調整す
ることにより、ボールシュート33上のボールを的確に掴
んだ上所望の垂直軌道に放出するように調整できる。
クランプノブ40は棚の傾き位置を調整し、そしてノブ
40を締め付けることによりその位置で棚36にしっかりと
クランプする。
もし必要なら、発振器モーターにスイッチ66を閉じる
ことにより通電され、モーター18を駆動し、垂直接続ボ
ルト13周りに装置ハウジング11が水平に前後旋回振動す
る。ボールフィード制御ポテンショメーター69は、ボー
ルフィードモーター30が始動後、ボールがその自重でボ
ールシュート33を落下し、所望の間隔で投球ホイール位
置内に送られるようにボールを支持するように調整され
る。このモーター及びモーター制御電子装置70へ流れる
電流を制御するスイッチ67は、通常他の全調整が完了し
てから入れられるか投じられる。しかしながら、投球モ
ーター35が最大運転速度に達することが出来るように固
体制御回路70に通電後、時間遅延装置68が8秒ぐらいの
適当な時間長でボールフィードモーター30の通電を遅ら
せる。これはプレーヤーにその位置に着く時間を与え、
投球モーターが正規の作動速度に達する前にボールを放
出するようなことを防止する。
固体制御回路は、三角波形に変換され、コンパレータ
ーI1Bの正端子へ供給される安定発振信号を発生するこ
とにより、前述のように機能する。各ボールが投げられ
る時、逆起電力EMFにおける低下により急激でほとんど
即モーター速度の低下が起きる。この信号はパルスに変
換され、増幅トランジスターT2のベースへ供給され、そ
こでそれはR13,R14の接合点で増幅された形に反転され
る。モーター速度に比例するこの逆起電力EMFはコンパ
レーターI1Bの負入力へ送られ、発振回路及び種々の幅
の周波数と調和して出力信号パルスを提供する。この種
々の信号は電界効果トランジスターT1を作動させるため
に利用され、種々のパルス間隔で且つ発振器出力信号の
速度において最大パワーを投球モーター35へ供給する。
この方法において、投球モーター35の最大速度の回復
はもっとも効果的に且つ迅速に達成される。もしオペレ
ーターが投球モーター35速度を変えようと思えば、コン
パレーターI1Bへの途中、帰還信号に加えられる直流オ
フセット電圧を変えるためにポテンショメーター71を調
整すればよい。
第9図に示された高効率の制御回路で最良の効果が提
供されるように固体構成部品の適切な数値及び記号が示
されている。
構成部品 種類 R1 24Kオーム R2 33Kオーム R3 470Kオーム R4 510Kオーム R5 10Kオーム R6 270Kオーム R7 100Kオーム R8 1Mオーム R9 330オーム R10 1.8Kオーム R11 390オーム R12 39Kオーム R13 100Kオーム R14 8.2Kオーム R15 1Kオーム R16 1.2Kオーム R17 6.8Kオーム R18 160Kオーム R19 82オーム R20 1Kオーム R21 22Kオーム P1 5K線形テーパ C1,C2 .33マイクロファラッド C3 .022マイクロファラッド C4 470マイクロファラッド C5 .47マイクロファラッド D1,D3 IN4148 D2 IN5400 D4,D5 二重ダイオード、レッド/グリーン、RS276−025 Z1 6.8V、IN754 Z2 12V、IN4742 V1 バリスター、S14K14 T1 MOSFET、BUZ 71 T2 2N3906 1C1A、1C1B 集積回路、L393N 抵抗器の定格は1/2ワットでコンデンサーは50ボルト
である。
ここに詳細に説明され且つ開示された蓄電池内蔵式あ
るいは交流−直流変換器により選択的に操作できる特定
携帯投球機はその目的を達成し、前述の長所を完全に提
供することが出来るが、それは単に本発明あるいは個々
に示された設計の好適な態様の説明でしかなく、本発明
の精神及び範囲が添付された請求で定義される以上に制
限もしくは規制されるものではないことは理解されよ
う。

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯的動力駆動投球装置を構成するハウジ
    ングと、ハウジングからボールを放出するための御互い
