JP2647373B2 - カプセル整列装置 - Google Patents
カプセル整列装置Info
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- JP2647373B2 JP2647373B2 JP62013277A JP1327787A JP2647373B2 JP 2647373 B2 JP2647373 B2 JP 2647373B2 JP 62013277 A JP62013277 A JP 62013277A JP 1327787 A JP1327787 A JP 1327787A JP 2647373 B2 JP2647373 B2 JP 2647373B2
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- Japan
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- capsule
- slot
- capsules
- receiving
- hopper
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J3/00—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
- A61J3/07—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use
- A61J3/071—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use into the form of telescopically engaged two-piece capsules
- A61J3/074—Filling capsules; Related operations
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- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
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- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、入れ子式に組み立てられたゼラチン製のキ
ャップ部と胴部とから成る薬用カプセルのハンドリング
装置に関するものである。より詳しくは、本発明はラン
ダムな方向を向いたツーピースカプセルをすべて胴部が
同一方向に向けられて整列されたカプセル配列に変える
機械に関するものである。
ャップ部と胴部とから成る薬用カプセルのハンドリング
装置に関するものである。より詳しくは、本発明はラン
ダムな方向を向いたツーピースカプセルをすべて胴部が
同一方向に向けられて整列されたカプセル配列に変える
機械に関するものである。
[従来技術] ツーピース薬用カプセルは、多年にわたって製薬工業
において、単位服用量の薬剤ないし医薬品を個別化して
包むために用いられてきた。キャップ部と胴部とはハン
ドリングを容易にするために、最初の製造時には入れ子
式に組み立てられている。その後、空のカプセルは充填
するために解体され、充填後再び組み立てられる。空の
カプセルのキャップ部と胴部とは、通常のハンドリング
時にはカプセルの2つの部分はまだ一体となっているが
充填するために必要があれば容易に解体されるように十
分に精確な許容誤差で製造される。
において、単位服用量の薬剤ないし医薬品を個別化して
包むために用いられてきた。キャップ部と胴部とはハン
ドリングを容易にするために、最初の製造時には入れ子
式に組み立てられている。その後、空のカプセルは充填
するために解体され、充填後再び組み立てられる。空の
カプセルのキャップ部と胴部とは、通常のハンドリング
時にはカプセルの2つの部分はまだ一体となっているが
充填するために必要があれば容易に解体されるように十
分に精確な許容誤差で製造される。
カプセルの充填操作においては、ランダムな方向を向
いた空のカプセルの一荷がバッチ式でカプセル充填装置
に配送される。この後、ランダムな方向を向いた空のカ
プセルは、全カプセルの胴部が一方向に向けてそろえら
れるとともにキャップ部が反対方向に向けてそろえられ
た配列となるように、整列されなければならない。この
ように方向をそろえられて、カプセルはいくつかの形の
どれでもとることができるカプセル受入手段の中に配置
されることができる。受入手段の中で、カプセルは分離
され、胴部が充填され、カプセルは再び組み立てられ
る。
いた空のカプセルの一荷がバッチ式でカプセル充填装置
に配送される。この後、ランダムな方向を向いた空のカ
プセルは、全カプセルの胴部が一方向に向けてそろえら
れるとともにキャップ部が反対方向に向けてそろえられ
た配列となるように、整列されなければならない。この
ように方向をそろえられて、カプセルはいくつかの形の
どれでもとることができるカプセル受入手段の中に配置
されることができる。受入手段の中で、カプセルは分離
され、胴部が充填され、カプセルは再び組み立てられ
る。
大きなカプセルの充填操作においては、毎分1000カプ
セルを超える速度でカプセルを整列することができる非
常に高速な回転式カプセル整列機が用いられている。他
方、より小さいカプセルの充填操作には、毎分90〜130
カプセルの比較手低速で運転するカプセル整列機が用い
られている。
セルを超える速度でカプセルを整列することができる非
常に高速な回転式カプセル整列機が用いられている。他
方、より小さいカプセルの充填操作には、毎分90〜130
カプセルの比較手低速で運転するカプセル整列機が用い
られている。
このような低速な方式で運転する、堅いツーピースカ
プセルを整列する最も初期の機械の1つは前後に振動す
る空のカプセルを保留するためのホッパを含んでいた。
静止したチューブが設けられ、このチューブの中へ上記
カプセルが振動しているホッパによってじょうごを通し
て導かれていた。胴部の方向についてランダムな方向を
向いたカプセルは、チューブから、胴部が常に同一方向
に向けられるように往復運動を通じてカプセルの方向を
そろえる水平方向に位置決めされた一組のフィンガの中
へ排出されていた。方向をそろえられたカプセルは、こ
の後適当な受入手段の中に配置されていた。
プセルを整列する最も初期の機械の1つは前後に振動す
る空のカプセルを保留するためのホッパを含んでいた。
静止したチューブが設けられ、このチューブの中へ上記
カプセルが振動しているホッパによってじょうごを通し
