JP2635387B2 - 操作用ボタン挿入方法 - Google Patents
操作用ボタン挿入方法Info
- Publication number
- JP2635387B2 JP2635387B2 JP26373088A JP26373088A JP2635387B2 JP 2635387 B2 JP2635387 B2 JP 2635387B2 JP 26373088 A JP26373088 A JP 26373088A JP 26373088 A JP26373088 A JP 26373088A JP 2635387 B2 JP2635387 B2 JP 2635387B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- case
- cutter
- opening
- buttons
- Prior art date
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
- H01H13/702—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
- H01H13/705—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches characterised by construction, mounting or arrangement of operating parts, e.g. push-buttons or keys
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2233/00—Key modules
- H01H2233/002—Key modules joined to form button rows
- H01H2233/004—One molded part
- H01H2233/006—Separating individual keys after mounting
Landscapes
- Manufacture Of Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電子機器、例えばリモートコントロール
スイツチのケースの開口部に操作用のボタンを挿入する
ための操作用ボタン挿入方法に関するものである。
スイツチのケースの開口部に操作用のボタンを挿入する
ための操作用ボタン挿入方法に関するものである。
従来の技術 従来、この種操作用ボタンをケースの開口部に挿入す
る場合、第６図〜第８図に示すような方法が採られてい
る。
る場合、第６図〜第８図に示すような方法が採られてい
る。
図において説明すると、１は多数の開口部２が並設さ
れたケースで、このケース１の上面において各開口部２
を囲む位置でリブ３が形成されている。４は前記ケース
１の多数の開口部２に対応するように多数の操作用のボ
タン５を一体に備えたボタン群で、樹脂成形されてい
る。６はケース１の開口部２にボタン５を挿入するとき
に使用される支持台で、前記ボタン５を嵌入させる貫通
した多数の孔部７を備えている。この支持台６は孔部７
がケース１の開口部２に合致するようにケース１の上に
載せられ、その上にボタン群４が載せられる。８は前記
支持台６の孔部７に対応した位置に下向きの多数の突出
部９を一体に備えたカツターである。ところで前記ボタ
ン群４のボタン５は細い首部10aを持つランナー10を介
して周囲の枠部11につながつており、前記首部10aの部
分で切り離されるようになつている。
れたケースで、このケース１の上面において各開口部２
を囲む位置でリブ３が形成されている。４は前記ケース
１の多数の開口部２に対応するように多数の操作用のボ
タン５を一体に備えたボタン群で、樹脂成形されてい
る。６はケース１の開口部２にボタン５を挿入するとき
に使用される支持台で、前記ボタン５を嵌入させる貫通
した多数の孔部７を備えている。この支持台６は孔部７
がケース１の開口部２に合致するようにケース１の上に
載せられ、その上にボタン群４が載せられる。８は前記
支持台６の孔部７に対応した位置に下向きの多数の突出
部９を一体に備えたカツターである。ところで前記ボタ
ン群４のボタン５は細い首部10aを持つランナー10を介
して周囲の枠部11につながつており、前記首部10aの部
分で切り離されるようになつている。
上記構成において、ケース１の上に支持台６を位置さ
せ、その上にボタン群４を載せる。そのとき、ボタン群
４のボタン５は支持台６の孔部７に嵌入させられた状態
となり、その上からカツター８を下降させることにより
突出部９はボタン５の上面に当接してボタン５に下向き
の強い力がかかり、その結果ボタン５と首部10aとの間
が破断されてボタン５はケース１の開口部２に挿入され
る。
せ、その上にボタン群４を載せる。そのとき、ボタン群
４のボタン５は支持台６の孔部７に嵌入させられた状態
となり、その上からカツター８を下降させることにより
突出部９はボタン５の上面に当接してボタン５に下向き
の強い力がかかり、その結果ボタン５と首部10aとの間
が破断されてボタン５はケース１の開口部２に挿入され
る。
発明が解決しようとする課題 上記従来の方法では、ケース１の上に支持台６が位置
していることによりカツター８の突出部９の長さを支持
台６の厚み分だけ長くしなければならず、またボタン５
が首部10aから切断された後で真直ぐに落下しないもの
があり、その場合ボタン５はケース１の開口部２に傾い
た状態で挿入されるとともにボタン５に傷が付くという
問題があつた。
していることによりカツター８の突出部９の長さを支持
台６の厚み分だけ長くしなければならず、またボタン５
が首部10aから切断された後で真直ぐに落下しないもの
があり、その場合ボタン５はケース１の開口部２に傾い
た状態で挿入されるとともにボタン５に傷が付くという
問題があつた。
本発明はこのような問題を解決するもので、カツター
の突出部の長さを短かくできるとともに、ケースの開口
部に対するボタンの未完全挿入ならびにボタンの傷の発
生を防止できるようにすることを目的とするものであ
る。
の突出部の長さを短かくできるとともに、ケースの開口
部に対するボタンの未完全挿入ならびにボタンの傷の発
生を防止できるようにすることを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 この問題を解決するために本発明は、複数の操作用の
ボタンを一体に備えたボタン群をケースの開口部の周囲
に設けられたリブ上に載せるとともに各ボタンをリブ内
に位置させ、下面に各ボタンに対応する突出部を持つカ
ツターをボタン群の上方に位置させ、カツターの下降に
より突出部でボタンを押して複数のボタンを互いに切り
離し、ケースの各開口部に挿入するものである。
ボタンを一体に備えたボタン群をケースの開口部の周囲
に設けられたリブ上に載せるとともに各ボタンをリブ内
に位置させ、下面に各ボタンに対応する突出部を持つカ
ツターをボタン群の上方に位置させ、カツターの下降に
より突出部でボタンを押して複数のボタンを互いに切り
離し、ケースの各開口部に挿入するものである。
作用 この構成により、従来のような支持台が不要となるた
め、カツターの突出部の長さを短かくすることができ、
またケースの開口部に対するボタンの未完全挿入やボタ
ンの傷の発生を防止することができる。
め、カツターの突出部の長さを短かくすることができ、
またケースの開口部に対するボタンの未完全挿入やボタ
ンの傷の発生を防止することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説
明する。
明する。
第１図〜第５図において、21は多数の開口部22が並設
されたケースで、このケース21の上面において各開口部
22を囲む位置でリブ23が形成されている。24は前記ケー
ス21の多数の開口部22に対応するように多数の操作用の
ボタン25を一体に備えたボタン群で、樹脂成形されてい
る。このボタン群24は前記従来例において説明したもの
と同じ構成であつて、ボタン25は細い首部26aを持つラ
ンナー26を介して周囲の枠部27につながつており、前記
首部26aの部分で切り離されるようになつている。28は
前記ケース21の開口部22に対応した位置に下向きの多数
の突出部29を一体に備えたカツターである。
されたケースで、このケース21の上面において各開口部
22を囲む位置でリブ23が形成されている。24は前記ケー
ス21の多数の開口部22に対応するように多数の操作用の
ボタン25を一体に備えたボタン群で、樹脂成形されてい
る。このボタン群24は前記従来例において説明したもの
と同じ構成であつて、ボタン25は細い首部26aを持つラ
ンナー26を介して周囲の枠部27につながつており、前記
首部26aの部分で切り離されるようになつている。28は
前記ケース21の開口部22に対応した位置に下向きの多数
の突出部29を一体に備えたカツターである。
上記構成において、ケース21の上にボタン群24を載
せ、その上にカツター28を位置させる。このとき、ケー
ス21の上に載せられたボタン群24のボタン25は前記リブ
23で囲まれた空間内に位置して先端が前記開口部22に嵌
入した状態にあり、各ボタン25の上方にカツター28の突
出部29の先端が位置した状態にある。斯かる状態でカツ
ター28を下降させることにより各ボタン25は突出部29の
先端で押されてボタン25に下向きの強い力がかかり、そ
の結果ボタン25と首部26aとの間が破断されてボタン25
はケース21の開口部22に挿入される。このように本発明
実施例では始めからボタン25はケース21のリブ23で囲ま
れた空間内に位置しているため、切断された後でボタン
25は開口部22にスムーズに挿入される。これにより全て
のボタン25は開口部22に完全に挿入されることになり、
従来のような未完全挿入やボタン25の傷の発生を防止す
ることができる。
せ、その上にカツター28を位置させる。このとき、ケー
ス21の上に載せられたボタン群24のボタン25は前記リブ
23で囲まれた空間内に位置して先端が前記開口部22に嵌
入した状態にあり、各ボタン25の上方にカツター28の突
出部29の先端が位置した状態にある。斯かる状態でカツ
ター28を下降させることにより各ボタン25は突出部29の
先端で押されてボタン25に下向きの強い力がかかり、そ
の結果ボタン25と首部26aとの間が破断されてボタン25
はケース21の開口部22に挿入される。このように本発明
実施例では始めからボタン25はケース21のリブ23で囲ま
れた空間内に位置しているため、切断された後でボタン
25は開口部22にスムーズに挿入される。これにより全て
のボタン25は開口部22に完全に挿入されることになり、
従来のような未完全挿入やボタン25の傷の発生を防止す
ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、従来のような支持台が
不要となるため、カツターの突出部の長さを短くするこ
とができ、またケースの開口部に対するボタンの未完全
挿入やボタンの傷の発生を防止することができる。
不要となるため、カツターの突出部の長さを短くするこ
とができ、またケースの開口部に対するボタンの未完全
挿入やボタンの傷の発生を防止することができる。
第１図〜第５図は本発明の一実施例を示すもので、第１
図はボタンの切断挿入時の状態を示す斜視図、第２図は
同断面図、第３図および第４図はカツターの下降動作を
示す要部拡大断面図、第５図は第３図の状態を示す斜視
図、第６図〜第８図は従来例を示すもので、第６図はボ
タンの切断挿入時の状態を示す斜視図、第７図は同断面
図、第８図はボタン群の斜視図である。 21……ケース、22……開口部、23……リブ、24……ボタ
ン群、25……ボタン、26a……首部、26……ランナー、2
8……カツター、29……突出部。
図はボタンの切断挿入時の状態を示す斜視図、第２図は
同断面図、第３図および第４図はカツターの下降動作を
示す要部拡大断面図、第５図は第３図の状態を示す斜視
図、第６図〜第８図は従来例を示すもので、第６図はボ
タンの切断挿入時の状態を示す斜視図、第７図は同断面
図、第８図はボタン群の斜視図である。 21……ケース、22……開口部、23……リブ、24……ボタ
ン群、25……ボタン、26a……首部、26……ランナー、2
8……カツター、29……突出部。
Claims (1)
- 【請求項１】複数の操作用のボタンを一体に備えたボタ
ン群をケースの開口部の周囲に設けられたリブ上に載せ
るとともに各ボタンをリブ内に位置させ、下面に各ボタ
ンに対応する突出部を持つカツターをボタン群の上方に
位置させ、カツターの下降により突出部でボタンを押し
て複数のボタンを互いに切り離しケースの各開口部に挿
入する操作用ボタン挿入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26373088A JP2635387B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 操作用ボタン挿入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26373088A JP2635387B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 操作用ボタン挿入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109223A JPH02109223A (ja) | 1990-04-20 |
| JP2635387B2 true JP2635387B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=17393505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26373088A Expired - Fee Related JP2635387B2 (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 操作用ボタン挿入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2635387B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100358419B1 (ko) * | 2000-12-11 | 2002-10-25 | 주식회사 유일전자 | 키 탑 어셈블리 및 이를 이용한 키 패드 조립 방법 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP26373088A patent/JP2635387B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109223A (ja) | 1990-04-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |