JP2639785B2 - 折畳み容器 - Google Patents

折畳み容器

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JP2639785B2 JP17200394A JP17200394A JP2639785B2 JP 2639785 B2 JP2639785 B2 JP 2639785B2 JP 17200394 A JP17200394 A JP 17200394A JP 17200394 A JP17200394 A JP 17200394A JP 2639785 B2 JP2639785 B2 JP 2639785B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Packages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主容器内にお刺身、
ホットドックなどの食品を盛り付けて販売し、食用に供
するに当り、副容器内に醤油やソースなどの液体調味料
を溜めて刺身等の食品に付けて食せる船盛り式の折畳み
容器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の主・副一体型容器としては、従
来、例えば実開昭56−147271号公報記載のもの
が有った。この従来の技術は、第1の容器を形成する容
器主体部とは別の容器主体部で形成された第2の容器を
両容器主体部の開口部外周に形成した鍔部で一体化し、
前記両容器主体部間の鍔部にヒンジ機能を形成して一方
の容器内の内容物を他方の容器内に移せるようにした食
品容器である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の技術
は、熱可塑性樹脂シートから加熱圧空成形して作るもの
であるので折畳めず、容器の多数を流通系(運搬・保管
過程)にのせる際、嵩張って不便でスペース効率悪く、
しかも単なる円筒や角筒タイプの主副一体容器であるの
で、風情趣向もなく味気ないものであるという問題点が
有った。
【0004】この発明は、前記した各問題点を除去する
ために、主副一体容器を船盛り式に折畳み可能に作るこ
とで、流通系において嵩張らず、趣き有る主・副一体容
器を多量提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、厚紙やプラスチックシートを折線から折曲げて組立
てる折畳み容器を構成するに当り、先ず展開構造とし
て、ほぼ長楕円形の底板の長手両側辺にそれぞれ折線を
介して主側板を連設し、その一つの主側板の前短辺に折
線を経て逆台形の前板とその上辺に外折線を介して三角
形の折返し片とを順次連接形成する。そしてこの折返し
片の斜辺に折線を介し三角形の副側板を左右対称的に形
成してこれらの上辺にそれぞれ外折線を介し、のり代を
連設し、また前記主側板の後辺には後板とのり代とをそ
れぞれ折線を介し連設し、さらに前記前板の側辺に折線
を経てのり代を形成して折畳み容器としての展開構造を
構成する。
【0006】その組立てに当っては、前記各折線から各
部片を内側に折曲することで起立した主側板の後板同士
をのり代で合着するとともに、起立した前板をのり代に
より、前記主側板の前辺に合着することで底板、主側
板、前板、後板とで囲まれた主容器を構成し、また前記
副側板の上辺同士をのり代で合掌貼りしてこれら副側板
を折返し片と共に外折線から外向きに折返すことで、副
側板と折返し片とで囲まれた中空三角錐状の副容器を形
成したことで達成できた。なお、副側板をその係止鉤片
で前板係止縁に係合固定してもよい。
【0007】
【作用】上記の容器を折畳むには、船盛容器としての完
成品の底板を平坦にした後、その長さ方向に走る折線か
ら底板、前板、折返し片、副側板および後板をすべて内
側に折り合せることで、左右の主側板を密接させて折畳
めるので、多数を重合しても嵩張り少く、その一つを使
用するには、食品等販売現場で底板を主側板と共に縦の
折線から広げつつ底板の中央を盛り上げれば使用でき
る。
【0008】また、上記の折畳み方に代えて折り返し片
を外折りする前の半完成容器を上記と同様に折線からす
べて内折りすることで、折畳むこともでき、この例では
各板片をすべて二枚合せ状に畳めるので、前例よりも重
合厚は減小するが、面積は若干大となる。
【0009】本発明による折畳み容器の底板は、長楕円
輪郭であり、この楕円輪郭に沿った折線から左右の主側
板をその剛性に抗して起立させ、その短辺間を素材の剛
性に抗して撓ませて固定すると、各主側板は、外方に弓
なりに撓んで自立すると共に、底板は、中央が盛り上り
状態に撓んで安定し、素材の剛性により両主側板共シッ
カリ保形でき、主容器内にお刺身などの食品を収納して
も船盛り容器としての形態は妄りに崩れることなく安定
に保形維持できる。
【0010】また、特にこの発明では、上辺を合着した
2枚の副側板を折返し片と共に外折線から外向きに折り
返し、副容器を上に向けて使用するに当り、縦方向の折
線から外向きに折れている前板と折返し片とを、左右の
主側板の自立弾力に抗し、手指等で一旦平坦化した後、
副側板を折返し片と共に外折線から外向きに折返すので
あるが、この折返し角度すなわち前板と折返し片とのな
す角が例えば30°近くまで折返すと今度は、両主側板
の撓み復元力により折返し片は、縦の折線から内側つま
り前板の面方向に「ペコン」と自動的に凹んで折返し片
の外面と前板の外面とが密着し、この密着状態は左右の
主側板の自立剛性により確保でき、副容器の使用中にお
いても妄りに形崩れせず安全である。そして、この副容
器は、折返し片の内面と副側板とで囲まれた上部開放の
中空三角錐状であり、その底部は液密状態にあるので、
醤油などの液体調味料を入れても漏出せず安全に使用で
きる。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。厚
紙やポリコート紙またはプラスチックシートを折線から
折曲げて組立てる折畳み容器を構成するに当り、ほぼ長
楕円形の底板1の弯曲した長手両側辺にそれぞれ折線a
を介して主側板2,2を連設し、その一つの主側板2の
前短辺に折線aを経て逆台形で中央に三角孔による掛止
縁3Aを有する前板3とその上辺に外折線bを介して三
角形の折返し片4とを順次連接形成する。そしてこの折
返し片4の斜辺に折線aを介し三角形の副側板5,5を
左右対称的に形成してこれらの上辺にそれぞれ外折線b
を介し、中央端に係止鉤縁6を有し、船盛り容器として
の舳先となるのり代5a,5aを連設する。
【0012】また前記主側板2,2の後辺には後板7と
のり代7aとをそれぞれ折線aを介し連設し、さらに前
記前板3の側辺に折線aを経てのり代3aを形成して折
畳み容器としての展開構造を構成する。そしてこれを組
立てるには、先ず、図3のように、前記各折線aから各
部片を内側に折曲することで起立した主側板2,2の後
板7,7同士をのり代7aで図4のように合着するとと
もに、起立した前板3をのり代3aにより、前記主側板
2の前辺に図5のように合着することで、底板1、主側
板2,2、前板3、後板7とで囲まれた主容器8を構成
する。
【0013】また、前記副側板5,5の上辺同士をのり
代5aで図6のように合掌貼りしてこれら副側板5,5
を折返し片4と共に外折線bから図7の状態を経て図
8、図9、図10のように、外向きに折返すことで、副
側板5,5と折返し片4とで囲まれた図1のような中空
三角錐状の副容器9を形成する。そして必要に応じ下側
遊端の前記係止鉤縁6を前板掛止縁3Aに係合固定して
図1に示す船盛り容器としての舳先部分の補強を実行し
てもよく、前板掛止縁3AはV字形の切目による三角孔
などで形成できる。
【0014】なお、上記の容器を折畳むには、図1に示
す船盛容器完成品の底板を平坦にした後、その長さ方向
に走る折線aから底板1、前板3、折返し片4、副側板
5,5および後板7をすべて内側に図13のように折り
合せることで、左右の主側板2,2を密接させて折畳め
るので、図14のように多数を重合しても嵩張り少く、
その一つを使用するには、食品等販売現場で底板1を主
側板2,2と共に縦の折線aから広げつつ底板1の中央
を盛り上げれば使用できる。
【0015】また、上記の折畳み方に代えて図6の状
態、つまり、折返し片4を外折線bから外向きに折り返
す前の半完成容器を上記と同様に折線aからすべて内折
りすることで、図15のように折畳むこともでき、この
例では各板片をすべて二枚合せ状に畳めるので、前例よ
りも重合厚は減小するが、面積は若干大となる。
【0016】本発明による折畳み容器の底板1は、長楕
円輪郭であり、この楕円輪郭に沿った折線aから左右の
主側板2,2をその剛性に抗して図4のように起立さ
せ、その短辺間を図5、図8のように素材の剛性に抗し
て撓ませて固定すると、各主側板2,2は、図1、図8
のように外方に弓なりに撓んで自立すると共に、底板1
は、図11のように中央が盛り上り状態に撓んで安定
し、素材の剛性により両主側板共シッカリ保形でき、図
12のように主容器8内にお刺身などの食品10を収納
しても船盛り容器としての形態は妄りに崩れることなく
安定に保形維持できる。
【0017】また、特にこの発明では、上辺を合着した
2枚の副側板5,5を折返し片4と共に外折線bから外
向きに折り返し、副容器9を上に向けて使用するに当
り、縦方向の折線aから外向きに折れている前板3と折
返し片4とを、左右の主側板2,2の自立弾力に抗し、
図4のように手指等で一旦平坦化した後、副側板5,5
を折返し片4と共に外折線bから図8、図9のように外
向きに折返す。
【0018】この折返し角度すなわち前板3と折返し片
4とのなす角が例えば30°近くまで折返すと今度は、
両主側板2,2の撓み復元力により折返し片4は、縦の
折線aから図1、図11のように内側つまり前板3の面
方向に「ペコン」と自動的に凹んで折返し片4の外面と
前板3の外面とが図10のように密着し、この密着状態
は左右の主側板2,2の自立剛性により確保でき、副容
器9の使用中においても妄りに形崩れせず安全である。
そして、この副容器9は、折返し片4の内面と副側板
5,5とで囲まれた上部開放の中空三角錐状であり、そ
の底部は図1、図11のように液密状態にあるので、醤
油などの液体調味料cを入れても漏出せず安全に使用で
きる(図11、図12)。
【0019】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したの
で、以下に記載の効果を奏する。船盛容器としての完成
品の底板1を平坦にした後、その長さ方向に走る折線a
から底板1、前板3、折返し片4、副側板5,5および
後板7をすべて内側に折り合せることで、左右の主側板
2,2を密接させて折畳めるので、本発明容器の多数を
折畳み重合しても嵩張り少く、したがってスペース効率
もよく運搬したり保管することができるという流通系に
おける経済効果が有る。そして、その一つを使用するに
は、食品等販売現場で底板1を主側板2,2と共に縦の
折線aから広げつつ底板1の中央を盛り上げれば即座に
使用できるから、デパートやスーパーなどの魚介類売場
やホットドック売場などにおいて迅速に組立使用でき、
客の待ち時間を常に短くできたという使用途上での便益
も有る。
【0020】本発明による折畳み容器の底板1は、長楕
円輪郭であり、この楕円輪郭に沿った折線aから左右の
主側板2,2をその剛性に抗して起立させ、その短辺間
を素材の剛性に抗して撓ませて固定すると、各主側板
2,2は、外方に弓なりに撓んで自立すると共に、底板
1は、中央が盛り上り状態に撓んで安定し、素材の剛性
により両主側板共シッカリ保形でき、主容器8内にお刺
身などの食品10を収納しても船盛り容器としての風情
と趣き有る日本古来の形態は妄りに崩れることなく安定
に保形維持でき、陳列販売時には見栄えよく、使用に当
っては安全に使用できるという実用効果も有る。
【0021】また、特にこの発明では、上辺を合着した
2枚の副側板5,5を折返し片4と共に外折線bから外
向きに折り返し、副容器9を上に向けて使用するに当
り、縦方向の折線aから外向きに折れている前板3と折
返し片4とを、左右の主側板2,2の自立弾力に抗し、
手指等で一旦平坦化した後、副側板5,5を折返し片4
と共に外折線bから外向きに折返すのであるが、この折
返し角度すなわち前板3と折返し片4とのなす角が例え
ば30°近くまで折返すと今度は、両主側板2,2の撓
み復元力により折返し片4は、縦の折線aから内側つま
り前板3の面方向に「ペコン」と自動的に凹んで折返し
片4の外面と前板3の外面とが密着し、この密着状態は
左右の主側板2,2の自立剛性により確保でき、副容器
9の使用中においても妄りに形崩れせず安全であるとい
う効果も有る。
【0022】そして、この副容器9は、折返し片4の内
面と副側板5,5とで囲まれた上部開放の中空三角錐状
であり、その底部は液密状態にあるので、醤油などの液
体調味料cを入れても漏出せず安全に使用できるという
多くの効果が有る。
【0023】さらに請求項2によれば、副容器9の下部
遊端をその係止鉤縁6で前板3の掛止縁3Aに掛け止め
固定したので、より一層副容器9の妄動を阻止して快適
に使用できたという実用上の効果を付加できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による折畳み容器の完成品を示す斜視図
【図2】図1に示すものの展開図
【図3】図1に示すものの組立途中の斜視図
【図4】図1に示すものの組立途中の斜視図
【図5】図1に示すものの組立途中の斜視図
【図6】図1に示すものの組立途中の斜視図
【図7】図1に示すものの組立途中の斜視図
【図8】図1に示すものの組立途中の斜視図
【図9】図1に示すものの組立途中の斜視図
【図10】図1に示すものの組立途中の斜視図
【図11】図1における中央部縦断側面図
【図12】図1に示すものの使用例を示す斜視図
【図13】図1に示すものの折畳み状態を示す斜視図
【図14】図13に示すものの重合状態を示す斜視図
【図15】図6に示すものの折畳み状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 底板 2 主側板 3 前板 3a,5a,7a のり代 3A 掛止縁 4 折返し片 5 副側板 6 係止鉤縁 7 後板 a 折線(内折線) b 外折線 8 主容器 9 副容器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚紙やプラスチックシートを折線から折
    曲げて組立てる折畳み容器において、ほぼ長楕円形の底
    板1の長手両側辺にそれぞれ折線aを介して主側板2,
    2を連設し、その一つの主側板2の前短辺に折線aを経
    て逆台形の前板3とその上辺に外折線bを介して三角形
    の折返し片4とを順次連接形成するとともに、この折返
    し片4の斜辺に折線aを介し三角形の副側板5,5を左
    右対称的に形成してこれらの上辺にそれぞれ外折線bを
    介し、のり代5a,5aを連設し、また前記主側板2,
    2の後辺には後板7とのり代7aとをそれぞれ折線aを
    介し連設し、さらに前記前板3の側辺に折線aを経ての
    り代3aを形成して折畳み容器としての展開構造を構成
    し、前記各折線aから各部片を内側に折曲することで起
    立した主側板2,2の後板7,7同士をのり代7aで合
    着するとともに、起立した前板3をのり代3aにより、
    前記主側板2の前辺に合着することで底板1、主側板
    2,2、前板3、後板7とで囲まれた主容器8を構成
    し、また前記副側板5,5の上辺同士をのり代5aで合
    掌貼りしてこれら副側板5,5を折返し片4と共に外折
    線bから外向きに折返すことで、副側板5,5と折返し
    片4とで囲まれた中空三角錐状の副容器9を形成してな
    る折畳み容器。
  2. 【請求項2】 厚紙やプラスチックシートを折線から折
    曲げて組立てる折畳み容器において、ほぼ長楕円形の底
    板1の長手両側辺にそれぞれ折線aを介して主側板2,
    2を連設し、その一つの主側板2の前短辺に折線aを経
    て逆台形で中央に三角孔による掛止縁3Aを有する前板
    3とその上辺に外折線bを介して三角形の折返し片4と
    を順次連接形成するとともに、この折返し片4の斜辺に
    折線aを介し三角形の副側板5,5を左右対称的に形成
    してこれらの上辺にそれぞれ外折線bを介し中央端に掛
    止鉤縁6を有するのり代5a,5aを連設し、また前記
    主側板2,2の後辺には後板7とのり代7aとをそれぞ
    れ折線aを介し連設し、さらに前記前板3の側辺に折線
    aを経てのり代3aを形成して折畳み容器としての展開
    構造を構成し、前記各折線aから各部片を内側に折曲す
    ることで起立した主側板2,2の後板7,7同士をのり
    代7aで合着するとともに、起立した前板3をのり代3
    aにより、前記主側板2の前辺に合着することで底板
    1、主側板2,2、前板3、後板7とで囲まれた主容器
    8を構成し、また前記副側板5,5の上辺同士をのり代
    5aで合掌貼りしてこれら副側板5,5を折返し片4と
    共に外折線bから外向きに折返すことで、副側板5,5
    と折返し片4とで囲まれた中空三角錐状の副容器9を形
    成してその下側遊端の前記係止鉤縁6を前板係止縁3A
    に係合固定してなる折畳み容器。
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