JP2666255B2 - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
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- JP2666255B2 JP2666255B2 JP16413186A JP16413186A JP2666255B2 JP 2666255 B2 JP2666255 B2 JP 2666255B2 JP 16413186 A JP16413186 A JP 16413186A JP 16413186 A JP16413186 A JP 16413186A JP 2666255 B2 JP2666255 B2 JP 2666255B2
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- discharge port
- plate
- recording liquid
- ink jet
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14016—Structure of bubble jet print heads
- B41J2/14024—Assembling head parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41J2/14016—Structure of bubble jet print heads
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- B41J2002/14387—Front shooter
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、記録液の加熱状態変化により記録液滴を吐
出させる型式のインクジェット記録装置に関する。 （従来の技術） 記録液の加熱状態変化により記録液滴を吐出させる形
式のインクジェット記録装置に用いる記録ヘッドとして
特開昭61−37439号公報に開示されたものは、十分な厚
みを有するプレートのうち、各インク吐出口の回りを上
下から削り落とすことによってこれらの部分を薄くなし
たものであるが、このものは、製造がきわめて困難であ
るばかりでなく、各インク吐出口近傍の肉厚にバラつき
ができ易く、これらを発熱体に等しく近づけることがで
きにくいといった問題を有している。 （発明が解決しようとする課題） 本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、製造が容易で、しかも吐出口を
等しく発熱体に近づけることのできる新たなインクジェ
ット記録装置を提供することにある。 （課題を解決するための手段） すなわち、本発明はかかる課題を達成するためのイン
クジェット記録装置として、記録ヘッドを、中央部に記
録液供給孔を設け、かつその両側に複数の発熱体をこれ
らの間に隔壁を介在させることなく共通の平面上に位置
させるようにして設けた基板と、中央部に複数の発熱体
を取り囲む共通の窓孔を有し、かつ基板と吐出口板との
間の間隙を規定するギャップ板と、発熱体と対応する複
数の記録液吐出口を有し、かつギャップ板と接合する側
を平坦面となし、記録液滴の吐出側を周縁部を残して複
数の吐出口の近傍を薄肉凹状部として形成した吐出口板
と、の積層体として構成したものである。 （実施例） そこで以下に本発明の実施例について説明する。 はじめに、図１をもとに本発明が適用されるインクジ
ェット記録装置の全体構成について説明する。 図において符号１で示した記録ヘッドは、記録液タン
ク５から記録液供給パイプ12を通じて記録液の供給を受
けながらキャリッジガイド６にガイドされて矢印Ｉの方
向に移動し、プラテン２およびガイドローラー４によっ
て記録ヘッド１と同期した間欠改行送りされる記録紙３
に記録書込みを行うように構成されている。 なお、図中符号９は紙送りモーター、10はキャリッジ
ベルト、７は装置のフレームをそれぞれ示している。 第２図は、本発明の一実施例をなす上記記録ヘッド１
を分解して示したものである。 図において符号14は、中央に記録液の供給孔21を設
け、かつその両側上面に各電極19に接続した複数の発熱
体20を等間隔に設けた基板で、この基板14は、取付台13
の上面に接合された上、ここに設けた記録液供給パイプ
12から記録液の供給を受けるように構成されている。 一方、図中符号15は、基板14と吐出口板16との間に介
在して吐出口22と発熱体19との間の間隙を正確に規定す
るギャップ板15で、このギャップ板15は、吐出口22と発
熱体20とのギャップを小さくするために可能な限り薄い
板材により形成されていて、その中央には各吐出口22と
各発熱体19とがそれぞれ１対１で対向し合うような共通
の窓孔が設けられている。 他方、上記した吐出口板16には、その中央に、各発熱
体19と対応する２列の吐出口22が穿設され、さらに、こ
の吐出口板16のギャップ板15と接合する側の面は、第３
図に示したように平坦面に形成され、また、反対側の
面、つまり記録液滴を吐出する側の面には、各吐出口22
の列に沿う２列の凹部23を形成することによって、各吐
出口22付近の肉厚を薄くする一方、周縁部は肉厚を大と
なして、その機械的強度を十分に保つように形成されて
いる。 この記録ヘッド１は、上述したギャップ板15と吐出口
板16を基板14の上に積層し、ついでその上に板バネ17と
天板18を積層してネジ27により一体化されるが、上述し
た板バネ17は額縁状に形成して、四辺から中央の窓孔26
に突出形成した各当接片25……を吐出口板16の強度の大
なる周縁部に当接させることによって、吐出口板16を変
形させることなくギャップ板15上に一体的に接合させる
ように構成されている。 このように構成された吐出口板16は、ギャップ板15と
接する面が平面で、しかも板バネ17により周縁部分を押
さえられた状態でギャップ板15上に積層されているた
め、ソリや曲がりを生ずることなく、しかも、さしたる
精度を要求されることなく、基板15と吐出口板16との間
に一定の間隙が形成された状態で保持される。 また、吐出口板16は、肉厚の大なるその周縁部分によ
って所要の機械的強度が得られるため、吐出口22の付近
を十分に薄く形成することができ、これにより、第４、
５図に示したように、吐出口22を発熱体20に可能な限り
近づけて配設することができる。 そして、発熱体20により加熱気化されて生じた記録液
の圧力は、吐出口22までの距離が短かく、かつこれらの
流路抵抗が小さいことによって高い効率で吐出口22に伝
わるため、発熱体20に与えるエネルギーを可能な限り少
なくすることができ、かつ記録液滴24の飛翔速度を高
く、かつサテライト液滴の発生を少なくして、印字品質
をより高めることができ、さらには、発熱体20の表面で
発生した圧力を対応する吐出口22から急激に発散させる
ことができるため、隣接する吐出口22への影響をきわめ
て小さくすることができる。 またさらに、吐出口板16は、ギャップ板15との積み重
ねによって構成されるため、フォトエレクトロフォーミ
ングや、２段のエッチング、あるいはエッチングにより
作成した２枚の板の接合により容易に製造する事ができ
る。 （発明の効果） 以上述べたように本発明によれば、複数の発熱体を有
する基板の上に、基板と吐出口板との間隙を規定する肉
厚の小なるギャップ板を載置し、その上に、ギャップ板
側が平坦で、かつ記録液滴吐出側が周縁部を残して吐出
口近傍を薄肉凹状に形成した吐出口板を載置することに
よって、記録ヘッドを積層体として構成したので、各板
の成形を簡素にし得るばかりでなく、互いに対応する各
発熱体と各吐出口との間隙を均一にすることができ、し
かも、ギャップ板の肉厚の如何によってはこれらのギャ
ップを可能な限り小さくなして、記録液滴の吐出に要す
るエネルギをより少なく、かつ液滴の吐出速度を高め、
その方向性を高めて、印字品質をより向上させることが
できる。 また、隔壁を設けることなく複数の発熱体を共通の平
面上に設けたことにより、記録液供給孔から各発熱体に
記録液をよどみなく、速やかに供給することができると
同時に、各発熱体を共通の記録液室に設けたこととなっ
て、発熱体によって生じさせた気泡を、記録液室内に収
容した多量の記録液の持つ大きな熱容量により急速に消
滅させて、印字速度をより高めることができるばかりで
なく、限られたスペースに発熱体をより高密度に配設す
ることができる。 また、吐出口板の周縁部を残して吐出口の近傍を薄肉
凹状に形成したことにより、発熱体から吐出口までの距
離を短くし、各発熱体で発生させた圧力を相互に干渉さ
せることなく対応する吐出口に効率よく伝えることを可
能にするとともに、流路長を短く、抵抗を小さくしたこ
とと相まって、記録液滴の吐出に要するエネルギをさら
に軽減することができ、さらには、吐出口周縁をロ字状
に肉厚にしてギャップ板に積層したことにより、薄肉の
吐出口近傍の剛性をより高めて、隔壁による補強を不要
にすることができる。 またさらには、液滴吐出側に設ける凹状部を吐出口の
列方向に一様に形成したことにより、吐出口の高密度化
をより容易に実現させることができると同時に、吐出口
の配列方向にクリーニングすることによって、そのワイ
ピング作用をより確実に行うことができる。
出させる型式のインクジェット記録装置に関する。 （従来の技術） 記録液の加熱状態変化により記録液滴を吐出させる形
式のインクジェット記録装置に用いる記録ヘッドとして
特開昭61−37439号公報に開示されたものは、十分な厚
みを有するプレートのうち、各インク吐出口の回りを上
下から削り落とすことによってこれらの部分を薄くなし
たものであるが、このものは、製造がきわめて困難であ
るばかりでなく、各インク吐出口近傍の肉厚にバラつき
ができ易く、これらを発熱体に等しく近づけることがで
きにくいといった問題を有している。 （発明が解決しようとする課題） 本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、製造が容易で、しかも吐出口を
等しく発熱体に近づけることのできる新たなインクジェ
ット記録装置を提供することにある。 （課題を解決するための手段） すなわち、本発明はかかる課題を達成するためのイン
クジェット記録装置として、記録ヘッドを、中央部に記
録液供給孔を設け、かつその両側に複数の発熱体をこれ
らの間に隔壁を介在させることなく共通の平面上に位置
させるようにして設けた基板と、中央部に複数の発熱体
