JP2668386B2 - 地絡事故点探査用表示器 - Google Patents

地絡事故点探査用表示器

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JP2668386B2
JP2668386B2 JP11646588A JP11646588A JP2668386B2 JP 2668386 B2 JP2668386 B2 JP 2668386B2 JP 11646588 A JP11646588 A JP 11646588A JP 11646588 A JP11646588 A JP 11646588A JP 2668386 B2 JP2668386 B2 JP 2668386B2
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幸司 鷲尾
秀 手塚
昌洋 及川
良作 中田
正行 大田
祐一 久保
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Nippon Kouatsu Electric Co
Tohoku Electric Power Co Inc
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Nippon Kouatsu Electric Co
Tohoku Electric Power Co Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は配電線に付設することにより、その配電線
に探査信号電流が流れた場合にそれを検出して表示する
ようにした地絡事故点探査用表示器に関する。
〔従来の技術〕
下側を開口させた金属製のケース内に駆動回路を備え
させ、一方、上側を開口させ、かつ内部の透視を可能に
透明材で形成されたカバーと、該カバー内において正常
位置と表示位置との間の位置替えをするようにした表示
体とを有する表示具を備え、ケースの開口縁部の端面と
カバーの開口縁部の端面との間にパッキンが介在する状
態でもって、後者を前者に複数箇所においてねじ止して
上記ケース内部が上記カバーによって覆われるようにし
たものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の構成にあっては、設置状態において気温が
低下すると、ケースとは異質の透明材で形成したカバー
がケースに比べて大きく収縮しようとする。この為、カ
バーには上記ねじ止の箇所において大きな応力が集中的
に加わり、その結果カバーが割れてケース内部の防水を
図り得なくなる問題点がある。
本発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、設置状態においてケースとカバ
ーとに収縮差が生ずる状態となっても、カバーの破損を
防止した状態でもってケース内部の水密状態を維持する
ことができるようにした地絡事故点探査用表示器を提供
することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する為に、本願発明は、下側を開口さ
せた金属製のケース内には、検出信号を受けて駆動信号
を出力する駆動回路を備えさせ、一方、上側を開口さ
せ、かつ内部の透視を可能に透明材で形成されたカバー
と、該カバー内において、上記駆動信号に対応して該カ
バーを基準に正常位置と表示位置との間の位置替えをす
るようにした表示体とを有する表示具を備え、上記カバ
ーの開口縁部が上記ケースの開口縁部に水密的に結合す
る状態にしてある地絡事故点探査用表示器において、上
記水密の構造は、上記ケースにおける開口縁部の内周側
に上記カバーにおける開口縁部を、両者間にパッキンが
介在する状態で重合させてあると共に、上記カバーにお
ける開口縁部の内周側には、上記ケースにおける開口縁
部に対しカバーにおける開口縁部が内方向に縮小するこ
とを阻止する為の環状のストッパを配設したのである。
また、下側を開口させた金属製のケース内には、検出
信号を受けて駆動信号を出力する駆動回路を備えさせ、
一方、上側を開口させ、かつ内部の透視を可能に透明材
で形成されたカバーと、該カバー内において、上記駆動
信号に対応して該カバーを基準に正常位置と表示位置と
の間の位置替えをするようにした表示体とを有する表示
具を備え、上記カバーの開口縁部が上記ケースの開口縁
部に水密的に結合する状態にしてある地絡事故点探査用
表示器において、上記水密の構造は、上記ケースにおけ
る開口縁部の内周側に上記カバーにおける開口縁部を、
両者間に圧縮状態の弾性材料製パッキンが介在する状態
で重合させてあると共に、上記カバーにおける開口縁部
の内周側には、上記端部相互間のパッキンの圧縮状態を
解放したときの弾性による復元可能寸法よりも小さい大
きさの隙間を隔てて、上記ケースと一体の環状のストッ
