JP2635632B2 - トリアゾール誘導体の製造方法 - Google Patents
トリアゾール誘導体の製造方法Info
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- JP2635632B2 JP2635632B2 JP62301564A JP30156487A JP2635632B2 JP 2635632 B2 JP2635632 B2 JP 2635632B2 JP 62301564 A JP62301564 A JP 62301564A JP 30156487 A JP30156487 A JP 30156487A JP 2635632 B2 JP2635632 B2 JP 2635632B2
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- solvent
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、下記一般式〔I〕(式中、Arは無置換又は
置換フェニル基を示す。)で表わされるトリアゾール誘
導体(以下、トリアゾール誘導体〔I〕と略記する)の
改良した製造方法に関する。
置換フェニル基を示す。)で表わされるトリアゾール誘
導体(以下、トリアゾール誘導体〔I〕と略記する)の
改良した製造方法に関する。
トリアゾール誘導体〔I〕は抗生物質合成原料として
有用な化合物である。
有用な化合物である。
一般式Ar−CH2−N3(式中、Arは無置換又は置換フェ
ニル基を示す)(以下、アジド誘導体〔I〕と略記す
る)を原料として、トリアゾール誘導体〔I〕を合成す
る方法としては、 ベンジルアジドをアセチレンジカルボン酸と反応さ
せたのち、脱炭酸して1−ベンジル−1,2,3−トリアゾ
ールを得る方法〔文献,ジャーナル・オブ・オルガーニ
ック・ケミストリー(J.Org.Chem.),第21巻,190頁(1
956年)〕、 ベンジルアジドを分圧14atm、100℃でアセチレンと
反応させて、1−ベンジル−1,2,3−トリアゾールを得
る方法〔文献,アナーレン・デア・ヘミー(Ann.Che
m.)第688巻,205頁(1965年)〕などが知られている。
ニル基を示す)(以下、アジド誘導体〔I〕と略記す
る)を原料として、トリアゾール誘導体〔I〕を合成す
る方法としては、 ベンジルアジドをアセチレンジカルボン酸と反応さ
せたのち、脱炭酸して1−ベンジル−1,2,3−トリアゾ
ールを得る方法〔文献,ジャーナル・オブ・オルガーニ
ック・ケミストリー(J.Org.Chem.),第21巻,190頁(1
956年)〕、 ベンジルアジドを分圧14atm、100℃でアセチレンと
反応させて、1−ベンジル−1,2,3−トリアゾールを得
る方法〔文献,アナーレン・デア・ヘミー(Ann.Che
m.)第688巻,205頁(1965年)〕などが知られている。
従来の技術のうち、の方法は一度導入した、カルボ
キシル基を次工程ではずすので不経済であり、工程も2
工程要する。の方法は直接アセチレンと反応させるた
め、一工程で得られるが、アセチレンを、10気圧以上の
高圧で反応させるため、製造に当たって設備、保安面で
特別の配慮を必要とし、スケールアップ上に問題点があ
る。
キシル基を次工程ではずすので不経済であり、工程も2
工程要する。の方法は直接アセチレンと反応させるた
め、一工程で得られるが、アセチレンを、10気圧以上の
高圧で反応させるため、製造に当たって設備、保安面で
特別の配慮を必要とし、スケールアップ上に問題点があ
る。
本発明の目的は上記した各問題点のない改良されたト
リアゾール誘導体〔I〕の製造方法を提供することにあ
る。
リアゾール誘導体〔I〕の製造方法を提供することにあ
る。
本発明者らはアジド誘導体〔II〕とアセチレンを反応
させてトリアゾール誘導体〔I〕を製造する方法におい
て、圧力が低く、設備、保安面で有利な条件を種々検討
した結果、反応に用いる溶剤を選択し、アセチレンを連
続的に供給することにより、2kg/cm2Gより低い圧力で反
応が進行することを見い出し、本発明を完成させるに至
った。
させてトリアゾール誘導体〔I〕を製造する方法におい
て、圧力が低く、設備、保安面で有利な条件を種々検討
した結果、反応に用いる溶剤を選択し、アセチレンを連
続的に供給することにより、2kg/cm2Gより低い圧力で反
応が進行することを見い出し、本発明を完成させるに至
った。
すなわち、本発明は下記一般式〔II〕(式中、Arは無
置換又は置換フェニル基を示す。)で表されるアジド誘
導体とアセチレンを反応させて下記一般式〔I〕(式
中、Arは前記式〔II〕のときと同義である)で表わされ
るトリアゾール誘導体を製造する方法において、該反応
を常圧における沸点が70℃以上で、かつニトリル類、エ
ステル類、セロソルブ類、及びピロリドン類からなる群
より選ばれたアセチレン溶解度の高い溶剤の存在下で行
なうことを特徴とする下記一般式〔I〕で表わされるト
リアゾール誘導体の製造方法である。
置換又は置換フェニル基を示す。)で表されるアジド誘
導体とアセチレンを反応させて下記一般式〔I〕(式
中、Arは前記式〔II〕のときと同義である)で表わされ
るトリアゾール誘導体を製造する方法において、該反応
を常圧における沸点が70℃以上で、かつニトリル類、エ
ステル類、セロソルブ類、及びピロリドン類からなる群
より選ばれたアセチレン溶解度の高い溶剤の存在下で行
なうことを特徴とする下記一般式〔I〕で表わされるト
リアゾール誘導体の製造方法である。
式〔II〕 Ar−CH2−N3 本発明に用いる原料のアジド誘導体〔II〕は下記一般
式〔III〕(式中、Xは塩素又は臭素を示し、Arは、式
〔II〕のときと同義である)で表わされる化合物を金属
アジドと反応させることにより収得される。
式〔III〕(式中、Xは塩素又は臭素を示し、Arは、式
〔II〕のときと同義である)で表わされる化合物を金属
アジドと反応させることにより収得される。
式〔III〕 Ar−CH2−X Arで表わされる置換基としては、フェニル、p−メト
キシフェニル、p−ニトロフェニル等のフェニル又は置
換フェニルが用いられる。
キシフェニル、p−ニトロフェニル等のフェニル又は置
換フェニルが用いられる。
アセチレンはより高純度のものを用いることが望まし
いが反応に悪影響を及ぼさない不活性ガス、例えば窒素
等で希釈されていても良い。
いが反応に悪影響を及ぼさない不活性ガス、例えば窒素
等で希釈されていても良い。
本反応は反応温度と溶液中のアセチレン濃度とに大き
く影響される。反応には高い反応温度でアセチレン溶解
量の大きい状態が有利になり、それらを満足する溶剤の
選択が重要になってくる。すなわち、アセチレン溶解度
の高い溶剤でも、沸点の低いもの(たとえば、メタノー
ル)では、反応温度での蒸気圧が高いため、アセチレン
分圧が低下し、反応速度が遅くなる。また、アセチレン
溶解度の低い溶剤(たとえば、ベンゼン)は本質的に反
応速度が遅い。
く影響される。反応には高い反応温度でアセチレン溶解
量の大きい状態が有利になり、それらを満足する溶剤の
選択が重要になってくる。すなわち、アセチレン溶解度
の高い溶剤でも、沸点の低いもの(たとえば、メタノー
ル)では、反応温度での蒸気圧が高いため、アセチレン
分圧が低下し、反応速度が遅くなる。また、アセチレン
溶解度の低い溶剤(たとえば、ベンゼン)は本質的に反
応速度が遅い。
つまり、溶剤としては常圧における沸点が70℃以上
で、アセチレンガス溶解度の高いものが用いられる。と
くに、溶剤のアセチレン溶解度は10cc/溶剤cc(20℃,76
0torr)以上であることがより好ましい。
で、アセチレンガス溶解度の高いものが用いられる。と
くに、溶剤のアセチレン溶解度は10cc/溶剤cc(20℃,76
0torr)以上であることがより好ましい。
具体的には表−1のNo.1〜9に示される中でニトリル
類、エステル類、セロソルブ類、ピロリドン類、その他
極性溶剤が用いられる。表−1におけるアセチレン溶解
度は溶剤温度20℃、アセチレン圧力760torrにおける値
を示す(ただし、ジメチルセロソルブハ25℃)。
類、エステル類、セロソルブ類、ピロリドン類、その他
極性溶剤が用いられる。表−1におけるアセチレン溶解
度は溶剤温度20℃、アセチレン圧力760torrにおける値
を示す(ただし、ジメチルセロソルブハ25℃)。
溶剤の使用量は、アセチレンの溶解量及び生産性の点
から、原料アジド誘導体〔II〕の濃度が1〜30重量%で
あることが好ましい。
から、原料アジド誘導体〔II〕の濃度が1〜30重量%で
あることが好ましい。
反応温度は、70℃以上から溶剤の沸点付近であること
が好ましい。これよりも低温では反応がきわめて遅くな
り、沸点をかなり越える温度では溶剤の蒸気圧が高くな
り、アセチレン分圧を維持するために、反応圧力が高圧
アセチレンの範囲に入り設備上の負担が大となる。
が好ましい。これよりも低温では反応がきわめて遅くな
り、沸点をかなり越える温度では溶剤の蒸気圧が高くな
り、アセチレン分圧を維持するために、反応圧力が高圧
アセチレンの範囲に入り設備上の負担が大となる。
反応圧力は前記のごとき溶剤と反応温度の選択により
2kg/cm2Gより低い圧力で反応が進行する。2kg/cm2G以上
の圧力は、高圧アセチレンの範囲に入り、その取扱いに
際しては設備、保安面で特別の配慮を必要とするが、本
発明の条件では、その負担がかなりの程度軽減される。
2kg/cm2Gより低い圧力で反応が進行する。2kg/cm2G以上
の圧力は、高圧アセチレンの範囲に入り、その取扱いに
際しては設備、保安面で特別の配慮を必要とするが、本
発明の条件では、その負担がかなりの程度軽減される。
以上のごとき反応条件を用いることにより、反応は5
〜100時間にて完結する。反応の方法は、アジド誘導体
〔II〕及び溶媒を所定量ステンレス製オートクレーブに
仕込み、アセチレンを一定圧力下で連続的に供給しつつ
所定の温度でかくはんを継続するという簡便な方法が用
いられる。
〜100時間にて完結する。反応の方法は、アジド誘導体
〔II〕及び溶媒を所定量ステンレス製オートクレーブに
仕込み、アセチレンを一定圧力下で連続的に供給しつつ
所定の温度でかくはんを継続するという簡便な方法が用
いられる。
この方法によれば、従来のごとき、高圧アセチレンを
必要とせず、反応後、脱溶剤するのみで純度の高いトリ
アゾール誘導体〔I〕が得られる。
必要とせず、反応後、脱溶剤するのみで純度の高いトリ
アゾール誘導体〔I〕が得られる。
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されない。
が、本発明はこれら実施例に限定されない。
実施例1 磁気かくはん器、圧力計およびジャケットを備えたス
テンレス製100mlオートクレーブ中にベンジルアジド7.5
gと酢酸エチルを加え50mlとした。このオートクレーブ
にボンベよりアセチレンを連続的に圧入し、温水をジャ
ケットに通じ、圧力1.8kg/cm2G、内温80℃に保ち、かく
はん下で50時間反応させた。
テンレス製100mlオートクレーブ中にベンジルアジド7.5
gと酢酸エチルを加え50mlとした。このオートクレーブ
にボンベよりアセチレンを連続的に圧入し、温水をジャ
ケットに通じ、圧力1.8kg/cm2G、内温80℃に保ち、かく
はん下で50時間反応させた。
反応後ガスクロマトグラフィにて分析したところ、ベ
ンジルアジドおよびベンジルトリアゾールがそれぞれ1.
13g、7.29g含まれていた。(反応率85.0%,収率81.3
%,選択率95.7%) 参考例1〜3、実施例2〜5 実施例1と同様の反応器において、原料の種類、溶剤
の種類、反応温度及び反応時間を種々変えて反応を行な
い、得られた反応液を分析したところ、表−2に示す結
果を得た。
ンジルアジドおよびベンジルトリアゾールがそれぞれ1.
13g、7.29g含まれていた。(反応率85.0%,収率81.3
%,選択率95.7%) 参考例1〜3、実施例2〜5 実施例1と同様の反応器において、原料の種類、溶剤
の種類、反応温度及び反応時間を種々変えて反応を行な
い、得られた反応液を分析したところ、表−2に示す結
果を得た。
比較例1 沸点が70℃未満の溶剤を用いて反応を行なったもので
ある。
ある。
比較例2 アセチレン溶解度が低い溶剤を用いて反応を行なった
ものである。
ものである。
〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように、本発明の製造方法によれ
ば、アジド誘導体〔II〕とアセチレンとから、簡易な設
備で、かつ保安上有利な圧力条件下で、トリアゾール誘
導体〔I〕を製造することができるという顕著な効果が
奏せられる。
ば、アジド誘導体〔II〕とアセチレンとから、簡易な設
備で、かつ保安上有利な圧力条件下で、トリアゾール誘
導体〔I〕を製造することができるという顕著な効果が
奏せられる。
フロントページの続き (72)発明者 青木 恭二 東京都町田市旭町3丁目5番1号 電気 化学工業株式会社中央研究所内 審査官 齋藤 恵 (56)参考文献 特開 昭50−129562(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】下記一般式〔II〕(式中、Arは無置換又は
置換フェニル基を示す。)で表されるアジド誘導体とア
セチレンを反応させて下記一般式〔I〕(式中、Arは前
記式〔II〕のときと同義である)で表わされるトリアゾ
ール誘導体を製造する方法において、該反応を常圧にお
ける沸点が70℃以上で、かつニトリル類、エステル類、
セロソルブ類、及びピロリドン類からなる群より選ばれ
たアセチレン溶解度の高い溶剤の存在下で行なうことを
特徴とする下記一般式〔I〕で表わされるトリアゾール
誘導体の製造方法。 式〔II〕 Ar−CH2−N3
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62301564A JP2635632B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | トリアゾール誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62301564A JP2635632B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | トリアゾール誘導体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01143861A JPH01143861A (ja) | 1989-06-06 |
JP2635632B2 true JP2635632B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=17898454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62301564A Expired - Lifetime JP2635632B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | トリアゾール誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2635632B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5478947A (en) * | 1994-07-29 | 1995-12-26 | Synphar Laboratories, Inc. | Effective process for the production of 1,2,3-triazoles |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50129562A (ja) * | 1975-02-14 | 1975-10-13 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP62301564A patent/JP2635632B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01143861A (ja) | 1989-06-06 |
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