JP2655757B2 - ホワイトバランス調整装置 - Google Patents
ホワイトバランス調整装置Info
- Publication number
- JP2655757B2 JP2655757B2 JP3011041A JP1104191A JP2655757B2 JP 2655757 B2 JP2655757 B2 JP 2655757B2 JP 3011041 A JP3011041 A JP 3011041A JP 1104191 A JP1104191 A JP 1104191A JP 2655757 B2 JP2655757 B2 JP 2655757B2
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- Japan
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- white balance
- color
- balance adjustment
- doctor
- white
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- Expired - Lifetime
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- Endoscopes (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はホワイトバランス調整装
置に係り、特に医療用や工業用として用いられる電子内
視鏡のホワイトバランス調整装置に関する。
置に係り、特に医療用や工業用として用いられる電子内
視鏡のホワイトバランス調整装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子内視鏡は、スコープ部と、プロセッ
サと、モニタ装置とを備え、スコープ部を体腔等の内部
に挿入して、プロセッサに内蔵もしくは独立した照明装
置から観察対象部に向けて照明光を照射し、当該観察対
象部からの反射像をＣＣＤ等の固体撮像素子によって光
電変換することにより映像信号を形成し、このようにし
て得た映像信号を撮像素子から読み出してプロセッサに
伝送し、該プロセッサにおいて信号処理を行った上でモ
ニタ装置にカラー表示するようにしている。
サと、モニタ装置とを備え、スコープ部を体腔等の内部
に挿入して、プロセッサに内蔵もしくは独立した照明装
置から観察対象部に向けて照明光を照射し、当該観察対
象部からの反射像をＣＣＤ等の固体撮像素子によって光
電変換することにより映像信号を形成し、このようにし
て得た映像信号を撮像素子から読み出してプロセッサに
伝送し、該プロセッサにおいて信号処理を行った上でモ
ニタ装置にカラー表示するようにしている。
【０００３】この種の電子内視鏡のホワイトバランス調
整装置を使用してホワイトバランス調整を行う場合は、
スコープ先端をホワイトボックスの中に入れ、光量ツマ
ミで適正光量にし、オートホワイト設定のスイッチをＯ
Ｎにする。ホワイトバランス調整装置は、そのときの入
力画像（ホワイトボックスの色）を基準にして赤、緑、
青の色信号のホワイトバランス調整を自動的に行い、こ
れにより白い被写体の出力画像が「白」として再現され
る。
整装置を使用してホワイトバランス調整を行う場合は、
スコープ先端をホワイトボックスの中に入れ、光量ツマ
ミで適正光量にし、オートホワイト設定のスイッチをＯ
Ｎにする。ホワイトバランス調整装置は、そのときの入
力画像（ホワイトボックスの色）を基準にして赤、緑、
青の色信号のホワイトバランス調整を自動的に行い、こ
れにより白い被写体の出力画像が「白」として再現され
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
してホワイトバランス調整を行い、患者の体腔内にスコ
ープを入れて観察すると、モニタのカラー画像が赤成分
と青成分が強く「赤青」の色になり、通常の内視鏡的な
色バランスにならないという問題がある。本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたもので、通常のホワイトバ
ランス調整の他に、体腔内観察に適したホワイトバラン
ス調整も自動的に行うことができるホワイトバランス調
整装置を提供することを目的とする。
してホワイトバランス調整を行い、患者の体腔内にスコ
ープを入れて観察すると、モニタのカラー画像が赤成分
と青成分が強く「赤青」の色になり、通常の内視鏡的な
色バランスにならないという問題がある。本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたもので、通常のホワイトバ
ランス調整の他に、体腔内観察に適したホワイトバラン
ス調整も自動的に行うことができるホワイトバランス調
整装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、スコープ先端から照明光を被写体に向けて
照射し、スコープ先端に配設した固体撮像素子により前
記照明された被写体を撮像してカラー画像として再生す
るようにした電子内視鏡であって、体腔外において前記
照明光を白い被写体に向けて照射することにより所定の
白色撮影を行うとともに、ホワイトバランス調整を指示
すると、そのときの入力画像を基準にして赤、緑、青の
色信号のホワイトバランス調整を行うホワイトバランス
調整装置において、体腔内観察用のホワイトバランス調
整を指示するためのドクターカラー用スイッチと、赤成
分と青成分を弱める体腔内観察用のドクターカラー用補
正板と、前記ドクターカラー用スイッチの指示に基づく
ホワイトバランス調整時のみ前記照明光の照明光源と内
視鏡先端の照明光出射部との間の光路中に前記ドクター
カラー用補正板を挿入する手段と、を備えたことを特徴
としている。
するために、スコープ先端から照明光を被写体に向けて
照射し、スコープ先端に配設した固体撮像素子により前
記照明された被写体を撮像してカラー画像として再生す
るようにした電子内視鏡であって、体腔外において前記
照明光を白い被写体に向けて照射することにより所定の
白色撮影を行うとともに、ホワイトバランス調整を指示
すると、そのときの入力画像を基準にして赤、緑、青の
色信号のホワイトバランス調整を行うホワイトバランス
調整装置において、体腔内観察用のホワイトバランス調
整を指示するためのドクターカラー用スイッチと、赤成
分と青成分を弱める体腔内観察用のドクターカラー用補
正板と、前記ドクターカラー用スイッチの指示に基づく
ホワイトバランス調整時のみ前記照明光の照明光源と内
視鏡先端の照明光出射部との間の光路中に前記ドクター
カラー用補正板を挿入する手段と、を備えたことを特徴
としている。
【０００６】
【作用】本発明によれば、スコープ先端をホワイトボッ
クス等の白い被写体の中に入れホワイトバランス調整を
行う際に、前記ドクターカラー用スイッチを操作して体
腔内観察用のホワイトバランス調整を指示すると、照明
光の光路中に赤成分と青成分を弱める体腔内観察用のド
クターカラー用補正板が自動的に挿入される。これによ
り、体腔内観察に適したホワイトバランス調整が行われ
る。
クス等の白い被写体の中に入れホワイトバランス調整を
行う際に、前記ドクターカラー用スイッチを操作して体
腔内観察用のホワイトバランス調整を指示すると、照明
光の光路中に赤成分と青成分を弱める体腔内観察用のド
クターカラー用補正板が自動的に挿入される。これによ
り、体腔内観察に適したホワイトバランス調整が行われ
る。
【０００７】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るホワイト
バランス調整装置の好ましい実施例を詳述する。図１は
本発明に係るホワイトバランス調整装置を含む電子内視
鏡の全体構成を示すブロック図である。同図に示すよう
に、この電子内視鏡は、スコープ部１０と、プロセッサ
２０と、モニタ装置３０とから構成されている。
バランス調整装置の好ましい実施例を詳述する。図１は
本発明に係るホワイトバランス調整装置を含む電子内視
鏡の全体構成を示すブロック図である。同図に示すよう
に、この電子内視鏡は、スコープ部１０と、プロセッサ
２０と、モニタ装置３０とから構成されている。
【０００８】プロセッサ２０には、ライトガイド１２を
介してＲ、Ｇ、Ｂ光を順次観察対象部１４に照射するた
めの照明装置が内蔵されている。即ち、光源点灯回路２
１Ａによって点灯された光源（キセノンランプ）２１Ｂ
からの白色光は、集光レンズ２３及び回転カラーフイル
タ２４を介してライトガイド１２の一端１２Ａに導かれ
る。
介してＲ、Ｇ、Ｂ光を順次観察対象部１４に照射するた
めの照明装置が内蔵されている。即ち、光源点灯回路２
１Ａによって点灯された光源（キセノンランプ）２１Ｂ
からの白色光は、集光レンズ２３及び回転カラーフイル
タ２４を介してライトガイド１２の一端１２Ａに導かれ
る。
【０００９】回転カラーフイルタ２４は、それぞれ中心
角１２０°のＲ、Ｇ、Ｂの３色のカラーフイルタ（図２
参照）を有し、モータ２５によって回転させられる。こ
のモータ２５は、同期信号発生回路２７から同期信号を
入力するモータ制御回路２６によって、所定の回転速度
（例えば、２０ｒｐｓ）で回転するように制御される。
これにより、光源２１Ｂからの光は、回転カラーフイル
タ２４を介して１／６０秒の周期で順次変化するＲ、
Ｇ、Ｂの各色の照明光となり、ライトガイド１２を介し
て観察対象部１４に加えられる。
角１２０°のＲ、Ｇ、Ｂの３色のカラーフイルタ（図２
参照）を有し、モータ２５によって回転させられる。こ
のモータ２５は、同期信号発生回路２７から同期信号を
入力するモータ制御回路２６によって、所定の回転速度
（例えば、２０ｒｐｓ）で回転するように制御される。
これにより、光源２１Ｂからの光は、回転カラーフイル
タ２４を介して１／６０秒の周期で順次変化するＲ、
Ｇ、Ｂの各色の照明光となり、ライトガイド１２を介し
て観察対象部１４に加えられる。
【００１０】また、回転カラーフイルタ２４とライトガ
イド１２の一端１２Ａとの間の光路には、体腔内観察用
のドクターカラー用補正板４０が出し入れ自在に配設さ
れている。即ち、ドクターカラー用補正板４０は、赤成
分と青成分を弱める色（以下、ドクターカラーという）
が着色されたガラスからなり、そのドクターカラーは例
えばＦＵＪＩのゼラチンフィルタのＹＥＬＬＯＷ−１０
とＭＡＧＥＮＴＡ−２０を重ねた色が考えられる。この
ドクターカラー用補正板４０は、プロセッサ２０のフロ
ントパネルに配設された図示しないドクターカラー用ボ
タンをＯＮすると、モータ制御回路４２によって制御さ
れるモータ４４により回転させられ、図２に示すように
回転カラーフイルタ２４の前面の所定位置に挿入され
る。従って、光源２１Ｂからの光は、回転カラーフイル
タ２４及びドクターカラー用補正板４０を介してライト
ガイド１２の端部１２Ａに加えられようになる。
イド１２の一端１２Ａとの間の光路には、体腔内観察用
のドクターカラー用補正板４０が出し入れ自在に配設さ
れている。即ち、ドクターカラー用補正板４０は、赤成
分と青成分を弱める色（以下、ドクターカラーという）
が着色されたガラスからなり、そのドクターカラーは例
えばＦＵＪＩのゼラチンフィルタのＹＥＬＬＯＷ−１０
とＭＡＧＥＮＴＡ−２０を重ねた色が考えられる。この
ドクターカラー用補正板４０は、プロセッサ２０のフロ
ントパネルに配設された図示しないドクターカラー用ボ
タンをＯＮすると、モータ制御回路４２によって制御さ
れるモータ４４により回転させられ、図２に示すように
回転カラーフイルタ２４の前面の所定位置に挿入され
る。従って、光源２１Ｂからの光は、回転カラーフイル
タ２４及びドクターカラー用補正板４０を介してライト
ガイド１２の端部１２Ａに加えられようになる。
【００１１】一方、スコープ部１０の先端には、対物レ
ンズ１５及び固体撮像素子（ＣＣＤ）１６が配設され、
対物レンズ１５はＲ、Ｇ、Ｂの各照明光によって照明さ
れた観察対象部１４をＣＣＤ１６の受光部に結像し、Ｃ
ＣＤ１６はＣＣＤドライバ２８から信号線１７を介して
加えられる駆動パルスによって駆動され、入射光を光電
変換して各照明光に対応したＲＧＢ映像信号を信号線１
８を介して信号処理回路２９に出力する。
ンズ１５及び固体撮像素子（ＣＣＤ）１６が配設され、
対物レンズ１５はＲ、Ｇ、Ｂの各照明光によって照明さ
れた観察対象部１４をＣＣＤ１６の受光部に結像し、Ｃ
ＣＤ１６はＣＣＤドライバ２８から信号線１７を介して
加えられる駆動パルスによって駆動され、入射光を光電
変換して各照明光に対応したＲＧＢ映像信号を信号線１
８を介して信号処理回路２９に出力する。
【００１２】プロセッサ２０の信号処理回路２９は、Ｃ
ＣＤ１６から入力する面順次のＲＧＢ映像信号を同時式
に変換する等の信号処理を行ったのちモニタ装置３０に
出力する。次に、本発明に係るホワイトバランス調整装
置の作用について説明する。本発明に係るホワイトバラ
ンス調整装置を使用してホワイトバランス調整を行う場
合、被写体が患者の体腔以外のときは従来のホワイトバ
ランス調整と同様に、スコープ先端をホワイトボックス
の中に入れ、光量ツマミで適正光量にし、オートホワイ
ト設定のスイッチをＯＮにする。これにより、ホワイト
ボックスの色（乳白色）がモニタ３０に再生されるよう
にＲ，Ｂの色信号のゲインが自動的に調整される。
ＣＤ１６から入力する面順次のＲＧＢ映像信号を同時式
に変換する等の信号処理を行ったのちモニタ装置３０に
出力する。次に、本発明に係るホワイトバランス調整装
置の作用について説明する。本発明に係るホワイトバラ
ンス調整装置を使用してホワイトバランス調整を行う場
合、被写体が患者の体腔以外のときは従来のホワイトバ
ランス調整と同様に、スコープ先端をホワイトボックス
の中に入れ、光量ツマミで適正光量にし、オートホワイ
ト設定のスイッチをＯＮにする。これにより、ホワイト
ボックスの色（乳白色）がモニタ３０に再生されるよう
にＲ，Ｂの色信号のゲインが自動的に調整される。
【００１３】一方、被写体が患者の体腔のときは、スコ
ープ先端をホワイトボックスの中に入れ、光量ツマミで
適正光量にし、オートホワイト設定のスイッチをＯＮに
するとともに、プロセッサ２０のフロントパネルに配設
されたドクターカラー用ボタンをＯＮする。これによ
り、図２に示すようにドクターカラー用補正板４０が回
転カラーフイルタ２４の前面の所定位置に挿入され、光
源２１Ｂからの光は、回転カラーフイルタ２４及びドク
ターカラー用補正板４０を介してライトガイド１２の端
部１２Ａに加えられる。
ープ先端をホワイトボックスの中に入れ、光量ツマミで
適正光量にし、オートホワイト設定のスイッチをＯＮに
するとともに、プロセッサ２０のフロントパネルに配設
されたドクターカラー用ボタンをＯＮする。これによ
り、図２に示すようにドクターカラー用補正板４０が回
転カラーフイルタ２４の前面の所定位置に挿入され、光
源２１Ｂからの光は、回転カラーフイルタ２４及びドク
ターカラー用補正板４０を介してライトガイド１２の端
部１２Ａに加えられる。
【００１４】従って、ドクターカラー用ボタンがＯＮさ
れると、赤成分と青成分が弱められ、自動的に体腔内観
察に適したホワイトバランス調整が行われる。
れると、赤成分と青成分が弱められ、自動的に体腔内観
