JP2639438B2 - ティッシュ製造装置及び製造方法 - Google Patents

ティッシュ製造装置及び製造方法

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JP2639438B2 JP6503770A JP50377094A JP2639438B2 JP 2639438 B2 JP2639438 B2 JP 2639438B2 JP 6503770 A JP6503770 A JP 6503770A JP 50377094 A JP50377094 A JP 50377094A JP 2639438 B2 JP2639438 B2 JP 2639438B2
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F5/00Dryer section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F5/18Drying webs by hot air
    • D21F5/181Drying webs by hot air on Yankee cylinder
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F11/00Processes for making continuous lengths of paper, or of cardboard, or of wet web for fibre board production, on paper-making machines
    • D21F11/14Making cellulose wadding, filter or blotting paper

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は紙料からティッシュを製造するティッシュ製
造装置に関する。特に、本発明はヤンキードライヤを含
むティッシュ製造装置に関する。
情報開示の陳述 典型的には、ティッシュの製造中、ウエブは紙料をヘ
ッドボックスから形成部の形成ワイヤ上へ放出すること
によって形成される。その後、形成されたウエブは、そ
のウエブから水分の少くとも一部分を除去するためにプ
レス操作を受ける。
一部脱水が行われたウエブはそれから、ヤンキードラ
イヤの加熱表面のまわりを案内される。ヤンキードライ
ヤは基本的には、約25フィートの直径をもつ回転シリン
ダである。このシリンダは内部が過熱スチーム源に接続
されるので、ウエブが加熱シリンダの周囲面のまわりを
案内されると、ウエブは乾燥される。
それから、乾燥したウエブはシリンダの表面からドク
ター処理され、リールに巻かれる。ウエブがヤンキード
ライヤのまわりをまわって送られる間、ウエブの乾燥を
助けるために、エアキャップがシリンダの周囲面の少く
とも一部を包囲する。ウエブの乾燥工程を改善するため
に、エアキャップからウエブの表面へ加熱エアを導く。
形成されたウエブを通して高温エアを吹きつける工程
を含む、貫通乾燥手段を提供することによって、本発明
は最初に、ウエブから脱水するための高価なプレス部分
を必要としない。
プレス部分を必要とせず、ティッシュ製造装置の設置
費を大幅に軽減するばかりでなく、本発明の前述の貫通
乾燥装置、又はエア衝突構成は、ティッシュ製造速度を
大きく上昇させる。
米国特許NO.4,036,684、英国特許NO.1,600,518及び英
国特許出願NO.2,001,370は、フォーマーから乾燥フェル
トへティッシュを移送させる移送フェルトを教示してい
ない。
従って、前述のエア乾燥手段を提供することによっ
て、次のヤンキードライヤの直径を、典型的なものとし
て備えられるヤンキードライヤの直径より小さくするこ
とができる。そのような直径の縮小は、そこで生じるテ
ィッシュ製造装置の全体の高さを低減するばかりでな
く、従来の大径ヤンキードライヤを設置場所へ運ぶ間に
生じる本質的問題をも回避する。
