JP2627371B2 - 高さ調節脚 - Google Patents

高さ調節脚

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JP2627371B2
JP2627371B2 JP3183881A JP18388191A JP2627371B2 JP 2627371 B2 JP2627371 B2 JP 2627371B2 JP 3183881 A JP3183881 A JP 3183881A JP 18388191 A JP18388191 A JP 18388191A JP 2627371 B2 JP2627371 B2 JP 2627371B2
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JP
Japan
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adjuster
height
mounting shaft
base
recess
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JP3183881A
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JPH0510658A (ja
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庸泰 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2323/00General constructional features not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2323/0011Means for leveling refrigerators

Landscapes

  • Legs For Furniture In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機体、例えば冷蔵庫な
どの底部に設けられる高さ調節脚に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機体をその設置面(床面)から高
さを変えられるようにした高さ調節脚としては、実公平
1−120086号公報のように、アジャスタを底部に
螺装させて機体底部に台脚を取り付けたり、また台脚よ
り取り外したアジャスタを機体底部に直付けできたりす
る構造としたものや、あるいは実公昭62−19847
9号公報のように中心部に丸穴をあけた機体底板の凹部
に収納されるよう絞り成型したフランジ付きの取付板を
設け、この取付板の中央にネジを設けて、脚を取り付け
られるようにして、取付板は逆にしても機体底部に装着
可能として高さを変えられるようにしたものが提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの装置
は高さを変える時、アジャスタ、フランジ取付板及び脚
のそれぞれ取外し、そして取付を行わなければならない
手間が要る。また、高低二通りの高さ調節しかできない
が、アンダーカウンター型冷蔵庫のように、そのテーブ
ル面での調理作業を行うものにあっては、作業のし易い
高さに自在に応ずるようにした方が好都合である。
【0004】本発明は以上の点に鑑み成されたもので、
調節操作が頗る簡単に行え、また調節範囲が拡大した高
さ調節脚を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、断熱構造の機体の底部に取付けられ、機
体内方と機体外方に垂直に突出している部分を有し、か
つ上部が閉じている構造の筒状の基体と、該基体の下面
から前記基体内に突出している部分に至るまで延設され
た凹所と、該凹所の底面の中心位置から突出しており、
かつ先端を凹所の長さ以上に延設させて設けられその全
長に亘ってネジ部が形成された取付軸と、該取付軸に螺
合され取付軸の長さの範囲内で上下に移動可能なアジャ
スタとを備えた高さ調節脚としたものである。
【0006】
【作用】基体の円筒状凹所中心に突設した取付軸に対し
て下からねじ込み、ゆるめられるアジャスタを回すこと
で、自在に高さを調節できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。高さ調節脚が取り付けられる機体として、アンダ
ーカウンター型冷蔵庫を例に取り説明する。
【0008】図1に示すアンダーカウンター型冷蔵庫
(機体)1は、厨房等に設置され、天面2を調理用テー
ブルとして利用される。3,3は貯蔵室を開閉する観音
開き式の扉である。貯蔵室の片側には、電動圧縮機、凝
縮器などが収納されると共に、冷却器、冷気循環用ファ
ンなどを配設している冷却室が設けられて、機械室4が
併設された構成となっている。冷却室からの冷気は貯蔵
室内に送出されて、冷却室へと戻る循環をしている。5
は冷蔵庫本体1Aの底部に設けた設置高さ調節自在の高
さ調節脚である。
【0009】次に、この高さ調節脚5,5の構造を図2
及び図3に従い説明する。
【0010】図2及び図3は冷蔵庫1の底部9に設けら
れる高さ調節脚5の断面を示し、図2では最小高さ、図
3では最大高さに調節した状態をそれぞれ示している。
高さ調脚5は、基体10と取付11と台脚の働きをする
アジャスタ12で構成される。
【0011】基体10は頂部13を塞いだ円筒状凹所1
4を内部に有している。この円筒状凹所14は、脚調節
時にアジャスタ12が回るため、アジャスタ12と少し
の間隙を有するような内径で形設されている。そして、
基体10の外側の略中間に複数個の鍔15を有し、この
鍔15より下の基体外面10bは、外観を考慮して円
筒、多角形、円錐台などの形状が採られる。一方、鍔1
5より上の基体外面10cは円筒状となっている。従っ
て、鍔15よりしたの基体外面10bの底部10dは機
体1の外方に突出した構造となっている。
【0012】前記取付軸11はその軸部11aの全長に
亘ってネジ16が切られていて、上端に蓋状の頭部11
bを有している。取付軸11はその頭部11bを、基体
10の頂部13内に埋め込んで、基体10の円筒状凹所
14の中心に突設するよう固定される。従って、基体1
0の頂部13は、取付軸11を固定するための支持部と
なっている。
【0013】ここで、基体10が硬質樹脂の成形品とす
ると、取付軸11は成形時に埋め込んで固定する。ま
た、基体10が金属である場合には、取付軸11はボル
ト締め、溶接等で固定される。そして取付軸11の長さ
は、基体10の先端より長くなっている。こうして、取
付軸11を具備した基体10は、複数個の鍔15でもっ
て、冷蔵庫1の底部9にネジ17で取付固定される。こ
の結果、円筒状凹所14はその略上半分が機体内に、そ
の略下半分が機体外に出た格好となる。
【0014】基体10と取付軸11との間には、高さを
調節するアジヤスタ12が上下に進退自在に設けられ
る。そのため、アジャスタ12には、その内部に取付軸
11を完全に受け入れる長さの円筒状凹所18(図3参
照)が形成されていて、その内面は全体に亘って、前記
取付軸11のネジ16と嵌まり合う雄ネジ(図3参照)
が形設されている。
【0015】そして、アジャスタ12の外面は下部の先
端部12bを除き円筒状を成し、先端部12bは、冷蔵
庫を据え付ける時にスパナ等の工具で容易に回して調節
できるように正六角形等の正多角柱である。
【0016】図2では、アジャスタ12を一番ねじ込ん
だ状態で、基体10の支持部(頂部13)がストッパー
の役目をして、アジャスタ12をねじ込んでも、それ以
上上方に動かないようにしている。
【0017】図3はアジャスタ12を回してゆるめ、高
さ調節脚5を最大高さ寸法にした時の状態を示す。ここ
で、前述したように、取付軸11の長さを基体10より
長くしてあるのは、基体10とアジャスタ12をラップ
させ、取付軸11のネジ16を外観的に見せないで、取
付軸11とアジャスタ12の噛み合いを十分にさせるた
めである。
【0018】このようにして、鍔15より上方の取付軸
11とアジャスタ12の噛み合い代によって、調節範囲
が拡大できる。よって、アンダーカウンター型冷蔵庫に
おいて、例えば、高さ800mm及び850mmの双方
がアジャスタ12を回すだけで簡単に調整できる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来の
ように台脚の脱着を行わなくとも、機体高さを調節で
き、調整作業が頗る簡単である。しかも、その高さ調節
の範囲がアジャスタを螺合させている筒状基体の機体内
部へ突出している寸法長さ分さらに拡大され、無段階に
調節可能となるので、ニーズに応じた高さ調整ができ、
好便なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高さ調節脚を備えるアンダーカウンタ
ー型冷蔵庫の正面図である。
【図2】最小高さに調節した状態の高さ調節脚の構造断
面図である。
【図3】最大高さに調節した状態の高さ調節脚の構造断
面図である。
【符号の説明】
1 機体 10 基体 10d 底部 11 取付軸 12 アジャスタ 13 頂部 14 円筒状凹所

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱構造の機体の底部に取付けられ、機
    体内方と機体外方に垂直に突出している部分を有し、か
    つ上部が閉じている構造の筒状の基体と、該基体の下面
    から前記基体内に突出している部分に至るまで延設され
    た凹所と、該凹所の底面の中心位置から突出しており、
    かつ先端を凹所の長さ以上に延設させて設けられその全
    長に亘ってネジ部が形成された取付軸と、該取付軸に螺
    合され取付軸の長さの範囲内で上下に移動可能なアジャ
    スタとを備えていることを特徴とする高さ調節脚。
JP3183881A 1991-06-28 1991-06-28 高さ調節脚 Expired - Lifetime JP2627371B2 (ja)

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JPH0510658A JPH0510658A (ja) 1993-01-19
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