JP2652981B2 - 光学式記録再生装置 - Google Patents
光学式記録再生装置Info
- Publication number
- JP2652981B2 JP2652981B2 JP2260758A JP26075890A JP2652981B2 JP 2652981 B2 JP2652981 B2 JP 2652981B2 JP 2260758 A JP2260758 A JP 2260758A JP 26075890 A JP26075890 A JP 26075890A JP 2652981 B2 JP2652981 B2 JP 2652981B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- optical head
- converter
- output
- signal
- Prior art date
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は光学ヘッド外部に設けられたスケールから得
られる信号をもとに光学ヘッドを目標トラックに位置決
めする光学式記録再生装置に関し，特にトラックアクセ
ス次にレーザビームスポットを媒体偏心に追従させる装
置に関する。
られる信号をもとに光学ヘッドを目標トラックに位置決
めする光学式記録再生装置に関し，特にトラックアクセ
ス次にレーザビームスポットを媒体偏心に追従させる装
置に関する。
［従来の技術］ 従来のレーザビームを使用した光学式記録再生装置に
おいては，レーザビームスポットを目標トラックに移動
する際，目標トラックまでの距離に応じた速度基準信号
によりリニアモータが速度制御され，光学ヘッド外部に
設けられたスケールからの信号により光学ヘッドの移動
量を検出するとともに，光学ヘッド位置を検出する。そ
して，前記スケールより得られる光学ヘッド位置信号の
周波数の変化により光学ヘッドの移動速度信号を生成
し，前記速度基準信号と実際の光学ヘッド移動速度信号
の誤差をゼロとするよう光学ヘッドの速度制御を行な
う。この光学ヘッド位置決め制御動作中、レンズ位置セ
ンサより得られるレンズ位置誤差信号でレンズアクチュ
エータを駆動する。このことにより常にレンズ位置が変
化しないよう位置決めされている光学ヘッドが目標トラ
ックに到達し，光学ヘッド速度基準信号がゼロになる。
光学ヘッド内にあるトラック誤差を検出するための２分
割センサから得られるトラック誤差信号がゼロであるこ
とをマイクロプロセッサで検出すると，レンズアクチュ
エータは前記トラック誤差信号により駆動され，レーザ
ビームスポットはトラック追従制御される。この時前記
レンズ位置誤差信号は、レンズアクチュエータから切り
離される。
おいては，レーザビームスポットを目標トラックに移動
する際，目標トラックまでの距離に応じた速度基準信号
によりリニアモータが速度制御され，光学ヘッド外部に
設けられたスケールからの信号により光学ヘッドの移動
量を検出するとともに，光学ヘッド位置を検出する。そ
して，前記スケールより得られる光学ヘッド位置信号の
周波数の変化により光学ヘッドの移動速度信号を生成
し，前記速度基準信号と実際の光学ヘッド移動速度信号
の誤差をゼロとするよう光学ヘッドの速度制御を行な
う。この光学ヘッド位置決め制御動作中、レンズ位置セ
ンサより得られるレンズ位置誤差信号でレンズアクチュ
エータを駆動する。このことにより常にレンズ位置が変
化しないよう位置決めされている光学ヘッドが目標トラ
ックに到達し，光学ヘッド速度基準信号がゼロになる。
光学ヘッド内にあるトラック誤差を検出するための２分
割センサから得られるトラック誤差信号がゼロであるこ
とをマイクロプロセッサで検出すると，レンズアクチュ
エータは前記トラック誤差信号により駆動され，レーザ
ビームスポットはトラック追従制御される。この時前記
レンズ位置誤差信号は、レンズアクチュエータから切り
離される。
［発明が解決しようとする課題］ この従来のレーザビームを目標トラックに追従させる
技術においては，外部スケールによる光学ヘッドの位置
決め制御を行なうため，媒体自身の偏心による位置誤差
が考慮されていない。従って，媒体偏心の大きな媒体で
ビームスポットをトラック追従させるトラック引込み動
作時には，トラック横断速度のバラツキが大きいためト
ラック引込み動作が不安定になる。
技術においては，外部スケールによる光学ヘッドの位置
決め制御を行なうため，媒体自身の偏心による位置誤差