て導かれていた。胴部の方向についてランダムな方向を
向いたカプセルは、チューブから、胴部が常に同一方向
に向けられるように往復運動を通じてカプセルの方向を
そろえる水平方向に位置決めされた一組のフィンガの中
へ排出されていた。方向をそろえられたカプセルは、こ
の後適当な受入手段の中に配置されていた。
本発明によれば、胴部とキャップ部とを有するカプセ
ルを均一な方向で受入れ手段内に位置決めするように前
記カプセル取り扱うカプセル整列装置であって、カプセ
ルをランダムな方向に向いた状態で収容するホッパ手段
と、該ホッパ手段の内部に連通し、該ホッパ手段内でラ
ンダムな方向を向いたカプセルを、カプセル列として取
り出すフィード手段と、拡がり部と狭まり部とを含み、
これらがフィード手段内のカプセル列の最下端のカプセ
ルが前記拡がり部内に直立状態で受入れられるように配
置されたスロット手段と、前記スロット手段の拡がり部
から狭まり部に向かってスロット手段内に進入し、前記
拡がり部に直立状態で受け入れられた前記カプセルの中
央位置を側方から押して、前記カプセルの胴部がスロッ
ト手段の狭まり部の中に入る一方、前記カプセルのキャ
ップ部が拡がり部の中に実質的に残るように、該カプセ
ルを前記スロット手段内で回転させ、更に、前記狭まり
部の末端まで進んで前記スロット手段を上半部及び下半
部に分割し、前記カプセルを略水平状態で前記上半部又
は下半部に収容させる板状のブレード手段と、前記ブレ
ード手段が前記スロット手段を上半部及び下半部に分割
したとき、前記上半部及び下半部のそれぞれの中で、前
記拡がり部を通って前記狭まり部の末端まで延びて、前
記上半部又は下半部に水平状態で収容された前記カプセ
ルを、その胴部が前になるようにして、前記スロット手
段から搬出される突出ピンと、前記突出ピンによって、
胴部を前にして、前記スロット手段から排出されたカプ
セルを受入れて、胴部が下向きになるように該カプセル
を回転させ、搬送する通路手段と、前記通路手段に接続
され、前記通路手段によって回転させられたカプセル
を、胴部が下向きになったカプセルを直立状態で受け入
れる受入れ手段まで、胴部を下向きにして、配送するた
めの配送手段と、前記通路手段から前記配送手段を通り
前記受け入れ手段に向かう空気の流れ生じさせ、前記通
路手段から前記配送手段を通り前記受入れ手段に向かう
カプセルの配送速度を高める加速手段と、を備えたカプ
セル整列装置が提供される。
ルを均一な方向で受入れ手段内に位置決めするように前
記カプセル取り扱うカプセル整列装置であって、カプセ
ルをランダムな方向に向いた状態で収容するホッパ手段
と、該ホッパ手段の内部に連通し、該ホッパ手段内でラ
ンダムな方向を向いたカプセルを、カプセル列として取
り出すフィード手段と、拡がり部と狭まり部とを含み、
これらがフィード手段内のカプセル列の最下端のカプセ
ルが前記拡がり部内に直立状態で受入れられるように配
置されたスロット手段と、前記スロット手段の拡がり部
から狭まり部に向かってスロット手段内に進入し、前記
拡がり部に直立状態で受け入れられた前記カプセルの中
央位置を側方から押して、前記カプセルの胴部がスロッ
ト手段の狭まり部の中に入る一方、前記カプセルのキャ
ップ部が拡がり部の中に実質的に残るように、該カプセ
ルを前記スロット手段内で回転させ、更に、前記狭まり
部の末端まで進んで前記スロット手段を上半部及び下半
部に分割し、前記カプセルを略水平状態で前記上半部又
は下半部に収容させる板状のブレード手段と、前記ブレ
ード手段が前記スロット手段を上半部及び下半部に分割
したとき、前記上半部及び下半部のそれぞれの中で、前
記拡がり部を通って前記狭まり部の末端まで延びて、前
記上半部又は下半部に水平状態で収容された前記カプセ
ルを、その胴部が前になるようにして、前記スロット手
段から搬出される突出ピンと、前記突出ピンによって、
胴部を前にして、前記スロット手段から排出されたカプ
セルを受入れて、胴部が下向きになるように該カプセル
を回転させ、搬送する通路手段と、前記通路手段に接続
され、前記通路手段によって回転させられたカプセル
を、胴部が下向きになったカプセルを直立状態で受け入
れる受入れ手段まで、胴部を下向きにして、配送するた
めの配送手段と、前記通路手段から前記配送手段を通り
前記受け入れ手段に向かう空気の流れ生じさせ、前記通
路手段から前記配送手段を通り前記受入れ手段に向かう
カプセルの配送速度を高める加速手段と、を備えたカプ
セル整列装置が提供される。
又、本発明の他の態様によれば、ツーピースカプセル
を取扱う装置であって、ランダムな方向に配列されたカ
プセルを収容するためのホッパ手段と、該ホッパ手段か
らランダムに配向された直線状カプセル列を取出すフィ
ード手段と、整列させられたカプセルを受入れ手段へ配
送するための配送手段とを含む、装置において、各直線
状カプセル列をランダムな並び列から均一な並び列へ整
列させる整列手段を備え、該整列手段が、連続した平衡
な鍵穴形のスロットを有し、各スロットが拡がり部と狭
まり部とを含み、これらスロットが、前記フィード手段
からのカプセルが各スロットの拡がり部に受入れられる
ように配置され、前記整列手段は、更に、前記スロット
の拡がり部に隣接して位置決めされた回転用ブレードを
備え、該回転用ブレードは、スロット内に受入れられた
カプセルを、全体が前記スロットの拡がり部の中にある
第1位置から、化ツーピースカプセルの一方の部分が前
記スロットの拡がり部にほぼ完全に受入れられ、各ツー
ピースカプセルの他方の部分が少なくとも部分的に前記
スロットの挟まり部に受け入れられる第2位置まで、回
転させるよう、往復動してスロット内に伸びることがで
き、このように回転させられた各カプセルは、前記スロ
ットの上半部及び下半部の一方の中に完全に配置され、
更に、前記装置は、前記カプセルが第2位置にあると
き、前記スロットの拡がり部の中に略完全に受入れられ
た各カプセルの一方の部分を前記スロットの挟まり部の
中へ押すように、各スロットの上半部と下半部の両方の
中へ突出できスロットの挟まり部を通してツーピースカ
プセルをスロットから排出する複数の排出ピンを備えて
いる装置が提供される。
を取扱う装置であって、ランダムな方向に配列されたカ
プセルを収容するためのホッパ手段と、該ホッパ手段か
らランダムに配向された直線状カプセル列を取出すフィ
ード手段と、整列させられたカプセルを受入れ手段へ配
送するための配送手段とを含む、装置において、各直線
状カプセル列をランダムな並び列から均一な並び列へ整
列させる整列手段を備え、該整列手段が、連続した平衡
な鍵穴形のスロットを有し、各スロットが拡がり部と狭
まり部とを含み、これらスロットが、前記フィード手段
からのカプセルが各スロットの拡がり部に受入れられる
ように配置され、前記整列手段は、更に、前記スロット
の拡がり部に隣接して位置決めされた回転用ブレードを
備え、該回転用ブレードは、スロット内に受入れられた
カプセルを、全体が前記スロットの拡がり部の中にある
第1位置から、化ツーピースカプセルの一方の部分が前
記スロットの拡がり部にほぼ完全に受入れられ、各ツー
ピースカプセルの他方の部分が少なくとも部分的に前記
スロットの挟まり部に受け入れられる第2位置まで、回
転させるよう、往復動してスロット内に伸びることがで
き、このように回転させられた各カプセルは、前記スロ
ットの上半部及び下半部の一方の中に完全に配置され、
更に、前記装置は、前記カプセルが第2位置にあると
き、前記スロットの拡がり部の中に略完全に受入れられ
た各カプセルの一方の部分を前記スロットの挟まり部の
中へ押すように、各スロットの上半部と下半部の両方の
中へ突出できスロットの挟まり部を通してツーピースカ
プセルをスロットから排出する複数の排出ピンを備えて
いる装置が提供される。
本発明の特徴の1つは、押出手段によってスロット手
段の側方からカプセルを押出すことである。この側方へ
の押出は、従来技術において典型的に実施されている2
段式回転プロセスを回避でき、これによってより信頼性
が高く効果的なカプセルの整列が成し逐げられる。本発
明のもう1つの特徴はある寸法の整列機から、別の寸法
の受入手段へカプセルを配送するために配送手段の内側
に収れんする通路を設けていることである。この収れん
する通路を備えた配送手段は、様々な寸法のカプセルト
整合させるための様々な寸法の受入手段を交換使用する
ことを可能にする。
段の側方からカプセルを押出すことである。この側方へ
の押出は、従来技術において典型的に実施されている2
段式回転プロセスを回避でき、これによってより信頼性
が高く効果的なカプセルの整列が成し逐げられる。本発
明のもう1つの特徴はある寸法の整列機から、別の寸法
の受入手段へカプセルを配送するために配送手段の内側
に収れんする通路を設けていることである。この収れん
する通路を備えた配送手段は、様々な寸法のカプセルト
整合させるための様々な寸法の受入手段を交換使用する
ことを可能にする。
本発明のさらに加えられるべき特徴と利点は、まもな
く分るように、本発明を実施する最良の態様を例示する
好ましい実施例における後記の詳細な説明の考察によ
り、当業者に開示されるであろう。
く分るように、本発明を実施する最良の態様を例示する
好ましい実施例における後記の詳細な説明の考察によ
り、当業者に開示されるであろう。
[実施例] 以下、添付の図をよく参照しつつ、実施例を詳しく説
明する。
明する。
第1図には、カプセル充填装置10が取部12を含めて図
示されており、この基部12の上には環形のレシーバ16に
カプセルを分配するカプセルハンドリング装置14が取り
付けられている。環形のレシーバ16の底部17が調剤装置
18の下方に位置して示されており、この調剤装置18は薬
ないし内服薬を環形のレシーバの底部17内のカプセルの
開口した胴部に分配する。調剤装置18は固定板22の上面
に据付けられたモータ20も含んでおり、このモータ20は
ギャボックス24を介して調剤装置18を駆動する。ギャボ
ックス24はホッパ26内に納められた図示していない回転
作穴機(auger mechanism)を操作するためのギヤを含
んでいる。ホッパ26は入口側開口部28と出口部30とを含
んでおり、この出口部30は環形レシーバの底部17のすぐ
上に位置している。調剤装置18は、本発明にかかるカプ
セルハンドリング装置(カプセル整列装置)14が用いら
れた好ましい実施例を例示しているだけで、本発明の一
部を構成するのでない。
示されており、この基部12の上には環形のレシーバ16に
カプセルを分配するカプセルハンドリング装置14が取り
付けられている。環形のレシーバ16の底部17が調剤装置
18の下方に位置して示されており、この調剤装置18は薬
ないし内服薬を環形のレシーバの底部17内のカプセルの
開口した胴部に分配する。調剤装置18は固定板22の上面
に据付けられたモータ20も含んでおり、このモータ20は
ギャボックス24を介して調剤装置18を駆動する。ギャボ
ックス24はホッパ26内に納められた図示していない回転
作穴機(auger mechanism)を操作するためのギヤを含
んでいる。ホッパ26は入口側開口部28と出口部30とを含
んでおり、この出口部30は環形レシーバの底部17のすぐ
上に位置している。調剤装置18は、本発明にかかるカプ
セルハンドリング装置(カプセル整列装置)14が用いら
れた好ましい実施例を例示しているだけで、本発明の一
部を構成するのでない。
カプセルハンドリング装置14はホッパ(ホッパ手段)
32を含んでおり、カプセル34はこのホッパ32の中に入れ
られランダムな方向を向いた位置を占めるようになって
いる。カプセルハンドリング装置14に好ましくない物質
が混入することを防止するために、ホッパ32には図示し
ていないカバーを含めてもよい。
32を含んでおり、カプセル34はこのホッパ32の中に入れ
られランダムな方向を向いた位置を占めるようになって
いる。カプセルハンドリング装置14に好ましくない物質
が混入することを防止するために、ホッパ32には図示し
ていないカバーを含めてもよい。
フィーダ(フィード手段)36はホッパ32の内部と連通
してホッパ32からカプセル34を取り出すようになってい
る。フィーダ36は、ホッパ32に関してフィーダ36の鉛直
方向に交互に位置させる鉛直方向のロード40と係合して
いるブッシュ38を含んでいる。
してホッパ32からカプセル34を取り出すようになってい
る。フィーダ36は、ホッパ32に関してフィーダ36の鉛直
方向に交互に位置させる鉛直方向のロード40と係合して
いるブッシュ38を含んでいる。
フィーダ36の下端部には、フィーダ36によって配送さ
れたカプセルのランダムな並びの配列を均一な並びに再
配置する配列機42が設けられている。カプセルは、空気
式加速機(加速手段)43の補助で、整列機42によって、
カプセルを回転している環形レシーバ16に分配する配送
ユニット44の中に押出される。
れたカプセルのランダムな並びの配列を均一な並びに再
配置する配列機42が設けられている。カプセルは、空気
式加速機(加速手段)43の補助で、整列機42によって、
カプセルを回転している環形レシーバ16に分配する配送
ユニット44の中に押出される。
カプセルハンドリング装置14は、基部12に固定された
前板48と後板50を含む第2図に示された開かれた箱形を
したサポートユニット46によって、基部12に取り付けら
れている。サポートユニット46はカプセルハンドリング
装置14を駆動するためのドライブベルト52を収納してい
る。ドライブベルト52の下端部は基部12の内側で動力源
(図示していない)に接続されている。
前板48と後板50を含む第2図に示された開かれた箱形を
したサポートユニット46によって、基部12に取り付けら
れている。サポートユニット46はカプセルハンドリング
装置14を駆動するためのドライブベルト52を収納してい
る。ドライブベルト52の下端部は基部12の内側で動力源
(図示していない)に接続されている。
サポートユニット46の上端部は床板54に固定されてい
る。床板54はドライブベルト52が貫通する窓部56を含ん
でいる。カプセルハンドリング装置14の側板58は床板54
に固定されるとともにそこから上向に伸長してカプセル
ハンドリング装置14の残りの部分を実質的に囲ってい
る。側板58の上部はホッパ32の一部となっている。ホッ
パ32は、第2図にブロック64(block)と同様に断面で
示された、傾斜しているリヤプレート60とほぼ鉛直のフ
ロントプレート62とを含んでいる。
る。床板54はドライブベルト52が貫通する窓部56を含ん
でいる。カプセルハンドリング装置14の側板58は床板54
に固定されるとともにそこから上向に伸長してカプセル
ハンドリング装置14の残りの部分を実質的に囲ってい
る。側板58の上部はホッパ32の一部となっている。ホッ
パ32は、第2図にブロック64(block)と同様に断面で
示された、傾斜しているリヤプレート60とほぼ鉛直のフ
ロントプレート62とを含んでいる。
ブロック64は、中央にスロット状の開口部68を有する
くさび形のトラフを形成する上面部66を含んでいる。開
口部68は鉛直方向に往復運動するフィーダ36を受け入れ
ている。
くさび形のトラフを形成する上面部66を含んでいる。開
口部68は鉛直方向に往復運動するフィーダ36を受け入れ
ている。
フィーダ36は一般に長方形のブロック70を含んでお
り、このブロック70はその上端部から下端部まで鉛直方
向に伸長する複数の円形通路72を有している。これらの
通路72の内径は、カプセルが通路72内で直線状の配列を
形成するとともに重力の作用のみによって通路を通して
下向きに供給できるように設定されている。
り、このブロック70はその上端部から下端部まで鉛直方
向に伸長する複数の円形通路72を有している。これらの
通路72の内径は、カプセルが通路72内で直線状の配列を
形成するとともに重力の作用のみによって通路を通して
下向きに供給できるように設定されている。
ブロック70は、第1図と第2図に示された水平方向の
連結棒74に固定された、第1図に示されたブッシュ38に
よって各側部で支持されている。後向きに伸長している
アーム76は連結棒74に留め付けられている。アーム76の
末端部は、チェーン82によって駆動される歯付きギャ80
に順番に接続されるコネクチングロッド78に連結されて
いる。ギャ80とコネクチングロッド78とは、ブロック70
に往復運動を生じさせるベルクランク(bell crank)を
形成している。
連結棒74に固定された、第1図に示されたブッシュ38に
よって各側部で支持されている。後向きに伸長している
アーム76は連結棒74に留め付けられている。アーム76の
末端部は、チェーン82によって駆動される歯付きギャ80
に順番に接続されるコネクチングロッド78に連結されて
いる。ギャ80とコネクチングロッド78とは、ブロック70
に往復運動を生じさせるベルクランク(bell crank)を
形成している。
ブロック70の下端部には、通路72を通してのカプセル
34の下向きの流れを防止するような仕様で付勢されたゲ
ート部84が設けられている。傾斜面86が備えられ、この
傾斜面86は、通路72を通して整列機42に至るカプセル34
が下向きに流れるように、ブロック70がゲート部84を開
くべき最も低い位置にあるときに、ゲート部84のコンタ
クトピース88と互いに接触するようになっている。
34の下向きの流れを防止するような仕様で付勢されたゲ
ート部84が設けられている。傾斜面86が備えられ、この
傾斜面86は、通路72を通して整列機42に至るカプセル34
が下向きに流れるように、ブロック70がゲート部84を開
くべき最も低い位置にあるときに、ゲート部84のコンタ
クトピース88と互いに接触するようになっている。
整列機42の構造は第2図と第4図と第5図とに示され
ており、複数の鍵穴形のスロット(スロット手段)92を
含む整列機本体90を含んでいる。各鍵穴形のスロット92
が拡がり部94と狭まり部96とを含んでいる。各スロット
92の拡がり部94は、カプセル34を受け入れられるように
フィーダ手段36の鉛直方向の通路72の真下に位置してい
る。スロット92の拡がり部94の寸法は、カプセルが単に
カプセル自身に働く重力の作用だけで容易に受け入れら
れるように設定されている。
ており、複数の鍵穴形のスロット(スロット手段)92を
含む整列機本体90を含んでいる。各鍵穴形のスロット92
が拡がり部94と狭まり部96とを含んでいる。各スロット
92の拡がり部94は、カプセル34を受け入れられるように
フィーダ手段36の鉛直方向の通路72の真下に位置してい
る。スロット92の拡がり部94の寸法は、カプセルが単に
カプセル自身に働く重力の作用だけで容易に受け入れら
れるように設定されている。
往復運動をするブレード(ブレード手段)98はブレー
ドスロット100の中に位置している。ブレード98は往復
運動させるためにブッシュブロック104を貫通して伸長
するロッド102に取り付けられている。ロッド102の後端
部は回転しているブレードカム108と係合するカム従動
部106を含んでいる。カム108は、順番にドライブベルト
52によって駆動されるドライブシャフト110とともに回
転するようにして固定されている。ロッド102は、ブッ
シュブロック104とカム従動部106の間に位置するばね11
2によって後方位置に向って付勢されている。この後方
位置にロッド102があるときには、ブレード98はブレー
ドスロット100内において、第4図に示すようにスロッ
ト92の拡がり部94に直接隣接する位置にくる。ブレード
カム108が回転してカム従動部106が第4図に示す後方位
置からより前方位置へ移動したときには、ブレード98は
第5図に示す位置まで前向きに移動する。
ドスロット100の中に位置している。ブレード98は往復
運動させるためにブッシュブロック104を貫通して伸長
するロッド102に取り付けられている。ロッド102の後端
部は回転しているブレードカム108と係合するカム従動
部106を含んでいる。カム108は、順番にドライブベルト
52によって駆動されるドライブシャフト110とともに回
転するようにして固定されている。ロッド102は、ブッ
シュブロック104とカム従動部106の間に位置するばね11
2によって後方位置に向って付勢されている。この後方
位置にロッド102があるときには、ブレード98はブレー
ドスロット100内において、第4図に示すようにスロッ
ト92の拡がり部94に直接隣接する位置にくる。ブレード
カム108が回転してカム従動部106が第4図に示す後方位
置からより前方位置へ移動したときには、ブレード98は
第5図に示す位置まで前向きに移動する。
ブレード98の前方への移動は、スロット92内において
カプセル34のほぼ中央位置においてカプセル34の側面に
かかる力を生じさせる。この力の作用によって、カプセ
ル34は第5図に示すように、カプセルの胴部35がスロッ
ト92の挟まり部96の内側に実質的に完全に受け入れら
れ、一方、カプセルのキャップ部33がスロット92の拡が
り部94の内側に実質的に残留するように、回転運動をす
る。この作用は、スロット92の狭まり部96の壁面との摩
擦を有する係合によってカプセル34の2つの部分33,35
に夫々及ぼされる摩擦力の違いによって生じる。
カプセル34のほぼ中央位置においてカプセル34の側面に
かかる力を生じさせる。この力の作用によって、カプセ
ル34は第5図に示すように、カプセルの胴部35がスロッ
ト92の挟まり部96の内側に実質的に完全に受け入れら
れ、一方、カプセルのキャップ部33がスロット92の拡が
り部94の内側に実質的に残留するように、回転運動をす
る。この作用は、スロット92の狭まり部96の壁面との摩
擦を有する係合によってカプセル34の2つの部分33,35
に夫々及ぼされる摩擦力の違いによって生じる。
第5図と第7図から分かるように、はじめに第7図の
左側に示されるようにキャップ部33が下向きに位置して
スロット92に受け入れられたカプセルは、第5図に実線
で示すような位置まで回転してスロット92の下半部91内
に置かれるであろう。他方、はじめに第7図の右側に示
されるように胴部35が下向きに位置してスロット92に受
け入れられたカプセルは、スロット92の上半部93に位置
するように第5図の仮想線で示された位置までブレード
98によって回転させられるであろう。
左側に示されるようにキャップ部33が下向きに位置して
スロット92に受け入れられたカプセルは、第5図に実線
で示すような位置まで回転してスロット92の下半部91内
に置かれるであろう。他方、はじめに第7図の右側に示
されるように胴部35が下向きに位置してスロット92に受
け入れられたカプセルは、スロット92の上半部93に位置
するように第5図の仮想線で示された位置までブレード
98によって回転させられるであろう。
整列機42はまた、整列機本体90を水平方向に貫通し
て、スロット92の各々の上半部93と下半部91の両方を遮
断する押出ロッド(突出ピン)114も含んでいる。これ
らの押出ロッドは後端部で共に連結ブロック116に連結
されるとともに付勢ばね118によって後方位置に向かっ
て付勢されている。カム従動部120は、ブレードカム108
と同様にドライブシャフト110に固定された押出カム122
と係合している。押出カム122が第4図で示された位置
から第5図に示された位置まで回転すると、カム従動部
120と連結ブロック116とは付勢ばね118の付勢に逆って
前向きの力がかけられ、押出ロッド114のスロット92の
上半部93と下半部91の両方の中への突出を生じさせ、こ
れによって、カプセル34をスロット92からマニホールド
124の中へ狭まり部96を通して押出すようになってい
る。
て、スロット92の各々の上半部93と下半部91の両方を遮
断する押出ロッド(突出ピン)114も含んでいる。これ
らの押出ロッドは後端部で共に連結ブロック116に連結
されるとともに付勢ばね118によって後方位置に向かっ
て付勢されている。カム従動部120は、ブレードカム108
と同様にドライブシャフト110に固定された押出カム122
と係合している。押出カム122が第4図で示された位置
から第5図に示された位置まで回転すると、カム従動部
120と連結ブロック116とは付勢ばね118の付勢に逆って
前向きの力がかけられ、押出ロッド114のスロット92の
上半部93と下半部91の両方の中への突出を生じさせ、こ
れによって、カプセル34をスロット92からマニホールド
124の中へ狭まり部96を通して押出すようになってい
る。
押出カム122が第6図に示される位置から第8図に示
される位置まで回転し続けると、押出ロッド114は付勢
ばね118の作用によって後方位置に戻される。同時に、
ブレード96もまた最も後方位置に戻る。ドライブシャフ
ト110はまたチェーン82を介してギャ80を、配送用ブロ
ック70が最も低い位置まで下降するような位置まで移動
させる。このあと、1つのカプセル34がフィーダの通路
72からゲート部84を介して各スロット92の中に供給さ
れ、新たに同様のプロセスが開始される。配列機42の操
作は、第4図を第5図と第7図とに図示された繰り返さ
れる操作が連続的に繰り変えされるプロセスと考えるこ
とによって最も良く理解される。
される位置まで回転し続けると、押出ロッド114は付勢
ばね118の作用によって後方位置に戻される。同時に、
ブレード96もまた最も後方位置に戻る。ドライブシャフ
ト110はまたチェーン82を介してギャ80を、配送用ブロ
ック70が最も低い位置まで下降するような位置まで移動
させる。このあと、1つのカプセル34がフィーダの通路
72からゲート部84を介して各スロット92の中に供給さ
れ、新たに同様のプロセスが開始される。配列機42の操
作は、第4図を第5図と第7図とに図示された繰り返さ
れる操作が連続的に繰り変えされるプロセスと考えるこ
とによって最も良く理解される。
マニホールド124は、夫々、1つのスロット92の上半
部93と下半部91の両方から出るカプセルを受け入れるこ
とができる複数のΓ形通路(通路手段)126を含んでい
る。Γ形通路126は、各カプセル34の胴部35が前向きに
なっている位置から、各カプセル34の胴部35が下向きに
なっている位置までカプセル34を回転させる作用を及ぼ
す。各通路126の下端部128は配送ユニット(搬送手段)
44と直接接続されている。
部93と下半部91の両方から出るカプセルを受け入れるこ
とができる複数のΓ形通路(通路手段)126を含んでい
る。Γ形通路126は、各カプセル34の胴部35が前向きに
なっている位置から、各カプセル34の胴部35が下向きに
なっている位置までカプセル34を回転させる作用を及ぼ
す。各通路126の下端部128は配送ユニット(搬送手段)
44と直接接続されている。
通路126から環形レシーバ16への、新たに方向がそろ
えられたカプセルの配送速度を速めるために、加速手段
43が設けられている。この加速手段43は、周囲の大気圧
より約5ポンド加圧された圧縮空気源(図示していな
い)に接続されたマニホールド130を含んでいる。下向
きに傾斜した穴132がマニホールド130から各通路126ま
で案内されており、この穴132は、マニホールド130から
穴132を通して流出する空気が各通路126の下端部128に
向かって下向きになるように配設されている。穴132を
通して流出する空気は通路126内の全域と、整列機42か
ら環形レシーバ16に向かってカプセル34を加速する配送
ユニット44の中に空気の全体的な下向きの流れを生じさ
せる。
えられたカプセルの配送速度を速めるために、加速手段
43が設けられている。この加速手段43は、周囲の大気圧
より約5ポンド加圧された圧縮空気源(図示していな
い)に接続されたマニホールド130を含んでいる。下向
きに傾斜した穴132がマニホールド130から各通路126ま
で案内されており、この穴132は、マニホールド130から
穴132を通して流出する空気が各通路126の下端部128に
向かって下向きになるように配設されている。穴132を
通して流出する空気は通路126内の全域と、整列機42か
ら環形レシーバ16に向かってカプセル34を加速する配送
ユニット44の中に空気の全体的な下向きの流れを生じさ
せる。
第2図と第3図とに示すように、真空マニホールド13
4が環形レシーバ16の下に設けられ、真空源(図示して
いない)に接続されている。真空マニホールド134は、
環形レシーバ16の中の穴の並びの下に配置された直列の
スロット状の穴136を含んでいる。マニホールド134内の
真空は、マニホールド130内の圧力と共に、搬送ユニッ
ト44の通路138の全長にわたって下向きの気流を生じさ
せるように作用する。
4が環形レシーバ16の下に設けられ、真空源(図示して
いない)に接続されている。真空マニホールド134は、
環形レシーバ16の中の穴の並びの下に配置された直列の
スロット状の穴136を含んでいる。マニホールド134内の
真空は、マニホールド130内の圧力と共に、搬送ユニッ
ト44の通路138の全長にわたって下向きの気流を生じさ
せるように作用する。
このようにして、カプセル34が第6図に示されるよう
に押出ロッド114によってスロット92から押し出される
と、それらは環形レシーバ16の受け入れ穴140に向かっ
て急速に空気によって加速される。カプセル34のキャッ
プ部33はレシーバ16の頂上部15によって保持され、一
方、カプセル34の胴部35はキャップ部33から分離され、
環形レシーバ16の底部17内に保持される。
に押出ロッド114によってスロット92から押し出される
と、それらは環形レシーバ16の受け入れ穴140に向かっ
て急速に空気によって加速される。カプセル34のキャッ
プ部33はレシーバ16の頂上部15によって保持され、一
方、カプセル34の胴部35はキャップ部33から分離され、
環形レシーバ16の底部17内に保持される。
第1図に示すように、搬送ユニット44の通路138は、
通路138の下端部の間隔が環形レシーバ16上の穴140の間
隔と一致するように配置し、一方、通路138の上端部は
マニホールド124の通路126の間隔と一致して配置できる
ように、収れんさせて配置してもよい。
通路138の下端部の間隔が環形レシーバ16上の穴140の間
隔と一致するように配置し、一方、通路138の上端部は
マニホールド124の通路126の間隔と一致して配置できる
ように、収れんさせて配置してもよい。
本発明は、図示された好ましい実施例を参照して詳し
く説明されているが、前記の特許請求の範囲において記
載され、かつ以上に開示された本発明の範囲と技術的思
想内での種々の変形や修正が行なえることはいうまでも
ない。
く説明されているが、前記の特許請求の範囲において記
載され、かつ以上に開示された本発明の範囲と技術的思
想内での種々の変形や修正が行なえることはいうまでも
ない。
第1図は、本発明にかかるカプセルハンドリング装置を
含むカプセル充填装置の斜視図である。 第2図は、第1図に示す装置の側面断面図である。 第3図は、第2図に示す装置の3−3線断面図である。 第4図は、第2図に示す装置の4−4線断面図である。 第5図は、第4図に示す装置の5−5線断面図である。 第6図は、異なる位置における押出手段を示す第5図と
同様の断面図である。 第7図は、第6図の7−7線拡大断面図である。 第8図は、フィード手段とスロット手段の間の協働を示
す第5図及び第6図と同様の断面図である。 10……カプセル充填装置、14……カプセルハンドリング
装置、16……環形レシーバ、26,32……ホッパ、34……
カプセル、36……フィーダ、42……整列機、43……空気
式加速機、44……配送ユニット、52……ドライブベル
ト、64……ブロック、72……通路、92……スロット、94
……拡がり部、96……狭まり部、98……ブレード
含むカプセル充填装置の斜視図である。 第2図は、第1図に示す装置の側面断面図である。 第3図は、第2図に示す装置の3−3線断面図である。 第4図は、第2図に示す装置の4−4線断面図である。 第5図は、第4図に示す装置の5−5線断面図である。 第6図は、異なる位置における押出手段を示す第5図と
同様の断面図である。 第7図は、第6図の7−7線拡大断面図である。 第8図は、フィード手段とスロット手段の間の協働を示
す第5図及び第6図と同様の断面図である。 10……カプセル充填装置、14……カプセルハンドリング
装置、16……環形レシーバ、26,32……ホッパ、34……
カプセル、36……フィーダ、42……整列機、43……空気
式加速機、44……配送ユニット、52……ドライブベル
ト、64……ブロック、72……通路、92……スロット、94
……拡がり部、96……狭まり部、98……ブレード
Claims (2)
- 【請求項1】胴部とキャップ部とを有するカプセルを均
一な方向で受入れ手段内に位置決めするように前記カプ
セルを取り扱うカプセル整列装置であって、 カプセルをランダムな方向に向いた状態で収容するホッ
パ手段と、 該ホッパ手段の内部に連通し、該ホッパ手段内でランダ
ムな方向を向いたカプセルを、カプセル列として取り出
すフィード手段と、 拡がり部と狭まり部とを含み、これらがフィード手段内
のカプセル列の最下端のカプセルが前記拡がり部内に直
立状態で受入れられるように配置されたスロット手段
と、 前記スロット手段の拡がり部から狭まり部に向かってス
ロット手段内に進入し、前記拡がり部に直立状態で受け
入れられた前記カプセルの中央位置を側方から押して、
前記カプセルの胴部がスロット手段の狭まり部の中に入
る一方、前記カプセルのキャップ部が拡がり部の中に実
質的に残るように、該カプセルを前記スロット手段内で
回転させ、更に、前記狭まり部の末端まで進んで前記ス
ロット手段を上半部及び下半部に分割し、前記カプセル
を略水平状態で前記上半部又は下半部に収容される板状
のブレード手段と、 前記ブレード手段が前記スロット手段を上半部及び下半
部に分割したとき、前記上半部及び下半部のそれぞれの
中で、前記拡がり部を通って前記狭まり部の末端まで延
びて、前記上半部又は下半部に水平状態で収容された前
記カプセルを、その胴部が前になるようにして、前記ス
ロット手段から排出される突出ピンと、 前記突出ピンによって、胴部を前にして、前記スロット
手段から排出されたカプセルを受入れて、胴部が下向き
になるように該カプセルを回転させ、搬送する通路手段
と、 前記通路手段に接続され、前記通路手段によって回転さ
せられたカプセルを、胴部が下向きになったカプセルを
直立状態で受け入れる受入れ手段まで、胴部を下向きに
して、配送するための配送手段と、 前記通路手段から前記配送手段を通り前記受け入れ手段
に向かう空気の流れを生じさせ、前記通路手段から前記
配送手段を通り前記受入れ手段に向かうカプセルの配送
速度を高める加速手段と、 を備えた、カプセル整列装置。 - 【請求項2】ツーピースカプセルを取扱う装置であっ
て、ランダムな方向に配列されたカプセルを収容するた
めのホッパ手段と、該ホッパ手段からランダムに配向さ
れた直線状カプセル列を取出すフィード手段と、整列さ
せられたカプセルを受入れ手段へ配送するための配送手
段とを含む、装置において、 各直線状カプセル列をランダムな並び列から均一な並び
列へ整列させる整列手段を備え、該整列手段が、連続し
た平行な鍵穴形のスロットを有し、各スロットが拡がり
部と狭まり部とを含み、これらスロットが、前記フィー
ド手段からのカプセルが各スロットの拡がり部に受入れ
られるように配置され、前記整列手段は、更に、前記ス
ロットの拡がり部に隣接して位置決めされた回転用ブレ
ードを備え、該回転用ブレードは、スロット内に受入れ
られたカプセルを、全体が前記スロットの拡がり部の中
にある第1位置から、各ツーピースカプセルの一方の部
分が前記スロットの拡がり部にほぼ完全に受入れられ、
各ツーピースカプセルの他方の部分が少なくとも部分的
に前記スロットの挟まり部に受け入れられる第2位置ま
で、回転させるよう、往復動してスロット内に伸びるこ
とができ、このように回転させられた各カプセルは、前
記スロットの上半部及び下半部の一方の中に完全に配置
され、 更に、前記装置は、前記カプセルが第2位置にあると
き、前記スロットの拡がり部の中に略完全に受入れられ
た各カプセルの一方の部分を前記スロットの挟まり部の
中へ押すように、各スロットの上半部と下半部の両方の
中へ突出できスロットの挟まり部を通じてツーピースカ
プセルをスロットから排出する複数の排出ピンを備えて
いる、装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/822,129 US4721230A (en) | 1986-01-24 | 1986-01-24 | Capsule rectification apparatus |
US822129 | 1986-01-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62171813A JPS62171813A (ja) | 1987-07-28 |
JP2647373B2 true JP2647373B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=25235235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62013277A Expired - Lifetime JP2647373B2 (ja) | 1986-01-24 | 1987-01-21 | カプセル整列装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4721230A (ja) |
EP (1) | EP0234719B1 (ja) |
JP (1) | JP2647373B2 (ja) |
AT (1) | ATE82490T1 (ja) |
AU (1) | AU596141B2 (ja) |
CA (1) | CA1271724A (ja) |
DE (1) | DE3782671T2 (ja) |
MX (1) | MX161743A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3807565A1 (de) * | 1988-03-08 | 1989-09-21 | Boehringer Mannheim Gmbh | Vorrichtung zur ueberfuehrung von teststreifen zu einer untersuchungseinrichtung |
NL9301843A (nl) * | 1993-10-25 | 1995-05-16 | Arie Greeve | Werkwijze en inrichting voor het met geneesmiddel vullen van één of meer capsules. |
JP3381557B2 (ja) * | 1997-06-30 | 2003-03-04 | 松下電器産業株式会社 | バルクフィーダ |
JPH11220290A (ja) * | 1998-02-03 | 1999-08-10 | Taiyo Yuden Co Ltd | チップ部品取込装置 |
US6276512B1 (en) | 1999-05-20 | 2001-08-21 | Alza Corporation | Methods and apparatus for uniformly orienting pharmaceutical dosage forms |
US7464803B2 (en) * | 2006-07-24 | 2008-12-16 | Eastman Kodak Company | Orientating apparatus |
US8096164B2 (en) | 2008-01-17 | 2012-01-17 | Trico Corporation | Apparatus and methods for management of fluid condition |
US8220671B2 (en) | 2008-03-12 | 2012-07-17 | Trico Corporation | Lubricant dispenser with nozzle |
US8147684B2 (en) | 2009-03-27 | 2012-04-03 | Trico Corporation | Apparatus and methods for lubricant filtration and drum pump filtration system |
US8147683B2 (en) | 2010-01-22 | 2012-04-03 | Trico Corporation | Portable lubricant filtration system and method |
CN103054724B (zh) * | 2011-10-21 | 2014-12-31 | 北京翰林航宇科技发展有限公司 | 播囊机构 |
AU2013205466A1 (en) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Alphapharm Pty Ltd | Solid dose feeder and operating method thereof |
ITUB20152179A1 (it) * | 2015-07-14 | 2017-01-14 | Mg 2 Srl | Gruppo di alimentazione per il dosaggio di compresse in capsule |
US10179705B2 (en) * | 2016-11-16 | 2019-01-15 | Sensata Technologies, Inc. | Feeder and method for feeding components into an assembly line |
DE102017100385A1 (de) * | 2017-01-10 | 2018-07-12 | Weber Schraubautomaten Gmbh | Trennungseinheit |
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US3817423A (en) * | 1973-01-31 | 1974-06-18 | Lilly Co Eli | Apparatus for continuously rectifying two-piece hard capsules |
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JPS5296195A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-12 | Osaka Jidouki Seisakushiyo Kk | Rotary apparatus for reeorientating and charging capsules |
SU831517A1 (ru) * | 1978-04-04 | 1981-05-23 | Mironov Aleksandr S | Устройство дл ориентации деталей |
IT1101040B (it) * | 1978-11-09 | 1985-09-28 | Facchini Libero | Orientatore di capsule,particolarmente per macchine opercolatrici |
EP0135372A3 (en) * | 1983-09-16 | 1986-01-02 | R.P. Scherer Corporation | Gelatin capsule and method and apparatus for ultrasonically welding thereof |
-
1986
- 1986-01-24 US US06/822,129 patent/US4721230A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-01-19 CA CA000527569A patent/CA1271724A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-20 MX MX9221A patent/MX161743A/es unknown
- 1987-01-21 DE DE8787300512T patent/DE3782671T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-21 EP EP87300512A patent/EP0234719B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-21 JP JP62013277A patent/JP2647373B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-01-21 AT AT87300512T patent/ATE82490T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-01-23 AU AU67968/87A patent/AU596141B2/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP0234719A2 (en) | 1987-09-02 |
MX161743A (es) | 1990-12-20 |
AU596141B2 (en) | 1990-04-26 |
ATE82490T1 (de) | 1992-12-15 |
AU6796887A (en) | 1987-07-30 |
US4721230A (en) | 1988-01-26 |
JPS62171813A (ja) | 1987-07-28 |
DE3782671T2 (de) | 1993-04-08 |
EP0234719B1 (en) | 1992-11-19 |
CA1271724A (en) | 1990-07-17 |
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