JP2633431B2 - 流動層焼却装置用散気装置及び流動層焼却装置における散気方法 - Google Patents

流動層焼却装置用散気装置及び流動層焼却装置における散気方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流動層式焼却装置内に
おいて流動空気を流出させる散気管を複数有する流動層
焼却装置用散気装置及び流動層焼却装置における散気方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、焼却装置は、図8に示すように、
焼却物40として例えば粗大な不燃物をごみ焼却炉のフ
リーボード41内にその上方より投入すると、該焼却物
40は流動層42内に入り、散気装置43より流動空気
が供給されたのち、流動砂とともに焼却炉下端より排出
され、スクリューコンベヤ45により振動フルイ46に
運搬され、該フルイ46により選別されて、流動砂のみ
フライトコンベヤ44によりフリーボード41内に再び
戻される一方、不燃物は不燃物取り出しフライトコンベ
ヤ47により不燃物ホッパ48内に溜られて搬出され
る。上記フリーボード41内より上方に排出される燃焼
ガスは、熱交換機49、集塵機51、誘引ファン52を
介して煙突53により大気に放出される。なお、50は
ブロアである。
【0003】上記散気装置43は、図9に示すように、
流動空気が供給される散気ヘッダ31より互いに平行に
突出した複数の散気管32,…,32のノズルより上記
流動空気を噴出させるとともに、流動砂と焼却物40は
散気管の間を通過して降下し、この降下時に散気管より
噴出した流動空気が流動砂と焼却物40とに供給される
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような散気装置に
おいて、良好な流動状況を確保しようとするとき、散気
管間隔tは通常0〜150mmとしている。このような
間隔では、粗大な不燃物やワイヤ等が流動によってから
まると、このような粗大な不燃物等は散気管の上に蓄積
することになり、ついには、散気管を通過しようとする
不燃物等や流動砂の流動を阻害してこれらの流動を停止
させてしまうといった問題がある。この問題を解決する
ためには散気管の間隔を広げるのが好ましい。このた
め、図10に示すように、上下方向において2段に配列
する方法が考えられる。しかしながら、この場合には、
散気管のピッチLを400mm程度確保しようとすると
散気管径d=100mmのとき、散気管の上下方向ピッ
チhが433mm必要となり、流動砂の圧損のため上下
管の差圧は500〜650mmAqにもなる。上部散気
管上部の砂の全圧損が1500mmAq位に対して、上
下間の差圧が大きく圧力分布や運動量が不均一になりや
すいといった問題があった。
【0005】従って、本発明の目的は、上記問題を解決
することにあって、圧力分布や運動量が均一になりやす
い流動層焼却装置用散気装置及び流動層焼却装置におけ
る散気方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にかかる流動層焼却装置用散気装置は、散気
管を交差させて圧力分布が均一になりやすいように構成
する。すなわち、流動層焼却装置内で流動空気を複数の
散気管で散気する流動層焼却装置用散気装置において、
上記散気管を流動層内において交差させて接触させるよ
うに配列し、上記交差した散気管により形成される直方
体形状の空間において、それぞれ対向する角部を結ぶ対
角線を想定し、上記対角線に沿って該対角線の角部より
上記一対の対角線の交差する点に向かうに従い上記散気
管のノズルより散気される流動空気量が比例的に多くな
るように構成する。
【0007】上記構成においては、上記散気管は互いに
直交するように配列することもできる。
【0008】
【0009】また、上記構成においては、上記複数の散
気管は散気ヘッダより一方向に互いに平行に突出して設
けられ、上記散気ヘッダを介して上記各散気管のノズル
より流動空気を流出させるように構成することもでき
る。
【0010】また、本発明にかかる流動層焼却装置にお
ける散気方法は、流動層焼却装置の流動層内に散気管を
複数配置し、かつ、散気管が相互に接触して交差するよ
うに配列して流動空気を上記散気管で散気する流動層焼
