JP2640453B2 - 照明器具の包装体 - Google Patents
照明器具の包装体Info
- Publication number
- JP2640453B2 JP2640453B2 JP61201333A JP20133386A JP2640453B2 JP 2640453 B2 JP2640453 B2 JP 2640453B2 JP 61201333 A JP61201333 A JP 61201333A JP 20133386 A JP20133386 A JP 20133386A JP 2640453 B2 JP2640453 B2 JP 2640453B2
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- JP
- Japan
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- reflector
- fold
- lighting fixture
- packaging box
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、照明器具の包装体の改良に関し、特に長尺
状の照明器具本体と反射板の包装体の改良に関する。
状の照明器具本体と反射板の包装体の改良に関する。
従来、長尺状の蛍光灯照明器具本体と反射体を包装す
るには、例えば第７図および第８図に示すように、ダン
ボールで箱形に構成し、上面に開閉蓋を有する包装箱本
体２の内部に断面Ｖ字形の反射体を収納すると共に同反
射体３のＶ字形の空間部４に、例えばダンボールで構成
した複数のパット５の上部に蛍光灯器具本体６を載置
し、蓋１を閉じて構成してある。
るには、例えば第７図および第８図に示すように、ダン
ボールで箱形に構成し、上面に開閉蓋を有する包装箱本
体２の内部に断面Ｖ字形の反射体を収納すると共に同反
射体３のＶ字形の空間部４に、例えばダンボールで構成
した複数のパット５の上部に蛍光灯器具本体６を載置
し、蓋１を閉じて構成してある。
そして例えば反射体３のＶ字形の頂部を対向させて２
箱を結束バンド７で結わえて構成し、倉庫に収納し、ま
た輸送する。
箱を結束バンド７で結わえて構成し、倉庫に収納し、ま
た輸送する。
しかし同包装体によると、例えば第８図に示すよう
に、過誤により包装箱を横向きにすると荷重により蓋１
の合わせ部がふくらみ包装箱の内部で蛍光灯照明器具本
体６が移動し、反射体にあたり、反射体３の変形あるい
は損傷が発生する欠点がある。
に、過誤により包装箱を横向きにすると荷重により蓋１
の合わせ部がふくらみ包装箱の内部で蛍光灯照明器具本
体６が移動し、反射体にあたり、反射体３の変形あるい
は損傷が発生する欠点がある。
本発明は上記の点に鑑み発明したものであって、簡単
な構造で長尺状の蛍光灯照明器具本体と反射体を確実に
包装することができる包装体を提供することを目的とす
る。
な構造で長尺状の蛍光灯照明器具本体と反射体を確実に
包装することができる包装体を提供することを目的とす
る。
以下本発明を第１図ないし第６図について説明する。
第１図において11はダンボールで構成した箱形の包装箱
本体であって、蓋体18を有して構成してある。12は包装
箱本体11の底板の両端部の一辺に平行に貼付けした端板
であって、第２図に示すように、第１の折れ目イと、第
２の折れ目ロとを設け、さらに、第２の折れ目ロの上方
中央部に支持片14を突出形成すべく状の切れ目21を設
けて構成してある。また同支持片14の両端に第２の折れ
目ロと平行に第３の折れ目ハを有して構成してある。
第１図において11はダンボールで構成した箱形の包装箱
本体であって、蓋体18を有して構成してある。12は包装
箱本体11の底板の両端部の一辺に平行に貼付けした端板
であって、第２図に示すように、第１の折れ目イと、第
２の折れ目ロとを設け、さらに、第２の折れ目ロの上方
中央部に支持片14を突出形成すべく状の切れ目21を設
けて構成してある。また同支持片14の両端に第２の折れ
目ロと平行に第３の折れ目ハを有して構成してある。
15は包装箱本体11の内部に収納してなる長尺状の反射
体であって、例えば断面Ｖ字形に構成してある。16は反
射体15の空間部に収納してなる長尺状の照明器具本体で
あって、例えば蛍光灯照明器具を示す。17は反射体15と
照明器具本体16との間に配置してなるパットであって、
例えばダンボールでＶ字状に構成してある。
体であって、例えば断面Ｖ字形に構成してある。16は反
射体15の空間部に収納してなる長尺状の照明器具本体で
あって、例えば蛍光灯照明器具を示す。17は反射体15と
照明器具本体16との間に配置してなるパットであって、
例えばダンボールでＶ字状に構成してある。
そして、上記した端板12の第１の折れ目イを折曲げる
ことにより包装箱の端壁を構成する。また反射体15を包
装箱に収納した後、第２の折れ目ロを折曲げることによ
り上壁19が形成される。さらに、第３の折れ目ハを折曲
げることにより折曲片13が形成される。また同折曲片13
の先端を反射体15の両側板の内側内面で反射体15に接合
すると同時に、支持片14を上壁19から内方に突出させ、
さらに反射体15との間に適数のパット17を介在させて、
支持片14上に照明器具本体16の両端部内面が接合するよ
うに載置する。かかる後、蓋体18を閉じて反射体15と照
明器具本体16を収納したときに、包装箱の端板12と反射
体15の端部及び照明器具本体16の端部との間に間隙20が
形成される。なお蓋体18を閉じた後、テープを貼り個装
を終わる。また個装を終了した後、例えば２箱を結束バ
ンドで結わえて包装作業を終わる。
ことにより包装箱の端壁を構成する。また反射体15を包
装箱に収納した後、第２の折れ目ロを折曲げることによ
り上壁19が形成される。さらに、第３の折れ目ハを折曲
げることにより折曲片13が形成される。また同折曲片13
の先端を反射体15の両側板の内側内面で反射体15に接合
すると同時に、支持片14を上壁19から内方に突出させ、
さらに反射体15との間に適数のパット17を介在させて、
支持片14上に照明器具本体16の両端部内面が接合するよ
うに載置する。かかる後、蓋体18を閉じて反射体15と照
明器具本体16を収納したときに、包装箱の端板12と反射
体15の端部及び照明器具本体16の端部との間に間隙20が
形成される。なお蓋体18を閉じた後、テープを貼り個装
を終わる。また個装を終了した後、例えば２箱を結束バ
ンドで結わえて包装作業を終わる。
上記した構造の包装体によると、反射体15と照明器具
本体16の端部において両者の間に支持片14が存在するの
で、包装箱の内部で、反射体と照明器具本体が輸送中等
にずれたときに、元に復元する働きがある。
本体16の端部において両者の間に支持片14が存在するの
で、包装箱の内部で、反射体と照明器具本体が輸送中等
にずれたときに、元に復元する働きがある。
また上記した間隙20によると、例えば輸送中等に内部
に照明器具と反射体を収納した包装箱が落下した場合、
反射体と照明器具にかかる衝撃は緩和される。
に照明器具と反射体を収納した包装箱が落下した場合、
反射体と照明器具にかかる衝撃は緩和される。
本発明は上記したように構成したので、簡単な構造で
長尺状の蛍光灯照明器具本体と反射体を確実に包装する
ことができる特別な効果を有する。
長尺状の蛍光灯照明器具本体と反射体を確実に包装する
ことができる特別な効果を有する。
第１図は本発明に係る照明器具の包装体の一部拡大斜視
図。第２図は第１図における端板の展開図。第３図ない
し第６図は第１図の包装作業を示す断面図。第７図およ
び第８図は従来の照明器具の包装体の断面図である。 11……包装箱本体 12……端板 13……折曲片 14……支持片 15……反射体 16……照明器具本体 18……蓋体 19……上壁 20……間隙
図。第２図は第１図における端板の展開図。第３図ない
し第６図は第１図の包装作業を示す断面図。第７図およ
び第８図は従来の照明器具の包装体の断面図である。 11……包装箱本体 12……端板 13……折曲片 14……支持片 15……反射体 16……照明器具本体 18……蓋体 19……上壁 20……間隙
Claims (1)
- 【請求項１】包装箱本体（11）の内部に、長尺状の反射
体（15）を収納し、同反射体（15）の空間部に照明器具
本体（16）を収納する照明器具の包装体において、 包装箱本体（11）の底板の一辺に平行に第１の折れ目イ
と、第２の折れ目ロとを設け、さらに、第２の折れ目ロ
の上方中央部に支持片（14）を突出形成すべく状の切
れ目21を設け、その支持片（14）の両端に上記折れ目
イ，ロと平行に第３の折れ目ハを有する端板（12）を包
装箱本体（11）の底板の両端部に設け、 第１の折れ目イを折曲げて包装箱の端壁とし、反射体
（15）を収納した後、第２の折れ目ロを折曲げることに
より上壁（19）を形成し、さらに、第３の折れ目ハを折
曲げて折曲片（13）を形成すると共に、その先端を反射
体（15）の両側板の内側内面で反射体（15）に接合する
と同時に、支持片（14）を上壁（19）から内方に突出さ
せ、反射体（15）との間に適数のパット（17）を介在さ
せて、支持片（14）上に照明器具本体（16）の両端部内
面が接合するように載置した後、蓋体（18）を閉じて反
射体（15）と照明器具本体（16）を収納したときに、包
装箱の端板（12）と反射体（15）の端部及び照明器具本
体（16）の端部との間に間隙（20）が形成されているこ
とを特徴とする照明器具の包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61201333A JP2640453B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 照明器具の包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61201333A JP2640453B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 照明器具の包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367278A JPS6367278A (ja) | 1988-03-26 |
| JP2640453B2 true JP2640453B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=16439276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61201333A Expired - Fee Related JP2640453B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 照明器具の包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2640453B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3175673B2 (ja) | 1997-11-27 | 2001-06-11 | 日本電気株式会社 | 半導体素子を実装したフレキシブル回路基板ユニットの製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177387U (ja) * | 1982-05-22 | 1983-11-28 | 東芝テック株式会社 | 照明器具の端部緩衝体 |
| JPS6013825U (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用インジケ−タ回路 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP61201333A patent/JP2640453B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367278A (ja) | 1988-03-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |