JP2626758B2 - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品Info
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- JP2626758B2 JP2626758B2 JP62132069A JP13206987A JP2626758B2 JP 2626758 B2 JP2626758 B2 JP 2626758B2 JP 62132069 A JP62132069 A JP 62132069A JP 13206987 A JP13206987 A JP 13206987A JP 2626758 B2 JP2626758 B2 JP 2626758B2
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- absorbent
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は液吸収性能及び湿潤時の保形性にすぐれた吸
収性物品に関するものである。
収性物品に関するものである。
今日市販されている生理用ナプキン、使い捨ておむつ
等の吸収生物品には、経血や尿を吸収する吸収体が配さ
れている。この吸収体は、通常、綿状パルプを主体と
し、その他に吸収紙、吸水膨潤性ポリマー等で構成され
ている。このような吸収体を用いた生理用ナプキン、使
い捨ておむつは、使用中、体の動きにより、吸収体が切
れたり、あるいはよれて塊となることがあり、その結
果、経血や尿の漏れが生じることがある。このような欠
点を改良すべく、これまでに種々の提案がなされてい
る。例えば、特開昭57−150958号公報、特開昭60−4241
6号公報には、発泡ポリウレタンを主体とした吸収体を
用いたものが開示されており、このものは湿潤時の保形
性及びクッション性に優れた効果を示し、吸収性能にお
いても従来のポリウレタンスポンジより良好である。し
かし、綿状パルプ主体の吸収体に比べると、吸収速度、
吸収容量は劣っており、未だ満足し得るものではない。
また、このものは、合成樹脂を主体としていることか
ら、焼却時に有毒ガスを発生することがある為、使用後
の廃棄上にも問題点が残されている。
等の吸収生物品には、経血や尿を吸収する吸収体が配さ
れている。この吸収体は、通常、綿状パルプを主体と
し、その他に吸収紙、吸水膨潤性ポリマー等で構成され
ている。このような吸収体を用いた生理用ナプキン、使
い捨ておむつは、使用中、体の動きにより、吸収体が切
れたり、あるいはよれて塊となることがあり、その結
果、経血や尿の漏れが生じることがある。このような欠
点を改良すべく、これまでに種々の提案がなされてい
る。例えば、特開昭57−150958号公報、特開昭60−4241
6号公報には、発泡ポリウレタンを主体とした吸収体を
用いたものが開示されており、このものは湿潤時の保形
性及びクッション性に優れた効果を示し、吸収性能にお
いても従来のポリウレタンスポンジより良好である。し
かし、綿状パルプ主体の吸収体に比べると、吸収速度、
吸収容量は劣っており、未だ満足し得るものではない。
また、このものは、合成樹脂を主体としていることか
ら、焼却時に有毒ガスを発生することがある為、使用後
の廃棄上にも問題点が残されている。
本発明は、吸収性物品として、吸収性能に優れ、湿潤
時においても吸収体が切れることもなく、保形性が良好
であり、且つ廃棄上の問題が生じない吸収性物品を提供
することを目的とする。
時においても吸収体が切れることもなく、保形性が良好
であり、且つ廃棄上の問題が生じない吸収性物品を提供
することを目的とする。
本発明によれば、密度0.3〜0.8g/cm3のビスコースス
ポンジの圧縮成形体を少なくとも吸収体の一部に用いた
ことを特徴とする吸収性物品が提供される。
ポンジの圧縮成形体を少なくとも吸収体の一部に用いた
ことを特徴とする吸収性物品が提供される。
本発明におけるビスコーススポンジはセルロース骨格
を有するスポンジであり、かかるビスコース、セルロー
スエーテル類、セルロースエステル類等からなるスポン
ジあるいはそれらの混合物からなるスポンジがある。こ
のようなスポンジの製造例を示すと、例えば、ビスコー
ススポンジは次のようにして製造される。
を有するスポンジであり、かかるビスコース、セルロー
スエーテル類、セルロースエステル類等からなるスポン
ジあるいはそれらの混合物からなるスポンジがある。こ
のようなスポンジの製造例を示すと、例えば、ビスコー
ススポンジは次のようにして製造される。
先ず、セルロースをアルカリにてアルカリセルロース
とし、その後、二硫化炭素により硫化してセルロースザ
ンテートをつくり、更に水酸化ナトリウム溶液を加えて
ビスコースを調製する。このセルロースの溶解物である
ビスコースに芒硝を添加し、加熱凝固させ、水洗後、希
硫酸溶液で処理し、再び水洗し、更に炭酸ソーダで中和
後水洗し、乾燥を行い、ビスコーススポンジとする。
とし、その後、二硫化炭素により硫化してセルロースザ
ンテートをつくり、更に水酸化ナトリウム溶液を加えて
ビスコースを調製する。このセルロースの溶解物である
ビスコースに芒硝を添加し、加熱凝固させ、水洗後、希
硫酸溶液で処理し、再び水洗し、更に炭酸ソーダで中和
後水洗し、乾燥を行い、ビスコーススポンジとする。
本発明で用いるビスコーススポンジは、、未圧縮時に
おいて、密度0.01〜0.2g/cm3を有し、また重さ45g/cm2
の荷重に対する圧縮変形率10〜60％を示す。
おいて、密度0.01〜0.2g/cm3を有し、また重さ45g/cm2
の荷重に対する圧縮変形率10〜60％を示す。
本発明で用いる吸収体は、ビスコーススポンジ又は吸
水膨潤性ポリマーを含有させたビスコーススポンジ圧縮
成形体を含むものであり、この圧縮成形体は、内部に気
泡を包含する網状構造を示し、その密度は0.3〜0.8g/cm
3、より好ましくは0.3〜0.6g/cm3であり、またその空隙
率は40〜90％、より好ましくは、50〜80％である。
水膨潤性ポリマーを含有させたビスコーススポンジ圧縮
成形体を含むものであり、この圧縮成形体は、内部に気
泡を包含する網状構造を示し、その密度は0.3〜0.8g/cm
3、より好ましくは0.3〜0.6g/cm3であり、またその空隙
率は40〜90％、より好ましくは、50〜80％である。
本発明において、ビスコーススポンジ（以下、単にス
ポンジとも言う）に吸水膨潤性ポリマーを含有させる場
合、この吸水膨潤性ポリマーは少なくとも自己の重量の
10倍の水を吸収し得るものであり、従来公知のものを使
用することができる。このようなものとしては、例え
ば、アクリロニトリルグラフト化澱粉の加水分解物、ポ
リアクリル酸塩架橋体等がある。このような吸水膨潤性
ポリマーは、粒状、粉末状あるいは繊維状等の形状で用
いられ、その形状は特に制限されない。この吸水膨潤性
ポリマーは、スポンジ中に分散させたり、スポンジとス
ポンジとの間にサンドイッチ状に介在させたり等してス
ポンジ中に含有させることができる。さらに、吸水膨潤
性ポリマーの原料であるモノマーを、スポンジ中に含浸
させ、この状態で重合反応及び架橋反応を行ってスポン
ジ中に含有させることもできる。この吸水膨潤性ポリマ
ーの使用量は、全吸収体に対して、通常５〜70重量％の
割合である。
ポンジとも言う）に吸水膨潤性ポリマーを含有させる場
合、この吸水膨潤性ポリマーは少なくとも自己の重量の
10倍の水を吸収し得るものであり、従来公知のものを使
用することができる。このようなものとしては、例え
ば、アクリロニトリルグラフト化澱粉の加水分解物、ポ
リアクリル酸塩架橋体等がある。このような吸水膨潤性
ポリマーは、粒状、粉末状あるいは繊維状等の形状で用
いられ、その形状は特に制限されない。この吸水膨潤性
ポリマーは、スポンジ中に分散させたり、スポンジとス
ポンジとの間にサンドイッチ状に介在させたり等してス
ポンジ中に含有させることができる。さらに、吸水膨潤
性ポリマーの原料であるモノマーを、スポンジ中に含浸
させ、この状態で重合反応及び架橋反応を行ってスポン
ジ中に含有させることもできる。この吸水膨潤性ポリマ
ーの使用量は、全吸収体に対して、通常５〜70重量％の
割合である。
本発明において用いるスポンジには、必要に応じ、着
色剤やその他の液吸収性添加剤、特に繊維状物質等を含
有させることができ、また、本発明の目的を特に阻害し
ない限り、スポンジ製造時に他の物質を添加することも
できる。
色剤やその他の液吸収性添加剤、特に繊維状物質等を含
有させることができ、また、本発明の目的を特に阻害し
ない限り、スポンジ製造時に他の物質を添加することも
できる。
本発明の吸収性物品は、前記した如きスポンジ又は吸
水膨潤性ポリマーを含有させたスポンジをローラー等で
圧縮して形成した圧縮体を吸収体として含む構造物であ
り、ナプキン、使い捨ておむつ等が包含される。
水膨潤性ポリマーを含有させたスポンジをローラー等で
圧縮して形成した圧縮体を吸収体として含む構造物であ
り、ナプキン、使い捨ておむつ等が包含される。
本発明における吸収体は、圧縮成形体であることから
非常にコンパクトであり、かつ液吸収速度及び液吸収容
量にすぐれると共に、湿潤時の保形性においてもすぐれ
ている。即ち、本発明により吸収体として用いるスポン
ジ圧縮成形体は、液体と接触するとその液を迅速かつ大
きな吸収容量で吸収し、それ自体はその液吸収により体
積を増加させる。この場合、その体積増加は、圧縮時の
体積の少なくとも２〜20倍、通常は５〜15倍を示す。本
発明によるスポンジ圧縮成形体は、網状構造を有するこ
とから、このような液吸収によってもその形状がくずれ
るようなことはない。従って、本発明の吸収性物品は、
従来の綿状パルプ主体の吸収性物品に見られるような使
用中における液吸収した吸収体の切れや塊状化等の欠点
はなく、またポリウレタンスポンジを主体とした吸収性
物品に見られる液吸収速度や液吸収量に劣るという問題
もない。さらに、本発明の場合、その吸収体はセルロー
ス系のものであることから、ポリウレタンスポンジに見
られるような使用後の廃棄上の問題もない。
非常にコンパクトであり、かつ液吸収速度及び液吸収容
量にすぐれると共に、湿潤時の保形性においてもすぐれ
ている。即ち、本発明により吸収体として用いるスポン
ジ圧縮成形体は、液体と接触するとその液を迅速かつ大
きな吸収容量で吸収し、それ自体はその液吸収により体
積を増加させる。この場合、その体積増加は、圧縮時の
体積の少なくとも２〜20倍、通常は５〜15倍を示す。本
発明によるスポンジ圧縮成形体は、網状構造を有するこ
とから、このような液吸収によってもその形状がくずれ
るようなことはない。従って、本発明の吸収性物品は、
従来の綿状パルプ主体の吸収性物品に見られるような使
用中における液吸収した吸収体の切れや塊状化等の欠点
はなく、またポリウレタンスポンジを主体とした吸収性
物品に見られる液吸収速度や液吸収量に劣るという問題
もない。さらに、本発明の場合、その吸収体はセルロー
ス系のものであることから、ポリウレタンスポンジに見
られるような使用後の廃棄上の問題もない。
本発明の吸収性物品は、スポンジ圧縮成形体を吸収体
として用いることから、非常にコンパクトで、携帯に便
利である上、弾力性にも富み、ナプキンや使い捨ておむ
つとしての使用感にも非常にすぐれたものである。
として用いることから、非常にコンパクトで、携帯に便
利である上、弾力性にも富み、ナプキンや使い捨ておむ
つとしての使用感にも非常にすぐれたものである。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例１〜５ 厚さ10mmのビスコーススポンジ（嵩密度0.045g/cm3）
をローラーにて圧縮し、密度が0.3〜0.6g/cm3の種々の
シートを調製した。該吸収体シートの側面、裏面及び表
面の一部を防漏フィルムで包み、更に全面を不織布で被
って生理用ナプキンをつくり、試験に供した。その結果
を表−１に示す。なお、表−１における吸収速度、吸収
容量及び湿潤時強度の内容は次の通りである。
をローラーにて圧縮し、密度が0.3〜0.6g/cm3の種々の
シートを調製した。該吸収体シートの側面、裏面及び表
面の一部を防漏フィルムで包み、更に全面を不織布で被
って生理用ナプキンをつくり、試験に供した。その結果
を表−１に示す。なお、表−１における吸収速度、吸収
容量及び湿潤時強度の内容は次の通りである。
生理食塩水１滴を吸い込むまでの時間。
37℃の生理食塩水を入れた容器に8g/cm2荷重下で５分
間浸漬し、その後容器から取出し、10分間水切を行った
後、重量を測定し、その吸収倍率で表わした。
間浸漬し、その後容器から取出し、10分間水切を行った
後、重量を測定し、その吸収倍率で表わした。
吸収容量測定後の試料から吸収体のみを取り出し、該
吸収体を巾25mmに切断後、引張速度200mm/minの条件で
の破断強度を測定した。
吸収体を巾25mmに切断後、引張速度200mm/minの条件で
の破断強度を測定した。
実施例６〜８ 嵩密度0.045g/cm3、厚さ10mmのビスコーススポンジ
（孔径１〜3mm）に、高吸収性ポリマーを単位面積当り
0.003g/cm2〜0.015g/cm2の範囲で散布後、ローラーにて
密度0.45g/cm3に圧縮した吸収体を調製し、該吸収体の
側面、裏面及び表面の一部を防漏フィルムで包み、更に
全面を不織布で被って生理用ナプキンをつくり、実施例
１と同様の方法で試験した。その結果を表−２に示す。
（孔径１〜3mm）に、高吸収性ポリマーを単位面積当り
0.003g/cm2〜0.015g/cm2の範囲で散布後、ローラーにて
密度0.45g/cm3に圧縮した吸収体を調製し、該吸収体の
側面、裏面及び表面の一部を防漏フィルムで包み、更に
全面を不織布で被って生理用ナプキンをつくり、実施例
１と同様の方法で試験した。その結果を表−２に示す。
以上の結果から、本発明によれば、吸収体にセルロー
ス系スポンジ圧縮体を用いることにより吸収速度、吸収
容量、保形性にすぐれた吸収性物品が得られることは明
らかである。
ス系スポンジ圧縮体を用いることにより吸収速度、吸収
容量、保形性にすぐれた吸収性物品が得られることは明
らかである。
Claims (2)
- 【請求項１】密度0.3〜0.8g/cm3のビスコーススポンジ
の圧縮成形体を少なくとも吸収体の一部に用いたことを
特徴とする吸収性物品。 - 【請求項２】該圧縮成形体が吸収膨潤性ポリマーを含む
特許請求の範囲第１項の吸収性物品。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62132069A JP2626758B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 吸収性物品 |
| AT88304801T ATE65411T1 (de) | 1987-05-27 | 1988-05-26 | Absorbierender artikel. |
| DE8888304801T DE3863846D1 (de) | 1987-05-27 | 1988-05-26 | Absorbierender artikel. |
| EP19880304801 EP0293208B1 (en) | 1987-05-27 | 1988-05-26 | Absorptive article |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62132069A JP2626758B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 吸収性物品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63294853A JPS63294853A (ja) | 1988-12-01 |
| JP2626758B2 true JP2626758B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=15072787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62132069A Expired - Fee Related JP2626758B2 (ja) | 1987-05-27 | 1987-05-27 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2626758B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2651783B1 (fr) * | 1989-09-12 | 1993-05-07 | Elysees Balzac Financiere | Materiau alveolaire cellulosique a retention d'eau amelioree et preparation de celui-ci. |
| JP2803753B2 (ja) * | 1989-09-21 | 1998-09-24 | ライオン株式会社 | セルロース系スポンジ圧縮体及びその製造方法 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1434643A (en) * | 1972-10-19 | 1976-05-05 | Avicon Inc | Regenerated cellulose sponge |
| US3954493A (en) * | 1972-10-19 | 1976-05-04 | Avicon, Inc. | Regenerated cellulose sponge |
| JPS49108169A (ja) * | 1973-02-16 | 1974-10-15 | ||
| JPS5615458A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-14 | Asahi Chemical Ind | Absorbable nonwoven fabric |
| JPS5697448A (en) * | 1979-12-31 | 1981-08-06 | Uni Charm Corp | Sanitary material and method |
| JPS6015641B2 (ja) * | 1981-03-18 | 1985-04-20 | 花王株式会社 | 繊維状カルボキシメチルセルロ−スの製造方法 |
| US4468428A (en) * | 1982-06-01 | 1984-08-28 | The Procter & Gamble Company | Hydrophilic microfibrous absorbent webs |
| JPS6018353A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Ricoh Co Ltd | 磁歪プリンタ |
| JPS612218U (ja) * | 1984-06-08 | 1986-01-08 | 有限会社 栗林 | 吸水体 |
| US4689118A (en) * | 1985-07-22 | 1987-08-25 | Personal Products Company | Cross-linked pore containing microfibrillated cellulose prepared by freezing and solvent exchange |
| JPH0689077B2 (ja) * | 1985-07-22 | 1994-11-09 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸水性複合体の製造法 |
| US4718897A (en) * | 1985-09-18 | 1988-01-12 | Chicopee | Nonwoven surgical sponge with x-ray detectable element |
-
1987
- 1987-05-27 JP JP62132069A patent/JP2626758B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63294853A (ja) | 1988-12-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |