JP2655655B2 - 通信制御処理装置 - Google Patents

通信制御処理装置

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JP2655655B2
JP2655655B2 JP62292517A JP29251787A JP2655655B2 JP 2655655 B2 JP2655655 B2 JP 2655655B2 JP 62292517 A JP62292517 A JP 62292517A JP 29251787 A JP29251787 A JP 29251787A JP 2655655 B2 JP2655655 B2 JP 2655655B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 TTY端末から送信されてきたデータをホスト計算機に
転送する通信制御処理装置に関し、 TTY端末から送信されてきたデータ量が増大した場合
にパケット転送モードからファイル転送モードに動的に
変換することにより、CCPを有するシステムにおけるデ
ータ転送効率を向上させることを目的とし、 TTY端末から送信されてきた単位時間当りのデータ量
を判別するデータ量判別部と、このデータ量判別部によ
ってデータ量が所定の閾値を超えていると判別された場
合に、当該判別されたTTY端末の転送モードを集約した
転送態様のパケット転送モードからファイル転送モード
に変換し、一方、所定の閾値以下になったと判別された
場合にファイル転送モードから集約した転送態様のパケ
ット転送モードに変換する転送モード変換部とを備え、
この転送モード変換部によって変換された転送モードに
よってホスト計算機にデータ転送するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、TTY端末から送信されてきたデータをホス
ト計算機に転送する通信制御処理装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、CCP(通信制御処理装置)を有する汎用機用UNI
Xシステムにおいて、全二重TTY手順によってTTY端末か
らホスト計算機に対してデータ転送しようとする場合、
第7図に示すように、当該CCP12内で複数のTTY端末11−
1、11−2などから送信されてきたデータを、集約した
態様でデータ転送するパケット転送モードのもとでホス
ト計算機13に対して順次データ転送するようにしてい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このため、TTY端末11−1、11−2などから送信され
てきたデータを、パケット転送するために送信されてき
たデータに対して端末識別子を付加する必要があり、転
送すべきデータ量が例えば元のデータに対して2倍にな
ってしまい、端末から送信されてくるデータ量が増大し
た場合に、システムオーバーヘッドが大きくなり、効率
良好にデータ転送し得ないという問題点があった。
本発明は、TTY端末から送信されてきたデータ量が増
大した場合にパケット転送モードからファイル転送モー
ドに動的に変換することにより、CCPを有するシステム
におけるデータ転送効率を向上させることを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明
する。
第1図において、TTY端末1−1ないし1−nは、デ
ータを入出力するものである。
データ量判別部4は、TTY端末1−1ないし1−nか
ら送信されてきた単位時間当りのデータ量が所定の閾値
以上か否かなどを判別するものである。
転送モード変換部5は、CCP(通信制御処理装置)2
からホスト計算機7に対してデータ転送するモードを、
パケット転送モードあるいはファイル転送モードに切り
換えるものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、TTY端末1−1ない
し1−nから送信されてきたデータ量が単位時間当り所
定の閾値以上となったことがデータ量判別部4によって
判別された場合、転送モード変換部5がパケット転送モ
ードでホスト計算機7にデータ転送していたのをファイ
ル転送モードに切り換えるようにしている。また、デー
タ転送量が所定の閾値以下になった場合、ファイル転送
モードからパケット転送モードに切り換えるようにして
いる。
従って、TTY端末1−1ないし1−nからCPU2に対し
て送信されてきたデータ量が増大した場合に、集約して
データ転送するパケット転送モードからファイル転送モ
ードに動的に切り換えてホスト計算機7に対してデータ
転送することにより、データ転送の効率(スループッ
ト)を向上させることが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図ないし第6図を用いて本発明の1実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、TTY端末1−1ないし1−nは、デ
ータを入出力するものである。
CCP(通信制御処理装置)は、3ないし6、6−1な
いし6−5などから構成されている。
データ転送部3は、データ転送を制御するものであ
る。
データ量判別部4は、データ転送部3を構成するもの
であって、TTY端末1−1ないし1−nから送信されて
きたデータ量が単位時間当り所定の閾値を超えたか否か
を判別するものである。
転送モード変換部5は、データ量判別部4によってTT
Y端末1−1ないし1−nのいずれかから送信されてき
たデータ量が所定の閾値を超えたと判別された場合に、
該当するTTY端末1−iから送信されてきたデータを、
ファイル転送モードのもとでホスト計算機7にデータ転
送するように切り換えるものである。
チャネルアダプタ6は、ホスト計算機7のサブチャネ
ル8−1ないし8−5との間でデータの送受を行うもの
である。
パケット用レジスタ6−5は、パケット転送モードの
もとでホスト計算機7に対してデータ転送する場合に、
データおよび端末識別子などを一体として格納するもの
である。
一般レジスタ6−1ないし6−4は、ファイル転送モ
ードのもとでホスト計算機7に対してデータ転送する場
合に、データを格納するものである。
ホスト計算機7は、各種処理を行うものである。
パケット用サブチャネル8−5は、パケット転送モー
ドでデータ転送されてきたデータを受信するものであ
る。
サブチャネル8−1ないし8−4は、一般レジスタ6
−1ないし6−4に対応するものであって、データの授
受例えばファイル転送モードのもとでデータの授受を行
うものである。
次に、第2図を用いて本発明の概念を説明する。
第2図において、パケット転送モードは、第1図パケ
ット用レジスタ6−5からホスト計算機7のパケット用
サブチャネル8−5に対してデータ転送するモードであ
って、第4図を用いて後述するように、端末識別子およ
びデータを一体としてデータ転送するモードである。こ
のパケット転送モードは、単位時間当りのデータ転送量
が小さい場合、即ちオペレータがTTY端末1−1ないし
1−nからキー入力例えば間欠的にキー入力したデータ
を転送する場合に適合したものである。しかし、データ
転送量が大になると、データの他に端末識別子を持つた
めに転送すべきデータ量がますます大となり、システム
オーバーヘッドが顕著となり、効率良好にデータ転送し
難い。
一方、ファイル転送モードは、第5図を用いて後述す
るように連続してデータ転送するモードであって、マシ
ンによるデータ転送に適したものである。このファイル
転送モードは、単位時間当りのデータ転送量が小さいと
きには、システムオーバヘッドが極めて大きく、データ
転送効率が悪い。
従って、本発明は、図中斜線を用いて図示したよう
に、単位時間当りのデータ転送量に対応づけて、パケッ
ト転送モードおよびファイル転送モードを適宜動的に切
り換えるようにして、システムオーバヘッドが大きなモ
ードを回避してスループットを向上させるようにしてい
る。
第3図を用いて本発明の動作を説明する。
第3図(イ)は、TTY端末(T1、T2)から送信されて
きたデータ量が少ない場合のデータ転送の様子を模式的
に示したものである。この場合には、CCP2は、TTY端末
であるT1、T2から送信されてきたデータを、パケット転
送モードでホスト計算機7のパケット用のサブチャネル
SCH5に対して順次データ転送するようにしている。
第3図(ロ)は、TTY端末(T2)から送信されてきた
データ量が多い場合のデータ転送の様子を模式的に示し
たものである。この場合には、CCP2は、データ転送量の
多いTTY端末(T2)に対しては、ファイル転送モードに
切り換えてホスト計算機7のサブチャネルSCH4に対して
連続的にデータ転送し、データ転送量の少ないTTY端末
(T1)に対しては、パケット転送モードでホスト計算機
7のパケット用のサブチャネルSCH5に対してデータ転送
する。
第4図はパケット転送モードのデータ形式を示す。図
中S1、S2はTTY端末の識別子を表し、d11、d12・・・はT
TY端末(T1)から送信されてきたデータ群を表し、
d21、d22・・・はTTY端末(T2)から送信されてきたデ
ータ群を表す。このように、パケット転送モードのもと
では、データの他に端末識別子を付与する必要があるた
め、第2図を用いて既述したように、単位時間当りのデ
ータ転送量が多くなると、システムオーバヘッドが発生
し易くなり、データ転送効率が悪くなる。
第5図はファイル転送モードのデータ形式を示す。図
中d21、d22・・・はTTY端末(T2)から送信されてきた
データ群を表す。このように、ファイル転送モードのも
とでは、データが連続的にデータ転送されるため、第2
図を用いて既述したように、データ量が多い場合に、デ
ータ転送効率が良好となる。
第6図は転送モードの切替説明図を示す。図中横軸は
時間(t)を表し、縦軸は一定時間の受信データ量を表
す。また、閾値Aはパケット転送モードからファイル転
送モードに変換する閾値を表し、閾値Bはファイル転送
モードからパケット転送モードに変換する閾値を表す。
以下説明する。
第6図において、図中は、パケット転送モードでデ
ータ転送する区間を示す。これは、第1図TTY端末1−
1ないし1−nからCCP2に送信されてきたデータ量が、
小さいので、第1図CCP2がチャネルアダプタ6のパケッ
ト用レジスタ6−5を介して、ホスト計算機7のパケッ
ト用サブチャネル8−5に対して、パケット転送を行っ
ている区間を示す。
図中は、パケット転送モードからファイル転送モー
ドに切り替えてデータ転送する区間を示す。これは、あ
るTTY端末から送信されてきたデータ量が図示グラフに
見るように閾値Aを超えたので、第1図データ量判別部
5がこの超えたことを判別し、この判別した旨の通知を
受けた転送モード変換部5が、パケット用レジスタ6−
5およびパケット用サブチャネル8−5を通してファイ
ル転送モードの開始をホスト計算機7に通知し、以降こ
のTTY端末単位に存在するサブチャネル例えば一般レジ
スタ6−4およびサブチャネル8−4を通してホスト計
算機7にファイル転送モードでデータ転送する。尚、ホ
スト計算機7は、パケット転送モードによってファイル
転送モードの開始通知を受けると、所定のサブチャネル
例えばサブチャネル8−4からデータを受信する。
図中は、ファイル転送モードからパケット転送モー
ドに切り換えてデータ転送する区間を示す。これは、あ
るTTY端末から送信されてきたデータ量が図示グラフに
見るように閾値B以下になったので、第1図データ量判
別部5がこの旨を判別し、この旨の通知を受けた転送モ
ード変換部5が、サブチャネル例えばパケット用レジス
タ6−4およびサブチャネル8−4を通してファイル転
送モードの解除をホスト計算機7に通知し、以降複数の
TTY端末を集約する態様でデータ転送するパケット用サ
ブチャネル8−5を通してホスト計算機7にパケット転
送モードでデータ転送する。尚、ホスト計算機7は、フ
ァイル転送モードの解除通知を受けると、以降パケット
用サブチャネル8−5からデータを受信する。
以下同様に、単位時間当りのデータ量が閾値Aを超え
た場合に超えたTTY端末から送信されてきたデータをフ
ァイル転送モードでホスト計算機7にデータ転送し、こ
のデータ転送中に閾値B以下になった場合に元のパケッ
ト転送モードでホスト計算機7にデータ転送するように
データ転送モードを適宜動的に切り替えることにより、
効率良好にデータ転送を行うことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、TTY端末からC
CPに送信されてきたデータ量が増大した場合に、集約し
てデータ転送するパケット転送モードからファイル転送
モードに切り換えてホスト計算機7に対してデータ転送
し、一方、データ量が少なくなった場合に元のパケット
転送モードに切り替える構成を採用しているため、デー
タ転送の効率(スループット)を向上させることができ
る。特に、CCP(通信制御処理装置)を有する汎用機用U
NIXシステムの全二重TTY手順のチャネルの転送効率を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の概
念説明図、第3図は本発明の動作説明図、第4図はパケ
ット転送モードのデータ形式、第5図はファイル転送モ
ードのデータ形式、第6図は転送モードの切替説明図、
第7図は従来技術の説明図を示す。 図中、1−1ないし1−nはTTY端末、2はCCP(通信制
御処理装置)、4はデータ量判別部、5は転送モード変
換部、7はホスト計算機、8−1ないし8−4はサブチ
ャネル、8−5はパケット用サブチャネルを表す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末装置から送信されるデータをホ
    スト計算機に転送する通信制御処理装置であって、 上記ホスト計算機との間に、少なくとも、パケット用サ
    ブチャネルとファイル転送用サブチャネルとを備え、 端末装置から送信されてきた単位時間当たりのデータ量
    を端末装置毎に判別するデータ量判別部と、 このデータ量判別部によって単位時間当たりのデータ量
    が第1の閾値を越えていると判別された場合に、当該判
    別された端末装置の転送モードをファイル転送モードに
    変換し、一方、前記第1の閾値より小さい第2の閾値以
    下になったと判別された場合に転送モードをパケット転
    送モードに変換する転送モード変換部と、 端末装置の転送モードがパケット転送モードの場合に
    は、前記端末装置から送信される個々のデータについ
    て、前記端末装置の識別情報を付加した上で、他の端末
    装置から送信されたデータと混在して前記パケット用サ
    ブチャネルを経由して前記ホスト計算機に転送し、転送
    モードがファイル転送モードの場合には、他の端末装置
    から送信されてきたデータから独立して、前記ファイル
    転送用サブチャネルを経由して、前記端末装置から転送
    される複数のデータを連続して前記ホスト計算機に転送
    するデータ転送部と を備える通信制御処理装置。
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JPH01134554A JPH01134554A (ja) 1989-05-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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