    に逆回転する一対の投球モーターとこれに連動する投球
    ホイールと、投球モーターを配置し支持する棚手段と、
    ボールを一球づつ配給するボールフィードモーターに連
    動するアーム付きボールフィードローターを有するボー
    ル支持ボールフィーダーと、ボール支持ボールフィーダ
    ーから投球ホイールまでボールをそのボールの自重によ
    り配給するボールシュートとを有する携帯的動力駆動投
    球装置において、ボールシュートはボール支持ボールフ
    ィーダーから投球ホイール近傍まで傾斜的にかつ固定的
    にハウジング内に配置され、投球モーターは棚手段上に
    載置されていると共に棚を貫通するシャフトにより投球
    モーターと投球ホイールとが連動しかつ投球ホイールが
    前記棚の下部に配置され、棚手段はボールシュートの前
    方上部にボールシュートに対して直交方向にハウジング
    に旋回自在に軸着された棚であって、その棚手段の軸心
    は投球モーターの軸心よりも配給ポート側に位置すると
    共に前記棚手段はほぼ水平位置方向から配給ポートの開
    口部上部方向まで旋回可能な調整手段を有し、その旋回
    に際していずれの位置であっても一対の投球ホイールの
    間隙がボールシュートのボールの軌跡上に位置するよう
    配設されていることを特徴とする携帯的動力駆動投球装
    置。
  2. 【請求項2】ハウジングの上部に折り畳み可能となるホ
    ッパー側壁パネルを有したことを特徴とする請求の範囲
    第1項記載の携帯的動力駆動投球装置。
  3. 【請求項3】携帯的動力駆動投球装置内に低電圧内蔵蓄
    電池を有し、この低電圧内蔵蓄電池により投球モーター
    とボールフィードモーターとを連動して駆動する電子回
    路を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の携
    帯的動力駆動投球装置。
  4. 【請求項4】ハウジングを水平円弧状に回動する駆動手
    段により投球ホイールから投球するボールの水平方向を
    変化させる事を特徴とする請求の範囲第3項記載の携帯
    的動力駆動投球装置。
  5. 【請求項5】蓄電池充電電力の電源を内蔵蓄電池に接続
    する手段と、前記蓄電池の充電状態の視覚指示を提供す
    るインジケーター手段を有することを特徴とする請求の
    範囲第3項記載の携帯的動力駆動投球装置。
  6. 【請求項6】低電圧内蔵蓄電池により投球モーターとボ
    ールフィードモーターとを連動して駆動する電子回路
    が、各投球サイクルに続き投球ホイールの回転速度の最
    大速度への回復を促進させる固体回路制御手段を含む電
    子回路であることを特徴とする請求の範囲第3項記載の
    携帯的動力駆動投球装置。
  7. 【請求項7】一の投球から次の投球サイクル開始前に投
    球ホイールが正常運転速度に回復させ連続するボールが
    同じ速度で放つため、前記投球ホイールへ連続するボー
    ルが配給される間に、一定の時間を提供するため内蔵蓄
    電池とボールフィードモーターとの間を接続する固体制
    御回路手段を有することを特徴とする請求の範囲第6項
    記載の携帯的動力駆動投球装置。
  8. 【請求項8】投球ホイールの投球モーターの正常運転速
    度を変化させる手段を含む固定制御回路手段を有するこ
    とを特徴とする請求の範囲第6項記載の携帯的動力駆動
    投球装置。
  9. 【請求項9】投球モーターが最大運転速度に達するよう
    に前記投球ホイールを駆動するため、及び前記装置から
    のボールの放出前に使用者が所定の位置に到達できるた
    めに十分な時間間隔を設けた後、前記ボールフィードモ
    ーターを可動させる時間延長を含む前記固体回路制御手
    段を有することを特徴とする請求の範囲第6項記載の携
    帯的動力駆動投球装置。
  10. 【請求項10】内蔵蓄電池が外部電源により充電される
    時、前記蓄電池の充電状態の視覚指示を提供できる前記
    ハウジング上に配置された充電モニター手段、二重視覚
    インジケーター、及び蓄電池電圧が比較的低い充電値で
    ある場合には視覚指示を提供し、蓄電池が比較的高い充
    電値にある場合には他の視覚信号を提供する回路内の手
    段とを含む充電モニター手段を含む固体回路制御手段を
    有することを特徴とする請求の範囲第6項記載の携帯的
    動力駆動投球装置。
  11. 【請求項11】蓄電池の再充電が必要である場合に、前
    記蓄電池から単独で供給される電力から視覚指示を提供
    できる視覚インジケーターの一つを有することを特徴と
    する請求の範囲第10項記載の携帯的動力駆動投球装置。
  12. 【請求項12】通電されるとそれぞれ異なった色を発光
    する二重発光ダイオードから構成される蓄電池の充電状
    態の視覚指示を提供する前記充電モニター手段を有する
    ことを特徴とする請求の範囲第10項記載の携帯的動力駆
    動投球装置。
  13. 【請求項13】二重発光ダイオードが各々密接し、部分
    的に覆われている状態で、蓄電池が通常全充電サイクル
    を行なっている時、各充電時点での充電状態を示すため
    に、一の色彩の発光ダイオードの発光と時期をずらして
    又は同時に他の色彩の発光ダイオードを発光させ、この
    二種類の発光ダイオードの組み合わされた色であって各
    充電時点で異なる色を表示することが出来る二重発光ダ
    イオードを有することを特徴とする請求の範囲第12項記
    載の携帯的動力駆動投球装置。
  14. 【請求項14】投球ホイールを駆動する投球モータの駆
    動速度を変化させる手動調整手段を有することを特徴と
    する請求の範囲第1項記載の携帯的動力駆動投球装置。
  15. 【請求項15】手で持ち運べるように適応され、且つ通
    常の乗用車のトランク内に入れて容易に運搬できるよう
    に小型化された前記装置を有することを特徴とする請求
    の範囲第1項記載の携帯的動力駆動投球装置。
  16. 【請求項16】投球ホイールの旋回位置の手動調整手段
    を有すると共に投球ホイールを選択的に特定の旋回位置
    での保持を提供する手動保持手段を有することを特徴と
    する請求の範囲第1項記載の携帯的動力駆動投球装置。
  17. 【請求項17】ハウジングと投球ホイール及び投球モー
    ターを有する棚手段との間の軸受部に雑音、振動吸収手
    段を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の携
    帯的動力駆動投球装置。
  18. 【請求項18】投球ホイールを支持する旋回可能な棚手
    段の隣接端と前記ハウジングとの間に高分子弾性スプリ
    ングバイアス摩擦手段を含む雑音、振動吸収手段を有す
    ることを特徴とする請求の範囲第17項記載の携帯的動力
    駆動投球装置。
  19. 【請求項19】ベースとハウジングを直立軸周りに回動
    自在に連接する垂直接続ボルトと、ベースとハウジング
    の間の複数のローラーと、クランクアーム及びレバーを
    介してハウジングを水平円弧状に前後左右に旋回回動す
    る駆動手段を有することを特徴とする請求の範囲第1項
    記載の携帯的動力駆動投球装置。
  20. 【請求項20】発振信号の発生手段と、前記発振信号と
    同期させてパルスで投球モーターへの電気の流れを制御
    するために前記信号を使用する手段とを含む投球ホイー
    ルの投球モーターの制御回路手段を有することを特徴と
    する請求の範囲第1項記載の携帯的動力駆動投球装置。
  21. 【請求項21】ハウジングの外部端に沿って間隔を設け
    て配置されたローラーと、前記ローラーとハウジングの
    対角線上の反対の外部端に枢軸的に接続されている折り
    畳み自在の推進ハンドルとを有し、前記推進ハンドルが
    前記ローラーを支点として傾けたハウジングの牽引手段
    とする推進ハンドルであることを特徴とする請求の範囲
    第1項記載の携帯的動力駆動投球装置。
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