JP2633621B2 - X線ctスキャナ装置 - Google Patents

X線ctスキャナ装置

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JP2633621B2
JP2633621B2 JP63118457A JP11845788A JP2633621B2 JP 2633621 B2 JP2633621 B2 JP 2633621B2 JP 63118457 A JP63118457 A JP 63118457A JP 11845788 A JP11845788 A JP 11845788A JP 2633621 B2 JP2633621 B2 JP 2633621B2
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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、多チャンネル型放射線検出器として電離箱
検出器を用いたX線CTスキャナ装置に関する。
(従来の技術) X線CTスキャナ装置は、例えば、第3世代のものであ
れば、第3図に示すように、被検体Pを挟んでX線源1
と多チャンネル型放射線検出器2とが配置され、このX
線源1と多チャンネル型放射線検出器2との組は対向さ
せた状態で被検体Pの回りを回転しつつX線源1からX
線を照射し、被検体Pを透過したX線を多チャンネル型
放射線検出器2の各チャンネルにて受け、電気信号とし
て取出し、A/D変換器を含むDAS(Data Acquistion Syst
em)3を介して演算装置4に与え、ここで再構成処理を
施すことにより、被検体PにおけるX線源1と多チャン
ネル型放射線検出器2とのX線放射方向にスライスされ
た画像が生成され、モニタ5に表示されるようになる。
このような多チャンネル型放射線検出器としては電離
箱検出器が多用されるが、この電離箱検出器を用いるデ
ータ収集系を第4図を参照して説明する。
第4図に示すように、電離箱検出器XDは、X線入射窓
が形成された箱10内に、X線の吸収の大きい気体として
高圧のXeガスを充填すると共にX線入射方向に沿って、
信号電極(板)11と高圧電極(板)12とを交互に配置し
て構成されている。
そして、X線入射窓から入射したX線はXeガスで補足
され、イオンを発生して電源Eによる高圧電位HVの高圧
電極12によるバイアスの下で接地電位の信号電極11に導
かれ、電流信号(群)としての出力(群)が得られるよ
うになっている。この電極箱検出器XDの出力(群)は、
オペアンプ及び帰還抵抗RによるI/V変換器13群を通し
てそれぞれ電圧信号に変換し、該電圧信号それぞれをオ
ペアンプによる積分回路14群を通した後にマルチプレク
サ(MUX)15,A/D変換器16に入力して出力群、つまり、
検出器及びDASを含むデータ収集系の出力群を得るよう
になる。ここで、I/V変換器13群,積分回路14群,マル
チプレクサ(MUX)15,A/D変換器16はDASを構成してい
る。
さらに、データ収集系の出力について考慮する。すな
わち、電離箱検出器XDにX線が入射すると、各々の電極
(板)間にはそれぞれ電離電流i11,i12,i21,i22,i31が
流れる。そして、各信号電極11は、その両側の空間の電
離電流を合計した出力I1,I2,I3を得、これをI/V変換器1
3群に送り、電圧信号V1,V2,V3に変換した後に必要な処
理として積分処理された後、ディジタル信号化され、再
構成のためのデータ群が得られる。
I1=i11+i12、 V1=I1・R=(i11+i12)・R I2=i21+i22、 V2=I2・R=(i21+i22)・R I3=i31+i32、 V3=I3・R=(i31+i32)・R … … (発明が解決しようとする課題) ここで、Nチャンネルのデータを収集するためには、
2N+1枚の電極板が必要になる。逆に、データのサンプ
ルピッチは、電極板のピッチの2倍となる。この場合、
電極板のピッチは、電極板の加工精度の制限、或いは幾
何学的効率(電極板のピッチと、電極板のピッチから電
極板の厚さを差引いた開口幅との比率)の制限から、あ