が考慮されていない。従って，媒体偏心の大きな媒体で
ビームスポットをトラック追従させるトラック引込み動
作時には，トラック横断速度のバラツキが大きいためト
ラック引込み動作が不安定になる。
また，トラック引込み動作を安定させるために，トラ
ック横断速度が低くなるまでトラック引込み動作を待つ
のでトラックアクセス時間が遅くなる。更に，媒体偏心
によるトラック引込み誤差が発生してしまう。
ック横断速度が低くなるまでトラック引込み動作を待つ
のでトラックアクセス時間が遅くなる。更に，媒体偏心
によるトラック引込み誤差が発生してしまう。
［課題を解決するための手段］ 本発明の光学式記録再生装置は，光学ヘッドの移動速
度を検出する速度検出回路と，前記光学ヘッドにおける
光学的中心からの対物レンズの位置ずれを検出するレン
ズ位置センサと，レーザビームスポットがトラックを追
従している際の前記レンズ位置センサ出力をデジタル信
号に変換するA/D変換器と，前記A/D変換器出力を記憶す
るメモリと，前記メモリのデータをアナログ信号に変換
するD/A変換器と，前記光学ヘッドが目標トラックに移
動中，前記D/A変換器出力によりレンズアクチュエータ
を駆動する駆動回路とを備えている。
度を検出する速度検出回路と，前記光学ヘッドにおける
光学的中心からの対物レンズの位置ずれを検出するレン
ズ位置センサと，レーザビームスポットがトラックを追
従している際の前記レンズ位置センサ出力をデジタル信
号に変換するA/D変換器と，前記A/D変換器出力を記憶す
るメモリと，前記メモリのデータをアナログ信号に変換
するD/A変換器と，前記光学ヘッドが目標トラックに移
動中，前記D/A変換器出力によりレンズアクチュエータ
を駆動する駆動回路とを備えている。
［実施例］ 次に本発明において図面を参照して説明する。第１図
は本発明の一実施例の構成図である。
は本発明の一実施例の構成図である。
半導体レーザ１から出射したレーザビームは，対物レ
ンズ２により媒体３面上にしぼりこまれて照射される。
媒体３面で反射したレーザビームは再び対物レンズ２を
通り，トラック誤差信号を得るための二分割センサ４に
入射する。二分割センサ４で二分割されたレーザビーム
は電気信号に変換され，差動増幅器5Aに供給される。差
動増幅器5Aの出力は，トラック誤差信号６となる。レン
ズ位置センサ７は，光学ヘッドの光学的中心に対して対
物レンズ２が媒体半径方向にずれているかどうかを検出
するものであり，二分割センサ４と同様に二分割された
電気信号を出力する。レンズ位置センサ７の出力は差動
増幅器5Bに供給される。差動増幅器5Bの出力はレンズ位
置信号９となる。
ンズ２により媒体３面上にしぼりこまれて照射される。
媒体３面で反射したレーザビームは再び対物レンズ２を
通り，トラック誤差信号を得るための二分割センサ４に
入射する。二分割センサ４で二分割されたレーザビーム
は電気信号に変換され，差動増幅器5Aに供給される。差
動増幅器5Aの出力は，トラック誤差信号６となる。レン
ズ位置センサ７は，光学ヘッドの光学的中心に対して対
物レンズ２が媒体半径方向にずれているかどうかを検出
するものであり，二分割センサ４と同様に二分割された
電気信号を出力する。レンズ位置センサ７の出力は差動
増幅器5Bに供給される。差動増幅器5Bの出力はレンズ位
置信号９となる。
トラック誤差信号６はフィルタ10Aに供給され，フィ
ルタ10A出力はスイッチ11Aの一方の切換端子A1側に供給
される。レンズ位置信号９は,A/D変換器12に供給され,A
/D変換器12の出力はメモリを有するマイクロプロセッサ
13に供給される。マイクロプロセッサ13の出力はD/A変
換器14に供給される。D/A変換器14出力はフィルタ10B,
フィルタ10Cに接続している。フィルタ10B,フィルタ10C
ではD/A変換器14の位相補正を行なう。フィルタ10B出力
はスイッチ11Aの他方の切換端子A2側に接続している。
スイッチ11Aの共通端子はパワーアンプ17Aに接続し，パ
ワーアンプ17A出力は，レンズアクチュエータ18に接続
する。フィルタ10C出力はスイッチ11Bの一方の切換端子
B1側に接続し，スイッチ11Bからパワーアンプ17Bに接続
する。パワーアンプ17Bはリニアモータコイル21に接続
する。
ルタ10A出力はスイッチ11Aの一方の切換端子A1側に供給
される。レンズ位置信号９は,A/D変換器12に供給され,A
/D変換器12の出力はメモリを有するマイクロプロセッサ
