JP2647223B2 - 感光材料現像装置 - Google Patents

感光材料現像装置

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JP2647223B2 JP2055636A JP5563690A JP2647223B2 JP 2647223 B2 JP2647223 B2 JP 2647223B2 JP 2055636 A JP2055636 A JP 2055636A JP 5563690 A JP5563690 A JP 5563690A JP 2647223 B2 JP2647223 B2 JP 2647223B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフイルム等の感光材料を現像処理するための
感光材料現像装置に関する。
〔従来の技術〕
フイルム、印画紙等の感光材料を現像するための現像
装置は、一端的に現像槽、漂白槽、定着槽等の処理部が
直列に且つ直線的に配置されており、これらの処理部の
一方から感光材料が挿入され、他方から取り出されるよ
うになっている。このため現像装置への感光材料の挿入
部と現像終了後の取出部とは現像装置の反対側に配置さ
れることになり、作業者は同一場合で感光材料の挿入と
取出しができず作業性が低い。
これに対して従来、現像槽、漂白槽等の上部に乾燥部
を配置し、現像、漂白後に水洗槽から取り出された感光
材料を乾燥処理しながら現像槽の上部へと戻して感光材
料の挿入と取り出し部とを接近させた装置も用いられて
いる。しかしこの場合には、乾燥後の感光材料を集積す
る感光材料取り出し部を現像装置の上部に配置すること
になるので、多数齣の画像が連続して記録されている長
尺状態の感光材料を使用すると取り出し部の感光材料が
新規な感光材料の現像槽への挿入を妨げることになり、
取り出し完了まで新規な感光材料の挿入を待つなど、作
業能率の低下が生じていた。更に現像槽の上部に乾燥部
や集積部が配置されるので現像槽の補修時にこれらの乾
燥部や集積部を現像装置の上部から取り外す必要があり
作業が煩雑になる。
また従来、各処理槽を上下に重ねた状態に設置し、下
方の処理槽から感光材料を順次上方の処理槽へと持ち上
げる現像装置や、垂直に配置されたシート状感光材料の
操作部の周りに処理槽を円弧上に配置した現像装置も提
案されているが、各処理槽間で処理液の混入があった
り、感光材料を連続的に搬送することが出来ない等の不
具合がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記事実を考慮し、自動的に感光材料を搬送
する現像装置であって、感光材料の挿入部と取り出し部
とを接近して配置することができる感光材料現像装置を
得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、駆動部と、この駆動部の周囲にこの駆動部
と等略間隔で各々配置される複数の処理部と、各処理部
内に配置され、処理部の上方から内側へ向けて長尺の感
光材料を先端側から連続的に搬送し、前記感光材料を処
理部内の処理液へ直接浸漬させると共に、前記処理部の
内側で前記感光材料を反転させて処理液から取り出し、
次処理部へと順次直接送り出す搬送手段と、一端が前記
駆動部へ他端が各浸漬部の搬送手段へ各々配置され駆動
部から略放射方向に延び駆動部の駆動力で搬送手段を回
転させる駆動力伝達手段を有することを特徴としてい
る。
このため本発明では各処理部の搬送手段が駆動部の駆
動力を伝達手段を介して受けて回転し長尺の感光材料を
その先端側から連続的に直接搬送する。従って感光材料
は現像槽、漂白槽等の処理部へ順次送られて現像処理が
行われる。この感光材料は処理部が駆動部の周囲に駆動
部と等略間隔で配置されるので実質的に移動軌跡が平面
的に見て円弧状に形成される。この結果感光材料の挿入
部と取り出し部とは接近して配置されることになり、作
業者は同一位置に於いて感光材料に挿入部と取り出し部
とを操作することができる。
駆動部にはモーター等で駆動される噛み合いピツチ円
が円錐または平面の大歯車を設け、この大歯車の一部と
各々噛み合う小歯車を備えてこれらの小歯車は、かさ歯
車又は平歯車として駆動部の駆動力を伝達手段へ伝える
ようにすると、各処理部の搬送手段への駆動力が均等に
伝達される。
〔発明の実施例〕
第1、第2には本発明が適用された現像装置10が示さ
れている。
この現像装置10では駆動部12の周りに処理部である現
像槽14、漂白槽16、定着槽18、水洗槽22、24が各々駆動
部12に対して等間隔で放射状に配置されている。これら