パを配設したのである。
〔作用〕
設置状態において気温が低下すると、金属製のケース
に比べそれとは異質の透明材で形成されたカバーは大き
く収縮しようとする。しかしその大きな収縮はストッパ
によって阻止される。その結果、ケースにおける開口縁
部とカバーにおける開口縁部との間のパッキンは両者間
に挟着されたままの状態に保たれ、ケースの開口部の水
密が保たれる。上記収縮の阻止はカバーの開口縁部の全
周で行なわれ、その一部に応力が集中して加わることが
防止される。
〔実施例〕
以下本願の実施例を示す図面について説明する。1は
ケースで、金属材料例えばアルミ合金でもって下側を開
口させた形状に形成してある。2はケースの上部に付設
した取付具で、ケース1を高圧配電線Aに取付ける為の
ものである。3はケース1の上部に付設した検出器であ
る。4はケース1の内部に備えさせた駆動回路で、ケー
ス1に固定した取付枠に取付けてある。5は表示具で、
上記ケースに取付けたカバー6と、カバー6内に備わっ
ている駆動体7及び表示体8によって構成してある。
次に11は上記ケース1の上部に上方へ膨出状に形成さ
れている膨出部で、その上面は配電線の受部12となって
いる。13,14はケース1と一体に形成されている連結片
を示す。
次に16は上記取付具2における枠体で、金属板をプレ
ス成形することによって断面コ字状に形成してあり、そ
の元部は枢着具17でもって前記連結片13に枢着してあ
る。18は枠体16の中間部に備えた電線押えで、高圧配電
線Aを前記受部12に向けて押さえ付ける為のものであ
る。次に19は取付具2における締具を示し、枠体16の自
由端部をケース1の側に向けて移動させる為のものであ
る。20は締具19における杆体で、その元部は枢着具21を
もって前記連結片14に枢着してある。又この杆体20の中
間部は前記枠体16の自由端部に形成してある切欠孔16a
内に進入可能な太さに形成してあり、又その中間部より
も先端部側の部分には図示される如く雄ねじが形成して
あって、そこには締付用のナット23が螺合させてある。
次に前記検出器3としては変流器が用いてある。25は
該変流器におけるコアで、フェライト製のものが用いて
あり、又ケース1に取付けたコ字状の第1要素26と枠体
16に取付けた同じくコ字状第2要素27との要素からなる
ものが用いてある。28は第1要素26に装着した検出コイ
ルを示す。29はコイルカバーで、コイル28を雨水から保
護する為のものであり、ゴム材料で形成してある。また
このカバー29はケース1の上部全体をも包んで、そこを
雨水から保護している。30は第2要素27の下端部の外周
側に取付けたガイド部材で、その内面はテーパー状に形
成してある。
次に上記表示具5におけるカバー6は、上側が開口す
る形状で、しかも内部の透視を可能に透明材て形成され
ている。その透明材としては例えば紫外線吸収材を混入
させたポリカーボネイト等の合成樹脂材料が用いられ
る。32はカバー6の内周面に沿って備えさせた遮蔽体
で、表示体8が後述の如き正常位置にあるときにその表
示体8が目立ぬように(見えなくなるように)その一部
(又は全部)を覆い隠す遮蔽効果をカバー6にもたらす
為のものであり、黒色の合成樹脂材料を用いて形成して
ある。33は遮蔽体32において、配電線に対する表示器の
取付状態において下面となる側に備えさせた透明用の
窓、34は同じく側面となる側に備えさせた透視用の窓を
示す。尚、上記遮蔽体32は、カバー6の内面を上記遮蔽
体32と同様の形状に不透明化(例えば黒色に塗装する)
して、カバー6と一体に備えさせてあっても良い。次に
前記駆動体7はケース1内の前記取付枠に固定してあ
り、又図示はしないが表示体8を回転駆動する為の駆動
軸を備えている。次に前記表示体8は上記駆動体7の駆
動軸に取付けてある。この表示体8は円形の下壁35と筒
状の側壁36とによりカップ状に形成してあり、又その表
面は下壁35と側壁36との両者に渡って、目視の場合に目
立つようにした淡色部(例えば白色)37と目立たぬよう
にした濃色部(例えば黒色)38との2色に塗り分けられ
ている。
次に第2図に基づいて上記ケース1と上記表示具5に
おけるカバー6と結合部の構造について説明する。40は
ケース1の下部の外周側に備えた結合用の張出部で、そ
の上面は係合面41となっている。42はカバー6の上部の
外周側に備えさせた結合用の張出部で、その下面が係合
面43となっている。44は連結環で、上記両張出部40,42
を連結する為のものであり、上部は上記係合面41と重合
する係止部45となっており、下部は係合面43と重合する
引止部46となっている。該連結環44は例えばステンレス
等の錆難い材料で形成される。次に、47はケース1にお
ける開口閲部、48はカバー6における開口縁部を夫々示
し、前者47の内周側に後者48を、両者間に環状のパッキ
ン49が介在する状態で重合させてある。パッキン49は例
えばニトリルゴム、EPT等の弾性材料であって、円形の
断面形状に形成してある。尚50はパッキン49の下面とカ
バー6におけるそれとの対向面との間を埋めるシリコン
接着材の存在を示し、上記パッキン49に加えて気密効果
を増大させる為と、パッキン49に紫外線が当たり難くな
るようにする為のものである。51は上記開口縁部48の内
周側に備えさせた環状のストッパで、ケース1と一材に
形成してある。52は開口縁部48とストッパ51との間に形
成された隙間を示し、その幅寸法は上記パッキン49の弾
性による復元可能寸法よりも小さく設定してある。尚こ
の隙間52は省略しても良い。
次に上記ケース1に対し上記表示具5におけるカバー
6を連結する操作について説明する。先ずパッキン49を
ケース1における開口縁部47の内側に嵌め付ける。次に
前記シリコン接着材50をパッキン49とカバー6の何れか
一方又は双方に塗布する。次にケース1の開口部に対し
カバー6の開口部を対向させた状態でもってカバー6の
開口縁部48をパッキン49の内側に差し込む。この作業は
例えば30kg程度の押圧力を加えることによって行い、開
口縁部48をパッキン49の弾力に抗して差し込む。これに
よりパッキン49の断面形状は、それまでは円形であった
ものがそれの弾性力に抗して押し縮められて第2図の如
き楕円形状となり、パッキン49は開口縁部47の内周面と
開口縁部48の外周面に圧接する状態となる。次に上記の
ような押圧力を加えたままの状態でもって、未だ掛止部
45が形成されておらず第2図に想像線で示される如き形
状の連結環44をカバー6の側から第2図の想像線で示さ
れるような位置に嵌める。然る後その連結環44に、係合
面41に係合する掛止部45を形成する作業を施す。次に必
要に応じて符号53で示される位置にシリコン接着材を塗
布し、張出部40と連結環44との間への雨水の染み込みを
防止する。これによってケース1に対するカバー6の連
結作業が完了する。
次に上記構成の表示器の高圧配電線Aに対する取付け
について説明する。第3図に示されるように枠体16を開
いた状態でもって、架空高圧配電線Aに対しケース1を
その下側から宛がう。次に枠体16をその配電線Aの上に
被せ付ける。このように枠体16を配電線Aに被せ付けた
場合、ガイド部材30におけるテーパー状の内周案内面で
もって第1要素26の端面に対する第2要素27の端面の位
置決めが適切に行われ、両者の端面は相互に位置ずれす
ることなくぴったりと重合する。次に杆体20を第3図の
矢印で示されるように起こし、その中間部を枠体16の切
欠孔16aに進入させる。然る後ナット23を締めて枠体16
をケース1の側に順次移動させ、配電線Aがカバー29を
介して受部12と電線押え18との間にしっかりと挟着され
る状態にする。以上で取付が完了する。
次に上記高圧配電線Aに対する取付状態において配電
線Aに探査信号の電流が流れた場合における表示器の作
動を説明する。高圧配電線Aに探査信号電流が流れる
と、それによる磁束がコア25に生ずる。すると検出コイ
ル28はその磁束に対応した検出信号を出力する。その検
出信号は駆動回路4に与えられる。すると駆動回路4は
表示具の駆動信号を出力する。該駆動信号は表示具5に
おける駆動体7に与えられ、該駆動体7の駆動軸が回転
して表示体8が回転駆動される。その結果表示体8は、
それまでは第5図に示されるようにカバー6に対し正常
位置にあって、6窓33,34に濃色部38が位置していたも
のが、第6図に示されるようにカバー6に対し表示位置
にまで位置替えして、窓33,34に淡色部37が位置する状
態となる。即ち表示具5は、それまでは第5図の如く全
体に黒色に見える状態となっていたものが、上記表示体
8の位置替により、第6図の如く黒色地の中に白色の表
示色が見える状態となる。
次に上記表示器の高圧配電線Aに対する取付状態にお
いて気温が低下してきた場合について説明する。上記の
ように気温が低下してくると金属製のケース1も又合成
樹脂製のカバー6も夫々低下に応じて収縮し、各々の開
口縁部の直径寸法が夫々縮小してくる。この場合、温度
変化に対する収縮変化に対する収縮率はケース1の構成
材料よりもカバー6の構成材料の方が大きい為、ケース
1の開口縁部47に対しカバー6の開口縁部48が内方へ向
けて大きく寸法縮小する。この縮小によりやがて隙間52
が埋まって開口縁部48がストッパ51に当接する。このよ
うにカバー6の開口縁部48が寸法縮小しても、パッキン
49は自体の弾性によって復元し、パッキン49は開口縁部
47の内周面と開口縁部48の外周面とに夫々圧接したまま
の状態を保つ。上記のように開口縁部48がストッパ51に
当接すると、更に気温が低下してもそれ以上開口縁部48
が寸法縮小することはストッパ51によって阻止される。
その結果、上記開口縁部47の内周面と開口縁部48の外周
