JP2655994B2 - クラッチレリーズ軸受装置 - Google Patents

クラッチレリーズ軸受装置

Info

Publication number
JP2655994B2
JP2655994B2 JP6021192A JP2119294A JP2655994B2 JP 2655994 B2 JP2655994 B2 JP 2655994B2 JP 6021192 A JP6021192 A JP 6021192A JP 2119294 A JP2119294 A JP 2119294A JP 2655994 B2 JP2655994 B2 JP 2655994B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch release
bearing
release bearing
bearing device
clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6021192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07253123A (ja
Inventor
中村  剛
健夫 大熊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Matsuda KK
Original Assignee
NSK Ltd
Matsuda KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd, Matsuda KK filed Critical NSK Ltd
Priority to JP6021192A priority Critical patent/JP2655994B2/ja
Publication of JPH07253123A publication Critical patent/JPH07253123A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2655994B2 publication Critical patent/JP2655994B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用クラッチレリー
ズ軸受装置の改良に関し、特に詳しくは、操作用フォー
クが接触するクラッチレリーズ軸受装置の当接部が接触
により摩耗することが防止され得るクラッチレリーズ軸
受装置に関する。
【0002】
【従来技術】公知の通り、クラッチレリーズ軸受装置
は、クラッチ装置のダイヤフラムと、クラッチペダルに
連動する操作用フォークとの間に軸方向に移動可能に介
在され、フォークの操作力を受けて軸方向に移動して操
作力をダイヤフラムに伝達し、クラッチをレリーズ(断
つ)ように作用するものである。操作用フォークから軸
受装置への操作力の伝達は、通常フォークを直接軸受装
置の一部に当接させて機械的な力を加えることによって
行なわれる。しかし、これでは度重なるクラッチ操作に
よって軸受装置のうちフォークが当接する部位が摩耗
し、これはクラッチペダルの踏力の増加及びクラッチ切
れ不良につながる。これに対して従来においては、例え
ば図5に示すようにフォーク10と軸受装置12との間
に転動体14を介在させその自転によって当接部の摩耗
を減少させることが試みられている(英国特許第1,4
95,775号)。
【0003】
【本発明が解決すべき問題点】しかし、上記従来例には
次に述べる欠点がある。即ち、フォーク10はピン16
を中心として枢動するため、転動体14にはフォーク1
0の先端部から図中Fにて示す方向(軸心X−X′と角
度θをなす)の力Fが作用し、転動体14は力Fによっ
て半径方向に突き上げられ、転動体保持部材18を介し
て軸受装置全体にモーメントが加わる。その結果、軸受
装置12とガイド軸20との間の摺動抵抗が増大し、特
にガイド軸がアルミニウム製である場合には、上記モー
メントによる偏りから摺動部のかじりや、異常摩耗を引
き起こすなどの欠点があり、またフォークの繰返作動に
よって前記保持部材18のボール案内面の摩耗や、軸受
に対する前記保持部材の固定部分に疲労破損を引き起こ
すなどの問題があった。
【0004】このような問題に対する一つの解決方法
は、ガイド軸受の軸線に直交する方向に移動自在である
移動部材を、保持部材とフォークの間に配置するもので
ある。この移動部材は、フォークの枢動動作により生じ
た力のうち、ガイド軸受軸線に直交する方向の力の成分
については自ら移動することによって保持部材への伝達
を防止し、一方ガイド軸受軸線方向の力の成分のみにつ
いてはその伝達を許容するよう機能する。しかしながら
このような移動部材においては、その移動範囲が限られ
ているために、フォークの枢動動作が繰り返しなされて
移動部材が移動限界に到達すると、それ以降移動部材が
機能しなくなり、上述したようなガイド軸の摺動部のか
じりや異常摩耗等を引き起こす恐れがある。
【0005】本発明は、上述した事情を背景にして、フ
ォークの枢動動作が繰り返しなされても、移動部材の機
能が損なわれないように工夫されたクラッチレリーズ軸
受装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0006】
【問題点を解決するための手段、作用】上記目的を達成
するために、車両においてクラッチ装置のダイヤフラム
スプリングに接触する接触部を含むクラッチレリーズ軸
受と、該クラッチレリーズ軸受を保持するとともに、ト
ランスミッション装置のガイド軸受上に軸方向に移動自
在に取り付けられ、その軸心と直交する方向と平行に延
びる枢軸に枢支された駆動部材の駆動部によって軸方向
に駆動されて、前記クラッチレリーズ軸受の接触部を前
記ダイヤフラムスプリングに接触させる保持部材と、該
保持部材のうち前記駆動部材の駆動部が当接する部分に
配置され、該ガイド軸受の軸心に対して直交する平面内
で移動可能となっている移動部材と、を含むクラッチレ
リーズ軸受装置において、該保持部材(40)と該移動
部材(66)との間に、弾性部材(94)を設けてお
り、該弾性部材(94)は、該保持部材(40)に対し
て、該ガイド軸受の軸心に直交する方向の該移動部材
(66)の相対位置を安定させ、該軸受装置の移動を円
滑にするようにする。
【0007】本願発明によれば、該弾性部材(94)
が、該保持部材(40)に対する該移動部材(66)の
相対位置を、常に所定位置になるよう安定させるため、
該軸受装置の移動が円滑に成されるようになっている。
更に前記移動部材は、ガイド板と前記保持器とからな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面をもとに説明す
る。
【0009】図1及び図2において、クラッチレリーズ
軸受装置はクラッチレリーズ軸受30と、これを保持す
るための保持手段40とから成る。クラッチレリーズ軸
受30は、一端にクラッチ装置のダイヤフラムスプリン
グ35への当接部34を備する内輪32と、複数のボー
ル36を介して内輪32と同心的に配置された外輪38
とを含み、外輪38に対して内輪32が相対回転可能と
なっている。
【0010】保持手段40は合成樹脂から成り、トラン
スミッション装置のガイド軸45上に嵌合される円筒状
のスリーブ42と、円筒部44及びこれに連続する半径
方向のフランジ部46を有し、円筒部44をスリーブ4
2に埋設された金属製又は合成樹脂製で輪状のアンビル
48と、一端53がばね部材52を介して外輪38の端
面に係合され、他端54はアンビル48のフランジ46
の外周縁に係合された全体として円筒状のケース56と
を含む。アンビル48は直径方向に対向した部分に延長
部58を有する。
【0011】保持手段40は更に、アンビル48のフラ
ンジ46の一側において中空な円板状の保持器62によ
り保持された適数個のローラ64と、ローラを介してア
ンビル48に対して相対移動自在とされた移動部材とし
ての環状のガイド板66とを含む。図1から明らかなよ
うに、ローラ64は一つの直径方向に対向する位置に配
置された各三本ずつのローラ64aと、上記直径方向と
直交する直径方向に対向する位置に配置された各一本ず
つのローラ64bとを含む。上記ケース56に形成され
た適数個の係止爪68がガイド板66に係合されてい
る。
【0012】スリーブ42は全体的には円筒状を呈する
が、直径方向に対向する部分に互いに平行な平坦部71
が形成されており、これに対応して保持器62及びガイ
ド板66の中空穴は一対の円弧状部分と、これを連結す
る直線状部分とから成る。但し、保持器62及びガイド
板66の円弧部分の内径は、スリーブ42の外径よりも
若干大きくされており、両者間にはわずかなすき間δが
残されている。なお図1中二点鎖線で示すように、駆動
部材としてのフォーク部材70はコ字形を有し、軸A−
A′のまわりに回動自在とされ、円弧運動によりガイド
板66上のローラ64aの背後の部分に当接可能な駆動
部としての一対の当接部72を有する。
【0013】次に本実施例の作用、効果について説明す
る。クラッチペダル(図示せず)の踏込みによりフォー
ク部材70が軸A−A′の回りに回動すると、その当接
部72がガイド板66に当接する。この時、図5を用い
て前述した通り、ガイド板66に図1中左右方向の力が
加わるが、それによって軸受装置がこじられるようなこ
とはない。その理由は、ガイド板66を力の加わる方向
に移動可能にしたからである。即ち、フォーク部材70
からガイド板66に加わる力のうちガイド板66の板面
方向の成分はガイド板66の移動によって吸収され、ガ
イド板66の板面に垂直な方向(図2中左右方向)の成
分のみが、ガイド板66からローラ64を介してアンビ
ル48のフランジ46に伝達される。なお、ガイド板6
6の移動は、ガイド板66とスリーブ42との間のすき
間δがつめられることにより制限される。
【0014】アンビル48に軸方向の力が加わると、軸
受30が図2中左方向に移動し、内輪32の端部34が
ダイヤフラムスプリング35に当接し、これによってク
ラッチ(図示せず)がレリーズされる。なお、軸受30
とクラッチとの間に偏心がある時には、遠心力によって
軸受30が半径方向に移動し、ばね部材52の制動作用
により軸受30は調心位置に保持される。
【0015】次に本発明の別の実施例について図3、図
4をもとに説明する。
【0016】図3に示した実施例では、ボール82を保
持する環状の保持器84の外周縁の両面に、保持器84
の板厚方向に突出するリブ86が形成されており、各リ
ブがアンビル48又はガイド板66に接触している。ボ
ール82の転動部にはその転動を円滑にするためにグリ
ース等を充填することが望ましいが、継続使用によって
これが外部にもれることがある。しかし上記リブ86に
よってラビリンスが形成され、そのシール作用によって
そのようなもれが防止されるので、ガイド板66の円滑
な移動が長期間にわたって維持されることとなる。フォ
ーク部材70の当接部72はガイド板66の凹所65に
当接可能である。リブ86は外部からのゴミ、水等の浸
入を防止する上でも有効である。
【0017】また、図4に示した実施例では(左半分の
み図示。右半分はこれと対称)の転動部にグリースを保
持するため、ガイド板66のうちローラ64aに対応す
る部分92の高さを大きくし、これによって当該部分9
2にグリース保持用の凹所92aが形成されている。ま
た、スリーブ42とガイド板66及び保持器(図示せ
ず)との間に一対のばね部材(一方のみ図示)94を、
互いに反対方向(図4中左右方向)に付勢力を発生する
如く取り付けてあり、これによってフォーク70がガイ
ド板66と非接触状態となったときでも軸受装置のスリ
ーブ42に対する半径方向の相対位置が安定し、軸方向
の移動が円滑となるようになっている。
【0018】なお、本発明は上記実施例に限定して解釈
されるべきではなく、その趣旨を損ねない範囲内で適宜
変更可能であることは勿論である。例えば、転動体の種
類、個数等や、ガイド板の具体的構成や、クラッチレリ
ーズ軸受の形式等(非調心タイプとすること)について
は任意に変更可能である。
【0019】また、アンビル48が金属製の場合は、さ
び止めとか、接触部の摩耗をさけるため、これに前記目
的を達成させるための材料を被覆させて実施することが
あり、またアンビル48を合成樹脂とした場合には、こ
れとスリーブ42とを一体的に成形して実施することも
できる。
【0020】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明によれ
ば、軸受保持部材上に、軸心方向と直交する平面内にお
いて移動可能に配置した移動部材に駆動部材を当接させ
るようにしたので、駆動部材から移動部材には主に移動
部材の表面と垂直な方向(保持部材の軸心と平行な方
向)の力が伝達される。換言すれば、移動部材の表面に
対して斜め方向の力は殆ど伝達されない。従って駆動部
材の当接によって保持部材即ち軸受装置全体がこじられ
ることが防止され、軸受装置は長期間に亘って安定して
レリーズ作用を果たすこととなる。また、実施例のよう
に移動部材と保持部材との間に転動体を介在させたり、
その転動部に潤滑剤を保持する手段を設ければ、移動部
材の移動がより円滑になり、軸受装置のこじれの発生が
より良好に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1におけるII−II断面図である。
【図3】本発明の第2又は第3の実施例を示す正面図
(要部のみ)又は側面図(右半分省略)である。
【図4】本発明の第2又は第3の実施例を示す正面図
(要部のみ)又は側面図(右半分省略)である。
【図5】従来例の1つの要部を示す正面図である。
【符号の説明】
30・・・・クラッチレリーズ装置 34・・・・接触部 35・・・・ダイヤフラムスプリング 40・・・・軸受保持手段 42・・・・スリーブ 45・・・・ガイド軸 48・・・・アンビル 56・・・・ケース 62・・・・保持器 64・・・・ローラ 66・・・・ガイド板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両においてクラッチ装置のダイヤフラ
    ムスプリングに接触する接触部を含むクラッチレリーズ
    軸受と、該クラッチレリーズ軸受を保持するとともに、
    トランスミッション装置のガイド軸受上に軸方向に移動
    自在に取り付けられ、その軸心と直交する方向と平行に
    延びる枢軸に枢支された駆動部材の駆動部によって軸方
    向に駆動されて、前記クラッチレリーズ軸受の接触部を
    前記ダイヤフラムスプリングに接触させる保持部材と、
    該保持部材のうち前記駆動部材の駆動部が当接する部分
    に配置され、該ガイド軸受の軸心に対して直交する平面
    内で移動可能となっている移動部材と、を含むクラッチ
    レリーズ軸受装置において、 該保持部材と該移動部材との間に、弾性部材を設けてお
    り、該弾性部材は、該保持部材に対して、該ガイド軸受
    の軸心に直交する方向の該移動部材の相対位置を安定さ
    せ、該軸受装置の移動を円滑にするクラッチレリーズ軸
    受装置。
  2. 【請求項2】 前記移動部材は、ガイド板と前記保持器
    とからなる請求項1に記載のクラッチレリーズ軸受装
    置。
JP6021192A 1994-02-18 1994-02-18 クラッチレリーズ軸受装置 Expired - Lifetime JP2655994B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6021192A JP2655994B2 (ja) 1994-02-18 1994-02-18 クラッチレリーズ軸受装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6021192A JP2655994B2 (ja) 1994-02-18 1994-02-18 クラッチレリーズ軸受装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61077727A Division JPH06105094B2 (ja) 1986-04-04 1986-04-04 クラツチレリーズ軸受装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07253123A JPH07253123A (ja) 1995-10-03
JP2655994B2 true JP2655994B2 (ja) 1997-09-24

Family

ID=12048101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6021192A Expired - Lifetime JP2655994B2 (ja) 1994-02-18 1994-02-18 クラッチレリーズ軸受装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2655994B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5625678B2 (ja) * 2010-09-27 2014-11-19 日本精工株式会社 クラッチレリーズ軸受装置
EP4015861B1 (en) * 2020-12-16 2024-03-20 Ningbo Geely Automobile Research & Development Co. Ltd. An actuator device for a friction clutch

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5315239U (ja) * 1976-07-19 1978-02-08
JPS5335620U (ja) * 1976-09-02 1978-03-29
JPH0322579Y2 (ja) * 1986-03-20 1991-05-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07253123A (ja) 1995-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1067303B1 (en) Alternator pulley unit with a built-in one-way clutch
EP0321200B1 (en) Rotary facial seal and bearing assembly
US4046436A (en) Articulated thrust bearing
JPH0434217A (ja) スリップクラッチ
JPH0336741Y2 (ja)
JP2655994B2 (ja) クラッチレリーズ軸受装置
US4997075A (en) Clutch releasing bearing apparatus
JPH06105094B2 (ja) クラツチレリーズ軸受装置
JP4560894B2 (ja) 摩擦ローラ式変速機
JP3239971B2 (ja) クラッチレリーズ軸受装置
US6050378A (en) One-way clutch
JP2019157884A (ja) オイルシール及びシール付軸受
JP7306953B2 (ja) クラッチ装置
US10107339B2 (en) Clutch release bearing device
JP2522565Y2 (ja) 自在継手のシール装置
JP2002070972A (ja) 摩擦ローラ式変速機
JP3570794B2 (ja) 1方向クラッチ
JP2006010023A (ja) クラッチレリーズ軸受装置
JP2000240687A (ja) ローラクラッチ及びオルタネータ用ローラクラッチ内蔵型プーリ装置
JPS6033060Y2 (ja) クラッチリリ−ズ装置
JP3570787B2 (ja) 1方向クラッチ
JPH11344121A (ja) 密封装置
JPH0755388Y2 (ja) クロスジョイント用軸受の密封装置
JP4761208B2 (ja) 軸受装置
KR20200042227A (ko) 트라이포드 조인트

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970507

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term