JP2634392B2 - 織金網とテープ状織金網及びその製造方法 - Google Patents
織金網とテープ状織金網及びその製造方法Info
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- JP2634392B2 JP2634392B2 JP7155989A JP15598995A JP2634392B2 JP 2634392 B2 JP2634392 B2 JP 2634392B2 JP 7155989 A JP7155989 A JP 7155989A JP 15598995 A JP15598995 A JP 15598995A JP 2634392 B2 JP2634392 B2 JP 2634392B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、織金網の原反(いわ
ゆる、ウェブ)と両側縁にほつれ止めを形成したテープ
状織金網、及びその製造方法に関する。
ゆる、ウェブ)と両側縁にほつれ止めを形成したテープ
状織金網、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テープ状織金網を製造するには、従来、
一旦、通常の織金網の原反を織りあげ、これをスリッタ
ーにかけて、縦線と平行に所定の幅のテープ状に切断す
る方法がとられていた。
一旦、通常の織金網の原反を織りあげ、これをスリッタ
ーにかけて、縦線と平行に所定の幅のテープ状に切断す
る方法がとられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法により得られたテープ状織金網は、切断された両側
縁に縦線のほつれが生じやすく、一旦ほつれが生じると
所定の規格幅から外れて製品の品質が低下し、また、再
加工時の取扱いが困難となる問題があった。
方法により得られたテープ状織金網は、切断された両側
縁に縦線のほつれが生じやすく、一旦ほつれが生じると
所定の規格幅から外れて製品の品質が低下し、また、再
加工時の取扱いが困難となる問題があった。
【0004】そこで、この発明の課題は、織金網原反を
切断して、テープ状織金網を製造する場合に、両側縁が
ほつれ難い織金網原反とテープ状織金網、及びその製造
方法を提供することにある。
切断して、テープ状織金網を製造する場合に、両側縁が
ほつれ難い織金網原反とテープ状織金網、及びその製造
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明の織金網は、金網の幅方向に所定の間隔ご
との隣接する2本の縦線を両側に開き、これらの各縦線
をその両側に隣接する他の縦線に近接させることによ
り、当該隣接する2本の縦線間の間隔を他の縦線間より
広く形成した構成を採用したのである。
に、この発明の織金網は、金網の幅方向に所定の間隔ご
との隣接する2本の縦線を両側に開き、これらの各縦線
をその両側に隣接する他の縦線に近接させることによ
り、当該隣接する2本の縦線間の間隔を他の縦線間より
広く形成した構成を採用したのである。
【0006】また、この発明のテープ状織金網は、両側
の縦線をそれぞれ内側の縦線に近接せしめ、各側端部に
ほつれ止めを形成した構成を採用したのである。
の縦線をそれぞれ内側の縦線に近接せしめ、各側端部に
ほつれ止めを形成した構成を採用したのである。
【0007】さらに、この発明の製造方法においては、
金網の幅方向の所定の間隔ごとの隣接する2本の縦線を
筬の部分で両側に開き、その両側に隣接する他の通過口
に通すことにより、縦線間の間隔が所定の間隔ごとに他
の縦線間の間隔より広い部分を形成し、その広い部分の
両側で2本の縦線が近接してほつれ止めを形成した織金
網を製造した後、前記広い部分の横線を切断することに
より、テープ状織金網の両側縁にほつれ止めを形成した
のである。
金網の幅方向の所定の間隔ごとの隣接する2本の縦線を
筬の部分で両側に開き、その両側に隣接する他の通過口
に通すことにより、縦線間の間隔が所定の間隔ごとに他
の縦線間の間隔より広い部分を形成し、その広い部分の
両側で2本の縦線が近接してほつれ止めを形成した織金
網を製造した後、前記広い部分の横線を切断することに
より、テープ状織金網の両側縁にほつれ止めを形成した
のである。
【0008】
【作用】この発明によれば、織金網を縦線と平行に切断
してテープ状織金網を製造したとき、テープ状織金網の
両側縁の縦線が金網の縦線と近接しているので、通常の
縦線の間隔を有する部分に比べて、横線の屈曲が大きく
なり、また、2本の縦線が近接しているため、横線がよ
り強く縦線にはさみつけられるため、ほつれを防止する
ことができる。
してテープ状織金網を製造したとき、テープ状織金網の
両側縁の縦線が金網の縦線と近接しているので、通常の
縦線の間隔を有する部分に比べて、横線の屈曲が大きく
なり、また、2本の縦線が近接しているため、横線がよ
り強く縦線にはさみつけられるため、ほつれを防止する
ことができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0010】平織金網は、図1に示すような金網織機を
用いて次のように製造される。まず、整経ビーム1から
引き出した多数の縦線2をガイドロール3、バックトッ
プロール4を経由させて、並列に揃え、端より1つおき
の縦線の群と残りの縦線の群の2群に分け、各群ごとに
対応した前後一対の綜絖5(いわゆる、カザリ)に通
し、各綜絖から出た総ての綜絖を筬6の通過口に通す。
綜絖5は、それぞれ上下動することができ、図2に示す
ように、一対の綜絖5を互いに反対方向に上下動させる
ことにより、縦線間に開口部7を形成させる。この開口
部7に横線8を通し、筬6を用いて横線8を各縦線群間
に織り込む。次いで、一対の綜絖5をそれまでの位置と
反対の位置に上下動させる。これにより、縦線間に新た
な開口部が形成され、その開口部に横線を通し、筬6に
よって横線を各縦線群間に織り込む。このように、一対
の綜絖5の上下動が繰り返されるごとに、開口部が形成
され、開口部が形成されるごとに、逐一横線を通し、筬
により前記横線8を各縦線群間に織り込み、平織金網を
製造していく。
用いて次のように製造される。まず、整経ビーム1から
引き出した多数の縦線2をガイドロール3、バックトッ
プロール4を経由させて、並列に揃え、端より1つおき
の縦線の群と残りの縦線の群の2群に分け、各群ごとに
対応した前後一対の綜絖5(いわゆる、カザリ)に通
し、各綜絖から出た総ての綜絖を筬6の通過口に通す。
綜絖5は、それぞれ上下動することができ、図2に示す
ように、一対の綜絖5を互いに反対方向に上下動させる
ことにより、縦線間に開口部7を形成させる。この開口
部7に横線8を通し、筬6を用いて横線8を各縦線群間
に織り込む。次いで、一対の綜絖5をそれまでの位置と
反対の位置に上下動させる。これにより、縦線間に新た
な開口部が形成され、その開口部に横線を通し、筬6に
よって横線を各縦線群間に織り込む。このように、一対
の綜絖5の上下動が繰り返されるごとに、開口部が形成
され、開口部が形成されるごとに、逐一横線を通し、筬
により前記横線8を各縦線群間に織り込み、平織金網を
製造していく。
【0011】上記横線を能率的に織り込むために、連続
した横線を逐一切断して織り込むレピア式が採用され
る。レピア22(すなわち、横線挿入装置)中のギヤ2
4が回転することにより、これにかみ合うレピアバンド
25が移動し、レピアヘッド23が縦線2の反対側にあ
る横線8をつかむ。次いで、ギヤ24が反対方向に回転
することにより横線8がレピア22のある側まで、通さ
れる。そして、図1には明示していないが、カッターに
より、縦線2の両端で横線8が切断され、筬6によって
織り込まれる。このレピア式によると、両側縁の縦線が
ほつれやすいため、図3に示すように、側縁部の縦線2
aを内側の縦線2bに近接させ、同じ筬の通過口に通す
ことにより、ほつれ止め9を形成する方法がとられる。
2本の縦線を近接させることにより、横線が通常の縦線
の間隔を有する場合に比べて屈曲が大きくなり、また、
横線が縦線により強くはさみつけられるため、ほつれを
防止することができる。
した横線を逐一切断して織り込むレピア式が採用され
る。レピア22(すなわち、横線挿入装置)中のギヤ2
4が回転することにより、これにかみ合うレピアバンド
25が移動し、レピアヘッド23が縦線2の反対側にあ
る横線8をつかむ。次いで、ギヤ24が反対方向に回転
することにより横線8がレピア22のある側まで、通さ
れる。そして、図1には明示していないが、カッターに
より、縦線2の両端で横線8が切断され、筬6によって
織り込まれる。このレピア式によると、両側縁の縦線が
ほつれやすいため、図3に示すように、側縁部の縦線2
aを内側の縦線2bに近接させ、同じ筬の通過口に通す
ことにより、ほつれ止め9を形成する方法がとられる。
2本の縦線を近接させることにより、横線が通常の縦線
の間隔を有する場合に比べて屈曲が大きくなり、また、
横線が縦線により強くはさみつけられるため、ほつれを
防止することができる。
【0012】平織金網を縦線と平行に切断してテープ状
平織金網を製造したとき、切断する両側縁にほつれ止め
を形成させるため、図3に示すように、金網の幅方向に
所定の間隔でその隣接する2本の縦線(2d、2e)を
筬6で両側に開いて、その両側に隣接する他の通過口に
通し、それぞれ隣の縦線に近接させる。すなわち、縦線
2dを2cに近接させ、また、縦線2eを2fに近接さ
せ、ほつれ止めを形成させる。このようにすれば、金網
内にほつれ止め部を有する平織金網20が得られ、テー
プ状平織金網の原反として用いることができる。上記原
反は、図4に示すように、両側縁に2本の近接した、縦
線(2a、2b)からなるほつれ止め9と、内部の所定
の位置に、他の隣接した縦線の幅より広い縦線間(縦線
2dと2eの間)を有し、その両側に近接した2本の縦
線(縦線2cと2d、及び縦線2eと2f)を有する構
造になっている。上記原反を縦線間の幅の広い部分(縦
線2dと2eの間)をカットライン18としてこの部分
を切断することにより、両側縁部にほつれ止め部が形成
されたテープ状平織金網21(図5)を得ることができ
る。その切断は、次の様にして行われる。すなわち、図
1に示すように、筬6により織り込まれた金網をフロン
トトップロール11、プレスロール12、ガイドロール
13を経由して、巻じわ防止ロール14により巻きじわ
を防止し、巻取ロール15により金網が巻き取られる際
に、巻きじわ防止ロール14の前に、カッター16を設
置し、カッター中に切刃17の位置を前記カットライン
18にセットすることにより、テープ状平織金網を巻取
ロール15に巻き取る。このカッター16は、図6に示
すように切刃17を有しており、切刃17の保持ブロッ
ク19は、所定のカットライン18にあわせるため、移
動が可能となっている。
平織金網を製造したとき、切断する両側縁にほつれ止め
を形成させるため、図3に示すように、金網の幅方向に
所定の間隔でその隣接する2本の縦線(2d、2e)を
筬6で両側に開いて、その両側に隣接する他の通過口に
通し、それぞれ隣の縦線に近接させる。すなわち、縦線
2dを2cに近接させ、また、縦線2eを2fに近接さ
せ、ほつれ止めを形成させる。このようにすれば、金網
内にほつれ止め部を有する平織金網20が得られ、テー
プ状平織金網の原反として用いることができる。上記原
反は、図4に示すように、両側縁に2本の近接した、縦
線(2a、2b)からなるほつれ止め9と、内部の所定
の位置に、他の隣接した縦線の幅より広い縦線間(縦線
2dと2eの間)を有し、その両側に近接した2本の縦
線(縦線2cと2d、及び縦線2eと2f)を有する構
造になっている。上記原反を縦線間の幅の広い部分(縦
線2dと2eの間)をカットライン18としてこの部分
を切断することにより、両側縁部にほつれ止め部が形成
されたテープ状平織金網21(図5)を得ることができ
る。その切断は、次の様にして行われる。すなわち、図
1に示すように、筬6により織り込まれた金網をフロン
トトップロール11、プレスロール12、ガイドロール
13を経由して、巻じわ防止ロール14により巻きじわ
を防止し、巻取ロール15により金網が巻き取られる際
に、巻きじわ防止ロール14の前に、カッター16を設
置し、カッター中に切刃17の位置を前記カットライン
18にセットすることにより、テープ状平織金網を巻取
ロール15に巻き取る。このカッター16は、図6に示
すように切刃17を有しており、切刃17の保持ブロッ
ク19は、所定のカットライン18にあわせるため、移
動が可能となっている。
【0013】このカッター16を上記位置にセットする
ことにより、金網織機内でテープ状平織金網を製造する
ことができるが、その他、カッターを取り付けずに、そ
のまま上記原反を巻取ロールに巻きとらせてもよい。こ
の場合、後から必要に応じてスリッター等の切断装置を
用いて切断すればよく、金網織機にカッターが設置され
ていない場合や、上記原反を原反製造場所と異なる場所
で切断する場合に利用することができる。
ことにより、金網織機内でテープ状平織金網を製造する
ことができるが、その他、カッターを取り付けずに、そ
のまま上記原反を巻取ロールに巻きとらせてもよい。こ
の場合、後から必要に応じてスリッター等の切断装置を
用いて切断すればよく、金網織機にカッターが設置され
ていない場合や、上記原反を原反製造場所と異なる場所
で切断する場合に利用することができる。
【0014】また、綾織金網の場合は、平織金網と同様
に、縦線に対し、横線を織り込んで形成されているか
ら、綾織金網についても平織金網の場合と同様な方法に
より、金網内にほつれ止めを形成させることができ、テ
ープ状の金網を製造することができる。
に、縦線に対し、横線を織り込んで形成されているか
ら、綾織金網についても平織金網の場合と同様な方法に
より、金網内にほつれ止めを形成させることができ、テ
ープ状の金網を製造することができる。
【0015】
【発明の効果】このようにして得られたテープ状平織金
網は両側縁に、ほつれ止めが形成されているので、両側
縁のほつれが防止される。また、ほつれにより所定の規
格幅から、はずれることがなく、品質の高い製品を製造
することができ、再加工時の取扱いが容易となる。
網は両側縁に、ほつれ止めが形成されているので、両側
縁のほつれが防止される。また、ほつれにより所定の規
格幅から、はずれることがなく、品質の高い製品を製造
することができ、再加工時の取扱いが容易となる。
【図1】この発明に係る金網織機の一実施例を示す斜視
図
図
【図2】図1の綜絖と筬の関係を示す図
【図3】図1を上面からみた図
【図4】この発明により得られる平織金網原反
【図5】この発明により得られるテープ状平網金網
【図6】図1のカッター部分の拡大図
1 整経ビーム 2 縦線 3 ガイドロール 4 バックトップロール 5 綜絖 6 筬 7 開口部 8 横線 9 ほつれ止め 11 フロントトップロール 12 プレスロール 13 ガイドロール 14 巻じわ防止ロール 15 巻取ロール 16 カッター 17 切刃 18 カットライン 19 保持ブロック 20 平網金網原反 21 テープ状平織金網 22 レピア 23 レピアヘッド 24 ギヤ 25 レピアバンド
Claims (3)
- 【請求項1】 縦線に横線を織り込んでなる織金網にお
いて、金網の幅方向に所定の間隔ごとの隣接する2本の
縦線を両側に開き、これらの各縦線をその両側に隣接す
る他の縦線に近接させることにより、当該隣接する2本
の縦線間の間隔が、他の縦線間の間隔より広く形成され
ていることを特徴とする織金網。 - 【請求項2】 縦線に横線を織り込んでなる織金網原反
を所定の間隔ごとに横線を切断することにより得られる
テープ状織金網において、両側の縦線をそれぞれ内側の
縦線に近接せしめ、各側縁部にほつれ止めを形成したこ
とを特徴とするテープ状織金網。 - 【請求項3】 並列に揃えた縦線を側縁より1つおきの
縦線の群と、残りの縦線の群の2群に分け、各群ごとに
対応した前後一対の綜絖に通し、各綜絖から出た全ての
縦線を筬の通過口に通し、上記一対の綜絖を上下動させ
ることにより、縦線の開口部を形成させ、この開口部に
逐一横線を通し、筬によりその横線を各縦線の群間に織
り込む織金網製造方法において、金網の幅方向の所定の
間隔ごとの隣接する2本の縦線を筬の部分で両側に開
き、その両側に隣接する他の通過口に通すことにより、
縦線間の間隔が所定の間隔ごとに他の縦線間の間隔より
広い部分を形成し、その広い部分の両側で2本の縦線が
近接してほつれ止めを形成した織金網を製造した後、前
記広い部分の横線を切断することにより、両側縁にほつ
れ止めを形成したテープ状織金網を製造することからな
るテープ状織金網の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7155989A JP2634392B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 織金網とテープ状織金網及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7155989A JP2634392B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 織金網とテープ状織金網及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0910879A JPH0910879A (ja) | 1997-01-14 |
JP2634392B2 true JP2634392B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=15617924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7155989A Expired - Lifetime JP2634392B2 (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 織金網とテープ状織金網及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2634392B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101018996B1 (ko) * | 2010-07-13 | 2011-03-07 | 유영석 | 바닥 난방용 열선 조립장치 |
KR101687990B1 (ko) * | 2015-07-09 | 2016-12-20 | 주식회사 리디엠 | 금속 직조물의 제조 장치 및 제조 방법 |
KR101985940B1 (ko) * | 2017-09-08 | 2019-09-03 | 김재현 | 크림프망 제조 장치 |
CN114850355B (zh) * | 2022-05-24 | 2023-01-24 | 河北康利达金属网有限公司 | 一种金属丝网用织机及编织方法 |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP7155989A patent/JP2634392B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0910879A (ja) | 1997-01-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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