JP2650522B2 - 個別選択受信装置 - Google Patents

個別選択受信装置

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JP2650522B2 JP3199124A JP19912491A JP2650522B2 JP 2650522 B2 JP2650522 B2 JP 2650522B2 JP 3199124 A JP3199124 A JP 3199124A JP 19912491 A JP19912491 A JP 19912491A JP 2650522 B2 JP2650522 B2 JP 2650522B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動通信装置等に使用
する個別選択受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数個の受信機に対して、個別の識別番
号を付けて、送信機から受信機固有の識別番号を送信し
て、特定の受信機を選択するシステムにおいて、メーカ
はユーザ(ページングサービス会社)毎の受信周波数に
対応する受信用の局部発振用として、多大な費用と煩雑
さを伴って個別の発振子の製造と在庫管理を行っていた
が、近年は受信用局部発振周波数をシンセサイザ回路に
よって得ていた(以下、この方式をシンセ・ページャと
略称する)。
【0003】すなわち、シンセ・ページャは局部発振周
波数のデータおよび個別呼出番号を個別選択番号用RO
M(以下、IDROMという)として、たとえば、EE
ROMを使用し、専用のROMライタ(たとえば、ペー
ジャの制御部とインターフェイスをもち、この制御部が
IDROMをアクセスする)で決定することにより、共
通の発振子を用いて、各ユーザの希望する受信周波数に
対応することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシンセ・ページャでは、盗難に合った場合、シンセ
・ページャ専用のROMライタによって、他人が周波数
データを書き換えて使用することが可能である。
【0005】また、ユーザはこのシンセ・ページャが盗
難に遭遇する危険を懸念し、これらの防止対策が望まれ
るという問題があった。
【0006】請求項1の発明は、このような従来の問題
を解決するものであり、暗証番号が誤って入力しても、
他のユーザの不正使用を防止することができるととも
に、ユーザが自己の使用するシンセ・ページャに対して
セキュリティ機能を付加することができる優れた個別選
択受信装置を提供することである。
【0007】また、請求項2の発明は個別選択呼出受信
装置が予め決められた暗証の共通番号の場合、個別選択
呼出受信装置が持つ個別選択番号用ROMを読み書きで
きるデータ制御装置に入力された暗証番号を個別選択呼
出受信装置に設定できる優れた個別選択受信装置を提供
することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は上記目
的を達成するために、個別選択呼出受信装置に内蔵され
た個別選択番号用ROMに読み書きでき、かつ個別選択
呼出受信装置の暗証番号を個別選択番号用ROMに付加
するとともに自己の登録された暗証番号と個別選択呼出
受信装置の暗証番号とが一致する場合にこの個別選択番
号用ROMの読み書き動作を可能とするデータ制御装置
とを設け、個別選択呼出受信装置に内蔵された個別選択
番号用ROMに複数の受信機のそれぞれの固有の識別番
号を付しておき、この個別選択番号用ROMに個別選択
呼出受信装置の暗証番号を記憶しておき、データ制御装
置の自己の登録された暗証番号と個別選択番号用ROM
に登録されている個別選択呼出受信装置の暗証番号との
照合をデータ制御装置で行い、照合した場合には、個別
選択番号用ROMの読み出し,書き込みを可能とし、照
合の結果、不一致の場合には読み出し,書き込みを禁止
するようにしたものである。
【0009】また、請求項2の発明は、上記目的を達成
するために、データ制御装置に自己の暗証番号の登録を
行うとともに、その登録された暗証番号を個別選択呼出
受信装置の個別選択番号用ROMに登録するための操作
を行う操作手段を設け、操作手段3を操作者の操作によ
りデータ制御装置の暗証番号を入力するとともに、個別
選択呼出受信装置が予め決められた暗証番号が共通の暗
証番号である場合に、データ制御装置に入力した暗証番
号を操作手段の操作により、個別選択呼出受信装置の個
別選択番号用ROMに設定するようにしたものである。
【0010】
【作用】したがって、請求項1の発明によれば、データ
制御装置が自己の登録された暗証番号と個別選択呼出受
信装置の暗証番号の不一致の場合に、個別選択呼出受信
装置の個別選択番号用ROMの読み出し,書き込みを不
可能とすることによって、他のユーザの不正使用を防止
でき、ユーザは自己の使用するシンセ・ページャに対し
てセキュリティ機能を付加することができるという効果
を有する。
【0011】また、請求項2の発明によれば、個別選択
呼出受信装置から予め決められた暗証番号が暗証の共通
の番号の場合にデータ制御装置に入力された暗証番号を
個別選択呼出受信装置の個別番号用ROMに設定するこ
とにより、容易にデータ制御装置の暗証番号を個別選択
呼出受信装置に登録できる効果を有する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の構成を示すブロ
ック図であり、図2はその外観斜視図である。図1,図
2において、11はROM書き込みを受ける個別選択呼
出受信装置(以下、装置Aという)であり、無線部11
a,アンテナ11bによって呼び出し電波を受信し、制
御部21が発音体11eを駆動して報知する機能を有し
ている。
【0013】また、11cは装置A11内に設けられた
電源スイッチ、11dは電源用電池であり、22はID
ROMであり、上記制御装置21に接続されている。な
お、図2の12は装置A11のROM書き込みポート、
17は装置B11の外部電源入力端子である。
【0014】一方、13はデータ制御装置としての専用
ROMライタ(以下、装置Bという)である。14は装
置B13の表示部、15は装置B13の自己の暗証番号
を入力するための操作手段としてのキーボード、16a
は装置B13の電源スイッチであり、13bは装置B1
3の電源電池である。
【0015】28は装置B13の制御部であり、この制
御部28に上記電源スイッチ16a,キーボード15,
表示部14などが接続されている。
【0016】12aは上記装置A11の制御部21と装
置B13の制御部28間に接続された入力接続線、12
bは装置A11の制御部21と装置B13の制御部28
間に接続された出力接続線である。
【0017】図3は、本発明における上記IDROM2
2の部分を主体に示すブロック図である。図3におい
て、制御部21に接続されたIDROM22内の23は
メモリアレイ、23aは装置のもつセキュリティ符号、
23bはこれと対をなす不一致カウントデータ(当初は
3)、23cはデータレジスタであり、このデータレジ
スタ23cとメモリアレイ23間にデータの授受が行わ
れるようになっている。
【0018】24はクロックジェネレータ25からのク
ロックを入力して、モードをデコード化して、出力バッ
ファ26に蓄えるとともに、データレジスタ23cおよ
びアドレスデコーダ27に出力するモードレコードロジ
ックである。アドレスデコーダ27は、メモリ23のア
ドレスをデコードして、このメモリ27のアドレス指定
を行う。このIDROM22は、たとえばMSM168
11(沖電気製品)である。
【0019】また、29は28のメモリであり、このメ
モリ29は制御部28の管理下にある一時記憶データ格
納部であり、たとえばRAM(TC5564:東芝製品
など)である。29aはこのメモリ29のデータの一部
であり、装置13のもつセキュリティ符号、29bはこ
れと対をなす不一致カウントデータである。
【0020】次に、上記第1の実施例の動作について、
図4,図5のフローチャートに沿って説明する。図4は
メインルーチンを示し、図5は図4の暗証番号判定部の
サブルーチンを示す。
【0021】まず、図4のメインルーチンのフローチャ
ートに沿って説明する。図1,図2に示す電源スイッチ
16aをオンにすると、表示部14の画面には、図6に
示すようなメッセージ14aが表示されて、暗証番号の
入力を行うか、否かの決定を求めてくる。
【0022】ここで、暗証番号の入力を否定(「N」)
を選ぶと、本発明とは無関係の動作となるので、この否
定の場合の説明を省略する。
【0023】また、暗証番号の入力を決定する場合
(「Y」)には、表示部14の画面のメッセージは図6
のメッセージ14bに変わり、ステップ31で暗証番号
の入力待ちとなる。
【0024】次に、装置B13のキーボード15から暗
証番号(たとえば、10進4桁)nが入力されると、こ
の暗証番号nについて、図4のステップ32aで図5の
暗証番号判定のサブルーチンの処理が実行されることに
なる。
【0025】すなわち、装置B13の制御部28は、装
置A11の制御部21に対して、出力接続線12bを伝
送線として、コマンド「R」をステップ321で指令す
る。
【0026】制御部21は、このコマンド「R」の指令
にしたがって、ステップ322でメモリ23内の不一致
カウントデータ23b(SIA)を読み出し、入力接続
線12aを伝送線として、制御部28へ送出する。
【0027】この制御部28は、不一致カウントデータ
23b(SIA)をメモリ29内の不一致カウントデー
タ(SIB)29bとして、ステップ323で格納し、
続いて、このデータ(SIB){=SIA}29bがカ
ウントダウンになって「0」になっていないかをステッ
プ324でチェックする。
【0028】この段階においては、すでに不一致カウン
トデータ(SIB)29b=0であれば、3回の暗証番
号入力不一致が発生したこと(NG2)を意味し、ステ
ップ3210で不正使用が行われたものとして、制御部
21に対して出力接続線12bを伝送線として、コマン
ド「E」を指令する。
【0029】ここで、コマンド「E」は装置A11の読
み出し,書き込みを強制的に禁止する処置をとるもので
あり、以降この装置A11は使用不能となる。
【0030】一方、上記メモリ29内のデータ(SI
B)29bが「0」でなければ、ステップ324のNO
側からステップ325に処理が移行し、このステップ3
25において、制御部28は制御部21に対して、出力
接続線12bをデータ線として、コマンド「S」を指令
する。
【0031】このコマンド「S」は、制御部21がメモ
リ23内のデータ、すなわち、セキュリティ符号(SD
A)23aをステップ326で読み出し、制御部28へ
入力接続線12aをデータ線として送出させる命令であ
る。
【0032】このセキュリティ符号(SDA)23aを
受けた制御部28は、ステップ327でメモリ29内の
セキュリティ符号(SDB)29aと比較照合する。
【0033】この照合の結果、セキュリティ符号(SD
A)23aとセキュリティ符号(SDB)29aが一致
(OK)すれば、ステップ327のYES側からステッ
プ328に処理が移行し、このステップ328におい
て、制御部28の出力接続線12bを伝送線として、制
御部21に対して、コマンド「0」を指令し、制御部2
1はセキュリティ符号(SDA)23aを「3」に戻
し、次の処理ステップ329に進む。
【0034】もし、セキュリティ符号(SDA)23a
とセキュリティ符号(SDB)29aがステップ327
での判断の結果、不一致の場合には、ステップ327の
NO側から処理ルーチンが分岐して、ステップ3211
へ進む。
【0035】このステップ3211では、セキュリティ
符号(SDA)23aが予め決められた共通番号であれ
ば、ステップ3211のYES側からステップ3212
に処理が進み、制御部28は、制御部21に対して、出
力接続線12bを伝送線として、コマンド「P」を指令
する。
【0036】このコマンド「P」を受けた制御部21
は、このコマンド「P」とこれに続くセキュリティ符号
(SDB)29aのデータを受けて、メモリ23中のセ
キュリティ符号(SDA)23aを不一致カウントデー
タ(SDB)23bに書き換える。
【0037】以上が共通番号を持つ装置A11に対する
装置B13による暗証番号の登録動作である。したがっ
て、これ以降は暗証番号が一致した場合の動作に準ず
る。
【0038】また、ステップ3211で、セキュリティ
符号(SDA)23aが予め決めた共通番号でないと判
断された場合には、ステップ3211のNO側から、ス
テップ3214側に処理ルーチンが分岐し、このステッ
プ3214において、不一致カウントデータ(SIB)
29bから「1」を減じ、制御部28から制御部21に
対して、出力接続線12bを伝送線として、コマンド
「C」をステップ3215で指令する。
【0039】このコマンド「C」は入力された暗証番号
の不一致が3回未満であることを意味し、制御部21は
このコマンド「C」に続き、制御部28から制御部21
に伝送されてくる不一致カウントデータ(SIB)29
bのデータをステップ3216で不一致カウントデータ
(SIB)23bに書き換えて(SIA=SIA−1に
なる)、暗証番号の再入力を待つ。
【0040】以上の処理が図4のステップ32aの暗証
番号判定処理ステップ32aのサブルーチンの処理であ
り、この暗証番号判定処理ステップ32aの処理結果が
OKとなると、ステップ32aからステップ33に処理
が進む。
【0041】このステップ33で制御部28が間接的に
制御部21を使って、IDROM22に対して、このI
DROM22中の個別選択番号などであるメモリ23の
セキュリティ符号23aおよび不一致カウントデータ2
3bを除く、メモリ部分をステップ34の読み出し、ま
たは書き込みをする動作を行うかのファンクション指示
待ちへ進み、ステップ34aの読み出しキーの選択ある
いはステップ34bの書き込みキーの選択のいずれかが
選択されると、再びステップ32の暗証番号処理がステ
ップ32b、ステップ32cで行われる。
【0042】これは正常な装置A11を用いて、暗証番
号判定を通過した後、別の不正の装置Aを入れ換えて読
み出し,書き込みされることをステップ37で防止する
ためである。すなわち、正規の装置A11以外は使用不
能となる。
【0043】このようにして、再度チェックを通過した
後、制御部28は制御部21に対してステップ35の読
み出し、またはステップ36の書き込みを実行させる。
【0044】このように、上記第1の実施例によれば、
個別ID符号,共通符号,未使用符号の3種類のセキュ
リティ符号を設け、ユーザの暗証番号入力で起動する装
置B11によって、シンセ・ページャのIDROM22
にセキュリティ符号を書き込み、ユーザ個人が登録する
暗証番号とシンセ・ページャの出荷時に設定するIDR
OMデータを用いて、暗証番号をユーザが入手後に装置
B13を用いて書き込み、暗証番号が既に登録されてい
る装置A11の暗証番号と一致しているか、装置A11
が共通番号でなければ、以降暗証番号が書き換え不能と
なり、したがって、他のユーザの不正使用を防止でき、
正規のユーザは自己の使用するシンセ・ページャに対し
てセキュリティ機能を付加することができるという効果
を有する。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明は上記実施例より明らか
なように、共通番号或いは個別ID番号のいずれのID
番号でも、ROMに対して情報の書き込み、読み出しが
可能となり、個別ID番号を任意のID番号に設定可能
であるため、識別番号設定の操作の利便性が向上させる
とともに、ROMに対するセキュリティも確保すること
ができるという効果を有する。
【0046】また、請求項2は上記実施例より明らかな
ように、装置Aが内蔵するIDROMに対して装置Aの
暗証番号を装置Bにより付加して、装置Bが自己の登録
された暗証番号と装置Aの暗証番号とが一致する場合
に、IDROMの読み書き動作を可能とし、不一致の場
合には、読み出し,書き込み不能としたものであり、他
のユーザの不正使用を防止できるとともに、ユーザは自
己の使用するシンセ・ページャに対してセキュリティ機
能を付加することができ、さらに、装置Bに暗証番号入
力状態と入力手段を設け、操作者により任意の暗証番号
を装置Bに登録し、この装置Bに登録した暗証番号を装
置Aに設定できるようにしたものであり、装置Aに対す
る暗証番号の登録が容易に行うことができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における個別選択受信装
置の概略ブロック図
【図2】図1の個別選択受信装置の外観斜視図
【図3】図1の個別選択受信装置における各制御部とI
DROMの部分の制御機能を説明するためのブロック図
【図4】図1の個別選択受信装置の制御処理のメインル
ーチンを示すフローチャート
【図5】図4のフローチャートにおける暗号判定のサブ
ルーチンを示すフローチャート
【図6】図2の個別選択受信装置における表示部に表示
されるデータの説明図
【符号の説明】
11 個別選択呼出受信装置(装置A) 11a 無線部 11c 電源スイッチ 11d 電源電池 11e 発音体 12a 入力接続線 12b 出力接続線 13 専用ROMライタ(装置B) 13b 電源スイッチ 14 表示部 15 キーボード 16a 電源スイッチ 21 制御部 22 個別選択番号用ROM(IDROM) 23 メモリ 28 制御部 29 メモリ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ROMを有し、接続されたROMライタ
    ーにより上記ROMに対して情報が書込み、或いは読み
    出される個別選択呼出受信機において、 上記ROM内に共通番号及び個別ID番号を有し、 入力されたID番号が、上記共通番号或いは個別ID番
    号と一致すると上記ROMに対して情報が書込み、或い
    は読み出しが可能となり、上記個別ID番号を任意のI
    D番号に設定可能となることを特徴とする 個別選択呼出
    受信機。
  2. 【請求項2】 データ制御装置は、それぞれ個別の識別
    番号をROMに付した複数個の受信機に送信機から上記
    各受信機に固有の識別番号を送信すると、この識別番号
    に対応する特定の受信機を選択する個別選択呼出受信装
    置と、この個別選択呼出受信装置が有する上記ROMに
    読み書きでき、かつ上記個別選択呼出受信装置の暗証番
    号を上記ROMに付加するとともに自己の登録された暗
    証番号と上記個別選択呼出受信装置の暗証番号とが一致
    する場合にこのROMの読み書き動作を可能とし、上記
    自己の暗証番号の登録の際に操作者により操作されて任
    意の暗証番号を入力でき、かつ上記個別選択呼出受信装
    置が予め決めた暗証の共通番号である場合にデータ制御
    装置に設定された暗証番号をこの個別選択呼出受信装置
    に設定できる操作手段と、この操作手段の操作による暗
    証番号の入力状態の表示を行う表示部とを備えたことを
    特徴とする個別選択受信装置。
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