JP2652613B2 - 浄化装置 - Google Patents
浄化装置Info
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Description
濁性物質、沈降性物質などを浮上分離させる浄化装置に
関する。
沈降性物質等の分離除去方法としては、濾過、凝集、沈
澱、電解、加圧浮上等の各種の方法があるが、それぞれ
技術的、経済的、処理能力的、あるいは立地条件的に問
題が多い。
57−127235号(特開昭59−16585号公
報)において浮上分離サイクロンによる浄化装置を提案
した。
昭59−16585号公報)の浄化装置は次のように構
成されている。即ち、条件付与槽において、処理すべき
原水に、フロックを生じさせるための薬剤を注入攪拌し
た後、条件付与槽からの原水に、低圧の気体を注入し、
且つ、ポンプで攪拌しつつ、浮上分離サイクロンの螺旋
パイプへと低速で送り出すと共に、このポンプの前段又
は後段で各種フロックのスカム化を促進させるための薬
剤を注入する。すると、螺旋パイプ内を低速で進む間
に、原水中から泡沫スカムが生成する。そして、浮上分
離サイクロンのサイクロン本体内に螺旋パイプから吐出
された泡沫スカムはサイクロン本体内を気泡の浮力によ
って上昇し、順次螺旋パイプから送り込まれてくる泡沫
スカムによって液面へと押し上げられる。このようにし
て、サイクロン本体の液面から押し上げられた泡沫スカ
ムは重力によって液体が下方へ流下し、次第に含水率の
低い泡沫スカムとなる。この泡沫スカムをサイクロン本
体の上面開口部から掻き落として廃棄物として廃棄し、
サイクロン本体内で泡沫スカムと分離されて浄化された
液体は、河川又は下水道へと放流する。
圧浮上等の諸方式に比べて、設置面積を格段に小さくで
き、且つ浄化処理能力も格段に大きくなる。
第57−127235号(特開昭59−16585号公
報)の浄化装置では、浮上分離サイクロン装置で浮上分
離した泡沫スカムをそのまま廃棄していたため、これら
の薬剤の持つフロックの生成作用及び凝集作用が充分生
かされないまま泡沫スカムに含まれたまま廃棄されてし
まうという問題があった。また、廃棄物の廃棄が社会的
問題となっており、あまり多量に廃棄することには問題
があった。本発明は、これらの問題を解決した浄化装置
を提供することを目的としている。
に、本発明の浄化装置では、ポンプによって条件付与槽
からの原水と気体供給装置から注入された気体とを混合
攪拌して、浮上分離サイクロン装置の螺旋管内を泡沫ス
カムを生成させつつ上面のほぼ全体に開口部が形成され
たサイクロン本体内に送り込んで、互いに集合付着した
泡沫スカムを浮上させ、前記サイクロン本体の上面開口
部から泡沫スカムを排除する浄化装置において、前記条
件付与槽に植物性短繊維を含む吸着捕集助剤を注入して
前記泡沫スカムの泡沫の外周に該植物性短繊維をメッシ
ュ状に付着させると共に、前記サイクロン本体で浮上分
離した泡沫スカムの少なくとも一部を前記条件付与槽に
戻すようにしたことを特徴としている。
植物性短繊維を含む吸着捕集助剤のために、植物性短繊
維がメッシュ状にからみあって泡沫の外周に付着した、
破壊されにくい安定した泡沫スカムが生成されるため、
原水の浄化作用が一段と強力となり、また廃棄すべきス
カムに植物性短繊維が多量に含まれているため、スカム
を焼却処理できる。また、浮上分離サイクロンで浮上分
離した泡沫スカムが、条件付与槽に戻されて、再び浮上
分離サイクロンへの流過経路において注入された気体と
共に攪拌されて細分化された泡沫となって、汚濁物質と
の接触及び吸着の確率がさらに大きくなるばかりでな
く、植物性短繊維が付着した泡沫スカムが細分化された
核分子となって汚濁物質の吸着捕集の核となるため、螺
旋パイプ中を進む間に泡沫スカムにさらに原水中のフロ
ックが吸着されて、さらに大きな泡沫スカムに成長して
サイクロン本体内で浮上分離する。このように浮上分離
した泡沫スカムの一部は条件付与槽に戻され、泡沫によ
る汚濁物質の吸着捕集作用が反復して徹底的に利用され
る。また、泡沫スカムの一部が常に条件付与槽へ戻され
るため、廃棄すべきスカムの量も減少する。
明する。図1中、1は処理すべき廃水(以下原水と記
す。)を貯溜する原水槽、2は原水槽内の原水Aを条件
付与槽10へ送出するポンプ、3はパイプ、4は弁であ
る。
b及び12a、12bによって第1の槽13、第2の槽
14、第3の槽15に仕切られ、各槽はそれぞれ仕切板
11aと11b及び12aと12bの開路によって連通
となっている。第1の槽13には、水位が設定水位高を
超すと原水槽1へ原水を戻すオーバーフロー装置16が
設けられている。
ペラ17b、18bを備えた攪拌装置である。19、2
0はpH計である。
た吸着捕集助剤を蓄える薬剤槽で、ポンプ38によって
条件付与槽10へ注入する。なお、この繊維としては、
植物性短繊維が好適である。
32を設けて処理すべき原水の種類に応じて、他の薬剤
を蓄えておき、ポンプ33、34によって条件付与槽1
0へ注入する。
1は上面が開口した有底円筒状のサイクロン本体であ
る。42は、サイクロン本体41の外周に螺旋状に配置
された螺旋パイプであって、ポンプ50、51によって
条件付与槽10からの原水は螺旋パイプ42を通ってか
らサイクロン本体41内へ円周方向に送り出される。5
2、53、54は流量調整弁である。55は条件付与槽
10の第3の槽15内の液体を浮上分離サイクロン40
へ導くパイプである。
槽10からの原水と、後述するエアポンプ60から注入
される低圧のエアーと、浮上分離系薬剤供給装置70か
ら注入される薬剤とを攪拌しつつ低速で浮上分離サイク
ロン装置40の螺旋パイプ42へ送り出すポンプであ
る。なお、このポンプ51は、原水を浮上分離サイクロ
ン本体41内へ螺旋パイプ42で発生した泡沫スカムが
破壊されないように低速で送り出すために、前記攪拌さ
え充分に遂行できるに足る充分に低圧のものを用いる。
れ、サイクロン本体41内を浮上してさらに液面から上
へ浮上した泡沫スカムを回転しつつ外周方向へ掻き落と
すスキマーである。
沫スカムと分離された液体の一部を取り出して再びサイ
クロン本体41内へ円周方向へ戻す循環パイプ、45は
循環パイプ44からの液体と後述するエアポンプから注
入される低圧のエアーとを攪拌しつつ低速でサイクロン
本体41内へ送り出すパイプである。46は流量調整弁
である。
って、電磁弁61、62を介してポンプ51、45の吸
込み直前のパイプ50、44へ低圧のエアーを注入する
ものである。
与槽10内での各種フロックをスカム化するための薬剤
(これをZK剤、ZA剤と記す。)をそれぞれ貯溜した
薬剤槽71、72とを備え、薬剤槽71内のZK剤はポ
ンプ73により、パイプ50のポンプ51の吸込み直前
に、薬剤槽72内のZA剤はポンプ74により、ポンプ
51の吐出直後に注入される。なお、この吐出前後にお
けるZK剤、ZA剤の注入を、前記の逆にすることもあ
る。なお、75、76は攪拌装置である。
れた連通管81を介してサイクロン本体41で泡沫スカ
ムから分離された液体を貯溜し排出するレベル調整槽で
あって、レベル調整槽80内には上端が開口した排出管
82が設けられ、この排出管82の開口部82aから液
体は流れ落ちて外部に排出される。従って、この上端の
開口部82aの高さを調節することによって、互いに連
通したサイクロン本体41の液面レベルを調整する。
た泡沫スカムを受けて傾斜面に沿って自然落下させる排
出シュート、48は排出シュート47から落下する泡沫
スカムの一部を受けて傾斜面に沿って条件付与槽10へ
自然落下させる循環シュートである。
スカムを受けてベルトコンアで搬送しつつ挟圧して泡沫
スカムからさらに脱水させるスカム脱水装置であって、
このベルトは例えば金網に濾布を張ったものから成る。
91はスカム脱水装置90で脱水された液体を原水槽1
へ戻すパイプである。なお、100〜104は、各薬剤
槽に設けられた攪拌装置である。
ず、原水槽1内の原水Aはポンプ2によって条件付与槽
10の第1の槽13へ送られる。
1a〜11bから成る連通路から第2の槽14へ流入す
る。原水が例えばエマルジョン含油廃水の場合、薬剤槽
31からX剤が注入され攪拌装置17で攪拌される。こ
のX剤により原水中のエマルジョンは破壊される。破壊
されたエマルジョン含油廃水は仕切板12a〜12bか
ら成る連通路から第3の槽15へ流入し、ここで、薬剤
槽32からOH剤が注入され、攪拌装置18で攪拌さ
れ、分解遊離された油等はX剤とOH剤とから生成され
るコロイダルフロックに吸着される。
とを混合した吸着捕集助剤が薬剤槽37から注入され、
短繊維が泡沫の外周にメッシュ状に付着して、この短繊
維に原水中の各種の汚濁物質などが付着するため、一層
強力且つ安定的にフロックの吸着捕集が行われる。
補助剤は各種物質の吸着性に富み、油や色素を吸収する
ため吸油性、脱色性に優れているので、廃液の浄化に一
層効果的である。
プ50によってパイプ55へ送られ、ポンプ51によっ
て、螺旋パイプ42を通ってサイクロン本体41内へ送
られる。
0から低圧エアーが注入されるため、ポンプ51によっ
てエアーが分散攪拌されて微細な気泡が多量に液体中に
生じる。そして、これと共に、スカム化を促進するため
に、浮上分離系薬剤供給装置70からポンプ51の吸込
み側に薬剤槽71のZK剤が注入され、吐出側に薬剤槽
72のZA剤が注入される(ZK剤、ZA剤は逆にする
こともある。)ため、微細な気泡にフロックが接着し
て、これによって、螺旋パイプ42内で浮上し易く且つ
壊れ難い特殊組成をもつスカムが生成されつつ、低速で
進み、円筒状のサイクロン本体41内へ螺旋パイプ42
の先端から円周方向に送り込まれる。
1へ円周方向に送入されると、円運動で回遊し、遠心分
離作用によって、比重の大きい液体が半径方向の外側
に、比重の小さい泡沫スカムが回転の中心部にと分離さ
れ、この結果、泡沫スカムがサイクロンの中心部に集ま
り、泡沫スカム同士が互いに付着し合って塊り(集合
体)となり、泡沫スカムの塊りは気泡の浮力によって上
方へ浮上する。そして、下から次々と後続して浮上する
後続の泡沫スカムによって、次第に液面より上方へ押し
上げられ、泡沫スカムはサイクロン本体41の上方に液
面から浮いた状態で維持される結果、泡沫スカムからは
自然に脱水され、脱水性の極めて良い状態となり、順次
下から浮上してくる後続の泡沫スカムによって持ち上げ
られて次第に圧密される。
液体の一部が循環パイプ44からエアーポンプ60から
のエアーと共にポンプ45で攪拌されて多量の微細な泡
沫を発生し、パイプ44内で泡沫が生成されてサイクロ
ン本体41内に戻されるため、原水の浄化が一層促進さ
れると共に、この泡沫が上方の泡沫スカムをさらに押し
上げる働きをする。
上方へ浮上した泡沫スカムは、回転するスキマー43で
掻き落とされて、一部は排出シュート47から循環シュ
ート48を経て条件付与槽10へ戻される。従って、廃
棄すべきスカムの絶対量が減少する。他はスカム脱水装
置90に落下してコンベヤで上下から挟圧されて脱水さ
れる。また、スカムには多量の植物性繊維が含まれてい
るので、脱水後に焼却処理することができ、焼却後の灰
を廃棄すればよい。
維を多量に含んでいるので、植物性短繊維がメッシュ状
にからみあっているため、排出シュート47から排出し
たスカムを脱水装置90で挟圧して脱水する際にスカム
が固形状になって型くずれしにくく脱水装置90から外
方へはみ出したりすることもなく、またコンベヤに設け
た濾布の隙間(布の目)内にもからみ合った繊維のため
入り込まないので、濾布からの剥離性も抜群である。
離された液体は、連通管81を経てレベル調整槽80の
排出管82の上端の開口部82aから流れ込んで排出さ
れる。
へ戻された泡沫スカムは、条件付与槽10からの原水と
共にパイプ55から螺旋パイプ42へとポンプ51によ
ってエアーと共に攪拌されて進むが、この攪拌によって
細分化された泡沫となるため、フロックの吸着捕集の機
会が増大し、また泡沫スカムが細分化された核分子とな
って汚濁物質の吸着捕集の核となるため、また、泡沫ス
カムには多量の植物性短繊維がメッシュ状にからみあっ
て付着しているので、破壊されにくいため、螺旋パイプ
42を進む間に、泡沫スカムは植物性短繊維のもつ吸着
捕集力によってさらにフロックを吸着して雪ダルマ式に
次第に大きくなって再びサイクロン本体41内へ送り込
まれて浮上する。
で原水から浮上分離して次々と生成する泡沫スカムは、
一部がスカム脱水装置90を介して焼却廃棄され、一部
が条件付与槽10へ戻されてさらにフロックの吸着、凝
集に繰り返えし再利用されつつ、原水の浄化が行われ
る。このように泡沫スカムをリサイクル利用することに
よって、一層効率的な原水の浄化が可能となる。
して、従来の特願昭第57−127235号の浄化装置
で浄化処理した結果と、本発明の植物性短繊維を含む吸
着捕集助剤を用い且つ泡沫スカムをリサイクルする本発
明の浄化装置で浄化処理した結果を比較すると、表1の
とおりであった。
生量を100とすると、本発明では37.5となり、著
しく減少した。また、某向上の工場廃水を原水とした場
合は、表2のとおりであった。
生量を100とすると、本発明では75となり、著しく
減少した。また、泡沫スカムを条件付与槽10に戻すに
は、前記循環シュート48で自然落下させる方法以外に
も種々の方法が可能であり、例えば排出シュート47か
ら直接戻してもよく、あるいはコンベヤで移送してもよ
い。
場合には、各浮上分離サイクロンからの泡沫スカムの一
部を条件付与槽10へ戻すようにすればよい。あるい
は、2つの浮上分離サイクロンの中間に設けた第2の条
件付与槽(図示せず)へ戻すようにすればよい。
では、 (イ)植物性短繊維を含む吸着捕集助剤を条件付与槽で
原水に注入して、植物性短繊維を泡沫の外周にメッシュ
状に付着させるので、破壊されにくい安定した泡沫スカ
ムが生成され、しかも、この植物性短繊維に原水中の各
種の汚濁物質などが付着するため、一層強力且つ安定的
にフロックの吸着捕集が行われ、このため原水の浄化が
一段と向上する。
補助剤は各種物質の吸着性に富み、油や色素を吸収する
ため吸油性、脱色性に優れているので、原水の浄化が一
段と向上する。
含んでいるので、植物性短繊維がメッシュ状にからみあ
っているため、排出シュート47から排出したスカムを
脱水装置90で挟圧して脱水する際に、スカムが固形状
になって型くずれしにくく脱水装置90から外方へはみ
出したりすることがなく、コンベヤ濾布からの剥離性も
抜群である。
れているので、脱水後に焼却処理することができ、焼却
後の灰を廃棄すればよいので、廃棄物の量を格段に減量
化できる。
したスカムを条件付与槽に戻してその吸着捕集力を再利
用しているため、原水の効率的浄化が著しく促進され
る。なお、スカムを循環させて再びポンプで攪拌移送し
ても、植物性短繊維がメッシュ状にからみあって泡沫ス
カムに付着しているため、泡沫スカムは破壊されにく
く、循環経路において汚濁物質を捕捉して雪ダルマ式に
増大するから、原水の浄化効率が格段に向上する。
に条件付与槽へ戻すため、廃棄すべきスカムの絶対量が
著しく減少する。
Claims (1)
- 【請求項1】ポンプによって条件付与槽からの原水と気
体供給装置から注入された気体とを混合攪拌して、浮上
分離サイクロン装置の螺旋管内を泡沫スカムを生成させ
つつ上面のほぼ全体に開口部が形成されたサイクロン本
体内に送り込んで、互いに集合付着した泡沫スカムを浮
上させ、前記サイクロン本体の上面開口部から泡沫スカ
ムを排除する浄化装置において、 前記条件付与槽に植物性短繊維を含む吸着捕集助剤を注
入して前記泡沫スカムの泡沫の外周に該植物性短繊維を
メッシュ状に付着させると共に、前記サイクロン本体で
浮上分離した泡沫スカムの少なくとも一部を前記条件付
与槽に戻すようにしたことを特徴とする浄化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5297465A JP2652613B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5297465A JP2652613B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 浄化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07124551A JPH07124551A (ja) | 1995-05-16 |
JP2652613B2 true JP2652613B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=17846849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5297465A Expired - Fee Related JP2652613B2 (ja) | 1993-11-02 | 1993-11-02 | 浄化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JPS63218293A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-12 | Haruna:Kk | トリクロロエチレン含有排水の処理方法 |
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JPH0698347B2 (ja) * | 1990-10-26 | 1994-12-07 | 一豊 杉原 | 浮上分離サイクロン装置 |
-
1993
- 1993-11-02 JP JP5297465A patent/JP2652613B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH07124551A (ja) | 1995-05-16 |
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