JP2635346B2 - 充電制御装置 - Google Patents

充電制御装置

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JP2635346B2
JP2635346B2 JP1548888A JP1548888A JP2635346B2 JP 2635346 B2 JP2635346 B2 JP 2635346B2 JP 1548888 A JP1548888 A JP 1548888A JP 1548888 A JP1548888 A JP 1548888A JP 2635346 B2 JP2635346 B2 JP 2635346B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2次電池の充電制御を行う充電制御装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来から、蓄電池などの2次電池の充電は、過充電に
よる2次電池の性能劣化、あるいは不足充電による2次
電池の出力電圧不足または使用時間が短くなるなどの現
象が起こることを防ぐために、適正に行う必要があっ
た。
一方、2次電池は、定格が同じでも製造メーカ、電池
のタイプなどにより、充電の特性、過充電に対する劣化
の度合、あるいは過充電に対する耐劣化性などが異な
り、さらに、電池製造技術の進歩により、急速充電を行
うために充電時間を短くしても、つまり、充電電流を大
きくしても、性能劣化を起こさない2次電池も出現して
いる。したがって、充電特性の異なる2次電池が多種存
在することとなっている。
ここで、2次電池の充電特性が異なる一例を第2図に
従って説明する。
同図の実線は、電池電圧が充電時間とともに上昇し、
充電末期において電圧ピークを生じ、このピーク以後、
電池電圧が降下(−ΔV)する2次電池Aの電圧および
表面温度特性を示している。同図の破線は、前記2次電
池Aに比べて、電圧ピーク後の電池電圧降下が緩かでは
あるが、充電末期における電池温度の上昇が大きい2次
電池Bの電圧および表面温度特性を示している。
前記2次電池Aに充電する場合、電圧ピーク後による
−ΔVの電圧降下を検出して充電制御(−ΔV制御方
式)を行う充電制御装置を用いることができるが、同装
置を前記2次電池Bの充電に使用すると、−ΔVの電圧
降下が検出されるまでに電池温度が上昇するので、2次
電池Bは温度上昇による性能劣化を起こすことになる。
このため、前記2次電池Bに充電する場合、2次電池B
の電池温度が所定温度になったことを検出して充電制御
を行う充電制御装置を用いるか、または電池温度の上昇
分が所定温度(ΔT)になったことを検出して充電制御
(ΔT制御方式)を行う充電制御装置を用いることにな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の充電制御装置においては、充電特性の異なる2
次電池に充電を行う場合、それぞれ2次電池に合った充
電制御を選択する必要があり、したがって、2次電池の
タイプごとに充電制御装置を換える必要があった。した
がって、例えば、ユーザの立場からみれば、以前から使
用していた2次電池(電池パック)が改良されさらに急
速充電可能な2次電池が出現し、これに交換したい場
合、以前の充電制御装置を使用できず、急速充電用の充
電制御装置を別途に購入する必要があった。
逆に、2次電池を供給するメータの立場からみれば、
改良した電池とそれ用の充電制御装置が従前のものと共
用できないため、従前のものをも併せて供給する義務が
生じる。
本発明は、種々の充電特性の2次電池に対して、それ
ぞれに合った適正な充電が一つの装置でもって行える充
電制御装置を安価に供給することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明の充電制御装置に
おいては、2次電池へ充電電流を供給する充電回路と、
前記2次電池の温度を検出する温度検出回路と、前記2
次電池の端子電圧と前記温度検出回路の出力電圧とを切
り換えるスイッチと、このスイッチを通して入力された
信号に基づいて前記充電電流を制御する充電制御部とか
らなり、前記充電制御部は種々の2次電池の充電特性に
応じて選択される複数の制御方式を持った制御部を有
し、前記選択された制御部に応じて前記スイッチが切り
換えられ、前記スイッチを通して入力された信号と前記
選択された制御部とに基づいて前記充電回路の充電電流
を制御するようにしたものである。
〔作用〕
前記のように構成された充電制御装置によれば、種々
の2次電池の特性に応じて複数の制御部から各2次電池
に合った充電制御方式を選択するため、一つの充電制御
装置で種々の特性の2次電池に合った適正な充電を行う
ことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1実施例の構成図を示す。同図に
おいて、1は2次電池(以下、単に電池という)、2は
後述の充電制御部6からの信号に基づいて電池1に充電
電流を供給する充電回路、3は電池1の温度を検出し、
この温度に対応する電圧を出力する温度検出回路であ
る。
4は電池1の端子電圧と温度検出回路3の出力電圧と
を切り換えるアナログスイッチで、このアナログスイッ
チ4は前記各々の電圧が取り出される接点A,Bと切換接
片とからなり、後述の充電制御部6からの信号でもって
接点A,Bが切り換えられるようになっている。5はアナ
ログスイッチ4を介して入力される前記いずれかの電圧
をアナログ/デジタル変換するA/D変換回路である。
6は前記A/D変換回路5の出力信号を受けて充電を制
御するCPUなどでなる充電制御部で、この充電制御部6
は、種々の電池の特性にそれぞれ対応する複数の制御方
式を持った制御部6a,6b,6c(第1図では制御部を3個し
か示していないが、制御部を4個以上配設したものであ
ってもよい)と、外部から入力された切換信号でもって
制御部6a,6b,6cの中から1個の制御部を選択する制御部
切換回路6dと、この制御部切換回路6dにより選択された
制御部でもって充電回路2を制御する信号およびアナロ
グスイッチ4を切り換える信号を出力する制御回路6eと
からなるものである。なお、充電制御部6はソフトプロ
グラムにより後述する所定の手順により制御動作を実行
する。
ここで、前記温度検出回路3の一例を第3図を用いて
説明する。同図において、D0は定電圧ダイオードで、こ
の定電圧ダイオードD0は抵抗R2を介して入力された直流
電圧Eから定電圧を得るためのものである。3aは温度に
より抵抗値が変化する温度検知素子(サーミスタ)、3b
は前記温度検知素子3aの抵抗値変化を電圧として出力す
るオペアンプで、この出力電圧と前記温度検知素子3aの
抵抗値とは比例関係になるものである。前記の構成によ
り、電池1の温度変化はオペアンプ3bの出力電圧でもっ
て得ることができる。なお、前記電池1の温度変化と前
記温度検知素子3aの抵抗値変化との関係は、第4図に示
すように非線形となるが、この非線形関係は、充電制御
部6でもって補正され、充電回路2へ出力されるように
なっている。
次に、前記構成の制御動作を第5図のフローチャート
を用いて説明する。同図において、ステップS1で、充電
開始前に、制御回路6eは制御部切換回路6dに入力された
切換信号を調べ、これが制御部6aを選択するときステッ
プS2へ、制御部6bを選択するときステップS9へ移る。い
ま、ここで、制御部6aをいわゆる−ΔV制御方式、制御
部6bをΔT制御方式であるとする。制御部6aが選択され
た場合には、制御回路6eはアナログスイッチ4を接点A
に切り換え、前記A/D変換回路5の出力信号の最大値が
記憶されるEmをリセット(Em=0)する。ステップS
3で、前記A/D変換回路5の出力信号はサンプリングさ
れ、電圧Eiなるサンプリング値が取り込まれる。ステッ
プS4で、前記最大値Emと前記サンプリング値Eiとが比較
され、Em<Eiであれば、ステップS5で、前記最大値Emが
前記サンプリング値Eiに更新され、ステップS7へ移行
し、予め設定された時間(所定時間)が経過していなけ
れば、ステップS3に戻り、再び、A/D変換回路5の出力
信号のサンプリングからの処理が繰返される。これらス
テップS3〜ステップの処理が繰返されることにより、
サンプリング値EmにA/D変換回路5の出力信号の最大値
が記憶されることになる。
その後、ステップS4で、Em≧Eiとなれば、ステップS6
で、予め設定された値ΔVとEm−Eiとが比較され、Em−
Ei≧ΔVであれば、ステップS8へ移行し、制御回路6eは
電池1への充電が完了した(満充電)と判断して、充電
回路2へ電池1への充電電流を停止、または小電流にす
る信号を出力する(以下、単に満充電動作という)。
一方、ステップS6で、Em−Ei<ΔVであれば、ステッ
プS7で、所定時間が経過したかどうかが判定され、所定
時間が経過したとき、ステップS8で前述した満充電動作
が行われる。
また、制御部6bが選択された場合には、ステップS9
アナログスイッチ4は接点Bに切り換えられ、ステップ
S10でA/D変換回路5の出力信号がサンプリングされ、温
度Tなるサンプリング値が取り込まれ、ステップS11
前記サンプリング値は初期温度値T0として記憶される。
次に、ステップS12で、再び、A/D変換回路5の出力信号
がサンプリングされ、このサンプリング値Tiが記憶され
る。
そして、ステップS13で、予め設定された値ΔTとTi
−T0とが比較され、Ti−T0≧ΔTであれば、ステップS8
へ移行し、前述と同様に満充電動作を行う。一方、ステ
ップS13で、Ti−T0<ΔTであれば、ステップS14で、所
定時間経過したかどうかを判定し、所定時間が経過した
とき、ステップS8へ移行し、満充電動作が行われ、ま
た、所定時間が経過していなければ、ステップS12に戻
り、再び、A/D変換回路5の出力信号のサンプリングか
らの処理が繰返される。
かくして、本実施例では、外部から入力される切換信
号に基づいて、制御部が選択されるので、電池1の充電
特性に応じた適正な充電を行うことができる。なお、切
換信号は、制御部6a,制御部6b以外の制御部(例えば、
制御部6cなど)を選択するものであってもよく、また、
外部から切換スイッチ等を用いて選択入力するものの
他、例えば、第6図に示すように、各々の電池(電池パ
ック)1,1に凹凸を配設し、この凹凸でもって切換スイ
ッチを切り換え、この信号を切換信号とするものであっ
てもよい。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
本実施例の構成は、図示していないが前述の第1図に
示した第1実施例構成において制御部切換回路6dを削除
したものであり、充電開始と同時に制御部6a,6b,6cを順
次切り換え、各制御部の制御動作に基づいて、充電が完
了したかどうかを調べ、前記各制御部のいずれかの充電
完了条件を満足した時に満充電動作に移行するようにし
たものである。
ここで、この第2実施例の制御動作を、第7図のフロ
ーチャートを用いて説明する。
ます、ステップS15で、アナログスイッチ4が接点B
に切り換えられ、ステップS16で、A/D変換回路5の出力
信号がサンプリングされ、温度Tなるサンプリング値が
取り込まれ、ステップS17で、前記サンプリング値が初
期温度値T0として記憶される。次に、ステップS18で、
アナログスイッチ4が接点Aに切り換えられ、値Fmがリ
セットされ、ステップS19で、前記A/D変換回路5の出力
信号がサンプリングされ、電圧Eiなるサンプリング値が
取り込まれる。次に、ステップS20で、前記値Emと前記
サンプリング値Eiとが比較され、Em<Eiであれば、ステ
ップS21で、前記値Emが前記値Eiに更新され、後記ステ
ップS23へ移行する。
一方、ステップS20で、Em≧Eiであれば、ステップS22
で、予め設定された値ΔVとEm−Eiとが比較され、Em−
Ei≧ΔVであれば、ステップS27へ移行して満充電動作
が行われる。また、前記ステップS22で、Em−Ei<ΔV
であれば、ステップS23で、再び、アナログスイッチ4
が接点Bに切り換えられる。そして、ステップS24で、A
/D変換回路5の出力信号がサンプリングされ、温度Tiな
るサンプリング値が取り込まれる。そして、ステップS
25で、予め設定された値ΔTとTi−T0とが比較され、Ti
−T0≧ΔTであれば、ステップS27へ移行して満充電動
作が行われる。一方、前記ステップS25で、Em−Ei<Δ
Vであれば、ステップS26で、所定時間経過したかどう
かが判定され、所定時間が経過したとき、ステップS27
で満充電動作が行われる。また、前記ステップS26で、
所定時間が経過していなければ、ステップS18に戻り、
再び、アナログスイッチ4が接点Aに切り換えられ、ス
テップS19以降の処理が繰返される。
かくして、本実施例では、前記の動作が繰返されるこ
とにより、Em−Ei≧ΔV(−ΔV検知)またはTi−T0
ΔT(ΔT検知)のいずれかの条件が満足されると満充
電動作が行われることになる。したがって、例えば、充
電末期における電池温度上昇が大きい電池はΔT検知に
より充電制御でき、充電末期の温度上昇が緩かな電池は
−ΔV検知により充電制御できるので、電池の充電特性
に応じた適正な充電を行うことができる。
第8図は本発明の第3実施例の構成図を示す。本実施
例は前述した第1図の充電回路2において、電池1への
充電電流をも切り換えるようにしたたものであり、か
つ、充電電流を定電流にする機能を備えたものである。
例えば、15分程度の急速充電ができる電池は、1時間充
電の電池に比べ充電電流を4倍程度必要であり、1つの
充電装置で15分充電、1時間充電など複数の充電時間に
対応しようとすると電流も切り換えることができなけれ
ばならない。急速充電の電池に対してはΔT検知による
充電制御でなければならず、1時間充電の電池に対して
は−ΔV検知の充電制御の方がよいといった場合があ
り、したがって、充電制御方式つまり制御部をも連動し
て変更する必要がある。
第8図において、7は商用電源で、この商用電源7に
より供給される交流電圧はダイオードD1,D2,D3,D4およ
びコンデンサC1でもって整流されるようになっている。
8は前記整流された電圧をトランジスタQ1でもってスイ
ッチングすることで駆動されるトランスで、このトラン
ス8は一次巻線L1および二次巻線L2により構成され、一
次巻線L1にはトランジスタQ1が直列接続されるようにな
っている。また、二次巻線L2に励起された電圧は、二次
巻線L2に接続されたダイオードD5,D6とコイルL3とコン
デンサC2とでもって整流され、電池1へ充電電流として
供給されるようになっている。
電池1は充電電流検出のための抵抗R3が直列接続され
ており、電池1への充電電流により抵抗R3の端子間に発
生した電圧が、抵抗R4を介して、オペアンプ10の非反転
入力“+”端子に入力されるようになっている。このオ
ペアンプ10の増幅率は帰還抵抗R5と、抵抗R6,R7とでも
って決定されるものであり、前記抵抗R7は、トランジス
タQ2が導通すると抵抗R6と並列接続され、前記トランジ
スタQ2が遮断すると前記抵抗R6との接続が断たれるよう
になっている。つまり、前記オペアンプ10の増幅率は、
トランジスタQ2が導通すると大きくなり、トランジスタ
Q2が遮断すると小さくなるようになっている。
一方、トランジスタQ2のベースは充電制御部6に接続
されており、この充電制御部6は充電時間に応じた信号
を前記トランジスタQ2のベースに出力するようになって
いる。すなわち、15分充電の場合は、充電制御部6によ
り出力されたハイ信号でもってトランジスタQ2が導通さ
れ、また、1時間充電の場合は、充電制御部6により出
力されたロー信号でもってトランジスタQ2が遮断される
ようになっている。
また、9はPWM回路で、前記オペアンプ10の出力電圧
がフォトカプラ11を介して入力され、この入力電圧の大
小に応じて出力パルス(繰返しパルス)の幅を変調する
ようになっている。このPWM回路9の出力は、トランジ
スタQ1のベースに接続されており、前記出力パルス幅に
応じて前記トランジスタQ1を導通または遮断するように
なっている。
したがって、本充電回路2は、15分充電の場合、充電
制御部6の出力信号でもってオペアンプ10の増幅率が大
きくなり、PWM回路9を介して充電電流を大きくするよ
うに切り換えられ、1時間充電の場合、オペアンプ10の
増幅率は小さくなり、もって充電電流を小さくするよう
に切り換えられる。
なお、本実施例においても、第8図では図示を省略し
ているが、第1図における電池の温度を検出する温度検
出回路3、充電制御部6などを備えており、第1実施例
と同様に充電制御方式の切り換えがなされるようになっ
ている。
かくして、複数の充電時間に対応させて充電電流を切
り換ることができるとともに、制御制御方式の切り換え
をも連動して行うことができることになる。
また、前記各実施例において充電制御部6をCPUにて
構成しているものにあっては、ソフトプログラムの変更
のみで容易に所望の充電制御動作を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、一つの充電制御装置に
複数の制御方式を持った制御部を配設し、異なった充電
特性の2次電池ごとに、適宜、制御部を選択するように
したことにより、大きなコストアップにつながることな
く、一つの充電制御装置でもって、種々の充電特性をも
った2次電池に対して適正な充電制御を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の構成図、第2図は電池に
よって充電特性が異なることを説明する図、第3図は温
度検出回路の構成図、第4図は電池の温度変化と温度検
知素子の抵抗値変化との関係図、第5図は第1実施例の
動作を示すフローチャート、第6図は切換スイッチと電
池(電池パック)との関係の一例を示す図、第7図は第
2実施例の動作を示すフローチャート、第8図は第3実
施例の構成図である。 1……2次電池、2……充電回路、3……温度検出回
路、4……アナログスイッチ(スイッチ)、6……充電
制御部、6a,6b,6c……制御部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2次電池へ充電電流を供給する充電回路
    と、前記2次電池の温度を検出する温度検出回路と、前
    記2次電池の端子電圧と前記温度検出回路の出力電圧と
    を切り換えるスイッチと、このスイッチを通して入力さ
    れた信号に基づいて前記充電電流を制御する充電制御部
    とからなる充電制御装置であって、前記充電制御部は種
    々の2次電池の充電特性に応じて選択される複数の制御
    方式を持った制御部を有し、前記選択された制御部に応
    じて前記スイッチが切り換えられ、前記スイッチを通し
    て入力された信号と前記選択された制御部とに基づいて
    前記充電回路の充電電流を制御するようにしたことを特
    徴とする充電制御装置。
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