却装置における散気方法において、交差した散気管によ
り形成される直方体形状の空間において、それぞれ対向
する角部を結ぶ対角線を想定し、上記対角線に沿って該
対角線の角部より上記一対の対角線の交差する点に向か
うに従い上記散気管のノズルより散気される流動空気量
が比例的に多くなるように構成する。
【0011】また、上記構成においては、上記散気管は
互いに直交するように配列して流動空気を流出させるよ
うに構成することもできる。
【0012】
【発明の効果】本発明の流動層焼却装置用散気装置の構
成によれば、散気管を交差するように配列したので、交
差した散気管同士の間隔を小さくすることができ、両者
における差圧を効果的に減少させて圧力分布をより均一
にすることができる。また、交差した散気管により形成
された直方体形状の空間に対向する各散気管において、
他の散気管と交差する部分間の中央部分のノズル径を大
きく、交差部分で小さくするようにすれば、これらのノ
ズルより流出する流動空気の上記空間における運動量分
布を均一にすることもできる。
【0013】また、本発明の流動層焼却装置における散
気方法によれば、散気管を交差するように配列して交差
した散気管同士の間隔を小さくすることができ、両者に
おける差圧を効果的に減少させて圧力分布をより均一に
することができるとともに、交差した散気管により形成
された直方体形状の空間に対向する各散気管において、
他の散気管と交差する部分間の中央部分のノズル径を大
きく、交差部分で小さくするようにすれば、これらのノ
ズルより流出する流動空気の上記空間における運動量分
布を均一にすることができる。
【0014】
【実施例】以下に、本発明にかかる実施例を図1〜図7
に基づいて詳細に説明する。本実施例にかかる流動層焼
却装置用散気装置は、図1,2に示すように、散気ヘッ
ダ1より3本の散気管2,2,2を上向きに配列すると
ともに、これらの散気管2,2,2の上方に図2におい
て右端の散気ヘッダ1より3本の散気管2,2,2を上
記上向きの散気管2,2,2と直交するように横方向に
配列して大略構成する。各散気管2の間隔は一定となっ
ている。各散気ヘッダ1には流動空気が供給され、各散
気管2の図示しないノズルより、散気ヘッダ1に供給さ
れた流動空気を各4本の散気管2,2,2,2により囲
まれて形成された直方体形状の空間3内に噴出させるよ
うにしている。なお、実際に焼却炉内に配置されるとき
には、散気管2はすべて大略水平方向沿いに配列される
のが好ましい。
【0015】上記散気管2は互いに直交するように配列
されており、単位面積当たりの散気管2の本数を確保し
つつ、散気管ピッチPを大きくして、不燃物が確実に降
下するようにしている。そして、従来の散気管では流動
空気流出用ノズルの径は一定であったが、従来とおりノ
ズル径を一定のままにしておくと、図3に示すように直
交する散気管2,…,2により形成される直方体形状空
間3の中央部O(対角線ACとBDの交点)で流動空気
の運動量が不足になり、流動空気の流動が不均一になっ
て、場合により流動しない部分が生じる可能性がある。
そこで、より確実に流動空気の流動を確保するため、上
記直方体形状空間3に対向した各散気管2の複数のノズ
ルの径を、他の散気管2と交差する部分間の中央部分で
は大きく、中央部分から他の散気管2との交差部分に向
かうに従い小さくなるように形成する。この結果、これ
らのノズルより噴出される流動空気の運動量分布は、図
4に示すように、直方体形状の空間3の一辺を構成する
各散気管2の中央部分で大きく、交差部分で小さくな
り、対角線AC又はBDで数式化することができる直線
分布となり、直方体形状の空間3内で大略均一になる。
また、散気管2を直交させて接触するように配列するこ
とにより、交差した上下の散気管2,2の中心間の距離
Hは管径と大略同一にすることができ、上下の散気管
2,2の差圧は散気管径が100mmならば130〜1
50mmAq程度に減少させることができる。
【0016】実例として、図5,6に示す。図5は従来
例にかかる散気装置であって、散気ヘッダ31から5本
の散気管32,…,32が突出しており、散気管のピッ
チpは250mm、散気管径dは100A(114.3
mm)、散気管間隔tは135.7mmである。これに
対して、図6に示す本実施例にかかる実例の散気装置
は、散気管ピッチPが400mm、散気管径Dが100
A(114.3mm)、散気管本数は6、散気管間隔T
は285.7mmとなっている。これらの散気装置が適
用される流動空気焼却装置は、以下の条件に設定されて
いる。
【0017】1.焼却物の条件 1)焼却物名 ごみ 2)焼却物量(Kg/H) 800.0 3)水分(Kg/Kg−W) 0.55 4)イオウ分(Kg/Kg−D) 0.00
3 5)低位発熱量(Kcal/Kg−D)4000. 6)灰分(Kg/Kg−D) 0.15 7)焼却物温度(℃) 20. 2.補助燃料 灯油 3.設計条件 1)焼却温度(℃) 850. 2)流動空気温度(℃) 150. 3)総合空気比 2. 4.炉設計 1)流動層炉寸法 1200.W×
1200.L
【0018】また、本実施例にかかる各散気管のノズル
径の実例1〜5を以下に示す。代表例として実例1を図
7に示す。図7において、ハッチング部分がノズル開口
部分すなわちノズル径を示す。「ノズル0」は散気管2
の中央部分のノズル、「ノズル9」は散気管2の交差部
分近傍のノズルである。
【0019】なお、KWを設定空筒速度(m/se
c)、Pを散気管ピッチ(m)、dを散気管外径
(m)、SPを散気ノズルピッチ(m)、Vを噴出速度
(m/sec)、G=(P×P×KW)を流動空気量
(m3/sec)、PP=[(P−d)/2]散気部分
寸法(m)、IP=(PP/SP)の四捨五入した整数
値をピッチ数(−)、SSS=[G/(8×V)]を部
分流動面積(m2)、
【0020】
【数1】 を相当倍数(−)、SI=(SSS/S)を最大ノズル
面積(m2)としたとき、ノズル径の計算値は、以下の
式により求めることができる。
【0021】
【数2】
【0022】
【表1】 ノズル径の実例1 設定空筒速度(m/sec)= 0.5 散気管ピッチ(m)= 0.5 散気管外径(m)= 0.1143 散気ノズルピッチ(m)= 0.02 噴出速度(m/sec)= 60 流動空気量(m3/sec)= 0.125 散気部分寸法(m)= 0.19285 ピッチ数(−)= 9 部分流動面積(m2)= 2.60417E−04 相当倍数(−) 4.83316 最大ノズル面積(m2)= 5.38812E−05 J(ノズル番号),計算値 実施値 D(J)(ノズル径(mm)), (ノズル径(mm)) 0 8.28483 8. 1 7.84348 8. 2 7.37576 7. 3 6.8763 7. 4 6.3376 6. 5 5.74864 6. 6 5.09201 5. 7 4.33707 4. 8 3.41934 3. 9 2.13858 2.
【0023】
【表2】 ノズル径の実例2 設定空筒速度(m/sec)= 0.8 散気管ピッチ(m)= 0.5 散気管外径(m)= 0.1143 散気ノズルピッチ(m)= 0.02 噴出速度(m/sec)= 60 流動空気量(m3/sec)= 0.2 散気部分寸法(m)= 0.19285 ピッチ数(−)= 9 部分流動面積(m2)= 4.16667E−04 相当倍数(−) 4.83316 最大ノズル面積(m2)= 8.621E−05 J(ノズル番号),計算値 実施値 D(J)(ノズル径(mm)) (ノズル径(mm)) 0 10.4796 11. 1 9.9213 10. 2 9.32968 9. 3 8.69791 9. 4 8.0165 8. 5 7.27152 7. 6 6.44094 6. 7 5.48601 6. 8 4.32516 4. 9 2.70512 3.
【0024】
【表3】 ノズル径の実例3 設定空筒速度(m/sec)= 0.7 散気管ピッチ(m)= 0.5 散気管外径(m)= 0.1143 散気ノズルピッチ(m)= 0.02 噴出速度(m/sec)= 60 流動空気量(m3/sec)= 0.175 散気部分寸法(m)= 0.19285 ピッチ数(−)= 9 部分流動面積(m2)= 3.64583E−04 相当倍数(−) 4.83316 最大ノズル面積(m2)= 7.54337E−05 J(ノズル番号),計算値 実施値 D(J)(ノズル径(mm))(ノズル径(mm)) 0 9.80275 10. 1 9.28053 9. 2 8.7271 9. 3 8.13615 8. 4 7.49875 8. 5 6.80188 7. 6 6.02494 6. 7 5.13169 5. 8 4.04581 4. 9 2.5304 3.
【0025】
【表4】 ノズル径の実例4 設定空筒速度(m/sec)= 0.6 散気管ピッチ(m)= 0.5 散気管外径(m)= 0.1143 散気ノズルピッチ(m)= 0.02 噴出速度(m/sec)= 60 流動空気量(m3/sec)= 0.15 散気部分寸法(m)= 0.19285 ピッチ数(−)= 9 部分流動面積(m2)= 0.0003125 相当倍数(−) 4.83316 最大ノズル面積(m2)= 6.46575E−05 J(ノズル番号),計算値 実施値 D(J)(ノズル径(mm))(ノズル径(mm)) 0 9.07559 9. 1 8.5921 9. 2 8.07974 8. 3 7.53261 8. 4 6.9425 7. 5 6.29732 6. 6 5.57801 6. 7 4.75103 5. 8 3.7457 4. 9 2.3427 2.
【0026】
【表5】 ノズル径の実例5 設定空筒速度(m/sec)= 0.4 散気管ピッチ(m)= 0.5 散気管外径(m)= 0.1143 散気ノズルピッチ(m)= 0.02 噴出速度(m/sec)= 60 流動空気量(m3/sec)= 0.1 散気部分寸法(m)= 0.19285 ピッチ数(−)= 9 部分流動面積(m2)= 2.08333E−04 相当倍数(−) 4.83316 最大ノズル面積(m2)= 4.3105E−05 J(ノズル番号),計算値 実施値 D(J)(ノズル径(mm))(ノズル径(mm)) 0 7.41018 7. 1 7.01542 7. 2 6.59708 7. 3 6.15035 6. 4 5.66852 6. 5 5.14174 5. 6 4.55443 5. 7 3.8792 4. 8 3.05835 3. 9 1.91281 2.
【0027】上記実施例によれば、散気管2,…,2を
直交するように配列したので、直交した散気管同士の間
隔を小さくすることができ、両者における差圧を効果的
に減少させて圧力分布をより均一にすることができる。
また、直交した散気管2,…,2により形成された直方
体形状の空間3に対向する各散気管2において、他の散
気管2との交差部分間の中央部分のノズル径を大きく、
交差部分で小さくするようにすれば、これらのノズルよ
り流出する流動空気の上記空間3における運動量分布を
均一にすることもできる。
【0028】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の態様で実施できる。例えば、
散気管2,2は直交するものに限らず、任意の角度で交
差するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例にかかる流動層焼却装置用
散気装置の側面図である。
【図2】 図1の散気装置の正面図である。
【図3】 図1の散気装置の散気管により形成された直
方体形状の空間部分の拡大図である。
【図4】 図3の直方体形状の空間内での流動空気の運
動量分布状態を示す図である。
【図5】 従来例の散気装置の具体的な設計例を示す図
である。
【図6】 本実施例にかかる実例の具体的な設計例を示
す図である。
【図7】 本実施例にかかる散気装置のノズル径の一例
を示す拡大図である。
【図8】 従来の焼却装置の説明図である。
【図9】 従来の焼却装置に使用されている散気装置の
正面図である。
【図10】 上記散気装置の散気管の配列を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…、散気ヘッダ、2…散気管、3…直方体形状の空
間。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動層焼却装置内で流動空気を複数の散
    気管(2)で散気する流動層焼却装置用散気装置におい
    て、 上記散気管(2)を流動層内において交差させて接触さ
    せるように配列し、 上記交差した散気管(2)により形成される直方体形状
    の空間(3)において、それぞれ対向する角部を結ぶ対
    角線を想定し、上記対角線に沿って該対角線の角部より
    上記一対の対角線の交差する点に向かうに従い上記散気
    管のノズルより散気される流動空気量が比例的に多くな
    るようにしたことを特徴とする流動層焼却装置用散気装
    置。
  2. 【請求項2】 流動層焼却装置の流動層内に散気管
    (2)を複数配置し、かつ、散気管(2)が相互に接触
    して交差するように配列して流動空気を上記散気管
    (2)で散気する流動層焼却装置における散気方法にお
    いて、 交差した散気管(2)により形成される直方体形状の空
    間(3)において、それぞれ対向する角部を結ぶ対角線
    を想定し、上記対角線に沿って該対角線の角部より上記
    一対の対角線の交差する点に向かうに従い上記散気管の
    ノズルより散気される流動空気量が比例的に多くなるよ
    うにしたことを特徴とする流動層焼却装置における散気
    方法。
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