JP2633732B2 - 低灰分のカーボンブラックを混和したスキム配合物 - Google Patents

低灰分のカーボンブラックを混和したスキム配合物

Info

Publication number
JP2633732B2
JP2633732B2 JP6517058A JP51705894A JP2633732B2 JP 2633732 B2 JP2633732 B2 JP 2633732B2 JP 6517058 A JP6517058 A JP 6517058A JP 51705894 A JP51705894 A JP 51705894A JP 2633732 B2 JP2633732 B2 JP 2633732B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon black
rubber
skim
weight
formulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6517058A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08505427A (ja
Inventor
ジー. ローブ,スティーブン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYABOTSUTO CORP
Original Assignee
KYABOTSUTO CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYABOTSUTO CORP filed Critical KYABOTSUTO CORP
Publication of JPH08505427A publication Critical patent/JPH08505427A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2633732B2 publication Critical patent/JP2633732B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/02Elements
    • C08K3/04Carbon
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C1/00Tyres characterised by the chemical composition or the physical arrangement or mixture of the composition
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C1/00Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
    • C09C1/44Carbon
    • C09C1/48Carbon black
    • C09C1/50Furnace black ; Preparation thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/12Surface area
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/22Rheological behaviour as dispersion, e.g. viscosity, sedimentation stability
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/80Compositional purity
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T152/00Resilient tires and wheels
    • Y10T152/10Tires, resilient
    • Y10T152/10495Pneumatic tire or inner tube
    • Y10T152/10765Characterized by belt or breaker structure
    • Y10T152/1081Breaker or belt characterized by the chemical composition or physical properties of elastomer or the like
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T152/00Resilient tires and wheels
    • Y10T152/10Tires, resilient
    • Y10T152/10495Pneumatic tire or inner tube
    • Y10T152/10819Characterized by the structure of the bead portion of the tire
    • Y10T152/10846Bead characterized by the chemical composition and or physical properties of elastomers or the like