る限界があり、この限界以上に小さくすることはできな
い。すなわち、データ収集系ひいてはX線CTスキャナ装
置としての空間分離能は、電極板のピッチの2倍の量に
よって定まったものとなる。
そこで本発明の目的は、電極板のピッチを変えること
なく、空間分解能の向上を図ることを可能としたX線CT
スキャナ装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決し且つ目的を達成するために
次のような手段を講じた構成としている。すなわち、本
発明は、放射線入射窓が形成され且つ気密は箱内に、放
射線の吸収の大きい気体を充填すると共に放射線入射方
向に沿って接地電位の信号電極と高圧電位の高圧電極と
を交互に配置してなる電離箱検出器を用いたX線CTスキ
ャナ装置において、前記信号電極群からの出力のそれぞ
れをI/V変換器群を通してそれぞれ電圧信号に変換して
該電圧信号それぞれを積分器群を通した後にマルチプレ
クサを経てA/D変換器に入力して信号電極側出力群を
得、前記高圧電極群からの出力それぞれをI/V変換器群
を通してそれぞれ電圧信号に変換し該電圧信号それぞれ
を積分器群を通した後にマルチプレクサを経てA/D変換
器に入力して高圧極側出力群を得て、前記信号電極側出
力群と前記高圧電極側出力群とをそれぞれ差引くことに
より各電極間の1つの空間毎に信号成分を算出する手段
を有するデータ収集系を具備したことを特徴とし、同じ
目的を達成することができる構成としては、信号電極群
からの出力それぞれをコンデンサ群に充電して該充電電
荷をそれぞれマルチプレクサを経てQ/V変換器を通して
電圧信号を得た後にA/D変換器の入力して信号電極側出
力群を得、前記高圧電極群からの出力それぞれをコンデ
ンサ群に充電し該充電電荷それぞれをマルチプレクサを
経てQ/V変換器を通して電圧信号を得た後にA/D変換器に
入力して高圧極側出力群を得て、前記信号電極側出力群
と前記高圧電極側出力群とをそれぞれ差引くことにより
各電極間の1つの空間毎の信号成分を算出する手段を有
するデータ収集系を具備した構成でもよい。
(作用) このような構成によれば、信号電極からだけでなく高
圧電極に流れる電流も計測し、I/V変換器群,積分器
群,マルチプレクサ,A/D変換器,信号処理手段からなる
DAS,或いはコンデンサ群,マルチプレクサ,Q/V変換器,A
/D変換器,信号処理手段からなるDASにより、データの
サンプルピッチを従来の1/2にすることが可能となり、
電極板のピッチを変えることなく、空間分解能の向上を
図ることができる。
(実施例) 以下本発明に係るX線CTスキャナ装置の一実施例を、
そのデータ収集系を示す第1図を参照して説明する。
第1図に示すように、本実施例は、電離箱検出器XDの
信号電極11群からの出力それぞれをI/V変換器13A群を通
してそれぞれ電圧信号に変換し該電圧信号それぞれを積
分器14A群を通した後にマルチプレクサ(MUX)15Aを経
てA/D変換器15Aに入力して信号電極側出力群を得てい
る。
また、高圧電極12群からの出力それぞれをI/V変換器1
3B群を通してそれぞれ電圧信号に変換し該電圧信号それ
ぞれを積分器14B群を通した後にマルチプレクサ(MUX)
15Bを経てA/D変換器16Bに入力して高圧極側出力群を得
ている。
そして、高圧電極側出力群は、高電位HVと接地電位と
の絶縁を図る絶縁回路(OPC)17を経て、信号電極側出
力群と共にマルチプレクサ(MUX)18を経て信号処理器
(CPU)19に入力される。ここで、信号処理器(CPU)19
では、信号電極側出力群と前記高圧電極側出力群とをそ
れぞれ差引くことにより各電極間の1つの空間毎の信号
成分を算出するものである。また、I/V変換器13A群及び
I/V変換器13B群と、積分回路14A群及び積分回路14B群
と、マルチプレクサ(MUX)15A及びマルチプレクサ(MU
X)15Bと、A/D変換器16A及びA/D変換器16Bと、絶縁回路
(OPC)17と、マルチプレクサ(MUX)18と、信号処理器
(CPU)19とはDASを構成している。
また、本発明は第2図に示す構成でも実施できる。第
2図の構成は、第1図の構成におけるI/V変換器13A群及
