JP2642647B2 - 吸収式冷凍機 - Google Patents
吸収式冷凍機Info
- Publication number
- JP2642647B2 JP2642647B2 JP62313462A JP31346287A JP2642647B2 JP 2642647 B2 JP2642647 B2 JP 2642647B2 JP 62313462 A JP62313462 A JP 62313462A JP 31346287 A JP31346287 A JP 31346287A JP 2642647 B2 JP2642647 B2 JP 2642647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- absorption refrigerator
- iron
- dimercaptothiadiazole
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は吸収式冷凍機に係り、特に吸収液中に添加す
る腐食抑制剤の改良に関する。
る腐食抑制剤の改良に関する。
(ロ) 従来の技術 従来における此種の吸収式冷凍機においては、冷媒と
して水、吸収液として臭化リチウムを用いているものが
ある〔例えば、特公昭55−32982号公報参照〕。前記臭
化リチウムは、吸収式冷凍機の材料として使用されてい
る鉄や銅に対して腐食性が強い。このため、吸収液中に
腐食抑制剤としてクロム酸リチウムやモリブデン酸リチ
ウム等を添加しているものもある〔例えば、特公昭49−
8985号公報参照〕。
して水、吸収液として臭化リチウムを用いているものが
ある〔例えば、特公昭55−32982号公報参照〕。前記臭
化リチウムは、吸収式冷凍機の材料として使用されてい
る鉄や銅に対して腐食性が強い。このため、吸収液中に
腐食抑制剤としてクロム酸リチウムやモリブデン酸リチ
ウム等を添加しているものもある〔例えば、特公昭49−
8985号公報参照〕。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 しかし、前述した腐食抑制剤は主に鉄材料に対する腐
食抑制が中心であり、銅に対する腐食抑制は充分でな
く、銅を用いた部分、例えば熱交換器、蒸発器、そして
吸収器等の伝熱管が腐食するという問題が生じていた。
食抑制が中心であり、銅に対する腐食抑制は充分でな
く、銅を用いた部分、例えば熱交換器、蒸発器、そして
吸収器等の伝熱管が腐食するという問題が生じていた。
本発明は前述した従来技術の問題点に鑑みたものであ
り、鉄材料、および銅材料に対する腐食抑制作用をもつ
腐食抑制剤の添加されている吸収式冷凍機を提供するも
のである。
り、鉄材料、および銅材料に対する腐食抑制作用をもつ
腐食抑制剤の添加されている吸収式冷凍機を提供するも
のである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は前述した従来技術の問題点を解決するため
に、吸収式冷凍機の機器を構成する低温および高温熱交
換器、吸収器、蒸発器等を鉄材料および銅材料にて形成
し、冷媒として水を用い、吸収液として用いる臭化リチ
ウムにモリブデン酸リチウムと2,5−ジメルカプトチア
ジアゾールとを添加させるようにしたものである。
に、吸収式冷凍機の機器を構成する低温および高温熱交
換器、吸収器、蒸発器等を鉄材料および銅材料にて形成
し、冷媒として水を用い、吸収液として用いる臭化リチ
ウムにモリブデン酸リチウムと2,5−ジメルカプトチア
ジアゾールとを添加させるようにしたものである。
(ホ) 作用 一般に2,5−ジメルカプトチアジアゾールは銅材料に
対して腐食抑制作用がある。これに対して、吸収液とし
て使用する臭化リチウムは鉄材料および銅材料に対して
腐食性が強い。本発明の吸収冷凍機には鉄材料に対する
腐食抑制剤であるモリブデン酸リチウムと共に2,5−ジ
メルカプトチアジアゾールを吸収液中に添加して腐食の
程度を確認したが、鉄材料と共に銅材料に対しても腐食
抑制作用が確認された。さらに、2,5−ジメルカプトチ
アジアゾールをモリブデン酸リチウムと共に吸収液中に
添加した場合には、従来から銅の腐食抑制剤として使用
されていたベンゾトリアゾール(2,5−ジメルカプトチ
アジアゾールを添加した溶液Bの実験と同様な条件によ
ってベンゾトリアゾールを添加した溶液の実験を行った
場合には、鉄の溶解量は約15ミリグラム/リットル、銅
の溶解量は約14ミリグラム/リットル)を添加した場合
と比較しても銅の腐食抑制作用を大幅に向上させること
ができる。
対して腐食抑制作用がある。これに対して、吸収液とし
て使用する臭化リチウムは鉄材料および銅材料に対して
腐食性が強い。本発明の吸収冷凍機には鉄材料に対する
腐食抑制剤であるモリブデン酸リチウムと共に2,5−ジ
メルカプトチアジアゾールを吸収液中に添加して腐食の
程度を確認したが、鉄材料と共に銅材料に対しても腐食
抑制作用が確認された。さらに、2,5−ジメルカプトチ
アジアゾールをモリブデン酸リチウムと共に吸収液中に
添加した場合には、従来から銅の腐食抑制剤として使用
されていたベンゾトリアゾール(2,5−ジメルカプトチ
アジアゾールを添加した溶液Bの実験と同様な条件によ
ってベンゾトリアゾールを添加した溶液の実験を行った
場合には、鉄の溶解量は約15ミリグラム/リットル、銅
の溶解量は約14ミリグラム/リットル)を添加した場合
と比較しても銅の腐食抑制作用を大幅に向上させること
ができる。
また、2,5−ジメルカプトチアジアゾールをモリブデ
ン酸リチウムと共に吸収液中に添加した場合には、ベン
ゾトリアゾールを添加した場合と比較して、吸収液中へ
の銅あるいは鉄、特に銅の溶解量を極僅かに抑え、溶解
による吸収液の汚れ、及び溶解した銅あるいは鉄の吸収
式冷凍機内での沈殿を回避することができ、この結果、
吸収式冷凍機内での沈殿物による吸収液循環の阻害など
を回避して運転を安定させることができる。
ン酸リチウムと共に吸収液中に添加した場合には、ベン
ゾトリアゾールを添加した場合と比較して、吸収液中へ
の銅あるいは鉄、特に銅の溶解量を極僅かに抑え、溶解
による吸収液の汚れ、及び溶解した銅あるいは鉄の吸収
式冷凍機内での沈殿を回避することができ、この結果、
吸収式冷凍機内での沈殿物による吸収液循環の阻害など
を回避して運転を安定させることができる。
さらに、2,5−ジメルカプトチアジアゾールをモリブ
デン酸リチウムと共に添加した場合には、吸収式冷凍機
を構成する伝熱管等の銅の表面に吸着膜が形成され、耐
食性を一層向上することができる。
デン酸リチウムと共に添加した場合には、吸収式冷凍機
を構成する伝熱管等の銅の表面に吸着膜が形成され、耐
食性を一層向上することができる。
(ヘ) 実施例 一般に銅に対する腐食抑制剤〔以下、インヒビターと
記す〕として2,5−ジメルカプトチアジアゾール〔C2N2S
(SH)2〕は知られている。吸収冷凍機には、鉄材料、
および銅材料を一般に使用しており、モリブデン酸リチ
ウムは特に鉄材料に対するインヒビターとして効果が大
きいことも知られている。私達は、水を吸収液、臭化リ
チウムを用いている吸収式冷凍機において前記モリブデ
ン酸リチウムと2,5−ジメルカプトチアジアゾールとを
インヒビターとして使用して効果が有るか否かを次のよ
うな実験により確認した。
記す〕として2,5−ジメルカプトチアジアゾール〔C2N2S
(SH)2〕は知られている。吸収冷凍機には、鉄材料、
および銅材料を一般に使用しており、モリブデン酸リチ
ウムは特に鉄材料に対するインヒビターとして効果が大
きいことも知られている。私達は、水を吸収液、臭化リ
チウムを用いている吸収式冷凍機において前記モリブデ
ン酸リチウムと2,5−ジメルカプトチアジアゾールとを
インヒビターとして使用して効果が有るか否かを次のよ
うな実験により確認した。
臭化リチウム水溶液〔55重量%、500ml〕にモリブデ
ン酸リチウム〔臭化リチウム水溶液に対して0.012重量
%〕を添加した溶液〔この溶液を以下A溶液と記す〕
と、モリブデン酸リチウム〔前記割合と同じ〕と2,5−
ジメルカプトチアジアゾール〔臭化リチウム水溶液に対
して0.1重量%〕とを添加した溶液〔この溶液を以下B
溶液と記す〕について鉄および銅材料の溶解量を調べ
た。使用した鉄および銅材料は共に伝熱管等で使用して
いる管〔10cm程度に切断して使用〕であり、前記溶液
A、Bに浸漬させて溶解量を調べた。この実験の試験時
間は165時間、試験温度は75℃〔吸収式冷凍機の低温熱
交換器と同程度の温度〕である。
ン酸リチウム〔臭化リチウム水溶液に対して0.012重量
%〕を添加した溶液〔この溶液を以下A溶液と記す〕
と、モリブデン酸リチウム〔前記割合と同じ〕と2,5−
ジメルカプトチアジアゾール〔臭化リチウム水溶液に対
して0.1重量%〕とを添加した溶液〔この溶液を以下B
溶液と記す〕について鉄および銅材料の溶解量を調べ
た。使用した鉄および銅材料は共に伝熱管等で使用して
いる管〔10cm程度に切断して使用〕であり、前記溶液
A、Bに浸漬させて溶解量を調べた。この実験の試験時
間は165時間、試験温度は75℃〔吸収式冷凍機の低温熱
交換器と同程度の温度〕である。
次に、実験結果であるA、B溶液と鉄、および銅の溶
解量の関係を表に示す。
解量の関係を表に示す。
前記表から、A溶液は鉄に対する腐食抑制作用をほと
んど低下させることなく、銅の腐食抑制作用を向上させ
ることがわかる。さらに、2,5−ジメルカプトチアジア
ゾールをモリブデン酸リチウムと共に吸収液中に添加し
た場合には、従来から銅の腐食抑制剤として使用されて
いたベンゾトリアゾール(2,5−ジメルカプトチアジア
ゾールを添加した溶液Bの実験と同様な条件によってベ
ンゾトリアゾールを添加した溶液の実験を行った場合に
は、鉄の溶解量は約15ミリグラム/リットル、銅の溶解
量は約14ミリグラム/リットル)を添加した場合と比較
しても銅の腐食抑制作用を大幅に向上させることができ
る。
んど低下させることなく、銅の腐食抑制作用を向上させ
ることがわかる。さらに、2,5−ジメルカプトチアジア
ゾールをモリブデン酸リチウムと共に吸収液中に添加し
た場合には、従来から銅の腐食抑制剤として使用されて
いたベンゾトリアゾール(2,5−ジメルカプトチアジア
ゾールを添加した溶液Bの実験と同様な条件によってベ
ンゾトリアゾールを添加した溶液の実験を行った場合に
は、鉄の溶解量は約15ミリグラム/リットル、銅の溶解
量は約14ミリグラム/リットル)を添加した場合と比較
しても銅の腐食抑制作用を大幅に向上させることができ
る。
また、2,5−ジメルカプトチアジアゾールをモリブデ
ン酸リチウムと共に吸収液中に添加した場合には、ベン
ゾトリアゾールを添加した場合と比較して、吸収液中へ
の銅あるいは鉄、特に銅の溶解量を極僅かに抑え、溶解
による吸収液の汚れ、及び溶解した銅あるいは鉄の吸収
式冷凍機内での沈殿を回避することができ、この結果、
吸収式冷凍機内での沈殿物による吸収液循環の阻害など
を回避して運転を安定させることができる。
ン酸リチウムと共に吸収液中に添加した場合には、ベン
ゾトリアゾールを添加した場合と比較して、吸収液中へ
の銅あるいは鉄、特に銅の溶解量を極僅かに抑え、溶解
による吸収液の汚れ、及び溶解した銅あるいは鉄の吸収
式冷凍機内での沈殿を回避することができ、この結果、
吸収式冷凍機内での沈殿物による吸収液循環の阻害など
を回避して運転を安定させることができる。
さらに、2,5−ジメルカプトチアジアゾールをモリブ
デン酸リチウムと共に吸収液中に添加した場合には、吸
収式冷凍機を構成する伝熱管等の銅の表面に吸着膜が形
成され、耐食性を一層向上することができる。
デン酸リチウムと共に吸収液中に添加した場合には、吸
収式冷凍機を構成する伝熱管等の銅の表面に吸着膜が形
成され、耐食性を一層向上することができる。
(ト)発明の効果 本発明は、吸収式冷凍機の機器を構成する低温および
高温熱交換器、吸収器、蒸発器等を鉄材料および銅材料
にて形成し、冷媒として水を用い、吸収液として用いる
臭化リチウムにモリブデン酸リチウムと2,5−ジメルカ
プトチアジアゾールとを添加させたので、吸収式冷凍機
の機器を構成している鉄材料および銅材料のうち特に銅
剤料に対して2,5−ジメルカプトチアジアゾールが腐食
抑制剤として良好に働き、従来銅の腐食抑制剤として使
用されているベンゾトリアゾールと比較して大幅に銅の
腐食抑制作用を向上させることができる。
高温熱交換器、吸収器、蒸発器等を鉄材料および銅材料
にて形成し、冷媒として水を用い、吸収液として用いる
臭化リチウムにモリブデン酸リチウムと2,5−ジメルカ
プトチアジアゾールとを添加させたので、吸収式冷凍機
の機器を構成している鉄材料および銅材料のうち特に銅
剤料に対して2,5−ジメルカプトチアジアゾールが腐食
抑制剤として良好に働き、従来銅の腐食抑制剤として使
用されているベンゾトリアゾールと比較して大幅に銅の
腐食抑制作用を向上させることができる。
また、2,5−ジメルカプトチアジアゾールは、吸収液
中への銅あるいは鉄の溶解を抑え、溶解による吸収液の
汚れ、および溶解した銅あるいは鉄が吸収冷凍機内の機
器に沈殿しにくくすることができる。これによって、吸
収冷凍機内での沈殿物による吸収液の循環阻害を少なく
して、吸収式冷凍機の運転を安定させることができる。
中への銅あるいは鉄の溶解を抑え、溶解による吸収液の
汚れ、および溶解した銅あるいは鉄が吸収冷凍機内の機
器に沈殿しにくくすることができる。これによって、吸
収冷凍機内での沈殿物による吸収液の循環阻害を少なく
して、吸収式冷凍機の運転を安定させることができる。
さらに、2,5−ジメルカプトチアジアゾールをモリブ
デン酸リチウムと共に吸収液に添加したので吸収式冷凍
機を構成する機器の伝熱管等の銅の表面に吸着膜が形成
され、耐食性を一層向上することができる。
デン酸リチウムと共に吸収液に添加したので吸収式冷凍
機を構成する機器の伝熱管等の銅の表面に吸着膜が形成
され、耐食性を一層向上することができる。
図は腐食抑制剤としてモリブデン酸リチウムと2,5−ジ
メルカプトチアジアゾールとを吸収液中に添加している
吸収式冷凍機の概略構成説明図である。 (1)……低温熱交換器、(2)……高温熱交換器、 (3)……吸収器、(4)……蒸発器。
メルカプトチアジアゾールとを吸収液中に添加している
吸収式冷凍機の概略構成説明図である。 (1)……低温熱交換器、(2)……高温熱交換器、 (3)……吸収器、(4)……蒸発器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須斉 嵩 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−140953(JP,A) 特開 昭61−183381(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】吸収式冷凍機の機器を構成する低温および
高温熱交換器、吸収器、蒸発器等を鉄材料および銅材料
にて形成し、冷媒として水を用い、吸収液として用いる
臭化リチウムにモリブデン酸リチウムと2,5−ジメルカ
プトチアジアゾールとを添加させたことを特徴とする吸
収式冷凍機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313462A JP2642647B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 吸収式冷凍機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62313462A JP2642647B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 吸収式冷凍機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155157A JPH01155157A (ja) | 1989-06-19 |
JP2642647B2 true JP2642647B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=18041593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62313462A Expired - Lifetime JP2642647B2 (ja) | 1987-12-10 | 1987-12-10 | 吸収式冷凍機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642647B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6083416A (en) * | 1996-07-18 | 2000-07-04 | Fmc Corporation | Corrosion inhibiting processes for refrigeration systems |
JP2008267667A (ja) * | 2007-04-18 | 2008-11-06 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 吸収式冷温水機用吸収液および吸収式冷温水機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6029872B2 (ja) * | 1976-05-20 | 1985-07-12 | 株式会社日立製作所 | 吸収式冷凍機 |
JPS61183381A (ja) * | 1985-02-10 | 1986-08-16 | Sanshin Kagaku Kogyo Kk | 冷媒組成物 |
-
1987
- 1987-12-10 JP JP62313462A patent/JP2642647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01155157A (ja) | 1989-06-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4219433A (en) | Metal corrosion inhibitor | |
CA1074094A (en) | Corrosion inhibitors for absorption refrigeration systems | |
US4912934A (en) | Hermetically closed circulation type, vapor absorption refrigerator | |
JP2769657B2 (ja) | 熱交換装置およびその腐食防止方法 | |
JP2642647B2 (ja) | 吸収式冷凍機 | |
JPH0335384B2 (ja) | ||
US4857222A (en) | Absorption type refrigerator and absorbing solution therefor | |
NO147382B (no) | Analogifremgangsmaate ved fremstilling av terapeutisk aktive, fluorerte aminosyrer | |
US6033595A (en) | Corrosion inhibiting solutions and processes for refrigeration systems comprising halides of a Group Va metallic element | |
JP3411939B2 (ja) | 吸収式ヒ−トポンプ用水溶液組成物 | |
JP2950522B2 (ja) | 混合吸収液及びそれを用いた吸収式熱変換装置 | |
JP3524302B2 (ja) | 吸収式冷温水機用オーステナイト系ステンレス鋼 | |
JPS6334386B2 (ja) | ||
JPH0660303B2 (ja) | 吸収冷凍機用吸収液 | |
JPS6029872B2 (ja) | 吸収式冷凍機 | |
JP2645869B2 (ja) | 吸収冷凍機用組成物 | |
JP3355025B2 (ja) | 吸収式ヒ−トポンプの吸収液用腐食防止剤及び水溶液組成物 | |
JPH02183778A (ja) | 密閉循環型吸収式冷凍機用防食被膜形成方法 | |
JPH11142012A (ja) | 吸収式冷凍機および吸収式冷凍機用吸収液 | |
JPH07239159A (ja) | 吸収式冷凍機および吸収式冷凍機用吸収液 | |
JPS5511015A (en) | Absorption liquid for absorption type refrigerating machine | |
JPH09169972A (ja) | 吸収式ヒートポンプ用作動媒体 | |
JPH0873841A (ja) | 吸収式ヒ−トポンプ用作動媒体 | |
JPS6310451Y2 (ja) | ||
RU2173692C2 (ru) | Рабочее тело для абсорбционных холодильных машин и термотрансформаторов |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080502 Year of fee payment: 11 |