JP2636221B2 - 部分テスト項目作成方法 - Google Patents

部分テスト項目作成方法

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JP2636221B2 JP61212489A JP21248986A JP2636221B2 JP 2636221 B2 JP2636221 B2 JP 2636221B2 JP 61212489 A JP61212489 A JP 61212489A JP 21248986 A JP21248986 A JP 21248986A JP 2636221 B2 JP2636221 B2 JP 2636221B2
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    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部分テスト項目作成方法に関し、特に入出力
間の論理関係が複雑な場合、極端に時間を要していた部
分テスト項目の作成を、テスト精度を低下させることな
く、処理時間を短縮して行うことを可能にする、部分テ
スト項目作成方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のテスト項目作成方法は、例えば、特開昭59−15
1248号公報に開示されている如く、決定表で表現された
論理関係を、それと等価な論理的意味を持つ原因結果グ
ラフに変換し、該原因結果グラフで表現された論理関係
を基に、ある状態での部分テスト項目を作成する方法を
採っている。
そして、最終的なテスト項目は、各状態毎に作成され
た部分テスト項目を組合せて作成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、入出力の間の対応関係を示す論理
関係が複雑な場合、 (1)論理関係を原因結果グラフで表現しているため、
あり得ない組合せを排除するための制約条件が必要であ
り、そのチェックに時間を費していること および、 (2)部分テスト項目作成に論理回路のテストパターン
作成アルゴリズムを使用しているため、制約条件で組合
せが排除されるとき、矛盾のないテストパターン作成ま
での試行回数が多いこと から、部分テスト項目の作成に極端に長時間を要し、処
理時間打切り等のために、テスト項目を作成することが
できないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、従来の部分テスト項目作成方法におけ
る上述の如き問題を、テスト精度を低下させることなく
解消することが可能な、部分テスト項目作成方法を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の部分テスト項目作
成方法では、決定表で表現された入出力間の対応関係を
示す論理関係のデータを、デファインテーブルの形式に
変換するステップと、該ディファインテーブルから抽出
した制約条件の付いた制御列とその制約種別、制約付き
原因点番号、制約列毎の制約付き原因節点数から、ある
原因節点の状態が決まったとき決定される結果節点の状
態を表わす特異行列を作成するステップと、あり得ない
原因節点間の組み合わせを排除するために、該ディファ
インテーブルから抽出した中間列の個々のパターンと全
ての特異行列のパターンとの比較を制約種別の特異行列
の組単位に行い、制約種別の組毎に1つの特異行列パタ
ーンを満たすという制約条件をチェックし、満たした中
間列パターンを原因パターン列として作成するステップ
と、原因パターン列の各パターンに対して原因の設定さ
れていない節点に成立/不成立の条件値を許される全て
の組み合わせに対して設定し、ディファインテーブルか
ら結果列、状態列を抽出し、原因パターン列に対応した
パターン列に展開し、原因パターンを作成順にチェック
し、重複する原因パターンが存在するときは、後から調
べた原因パターンおよび該原因パターンと対応する結果
パターン、状態パターンを削除し、重複していない原因
パターン列に対応して中間パターン列を作成するステッ
プと、原因、結果、状態パターン列に対して、テスト項
目として適切か否かの妥当性をチェックするステップと
を有することを特徴としている。
〔作用〕
本発明による部分テスト項目作成方法においては、入
力決定表に定義された制約条件と矛盾しない論理関係に
対して、無関係なすべての条件が成立する組合せと不成
立の組合せになるよう決定表を展開し、作成した組合せ
が既に存在するときには削除して部分テスト項目を作成
する。
このため、矛盾判定チェックと矛盾のないテストパタ
ーン作成が容易になり、処理の高速化が達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
本発明による部分テスト項目作成方法は、入力データ
の編集,特異行列の作成,制約条件のチェック,決定表
展開法によるパターン列作成,部分テスト項目の作成の
5つのステップから成る。
以下、各項目についてその詳細を説明する。
(1)入力データの編集 入力となる、決定表で表現された入出力の間の対応を
示す論理関係は、予め外部記憶装置に格納提供される情
報であり、シーケンシャルなデータの並びでファイルさ
れている。そのデータは、第13図に示す如く、先頭に個
数情報があり、次いで論理関係が、演算子と原因節点と
中間節点から成る列情報として構成されており、結果
列,状態列,中間列および節約列の順でファイルされて
いる。
上記決定表は、入力条件のすべての組合せに対し、出
力条件および遷移先の状態を記述したもので、組合せの
漏れや重複を避けるのに役立つ表現法である。
本発明による部分テスト項目作成方法では、決定表か
ら部分テスト項目を作成するために、論理関係のデータ
構造を、第14図に示す如きデファインテーブル(Define
Table、以下「DT」という)形式に変換して格納する。
この格納は、論理関係のデータ構造に従って、列単位で
行う。
DTに関する情報は、第15図に示す個数情報テーブルを
作成し、参照する。DTで表現される各節点の取り得る値
は、成立(Y),不成立(N),無関係( )のいずれ
かである。また、関係の条件を示す演算子は、結果列と
状態列に対しては必ずORが、また、中間列に対しては必
ずANDが設定される。
制約列に対しては、制約条件として演算子の項に、後
述する次の制約:唯一の制約(Only one),排他的制約
(Exclusive),要求の制約(Require),包含の制約
(Inclusive)および、制約条件なしのいずれかが設定
される。
制約条件は、原因接点の間にある論理で表わせない関
係、例えば、2つの原因の一方しか成立しないとか、他
の原因の状態によって影響を受ける場合等を定義したも
ので、あり得ない組合せを排除するために使用する情報
である。
第16図に入力データのDT格納例を示す。第16図におい
て、∨はOR、∧はAND、Yは成立、Nは不成立、*は制
約、Oは唯一の制約、Eは排他的制約を示す。以下の説
明では、この例を用いて部分テスト項目作成過程を説明
する。
(2)特異行列の作成 特異行列は、あり得ない組合せを排除するために作成
する。特異行列は、ある原因節点の状態が決まったとき
決定される結果節点の状態を表わすものである。
特異行列を作成するために、DTから制約条件の付いて
いる制約列とその制約種別,制約付き原因節点番号,制
約列毎の制約付き原因節点数を抽出する。
第17図に、第16図の例から抽出した、制約付き制約
列,制約種別,制約付き原因節点番号および制約列毎の
制約付き原因節点数を示す。
次に、制約の付いている制約列に対して、制約種別に
従った条件値(成立/不成立)を設定したパターンを作
成する。これが特異行列である。従って、制約の付いて
いない原因節点は、空(無関係)のままである。第18図
に、制約種別の特異行列作成方法を示す。第18図におい
て、Kは1からnまでの制約列、PKはK番目の制約列の
制約付き原因節点数である。
唯一の制約は、制約条件のうち1つは必ず成立(2つ
以上は成立しない)という制約で、特異行列の作成は、
行,列の順序で制約の付いている原因節点を対象に、最
初の原因節点から下方向対角線上に成立を、その他の原
因節点に不成立条件を設定して作成する。従って、作成
される特異行列数は、制約付き原因節点数と同じであ
る。なお、原因節点数と制約列数が1のときには、特異
行列は1つしかなく、その条件値は成立が設定される。
排他的制約は、制約条件のうち、条件は高々1つ、あ
るいは1つも成立しないといった制約である。その特異
行列の作成手順は、唯一の制約の場合と同である。但
し、この場合は、条件が1つも成立しない場合があるの
で、唯一の制約と同じ特異行列を作った後に、条件が1
つも成立していない特異行列のパターンを追加する。従
って、作成される特異行列数は、制約付き原因節点数+
1である。
要求の制約の場合は、原因節点数は必ず2個であり、
A Require Bとして定義される。そしてAを第1節点、
Bを第2節点と呼び、双方の節点に制約が設定されてい
る。その特異行列は、双方の接点が成立している場合、
第1節点が成立で第2節点が不成立の場合および双方の
節点が不成立の場合であり、必ず3つの組合せが作成さ
れる。
ここで、この制約には順序性があるため、第1節点と
第2節点および否定(NOT)の有無を区別するための制
約が定義される場合がある。このときは、要求の制約時
の扱いを変更して、第19図に従った作成パターンを特異
行列パターンとする。
包含の制約は、制約条件のうち少なくとも1つは成立
(2つ以上成立する場合もある)する場合である。制約
条件の設定は、条件値(成立と不成立)を2n-1(nは制
約列における制約付き原因番号で、その出現順に従っ
て、1,2,3,…と番号が付けられる)回づつ繰り返して設
定する。従って、特異行列は、2の(制約付き原因節点
数)乗から1を引いた数となる。
第20図に、第17図の例から作成した特異行列を示す。
(3)制約条件のチェック あり得ない原因節点間の組合せの排除は、DTから抽出
した中間列の個々のパターンと、すべての特異行列のパ
ターンとを比較して行う。
ここで、特異行列パターンとの比較は、制約種別の特
異行列の組単位として、その1つの組の制約の中では、
1つの特異行列のパターンを満たせば良いが、これをす
べての制約種別の組について満たさなければならない。
このとき、特異行列の節点値が空でなく中間列の節点値
が空のときは、中間列の空節点に特異行列の節点値を設
定して比較を進めて行く。そして、すべての制約種別の
組について、1つでも特異行列を満たした中間列を原因
パターンとして保存し、満たせなかった中間列は削除す
る。この処理を、すべての中間列に対して繰り返し実行
することにより、あり得ない組合せを排除した原因パタ
ーン列を作成する。第21図に、中間列と特異行列から矛
盾チェックを行って作成した原因パターン列を示す。
(4)決定表展開法によるパターン列作成 原因パターン列の各パターンに対して、原因の設定さ
れていない節点に、条件値(成立/不成立)を許される
すべての組合せに対して設定する。これより、原因パタ
ーン列数は2n(nは原因の設定されていない節点数)に
展開される。
条件値の設定は、空節点の出現順序に従って、2
n-1(nは空節点出現順序番号)回づつ、成立/不成立
を繰り返し設定して作成する。そして、DTから、結果
列,状態列を抽出し、原因パターン列に対応したパター
ン列に展開する。このとき、空節点に対してはすべて不
成立条件値を設定する。
次に、原因パターンを作成順にチェックして行き、重
複する原因パターンが存在するときには、後から調べた
原因パターン、および該原因パターンと対応する結果パ
ターン,状態パターンを削除する。また、重複していな
い原因パターン列に対応して、中間パターン列を作成す
る。このとき、パターンの節点数はDTの中間節点数に依
存し、中間パターンの列番号と対応した節点に成立、そ
の他の節点に不成立の値を設定して作成する。
第22図に、空節点数に従って展開した原因パターン列
と、原因パターン列に対応して展開した結果と状態のパ
ターン列を示す。また、第23図に、重複パターン削除後
の原因,結果,状態パターン列と、原因パターン列に対
応して作成した中間パターン列を示す。
(5)部分テスト項目の作成 原因,結果,状態パターン列に対し、パターン列を構
成する各パターンの節点列単位に、その妥当性チェック
を行う。このとき、中間パターン列はチェックの対象外
となる。
このチェックでは、1つの節点列において、1つでも
成立、あるいは不成立の条件値が設定されているときを
成立、すべての条件値が成立あるいは不成立のときを不
成立とする。そして、不成立の節点列に対しては、その
旨をメッセージ出力する。
次に、前記状態パターン列に対してチェックを行う。
状態パターンでは、成立条件が設定されている節点は必
ず1つであり、残りの節点は不成立である。従って、こ
の条件に反する場合には、その旨をメッセージ出力す
る。最後に、部分テスト項目を作成する。これは、原
因,中間,および状態の各パターンを、1つのパターン
として編集したものである。
部分テスト項目は遷移単位に作られ、内部記憶域に保
存される。第24図に、部分テスト項目の記憶構造を示
す。
部分テスト項目作成方法では、遷移があるときには、
上述の(1)から(5)までのステップを、遷移回数繰
り返すことによって、遷移毎の部分テスト項目を作成
し、遷移数に達したときに処理を終了する。
次に、本発明による自動処理装置の一実施例を説明す
る。
第1図は、本発明による部分テスト項目作成方法に基
づく部分テスト項目作成装置1の構成図である。本部分
テスト項目作成装置1は、決定表で表現された入出力の
間の論理関係を入力し、決定表展開法により許されるす
べての部分テスト項目を作成し、出力格納するものであ
る。
図に示す如く、本実施例の部分テスト項目作成装置1
は、入力データ編集部2,特異行列作成部3,制約条件チェ
ック部4,決定表展開部5および部分テスト項目作成部6
から構成されている。また、外部装置として、決定表記
憶装置7,部分テスト項目記憶装置8および部分テスト項
目出力装置9を備えている。
以下、本部分テスト項目作成装置1の動作を説明す
る。
部分テスト項目作成装置1は、入力データ編集部2
が、開始信号10を受信することにより処理を開始する。
第2図は入力データ編集部2の動作フローチャートで
ある。入力データ編集部2は、開始信号10か遷移信号22
を受信すると、決定表記憶装置7から個数情報と、決定
表で表現された論理関係11を入力する(ステップ20
1)。そして、先に第15図に示した個数情報テーブルを
作成し、その情報に基づき前記DTの大きさを決定し(ス
テップ202)、論理関係を該DTに格納する(ステップ20
3)。終了後、次ステップである特異行列作成部3に終
了信号12を送信する。
特異行列作成部3は、あり得ない組合せを排除するた
めの特異行列を、制約列から作成する部分である。第3
図は、特異行列作成部3の動作フローチャートである。
特異行列作成部3は、入力データ編集部2の上記終了
信号12を受信すると、制約列の存在有無を調べる(ステ
ップ300)。制約列が存在しないときは、特異行列の作
成は行われない。制約列が存在するときは、制約列先頭
アドレスを設定し、制約列カウンタに“0"を設定する
(ステップ301)。次に、制約列アドレスに従って、前
記DTから制約列13を1列抽出し(ステップ302)、制約
列カウンタに“1"を加えて更新し(ステップ303)、制
約種別,制約列,制約付き原因節点番号および制約毎の
制約付き原因節点数を抽出する(ステップ304)。
次に、抽出した節約種別に従って、特異行列作成処理
が分類され、制約種別に基づいた特異行列を作成する
(ステップ305〜310)。そして、制約列をチェックし
(ステップ311)、制約列があるときは、先と同様に制
約列アドレス“1"を加えて更新し(ステップ312)、DT
から次の制約列を1列入力し、処理を繰り返す。DTに格
納したすべての制約列を入力したとき、または、制約列
が存在しないとき、終了信号14を、次ステップである制
約条件チェック部4に送信する。
第4図は、制約種別が唯一、または排他的制約の特異
行列作成のための動作フローチャートである。制約種別
に基づいた起動要求がかかると、制約付き節点数カウン
タに“1"を、特異行列カウンタに“0"を設定する(ステ
ップ401)。また、原因節点カウンタに“1"を設定し
(ステップ402)、制約付き原因節点番号と比較する
(ステップ403)。
比較結果が等しいときは、特異行列の対象節点に成立
条件を設定する(ステップ407)。等しくないときに
は、制約付き節点であるか否かをチェックする(ステッ
プ404)。制約付き節点である場合には、特異行列の対
象節点に不成立条件を設定し(ステップ406)、制約付
き節点でない場合は特異行列の対象節点は空節点とする
(ステップ405)。
そして、原因数をチェックし(ステップ408)、すべ
ての原因数に対して実行を終了するまで、原因節点カウ
ンタに“1"を加えて更新し、上記処理(ステップ403〜4
08)を繰り返して、特異行列を作成する。すべての原因
数に対して処理を終了したときには、制約付き原因節点
数のチェックを行い(ステップ410)、制約付き原因節
点数に達するまで、制約付き節点カウンタと特異行列カ
ウンタに“1"を加えて更新し(ステップ411)、特異行
列作成処理(ステップ402〜410)を繰り返す。次に、制
約フラグチェックを行い(ステップ412)、排他的制約
のときには、制約付き節点に不成立条件を、その他の節
点に空を設定した特異行列を作成する(ステップ413〜4
18)。唯一の制約のときは、何もせずに処理を終了す
る。
第5図は、制約種別が要求の制約の特異行列作成のた
めの動作フローチャートである。制約種別に基づいた起
動要求がかかると、特異行列カウンタに“1"を設定する
(ステップ501)。次に、原因節点カウンタに“1"を設
定し(ステップ502)、制約付き原因節点番号と比較す
る(ステップ503)。比較結果が等しいときは、特異行
列カウンタをチェックし、作成する特異行列パターンを
決定する(ステップ504)。
ここで、要求の制約のときは、必ず3つの特異行列パ
ターンが作成される。まず、上記カウンタ値が“1"のと
きは、第1特異行列パターンの作成として、第1節点ま
たは第2節点に否定の制約が付いているときは不成立、
その他のときは成立を対象節点に設定する(ステップ50
5)。また、上記カウンタ値が“2"のときは、第2特異
行列パターンの作成として、第1節点に制約がないと
き、または、第2節点に否定の制約が付いているときは
不成立、その他のときは成立を対象節点に設定する(ス