13に供給される。マイクロプロセッサ13の出力はD/A変
換器14に供給される。D/A変換器14出力はフィルタ10B,
フィルタ10Cに接続している。フィルタ10B,フィルタ10C
ではD/A変換器14の位相補正を行なう。フィルタ10B出力
はスイッチ11Aの他方の切換端子A2側に接続している。
スイッチ11Aの共通端子はパワーアンプ17Aに接続し，パ
ワーアンプ17A出力は，レンズアクチュエータ18に接続
する。フィルタ10C出力はスイッチ11Bの一方の切換端子
B1側に接続し，スイッチ11Bからパワーアンプ17Bに接続
する。パワーアンプ17Bはリニアモータコイル21に接続
する。
スケール22の出力は,F/V変換器23に接続し,F/V変換器
23の出力は，光学ヘッド移動速度信号26となる。速度基
準信号25と光学ヘッド移動速度信号26は差動増幅器5Cに
供給される。差動増幅器5C出力はスイッチ11Bの他方の
切換端子B2側に接続する。
23の出力は，光学ヘッド移動速度信号26となる。速度基
準信号25と光学ヘッド移動速度信号26は差動増幅器5Cに
供給される。差動増幅器5C出力はスイッチ11Bの他方の
切換端子B2側に接続する。
次に動作の説明をする。光学ヘッドの移動はリニアモ
ータコイル21を励磁して行ない，レーザビームスポット
をトラックに追従させる動作は光学ヘッド８内のレンズ
アクチュエータ18を駆動して行なう。光学ヘッド８が媒
体の目標トラックに移動するとき，まず目標トラックと
現在トラックとの間の距離に対応した速度基準信号25が
差動増幅器5Cに入力される。このときスイッチ11Bは切
換端子B2側に接続している。差動増幅器5C出力はパワー
アンプ17Bに入力し，パワーアンプ17B出力により光学ヘ
ッド８のリニアモータコイル21が励磁される。
ータコイル21を励磁して行ない，レーザビームスポット
をトラックに追従させる動作は光学ヘッド８内のレンズ
アクチュエータ18を駆動して行なう。光学ヘッド８が媒
体の目標トラックに移動するとき，まず目標トラックと
現在トラックとの間の距離に対応した速度基準信号25が
差動増幅器5Cに入力される。このときスイッチ11Bは切
換端子B2側に接続している。差動増幅器5C出力はパワー
アンプ17Bに入力し，パワーアンプ17B出力により光学ヘ
ッド８のリニアモータコイル21が励磁される。
光学ヘッド８の移動に伴うスケール22からの出力はF/
V変換器23にて周波数−電圧変換されて光学ヘッド移動
速度信号26となり，差動増幅器5Cで速度基準信号25との
間で減算が行われる。減算結果としての速度誤差信号27
によりリニアモータを駆動し，光学ヘッド８の速度制御
を行なう。この光学ヘッド８の速度制御時，スイッチ11
Aは切換端子A2側に接続されている。マイクロプロセッ
サ13内のメモリに記憶されている媒体一回転分の媒体の
偏心成分データがD/A変換器14でアナログ信号に変換さ
れ，フィルタ10Bにて位相補正された後パワーアンプ17A
を通してレンズアクチュエータ18に入力する。媒体偏心
成分のデータは，レーザビームが媒体面上のトラックを
追従している時のレンズ位置信号９をA/D変換器12でデ
ジタル信号に変換して得ている。
V変換器23にて周波数−電圧変換されて光学ヘッド移動
速度信号26となり，差動増幅器5Cで速度基準信号25との
間で減算が行われる。減算結果としての速度誤差信号27
によりリニアモータを駆動し，光学ヘッド８の速度制御
を行なう。この光学ヘッド８の速度制御時，スイッチ11
Aは切換端子A2側に接続されている。マイクロプロセッ
サ13内のメモリに記憶されている媒体一回転分の媒体の
偏心成分データがD/A変換器14でアナログ信号に変換さ
れ，フィルタ10Bにて位相補正された後パワーアンプ17A
を通してレンズアクチュエータ18に入力する。媒体偏心
成分のデータは，レーザビームが媒体面上のトラックを
追従している時のレンズ位置信号９をA/D変換器12でデ
ジタル信号に変換して得ている。
第２図に示すように，媒体偏心を考慮しない従来の技
術では，光学ヘッド移動中レンズ位置信号が変化しない
よう対物レンズが位置決めされるため，レーザビームス
ポットは偏心の大きい媒体に対し，真円に近い軌道（破
線で示す）を通る。従ってビームスポットのトラック
（実線で示す）横断数が多いためトラック引込み動作時
トラック横断速度も大きい。
術では，光学ヘッド移動中レンズ位置信号が変化しない
よう対物レンズが位置決めされるため，レーザビームス
ポットは偏心の大きい媒体に対し，真円に近い軌道（破
線で示す）を通る。従ってビームスポットのトラック
（実線で示す）横断数が多いためトラック引込み動作時
トラック横断速度も大きい。
これに対し，本実施例では，第３図に示すように，レ
ンズ位置信号９をレンズアクチュエータ18に入力するこ
とにより，ビームスポット軌道が媒体偏心に追従する。
そのため，ビームスポットのトラック横断数は減少し，
トラック引込み動作時のトラック横断速度が低くなる。
ンズ位置信号９をレンズアクチュエータ18に入力するこ
とにより，ビームスポット軌道が媒体偏心に追従する。
そのため，ビームスポットのトラック横断数は減少し，
トラック引込み動作時のトラック横断速度が低くなる。
第４図はレーザビームを媒体トラックに追従させるた
めのトラックサーボ引き込み動作用の回路構成図を示
す。第５図はトラック引込み動作時の各部波形を示す。
光学ヘッド８は目標トラックに近づき速度基準信号25が
基準電圧Vref以下になったことをコンパレータ29Bで検
出し，コンパレータ29B出力はマイクロプロセッサ13に
入力する。コンパレータ29Bで速度基準信号25がVref以
下になったことを検出した後，トラック誤差信号６がゼ
ロになったことをコンパレータ29Aで検出すると，マイ
クロプロセッサ13はスイッチ11Aを切換端子A2側からA1
側に切換え，同時にスイッチ11Bを切換端子B2側からB1
側に切り換える。このトラックサーボ引込み動作によ
り，レンズアクチュエータ18は，トラック誤差信号６に
より駆動され，レーザビームスポットがトラックに追従
するよう制御され，リニアモータコイル21は，レンズ位
置信号９により駆動される。つまり，光学ヘッド８が対
物レンズ２の移動速度に追従するように速度制御され
る。レーザビームがトラックに追従している時は，レン
ズ位置信号９は,A/D変換器12,マイクロプロセッサ13,D/
A変換器14を通り，フィルタ10Cに入力する。この時マイ
クロプロセッサ13では,A/D変換器の出力データをそのま
まD/A変換器14に送る動作を行なう。
めのトラックサーボ引き込み動作用の回路構成図を示
す。第５図はトラック引込み動作時の各部波形を示す。
光学ヘッド８は目標トラックに近づき速度基準信号25が
基準電圧Vref以下になったことをコンパレータ29Bで検
出し，コンパレータ29B出力はマイクロプロセッサ13に
入力する。コンパレータ29Bで速度基準信号25がVref以
下になったことを検出した後，トラック誤差信号６がゼ
ロになったことをコンパレータ29Aで検出すると，マイ
クロプロセッサ13はスイッチ11Aを切換端子A2側からA1
側に切換え，同時にスイッチ11Bを切換端子B2側からB1
側に切り換える。このトラックサーボ引込み動作によ
り，レンズアクチュエータ18は，トラック誤差信号６に
より駆動され，レーザビームスポットがトラックに追従
するよう制御され，リニアモータコイル21は，レンズ位
置信号９により駆動される。つまり，光学ヘッド８が対
物レンズ２の移動速度に追従するように速度制御され
る。レーザビームがトラックに追従している時は，レン
ズ位置信号９は,A/D変換器12,マイクロプロセッサ13,D/
A変換器14を通り，フィルタ10Cに入力する。この時マイ
クロプロセッサ13では,A/D変換器の出力データをそのま
まD/A変換器14に送る動作を行なう。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明は，光学ヘッドが目標トラ
ックに移動中，媒体の偏心成分をレンズアクチュエータ
に入力するようにしたため，トラックサーボ引込み動作
時の媒体偏心分を減少でき，従って媒体偏心成分による
トラック横断速度を低く抑えられる。そのため，目標ト
ラックへのアクセスタイムを短縮でき，安定したトラッ
クサーボ引込みを実現することができる。
ックに移動中，媒体の偏心成分をレンズアクチュエータ
に入力するようにしたため，トラックサーボ引込み動作
時の媒体偏心分を減少でき，従って媒体偏心成分による
トラック横断速度を低く抑えられる。そのため，目標ト
ラックへのアクセスタイムを短縮でき，安定したトラッ
クサーボ引込みを実現することができる。
第１図は本発明の一実施例の回路構成図，第２図は従来
の問題点を説明するための波形図，第３図は本発明の一
実施例の各ポイントにおける波形図，第４図は本発明の
一実施例のトラックサーボ引込み回路部の構成図，第５
図は本発明によるトラック引込み動作時の各部波形を示
した図。 １……半導体レーザ,2……対物レンズ,3……媒体,4……
二分割センサ,5A,5B……差動増幅器,6……トラック誤差
信号,7……レンズ位置センサ,9……レンズ位置信号,10A
〜10C……フィルタ,12……A/D変換器,13……マイクロプ
ロセッサ,14……D/A変換器,18……レンズアクチュエー
タ,21……リニアモータコイル,22……スケール,23……F
/V変換器。
の問題点を説明するための波形図，第３図は本発明の一
実施例の各ポイントにおける波形図，第４図は本発明の
一実施例のトラックサーボ引込み回路部の構成図，第５
図は本発明によるトラック引込み動作時の各部波形を示
した図。 １……半導体レーザ,2……対物レンズ,3……媒体,4……
二分割センサ,5A,5B……差動増幅器,6……トラック誤差
信号,7……レンズ位置センサ,9……レンズ位置信号,10A
〜10C……フィルタ,12……A/D変換器,13……マイクロプ
ロセッサ,14……D/A変換器,18……レンズアクチュエー
タ,21……リニアモータコイル,22……スケール,23……F
/V変換器。
Claims (1)
- 【請求項１】光学ヘッド外部に設けられたスケールから
得られる信号を基に光学ヘッドを目標トラックに位置決
めする光学式記録再生装置において，光学ヘッドの移動
速度を検出する速度検出回路と，前記光学ヘッドにおけ
る光学的中心からの対物レンズの位置ずれを検出するレ
ンズ位置センサと，レーザビームスポットがトラックを
追従している際の前記レンズ位置センサ出力をデジタル
信号に変換するA/D変換器と，前記A/D変換器出力を記憶
するメモリと，前記メモリのデータをアナログ信号に変
換するD/A変換器と，前記光学ヘッドが目標トラックに
移動中，前記D/A変換器出力によりレンズアクチュエー
タを駆動する駆動回路とを備えることを特徴とする光学
式記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2260758A JP2652981B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 光学式記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2260758A JP2652981B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 光学式記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04137229A JPH04137229A (ja) | 1992-05-12 |
| JP2652981B2 true JP2652981B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=17352324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2260758A Expired - Lifetime JP2652981B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 光学式記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2652981B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62208434A (ja) * | 1987-02-17 | 1987-09-12 | Toshiba Corp | 位置検出装置 |
| JPH01166341A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-06-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | 光学ヘッド |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2260758A patent/JP2652981B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04137229A (ja) | 1992-05-12 |
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