JP2647608B2 - 被洗浄物の濯ぎ洗浄方法 - Google Patents

被洗浄物の濯ぎ洗浄方法

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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品、機械部品、
プリント基板等の被洗浄物を本洗浄した後の濯ぎ洗浄方
法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、高級アルコール等の親水性溶剤か
ら成る可燃性溶剤を用いて被洗浄物の洗浄を行うことが
知られている。しかし、これらの親水性溶剤は、洗浄作
業に必要な量だけ大量に貯蔵するのは引火の危険性があ
り、複雑で高価な引火防止設備を必要とする。
【0003】また、洗浄効果を高める目的で、親水性溶
剤中に水を混合し、結果として不燃性若しくは難燃性の
溶剤を形成したものが従来より知られている。また、被
洗浄物の洗浄は、本洗浄を行った後に仕上げ用の濯ぎ洗
浄を行う必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この濯ぎ洗浄は、水に
より行うことが可能であるが、水を用いると排水処理に
多大の費用を要するばかりでなく、新たな公害を発生さ
せる可能性がある。
【0005】また、本洗浄を行った液とは別の混合溶剤
を用いて濯ぎ洗浄を行うことも可能である。しかし、こ
の方法を用いると、本洗浄によって汚染された混合溶剤
が多量に発生し、その処理に不都合を生じるものとな
る。
【0006】また、濯ぎ洗浄に可燃性溶剤を用いれば、
上記の欠点を生じることがなく、仕上がりの良い濯ぎ洗
浄を可能とする。しかしながら、可燃性溶剤は前述の如
く引火の危険があり容易に用いることが出来ないもので
あった。
【0007】本発明は上述のごとき課題を解決しようと
するものであって、被洗浄物の本洗浄作業に、高沸点の
親水性溶剤に水を混合して不燃性若しくは難燃性とした
混合溶剤を用いる事により洗浄液の安全な保存と使用を
可能にする。また、仕上げ用の濯ぎ洗浄には、本洗浄に
使用した混合溶剤を蒸留再生して使用し、この場合も引
火の危険、排水処理の問題を生じることが無いようにし
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき課
題を解決するため、第1の発明では高沸点の親水性溶剤
に水を混合することにより、親水性溶剤を不燃性若しく
は難燃性とした混合溶剤を形成し、この混合溶剤に接触
して被洗浄物の本洗浄を行った後、混合溶剤を蒸留再生
し、この蒸留再生の過程で先に蒸発して回収される水
と、後から蒸発して回収される高沸点の親水性溶剤と
を、順次、本洗浄の完了した被洗浄物に接触させ、被洗
浄物の濯ぎ洗浄を行うとともにこの濯ぎ洗浄に用いた濯
ぎ洗浄液を、混合溶剤中に流入混合さることを特徴とし
て成るものである。
【0009】また、第2の発明では、高沸点の親水性溶
剤に水を混合することにより、親水性溶剤を不燃性若し
くは難燃性とした混合溶剤を形成し、この混合溶剤に接
触して被洗浄物の本洗浄を行った後、混合溶剤を蒸留再
生し、この蒸留再生の過程で先に蒸発して回収される水
と、後から蒸発して回収される高沸点の親水性溶剤と
を、混合槽で混合して不燃性若しくは難燃性の濯ぎ洗浄
液とし、この濯ぎ洗浄液を用いて、本洗浄の完了した被
洗浄物の濯ぎ洗浄を行うとともにこの濯ぎ洗浄に用いた
濯ぎ洗浄液を、混合溶剤中に流入混合さることを特徴と
して成るものである。
【0010】また、蒸留再生は、減圧雰囲気内で行うも
のであっても良い。
【0011】また、親水性溶剤は、高級アルコールまた
はN−メチル−2−ピロリドンであっても良い。
【0012】
【作用】本発明の濯ぎ洗浄方法は、高級アルコールまた
はN−メチル−2−ピロリドン等の、親水性溶剤に水を
加えることにより、不燃性若しくは難燃性の混合溶剤を
形成し、この混合溶剤によって被洗浄物の本洗浄を行
う。
【0013】この混合溶剤は、高級アルコールまたはN
−メチル−2−ピロリドン等の、可燃性の親水性溶剤に
水を配合する。この、水の存在により、混合溶剤は不燃
性若しくは難燃性となり、可燃性溶剤を大量に貯蔵しな
がら、貯蔵時、運搬時等における引火の危険を無くす
か、減少することができる。そのため、引火防止のため
の設備を持たない通常の事業所でも、可燃性溶剤を配合
した混合溶剤用いての洗浄作業を行うことができる。ま
た、運搬時等においても、引火に対する安全性を著しく
向上できるものとなる。
【0014】また、上記の不燃性若しくは難燃性とした
混合溶剤を、洗浄溶剤として使用するには、混合溶剤に
被洗浄物を浸漬するか、シャワー、噴射等の方法により
被洗浄物に吹き付けて行う。この方法により、被洗浄物
の本洗浄を行うと、被洗浄物に付着している汚物はの殆
どは除去されるが、仕上がりの良い洗浄を行うために
は、仕上げ用の濯ぎ洗浄を行う必要がある。
【0015】次に、この濯ぎ洗浄を行うには、本洗浄に
用いた混合溶剤を蒸留再生する。この蒸留再生は、蒸留
再生の過程で沸点の低い水は先に蒸発して回収される。
また、高沸点の親水性溶剤は、水よりも後から蒸発して
回収される。ここでは、高沸点の親水性溶剤と水は分離
するが、この水と親水性溶剤が被洗浄物と接触した後
は、濯ぎ洗浄液を混合溶剤中に流入混合させて、不燃性
若しくは難燃性の混合溶剤とするものでる。そのため、
濯ぎ洗浄液が水と親水性溶剤に分離している時間は、極
めて短時間であって安全上の危険性が高くなることは無
い。
【0016】また、上記の少ない危険性を防止するた
め、第2の発明では、時期を前後して回収された水と可
燃性の親水性溶剤とを、混合槽で混合して不燃性若しく
は難燃性の濯ぎ洗浄液とし、この濯ぎ洗浄液を用いて本
洗浄の完了した被洗浄物の濯ぎ洗浄を行うものである。
【0017】そして、上述の蒸留再生は、大気圧内で行
うものであっても良いが、減圧雰囲気内で行うものとす
れば、減圧雰囲気下においては、空気が極めて希薄な状
態での蒸留再生を行うものであるから、可燃性の親水性
溶剤に於いて、引火の危険性が極めて少なく、安全な蒸
留再生作業を可能とすることが出来る。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例を図に於いて説明すれ
ば、(1)は洗浄槽で、可燃性の親水性溶剤に水を混合す
ることにより、不燃性若しくは難燃性とした混合溶剤
(2)を収納している。また、洗浄槽(1)は、ポンプ(3)
及び電磁弁(4)を介して蒸留再生槽(5)に接続し、混合
溶剤(2)を蒸留再生槽(5)に導入可能としている。
【0019】また、この蒸留再生槽(5)に導入した混合
溶剤(2)は、蒸留再生の過程で、沸点の低い水は先に蒸
発して回収される。また、高沸点の親水性溶剤は、水よ
りも後から蒸発して回収される。そして、この先に蒸発
して回収される水と、後から蒸発して回収される高沸点
の親水性溶剤とを、図1、図3に示す如く、第1の発明
に於いては混合する事なく、順次、被洗浄物(10)に接
触させ濯ぎ洗浄液とする。
【0020】また、第2の実施例に於いては、先に蒸発
して回収される水と、後から蒸発して回収される高沸点
の親水性溶剤とを、図2、図4に示す如く、蒸留再生槽
(5)と導入管(6)を介して接続した混合槽(7)で混合し
て不燃性若しくは難燃性の濯ぎ洗浄液(8)とする。
【0021】第2の実施例に於いて、この濯ぎ洗浄液
(8)を用いて本洗浄の完了した被洗浄物(10)の濯ぎ洗
浄を行うには、混合槽(7)と導出管(11)を介して接続
した噴射ノズル(12)に送られ、被洗浄物(10)に噴射
することにより行う。
【0022】 また、この噴射ノズル(12)は、洗浄槽
(1)の混合溶剤(2)の上部に位置し、被洗浄物(10)に
噴射した濯ぎ洗浄液(8)を洗浄槽(1)に回収するものと
している。このように構成することにより、第1の実施
例に示す如く、水と親水性溶剤とが、分離した状態で被
洗浄物(10)に接触する濯ぎ洗浄液(8)を用いる場合
も、被洗浄物(10)と接触した後、濯ぎ洗浄液(8)を直
ちに混合溶剤(2)と接触して、不燃化若しくは難燃化す
ることが可能なる。
【0023】上述のごとく構成したものに於いて、被洗
浄物(10)を帯状部材とした場合の本洗浄に付いて説明
すれば、まず、図1、図2に示す如く、被洗浄物(10)
を洗浄槽(1)内の混合溶剤(2)に浸漬して移動する。こ
の浸漬により、被洗浄物(10)の本洗浄は完了するが、
被洗浄物(10)には洗浄しきれなかったり、再付着した
多少の汚物が付着しているため、仕上げ用の濯ぎ洗浄が
必要となる。
【0024】この濯ぎ洗浄は、被洗浄物(10)の本洗浄
に使用した混合溶剤(2)を、ポンプ(3)、電磁弁(4)を
介して蒸留再生槽(5)内に導入し、この蒸留再生槽(5)
で蒸留再生した濯ぎ洗浄液(8)を、噴射ノズル(12)か
ら被洗浄物(10)に噴射する。
【0025】この蒸留再生槽(5)内での蒸留再生は、蒸
留再生の過程で沸点の低い水は先に蒸発して回収され
る。また、高沸点の親水性溶剤は、蒸留再生槽(5)内の
温度が100℃以上の蒸発に十分な温度となった時に、
水よりも後から蒸発して回収される。そして、第1の実
施例では、図1に示す如く、この水及び水と分離した高
沸点の親水性溶剤を、そのまま濯ぎ洗浄液(8)として被
洗浄物(10)に噴射ノズル(12)から噴射して接触させ
る。
【0026】 また、第2の実施例では、短時間でも可
燃性の親水性溶剤を単独で存在させないため、蒸留再生
(5)で、時期を前後して回収された水と可燃性の親水
性溶剤とを、図2に示す如く、混合槽(7)に順次導入す
る。そして、この混合槽(10)で混合して不燃性若しく
は難燃性の濯ぎ洗浄液(8)とし、この濯ぎ洗浄液(8)を
導出管(11)を介して噴射ノズル(12)から被洗浄物
(10)に噴射し、本洗浄の完了した被洗浄物(10)の濯
ぎ洗浄を行うものである。
【0027】また、噴射ノズル(12)を位置した下方に
は、混合溶剤(2)が位置するから、被洗浄物(10)に接
触し濯ぎ洗浄を行った濯ぎ洗浄液(8)は、同一組成の混
合溶剤(2)中に流入混合し、不燃性若しくは難燃性の混
合溶剤(2)となる。
【0028】従って、混合溶剤(2)及びこの混合溶剤
(2)と同一組成の濯ぎ洗浄液(8)は、水と親水性溶剤に
分離することが殆ど無く、第1の実施例では水と親水性
溶剤に分離しても、短時間で混合溶剤を混合されるか
ら、引火の危険性を、従来方法に比較し、著しく低下さ
せることができる。
【0029】また、第2の実施例では、引火に対する安
全性を更に大きくするため、水と親水性溶剤に分離し
て、外気と接触し引火の危険性を生じるのは、蒸留再生
槽(5)で蒸留再生したときから混合槽(7)で混合される
までの短時間となる。そのため、引火の危険性を、第1
の実施例よりも更に低下させることができる。
【0030】また、上述の如く、混合溶剤(2)は蒸留再
生して使用するものであるから、繰り返し使用すること
が可能となり、経済的であると共に使用済み混合溶剤
(2)が大量に発生したり、水処理の問題を生じることが
ない。
【0031】また、上記実施例では、混合溶剤(2)から
蒸留再生した濯ぎ洗浄液(8)を噴射ノズル(12)で被洗
浄物(10)に噴射した。しかし、他の異なる実施例では
図3、図4に示すごとく、底の浅い濯ぎ槽(13)を形成
し、この濯ぎ槽(13)に少量の濯ぎ洗浄液(8)を収納し
て濯ぎ洗浄を行うものとしても良い。
【0032】この場合は、蒸留再生槽(5)で再生した濯
ぎ洗浄液(8)を濯ぎ槽(13)に流入させるが、この濯ぎ
槽(13)は底を浅くし、少量の不燃性若しくは難燃性の
濯ぎ洗浄液(8)のみが収納され、濯ぎ洗浄液(8)が規定
量を越える場合は、オーバーフローして洗浄槽(1)の混
合溶剤(2)中に流入混合させるる。
【0033】また、上記の蒸留再生は、大気圧内で行う
ものであっても良いが、蒸留再生槽(5)を真空ポンプ等
に接続し、減圧雰囲気内で行うものとすれば、空気が極
めて希薄な状態での蒸留再生を行うものであるから、引
火の危険性が極めて少なく、安全な蒸留再生作業を可能
とすることが出来る。
【0034】
【発明の効果】本発明は上述のごとく、被洗浄物の本洗
浄を行った混合溶剤は蒸留再生し、濯ぎ洗浄液としての
使用後に還流するものであるから、繰り返し使用するこ
とが可能となり、経済的であると共に使用済み混合溶剤
が大量に発生したり、水処理の問題を生じることがな
い。
【0035】また、混合溶剤及びこの混合溶剤と同一組
成の濯ぎ洗浄液は、水と親水性溶剤に分離することが殆
ど無く、第1の発明では蒸留再生槽で分離した水と親水
性溶剤とは、被洗浄物と接触後、すぐに混合溶剤と混合
することができる。そのため、短時間で親水性溶剤は不
燃性若しくは難燃性化することができ、引火の危険性
を、従来方法に比較し、著しく低下させることができ
る。
【0036】また、第2の発明では、外気と接触し引火
の危険性を生じるのは、蒸留再生槽で蒸留再生したとき
から混合槽で混合されるまでの短時間である。そのた
め、引火の危険性を、第1発明よりも更に低下させるこ
とができる。
【0037】また、蒸留再生は、大気圧内で行うもので
あっても良いが、減圧雰囲気内で行うものとすれば、空
気が極めて希薄な状態での蒸留再生を行うものであるか
ら、引火の危険性が極めて少なく、安全な蒸留再生作業
を可能とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面図
【図2】本発明の第2実施例の断面図。
【図3】本発明の第3実施例の断面図。
【図4】本発明の第4実施例の断面図。
【符号の説明】
2 混合溶剤 8 濯ぎ洗浄液 10 被洗浄物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−337448(JP,A) 特開 平5−179473(JP,A) 特開 平2−59086(JP,A) 特開 平3−101877(JP,A) 特開 平3−178305(JP,A) 特開 平4−126578(JP,A) 特開 平4−136194(JP,A) 特公 平5−45316(JP,B2) 特公 平7−71661(JP,B2) 実公 平6−46482(JP,Y2)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高沸点の親水性溶剤に水を混合すること
    により、親水性溶剤を不燃性若しくは難燃性とした混合
    溶剤を形成し、この混合溶剤に接触して被洗浄物の本洗
    浄を行った後、混合溶剤を蒸留再生し、この蒸留再生の
    過程で先に蒸発して回収される水と、後から蒸発して回
    収される高沸点の親水性溶剤とを、順次、本洗浄の完了
    した被洗浄物に接触させ、被洗浄物の濯ぎ洗浄を行うと
    ともにこの濯ぎ洗浄に用いた濯ぎ洗浄液を、混合溶剤中
    に流入混合さることを特徴とする被洗浄物の濯ぎ洗浄方
    法。
  2. 【請求項2】 高沸点の親水性溶剤に水を混合すること
    により、親水性溶剤を不燃性若しくは難燃性とした混合
    溶剤を形成し、この混合溶剤に接触して被洗浄物の本洗
    浄を行った後、混合溶剤を蒸留再生し、この蒸留再生の
    過程で先に蒸発して回収される水と、後から蒸発して回
    収される高沸点の親水性溶剤とを、混合槽で混合して不
    燃性若しくは難燃性の濯ぎ洗浄液とし、この濯ぎ洗浄液
    を用いて、本洗浄の完了した被洗浄物の濯ぎ洗浄を行う
    とともにこの濯ぎ洗浄に用いた濯ぎ洗浄液を、混合溶剤
    中に流入混合さることを特徴とする被洗浄物の濯ぎ洗浄
    方法。
  3. 【請求項3】 蒸留再生は、減圧雰囲気内で行うことを
    特徴とする請求項1または2の被洗浄物の濯ぎ洗浄方
    法。
  4. 【請求項4】 親水性溶剤は、高級アルコールまたはN
    −メチル−2−ピロリドンであることを特徴とする請求
    項1または2の被洗浄物の濯ぎ洗浄方法。
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