JP2662698B2 - ケーブルしやへい断線の確認と断線箇所探知方法 - Google Patents

ケーブルしやへい断線の確認と断線箇所探知方法

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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、電力ケーブルの電気破壊を招くおそれのあ
る、しやへい断線の発生の有無と存在箇所とを、しやへ
い断線の極く初期の状態においても適確に判断し探知す
る方法に関するものである。
「従来の技術」 従来、たとえば特公昭56−40304号公報に示されるよ
うなしやへい断線箇所探知方法がある。今これを簡単化
のため単心ケーブルを対象として第6図によりその方法
を説明する。
(1)はしやへい断線箇所(X)を含む単心ケーブル
のしやへい、(2)は該ケーブルの内部導体、(3)は
(X)に存在するしやへい断線箇所抵抗、(4)は直流
電源、(5)は直流電流計、(6)は電流電圧計、
(7)は持回り測定用直流電圧計である。
直流電源(4)によりしやへい(1)と内部導体
(2)のループ回路に直流電流Iを流すものとする。こ
のため電流電源を接続しない側のしやへい端末(B)は
その側の内部導体端(C)に接続し、直流で源を接続す
る側のしやへい端末(A)は直流電源(4)のプラス極
に接続すると共に大地に落す。
直流電源(4)のマイナス極は内部導体端(D)に直
流電流計(5)を経由して接続する。かくして流れる直
流電流Iは直流電流計(5)より読取り、出力電流電圧
は直流電圧計(6)により読取る。
こゝでケーブルルート中の要所要所でケーブル外被を
開いてしやへいを露出させ、それぞれの場所でのしやへ
い対大地間電圧を持回り測定用直流電圧計(7)により
読取る。電圧極性はすべての測定箇所でしやへいが大地
に対してマイナス極性として観測されるがその絶対値は
(A)で零、(B)で最大となりその値は直流電圧計
(6)の読取り値に近い。しやへい断線箇所(X)を境
として(7)の読取り値には大きな段差が認められ、
(X)より(A)側の測定点では零に近い僅かな電圧、
(X)により(B)側の測定点では(B)での測定値に
近い大きな値が読取れる。その状況は定性的に第7図の
如く示されるので、ケーブルルートに沿って数多くの測
定を行なえば(X)に到達できる理である。
「発明が解決しようとする課題」 しかし乍ら、前述の方法が容易に適用でき効果を発揮
できるのは健全なしやへいの抵抗値に対し、断線箇所抵
抗が何桁違いに大きい場合のみである。一般的にしやへ
いの抵抗値は(数Ω〜数十Ω)/km程度であるのに対
し、断線箇所抵抗(3)は数KΩ以上であることが多い
のでこの方法が有効であるといえる。
しかししやへい断線の極く初期の状態においては断線
箇所抵抗(3)は零Ωから始まって数Ω、数十Ωといっ
たしやへいの抵抗値とくらべて際立った差のない値を持
つことが起り得る。
しやへい断線の発生は特に単心ケーブルや単心三条撚
り合わせケーブルにおいて局部放電発生と結びつく危険
性をはらんでいるためその極く初期の発生事態も頻繁な
自動測定の実施によってしやへい抵抗値の平常時と異な
る僅かな増加現象として早期に検知し、電気破壊事故の
発生を未然に防止しようという考えが近時具体化し、そ
のための技術も確立されつつある。
ところがそのような技術により発見された僅かなしや
へい抵抗増加が本当に心配すべきものなのか、ひよっと
して測定誤差に基く誤まった認知でないのか、前者なら
ば早急に修理を加えるためその異常箇所を探知したいと
いう要求が当然生じて来る。
このような高度の要求に対しては前述の従来技術では
不満足である。その理由をあらためて説明すると次の通
りである。
イ) 断線箇所抵抗が健全なしやへいの抵抗値より小さ
いような場合、従来の方法で測定電圧値の長さ方向の分
布を求めると、定性的に示して第8図の如き結果が得ら
れてXの存在の有無の確認とその場所を見極めることが
困難である。
ロ) 直流電源の接地点と、ケーブルルート中の測定箇
所での接地点との間には、えてして直流電位差が存在
し、Xでの段差と見誤まるような段差を他の箇所でも観
測し、いよいよもって判断が困難となる。
本発明は上記に鑑み、しやへい断線箇所抵抗がその発
生のごく初期で極めて小さい(例えば数Ω)場合でも的
確にその事態発生の事実の有無の確認と、断線箇所の特
定を行ない得る新規な方法を提供するものである。
「課題を解決するための手段」 即ち本発明のケーブルしやへい断線の確認と断線箇所
探知方法は、しやへい断線が疑われるケーブル1条と、
これと同一ルートに布設されている健全ケーブル1条の
それぞれのしやへい端同士を両端で接続して2条のケー
ブルのしやへいを並列化し、これに別の帰線を用いて直
流電流を通電したうえで、前記2条のケーブルの布設ル
ートの要所要所において、しやへい間の電位差と極性と
を測定し、その測定値と長さ方向の分布状況とからしや
へい断線の有無の判断と、しやへい断線がある場合その
存在箇所を求めることを特徴とするものである。
以上に詳細に上記本発明を説明する。
第1図により本発明の方法を説明するが、対象ケーブ
ルは一つの送配電路を構成していた3条の単心ケーブル
をもって例示する。
(1)はしやへい断線箇所(X)を含む単心ケーブル
のしやへい、(2)は該ケーブルの内部導体、(3)は
(X)に存在するしやへい断線箇所抵抗、(1′)は、
他の健全単心ケーブルのしやへい、(2′)は該ケーブ
ルの内部導体、(1″)はもう1条の単心ケーブルのし
やへい、(2″)は該ケーブルの内部導体、(4)は直
流電源、(5)および(5′)は直流電流計、(6)は
電流電圧計、(7′)は持回り測定用直流電圧計、
(8)は直流電流計である。
直流電源(4)によりしやへい(1)としやへい
(1′)とで構成する並列回路に直流電流I=I1+I2
流すものとする。こゝでI1はしやへい(1)を流れる電
流、I2はしやへい(1′)を流れる電流で、I1とI2とは
同一方向に流れるがその方向は別に問わない。しやへい
(1)と組合わせて並列回路を構成する導体としてしや
へい(1′)を用いた説明を以下すすめるが、もう1条
の単心ケーブルのしやへい(1″)が健全であればそれ
を用いても良いことはもちろんである。選択の基準とし
てはしやへいの対大地絶縁抵抗の高い方を用いる。
本並列回路に直列に接続して直流電流通電用ループ回
路を構成する帰線導体として第1図では(2′)を用い
ているが、これは(2)でも良ければ(2″)を用いて
も良く、或は(1″)又は大地帰路を用いても良いもの
である。以下の説明では(2′)を用いることにする。
(1)しやへい端(B)と(1′)のしやへい端
(B′)とを接続し、あわせて(2′)の端末(C′)
に接続する。(1)のしやへい端(A)と(1′)のし
やへい端(A′)はそれぞれ直流電流計(5)(I1を読
む)および(5′)(I2を読む)を経由してから直流電
源の一方の極(図ではマイナス極)に接続する。直流電
源(4)の他方の極(図ではプラス極)は(2′)の端
末(D′)に接続する。図では(4)のプラス極は積極
的には大地に落さないことで示している。
即ち全回路は本質的に大地に対して不定位で構成され
て良いのであるが、実際にはしやへい(1)が大地に対
して高い絶縁抵抗値を持たぬことが多いので、全回路は
不定位では有り得なくなって自然とその接地点および接
地抵抗が定まる。大地帰路を使用する場合はさらに明白
である。
もし全回路が極めて高い対地絶縁抵抗値を持つ場合
は、図で破線で示した如く直流電源のどちらかの極は大
地に落して良い。(4)の出力直流電圧は直流電圧計
(6)より読取れる。なお(8)の直流電流計は無くて
もよいがこれを挿入するとIの監視に便利である。直流
電流計(5)および(5′)は1アンペア程度の直流電
流を読取れるもので、その内部抵抗は等しいこと、即ち
同一仕様のものを用いることが望ましい。なおI1および
I2として1アンペア程度と比較的大きい電流を流すため
には直流電源(4)は数十V程度の出力電圧を必要とす
る。
この程度の電流を流す理由は本来ケーブルしやへいが
負担しなければならない交流充電電流値がこの程度であ
るのでそれを充分に安定して流し得ることを立証するた
めであり、通電の初期は流し得ても時間と共に急激にI1
((5)の読み)が減少するならば、しやへい断線の発
生が完全に確認されたことになるからである。
もう一つの理由としてしやへい(1)が(X)または
その他の箇所で対地絶縁が悪く、そのために大地にバイ
パスする漏洩電流がしやへい1の一部分を流れる場合で
も、測定誤差を極力小とするため、漏洩電流(流れると
してもマイクロアンペアないしミリアンペア程度である
ことが多い)に比して圧倒的に大きい電流をしやへいに
流したいからである。
上述の如くしやへい(1)としやへい(1′)とより
成る並列回路に電流を流し、その電流が安定して流れて
いることを確かめながら、ケーブルルート中の要所要所
で同じ位置で2条のケーブル外被を開いてしやへい
(1)およびしやへい(1′)を露出させ、それぞれの
場所でのしやへい間の電位差および極性を持回り測定用
直流電圧計(7′)で測定する。
本法での測定極性は測定場所により転換するので、間
違えることのないよう記録しなければならない。このた
めには測定場所におけるケーブル各条の識別が必要であ
る。これが測定場所で判らない時は別途ケーブル各条の
識別を行なわなければならない。
測定電圧値はしやへい抵抗の長さ方向の均一性如何に
よって大いに変わる。このため(7′)の測定レンヂは
mVから数十Vまで広く対応できるものでなければならな
い。
「作用」 測定極性と測定電圧のケーブル長さ方向の分布状況は
定性的に示して第2図のケースと第3図のケースの二つ
に判然と別れる。これによってしやへい断線発生事態の
有無の確認が容易に行なえる。即ち第2図のケースはし
やへい断線が無い場合であり、第3図のケースはしやへ
い断線が有る場合である。これをさらにくわしく説明す
る。
第2図のケースでは測定極性はひんぱんかつ不規則に
転換し、測定電圧はミリボルト程度の僅かな値である。
このようになるのはしやへい(1)の抵抗(R1)としや
へい(1′)の抵抗(R2)に差が有ろうが無かろうが、
局部に集中した抵抗の異常増加即ち抵抗(3)が無い限
り、差電圧として観測されるのはしやへい(1)としや
へい(1′)のそれぞれの長さ方向の単位長あたりの抵
抗のばらつきを示しているのに過ぎないからである。よ
ってこのケースでは有意的にR1>R2であってもしやへい
断線の初期状態は存在しないと判定する。
第3図のケースでは通常1カ所での極性転換があらわ
れ、その前後での測定電圧の差は数千ないし数万mV程度
に達する。測定電圧の差であらわした理由は(X)が
(A)または(B)に近ければ極性転換した一方の側で
の測定電圧値は数mVと極めて小さくなり得るが、差電圧
値ならば抵抗(3)の値が同じである限り(X)は何れ
の場所であっても同じ値になるからである。
(R1−R2)値が数Ωにすぎなくても局部に集中した抵
抗の異常増加であれば、I1として1アンペア程度が流れ
ているのであるから差電圧値は数千mVに達し、しやへい
断線の初期状態が存在すると判断できる。この状態で精
密に(X)に到達するためにはさらに測定箇所を増すこ
とで断線箇所をせまい範囲に追込み、最終的に断線箇所
探知の目的を達成することができる。
「実施例」 以下に本発明の実施例を述べる。
第4図、第5図に示すものは下記に示す場合の実際の
測定例である。
ケーブル 6.6kV3×325mm2CVT840m長 しやへい抵抗 R相 8.6Ω S相 11.6Ω………しやへい断線疑い T相 8.6Ω 第4図は結線図、第5図は測定結果で、1相のしやへ
いのみが他相にくらべて35%高い(但し差値は僅か3
Ω)事実確認にもかかわらず、しやへい断線初期の状態
でなく、何事かの理由で長さ方向に均一に抵抗が高いだ
けで心配なしと判断された。
なお第5図(a)が実測値を示し、(b)はもし3Ω
の抵抗差がルート中央に存在すると仮定した場合の仮想
測定値で、健全しやへい部の抵抗の長さ方向の均一性は
R相S相全く等しいとしている。
第5図(a)でケーブル長500m附近で僅か9mをへだて
た測定点間で約100mVの急な段差を示しているのは、こ
の区間にかっての事故時の修理用ジョイント2箇が存在
しているからであり、集中した抵抗増加は0.1V/0.9A≒
0.11Ωにすぎず、3Ωの抵抗差を説明できるものではな
い。
「発明の効果」 以上説明せる如く本発明の方法は、しやへい断線の疑
われるケーブルのしやへいと並設されている他の健全ケ
ーブルしやへいとで並列回路を構成し、これに他の帰線
を用いて直流電流を通電してこれが安定に流れる状態
で、前記2条のケーブルの布設ルートの要所要所におい
て2条のしやへい間の電位差とその極性とを観測するも
のであるから、2条のしやへい抵抗値の差が僅少であっ
てもそれがしやへい断線の初期の状態である場合と、単
なる単位長当りの抵抗の差によるものである場合との相
違をルート長さ方向の電圧および極性の分布状況により
誰でも一目瞭然に判定できるものであり、これによって
しやへい抵抗測定値のばらつきだけで徒らに心配した
り、不必要なケーブル取替えを行なったりすることが無
くなり、本当に手当てを要すると判定されたケーブルは
又同時にしやへい断線箇所の探知が行われ場所の特定が
できるので、局所的な修理で完全な状態に復すことでケ
ーブル破壊事故を未然に防止できることとなり、予知保
全の実をあげることができる。
なおしやへい断線箇所抵抗が既に極めて高くなってい
て、いまさらしやへい断線事実の有無の確認を必要とし
ない場合でも、本発明の方法はいよいよその検出感度を
増して断線箇所の探知に使用できることはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明の方法を説明するため
の図であって、第1図は方法を適用する結線された送配
電路図、第2図及び第3図は方法を適用した測定結果を
示す図をそれぞれ例示している。 第4図、第5図は本発明の実施例を説明するための図で
あって、第4図は結線図、第5図は測定結果を例示して
いる。 第6図、第7図、第8図は従来の方法を説明する図であ
って、第6図は方法を適用する結線された送配電路図、
第7図及び第8図は方法を適用した測定結果を示す図を
夫々例示している。 (X)……しやへいの断線箇所、 (1)……しやへい断線箇所Xを含む単心ケーブルのし
やへい、 (2)……しやへい断線箇所(X)を含む単心ケーブル
の内部導体、 (3)……(X)に存在するしやへい断線箇所抵抗、 (1′)(1″)……健全単心ケーブルのしやへい、 (2′)(2″)……健全単心ケーブルの内部導体、 (4)……直流電源、(5),(5′)……直流電流
計、 (6)……直流電圧計、(7′)……持ち回り測定用直
流電力計、 (8)……直流電流計。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】しやへい断線が疑われるケーブル1条とこ
    れと同一ルートに布設されている健全ケーブル1条のそ
    れぞれのしやへい端同士を両端で接続して2条のケーブ
    ルのしやへいを並列化し、これに別の帰線を用いて直流
    電流を通電したうえで、前記2条のケーブルの布設ルー
    トの要所要所において、しやへい間の電位差と極性とを
    測定し、その測定値と長さ方向の分布状況とからしやへ
    い断線の有無の判断と、しやへい断線がある場合その存
    在箇所を求めることを特徴とするケーブルしやへい断線
    の確認と断線箇所探知方法。
JP18265688A 1988-07-21 1988-07-21 ケーブルしやへい断線の確認と断線箇所探知方法 Expired - Fee Related JP2662698B2 (ja)

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