の各処理槽は上端が開放された箱状に形成され、第2図
に示される如く互に隣接されると共に駆動部12方向に向
けて幅寸法が狭く形成された平面形状が台形状となって
いる。
この実施例においては現像槽14への感光材料挿入方向
(矢印A方向)と、水洗槽24からの感光材料取り出し方
向(矢印B方向)が互に平行で反対向きになっている。
作業者は第2図の駆動部12に面して左向きに位置すれ
ば、感光材料Fの挿入部である現像槽14と取出部である
水洗槽24へ共に面することができる。
これらの処理槽の数は任意に変更可能であり、又感光
材料Fの挿入方向と取り出し方向とは必ずしも平行に配
置する必要はなく、作業者の前面に接近して配置される
状態であればよい。またこれらの現像槽14の前処理装置
及び水洗槽24の後処理装置として感光材料の焼付装置、
装填装置、乾燥装置等を配置するこができる。
なお、第2図に示される如く、感光材料Fは接着テー
プ27でリーダLへ取付けられ、このリーダLが感光材料
Fを先導するようになっている。リーダLには幅方向中
央部に開口Pが定間隔で形成され、またこの実施例では
2本の感光材料FがリーダLへ接続されている。
各処理部の内部には搬送装置である搬送ラツク26が配
置されている。第3図に示される如くこれらの搬送ラツ
ク26は一対の側板28、32が底板34で互に連結されて平行
に立設されている。これらの側板28、32には上回転軸36
と下回転軸38とが軸支されており各々中央部に配置され
るスプロケツトホイル42へ搬送ベルト44が巻掛けられて
いる。
この搬送ベルト44は無端状であり、内周面から定間隔
で突出される突起44Aがスプロケツトホイル42へ噛み合
ってスプロケツトホイル42から回転駆動力を受け外周面
から定間隔で突出する突起44Bが感光材料Fの先端に設
けられるリーダLの開口Pと噛み合ってリーダLへ感光
材料の搬送駆動力を付与するようになっている。
この搬送ラツク26の下端部でリーダL及び感光材料F
が反転され、これによってU字状の移動軌跡を描く。こ
のU字状軌跡の反転部には反転ローラ47Aが軸支され、
ガイド板47Bと共に、リーダLを搬送ベルト44から離
し、この反転ローラ47Aへ巻掛けて反転させた後に再び
搬送ベルト44の突起44Bへかみ合わせて上昇させるよう
になっている。
側板28、32には案内板46が取付られ、これらの案内板
には処理部内で円滑に感光材料を案内するための各種の
部品が取付られている。上回転軸36は両端部が各処理槽
に形成される切欠部48内へ挿入されて位置決め用とされ
ると共に上回転軸36の一端部は各処理部から駆動部12方
向へ突出され先端部にかさ歯車52が固着されている。第
2図に示される如くこれらの上回転軸36は駆動部12から
放射方向に延長する状態で配置されている。
駆動部12では下部にモーター54が配置されてその出力
軸56は軸心が垂直とされており、大径かさ歯車58が固着
されている。この大径かさ歯車58はピツチ円すい角がか
さ歯車52のピツチ円すい角よりも大きく形成されてお
り、軸心が水平とされるかさ歯車52は各々大径かさ歯車
58の一部と噛み合っている。従ってモータ54の駆動力は
伝達手段を構成する大径かさ歯車58、かさ歯車52を介し
て略直角に方向変換されて各処理部の上回転軸36へと等
回転数で伝達されるようになっている。
第1図に示される如く各処理部の上方には各処理部間
でかさ歯車52を受け渡すと共に各処理部の上端開放部を
閉止するためのクロスオーバー部62が配置されている。
第4図に示される如くこのクロスオーバー部62はカバー
本体64内へ収容されている。このカバー本体64は駆動部
12側の端部及びその反対側の端部から脚板66、67が垂下
され、これらの脚板66、67の下端部が隣接する処理部の
上端部へと載置されてクロスオーバー部62が隣接する処
理部間に配置されるようになっている。
この脚板66、67の両側部付近に切欠66A、67Aが形成さ
れ、これらの切欠と両側部との間を可撓片66B、67Bとし
ている。この可撓片66B、67Bの内側に形成された突起66
C、67Cが搬送ラツク26の側板28、32に形成される円孔28
A、32A内へ入り込むことによって、カバー本体64が各処
理槽の上部へ位置決め固定されるようになっている。
カバー本体64の下面には4枚の案内板68、案内板69、
案内板71、案内板72が垂直に固着されている。これらの
案内板は平面的に見て駆動部12を中心に屈曲されてい
る。またこれらの案内板の下面には前の処理槽から引き
出されたリーダLを次の処理槽へ送り込むための案内用
切欠68A、69A、71A、72Aが形成されている。これらの切
欠はいずれも円弧形状とされており、曲率半径が各々相
違している。
即ち第5図に示される如くリーダL及び感光材料Fは
前の処理槽の出口である液面Cから引き出されて次の処
理槽の入口である液面Dへ挿入されるまでの間の移動長
さは均一現像処理のために幅方向両端部で互に等しい長
さとなる必要がある。しかしこの出口Cと入口Dとは互
に平行ではなく駆動部12を中心に傾斜しており(挟角
θ)、リーダL及び感光材料Fの移動軌跡は平面的に見
て第2矢印FD、FCの如く屈曲している。従ってクロスオ
ーバー部62おいて、リーダL又は感光材料Fの幅方向内
側端部Gと幅方向外側端部Hとの曲率半径を同一として
搬送した場合には、感光材料Fが出口Cと入口Dとの間
で同一距離を移動することが出来なくなり、次の処理槽
における感光材料の現像時間が幅方向内側端部Gと幅方
向外側端部Hとで異ることになる。
このため幅方向内側端部Gの曲率半径RGは幅方向外側
端部Hの曲率半径RHよりも小さくして屈曲度合が大き
く、かつ幅方向内側端部Gの高さJは幅方向外側端部H
の高さKよりも大きくなるように各案内板68〜72の切欠
68A〜72Aが決定されている。これによってリーダL及び
感光材料Fは出口Cから入口Dへ至る間に幅方向内側端
部Gと幅方向外側端部Hとが同一の距離を移動すること
になる。
第4図に示される如く案内板69と案内板71との間には
感光材料Fの蛇行を防止するための蛇行防止板74が取付
板75を介して固着されている。この取付板75は可撓性材
料が形成され、リーダLの移動軌跡内に入り込んでいる
が、リーダLの移動時には撓んでリーダLの通過を可能
とし、リーダLが通過した後には一対の感光材料Fの間
に入り込み、感光材料Fの幅方向への蛇行を防止するよ
うになっている。
クロスオーバー部62では案内板の下方に感光材料案内
用として案内ローラ群82が設けられている。これらの案
内ローラ群82は駆動部12を中心とした放射方向に配置さ
れる支軸84へ内側案内ローラ86及び外側案内ローラ88が
軸支されている。支軸84は駆動部12に近い側が高く、近
い側が低く配置されてカバー本体64に形成された円孔64
A、64Bへ挿入支持されている。内側案内ローラ86及び外
側案内ローラ88は駆動部12に近い側が小径で高位置とさ
れ、遠い側が大径で低位置とされるように支軸84が水平
面から傾斜している(角度φ)。またこれらのローラ8
6、88は第6図に示される如く軸方向中間部が凹んだ鼓
形状ローラとなっている。
これらの内側案内ローラ86、外側案内ローラ88の軸方
向両端にはフランジ部86A、86B及びフランジ部88A、88B
が設けられて夫々これらのフランジ部86A、86Bへ巻掛ら
れる感光材料Fの幅方向の蛇行を防止するようになって
いる。内側案内ローラ86が小径で高位置であり、外側案
内ローラ88が大径で低位置であるのは第5図に示される
如くリーダL及び感光材料Fの移動軌跡が幅方向内側端
部Gに於いて曲率半径が小さく高位置で幅方向外側端部
Hに於いて曲率半径が大きく低位置であるのに対応して
いる。従ってリーダLのみでなく感光材料Fにおいても
出口Cと入口Dとの間で同一の移動距離を確保すること
が出来る。
支軸84の前後には補助支軸92、94が設けられ夫々内側
案内ローラ96及び外側案内ローラ98が軸支されている。
これらの補助支軸92、94は軸心が略水平とされている
が、内側案内ローラ84と同様に駆動部12から放射方向に
配置されて感光材料Fを第5図の移動軌跡に沿って案内
するようになっている。またこれらの内側案内ローラ9
8、外側案内ローラ98も軸方向中間部が小径の鼓形状ロ
ーラとされて感光材料Fの幅方向中央部すなち画像面が
ローラと接触しないようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
各処理槽には現像液、漂白液、定着液等の処理液が所
定量だけ充填された後にクロスオーバー部62が搭載され
て遮光状態に維持される。
感光材料Fは第2図に示される如く接着テープ27でリ
ーダLへ取付られ、このリーダLを現像装置10内へ挿入
して先導させることによって一対の感光材料Fが順次現
像処理される。即ち現像槽14へ挿入されたリーダLはそ
の開口Pが搬送ベルト44の突起44Bと噛み合う。搬送ベ
ルト44はモータ54の駆動力を受けて回転しているのでリ
ーダLは搬送ベルト44に沿って現像槽14内へ引き込まれ
ると共に下端部で反転して上昇される。上昇後は各案内
板と案内ローラ群82の間へ送り込まれる。
リーダLは感光材料Fよりも剛性が高いので直線状態
を維持しようとし各案内板の内周面に沿って案内され
る。この場合案内板68の切欠68Aの曲率半径が最も小さ
く切欠72Aの曲率半径が最も大きく形成されているので
リーダLは第5図に示される如く幅方向内側端部Gが大
きく上方へ突出した移動軌跡を描き、この結果出口Cと
入口Dとの間で幅方向内側端部Gと幅方向外側端部Hと
が同一の移動距離となる。
リーダLが漂白槽16内へ挿入されて漂白槽16内の搬送
ベルト44で引張力を受けるとリーダLに接続されている
感光材料Fも引張力を受ける。この感光材料Fはリーダ
Lよりも剛性が弱いので案内ローラ群82へ巻掛られなが
ら案内されることになる。
この案内ローラ群82に於いても内側案内ローラ86は外
側案内ローラ88よりも高位置に配置され、且つ内側案内
ローラ96、外側案内ローラ98が駆動部12の放射方向に配
置されているので感光材料FもリーダLと同様に第5図
の移動軌跡を描き、出口Cと入口Dとの間で同一の移動
距離だけ移動することになる。
この結果リーダLと感光材料Fとの搬送軌跡が平面的
に見て第2図に示される如く略半円状に屈曲しながら移
動してもこの屈曲内側に配置される感光材料Fと屈曲外
側に配置される感光材料Fは各処理槽に挿入されている
時間が同一であり、同一の現像処理が行われる。
このようにしてリーダL及び感光材料Fが各処理槽を
通過し、水洗槽24から送り出されて乾燥部等の次工程へ
と送られる。
第7図には本発明の第2実施例が示されている。この
実施例では現像槽として3個の現像槽14A、14B、14Cが
用いられ、また水洗槽として3個の水洗槽24A、24B、24
Cが設けられて処理能力が向上されている。これらの現
像槽間及び水洗槽間はチエン182で駆動力が伝達されて
いる。また漂白槽16と定着槽18Bとの間に漂白定着槽18A
を有している。さらに現像槽14Aの上流側には感光材料
挿入処理部184が、水洗槽24Cの下流側には乾燥等の後処
理部186が設けられる。
なお、放射状に配置された各処理槽の間にはこれらの
処理槽用の温度調節機器192、194、196、198を各々配置
してもよい。
なお本発明においては各処理槽内における搬送ラツク
の構成は上記実施例に限らず各種の構成が適用できる。
また駆動部12に於いてモータ54の駆動力を上回転軸36へ
伝達させるための駆動部12と大径かさ歯車58との組合せ
は上記実施例に限らず噛み合いピツチ円が円錐または平
面の大歯車の一部と各々噛み合うかさ歯車又は平歯車の
組合せを用いることができる。一例として大歯車として
冠歯車を、小歯車として平歯車を用いることができる。
〔発明の効果〕
本発明は上記の構成としたので、感光材料の挿入部と
取り出し部とを接近して配置することができる優れた効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された現像装置を示すクロスオー
バー部を取り出した状態の斜視図、第2図はクロスオー
バー部を取り外した状態を示す平面図、第3図は搬送ラ
ツクを示す分解斜視図、第4図はクロスオーバー部分の
分解斜視図、第5図はクロスオーバー部に於けるリーダ
及び感光材料の移動軌跡を示す斜視図、第6図はクロス
オーバー部に於ける案内ローラを示す正面図、第7図は
第2実施例を示す平面図である。 10……現像装置、 12……駆動部、 14……現像槽、 16……漂白槽、 18……定着槽、 22……水洗槽、 24……水洗槽、 26……搬送ラツク、 27……接着テープ、 36……上回転軸、 52……かさ歯車、 54……モータ 58……大径かさ歯車、

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動部と、 この駆動部の周囲にこの駆動部と略等間隔で各々配置さ
    れる複数の処理部と、 各処理部内に配置され、処理部の上方から内側へ向けて
    長尺の感光材料を先端側から連続的に搬送し、前記感光
    材料を処理部内の処理液へ直接浸漬させると共に、前記
    処理部の内部で前記感光材料を反転させて処理液から取
    り出し、次処理部へと順次直接送り出す搬送手段と、 一端が前記駆動部へ他端が各処理部の搬送手段へ各々配
    置され駆動部から略放射方向に延び駆動部の駆動力で搬
    送手段を回転させる駆動力伝達手段と、 を有することを特徴とした感光材料現像装置。
  2. 【請求項2】前記駆動部には、かみ合いピッチ面が円錐
    又は平面の大歯車を備え、前記伝達手段の端部にはこの
    大歯車の一部とかみ合う小歯車を備え、これらの小歯車
    はかさ歯車又は平歯車とされる請求項(1)に記載の感
    光材料現像装置。
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