JP2624939B2 - 魚貝類体調改善餌料及びその投与方法 - Google Patents

魚貝類体調改善餌料及びその投与方法

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JP2624939B2 JP6034461A JP3446194A JP2624939B2 JP 2624939 B2 JP2624939 B2 JP 2624939B2 JP 6034461 A JP6034461 A JP 6034461A JP 3446194 A JP3446194 A JP 3446194A JP 2624939 B2 JP2624939 B2 JP 2624939B2
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    • Y02A40/818Alternative feeds for fish, e.g. in aquacultures

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  • Fodder In General (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は魚貝類体調改善餌料に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、アワビやサザエ等の貝類、ウナ
ギ、アユ、テラピア等の淡水魚、ブリ、タイ、トラフ
グ、ヒラメ等の海水魚が盛んに養殖されている。これら
は一般的に高価格で取引きされているために、幼貝ある
いは稚魚から出荷時までの生存率を向上させることが大
きな課題となっている。
【0003】即ち、これら養殖魚貝類は細菌感染による
疾病が頻繁に発生し、特に限られた水域での養殖のため
に、伝染病等が発生するとたちまち感染して全滅する等
の深刻な問題となっている。
【0004】これら魚貝類の病気には、ウイルス病、細
菌病等の感染症、寄生虫病、栄養性疾病、環境性疾病、
腫瘍等がある。
【0005】又、これらの病気の原因となる病原体は、
RNAウイルス、IPNウイルス、IHNウイルス、D
NAウイルス、HRVウイルス、OMVウイルス、ヘル
ペスウイルス・サルモニス、ラブドウイルス、イリドウ
イルス、ビブリオ・アングイラルム、パスツーレラ・ピ
ッシシダ、アファノマイセス・ピッシシダ、アエロモナ
ス、サルモニシダ、シュードモナス、コンドロコッカ
ス、ストレプトコッカス、フレキシバクター、ノカルジ
ア・カンパチ、エルシニア・ラッケリ、ミクソブルス・
セラブラリス、イクチオホヌス・ホーヘリ、フラボバク
テリウム・ブランキオフィラ、ベネデニア・セリオレ
(ハダ虫)等多くの種類がある。
【0006】例えば、多くの魚類には、赤血球の核の崩
壊と細胞質封入体を主とするウイルス性赤血球懐死症や
ビブリオ病がある。
【0007】リンホシスチス病は、魚の頭部、躯幹、尾
部、鱗等の皮膚に水泡用のものが形成され、不気味な外
観が商品価値をなくしてしまう。又は真菌病は水中に存
在する菌類が魚貝類に寄生して起こす疾病である。
【0008】更に、魚貝類に、寄生して衰弱させ、成長
を阻害する原虫病、単生虫病、条虫病、線虫病、鈎頭虫
病、甲殻虫病等がある。これらの寄生虫は、海水中に卵
や孵化した幼虫の状態で浮游していて、魚貝類に付着す
るが、海水が流れている状態であれば付着しにくい。
【0009】上記の疾病に対して、従来から種々の予
防、治療方法がとられていたが、これらは、未だ不充分
であった。
【0010】例えば、細菌性の病気を対象とした薬剤を
飼料に配合するものがあり、具体例として、抗生物質の
セフエム化合物(特開昭60−23317)、クリンダ
マイシン(特開昭59−76020)、ジョサマイシ
ン、エリスロマイシン、キタサマイシン、ポリスチレン
スルホン酸オレアンドマイシン、スピラマイシン、タイ
ロシン、塩酸リンコマイシン、アミノペンジルペニシリ
ン(特開昭52−117438)、セファレキシン(特
開昭56−156216)、チアンフェニコール(特開
昭48−56812)、合成有機化合物のキシロンカル
ボン酸誘導体(特開昭50−117909)、ニトロフ
ラン誘導体(特開昭47−43213)、ステアリン酸
トリメチルアルキルアンモニウム、アミノエタンスルホ
ン酸(特開昭49−102822)、ピリミジン誘導体
(特開昭49−102822)、オキシテトラサイクリ
ンQ、塩酸オキシテトラサイクリン、オキソリン酸、ア
ンピシリン、等がある。
【0011】上記のような薬剤の魚介類への投与には、
次のような問題点がある。
【0012】まず、細菌がこれら薬剤に対する耐性を生
じ易いために効果が持続できず細菌感染予防又は治療効
果に役立たない。魚貝類への毒性の面からも投与量が制
限される。海洋汚染による養殖池外での魚貝類への毒性
の影響が心配される。薬物を包含したままでの出荷によ
る人体の影響が考えられる。
【0013】更に、上記のような、製造承認を得て市販
されている薬剤も、例えばヒラメ、シマアジ、トラフグ
等の魚種に使えないし、又ブリ、マダイ、トラフグ等の
ハダ虫症、エラムシ症の駆虫剤やウナギの重要な病気で
あるカラムナリス病の治療薬もないという問題点があ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、例えば
特開昭62−236449号公報に開示されるように、
蜜蜂が産生するプロポリスを有効成分とした魚類餌料が
提案されている。プロポリスは、蜜蜂が種々の樹木から
集めた樹液に、蜜蜂自身の分泌物を混ぜ合わせて作った
天然の物質であり、抗菌作用、抗炎作用、抗酸化作用を
有するので、これを前記特開昭62−236449号公
報に開示されるように、飼料に混ぜて魚貝類に投与する
ことによって、ある程度の効果を得られたが、未だ不充
分であった。
【0015】特に、狭い養殖池に沢山養殖されている魚
に必然的に発生するストレスの緩和作用を殆ど確認する
ことができなかった。
【0016】生け州中の魚はストレスが大きく、生け州
の網に魚体をこすり付けて皮膚や鱗のすり傷を発生さ
せ、ここに細菌や寄生虫が付着し易いという問題点があ
る。又ストレスにより餌食いが低下して、成長が遅くな
るという問題点があった。
【0017】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであって、単純にプロポリスを飼料に添加した
場合と比較して、抗菌作用、抗炎症作用及び抗酸化作用
を大きく増大させると共に、狭い生け州に飼われている
魚貝類のストレスを大幅に低減させて、魚の網へのこす
り付けが発生せず、食欲が旺盛となり、成長が促進され
る魚貝類体調改善餌料及びその投与方法を提供すること
を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明は、プロポリス
を有効成分とし、発酵後、乾燥して微粉末にした大豆、
焙煎後微粉末にした米糠及び微粉末緑茶のうち少なくと
も一種を混合してなる魚貝類体調改善餌料により上記目
的を達成するものである。
【0019】又、前記魚貝類体調改善餌料を次の処方に
より調整されるようにしてもよい。 プロポリス抽出液(30度) 1部 発酵後乾燥して微粉末にした大豆 1部 焙煎後に微粉末にした米糠 0.5部 微粉末緑茶 2部
【0020】又、本発明にかかる魚介類体調改善餌料の
投与方法は、プロポリスを有効成分とし、発酵後、乾燥
して微粉末にした大豆、焙煎後微粉末にした米糠及び微
粉末緑茶のうち少なくとも一種を混合してなる魚貝類体
調改善餌料を魚貝体重1kg当り50〜200mg、1回の
飼料に添付して投与するようにして、上記目的を達成す
るものである。
【0021】又、前記投与方法において、前記飼料を固
形飼料とし、前記魚貝類体調改善飼料を前記固形飼料に
食用油により付着させるようにしてもよい。
【0022】
【作用及び効果】本発明は、請求項1のように、発酵後
乾燥して微粉末にした大豆、焙煎後微粉末にした米糠及
び微粉末緑茶のうち少なくとも1種をプロポリスと混合
したことに基づく相乗効果によって、プロポリス単体あ
るいはプロポリスとこれら発酵大豆等を別個に投与した
場合と比較して、抗菌作用、抗炎作用及び抗酸化作用を
飛躍的に増大させると共に、魚貝類のストレスを大幅に
低減させることを発見したことに基づくものである。
【0023】又、特に請求項2のように、プロポリス抽
出液に対して、大豆米糠及び緑茶を一定比率で混合する
ことによって、上記の抗菌作用、抗炎作用、抗酸化作用
及びストレス低減作用を最も大きくすることができた。
【0024】又、請求項3の発明のように、プロポリス
を有効成分として、大豆微粉末等を加えた魚貝類体調改
善餌料を、魚貝体重1kg当り50〜200mgを投与する
ことによって、最も効率良く、抗菌作用等の効果を得る
ことができた。
【0025】更に、請求項4の発明によれば、魚貝類体
調改善餌料を、食用油により固形飼料に付着させること
により、魚貝類に摂取させることができる。
【0026】
【実施例】以下本発明の実施例を詳細に説明する。
【0027】この実施例は、魚貝類体調改善餌料を以下
の処方により調整したものである。 プロポリス抽出液(30度) 1部 発酵後乾燥して部品末にした大豆 1部 焙煎後に微粉末にした米糠 0.5部 微粉末緑茶 2部
【0028】ここで、プロポリスは、プロポリスブロッ
クを粗粉砕後、95%エタノールに浸して抽出した液で
あって、これと前記発酵大豆、米糠、緑茶の微粉末を混
合して魚貝類体調改善餌料を調整した。更に、この魚貝
類体調改善餌料を魚貝類に投与する場合は、1回の投与
料が魚体重の1/10000の量として、これを1回分
の固形飼料に食用油によって付着させて用いた。
【0029】プロポリスは、フラボノイド類を含有し、
特にその抗菌作用において、魚貝類に感染する細菌に対
して幅広い抗菌スペクトルが得られるために、細菌感染
予防に優れた効果が得られた。又、発酵大豆は、発酵に
よって抗酸化物質が増大されていて、米糠は、焙煎によ
って同様に抗酸化物質が大きく増大すると共に、特に含
有されるビタミンB群が、生魚飼料によるビタミンB群
不足を補充する機能を有する。
【0030】更に、緑茶微粉末は、抗酸化作用を有する
ビタミンC、抗菌抗酸化作用を有するフラボノイド、抗
菌作用を有するカテキン類を大量に含有している。
【0031】上記実施例の魚貝類体調改善餌料は、上記
のような機能を有するプロポリスに、発酵大豆、米糠及
び緑茶の微粉末を混合することによって、その相乗効果
により、これらを別個に投与する場合と比較して、魚貝
類に対して、抗菌作用、抗炎作用及び抗酸化作用を増大
するのみならず、ストレス緩和作用を得ることができ
た。
【0032】本発明者は、北海道大雪山地区と阿寒地区
で、銀鮭の淡水養殖池に対して、上記魚貝類体調改善餌
料の投与実験をした。
【0033】試験区では、7×10m の池に稚魚100
00〜15000尾を放流し、成長と共に他の池に移し
て最終的に5000〜7000尾を対照としたものであ
り、孵化後20日目から上記魚貝類体調改善餌料を1日
3〜4回、海水への馴致まで8ケ月間連続投与した。海
水馴致1週間後、活魚船の水槽にて500km移送し、新
しい生け州で養殖を開始した。
【0034】上記試験の結果は、従来及び無投与の対照
区と比較して、特にストレスの発生が著しく抑えられた
ことが確認された。例えば人が近寄っても逃げないばか
りか群がってきた。餌食いが旺盛である。成長が早く増
体(太る)する。細菌に感染しなかった。
【0035】海水への馴致時や活魚船への移動時、移送
後に次のような顕著な違いが現われた。即ち、馴致時に
は脅えるふうもなく短時間で一定方向へ群れ泳ぎし、移
動時には移動する方向(この場合は活魚船の方向)を明
るくすると群がってスムーズに移動し、移送後の斃死率
も0%に等しかった。
【0036】これに対して、上記魚貝類体調改善餌料を
与えなかった対照区においては、馴致時に長時間脅えた
感じで泳ぎが早く一定方向への群れ泳ぎができなかっ
た。移動時には馴致池から生活魚船への移動がスムーズ
にできなかった。移送中と生け州放流後合せて斃死率が
20%近くもあった。上記いずれの場合も狂奔したり、
群からはずれる等の行動が現われた。
【0037】なお上記実施例は、魚貝類体調改善餌料
を、プロポリス抽出液(30度)を1部、微粉末大豆1
部、微粉末米糠0.5部及び微粉末緑茶2部の割合で調
整されたものであるが、本発明はこれに限定されるもの
でなく、これらは、魚貝の種類、生育度、感染症の種
類、環境条件、プロポリスの濃度等の要因によって適宜
増減され、又場合によっては、微粉末大豆、微粉末米糠
及び微粉末緑茶のうち1種又は2種をプロポリスと混合
したものであってもよい。又プロポリスはエタノールに
よる抽出液に限定されず、プロポリスブロックを粉砕し
て微粉末にしたものでもよい。
【0038】更に、この魚貝類体調改善餌料の投与量
は、前述の如く、魚貝体重の1/10000の量に限定
されるものでなく、前記と同様に、魚貝類の種類、生育
度、等の条件に応じて、魚貝1kg分当りの1回投与量を
50〜200mgとして、これを飼料に配合(付着)して
投与すると良い。もちろん、飼料に配合せずに単独で魚
貝類体調改善餌料のみを投与するようにしてもよい。
【0039】なお、上記実施例は、固形飼料に食用油を
用いて魚貝類体調改善餌料を付着させたものであるが、
本発明はこれに限定されるものでなく、イカナゴ、カタ
クチイワシ、マイワシ、サンマ、サバ等の多穫性海産魚
からなる生餌に付着又は混合して投与してもよく、配合
飼料の場合は、固形飼料に限定されるものでなく、マッ
シュ(粉末)に付着して投与させてもよく、更に生餌を
ミンチと混合して造粒したオレゴンマイストペレットに
付着して投与するようにしてもよい。
【0040】なお、前記魚貝類体調改善餌料は、長期間
保存しても何ら変質することなく、調整初期と変わらな
い効果を得ることが確認できた。又、上記投与量よりも
大きく増量して投与しても何ら悪影響を確認できなかっ
た。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロポリスを有効成分とし、発酵後、乾燥
    して微粉末にした大豆、焙煎後微粉末にした米糖及び微
    粉末緑茶のうち少なくとも一種を混合してなる魚貝類体
    調改善餌料。
  2. 【請求項2】請求項1において、以下の処方により調整
    されたことを特徴とする魚貝類体調改善餌料。 プロポリス抽出液(30度) 1部 発酵後乾燥して微粉末にした大豆 1部 焙煎後に微粉末にした米糠 0.5部 微粉末緑茶 2部
  3. 【請求項3】プロポリスを有効成分とし、発酵後、乾燥
    して微粉末にした大豆、焙煎後微粉末にした米糠及び微
    粉末緑茶のうち少なくとも一種を混合してなる魚貝類体
    調改善餌料を魚貝体重1kg当り50〜200mg、1回の
    飼料に添付して投与することを特徴とする魚貝類体調改
    善餌料の投与方法。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記飼料は固形飼料で
    あり、前記魚貝類体調改善飼料を前記固形飼料に食用油
    により付着させたことを特徴とする魚貝類体調改善餌料
    の投与方法。
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