従って、本発明の第1目的は、従来のティッシュ製造
機械の前述の欠点を克服し、ティッシュ製造技術に対し
て重要かつ自明でない貢献をするティッシュ製造装置を
提供することである。
本発明の目的は、現存のティッシュ製造機械に比べて
実質的に高速度で操作することのできるティッシュ製造
装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、プレス部分を備える必
要を無くしたティッシュ製造装置を提供することであ
る。
本発明のもうひとつの目的は、ヤイキードライヤの直
径が従来の機械に備えられたヤンキードライヤの直径よ
り実質的に小さいティッシュ製造装置を提供することで
ある。
本発明のその他の目的及び効果は、添付図面に関連し
て説明する以下の詳細な記載により、この技術に熟達し
た者にとって容易に明らかとなるであろう。
発明の開示 本発明は紙料からティッシュを製造するティッシュ製
造装置と、方法とに関す。この装置は紙料から湿潤ティ
ッシュウエブを形成するフォーマーを有する。湿潤ティ
ッシュウエブを乾燥するためエア乾燥手段がフォーマー
のすぐ下流に配置される。ティッシュウエブの乾燥を完
了するためヤンキードライヤが乾燥手段の下流に配置さ
れる。
本発明のひとつの実施例において、フオーマーは第1
及び第2ループ状形成ワイヤを有する。これらの形成ワ
イヤは共働してそれらの間に、第1及び第2端を備えた
形成部を構成する。
紙料を第1端から形成部へ放出するためヘッドボック
ス形成部の第1端のすぐ近くに配置される。
フォーマーはまた、形成部を通して第2形成ワイヤが
貫通する間、第1形成ワイヤと形成ロールとの間に第2
形成ワイヤが配置されるように、第2形成ワイヤと共働
する形成ロールを有する。その形成ロールは好ましく
は、オープンロールである。
ヘッドボックスは、紙料がヘッドボックスを通過する
間、紙料の乱流を抑止するために複数の引きづりエレメ
ントを有する。
ティッシュ製造装置はまた、第2形成ワイヤからエア
乾燥手段へ湿潤ティッシュウエブを移送する移送手段を
有する。
特に、この移送手段は、ループ状移送フェルトと、移
送フェルトを案内するためループ状移送フェルト内に配
置された複数のガイドロールとを有する。複数のガイド
ロールは、移送フェルトが第2形成ワイヤと吸引ロール
との間に配置されるように、第2形成ワイヤのすぐ近く
に配置された吸引ロールを有する。吸引ロールが部分真
空源に接続されると、湿潤ティッシュウエブが第2形成
ワイヤから移送フェルトへ移送されるようになってい
る。湿潤ティッシュウエブは移送フェルトとエア乾燥手
段との間に配置され、湿潤ティッシュウエブが移送フェ
ルトからエア乾燥手段へ移送されるように、下流ガイド
ロールがエア乾燥手段のすぐ近くに配置される。
エア乾燥手段は、フォーマーとヤンキードライヤとの
間で湿潤ティッシュウエブを支持するためループ状ドラ
イヤフェルトを有する。複数の支持ロールは、ドライヤ
フェルトを支持するためループ状ドライヤフェルト内に
配置される。それらの支持ロールは、ドライヤフェルト
が湿潤ティッシュウエブをそこへ移送するため上方へ弓
形をなす表面を構成するように配置される。加熱エア衝
突手段が、ドライヤフェルトにより支持される湿潤ティ
ッシュウエブが弓形表面とエア衝突手段との間に配置さ
れるように弓形表面と共働する。エア衝突手段が高圧加
熱エア源に接続されると、そのような空気がティッシュ
ウエブの乾燥のためドライヤフェルトを通って湿潤ティ
ッシュウエブに吹きつけられるようになっている。
さらに、エア乾燥手段は、弓形表面の近く配置される
真空手段を有する。その真空手段は、エア衝突手段に対
してドライヤフェルトの反対側に配置され、真空手段が
部分真空源に接続されると、エア衝突手段から湿潤ティ
ッシュウエブを通り、ドライヤフェルトを通って流れる
加熱エアの流れが増強される。
ループ型ドライヤフェルトは高温に耐える材料で製造
される。また、加熱エア衝突手段は弓形表面の上方に配
置され、エア乾燥手段は、ウエブ破断の場合、廃紙をそ
こから除去し易くするために、弓形表面からエア衝突手
段を持ち上げるように、エア衝突手段に接続されたリフ
ト手段を有する。
本発明の実施例において、高圧加熱エア源は500〜800
゜Fの温度で、特に、約700゜Fの温度でエアを供給す
る。その結果、ウエブは乾燥させるものの種類に従って
45〜90%の乾燥度を得る。そのような乾燥度はエア乾燥
手段を通ってウエブが通過する間に得られる。
特に、エア乾燥手段はそこを通って湿潤ティッシュウ
エブが通過する間、その湿潤ティッシュウエブを25〜35
%の固形レベルの乾燥から45〜90%の固形レベルの乾燥
まで乾燥させる。
真空手段に接続された部分真空源は0.5〜2インチ水
柱(WC)の真空レベルを有する。
本発明のもうひとつの実施例において、移送手段は、
第2ワイヤから湿潤ティッシュウエブをピックアップす
るため第2ワイヤと共働する吸引手段を有する。この吸
引手段は、湿潤ティッシュウエブをエア乾燥手段に直
接、移送するためエア乾燥手段と共働する。
このエア乾燥手段はまた、湿潤ティッシュウエブが吸
引手段とピックアップロールとの間に配置されるよう
に、吸引手段のすぐ近くに配置されるピックアップロー
ルを有し、そのピックアップロールが部分真空源に接続
される、湿潤ティッシュウエブは、吸引手段から離れ
て、湿潤ティッシュウエブとピックアップロールとの間
に配置されたループ状ドライヤフェルトに引きつけられ
る。
そのティッシュ製造装置はまた、ウエブをエア乾燥手
段からヤンキードライヤへ移送する移送ベルトを有す
る。
ヤンキードライヤは、ティッシュウエブの乾燥の完了
のため、内部を、加圧スチーム源に接続される回転シリ
ンダを有する。エアキャップ手段が、シリンダと共働す
ル。そのエアキャップ手段は、シリンダをまわってその
シリンダにより支持されたティッシュウエブへ向って加
圧加熱エアがエアキャップかあら流れるように、加圧加
熱エア源に接続される。そのティッシュウエブは、その
片側が、シリンダにより支持されたティッシュウエブの
直接表面接触により加熱されるように仕組まれている。
ウエブの他側はまた、ティッシュウエブがシリンダをま
わって移動する間、エアキャップ手段からティッシュウ
エブへ向って流れる加圧加熱エアによって加熱される。
本発明の多くの変形や修正は、添付図面に関連して説
明する次の詳細な説明により、この技術に熟達した人に
とって容易に明らかとなるであろう。
しかしながら、そのような変形や変更は、請求の範囲
に限定した本発明の本旨と範囲内に包含される。
図面の簡単な説明 図1は本発明のティッシュ製造装置の側面図である。
図2は図1に示す装置の拡大図である。
図3は図1に示す移送手段の拡大図である。
図4は図1に示すエア乾燥手段の拡大図である。
図5は図1と同様の側面図であるが、本発明のもうひ
とつの実施例を示し、この場合、ウエブは移送ウェルト
を必要としないで形成部分から乾燥手段へ直接、移送さ
れる。
図6は図5の拡大図であって、ウエブを形成部分から
乾燥手段へ移送するもうひとつの移送手段を示す。
図7は図1に示すヤンキードライヤの拡大図である。
同一符号は本発明の種々の実施例を通して同一部品を
示す。
図面の詳細な説明 図1は紙料SからティッシュTを製造するティッシュ
製造装置10の側面図である。この装置10は紙料Sから湿
潤ティッシュのウエブWを形成するフォーマー12を有す
る。
エア乾燥手段14はフォーマー12のすぐ下流に配置さ
れ、それらの間にプレス部分を介在させない。エア乾燥
手段14は湿潤ティッシュのウエブWを乾燥させる。
ヤンキードライヤ16はティッシュWの乾燥を完成させ
るため乾燥手段の下流に配置される。
図2は図1に示されるフォーマー12の拡大図である。
フォーマー12は第1及び第2ループ型形成ワイヤ18,20
をそれぞれ有し、これらのワイヤは共働してそれらの間
に、形成部22を形成し、その形成部22は第1端24と第2
端26を有する。
ヘッドボックス28は形成部22の第1端24のすぐ近くに
配置され、紙流Sをその第1端24を通して形成部22へ放
出する。