面とによるパッキン49の挟着状態は維持され、ケース1
の開口部における水密が保持される。又上記のように開
口縁部48がストッパ51に当接する場合、開口縁部48はそ
の全周でもってストッパ51に当接する為、部分的に大き
な応力が集中することが星される、その結果カバー6の
破損が防止される。尚カバー6は隙間52の寸法分をケー
ス1に比べて寸法縮小することが許容されている為、上
記当接後該カバー6に加わる力はその分だけ小さくなっ
ている。
〔発明の効果〕
以上のように本発明にあっては、表示器の表示の有無
を確認する場合、外部から透明のカバー6を通して内部
の表示体8の動作の有無を見ることができ、また、上記
カバー6でもってケースの開口部を水密的に覆って、内
部の駆動回路4を雨水から保護できる効果があるは勿論
のこと、 上記透視の為にカバー6とケース1とは異質の透明材
で形成したが為に、設置状態において気温が低下して、
ケース1に比べカバー6が大きく収縮する状況になって
も、ストッパ51によりケース1に対するカバー6の内方
への寸法縮小をストップさせて、パッキン49の挟着状態
を維持でき、内部の水密状態を保持できる効果がある。
しかもその寸法縮小のストップの場合、環状のストッ
パ51によりカバーの開口縁部48の全周でもって上記縮小
のストップを行なうから、カバー6の開口縁部の一部に
大きな応力が集中することを防止でき、その破損を生じ
難くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は電線への取
付状態を示す一部破断正面図、第2図はケースと表示具
におけるカバーとの結合部を示す部分拡大断面図、第3
図は配電線に対する取付手順を説明する正面図、第4図
は表示具の分解斜視図、第5図は正常状態にある表示具
の斜視図、第6図は表示状態にある表示具の斜視図。 1……1ケース、4……駆動回路、5……表示具、6…
…カバー、8……表示体、47……ケースの開口縁部、48
……カバーの開口縁部、49……パッキン、51……ストッ
パ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 及川 昌洋 宮城県仙台市一番町3丁目7番1号 東 北電力株式会社内 (72)発明者 中田 良作 愛知県大府市長草町深廻間35 日本高圧 電気株式会社技術研究所内 (72)発明者 大田 正行 愛知県大府市長草町深廻間35 日本高圧 電気株式会社技術研究所内 (72)発明者 久保 祐一 愛知県大府市長草町深廻間35 日本高圧 電気株式会社技術研究所内

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下側を開口させた金属製のケース内には、
    検出信号を受けて駆動信号を出力する駆動回路を備えさ
    せ、一方、上側を開口させ、かつ内部の透視を可能に透
    明材で形成されたカバーと、該カバー内において、上記
    駆動信号に対応して該カバーを基準に正常位置と表示位
    置との間の位置替えをするようにした表示体とを有する
    表示具を備え、上記カバーの開口縁部が上記ケースの開
    口縁部に水密的に結合する状態にしてある地絡事故点探
    査用表示器において、上記水密の構造は、上記ケースに
    おける開口縁部の内周側に上記カバーにおける開口縁部
    を、両者間にパッキンが介在する状態で重合させてある
    と共に、上記カバーにおける開口縁部の内周側には、上
    記ケースにおける開口縁部に対しカバーにおける開口縁
    部が内方向に縮小することを阻止する為の環状のストッ
    パを配設してある地絡事故点探査用表示器。
  2. 【請求項2】下側を開口させた金属製のケース内には、
    検出信号を受けて駆動信号を出力する駆動回路を備えさ
    せ、一方、上側を開口させ、かつ内部の透視を可能に透
    明材で形成されたカバーと、該カバー内において、上記
    駆動信号に対応して該カバーを基準に正常位置と表示位
    置との間の位置替えをするようにした表示体とを有する
    表示具を備え、上記カバーの開口縁部が上記ケースの開
    口縁部に水密的に結合する状態にしてある地絡事故点探
    査用表示器において、上記水密の構造は、上記ケースに
    おける開口縁部の内周側に上記カバーにおける開口縁部
    を、両者間に圧縮状態の弾性材料製パッキンが介在する
    状態で重合させてあると共に、上記カバーにおける開口
    縁部の内周側には、上記端部相互間のパッキンの圧縮状
    態を解放したときの弾性による復元可能寸法よりも小さ
    い大きさの隙間を隔てて、上記ケースと一体の環状のス
    トッパを配設してある地絡事故点探査用表示器。
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