テップ506)。また、上記カウンタ値が“3"のときは、
第3特異行列パターンの作成として、第1,第2節点とも
否定の制約が付いているときは成立、その他のときは不
成立を対象節点に設定する(ステップ507)。更に、要
求の制約全体に否定の制約が付いているときには、設定
した条件値を反転する(ステップ508)。
ステップ503における比較の結果が等しくないときは
対象節点は空節点とする(ステップ509)。そして、原
因数に達するまで原因節点カウンタに“1"を加えて更新
し(ステップ510,511)、上記処理(ステップ503〜51
0)を繰り返して特異行列を作成する。上述の原因数に
達したときには、作成すべき特異行列数に達したか否か
のチェックを行い(ステップ512)、達するまで特異行
列カウンタに“1"を加えて更新し(ステップ513)、特
異行列作成処理(ステップ502〜512)を繰り返す。
第6図は、制約種別が包含の制約の特異行列作成のた
めの動作フローチャートである。制約種別に基づいた起
動要求がかかると、制約付き節点カウンタに“1"を設定
する(ステップ601)。次に、制約条件によって発生す
るパターン数を計算して(ステップ602)、原因節点カ
ウンタに“1"を設定する(ステップ603)。そして、節
約付き原因節点番号と比較し(ステップ604)、比較結
果が等しいときは、対象節点を発生パターン数だけ展開
し、条件値を2の「制約付き節点カウンタ値」乗回づつ
繰り返して設定する(ステップ606)。
そして、制約付き節点数に達したか否かのチェックを
行い(ステップ607)、達していないときには、制約付
き節点カウンタに“1"を加えて更新する(ステップ60
8)。また、前述のステップ604における比較の結果が等
しくないときは、対象節点を発生パターン数だけ展開
し、空節点を設定する(ステップ605)。そして、原因
数に達したか否かをチェックし(ステップ609)、否の
場合には、原因数に達するまで原因節点カウンタに“1"
を加えて更新し(ステップ610)、ステップ604〜609を
繰り返して特異行列を作成する。原因数に達したときに
は、特異行列カウンタに“1"を設定し、他の特異行列の
構成と合せるための配列変換を行い、特異行列を再編集
して包含の制約の特異行列を作成する(ステップ611〜6
14)。
制約条件チェック部4は、前記DTから抽出した個々の
中間列のパターンと、すべての特異行列パターンとの比
較から、あり得ない原因節点間の組合せを排除する部分
である。
第7図は上記制約条件チェック部4の動作フローチャ
ートである。制約条件チェック部4は、特異行列作成部
3の終了信号14を受信すると、特異行列作成部3で作成
した特異行列15を入力する。そして、原因列カウンタに
“0"を設定し、前記DTの中間アドレスを設定する(ステ
ップ701)。次に、DTから中間列を1列抽出する(ステ
ップ702)。
そして、チェックするための特異行列の存在有無を調
べる(ステップ703)。あるときは、抽出した中間列を
保存し(ステップ704)、節点カウンタに“1"を設定し
(ステップ705)、特異行列のの対象節点の条件値が空
か調べる(ステップ706)。これが空でないときは、中
間列の対象接点の条件値が空か調べる(ステップ70
7)。また、これが空でないときは、特異行列と中間列
の対象節点値を比較する(ステップ708)。
比較結果が等しくないときは、まだ、比較すべき特異
行列があるか否かを調べ(ステップ709)、あるときに
は、ステップ704で保存していた中間列を回復して(ス
テップ710)、再び特異行列の対象節点の条件値が空か
否かの判定(ステップ706)を実行する。
一方、比較する特異行列がないときには、現在の特異
行列の組は最初の組であるか否かを調べ、最初の組であ
るときは不一致中間列と特異行列を保存して(ステップ
716)、中間列の実行判定処理(ステップ725)に制御を
移す。また、最初の組でないときは、特異行列の組を1
つ前の組に戻して(ステップ712)、その組のすべての
特異行列と比較を行ったか否かを調べる(ステップ71
3)。
比較を行っていたときは、最初の組の特異行列か否か
の判定(ステップ711)に制御を移す。比較が終ってい
ないときは、未比較特異行列を設定し(ステップ71
4)、保存していた中間列を回復して(ステップ715)、
特異行列の対象節点の条件値が空か否かの判定(ステッ
プ706)から再実行する。
特異行列の対象節点の条件値が空のとき、あるいは、
特異行列と中間列との対象節点値が等しいとき(ステッ
プ706,708)には、節点数の実行判定処理(ステップ71
8)に制御を移す。また、中間列の節点値が空(ステッ
プ707)のときには、中間列の対象節点に特異行列と一
致する条件値を設定する(ステップ717)。そして、節
点数に達するまで(ステップ718)節点カウンタに“1"
を加えて更新し(ステップ719)、上記処理(ステップ7
06〜718)を繰り返し実行する。
節点数に達したときは、比較特異行列の存在有無を調
べ(ステップ720)、あるときは次の特異行列の先頭を
設定し(ステップ721)、条件値設定後の中間列を保存
(ステップ722)して節点カウンタの初期化(ステップ7
05)に制御を移し、処理を繰り返す。ステップ720で比
較特異行列がないとき、または、チェックするための特
異行列が最初から存在しなかったとき(ステップ703)
は、原因列カウンタに“1"を加えて更新し(ステップ72
3)、すべての組の特異行列を満たした中間列を、原因
パターン列として保存する(ステップ724)。
以上の処理(ステップ702〜724)を、中間列数に達す
るまでチェックしながら(ステップ725)、中間列アド
レスに“1"を加えて更新(ステップ726)し、繰り返し
実行を行って、あり得ない原因節点間の組合せを持った
パターンを排除する。処理終了後、決定表展開部5へ終
了信号17を送信する。
決定表展開部5は、制約条件チェック部4で作成した
原因別の各パターンを展開して、原因別のすべての組合
せパターンを作成し、それに基づいて、結果,状態,中
間のパターン列を展開し作成する部分である。
第8図は、決定表展開部5の動作フローチャートであ
る。決定表展開部5は、制約条件チェック部4の終了信
号17を受信すると、制約条件チェック部4で作成した原
因パターン列19を入力し、結果,状態パターン列抽出
(ステップ801),条件値設定(ステップ802),パター
ン列の作成(ステップ803)を実行して、原因,結果,
状態および中間のパターン列を作成する。
以下、各処理について、その詳細な動作を説明する。
第9図は、結果,状態パターン列抽出処理の動作フロ
ーチャートである。初めに、結果列に対して抽出処理を
実行する。まず、前記DTに結果列が存在するか否かを調
べる(ステップ901)。存在するときは、結果列数に達
するまで、結果列カウンタに“1"を加えて更新しなが
ら、DTから結果列18を列単位で抽出し、保存する(ステ
ップ902〜905)。DTに結果列が存在しないときには、何
もしないで、状態列の抽出処理を実行する。状態列の抽
出処理は、結果列の抽出処理と同様の処理の実行で行わ
れる(ステップ906〜910)。
第10図は、各パターンを空節点数に従って展開し、条
件値を設定してパターンを作成するための動作フローチ
ャートである。まず、中間列カウンタに“1"を設定し
(ステップ1001)、不一致中間列番号と等しいか否かを
調べる(ステップ1002)。
等しいときは何もせず、中間列数の実行判定処理(ス
テップ1009)に制御を移す。等しくないときは、特異行
列と矛盾しない原因パターンに対し、空節点数を求める
(ステップ1003)。次に、空節点の有無を調べ(ステッ
プ1004)、空節点があるときは、空節点によって発生す
るパターン数を計算する(ステップ1006)。そして、発
生パターン数だけ原因パターンを展開し、空節点に対し
て条件値を2n-1(nは空節点出現順番号)回づつ成立/
不成立を繰り返し設定する(ステップ1007)。同様に、
発生パターン数だけ原因パターン列対応の結果,状態列
を展開する。そして、このときには、空節点には不成立
条件値を設定する(ステップ1008)。一方、空節点がな
いときは、現在の原因,結果,状態のパターンを保存す
る(ステップ1005)。以上の処理(ステップ1002〜100
8)を、中間列数をチェックし(ステップ1009)、中間
列数に達するまで中間列カウンタに“1"を加えて更新
(ステップ1010)しながら繰り返し実行して、原因,結
果,状態パターン列を作成する。
第11図は、原因パターン列に対し重複チェックを行
い、重複パターン排除後の原因パターン列と対応する、
中間,結果,状態パターン列を作成するための動作フロ
ーチャートである。まず、パターンカウンタに“1"を設
定し、保存カウンタには“0"を設定する(ステップ110
1)。パターンカウンタが“1"のときは、最初の原因パ
ターンであるので重複チェックは必要ない(ステップ11
02)。“1"以外のときは、重複チェックを行い同じパタ
ーンを削除する(ステップ1103)。重複パターンでない
ときには、保存カウンタを“1"カウントアップし原因パ
ターンを保存する(ステップ1104,1105)。
そして、原因パターンに対応した中間パターンを作成
する。このときには、DTの中間列番号に対応した節点に
成立、その他の節点に不成立を設定して行う(ステップ
1106)。また、重複パターン排除後の原因パターンと対
応した結果,状態パターンを抽出し保存する(ステップ
1107)。
以上の処理(ステップ1102〜1107)を、パターン数に
達するまで(ステップ1108)、パターンカウンタに“1"
に加えて更新しながら(ステップ1109)、繰り返し実行
して、原因,中間,結果,状態パターン列を作成する。
処理終了後、部分テスト項目作成部6へ終了信号20を送
信する。
最後に、部分テスト項目作成部6は、決定表展開部5
で作成したパターン列に対し、妥当性チェックを行っ
て、部分テスト項目を編集し格納する部分である。
第12図は、部分テスト項目作成部6の動作フローチャ
ートである。部分テスト項目作成部6は、決定表展開部
5の終了信号20を受信すると、決定表展開部5で作成し
たパターン列21を入力し、原因,結果,状態パターンに
対し、節点列単位でその妥当性のチェックを行う。そし
て、不当な列に対しては、その旨をメッセーシとして部
分テスト項目出力装置9に出力する(ステップ1201)。
また、状態パターン列に対して成立節点チェックを行
い、不当な列に対しては、その旨をメッセージとして部
分テスト項目出力装置9に出力する(ステップ1202)。
そして、部分テスト項目カウンタに“1"を設定し(ステ
ップ1203)、原因,中間,結果および状態の各パターン
を、1つのパターンとして編集し、これを部分テスト項
目として作成する(ステップ1204)。
この処理を、パターン数に達するまで、部分テスト項
回カウンタに“1"を加えて更新しながら、繰り返して実
行する(ステップ1205,1206)。パターン数に達したと
きは、次の遷移があるか判定し(ステップ1207)、遷移
があるときは作成した部分テスト項目を保存して、遷移
信号22を発行し、制御を入力データ編集部2に移す。遷
移がないときは、作成した部分テスト項目を外部記憶で
ある、上述の部分テスト項目記憶装置8に出力格納する
(ステップ1208)。更に、出力表示指示があるときは、
上記部分テスト項目出力装置9に部分テスト項目を出力
表示する(ステップ1209,1210)。そして、終了信号25
を出力し部分テスト項目作成装置の処理を終了する。
第25図は、上で説明した部分テスト項目作成装置を用
いた、テスト項目作成装置の構成例を示すものである。
この例では、テスト項目作成装置31の入力は機能図式32
で表現する。機能図式32は、状態と遷移によって、被テ
スト装置の機能に対する入出力間の順序関係を表わし、
各状態での入力と出力との対応関係を決定表で表わした
表現手段である。また、出力はテスト項目で帳票形式で
表示される。
テスト項目作成装置31では、入力解析装置33で機能図
式に従った入力を解析し、状態遷移情報を記憶装置34
で、また、決定表で表現された論陸関係を記憶装置35で
格納する。状態遷移構造化装置36は、状態遷移情報を基
に構造化を行い、状態遷移を良構造にして記憶装置37に
格納する。
一方、部分テスト項目作成装置38は、決定表で表現さ
れた論理関係を基に、ある状態での部分テスト項目を作
成し、記憶装置39に格納する。そして、総合テスト項目
作成装置40により、構造化状態遷移からテスト路を作成
し、各状態での部分テスト項目を組合せてテスト項目を
作成し、テスト帳票41として表示する。
上記実施例によれば、従来の原因結果グラフから部分
テスト項目を作成する方法に比べて、下記の如き効果を
得ることができる。
(1)処理時間は、入力される遷移毎の決定表の組合せ
数に依存することから、処理時間を予測することが可能
になる。
(2)決定表から直接部分テスト項目を作成することか
ら、制約条件に関する複雑な処理を排除することがで
き、処理が高速化できる。
(3)決定表の場合は、原因節点間で許されるすべての
組合せから部分テスト項目を作成するため、テスト項目
の漏れがなくなり、テスト精度が向上する。
上記実施例においては、本発明を、部分テスト項目作
成装置,テスト項目作成装置として具体化した例につい
て説明したが、本発明は装置とは限らず、ソフトウェア
で計算機等一般に広く実施することも可能であることは
言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、論理装置の機能テ
ストを系統的に行うためのテスト項目作成方法におい
て、決定表で表現された入出力間の対応関係を示す論理
関係を入力し、あり得ない原因節点間の組合せを排除す
るための制約条件をチェックし、許されるすべての部分
テスト項目を作成する如く前記決定表を展開することに
より、状態遷移毎の関係をチェックするための部分テス
ト項目を作成するようにしたので、テスト精度を低下さ
せることなしに、処理の高速化を達成可能な、部分テス
ト項目作成方法を実現できるという顕著な効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分テスト項目作成装
置の構成図、第2図は入力データ編集部の動作フローチ
ャート、第3図は特異行列作成部の動作フローチャー
ト、第4図〜第6図は第3図の各サブルーチンのフロー
チャート、第7図は制御条件チェック部の動作フローチ
ャート、第8図は決定表展開部の動作フローチャート、
第9図〜第11図は第8図の各サブルーチンの詳細を示す
フローチャート、第12図は部分テスト項目作成部の動作
フローチャート、第13図は入力ファイルデータ構成を示
す図、第14図はデファインテーブルの構造を示す図、第
15図は個数情報テーブルの構成を示す図、第16図は入力
データのデファインテーブル格納状態を示す図、第17図
は制約条件に関する情報の例を示す図、第18図は制約種
別毎の特異行列作成方法を示す図、第19図は要求の制約
時の扱いの変更を示す図、第20図は特異行列の作成例を
示す図、第21図は中間列と特異行列からの原因パターン
列の作成例を示す図、第22図は原因,結果,状態パター
ンの作成方法を例示する図、第23図は重複パターンを削
除する例を示す図、第24図は部分テスト項目の記憶構造
を示す図、第25図は本発明の部分テスト項目作成装置を
用いたテスト項目作成装置の構成図である。 1:部分テスト項目作成装置、2:入力データ編集部、3:特
異行列作成部、4:制約条件チェック部、5:決定表展開
部、6:部分テスト項目作成部、7:決定表記憶装置、8:部
分テスト項目記憶装置、9:部分テスト項目出力装置、1
0:開始信号、11:入力データ、13:決定表で表現された論
理関係、15:特異行列、16:中間列、18:結果列,状態
列、19:原因パターン列、21:パターン列、22:遷移信
号、23:部分テスト項目、24:メッセージおよび部分テス
ト項目、25:終了信号、31:テスト項目作成装置、32:機
能図式、33:入力解析装置、34:状態遷移記憶装置、35:
決定表記憶装置、36:状態遷移構造化装置、37:構造化状
態遷移記憶装置、38:部分テスト項目作成装置、39:部分
テスト項目記憶装置、40:総合テスト項目作成装置、41:
テスト帳票。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】論理装置の機能テストを系統的に行うため
    のテスト項目作成方法において、 決定表で表現された入出力間の対応関係を示す論理関係
    のデータを、ディファインテーブルの形式に変換するス
    テップと、 該ディファインテーブルから抽出した制約条件の付いた
    制御列とその制約種別、制約付き原因点番号、制約列毎
    の制約付き原因節点数から、ある原因節点の状態が決ま
    ったとき決定される結果節点の状態を表わす特異行列を
    作成するステップと、 あり得ない原因節点間の組み合わせを排除するために、
    該ディファインテーブルから抽出した中間列の個々のパ
    ターンと全ての特異行列のパターンとの比較を制約種別
    の特異行列の組単位に行い、制約種別の組毎に1つの特
    異行列パターンを満たすという制約条件をチェックし、
    満たした中間列パターンを原因パターン列として作成す
    るステップと、 原因パターン列の各パターンに対して原因の設定されて
    いない節点に成立/不成立の条件値を許される全ての組
    み合わせに対して設定し、ディファインテーブルから結
    果列、状態列を抽出し、原因パターン列に対応したパタ
    ーン列に展開し、原因パターンを作成順にチェックし、
    重複する原因パターンが存在するときは、後から調べた
    原因パターンおよび該原因パターンと対応する結果パタ
    ーン、状態パターンを削除し、重複していない原因パタ
    ーン列に対応して中間パターン列を作成するステップ
    と、 原因、結果、状態パターン列に対して、テスト項目とし
    て適切か否かの妥当性をチェックするステップと を有することを特徴とする部分テスト項目作成方法。
  2. 【請求項2】前記特異行列は、あり得ない組み合わせを
    排除するために作成され、ある原因節点の状態が決まっ
    たとき決定される結果節点の状態を表わすもので、前記
    制約条件のチェックは、上記特異行列を用いて行うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の部分テスト項
    目作成方法。
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