フォーマー12は形成ロール30を有し、この形成ロール
30は、第2形成ワイヤ20が形成部22を通って通過する
間、その第2形成ワイヤ20が第1形成ワイヤ18と形成ロ
ール30との間に配置されるように第2形成ワイヤ20と共
働する。図2に示すように、形成ロール30はオープンロ
ールである。
ヘッドボックス28は紙料Sがそのヘッドボックスを通
過する間、紙料の乱流を抑制するために、適宜、公知の
形式のものであってよい複数個の引き込みエレメント3
2,33,34を有する。
図3は図1に示す移送手段36の拡大図である。移送手
段36は点線で示すように、湿潤ティッシュウエブWを第
2形成ワイヤ20からエア乾燥手段14へ移送する。
特に、移送手段36はループ型移送フェルト38と、その
移送フェルト38を案内するためループ型移送フェルト38
内に配置された複数のガイドロール40,41,42,43とを有
する。
複数のガイドロール40〜43は吸引ロール40を含み、こ
の吸引ロール40は、移送フェルト38が第2形成ワイヤ20
と吸引ロール40との間に配置されるように第2形成ワイ
ヤ20のすぐ近くに配置されている。その結果、吸引ロー
ル40が部分真空源44に接続されると、湿潤ティッシュウ
エブWは第2形成ワイヤ20から移送フェルト38へ移送さ
れるようになっている。
下流のガイドロール41はエア乾燥手段14のすぐ近くに
配置されているので、湿潤ティッシュウエブWは移送フ
ェルト38とエア乾燥手段14との間に配置され、そのウエ
ブが移送フェルト38からエア乾燥手段14へ移送されるよ
うになっている。 図4は図1に示すエア乾燥手段14の
拡大図である。エア乾燥手段14はフォーマー12とヤンキ
ードライヤ16との間で湿潤ティッシュウエブWを支持す
るためにループ型ドライヤフェルト46を有する。そのド
ライヤフェルト46を支持するために、ループ型ドライヤ
フェルト46内に、複数の支持ロール48,49,50,51,52,53,
54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69が
配置されている。支持ロール48〜69は、湿潤ティッシュ
ウエブがその上で移送されるように、ドライヤフェルト
46が上方へ弓形をなす表面70を形成するように配置され
ている。
ドライヤフェルト46によって支持された湿潤ティッシ
ュウエブWがエア衝突手段72間に配置されるように、エ
ア衝突手段72が弓形表面70と共働する。エア衝突手段72
が高圧加熱エア源74に接続されると、矢印76,77,78で示
すようにエアが湿潤ティッシュウエブWに吹きつけら
れ、ドライヤフェルト46を通ってティッシュウエブWを
乾燥させる。
さらに、図4に示すように、エア乾燥手段14は弓形表
面70の近くに配置された真空手段80を有する。その真空
手段はエア衝突手段72からみてドライヤフェルト46の反
対側に配置されているので、真空手段80が部分真空源82
に接続されると、湿潤ティッシュウエブWを通り、ドラ
イヤフェルト46を通ってエア衝突手段72からの加熱エア
の流れ76〜78が増強される。
真空手段80は支持ロールの表面のほとんどを包囲する
箱状配置を有する。真空箱はドライヤフェルトを支持す
るよう支持ロールの周囲面の少くとも一部を突出させる
クロスマシン方向のスロットを有する。その真空箱はま
た、複数のオリフィスを有し、このオリフィスは加熱エ
ア衝突手段72からウエブWを通って真空手段80へエアの
貫流を可能にする。
ループ状ドライヤフェルト46は高温に耐えることので
きる材料で製造される。
加熱エア衝突手段は弓形表面70の上に配置され、エア
乾燥手段14はさらに、リフト手段84を有する。このリフ
ト手段84はウエブの破断時、廃紙をそこから除去し易く
するために、弓形表面70からエア衝突手段72を持ち上げ
るようにエア衝突手段72に接続される。
高圧加熱エア源74は、ウエブがエア乾燥手段14を通過
する間、そのウエブが45〜90%以内の乾燥を得るよう
に、500〜800゜Fの範囲内の温度で加圧エア76〜78を供
給する。
特に、エア乾燥手段14は、湿潤ティッシュウエブWが
エア乾燥手段14を通過する間、湿潤ティッシュウエブW
を25〜35%乾燥の固形物レベルから45〜90%乾燥の固形
物レベルまで乾燥させる。
真空手段80に接続される部分真空源82は0.5〜2イン
チ水柱(WC)の真空レベルを有する。
図5は本発明のもうひとつの実施例を示す。この実施
例において、移送手段36AはウエブWAをフォーマー12Aの
第2形成ワイヤ20Aからエア乾燥手段14Aのドライヤフェ
ルト46Aへ直接移送する。
図6は図5に示す移送手段36Aの拡大図である。移送
手段36Aは第2形成ワイヤ20Aから湿潤ティッシュウエブ
WAをピックアップするために第2形成ワイヤ20Aと共働
する吸引手段40Aを有する。その吸引手段40Aは、湿潤テ
ィッシュウエブWAをエア乾燥手段14A上へ直接移送する
ようエア乾燥手段14Aと共働する。
特に、エア乾燥手段14Aは、湿潤ティッシュウエブWA
をフォーマー12Aとヤンキードライヤ16Aとの間で支持す
るようループ状ドライヤフェルト46Aを有する。ドライ
やフェルト46Aを支持するために、そのループ状ドライ
ヤフェルト46A内に複数の支持ロールが配置され、それ
らの支持ロールは、ドライヤフェルト46Aが湿潤ティッ
シュWAをその上へ送るため上方へ弓形をなす表面70Aを
形成するように配置されている。
それらの複数の支持ロールは、吸引手段40Aはすぐ近
くに配置されたピックアップロール86を有するので、湿
潤ティッシュウエブWAは吸引手段40Aとピックアプロー
ル86との間に配置され、その結果、ピックアップロール
86が部分真空源88に接続されると、湿潤ティッシュウエ
ブWAは、吸引手段40Aから、湿潤ティッシュウエブWAと
ピックアップロール86との間に配置されたループ状ドラ
イヤフェルト46Aへ引き寄せられる。
図7はウエブWをエア乾燥手段14からヤンキードライ
ヤ16へ移送する移送ベルト90を示す。
図7に示すように、ヤンキードライヤ16はティッシュ
ウエブWの乾燥を完了させるため加圧スチーム源94に内
部が接続した回転シリンダ92を有する。
エアキャップ手段96がシリンダ92と共働する。エアキ
ャップ手段96は加圧加熱エア源98に接続されているの
で、加圧加熱エアが矢印100で示すように、エアキャッ
プ手段96から、シリンダ92により支持されそのシリンダ
92のまわりを走行するティッシュウエブWへ向って流れ
る。ティッシュウエブWは、シリンダ92によって支持さ
れたティッシュウエブWの直接接触面全体、即ち、その
片側が加熱されるが、ウエブの他側は、エアキャップ手
段96からシリンダ92のまわりを移動する間、ティッシュ
ウエブへ向って流れる加圧加熱エア100によって加熱さ
れる。
この装置の操作時、この方法は、1),紙料をフォー
マーの形成ワイヤ上へ放出する工程と、2),ドライヤ
フェルトが上方へ弓形をなす表面を形成するように、複
数のロールによって支持された乾燥フェルト上へ、湿潤
ティッシュの形成されたウエブを移送する工程と、ここ
で湿潤ティッシュのウエブはプレス操作を介在させるこ
となしに、フォーマーからドライヤフェルトへ直ちに移
送され、3),ウエブが90%までの骨格の乾燥度を得る
ように弓形表面に支持されたウエブを通して加熱エアを
吹きつける工程と、4),ウエブの乾燥を完了させるた
めにウエブをドライヤフェルトからヤンキードライヤへ
移送する工程とを含み、そのヤンキードライヤは、その
ヤンキードライヤの円筒形壁を通してエアを流動させる
ことなしに、ウエブの乾燥を完成させる。この構成は、
貫流空気式ドライヤより一段と高い熱エネルギーの利用
を可能にする。
従って、本発明はティッシュの製造速度を非常に上げ
る。なぜなら、ヤンキードライヤ以前の湾曲型ドライヤ
装置を備えた従来の或るティッシュ製造機械を備えたケ
ースのように、ウエブの方向を変える必要なしに、ウエ
ブは乾燥手段の弓形表面へ送られる間、漸進的に乾燥さ
れるからである。
また、そのエア乾燥手段の効率により、ヤンキードラ
イヤは最小直径にすることができ、尚、乾燥操作を効果
的に完了することができる。
本発明はまた、費用のかかるプレス部を備える必要が
ない。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−143703(JP,A) 実開 昭61−64198(JP,U)

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙料(S)から湿潤ティッシュウエブ
    (W)を形成するフォーマー(12)であって、同フォー
    マー(12)は第1及び第2のループ状形状ワイヤ(18,2
    0)を有しそれらの間に形成部(22)を構成しているフ
    ォーマー(12)と; 前記湿潤ティッシュウエブ(W)を乾燥させるため前記
    フォーマー(12)の下流に配置されたエア乾燥手段(1
    4)と; ティッシュ(T)の乾燥を完了させるため前記乾燥手段
    (14)の下流に配置されたヤンキードライヤ(16)とを
    有し; 前記エア乾燥手段(14)は: 前記フォーマー(12)と前記ヤンキードライヤ(16)と
    の間で前記湿潤ティッシュウエブ(W)を支持するルー
    プ状ドライヤフェルト(46)と; 前記ドライヤフェルト(46)を支持するため前記ループ
    状ドライヤフェルト(46)内に配置された複数の支持ロ
    ール(48〜69)と; 前記ドライヤフェルト(46)によって支持された前記湿
    潤ティッシュウエブ(W)を通して加熱エアを吹くため
    の加熱エア衝突手段(72)とを有し、この加熱エア衝突
    手段(72)が高圧加熱エア源(74)に接続されると、そ
    のエアが前記湿潤ティッシュウエブ(W)を乾燥させる
    ためその湿潤ティッシュウエブ(W)へ吹きつけられ、
    そして前記ドライヤフェルト(46)を通して流れるよう
    になっている、紙料からティッシュ(T)を製造するテ
    ィッシュ製造装置(10)であって、 湿潤ティッシュウエブを前記フォーマー(12)から前記
    エア乾燥手段(14)へ直接移送するためのループ状移送
    フェルト(38)と、前記移送フェルト(38)が前記第2
    形成ワイヤ(20)と吸引ロール(40)との間に配置され
    るように前記第2形成ワイヤ(20)のすぐ近くで前記ル
    ープ状移送フェルト(38)のループ内に配置された吸引
    ロール(40)を含んでおり、その結果、前記吸引ロール
    (40)が部分真空源(44)に接続されると、前記湿潤テ
    ィッシュウエブ(W)が前記形成ワイヤ(20)から前記
    移送フェルト(38)へ移送され; 前記支持ロール(48〜69)は前記ドライヤフェルト(4
    6)が前記湿潤ティッシュウエブ(W)をそこへ移すよ
    うに上方へ弓形をなす表面(70)を形成するように配設
    されており、 前記加熱エア衝突手段(72)は、前記ドライヤフェルト
    (46)によって支持された湿潤ティッシュウエブ(W)
    が前記弓形表面(70)と前記エア衝突手段(72)の間に
    位置されるように、前記弓形表面(70)と共働するよう
    に構成されていることを特徴とする、紙料からティッシ
    ュ(T)を製造するティッシュ製造装置(10)。
  2. 【請求項2】前記フォーマー(12)が: 前記形成部(22)の第1端(24)のすぐ近くに配置さ
    れ、前記第1端(24)を通して紙料(S)を前記形成部
    (22)へ放出するようにされたヘッドボックス(28)を
    有している、請求の範囲1に記載のティッシュ製造装置
    (10)。
  3. 【請求項3】前記フォーマー(12)がさらに: 前記第2形成ワイヤ(20)が前記形成部(22)を通過す
    る間、前記第2形成ワイヤ(20)が前記第1形成ワイヤ
    (18)と形成ロール(30)との間に配置されるように前
    記第2ワイヤ(20)と共働する形成ロール(30)を有し
    ている、請求の範囲2に記載のティッシュ製造装置(1
    0)。
  4. 【請求項4】前記形成ロール(30)がオープンロールで
    ある、請求の範囲3に記載のティッシュ製造装置(1
    0)。
  5. 【請求項5】前記ヘッドボックス(28)が: 紙料(S)が前記ヘッドボックス(28)を通過する間、
    その紙料(S)の乱流を抑制する複数の引き込みエレメ
    ント(32〜34)を有している、請求の範囲2に記載のテ
    ィッシュ製造装置(10)。
  6. 【請求項6】前記湿潤ティッシュウエブ(W)が前記移
    送フェルト(38)と前記エア乾燥手段(14)との間に配
    置され、前記湿潤ティッシュウエブ(W)が前記移送フ
    ェルト(38)から前記エア乾燥手段(14)へ移されるよ
    うに、前記エア乾燥手段(14)のすぐ近くに配置された
    下流ガイドロール(41)を有している、請求の範囲1に
    記載のティッシュ製造装置(10)。
  7. 【請求項7】前記エア乾燥手段(14)はさらに: 前記弓形表面(70)の近くに配置された真空手段(80)
    を有し、その真空手段(80)は、前記エア衝突手段(7
    2)からみて前記ドライヤフェルト(46)の反対側に配
    置されていて、前記真空手段(80)が部分真空源(82)
    に接続されると、前記エア衝突手段(72)から前記湿潤
    ティッシュウエブ(W)を通り、前記ドライヤフェルト
    (46)を通って流れる加熱エアの流れ(76〜78)が増強
    されるようにした、請求の範囲1に記載のティッシュ製
    造装置(10)。
  8. 【請求項8】前記ループ状ドライヤフェルト(46)が高
    温に耐えることのできる材料で製造されている、請求の
    範囲1に記載のティッシュ製造装置(10)。
  9. 【請求項9】前記加熱エア衝突手段(72)が前記弓形表
    面(70)上に配置され; 前記エア乾燥手段(14)はさらに、前記エア衝突手段
    (72)に接続されたリフト手段(84)を有し、そのリフ
    ト手段(84)はウェブの破断時、そこから廃紙を除去し
    易くするため前記弓形表面(70)から前記エア衝突手段
    (72)を持ち上げるようにした、請求の範囲1に記載の
    ティッシュ製造装置(10)。
  10. 【請求項10】ウエブが前記エア乾燥手段(14)を通過
    する間、ウエブが45〜90%の乾燥度を得るように、前記
    高圧加熱エア源(74)が500〜800゜Fの温度で加圧エア
    (76〜78)を供給するようにした、請求の範囲1に記載
    のティッシュ製造装置(10)。
  11. 【請求項11】前記エア乾燥手段(14)は前記湿潤ティ
    ッシュウエブ(W)が前記エア乾燥手段(14)を通過す
    る間、その湿潤ティッシュウエブ(W)を25〜35%の固
    形乾燥レベルから45〜90%の固形乾燥レベルまで乾燥さ
    せるようにした、請求の範囲1に記載のティッシュ製造
    装置(10)。
  12. 【請求項12】前記真空手段(80)に接続される前記部
    分真空源(82)が124〜497Pa(0.5〜2インチ水柱(W
    C))の真空レベルである、請求の範囲7に記載のティ
    ッシュ製造装置(10)。
  13. 【請求項13】前記移送手段(36A)が: 前記第2形成ワイヤ(20A)から前記湿潤ティッシュウ
    エブ(WA)をピックアップするため前記第2形成ワイヤ
    (20A)と共働する吸引ロール(40A)を有し、前記吸引
    ロール(40A)は前記エア乾燥手段(14A)と共働して前
    記湿潤ティッシュウエブ(WA)を前記エア乾燥手段(14
    A)へ直接移動する、請求の範囲1に記載のティッシュ
    製造装置(10)。
  14. 【請求項14】前記複数の支持ロールが、前記湿潤ティ
    ッシュウエブが前記吸引ロール(40A)とピックアップ
    ロール(86)との間に配置されるように前記吸引ロール
    のすぐ近くに配置されたピックアップロール(86)を有
    しており、そのピックアップロール(86)が部分真空源
    (88)に接続されると、前記湿潤ティッシュウエブ(W
    A)は前記吸引ロール(40A)から離れて、前記湿潤ティ
    ッシュウエブ(WA)と前記ピックアップロール(86)と
    の間に配置された前記ループ状ドライヤフェルト(46
    A)上へ引きつけられるようにした、請求の範囲13に記
    載のティッシュ製造装置(10)。
  15. 【請求項15】前記ウエブ(W)を前記エア乾燥手段
    (14)から前記ヤンキードライヤへ移送する移送ベルト
    (90)をさらに有している、請求の範囲1に記載のティ
    ッシュ製造装置(10)。
  16. 【請求項16】前記ヤンキードライヤ(16)が: 前記ティッシュウエブの乾燥を完了させるため加圧スチ
    ーム源に内部が接続された回転シリンダ(92)と; 前記シリンダ(92)と共働するエアキャップ手段(96)
    とを有し、そのエアキャップ手段(96)は、前記エアキ
    ャップ手段(96)から前記シリンダ(92)により支持さ
    れそのまわりを走行する前記ティッシュウエブ(W)へ
    向って加圧加熱エアが流れるように、加圧加熱エア源
    (98)に接続されており、前記ティッシュウエブはその
    一側が、前記シリンダ(92)によって支持されたティッ
    シュウエブ(W)の直接接触面全体にわたって加熱さ
    れ、その他側は、前記ティッシュウエブ(W)の前記シ
    リンダ(92)をまわって移動する間、前記エアキャップ
    手段(96)から前記ティッシュウエブ(W)へ向って流
    れる前記加圧加熱エア(100)により加熱されるように
    した、請求の範囲1に記載のティッシュ製造装置(1
    0)。
  17. 【請求項17】紙料(S)をフォーマー(12)の形成ワ
    イヤ(20)上へ放出する工程と; 複数のロール(48−69)によって支持されたドライヤフ
    ェルト(46)上へ湿潤ティッシュウエブ(W)を移送す
    る工程であって、その湿潤ティッシュウエブはプレス操
    作をそれらの間に介在させないでフォーマー(12)から
    ドライヤフェルト(46)へ移送する工程と; ウエブ(W)を乾燥させるようにドライヤフェルト(4
    6)上に支持されたウエブを通して加熱エアを吹きつけ
    る工程と; ウエブ(W)の乾燥を完了させるためにそのウエブをド
    ライヤフェルト(46)からヤンキードライヤ(16)へ移
    送する工程とを有し、そのヤンキードライヤ(16)は、
    ヤンキードライヤ(16)の円筒形壁を通してエアを流動
    させることなしにウエブの乾燥を完了させ、 前記湿潤ティッシュウエブは移送フェルト(38)によっ
    て前記フォーマー(12)から前記移送フェルト(38)上
    に直接移送され、 前記移送フェルト(38)のループ内には、湿潤ティッシ
    ュウエブ(W)を前記形成ワイヤ(20)から前記移送フ
    ェルト(38)上へ移送するための形成ワイヤ(20)に近
    接した吸引ロール(40)が配設され、 前記ドライヤフェルト(46)は、湿潤ティッシュウエブ
    (W)を移送するための上方の弓形の表面(70)を形成
    し、前記ドライヤフェルト(46)によって支持された湿
    潤ティッシュウエブ(W)が前記弓形表面(70)とエア
    衝突手段(72)との間に位置されるようにし、 前記弓形表面(70)上に支持されたウエブ(W)を通し
    て加熱エアが吹きつけられそのウエブ(W)が90%の骨
    格乾燥度を得るようにしたことを特徴とする、紙料
    (S)から高バルクティッシュを製造する方法。
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