を取り囲む共通の窓孔を有し、かつ基板と吐出口板との
間の間隙を規定するギャップ板と、発熱体と対応する複
数の記録液吐出口を有し、かつギャップ板と接合する側
を平坦面となし、記録液滴の吐出側を周縁部を残して複
数の吐出口の近傍を薄肉凹状部として形成した吐出口板
と、の積層体として構成したものである。 （実施例） そこで以下に本発明の実施例について説明する。 はじめに、図１をもとに本発明が適用されるインクジ
ェット記録装置の全体構成について説明する。 図において符号１で示した記録ヘッドは、記録液タン
ク５から記録液供給パイプ12を通じて記録液の供給を受
けながらキャリッジガイド６にガイドされて矢印Ｉの方
向に移動し、プラテン２およびガイドローラー４によっ
て記録ヘッド１と同期した間欠改行送りされる記録紙３
に記録書込みを行うように構成されている。 なお、図中符号９は紙送りモーター、10はキャリッジ
ベルト、７は装置のフレームをそれぞれ示している。 第２図は、本発明の一実施例をなす上記記録ヘッド１
を分解して示したものである。 図において符号14は、中央に記録液の供給孔21を設
け、かつその両側上面に各電極19に接続した複数の発熱
体20を等間隔に設けた基板で、この基板14は、取付台13
の上面に接合された上、ここに設けた記録液供給パイプ
12から記録液の供給を受けるように構成されている。 一方、図中符号15は、基板14と吐出口板16との間に介
在して吐出口22と発熱体19との間の間隙を正確に規定す
るギャップ板15で、このギャップ板15は、吐出口22と発
熱体20とのギャップを小さくするために可能な限り薄い
板材により形成されていて、その中央には各吐出口22と
各発熱体19とがそれぞれ１対１で対向し合うような共通
の窓孔が設けられている。 他方、上記した吐出口板16には、その中央に、各発熱
体19と対応する２列の吐出口22が穿設され、さらに、こ
の吐出口板16のギャップ板15と接合する側の面は、第３
図に示したように平坦面に形成され、また、反対側の
面、つまり記録液滴を吐出する側の面には、各吐出口22
の列に沿う２列の凹部23を形成することによって、各吐
出口22付近の肉厚を薄くする一方、周縁部は肉厚を大と
なして、その機械的強度を十分に保つように形成されて
いる。 この記録ヘッド１は、上述したギャップ板15と吐出口
板16を基板14の上に積層し、ついでその上に板バネ17と
天板18を積層してネジ27により一体化されるが、上述し
た板バネ17は額縁状に形成して、四辺から中央の窓孔26
に突出形成した各当接片25……を吐出口板16の強度の大
なる周縁部に当接させることによって、吐出口板16を変
形させることなくギャップ板15上に一体的に接合させる
ように構成されている。 このように構成された吐出口板16は、ギャップ板15と
接する面が平面で、しかも板バネ17により周縁部分を押
さえられた状態でギャップ板15上に積層されているた
め、ソリや曲がりを生ずることなく、しかも、さしたる
精度を要求されることなく、基板15と吐出口板16との間
に一定の間隙が形成された状態で保持される。 また、吐出口板16は、肉厚の大なるその周縁部分によ
って所要の機械的強度が得られるため、吐出口22の付近
を十分に薄く形成することができ、これにより、第４、
５図に示したように、吐出口22を発熱体20に可能な限り
近づけて配設することができる。 そして、発熱体20により加熱気化されて生じた記録液
の圧力は、吐出口22までの距離が短かく、かつこれらの
流路抵抗が小さいことによって高い効率で吐出口22に伝
わるため、発熱体20に与えるエネルギーを可能な限り少
なくすることができ、かつ記録液滴24の飛翔速度を高
く、かつサテライト液滴の発生を少なくして、印字品質
をより高めることができ、さらには、発熱体20の表面で
発生した圧力を対応する吐出口22から急激に発散させる
ことができるため、隣接する吐出口22への影響をきわめ
て小さくすることができる。 またさらに、吐出口板16は、ギャップ板15との積み重
ねによって構成されるため、フォトエレクトロフォーミ
ングや、２段のエッチング、あるいはエッチングにより
作成した２枚の板の接合により容易に製造する事ができ
る。 （発明の効果） 以上述べたように本発明によれば、複数の発熱体を有
する基板の上に、基板と吐出口板との間隙を規定する肉
厚の小なるギャップ板を載置し、その上に、ギャップ板
側が平坦で、かつ記録液滴吐出側が周縁部を残して吐出
口近傍を薄肉凹状に形成した吐出口板を載置することに
よって、記録ヘッドを積層体として構成したので、各板
の成形を簡素にし得るばかりでなく、互いに対応する各
発熱体と各吐出口との間隙を均一にすることができ、し
かも、ギャップ板の肉厚の如何によってはこれらのギャ
ップを可能な限り小さくなして、記録液滴の吐出に要す
るエネルギをより少なく、かつ液滴の吐出速度を高め、
その方向性を高めて、印字品質をより向上させることが
できる。 また、隔壁を設けることなく複数の発熱体を共通の平
面上に設けたことにより、記録液供給孔から各発熱体に
記録液をよどみなく、速やかに供給することができると
同時に、各発熱体を共通の記録液室に設けたこととなっ
て、発熱体によって生じさせた気泡を、記録液室内に収
容した多量の記録液の持つ大きな熱容量により急速に消
滅させて、印字速度をより高めることができるばかりで
なく、限られたスペースに発熱体をより高密度に配設す
ることができる。 また、吐出口板の周縁部を残して吐出口の近傍を薄肉
凹状に形成したことにより、発熱体から吐出口までの距
離を短くし、各発熱体で発生させた圧力を相互に干渉さ
せることなく対応する吐出口に効率よく伝えることを可
能にするとともに、流路長を短く、抵抗を小さくしたこ
とと相まって、記録液滴の吐出に要するエネルギをさら
に軽減することができ、さらには、吐出口周縁をロ字状
に肉厚にしてギャップ板に積層したことにより、薄肉の
吐出口近傍の剛性をより高めて、隔壁による補強を不要
にすることができる。 またさらには、液滴吐出側に設ける凹状部を吐出口の
列方向に一様に形成したことにより、吐出口の高密度化
をより容易に実現させることができると同時に、吐出口
の配列方向にクリーニングすることによって、そのワイ
ピング作用をより確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明が適用されるインクジェット記録装置の
一例を示した斜視図、第２図は本発明の一実施例をなす
記録ヘッドの分解斜視図、第３図は同記録ヘッドの断面
図、第４図は吐出口付近の拡大図、第５図はその垂直な
向きの断面図である。 １……記録ヘッド、14……基板 15……ギャップ板、16……吐出口板 17……板バネ、20……発熱体 22……吐出口、23……凹部
一例を示した斜視図、第２図は本発明の一実施例をなす
記録ヘッドの分解斜視図、第３図は同記録ヘッドの断面
図、第４図は吐出口付近の拡大図、第５図はその垂直な
向きの断面図である。 １……記録ヘッド、14……基板 15……ギャップ板、16……吐出口板 17……板バネ、20……発熱体 22……吐出口、23……凹部
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．記録液の加熱状態変化によって吐出口から記録液滴
を吐出させて記録書込みを行なう記録ヘッドを備えたイ
ンクジェット記録装置において、 上記記録ヘッドを、 中央部に記録液供給孔を設け、かつその両側に複数の発
熱体をこれらの間に隔壁を介在させることなく共通の平
面上に位置させるように設けた基板と、 中央部に上記複数の発熱体を取り囲む共通の窓孔を有
し、かつ上記基板と吐出口板との間の間隙を規定するギ
ャップ板と、 上記発熱体と対応する複数の記録液吐出口を有し、かつ
上記ギャップ板と接合する側を平坦面となし、記録液滴
の吐出側を、周縁部を残して上記複数の吐出口の近傍を
薄肉凹状部として形成した吐出口板と、 の積層体として構成したことを特徴とするインクジェッ
ト記録装置。 ２．上記吐出口板の、記録液滴吐出側に設ける薄肉凹状
部を、上記吐出口の列方向に一様の深さとなるように形
成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のイ
ンクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16413186A JP2666255B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16413186A JP2666255B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | インクジエツト記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6319263A JPS6319263A (ja) | 1988-01-27 |
| JP2666255B2 true JP2666255B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=15787336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16413186A Expired - Lifetime JP2666255B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2666255B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60234373D1 (de) * | 2001-11-22 | 2009-12-24 | Canon Kk | Flüssigkeitsstrahlkopf |
| JP4126553B2 (ja) | 2003-10-07 | 2008-07-30 | ソニー株式会社 | 液体吐出装置 |
| JP4991191B2 (ja) * | 2006-06-30 | 2012-08-01 | 株式会社東芝 | 液滴噴射ヘッド及び液滴噴射装置 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP16413186A patent/JP2666255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6319263A (ja) | 1988-01-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |