JP2628409B2 - 塗料組成物 - Google Patents
塗料組成物Info
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Description
詳しくは水及び/又は湿気で硬化可能である表面特性に
優れた塗膜を形成する塗料組成物、特に含弗素樹脂系塗
料組成物に関する。
等の表面に塗膜を形成し、これら被塗装物の腐食や劣化
を防止し保護すると共に、これら構造物等に優れた美粧
や表面機能を付与する目的で広汎に使用されている。こ
の様な保護及び美粧用塗料としては各種の塗料が知られ
ているが、近年、特に耐候性や防汚染性等の各種耐久性
に優れた塗料として、含弗素樹脂系塗料が広く使用され
る様になっている。
弗素樹脂は本来優れた耐候性、耐熱性、撥水性、耐薬品
性、電気特性等を有するが、一般的な塗料溶剤には溶解
性がなく、従って、極めて特殊な用途にのみしか使用出
来ないという問題がある。これらの欠点を解決する為
に、最近では含弗素モノマーに一般の非含弗素モノマー
を共重合させ、一般の塗料用溶剤に可溶性とした含弗素
重合体が開発されている。しかし、これらの共重合性の
樹脂は非含弗素モノマー部を有する結果、塗膜が、含弗
素樹脂の本来有する耐汚染性、耐摩耗性、非粘着性、滑
性等の優れた特性の低下はまぬがれ得ないという問題が
ある。又、上記含弗素樹脂には、各種の反応性を有する
官能基が導入されている為、硬化剤を使用して2液型と
すれば更に高度の各種耐久性を付与することが出来る。
しかし、現在使用されている硬化剤は殆どの場合、メラ
ミンやイソシアネートである為、加熱硬化する場合には
加熱装置が必要であり、火災の危険があったり、硬化不
良等の問題がある。更に、常温硬化の場合にも可使時間
(ポットライフ)等の問題がある。従って、本発明の目
的は、含弗素モノマーと非含弗素モノマーとの共重合体
からなる塗料組成物であり一般塗料用溶剤に良好な溶解
性を有するにも拘らず、含弗素樹脂が本来有する優れた
各種機能を損なうことのない被膜を与え、更に一液硬化
が可能な新規な塗料組成物を提供することである。
よって達成される。即ち、本発明は、少なくとも1個の
遊離のイソシアネート基を有するシランカップリング剤
と、反応性有機官能基を有するポリシロキサン化合物と
有機ポリイソシアネートとの反応生成物であって少なく
とも一個の遊離イソシアネート基を有する変性剤とによ
って変性された含弗素樹脂を被膜形成成分として含有す
ることを特徴をする塗料組成物である。
リング剤と特定の変性剤とで変性することによって、一
般塗料用溶剤に良好な溶解性を有するにも拘らず、含弗
素樹脂が本来有する優れた性能を発揮し得る被膜を与
え、しかも一液硬化が可能な塗料組成物を提供すること
が出来る。
の遊離のイソシアネート基を有するシランカップリング
剤としては、例えば、次の如き化合物が挙げられる。
アルコキシ基を、R3はC1〜C6のアルキル基、m=
1〜3の整数、n=3−mである)又、本発明で使用す
る反応性有機官能基を有するポリシロキサン化合物の好
ましい例としては、下記の如き各種の化合物が挙げられ
る。
カルボン酸等と反応させ末端活性水素を有する様にして
使用出来る。
ランカップリング剤及びポリシロキサン化合物の2種の
化合物は、本発明において使用する好ましい化合物の例
示であって、本発明はこれらの例示に限定されるもので
はない。従って、上述の例示の化合物のみならず、その
他公知の現在市販されており市場から容易に入手し得る
化合物は、いずれも本発明において使用出来る。
物と反応させる有機ポリイソシアネートとしては、従来
公知のいずれのものも使用出来るが、例えば、好ましい
ものとしては、 トルエン−2,4−ジイソシアネート、 4−メトキシ−1,3−フェニレンジイソシアネート、 4−イソプロピル−1,3−フェニレンジイソシアネー
ト、 4−クロル−1,3−フェニレンジイソシアネート、 4−ブトキシ−1,3−フェニレンジイソシアネート、 2,4−ジイソシアネート−ジフェニルエーテル、 メチレンジイソシアネート、 4,4−メチレンビス(フェニルイソシアネート)、 ジュリレンジイソシアネート、 1,5−ナフタレンジイソシアネート、 ベンジジンジイソシアネート、 o−ニトロベンジジンジイソシアネート、 4,4−ジイソシアネートジベンジル、 1,4−テトラメチレンジイソシアネート、 1,6−テトラメチレンジイソシアネート、 1,10−デカメチレンジイソシアネート、 1,4−シクロヘキシレンジイソシアネート キシリレンジイソシアネート 4,4−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネー
ト)、 1,5−テトラヒドロナフタレンジイソシアネート等が
挙げられる。
他の化合物との付加体、例えば、下記構造式のものが挙
げられるが、これらに限定されるものではない。
オールやポリアミンとを末端イソシアネートとなる様に
反応させて得られるウレタンプレポリマー等も、本発明
に当然使用することが出来る。
応性有機官能基を有するポリシロキサン化合物と上記の
如き有機ポリイソシアネートとを、それらの有機官能基
とイソシアネート基とが、1分子中でイソシアネート基
が1個以上、好ましくは1〜2個過剰になる官能基比
で、有機溶剤及び触媒の存在下又は不存在下で、約0〜
150℃、好ましくは20〜80℃の温度で約10分間
〜3時間反応させることによって容易に得ることが出来
る。
剤で調製してもよいが、工程的には、有機溶剤中で調製
することにより、得られる溶液がそのまま含弗素樹脂の
変性に利用出来るので有利である。この様な変性剤の製
造において使用してもよい有機溶剤は、夫々の反応原料
及び生成物に対して不活性な有機溶剤であればいずれも
使用することが出来る。
メチルエチルケトン、メチル−n−プロピルケトン、メ
チルイソブチルケトン、ジエチルケトン、ギ酸メチル、
ギ酸エチル、ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、
酢酸ブチル等であり、又、アセトン、シクロヘキサン、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、メタノール、エタノ
ール、イソプロピルアルコール、ブタノール、トルエ
ン、キシレン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホ
キシド、パークロルエチレン、トリクロルエチレン、メ
チルセロソルブ、ブチルセロソルブ、セロソルブアセテ
ート等も使用出来る。本発明において使用する塗料用溶
剤としては、通常の塗料に使用されている溶剤であり、
例えば、前記例示の如き溶剤が挙げられる。
のシランカップリング剤並びに特定の変性剤で変性され
る含弗素樹脂は、種々のものが市販されているが、イソ
シアネート基と反応する基を有し、且つ溶剤可溶のもの
であればこれら市販の含弗素樹脂は本発明でいずれも使
用することが出来る。この様な含弗素樹脂の一例として
は、テトラフルオロエチレン、トリフルオロクロロエチ
レン等の含弗素オレフィンモノマーと、水酸基、カルボ
キシル基、アミノ基又はエポキシ基等の対イソシアネー
ト基反応性官能基を有するモノマーとの共重合体が挙げ
られる。例えば、共重合性モノマーの代表例としては、
各種アルキルビニルエーテル類が挙げられる。
分とし、それらの配合割合は、溶剤がその全固形分が5
〜50重量%になる範囲であり、被膜形成性含弗素樹脂
は塗料100重量部中で約5〜30重量%を占める範囲
であり、前記シランカップリング剤と前記変性剤は、含
弗素樹脂100重量部当り夫々1〜100重量部の範囲
が好ましい。尚、シランカップリングと変性剤と含弗素
樹脂との反応は塗料の調製前であっても、調製後であっ
てもよく特に限定されない。
料と同様に、体質顔料、有機顔料、無機顔料、他の被膜
形成性樹脂、可塑剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、レベ
リング剤、硬化剤、触媒等を夫々必要に応じて包含させ
ることが出来る。
しては、例えば、従来公知の各種の被膜形成樹脂であ
り、これらのものはいずれも使用出来、例えば、塩化ビ
ニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、塩化ビニル/酢酸
ビニル/ビニルアルコール共重合系樹脂、アルキッド系
樹脂、エポキシ系樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン
系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリウレア系樹脂、ニト
ロセルロース系樹脂、ポリブチラール系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、メラミン系樹脂、尿素系樹脂、アクリル系
樹脂、ポリアミド系樹脂等が挙げられ、特にその構造中
に、イソシアネート基と反応し得る反応性基を有する樹
脂が好ましく使用される。これらの樹脂は、いずれも単
独でも混合物としても使用出来、且つ有機溶剤中の溶液
でも分散液でもよい。本発明の塗料組成物の製造方法自
体は従来技術と全く同様でよく、特に限定されない。
は水、スチーム等に接触させることにより、シラノール
基が架橋反応を起こし硬化する。このシラノール縮合を
促進させる為の触媒としては、一般にはアルキルチタン
酸塩、オクチル酸スズ、ジブチルチンジラウレートの如
きカルボン酸塩、ジブチルアミン−2−エチルヘキソエ
ート等のアミノ塩、並びに他の酸性触媒及び塩基性触媒
が好ましい。その使用量としては0.0001重量%〜
5重量%の範囲が好ましい。又、本発明の塗料組成物の
硬化に際しては、イソシアネート或はメラミンの硬化剤
の併用による硬化でも差し支えない。変性によるシラー
ノル基の含有量は、0.1重量%〜60重量%の範囲が
好ましいが、塗料の透明性を考えた場合、0.1重量%
〜30重量%とするのがより好ましい。
水、スチーム等に接触させることにより一液硬化させる
ことが出来ると共に、含弗素樹脂塗料のもつ本来の表面
硬度、光沢、耐候性、耐溶剤性、耐汚染性等の特性は、
含弗素樹脂をメラミン或はイソシアネート等の硬化剤で
硬化させたものに劣ることのない塗料ベースを与えるこ
とが出来る。
ーによって、綱板、アルミ板、アルミサッシ等の金属に
限らず、ガラス、セメント、コンクリート等の無機材
料、FRP、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ナイロン、塩化ビニール樹脂、アクリル樹脂等の
各種プラスチック、及び木材等の各種の塗装に有用であ
る。
具体的に説明する。尚、文中部又は%とあるのは特に断
りのない限り重量基準である。
ジラウレート0.005部、酢酸エチル70部とを、8
0℃でよく撹拌しながら、この中に下記の構造を有する
末端水酸基のポリジメチルシロキサン(分子量2,20
0)150部を徐々に滴下して反応させた。
性剤(I)162部が得られた。得られた変性剤(I)
は、赤外吸収スペクトルによれば、2270cm-1に遊
離のイソシアネート基による吸収が認められ、又、10
90cm-1に−SiO−に基づく吸収帯を示していた。
又、この変性剤中のフリーのイソシアネート基を定量し
たところ、理論値が1.73%であるのに対して実測値
は1.61%であった。従って上記の変性剤の主たる構
造は下記式と推定される。
006部、酢酸エチル86部とを、80℃でよく撹拌し
ながら、この中に参考例1に使用したと同一の末端水酸
基のポリジメチルシロキサン(分子量2200)180
部を徐々に滴下して反応させた。反応終了後、酢酸エチ
ルを蒸発除去して透明で液状の変性剤(II)194部が
得られた。得られた変性剤(II)は、赤外吸収スペクト
ルによれば、2270cm-1に遊離のイソシアネート基
による吸収が認められ、又、1090cm-1に−SiO
−に基づく吸収帯を示していた。又、この変性剤中のフ
リーのイソシアネート基を定量したところ、理論値が
1.70%であるのに対して実測値は1.58%であっ
た。従って上記の変性剤の主たる構造は下記式と推定さ
れる。
(固形分50%、水酸基価24mgKOH/g、旭硝子
製(ルミフロン))300部に、イソシアネート基を有
するシランカップリング剤(CH3O)3Si(CH2)3NCO (信越
化学(KBM−9007))20部及び参考例1の変性
剤(I)3部を加え、80℃で7時間反応させ、変性剤
で変性された含弗素樹脂溶液を得た。この様にして得ら
れた変性樹脂は赤外吸収スペクトによれば、1090c
m-1に−SiO−に基づく吸収帯を有するが、イソシア
ネート基(2270cm-1)による吸収は認められなか
った。これはカップリング剤が樹脂にグラフト結合した
為と推定される。
(固形分60%、水酸基価32mgKOH/g、旭硝子
製(ルミフロン))300部に、イソシアネート基を有
するシランカップリング剤(C2H5O)3Si(CH2)3NCO(信越
化学(KBE−9007))24部及び参考例1の変性
剤(I)4部を加え、80℃で7時間反応させ、変性剤
で変性された含弗素樹脂溶液を得た。この様にして得ら
れた変性樹脂は赤外吸収スペクトによれば、1090c
m-1に−SiO−に基づく吸収帯を有するが、イソシア
ネート基(2270cm-1)による吸収は認められなか
った。これはカップリング剤が樹脂にグラフト結合した
為と推定される。
酸基価25mgKOH/g、セントラル硝子製(セルフ
ルコート))300部に、イソシアネート基を有するシ
ランカップリング剤(CH3O)2CH3Si(CH2)3NCO(信越化学
(KBE−9007))18部及び参考例1の変性剤
(I)4部を加え、80℃で7時間反応させ、変性剤で
変性された含弗素樹脂溶液を得た。この様にして得られ
た変性樹脂は赤外吸収スペクトによれば、1090cm
-1に−SiO−に基づく吸収帯を有するが、イソシアネ
ート基(2270cm-1)による吸収は認められなかっ
た。これはカップリング剤が樹脂にグラフト結合した為
と推定される。
基づき、表1の配合で塗料化し本発明の実施例1〜3の
塗料組成物を得た。これを使用して各項目について物性
試験を行った結果を表2に示した。尚、比較例1〜3は
夫々参考例3〜5の変性前の樹脂溶液を塗膜形成用に使
用し、且つ硬化剤としてイソシアネートを使用したもの
である。又、本発明の塗料組成物の各種物性試験は、亜
鉛綱板(リン酸処理)に乾燥時の厚み25μmの割合で
塗布し、室温(23℃、46%湿度)で10日間放置の
条件で乾燥して、下記の各々の試験に共した。
る ・マジック(布乾拭き取り)・・・乾いた布で拭き取る (溶剤拭き取り)・・・石油ベンジン/エタノール=5
0/50 (重量比)の混合溶剤で拭き取る <判定基準> 耐口紅 耐クレヨン 耐マジック ◎ 全く跡が付かない 同左 同左 ○ 極僅かながら跡が付く 同左 同左 △ かなり跡が付き中々取れない 同左 同左 × 完全に跡が残る 同左 同左 表面性(※2) ・撥水性・・・接触角(°) ・転落角・・・塗布試料を傾斜させた時、水滴がすべり
始める時の角度(撥水性、転落角の測定は共に協和界面
科学(株)製の接触角計使用) ・セロテープ剥離・・一定の圧力でセロテープ(ニチバ
ン)を塗布面に圧着後、25℃、3日間の剥離力を測定
(JIS C2107)
に添加した量を考慮して最終的に同一量になる様に調整
した。
溶剤に良好な溶解性を有するにも拘らず、含弗素樹脂が
本来有する耐汚染性、耐摩耗性、非粘着性、滑性等の優
れた性能を発揮し得る被膜を与えることが出来る。又、
一液硬化が可能な塗料組成物であり、上記の優れた特性
が損なわれることがない。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも1個の遊離のイソシアネート
基を有するシランカップリング剤と、反応性有機官能基
を有するポリシロキサン化合物と有機ポリイソシアネー
トとの反応生成物であって少なくとも一個の遊離イソシ
アネート基を有する変性剤とによって変性された含弗素
樹脂を被膜形成成分として含有することを特徴をする塗
料組成物。 - 【請求項2】 更に硬化剤として水分を使用する請求項
1に記載の塗料組成物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41106690A JP2628409B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 塗料組成物 |
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EP91121613A EP0491357B1 (en) | 1990-12-17 | 1991-12-17 | Coating compositions |
US08/504,689 US5621042A (en) | 1990-12-17 | 1995-07-20 | Coating compositions |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41106690A JP2628409B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 塗料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04216882A JPH04216882A (ja) | 1992-08-06 |
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ID=18520126
Family Applications (1)
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JP41106690A Expired - Lifetime JP2628409B2 (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 塗料組成物 |
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Country | Link |
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Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
US20160168175A1 (en) * | 2013-07-19 | 2016-06-16 | Basf Se | Silylated polyisocyanates |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP41106690A patent/JP2628409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH04216882A (ja) | 1992-08-06 |
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