JP2645041B2 - 網制御装置 - Google Patents

網制御装置

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JP2645041B2
JP2645041B2 JP30875787A JP30875787A JP2645041B2 JP 2645041 B2 JP2645041 B2 JP 2645041B2 JP 30875787 A JP30875787 A JP 30875787A JP 30875787 A JP30875787 A JP 30875787A JP 2645041 B2 JP2645041 B2 JP 2645041B2
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、通信回線、特に電話回線等の公衆通信回線
に接続される網制御装置(以下、NCUと称す)に関す
る。
(従来の技術) 公衆通信回線を利用した端末発呼方式によるデータ収
集システムとしては、従来、第4図に示すものが知られ
ている。
この図に示すシステムは、自動検針用メータなどを有
する複数の端末装置101と、これら端末装置101によって
得られたデータを送出する自動発信機能付のNCU102と、
これら各NCU102に並列に設置、接続される電話機103
と、回線の選択を行う交換機104と、この交換機104と前
記電話機103や各NCU102とを接続する公衆通信回線105
と、自動着信機能付のNCU106と、このNCU106と前記交換
機104とを接続する公衆通信回線107と、前記NCU106によ
って受信されたデータを処理する自動着信センタ装置10
8とを備えており、各端末装置101によってデータを収集
しながら、これらのデータを自動着信センタ装置108に
集めて、これを一括して処理する。
この場合、このシステムは、次に述べる処理手順でデ
ータの収集を行う。
まず、各端末装置101のいずれかにおいて、発呼条件
が整ったときに、この端末装置101はNCU102に対して端
末発呼要求を行なう。当該NCU102は、電話機103が通話
中(回線使用中)か、または電話機103が呼出し(着信
呼出し)を受けているか否かをチェックする。
ここで、電話機103が待機状態になっていれば、NCU10
2は、交換機104に対して自動着信センタ装置108のダイ
ヤル信号を送出し、交換機104にこのダイヤル信号に対
応した公衆通信回線017を選択させるとともに、この公
衆通信回線107に呼出し信号を送出させる。
これによって、この公衆通信回線107に接続されたNCU
106が、着信可能状態になって、端末装置101と、自動着
信センタ装置108との間の回線が接続される。
この後、端末装置101からデータが送出され、これが
自動着信センタ装置108によって受信される。
ところでこのようなシステムにおいては、発着信の衝
突を防止するために、端末装置101側のNCU102内に呼出
し検出回路を設け、端末発呼時(ダイヤル信号送出前)
に、公衆通信回線105上に着信呼出し信号(75V,16Hzの
交流信号)が送出されているかどうか確認している。
第5図はこのような呼出し検出回路を備えたNCUの一
例を示す回路図である。
この図に示すNCU102は、呼出し検出回路109と、網制
御回路110とを備えており、公衆通信回線105上に着信呼
出し信号が送出されたとき、呼出し検出回路109によっ
てこれを検出するとともに、この検出結果に基づいて網
制御回路110の動作を規制する。
呼出し検出回路109は、公衆通信回線105に第6図
(A)に示す着信呼出し信号が送出されたとき、この着
信呼出し信号の交流成分を抽出する交流成分抽出回路11
1と、この交流成分抽出回路111によって抽出された交流
信号を整流する全波整流回路112と、この全波整流回路1
12の出力を一定値、例えばツェナー電圧VzDでクリッピ
ングして第6図(B)に示すパルス信号を生成するツェ
ナーダイオード113と、このツェナーダイオード113の出
力を受けて、接地電位を基準とした電圧信号を生成する
とともに制御系とのアイソレーションをとるためのフォ
トカプラ114と、このフォトカプラ114の出力を波形整形
して第6図(C)に示すパルス信号を生成する波形整形
回路115とを備えている。
この場合、75V,16Hzの交流に対して、前記NCU102の呼
出し検出回路109のインピーダンスX(Ω)は、ツェナ
ーダイオード113、フォトカプラ114等の内部抵抗を無視
すると、次式で現わされる。
但し、 R:抵抗120の抵抗値(Ω) C:コンデンサ121の容量(F) f:16(Hz) また、網制御回路110は、端末装置101から端末発呼要
求があったとき、前記呼出し検出回路109から第6図
(C)に示すパルス信号が出力されているかどうか、ま
た前記公衆通信回線105が使用中かどうかをチェックす
る。そして、このパルス信号が出力され、かつこの状態
が予め決められた時間(例えば、3秒以上)続いていた
り、前記公衆通信回線105が使用中であれば、これらが
終了するまで待機する。
そして、前記公衆通信回線105の使用が終了したと
き、交換機104に対して自動着信センタ装置108のダイヤ
ル信号を送出する。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、このようなシステムにおいては、公衆通信
回線を使用している関係上、公衆通信回線105にNCU102
を接続する場合、「電気通信事業法に基づく端末機器技
術基準」を満足しなければならない。この技術基準(第
12条の2、第3項)では、「呼出し信号受信時における
直流回路の静電容量は、3μF以下であり、インピーダ
ンスは75V,16Hzの交流に対して2KΩ以上であること」と
規定されている。
しかし上述したシステムのように、同一の公衆通信回
線105に複数の、例えば3組のNCU102を接続した場合に
は、第7図に示す様に端末装置101側の入力インピーダ
ンスは接続されるNCUのインピーダンス合成値、すなわ
ち、X/3(但し、XはNCU102が1台のときのインピーダ
ンス)になってしまう。
このため、端末装置101の数を多くしてNCU102の数を
増加させると、端末装置101側の入力インピーダンスが
低くなりすぎて、上述した技術基準を満たせなくなるこ
とがあった。
本発明は上記の事情に鑑み、同一の公衆通信回線に、
多数の端末装置を設置することができる網制御装置を提
供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために、公衆通信回線に電話
機と並列に複数接続され、それぞれ一方に接続された端
末装置を前記公衆通信回線に接続制御し、所定の端末装
置のデータを他方に接続されたセンタ装置へ伝送する網
制御装置において、本発明は、前記公衆通信回線が使用
中であることを検出する回線使用中検出手段と、前記電
話機が着信呼出しを受けていることを前記公衆通信回線
における信号状態から検出する呼出し検出手段と、この
呼出し検出手段を前記公衆通信回線に対して断続する断
続手段と、いずれか一の端末装置から発呼要求があった
とき、前記回線使用中検出手段の検出により前記公衆通
信回線が使用中でないときには前記断続手段を閉制御し
て前記呼出し検出手段を前記公衆通信回線に接続させる
断続制御手段と、前記呼出し検出手段の検出により着信
呼出しを受けていないときには前記一の端末装置のデー
タを前記センタ装置へ伝送し、伝送終了後に前記断続手
段を開制御して前記呼出し検出手段を前記公衆通信回線
から切離す伝送制御手段とを備えたことを要旨とする。
(作用) 上記の構成において、通信要求がないときには、断続
制御手段は断続手段を制御して、通信回線から前記呼出
し検出手段を切離している。そして、通信要求があった
とき、前記断続制御手段は断続手段を制御して、前記通
信回線に前記呼出し検出手段を接続させる。
(実施例) 第1図は本発明による網制御装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
この図に示すNCU2は、スイッチ1と、呼出し検出回路
9と、網制御回路10とを備えており、端末装置から発呼
要求があったとき、呼出し検出回路9を公衆通信回線5
に接続させて、この公衆通信回線5上に着信呼出し信号
が送出されているかどうか、またこの公衆通信回線5が
使用中かどうかをチェックさせる。
そして、前記公衆通信回線9が使用されていないとき
に網制御回路10によって端末装置の出力を前記公衆通信
回線5上に送出させる。ここで、網制御回路10は、回線
使用中検出手段、断続制御手段および伝送制御手段を構
成するものである。
スイッチ1は、断続手段を構成するもので、前記網制
御回路10から接続信号が供給される前においては、開状
態になっている。そして、前記網制御回路10から接続信
号が供給されたとき、閉状態になって、前記呼出し検出
回路9を前記公衆通信回線5に接続する。
呼出し検出回路9は、前記スイッチ1を介して前記公
衆通信回線5から着信呼出し信号が供給されたとき、こ
の着信呼出し信号の交流成分を抽出する交流成分抽出回
路11と、この交流成分抽出回路11によって抽出された交
流成分を整流する全波整流回路12と、この全波整流回路
12の出力を一定値、例えばツェナー電圧VzDでクリッピ
ングしてパルス信号を生成するツェナーダイオード13
と、このツェナーダイオード13の出力を受けて、接地電
位を基準とした電圧信号を生成するとともに、制御系と
のアイソレーションをとるためのフォトカプラ14と、こ
のフォトカプラ14の出力を波形整形してパルス信号を生
成する波形整形回路15とを備えている, また、網制御回路10は、端末装置から端末発呼要求が
あったとき、前記呼出し検出回路9からパルス信号が出
力されているか否か、また前記公衆通信回線5が使用中
であるか否かをチェックする。
そして、このパルス信号が出力され、かつこの出力状
態が予め決められた時間(例えば、3秒以上)続いてい
たり、前記公衆通信回線5が使用中であれば、これらの
使用が終了するまで待機する。
そして、前記公衆通信回線5の使用が終了したとき、
交換機に対して自動着信センタ装置のダイヤル信号を送
出する。
次に、第2図に示すフローチャートを参照しながら本
実施例の動作を説明する。
まず、複数のNCU2が特定の公衆通信回線5、例えば加
入者側電話回線に設置されている場合において、これら
各NCU2に対応する各端末装置の全てが端末発呼要求を出
していないときには、各NCU2のスイッチ1が全て開状態
にされている。したがってこの場合には、第3図の等価
回路に示す様に、端末装置側の入力インピーダンスは無
限大になる。
このような状態において、これら各端末装置のいずれ
かの発呼条件が整ったときに、この端末装置はNCU2に対
して端末発呼要求を行なう。これによって、当該NCU2は
前記公衆通信回線5に接続されている電話機3や、他の
NCU2がこの公衆通信回線5を使用中か否かをチェックす
る(ステップST1)。
ここで、公衆通信回線5が使用されていなければ、NC
U2の網制御回路10がこれを検出してスイッチ1を閉じさ
せ、呼出し検出回路9を前記公衆通信回線5に接続させ
る(ステップST2)。
この場合、このNCU2のみが前記公衆通信回線5に接続
されるから、75V,16Hzの交流に対して、端末装置側に入
力インピーダンスは、NCU1台分の入力インピーダンスX
と同じ値になる。
この後、呼出し検出回路9は、前記公衆通信回線5上
に着信呼出し信号が送出されているかどうかをチェック
する(ステップST3)。
ここで、この公衆通信回線5上に着信呼出し信号が送
出されていれば、呼出し検出回路9がこの着信呼出し信
号からパルス信号を生成して、これを網制御回路10に供
給する。
これによって、網制御回路10は、現在、公衆通信回線
5上に着信呼出し信号が送出されていることを検出し、
スイッチ1を開状態にするとともに、端末発呼を中止す
る(ステップST8)。
また、前記ステップST3において、前記公衆通信回線
5上に着信呼出し信号が送出されていなければ、呼出し
検出回路9はパルス信号を出力しない。
したがってこの場合には、網制御回路10は、現在、公
衆通信回線5が使用されていないと判断して、自動着信
センタ装置のダイヤル信号を送出し、交換機にこのダイ
ヤル番号に対応した公衆通信回線を選択させるととも
に、この公衆通信回線に呼出し信号を送出させる(ステ
ップST4)。
これによって、この公衆通信回線に接続されたNCU
が、着信可能状態になって端末装置と自動着信センタ装
置との間の回線が接続される。
この後、端末装置からデータが送出され、このデータ
が自動着信センタ装置によって受信される(ステップST
5)。
そして、データの送信が完了すれば(ステップST
6)、網制御回路10は、スイッチ1を開状態にするとと
もに、端末発呼を終了する(ステップST7)。
このように本実施例においては、端末発呼要求後にス
イッチを閉結して、呼出し検出回路9を公衆通信回線5
に接続するようにしているので、この公衆通信回線5に
複数の端末装置を設置する場合にも、端末装置側の入力
インピーダンスが低下しないようにすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、同一の通信回線
に、インピーダンスの低下を招来することなく多数の端
末装置を設置することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による網制御装置の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は同実施例の動作例を示すフローチャー
ト、第3図は同実施例の使用状態を説明するための等価
回路、第4図は公衆通信回線を利用した端末発呼方式に
よるデータ収集システムの一例を示すブロック図、第5
図は従来のNCUの一例を示す回路図、第6図はこのNCUの
動作例を示す波形図、第7図は第4図に示すシステムの
使用状態を説明するための等価回路である。 1……スイッチ、2……網制御回路、(NCU) 5……公衆通信回線、9……呼出し検出回路、 10……網制御回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆通信回線に電話機と並列に複数接続さ
    れ、それぞれの一方に接続された端末装置を前記公衆通
    信回線に接続制御し、所定の端末装置のデータを他方に
    接続されたセンタ装置へ伝送する網制御装置において、 前記公衆通信回線が使用中であることを検出する回線使
    用中検出手段と、 前記電話機が着信呼出しを受けていることを前記公衆通
    信回線における信号状態から検出する呼出し検出手段
    と、 この呼出し検出手段を前記公衆通信回線に対して断続す
    る断続手段と、 いずれか一の端末装置から発呼要求があったとき、前記
    回線使用中検出手段の検出により前記公衆通信回線が使
    用中でないときには前記断続手段を閉制御して前記呼出
    し検出手段を前記公衆通信回線に接続させる断続制御手
    段と、 前記呼出し検出手段の検出により着信呼出しを受けてい
    ないときには前記一の端末装置のデータを前記センタ装
    置へ伝送し、伝送終了後に前記断続手段を開制御して前
    記呼出し検出手段を前記公衆通信回線から切離す伝送制
    御手段と を備えたことを特徴とする網制御装置。
JP30875787A 1987-12-08 1987-12-08 網制御装置 Expired - Lifetime JP2645041B2 (ja)

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