びI/V変換器13B群と、積分回路14A群及び積分回路14B群
と、マルチプレクサ(MUX)15A及びマルチプレクサ(MU
X)15Bとを、コンデンサ20A群及びコンデンサ20B群と、
マルチプレクサ(MUX)21A及びマルチプレクサ(MUX)2
1Bと、Q/V変換器22A及びQ/V変換器22Bとからなるダイレ
クトチャージ方式の構成に代えたものである。すなわ
ち、信号電極11群からの出力それぞれをコンデンサ20A
群に充電し該充電電荷それぞれをマルチプレクサ21Aを
経てQ/V変換器22Aを通して電圧信号を得た後にA/D変換
器16Aに入力して信号電極側出力群を得ている。
また、高圧電極12群からの出力それぞれをコンデンサ
20B群に充電し該充電電荷それぞれをマルチプレクサ21B
を経てQ/V変換器22Bを通して電圧信号を得た後にA/D変
換器16Bに入力して高圧極側出力群を得ている。そし
て、第1図の構成と同様に、高圧電極側出力群は、高電
位HVと接地電位との絶縁を図る絶縁回路(OPC)17を経
て、信号電極側出力群と共にマルチプレクサ(MUX)18
を経て信号処理器(CPU)19に入力される。ここで、コ
ンデンサ20A群及びコンデンサ20B群と、マルチプレクサ
(MUX)21A及びマルチプレクサ(MUX)21Bと、Q/V変換
器22A及びQ/V変換器22Bと、A/D変換器16A及びA/D変換器
16Bと、絶縁回路(OPC)17と、マルチプレクサ(MUX)1
8と、信号処理器(CPU)19とはDASを構成している。
ここで、信号処理器(CPU)19における、信号電極側
出力群と前記高圧電極側出力群とをそれぞれ差引くこと
により各電極間の1つの空間毎の信号成分を算出する信
号処理内容について説明する。すなわち、電離箱検出器
XDにX線が入射すると、各々の電極(板)間にはそれぞ
れ電離電流i11,i12,i21,i22,i31が流れる。そして、各
信号電極11は、その両側の空間の電離電流を合計した出
力I1,I2,I3を得てDASに送られる。ここで、 I1=−i11、 I2=i11+i12、 I3=−i12−i21、 I4=i21−i22、 この出力電流値I1,I2,I3,…に対するA/D変換後の値S
1,S2,S3,…とする。上記式で明らかなように、出力電流
値I1,I2,I3,…は、電極間の2つの空間の電離電流の和
であり、DASで処理される値も2つの和となっている。
この場合I1,S1のみは1つの空間における電離電流とな
っている。そこで、信号処理器19にあっては、順次差引
くことにより各空間1つずつの信号を算出することが可
能である。
すなわち、 i11=−I1、 →−S1 =S1′ i12=I1+I2 →S1+S2 =S2′ i21=−I1−I2−I3、→−S1−S2−S3=S3′ … … このようにして得られた信号S1′,S2′,S3′,…は、
従来と同じ電極板数,ピッチの電離箱検出器XDにより検
出されたものであるにもかかわらず、信号の数が2倍,
且つ信号のサンプリングピッチが1/2となっている。
よって、この信号群を演算装置により断層像に再構成
した場合、従来に比較して空間分離脳は大きく向上した
ものとなる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できるも
のである。
[発明の効果] 以上のように本発明では、電離箱検出器の信号電極群
からの出力それぞれをI/V変換器群を通してそれぞれ電
圧信号に変換し該電圧信号それぞれを積分器群を通した
後にマルチプレクサを経てA/D変換器に入力して信号電
極側出力群を得、前記高圧電極群からの出力それぞれを
I/V変換器群を通してそれぞれ電圧信号に変換し該電圧
信号それぞれを積分器群を通した後にマルチプレクサを
経てA/D変換器に入力して高圧極側出力群を得て、前記
信号電極側出力群と前記高圧電極側出力群とをそれぞれ
差引くことにより各電極間の1つの空間毎の信号成分を
算出する手段を有するデータ収集系を具備したことを特
徴とし、同じ目的を達成することができる構成として
は、信号電極群からの出力それぞれをコンデンサ群に充
電し該充電電荷それぞれをマルチプレクサを経てQ/V変
換器を通して電圧信号を得た後にA/D変換器に入力して
信号電極側出力群を得、前記高圧電極群からの出力それ
ぞれをコンデンサ群に充電し該充電電荷それぞれをマル
チプレクサを経てQ/V変換器を通して電圧信号を得た後
にA/D変換器に入力して高圧極側出力群を得て、前記信
号電極側出力群と前記高圧電極側出力群とをそれぞれ差
引くことにより各電極間の1つの空間毎の信号成分を算
出する手段を有するデータ収集系を具備したものであ
る。
このような構成によれば、信号電極からだけでなく高
圧電極に流れる電流も計測し、I/V変換器群,積分器
群,マルチプレクサ,A/D変換器,信号処理手段からなる
DAS、或いはコンデンサ群,マルチプレクサ,Q/V変換器,
A/D変換器,信号処理手段からなるDASにより、データの
サンプルピッチを従来の1/2にすることが可能となり、
電極板のピッチを変えることなく、空間分解能の向上を
図ることができる。
よって、本発明によれば、電極板のピッチを変えるこ
となく、空間分解能の向上を図ることを可能としたX線
CTスキャナ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるX線CTスキャナ装置の一実施例
のデータ収集系を示す図、第2図は本発明の他の実施例
のデータ収集系を示す図、第3図はX線CTスキャナ装置
の構成を示す図、第4図は従来例のデータ収集系を示す
図である。 XD……電離箱検出器、11……信号電極、12……高圧電
極、13(13A,13B)……I/V変換器群、14(14A,14B)…
…積分器群、15(15A,15B),18,21A,21B……マルチプレ
クサ、16(16A,16B)……A/D変換器、17……絶縁回路、
19……信号処理器、20A,20B……コンデンサ群、22A,22B
……Q/V変換器群。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放射線入射窓が形成され且つ気密な箱内
    に、放射線の吸収の大きい気体を充填すると共に放射線
    入射方向に沿って接地電位の信号電極と高圧電位の高圧
    電極とを交互に配置してなる電離箱検出器を用いたX線
    CTスキャナ装置において、前記信号電極群からの出力の
    それぞれをI/V変換器群を通してそれぞれ電圧信号に変
    換して該電圧信号それぞれを積分器群を通した後にマル
    チプレクサを経てA/D変換器に入力して信号電極側出力
    群を得、前記高圧電極群からの出力それぞれをI/V変換
    器群を通してそれぞれ電圧信号に変換し該電圧信号それ
    ぞれを積分器群を通した後にマルチプレクサを経てA/D
    変換器に入力して高圧極側出力群を得て、前記信号電極
    側出力群と前記高圧電極側出力群とをそれぞれ差引くこ
    とにより各電極間の1つの空間毎に信号成分を算出する
    手段を有するデータ収集系を具備したことを特徴とする
    X線CTスキャナ装置。
  2. 【請求項2】放射線入射窓が形成され且つ気密な箱内
    に、放射線の吸収の大きい気体を充填すると共に放射線
    入射方向に沿って接地電位の信号電極と高圧電位の高圧
    電極とを交互に配置してなる電離箱検出器を用いたX線
    CTスキャナ装置において、前記信号電極群からの出力そ
    れぞれをコンデンサ群に充電し該充電電荷それぞれをマ
    ルチプレクサを経てQ/V変換器を通して電圧信号を得た
    後にA/D変換器に入力して信号電極側出力群を得、前記
    高圧電極群からの出力それぞれをコンデンサ群に充電し
    該充電電荷それぞれをマルチプレクサを経てQ/V変換器
    を通して電圧信号を得た後にA/D変換器に入力して高圧
    極側出力群を得て、前記信号電極側出力群と前記高圧電
    極側出力群とをそれぞれ差引くことにより各電極間の1
    つの空間毎の信号成分を算出する手段を有するデータ収
    集系を具備したことを特徴とするX線CTスキャナ装置。
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