JP2647796B2 - 酸化タンタル膜形成用材料 - Google Patents

酸化タンタル膜形成用材料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タンタル化合物を有効
成分とするCVD法による酸化タンタル膜形成材料に関
する。
【0002】このタンタル化合物は各種の半導体装置を
製造する過程で、酸化タンタルの形態で高誘電率絶縁膜
を形成するために有用なものである。
【0003】
【従来の技術】64MDRAM以上の超LSIメモリ等
の半導体装置の製造における高誘電率絶縁膜としてタン
タル酸化膜が注目されている。
【0004】この種のタンタル膜を形成する方法の一つ
として、ペンタエトキシタンタル等のアルコキシタンタ
ルを熱分解して、基板上に、その分解生成物を堆積させ
るCVD(Chemical Vapor Depos
ition)法が知られている。
【0005】しかし、このペンタエトキシタンタルは蒸
気圧が低いため、CVD装置へ均一に供給するために
は、高温にするか、減圧度を高くする必要があり、高温
による配管部品の劣化等の問題を生じ、好ましいもので
はなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題を解
決するもので、本発明の目的は蒸気圧が高く、扱いやす
いタンタル化合物を有効成分とする酸化タンタル膜形成
材料を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討し
た結果、酸化タンタル膜形成材として有用な一群の新規
なタンタル化合物を見出し、本発明に至った。
【0008】すなわち、本発明は、(1)下記式(1)
で表わされるタンタル化合物、 Ta(CH(OR) (1) (式中、Rは炭素数2〜7のアルキル基を示す)、を
効成分とすることを特徴とするCVD法による酸化タン
タル膜形成材料を要旨とするものである。
【0009】本発明の式(1)で表わされるタンタル化
合物として、特に好ましいのは、トリメチルジエトキシ
タンタル[Ta(CH(OC]、トリ
メチルジイソプロポキシタンタル[Ta(CH
(OCH(CH]、トリメチルジセカンダ
リーブトキシタンタル[(Ta(CH(OCH
(CH)C]などである。アルキル基の炭
素数が1の場合は、化合物が不安定なため取扱いが困難
であり、炭素数が7を越えると蒸気圧がペンタエトキシ
タンタルよりかなり低くなるので好ましくない。
【0010】上記トリメチルジエトキシタンタル[Ta
(CH(OC]は、−40℃程度の低
温では無色透明の油状であるが、室温にすると、淡黄色
透明に変化する。大気中におくと、発熱、発煙し、即時
に分解する。沸点は、1.6Torr、6.0Tor
r、12.0Torrの絶対圧で、それぞれ30℃、6
0℃、80℃であり、131℃で分解する。H−NM
R及び13C−NMRスペクトルは次の通りである。
【0011】 上記トリメチルジイソプロポキシタンタル[Ta(CH
(OCH(CH]は、無色透明の液体
であり大気中におくと、発熱、発煙し、即時に分解す
る。沸点は、0.7Torr、1.1Torrの絶対圧
で、それぞれ45℃、49℃である、H−NMR及び
13C−NMRスペクトルは次の通りである。
【0012】 また、上記トリメチルジセカンダリーブトキシタンタル
[Ta(CH(OCH(CH)C
は、無色透明の液体であり大気中におくと、発熱し、短
時間で分解する。沸点は、0.15Torr、0.3T
orrの絶対圧で、それぞれ58℃、70℃である、
H−NMR及び13C−NMRスペクトルは次の通りで
ある。
【0013】 これらの化合物の沸点及び温度と蒸気圧との関係をTa
(OEt)と対比してそれぞれ図1、2に示す。
【0014】本発明の式(1)で表わされる上記タンタ
ル化合物は、下記式(2)で表わされるハロアルコキシ
タンタル化合物とメチル金属化合物を反応させることに
より得ることができる。
【0015】 TaX(OR) 5−n (2) 式中、Xは塩素、臭素、ヨウ素などのハロゲン、好まし
くは、塩素、Rはエチル、n−プロピル、イソプロピ
ル、n−ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、
ペンチル、ヘキシル、ペプチルなどの炭素数2〜7のア
ルキル基、好ましくは炭素数2〜4のアルキル基、nは
0〜4、好ましくは0〜3を示す。
【0016】上記式(2)で表わされるタンタル化合物
のうち、特に好ましいものは、ペンタエトキシタンタ
ル、ペンタイソプロポキシタンタル、ペンタセカンダリ
ーブトキシタンタル、ジクロロトリエトキシタンタル、
ジクロロトリイソプロポキシタンタル、ジクロロトリセ
カンダリーブトキシタンタル、トリクロロジエトキシタ
ンタル、トリクロロジイソプロポキシタンタル、トリク
ロロジセカンダリーブトキシタンタルなどが挙げられ
る。
【0017】これらの好ましい出発原料として用いられ
る化合物のうち、ペンタエトキシタンタル、ペンタイソ
プロポキシタンタル又はペンタセカンダリーブトキシタ
ンタルは既知物質であり、市販されているものをそのま
ま用いることができる。また、他の出発原料であるジク
ロロトリエトキシタンタル、ジクロロトリイソプロポキ
シタンタル、ジクロロトリセカンダリーブトキシタンタ
ルは、ペンタクロロタンタルと過剰量のエタノール、イ
ソプロピルアルコール又はセカンダリーブチルアルコー
ルとを反応させるか、或いはペンタエトキシタンタル、
ペンタイソプロポキシタンタル又はペンタセカンダリー
ブトキシタンタルにそれぞれ塩化アセチル等の塩素化剤
を反応させることにより得られる。さらに、トリクロロ
ジエトキシタンタル、トリクロロジイソプロポキシタン
タル又はトリクロロジセカンダリーブトキシタンタル
は、ペンタクロロタンタルとエタノール、イソプロピル
アルコール又はセカンダリーブチルアルコールとを量論
的に反応させるか、ペンタク ロロタンタルとペンタエト
キシタンタル、ペンタイソプロポキシタンタル又はペン
タセカンダリーブトキシタンタルとを量論的に反応させ
ることにより極めて容易に得られる。
【0018】メチル金属化合物としては、メチルリチウ
ム、メチルマグネシウムブロマイド等のグリニャール試
薬あるいはトリメチルアルミニウム等を用いることがで
きるが、反応活性の面からメチルリチウムを用いること
が最も好ましい。
【0019】この反応は、ジエチルエーテル、ジプロピ
ルエーテル、ジブチルエーテル、テトラヒドロフラン等
の有機溶剤の存在下に行うことが反応を円滑に進めるた
めに好ましい。この反応においては、原料としてジクロ
ロトリエトキシタンタル、ジクロロトリイソプロポキシ
タンタル又はジクロロトリセカンダリーブトキシタンタ
ルを用いるときは、この原料1モルに対して2〜5モル
当量のメチル金属化合物を、また原料としてペンタエト
キシタンタル、ペンタイソプロポキシタンタル又はペン
タセカンダリーブトキシタンタルを用いる場合は、この
原料1モルに対して2〜10モル当量のメチル金属化合
物を用いることが好ましい。また、この反応は−70〜
0℃、好ましくは、−50〜−20℃で行う。この反応
は数分〜1時間程度で完了する。
【0020】反応終了後は、溶媒等を留去し、減圧蒸留
により本発明の式(1)で表わされるタンタル化合物を
回収する。この蒸留は絶対圧で、0.01〜15Tor
rとすることが、分解を抑え、前記タンタル化合物を収
率良く回収することができ、特に好ましい。
【0021】
【実施例】合成例1 ペンタクロロタンタル107gをトルエン500mlに
分散させ、窒素ガス雰囲気下に、エタノール175ml
を滴下した。室温で1.5時間撹拌した後、55℃に昇
温して、溶媒を留去した。残渣として、白色固体のジク
ロロトリエトキシタンタル[TaCl(OC
]120gを得た。
【0022】この固体をジエチルエーテル200mlに
溶解させ、−40℃に冷却し、1.1mol/lメチル
リチウムのジエチルエーテル溶液1180mlを少量づ
つ滴下した。−40℃で1.5時間撹拌した後、溶媒を
留去し、残渣として得られた褐色の固体を80℃/12
Torrで減圧蒸留して、無色透明の液体44.0gを
得た。この液体は、ガスクロマトグラフィー(カラム;
SiliconeOV−101,25m×0.25mm
φ)、H−NMR及び13C−NMRにより分析した
結果、単一物質であることが確認され、前述した物性を
有していたので、トリメチルジエトキシタンタルである
ことが確認された。
【0023】合成例2 ペンタエトキシタンタル[Ta(OC]3
1.1gをトルエン100mlに溶解し、窒素ガス雰囲
気下に、塩化アセチル(CHCOCl)10.9ml
を滴下した。80℃で1時間撹拌した後、50℃で溶媒
を留去した。残渣として、白色固体のジクロロトリエト
キシタンタル29.6gを得た。
【0024】この固体をジエチルエーテル100mlに
溶解させ、−40℃に冷却し、1.1mol/lメチル
リチウムのジエチルエーテル溶液135mlを少量づつ
滴下した。−40℃で1.5時間撹拌した後、溶媒を留
去し、残渣として得られた褐色の固体を40℃/0.2
Torrで減圧蒸留し、無色透明の液状物を44.0g
を得た。これを合成例1と同様の分析を行った結果、前
述した物性を有していたので、トリメチルジエトキシタ
ンタルであることが確認された。
【0025】合成例3 ペンタクロロタンタル11.8gをトルエン80mlに
分散させ、窒素ガス雰囲気下に、予めトルエン80ml
に溶解しておいたペンタエトキシタンタル19gを滴下
した。60℃で1.5時間撹拌した後、55℃で溶媒を
留去した。残渣として、白色固体のジクロロトリエトキ
シタンタル31.1gを得た。
【0026】この固体をジエチルエーテル80mlに溶
解させ、−40℃に冷却し、1.1mol/lのメチル
リチウムのジエチルエーテル溶液141mlを少量づつ
滴下した。−40℃で1.5時間撹拌した後、溶媒を留
去し、残渣として得られた淡褐色の固体を40℃/0.
7Torrで減圧蒸留して、無色透明の液状物8.5g
を得た。これを合成例1と同様の分析を行った結果、前
述した物性を有していたので、トリメチルジエトキシタ
ンタルであることが確認された。
【0027】合成例4 ペンタクロロタンタル13.1gをトルエン80mlに
分散させ、窒素ガス雰囲気下に、予めトルエン80ml
に溶解しておいたペンタエトキシタンタル9.9gを滴
下した。60℃で1.5時間撹拌した後、55℃で溶媒
を留去した。残渣として、白色固体のトリクロロジエト
キシタンタル[TaCl(OC]22.3
gを得た。
【0028】この固体をジエチルエーテル80mlに溶
解させ、−40℃に冷却し、1.1mol/lのメチル
リチウムのジエチルエーテル溶液145mlを少量づつ
滴下した。−40℃で1.5時間撹拌した後、溶媒を留
去し、残渣として得られた淡褐色の固体を50℃/2.
5Torrで減圧蒸留して、無色透明の液状物14.3
gを得た。これを合成例1と同様の分析を行った結果、
前述した物性を有していたので、トリメチルジエトキシ
タンタルであることが確認された。
【0029】合成例5 ペンタエトキシタンタル20.6gをジエチルエーテル
80mlに溶解し、窒素ガス雰囲気下で、−40℃に冷
却し、1.1mol/lのメチルリチウムのジエチルエ
ーテル溶液92mlを少量づつ滴下した。−40℃で
1.5時間撹拌した後、溶媒を留去し、残渣として得ら
れた黄色の粘性液体を32℃/0.9Torrで減圧蒸
留して、無色透明の液状物5.6gを得た。これを合成
例1と同様の分析を行った結果、前述した物性を有して
いたので、トリメチルジエトキシタンタルであることが
確認された。
【0030】実施例 ソース温度20℃、基板温度450℃、キャリアガス流
量(N)20sccm、希釈ガス流量(N)280
sccm、酸素ガス流量100sccmの条件で、上記
合成例1で得たトリメチルジエトキシタンタルを用い
て、熱CVD法により、シリコン基板上にTa
を形成した。生成速度は、約30Å/min、膜厚は約
100Åであった。
【0031】合成 ペンタクロロタンタル20.7gをトルエン100ml
に分散させ、窒素ガス雰囲気下で、イソプロピルアルコ
ール88.5mlを滴下した。室温で1.5時間撹拌し
た後、45℃に昇温して、溶媒を留去した。残渣とし
て、白色固体のジクロロトリイソプロポキシタンタル
[TaCl(OCH(CH]24.8gを
得た。
【0032】この固体をジエチルエーテル120mlに
溶解させ、−40℃に冷却し、1.2mol/lのメチ
ルリチウムのジエチルエーテル溶液140mlを少量づ
つ滴下した。−40℃で1.5時間撹拌した後、溶媒を
留去し、残渣として得られた淡褐色の固体を45℃/
0.7Torrで減圧蒸留して、無色透明の液体10.
3gを得た。この液体は、ガスクロマトグラフィー(カ
ラム;SiliconeOV−101,25m×0.2
5mmφ)、H−NMR及び13C−NMRにより分
析した結果、単一物質であることが確認され、前述した
物性を有していたので、トリメチルジイソプロポキシタ
ンタルであることが確認された。
【0033】実施例 ソース温度30℃、基板温度450℃、キャリアガス流
量(N)20sccm、希釈ガス流量(N)280
sccm、酸素ガス流量100sccmの条件で、上記
合成で得たトリメチルジイソプロポキシタンタルを
用いて、熱CVD法により、シリコン基板上にTa
膜を形成した。生成速度は、約30Å/min、膜厚
は約100Åであった。
【0034】合成 ペンタクロロタンタル25.6gをトルエン100ml
に分散させ、窒素ガス雰囲気下で、セカンダリーブチル
アルコール130mlを滴下した。室温で1.5時間撹
拌した後、45℃に昇温して、溶媒を留去した。残渣と
して、白色固体のジクロロトリセカンダリーブトキシタ
ンタルTaCl[OCH(CH)C
4.2gを得た。
【0035】この固体をジエチルエーテル120mlに
溶解させ、−40℃に冷却し、1.2mol/lのメチ
ルリチウムのジエチルエーテル溶液180mlを少量づ
つ滴下した。−40℃で1.5時間撹拌した後、溶媒を
留去し、残渣として得られた淡褐色の固体を58℃/
0.15Torrで減圧蒸留して、無色透明の液体1
3.9gを得た。この液体は、ガスクロマトグラフィー
(カラム;Silicone OV−101,25m×
0.25mmφ)、H−NMR及び13C−NMRに
より分析した結果、単一物質であることが確認され、前
述した物性を有していたので、トリメチルジセカンダリ
ーブトキシタンタルであることが確認された。
【0036】実施例 ソース温度60℃、基板温度450℃、キャリアガス流
量(N)20sccm、希釈ガス流量(N)280
sccm、酸素ガス流量100sccmの条件で、上記
合成で得たトリメチルジセカンダリーブトキシタン
タルを用いて、熱CVD法により、シリコン基板上にT
膜を形成した。生成速度は、約30Å/mi
n、膜厚は約100Åであった。
【0037】
【発明の効果】本発明の酸化タンタル膜形成材料は、蒸
気圧が高く、CVD法により良好な酸化タンタル膜を均
一に効率良く形成でき、半導体装置の製造において極め
て有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタンタル化合物式(1)におけるRの
炭素数と沸点(圧力:1Torr)の関係をTa(OE
t)と対比して示す図。
【図2】本発明の各タンタル化合物の蒸気圧と温度との
関係をTa(OEt)と対比して示す図。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(1)で表わされるタンタル化合
    物を有効成分とすることを特徴とするCVD法による
    化タンタル膜形成材料。 Ta(CH(OR) (1) (式中、Rは炭素数2〜7のアルキル基を示す)
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FR2759360B1 (fr) * 1997-02-10 1999-03-05 Commissariat Energie Atomique Materiau polymerique inorganique a base d'oxyde de tantale notamment a indice de refraction eleve, mecaniquement resistant a l'abrasion, son procede de fabrication et materiau optique comprenant ce materiau

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Organowetallics 第1巻 第8号、第1098〜1100頁、1982年

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