察に適したホワイトバランス調整が行われる。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るホワイ
トバランス調整装置によれば、ドクターカラー用スイッ
チを操作して体腔内観察用のホワイトバランス調整を指
示すると、照明光の光路中に赤成分と青成分を弱める体
腔内観察用のドクターカラー用補正板が自動的に挿入さ
れ、これにより、体腔内観察に適したホワイトバランス
調整を行うことができる。
トバランス調整装置によれば、ドクターカラー用スイッ
チを操作して体腔内観察用のホワイトバランス調整を指
示すると、照明光の光路中に赤成分と青成分を弱める体
腔内観察用のドクターカラー用補正板が自動的に挿入さ
れ、これにより、体腔内観察に適したホワイトバランス
調整を行うことができる。
【図１】本発明に係るホワイトバランス調整装置を含む
電子内視鏡装置の全体構成を示すブロック図である。
電子内視鏡装置の全体構成を示すブロック図である。
【図２】図１に示したホワイトバランス調整装置の要部
正面図である。
正面図である。
１０…スコープ部 １２…ライトガイド １６…固体撮像素子 ２０…プロセッサ ２１Ａ…光源点灯回路 ２１Ｂ…光源 ２４…回転カラーフイルタ ３０…モニタ ４０…ドクターカラー用補正板 ４２…モータ制御回路 ４４…モータ
Claims (1)
- 【請求項１】 スコープ先端から照明光を被写体に向け
て照射し、スコープ先端に配設した固体撮像素子により
前記照明された被写体を撮像してカラー画像として再生
するようにした電子内視鏡であって、体腔外において前
記照明光を白い被写体に向けて照射することにより所定
の白色撮影を行うとともに、ホワイトバランス調整を指
示すると、そのときの入力画像を基準にして赤、緑、青
の色信号のホワイトバランス調整を行うホワイトバラン
ス調整装置において、 体腔内観察用のホワイトバランス調整を指示するための
ドクターカラー用スイッチと、 赤成分と青成分を弱める体腔内観察用のドクターカラー
用補正板と、 前記ドクターカラー用スイッチの指示に基づくホワイト
バランス調整時のみ前記照明光の照明光源と内視鏡先端
の照明光出射部との間の光路中に前記ドクターカラー用
補正板を挿入する手段と、 を備えたことを特徴とするホワイトバランス調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3011041A JP2655757B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ホワイトバランス調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3011041A JP2655757B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ホワイトバランス調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04245887A JPH04245887A (ja) | 1992-09-02 |
| JP2655757B2 true JP2655757B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=11766970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3011041A Expired - Lifetime JP2655757B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | ホワイトバランス調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2655757B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4315489B2 (ja) * | 1998-07-31 | 2009-08-19 | オリンパス株式会社 | 内視鏡装置 |
| JP2003135393A (ja) | 2001-10-30 | 2003-05-13 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡システムの自動調整方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6244217A (ja) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | 株式会社東芝 | 電子式内視鏡装置 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3011041A patent/JP2655757B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04245887A (ja) | 1992-09-02 |
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