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、低灰分のカーボンブラックを混練し、配合
物の低水分吸収性を有する、繊維又はワイヤーのスキム
配合物に関する。また、本発明はこのスキム配合物を使
用した製品、例えばホース、Vベルト、コンベヤーベル
ト、特にはタイヤのような工業的ゴム製品に関する。本
発明のスキム(skim)配合物は、低い水分吸収性を有す
ることが望まれる全ての用途、特にタイヤに使用するに
有益である。
背景 ゴムと、スチール又はワイヤー強化材との間の接着性
の低下は、乗用車やトラックのスチール強化空気入りタ
イヤの普及によって顕著となっている数十年来の古くか
らの問題である。過負荷の条件で走行するタイヤ、大型
タイヤ、高速で走るタイヤ、トレッドやサイドウオール
に切り傷を受けたタイヤは、スチールのコーティングに
使用したゴム配合物と、スチール自身との間に特に損傷
を受け易い。本願における用語「スチール」「スチール
コード」、又は「ワイヤー」とは、種々の構造に撚り合
わせた黄銅メッキスチールの細かいストランドであっ
て、タイヤに強度を与えるためにトレッド、ビード、又
はタイヤの本体に使用されるものを言う。本願における
用語「スキム配合物」とは、タイヤ強化材のスチール、
スチールコード、ワイヤー、又は布帛をコーティングす
るために使用する配合物を言う。また、「スキム配合
物」は、Vベルト、コンベヤーベルト、ホース等のよう
なその他の工業的ゴム製品に使用する強化材のスチー
ル、スチールコード、ワイヤー、又は布帛をコーティン
グするために使用する配合物をも言う。
また、本願において、当該技術の関係者には公知な次
の用語を使用する。「トレッドプライ」とは、トレッド
の直ぐ下に見られるスチール又は布帛の強化部材であ
り、タイヤのトレッド部の下だけに広がる部材を言う。
「カーカスプライ」とは、ビードの周りを包み、同様に
スチール又は布帛であることができる平行な縦の強化部
材を言う。「カーカス」とは、トレッド、トレッドプラ
イ、アンダートレッド、サイドウォールを除く全てのタ
イヤ部分を言い、ビード、カーカスプライ、種々の補助
的ゴム部材を総称する。
当該技術において従来より知られているように、スチ
ール、スチールコード、又はワイヤーと、スキム配合物
との接着性の問題は、接着性を高めるために一般に使用
される黄銅メッキが欠けたスチール材料の切れ端がゴム
配合物に直接接触することになる構造によっても悪化す
る。タイヤにおける配合物とスチールの間の接着性の低
下は、最悪の場合はタイヤの早期の損傷を生じ、またタ
イヤ再生性能の低下、磨耗性の不均一、不均等な乗り心
地(ガタツキやバランス)を生じることがある。
ゴムとスチール又はワイヤー強化材との接着は、スチ
ール強化トラックタイヤの再生タイヤの分野で特に重要
であり、スチール強化トラックタイヤは一般にスチール
強化のトレッドとカーカスによって製造される。このよ
うなタイヤの経済的寿命は、タイヤを何回再生できるか
に依存する。再生不可能であることと走行中の再生タイ
ヤの損傷の主な原因の1つは、強化用スチールコードの
腐食に影響される接着性である。タイヤ業界の文献にお
いて、タイヤを膨らませるために使用する空気は非常に
低レベルの水分を保証するために乾燥剤を通すべきと明
記されている。
スキム配合物自身の中の水分の存在は、ワイヤーの接
着に特に有害であり、錆の発生(スチールコードの酸
化)と接着性の早期の低下に結びつくことが示されてい
る。降雪地域でのタイヤの走行は、道路上の塩の存在の
ため特に早期の錆と損傷が発生しやすいことが示されて
いる。道路上に存在する腐食性の高い塩水溶液は、トレ
ッドやサイドウォール部の小さな切れ目やクラックを通
ってタイヤのカーカスに侵入することができる。
また、当該技術において、ゴムスキム配合物の水分は
硬化系の劣化とアミンの発生に結びつくことが示されて
いる。このことは、不均一な引張強度、モジェラス、伸
び、引裂き強度、耐屈曲性を与える不均一な硬化速度に
結びつく。トレッドプライ、カーカスプライ、ビード領
域、又はスキム配合物を含む他の全ての用途のタイヤの
ポリエステル布帛又はスチール強化材をコーティングす
る配合物中でアミンが発生した場合、その腐食性は特に
問題である。
ゴム業界は、スキムゴム配合物の吸湿性を測定するた
めのいくつかの試験法を開発している。これらの試験法
は、硬化したゴムとスチール又はゴムと布帛の試験片
を、高い湿度、水への浸漬、スチームへの暴露、ブライ
ン溶液への浸漬のような促進した水分への暴露に供す
る。これらの試験法は最も問題のある使用条件を再現し
ようとし、選択のスキム配合物、スチールコードや布帛
の構造が水分の有害な作用への耐久性を最大限にするこ
とを保証しようとする。
工業的歴史において最も大型の乗用車タイヤの1つが
欠陥製品として回収されたことを含むこの業界の大きな
問題のため、接着メカニズムについて多くの検討がなさ
れてきた。スチールコード上の黄銅メッキの厚さと内容
物、ゴム配合物の硬化システム、コバルトのような特定
の接着剤の存在は、特定の場合においては、許容できる
製品の性能が得られるレベルまで接着性を改良すること
が示されている。
本発明は、スキム配合物とスチール、スチールコー
ド、ワイヤー、又は布帛の強化材との接着性の低下を最
小限にする他の方法を効果的に提供するものである。本
発明は、単独で実施することができ、又は従来の接着性
の低下を最小限にする方法と併用することもできる。
発明の要旨 本発明者は、布帛、ワイヤー、又はスチールの強化材
が暴露される水分量を最小限にすることによって上記の
欠点を最小限にするスキム配合物を見出した。本発明
は、タイヤ又は他の製品中の布帛及び/又はワイヤー強
化材のコーティングに使用することができるカーボンブ
ラック強化スキム配合物を提供する。本発明のスキム配
合物は、タイヤの他の必要性能を維持しながら優れたト
レッドプライとカーカス耐久性を備えたタイヤを提供す
る。また、本発明のスキム配合物は、Vベルト、コンベ
ヤーベルト、ホース等のようなスキム配合物を利用した
他の用途にも有益である。
本発明のスキム配合物は、ゴムと、0.2重量%以下、
好ましくは0.1重量%の灰分、100グラムにつき50〜160
立方センチメートル(cc/100g)のDBP(ジブチルフタレ
ート)で表現されるストラクチャー、1グラムにつき10
〜180ミリラム(mg/g)、好ましくは50〜130mg/gのヨウ
素吸着量(I2No.)、及び30〜140℃%、好ましくは60〜
140%のTintを有するカーボンブラックを含んでなる。
より好ましくは、このカーボンブラックはさらに40〜12
0cc/100gのCDBP、及び1グラムにつき10〜125平方メー
トル(m2/g)のレベルのCTABを有することを特徴とす
る。
本発明のスキム配合物は、スキム配合物に使用するカ
ーボンブラックの水分吸収性を最小限にすることによっ
て、布帛やスチールの強化材と接着性、したがって製品
への水分の有害な影響を最小限にする。したがって、配
合物中に導入される水分の潜在量を制限し、またこのカ
ーボンブラックを含むスキム配合物の水分吸収性を制限
する。その結果、このスキム配合物を使用した製品の有
効寿命が長くなる。
本発明のスキム配合物のゴム成分は、任意の天然又は
合成ゴム、又はそれらの混合物でよい。一般に、有意な
程度の強化を付与するため、ゴムの100重量部につき約1
0〜約300重量部の量のカーボンブラックを使用すること
ができる。ここで、ゴムの100重量部につき約20〜約100
重量部の量のカーボンブラックを使用することが好まし
く、特にはゴムの100重量部につき約40〜約80重量部の
量のカーボンブラックを使用することが好ましい。
本発明の使用する適切なゴムは任意の天然ゴム、合成
ゴム、又はそれらの混合物、又は塩素化ゴムのようなそ
れらの誘導体でよく、例えば約10〜約70重量%のスチレ
ンと約90〜約30重量%のブタジエンのコポリマー、例え
ば19部のスチレンと81部のブタジエンのコポリマー、30
部のスチレンと70部のブタジエンのコポリマー、43部の
スチレンと57部のブタジエンのコポリマー、50部のスチ
レンと50部のブタジエンのコポリマー、またポリブタジ
エン、ポリイソプレン、ポリクロロプレン等のような共
役ジエンのポリマーとコポリマー、このような共役ジエ
ンと共重合性のエチレン基含有モノマー例えばスチレ
ン、メチルスチレン、クロロスチレン、アクリロニトリ
ル、2−ビニルピリジン、5−メチル−2−ビニルピリ
ジン、5−エチル−2−ビニルピリジン、2−メチル−
5−ビニルピリジン、アルキル置換アクリレート、ビニ
ルケトン、メチルイソプロペニルケトン、メチルビニル
エーテル、α−メチレンカルボン酸及びそのエステル、
及びアクリル酸やジアルキルアクリル酸アミドと前記共
役ジエンとのコポリマーがあり、またエチレンと他の高
級α−オレフィン例えばプロピレン、ブテン−1−ペン
テン−1とのコポリマーも本発明において適切である。
特に好ましくはエチレン含有率が20〜90重量%のエチレ
ンプロピレンコポリマーと、このエチレンプロピレンコ
ポリマーにさらにジシクロペンタジエン、1,4−ヘキサ
ジエン、メチレンノルボルネンのような第三モノマーを
含むコポリマーが適切である。
図面の簡単な説明 図1はタイヤの横断面図である。
図2は配合物の水分吸収への灰分の影響を示すグラフ
である。
発明の詳細な説明 本発明は、ゴムと、次の特性を有するカーボンブラッ
クを含んでなるスキム配合物を含む。
・灰分≦0.2重量%、 好ましくは≦0.1重量%、 ・50cc/100g≦DBP≦160cc/100g、 ・10mg/g≦I2No.≦180mg/g、 好ましくは、50mg/g≦I2No.≦130mg/g ・30%≦Tint≦140% 好ましくは、60%≦Tint≦140% より好ましくは、本発明のスキム配合物には、ゴム
と、次の特性を有するカーボンブラックを含んでなる。
・灰分≦0.2重量%、 好ましくは≦0.1重量%、 ・50cc/100g≦DBP≦160cc/100g、 ・10mg/g≦I2No.≦180mg/g 好ましくは、50mg/g≦I2No.≦130mg/g ・30%≦Tint≦140% 好ましくは、60%≦Tint≦140% ・40cc/100g≦CDBP≦120cc/100g、 ・10m2No.≦CTAB≦125m2/g 図1は、本発明のスキム配合物を使用したタイヤを示
す。タイヤ(2)は、本発明のスキム配合物で効果的に
コーティングされることができる。ゴムでコーティング
された一対のワイヤビードリング(4)を含む。また、
ビードリングの周りに巻かれたスチール又は布帛カーカ
スプライ(6)も、本発明のスキム配合物で効果的にコ
ーティングされることができる。トレッド部(8)の下
の一般にトレッドプライと称されるスチール又は布帛強
化プライは、本発明のスキム配合物のさらにもう1つの
用途である。図1に示すタイヤは(2)は、当該技術の
通常の仕方で構成された乗用車タイヤの例である。
本発明スキム配合物のカーボンブラック分析特性と、
スキム配合物の物理的特性の測定・評価のために次の試
験法を使用する。
カーボンブラックのCTABはASTM試験法D3765−85にし
たがって測定した。カーボンブラックのI2No.はASTM−D
1510にしたがって測定した。カーボンブラックのTint値
はASTM試験法D3265−85aにしたがって測定した。カーボ
ンブラックペレットのCDBPはASTM−D3493−86に示され
た方法にしたがって測定した。カーボンブラックペレッ
トのDBPはASTM−D2414に示された方法にしたがって測定
した。カーボンブラックペレットの灰分量はASTM−D150
6に示された方法にしたがって測定した。
スキムゴム配合物のモジュラス、引張、伸びはASTM−
412に示された方法にしたがって測定した。
スキムゴム配合物のショアーA硬度はASTM−D2240−8
6に示された方法にしたがって測定した。
スキムゴム配合物の粘度はASTM−D1646に示された方
法にしたがって測定した。
スキムゴム配合物のスコーチはASTM−D1614に示され
た方法にしたがって測定した。
スキムゴム配合物のダイ「C」引裂きはASTM−D624に
示された方法にしたがって測定した。
スキムゴム配合物の配合物水分吸収性(CMA)は次の
方法にしたがって測定した。
1)通常は4インチ×6インチ×厚さ0.80インチの配合
物サンプルを23±2℃と相対湿度50±5%に少なくとも
1時間維持する。
2)そのサンプルを秤量し、その重さを乾燥重量として
記録する。
3)そのサンプルをデシケーター容器中の水面下に1イ
ンチ沈める。容器の蓋をシリコーングリースでシールす
る。
4)そのデシケーター容器を70℃に維持した熟成用オー
ブンに入れ、所定の期間放置し、この例では2又は7日
間とした。
5)容器をオーブンから取りだし、容器からサンプルを
取り出す。ペーパータオルで軽く拭いてサンプルを乾か
す。
6)サンプルを23±2℃と相対湿度50±5%に30分間放
置する。
7)サンプルを再度秤量し、その重さを最終重量として
記録する。
8)次の式によって配合物水分吸収性(CMA)を計算す
る。
次の例によって本発明の効果と有益性をさらに説明す
る。
例1 この例は、低灰分のASTM−N326タイプのカーボンブラ
ック(カーボンブラック1)を用いて作成した本発明の
天然と合成ゴム配合物の特性を、対象標準のASTM−N326
タイプのカーボンブラック(カーボンブラック2)を用
いて作成した通常の天然と合成ゴム配合物に比較して示
す。ASTM−N326タイプのカーボンブラックは、ワイヤー
と布帛のスキム用途に一般に使用されるカーボンブラッ
クの代表例である。
表1にカーボンブラックの分析特性を示す。
カーボンブラック1と2はASTM天然ゴム処方(ASTM−
D3192)にしたがって天然ゴムに混練した。カーボンブ
ラック1は本発明の配合物である天然ゴム配合物Aに混
練したカーボンブラック2は対象標準として用いた天然
ゴム配合物Bに混練した。次の表2に示すゴム処方によ
って、各々のカーボンブラックサンプルを混練した天然
ゴム配合物AとBを調製した。
MBTS:メルカプト2−ベンゾチアゾールスルフェンアミ
ド 次いでこれらの天然ゴム配合物の特性を前記のASTM法
によって評価した。その結果を表3に示す。
これらの結果は、本発明の天然ゴム配合物が、他の特
性は実質的に同等であって灰分含有率が高いカーボンブ
ラックを混練した対照標準のゴム配合物に比較して、約
16%低い2日間と7日間後の配合物水吸収(CMA)を有
することを示す。したがって、本発明の布帛又はワイヤ
ースキム配合物は、水分が問題を生ずると知られる又は
予想される全ての用途で長期の有効寿命を発揮するであ
ろうことが期待される。
また、カーボンブラック1と2をASTM合成ゴム処方
(ASTM−D3191)にしたがって合成ゴムに混練した。カ
ーボンブラック1は本発明の配合物である合成ゴム配合
物Cに混練した。カーボンブラック2は対照標準として
用いた合成ゴム配合物Dに混練した。次の表4に示すゴ
ム処方によって、各々のカーボンブラックサンプルを混
練した合成ゴム配合物CとDを調製した。
SBR1500:スチレンブタジエンコポリマー MBTS:N−第三ブチル2−ベンゾチアゾールスルフェンア
ミド次いで合成ゴム配合物の特性を前記のASTM法によっ
て評価した。その結果を表5に示す。
これらの結果は、本発明の合成ゴム配合物が、他の特
性は実質的に同等であって灰分含有率が高いカーボンブ
ラックを混練した対照標準のゴム配合物に比較して、2
日後で約27%近く、7日後で7約34%低い配合物水分吸
収(CMA)を有することを示す。したがって、本発明の
布帛又はワイヤースキム配合物は、水分が問題を生ずる
と知られる又は予想される全ての用途で長期の有効寿命
を発揮するであろうことが期待される。
例2 この例は、例1で使用したカーボンブラックより小さ
い表面積を有するASTM−N1440タイプのカーボンブラッ
クを用いて調製した本発明のゴム配合物の特性を例証す
る。また、天然ゴムとスチレンブタジエンゴム中の低灰
分のASTM−D440タイプのカーボンブラック(カーボンブ
ラック3)とASTM−N440タイプの対照標準カーボンブラ
ック(カーボンブラック4)によって付与された特性を
示す。
表6にカーボンブラックの分析特性を示す。
カーボンブラック3と4は例1に記載した天然ゴム処
方に混練した。カーボンブラック3は、本発明の配合物
である天然ゴム配合物Eに混練した。カーボンブラック
4は、対照標準として用いた天然ゴム配合物Fに混練し
た。次いでこれら天然ゴムの特性を前記のASTM法にした
がって評価した。その結果を表7に示す。
これらの結果は、本発明の合成ゴム配合物が、他の特
性は実質的に同等であって灰分含有率が高いカーボンブ
ラックを混練した対照標準のゴム配合物に比較して、2
日後で約18%低く、7日後で約17%低い配合物水分吸収
(CMA)を有することを示す。したがって、本発明の布
帛又はワイヤースキム配合物は、水分が問題を生ずると
知られる又は予想される全ての用途で長期の有効寿命を
発揮するであろうことが期待される。
また、例1に示した合成ゴム処方にしたがい、カーボ
ンブラック3と4を使用して合成ゴム配合物を調製し
た。カーボンブラックは、本発明の配合物である合成ゴ
ム配合物Gに混練した。カーボンブラック4は、対照標
準として用いた天然ゴム配合物Hに混練した。次いでこ
れら合成ゴム配合物の特性を前記のASTM法にしたがって
評価した。その結果を表8に示す。
これらの結果は、本発明のゴム配合物が、他の特性は
実質的に同等であって灰分含有率が高いカーボンブラッ
クを混練した対照標準のゴム配合物に比較して、2日後
で約21%低く、7日後で約26%低い配合物水分吸収(CM
A)を有することを示す。したがって、本発明の布帛又
はワイヤースキム配合物は、水分が問題を生ずると知ら
れる又は予想される全ての用途で長期の有効寿命を発す
るであろうことが期待される。
例3 図2は、カーボンブラックを混練した天然ゴムについ
て、カーボンブラックの灰分と配合物水分吸収性との関
係を示す。この関係の検討において、種々の灰分量を有
するASTM−N326タイプの8種類のカーボンブラックを、
例1に示したASTM−D3192天然ゴム処方でそれぞれ評価
した。8種類の天然ゴム配合物の各々の配合物水分吸収
性(CMA)を前記に示した方法によって測定した。その
結果を図2にグラフで示す。この結果は、天然ゴム配合
物の配合物水分吸収性の72%が、配合物のカーボンブラ
ック成分の灰分レベルに起因することを示している。
本願に含められた説明と例より明らかなように、乗用
車タイヤを含む全てのタイヤが、本発明のスキム配合物
の使用から利益を得るであろう。とりわけトラックや、
ファームタイヤ、航空機タイヤ、工業タイヤ、及びオフ
ロードタイヤは、カーカスやトレッド部の水分の侵入を
許容する切れ目やチッピングをタイヤに与える非舗装道
路での使用において、有効寿命の点で本発明のスキム配
合物の使用から利益を得るであろう。Vベルト、コンベ
ヤーベルト、ホース等を含む工業用ゴム用途のような他
の用途においても、本発明のスキム配合物の使用から得
られる有効寿命の同様な増加が示されるであろう。

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴムと、0.2重量%以下の灰分、50〜160cc
    /100gのDBP、10〜180mg/gのI2No.、30〜140%のTintを
    有するカーボンブラックを含んでなる低水分吸収性を有
    するスキム配合物。
  2. 【請求項2】カーボンブラックの灰分が0.1重量%以
    下、カーボンブラックのI2No.が50〜130mg/g、カーボン
    ブラックのTint値が60〜140%である請求の範囲第1項
    に記載のスキム配合物。
  3. 【請求項3】カーボンブラックがさらに40〜120cc/100g
    のCDBPと10〜125m2/gのCTABを有することを特徴とする
    請求の範囲第1項に記載のスキム配合物。
  4. 【請求項4】カーボンブラックのCDBPが50〜120cc/100g
    であり、カーボンブラックのCTABが60〜125m2/gである
    請求の範囲第3項に記載のスキム配合物。
  5. 【請求項5】ゴムが、天然ゴム、合成ゴム、天然ゴムと
    合成ゴムの混合物からなる群より選択された請求の範囲
    第1項に記載のスキム配合物。
  6. 【請求項6】カーボンブラックが100重量部のゴムにつ
    き10〜300重量部の量で存在する請求の範囲第1項に記
    載のスキム配合物。
  7. 【請求項7】0.2重量%以下の灰分、50〜160cc/100gのD
    BP、10〜180mg/gのI2No.、30〜140%のTint値を有する
    カーボンブラックをゴムに添加することを含んでなる低
    水分吸収性を有するスキム配合物の製造方法。
  8. 【請求項8】カーボンブラックの灰分が0.1重量%以
    下、カーボンブラックのI2No.が50〜130mg/g、カーボン
    ブラックのTint値が60〜140%である請求の範囲第7項
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】カーボンブラックがさらに40〜120cc/100g
    のCDBPと10〜125m2/gのCTABを有することを特徴とする
    請求の範囲第7項に記載の方法。
  10. 【請求項10】カーボンブラックのCDBPが50〜120cc/10
    0gであり、カーボンブラックのCTABが60〜125m2/gであ
    る請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. 【請求項11】ゴムが、天然ゴム、合成ゴム、天然ゴム
    と合成ゴムの混合物からなる群より選択された請求の範
    囲第7項に記載の方法。
  12. 【請求項12】カーボンブラックが100重量部のゴムに
    つき10〜300重量部の量で存在する請求の範囲第7項に
    記載の方法。
  13. 【請求項13】ゴムと、0.2重量%以下の灰分、50〜160
    cc/100gのDBP、10〜180mg/gのI2No.、30〜140%のTint
    値を有するカーボンブラックを含んでなる低水分吸収性
    を有するスキム配合物でコーティングした強化材を含ん
    でなる製品。
  14. 【請求項14】カーボンブラックの灰分が0.1重量%以
    下、カーボンブラックのI2No.が50〜130mg/g、カーボン
    ブラックのTint値が60〜140%である請求の範囲第13項
    に記載の製品。
  15. 【請求項15】カーボンブラックがさらに40〜120cc/10
    0gのCDBPと10〜125m2/gのCTABを有することを特徴とす
    る請求の範囲第13項に記載の製品。
  16. 【請求項16】カーボンブラックのCDBPが50〜120cc/10
    0gであり、カーボンブラックのCTABが60〜125m2/gであ
    る請求の範囲第15項に記載の製品。
  17. 【請求項17】強化材がワイヤーである請求の範囲第13
    項に記載の製品。
  18. 【請求項18】強化材が布帛である請求の範囲第13項に
    記載の製品。
  19. 【請求項19】カーボンブラックが100重量部のゴムに
    つき10〜300重量部の量で存在する請求の範囲第13項に
    記載の製品。
JP6517058A 1993-01-21 1994-01-05 低灰分のカーボンブラックを混和したスキム配合物 Expired - Fee Related JP2633732B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/006,559 1993-01-21
US6,559 1993-01-21
US08/006,559 US5382621A (en) 1993-01-21 1993-01-21 Skim compounds incorporating low ash carbon blacks

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08505427A JPH08505427A (ja) 1996-06-11
JP2633732B2 true JP2633732B2 (ja) 1997-07-23

Family

ID=21721461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6517058A Expired - Fee Related JP2633732B2 (ja) 1993-01-21 1994-01-05 低灰分のカーボンブラックを混和したスキム配合物

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5382621A (ja)
EP (1) EP0680499B1 (ja)
JP (1) JP2633732B2 (ja)
KR (1) KR100306542B1 (ja)
AU (1) AU6121694A (ja)
BR (1) BR9405697A (ja)
CA (1) CA2152805C (ja)
DE (1) DE69419595T2 (ja)
ES (1) ES2133541T3 (ja)
WO (1) WO1994017134A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5352289A (en) * 1992-12-18 1994-10-04 Cabot Corporation Low ash carbon blacks
DE4308488A1 (de) * 1993-03-17 1994-09-22 Mmm Sa Ruß-/Kautschukzusammensetzung
JP3373712B2 (ja) * 1995-07-14 2003-02-04 三菱化学株式会社 カーボンブラック
US5877250A (en) * 1996-01-31 1999-03-02 Cabot Corporation Carbon blacks and compositions incorporating the carbon blacks
EP0845712B1 (en) * 1996-06-20 2004-12-08 Mitsubishi Chemical Corporation Pigment composition for liquid toner
US7226966B2 (en) * 2001-08-03 2007-06-05 Nanogram Corporation Structures incorporating polymer-inorganic particle blends
US6220326B1 (en) * 1998-03-10 2001-04-24 The Goodyear Tire & Rubber Company Tire with carcass ply rubber composition
US6627693B1 (en) 1998-12-08 2003-09-30 Cabot Corporation Elastomeric compositions having improved appearance
AU776970B2 (en) 1999-12-02 2004-09-30 Cabot Corporation Carbon blacks useful in wire and cable compounds
US7148285B2 (en) 2001-05-11 2006-12-12 Cabot Corporation Coated carbon black pellets and methods of making same
KR100451966B1 (ko) * 2001-10-11 2004-10-08 금호타이어 주식회사 내피로특성이 개선된 성형블래더 고무 조성물
US6827772B2 (en) 2002-05-24 2004-12-07 Cabot Corporation Carbon black and compositions containing same
CN100345899C (zh) * 2002-12-09 2007-10-31 横滨橡胶株式会社 用于轮胎胎面的橡胶组合物
JP4190355B2 (ja) * 2002-12-09 2008-12-03 横浜ゴム株式会社 タイヤトレッド用ゴム組成物
US20040182486A1 (en) * 2003-01-30 2004-09-23 Carlo Bernard Agricultural or industrial tire with reinforced rubber composition
US20040197924A1 (en) * 2003-04-01 2004-10-07 Murphy Lawrence J. Liquid absorptometry method of providing product consistency
US7776602B2 (en) * 2003-04-01 2010-08-17 Cabot Corporation Methods of providing product consistency
US7776604B2 (en) * 2003-04-01 2010-08-17 Cabot Corporation Methods of selecting and developing a particulate material
US7776603B2 (en) * 2003-04-01 2010-08-17 Cabot Corporation Methods of specifying or identifying particulate material
US7000457B2 (en) * 2003-04-01 2006-02-21 Cabot Corporation Methods to control and/or predict rheological properties
US7722713B2 (en) * 2005-05-17 2010-05-25 Cabot Corporation Carbon blacks and polymers containing the same
DE102005037336A1 (de) * 2005-08-04 2007-02-08 Degussa Ag Kohlenstoffmaterial
PT2087046T (pt) * 2006-11-07 2019-11-27 Cabot Corp Negros de fumo que têm pequenas quantidades de pah e seus métodos de fabrico
JP4316641B2 (ja) * 2007-11-30 2009-08-19 横浜ゴム株式会社 空気入りラジアルタイヤ
JP4361111B2 (ja) * 2007-11-30 2009-11-11 横浜ゴム株式会社 空気入りラジアルタイヤ
DE102008044116A1 (de) * 2008-11-27 2010-06-02 Evonik Degussa Gmbh Pigmentgranulat, Verfahren zu dessen Herstellung und Verwendung
DE102010002244A1 (de) * 2010-02-23 2011-08-25 Evonik Carbon Black GmbH, 63457 Ruß, Verfahren zu seiner Herstellung und seine Verwendung

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1014687A (en) * 1973-10-17 1977-07-26 George Feniak Process for reducing the heat promoted interaction of brominated butyl rubber and carbon black
US4267079A (en) * 1979-11-13 1981-05-12 The Firestone Tire & Rubber Company Cured rubber skim compositions exhibiting better humidity aged metal adhesion and metal adhesion retention

Also Published As

Publication number Publication date
ES2133541T3 (es) 1999-09-16
KR100306542B1 (ko) 2001-11-30
JPH08505427A (ja) 1996-06-11
BR9405697A (pt) 1995-11-21
AU6121694A (en) 1994-08-15
DE69419595D1 (de) 1999-08-26
WO1994017134A1 (en) 1994-08-04
EP0680499B1 (en) 1999-07-21
EP0680499A1 (en) 1995-11-08
US5382621A (en) 1995-01-17
KR960700299A (ko) 1996-01-19
CA2152805A1 (en) 1994-08-04
CA2152805C (en) 2003-09-16
DE69419595T2 (de) 2000-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2633732B2 (ja) 低灰分のカーボンブラックを混和したスキム配合物
JP4997038B2 (ja) 更生タイヤ用トレッド及び更生タイヤ
JP7064221B2 (ja) 特定の補強用充填剤を含むゴム組成物
EP3532306B1 (fr) Composition de caoutchouc comprenant une charge renforcante specifique
EP3532305B1 (fr) Composition de caoutchouc comprenant une charge renforcante specifique
EP1258338A2 (en) Composite of steel cord and rubber composition and tire using the same
JP4762744B2 (ja) ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP3548169B2 (ja) 空気入りタイヤ
US6787595B1 (en) Rubber composition and tire
JP4227420B2 (ja) ゴム組成物及びそれを用いた航空機用またはリニアモーターカー用の空気入りラジアルタイヤ
JPS58112808A (ja) 空気入りタイヤ
US20090056847A1 (en) Studded tire
JPH03188138A (ja) タイヤ滑り止め装置用ゴム組成物およびタイヤ滑り止め装置
US20230271450A1 (en) Rubber composition for non-pneumatic support components
US6330897B1 (en) Pneumatic tire containing a vulcanization accelerator
AU2017356879B2 (en) Stabilizer ply as an impact break deflector in tires
JP2003096242A (ja) 接着性ゴム組成物及び空気入りタイヤ
CN114845887B (zh) 基于至少一种金属增强元件和橡胶组合物的增强产品
JP7402182B2 (ja) 金属コード被覆用ゴム組成物、スチールコード・ゴム複合体、タイヤ及び化工品
JPH1077364A (ja) 空気入りタイヤ
JP2000290433A (ja) ゴム組成物及び空気入りタイヤ
Wilder et al. Performance of tread compounds in various Tire constructions
JP2021130884A (ja) ゴム−金属複合体およびその製造方法
KR900003956B1 (ko) 미끄럼 방지용 고무소재의 제조방법
JPH0123842Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees