JP2624313B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2624313B2
JP2624313B2 JP25518788A JP25518788A JP2624313B2 JP 2624313 B2 JP2624313 B2 JP 2624313B2 JP 25518788 A JP25518788 A JP 25518788A JP 25518788 A JP25518788 A JP 25518788A JP 2624313 B2 JP2624313 B2 JP 2624313B2
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shelf
refrigerator
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refrigerator compartment
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JP25518788A
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Inventor
勉 三好
Original Assignee
松下冷機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、サーモスタット等を収納する電装品ボック
スと食品を載置する棚を貯蔵室に設けた冷蔵庫に関する
ものである。
従来の技術 以下第4図及び第5図を参照しながら従来例について
説明をする。1は冷蔵庫本体、2は冷凍室、3は冷凍室
扉、4は冷蔵室、5は冷蔵室扉である。冷蔵室4の内部
には各種の部品が組込まれており、天井部右隅には後で
詳述する電装ボックス6,中央部には貯蔵食品を載置する
網棚7が冷蔵室4の内側全幅にわたり設けられている。
網棚7はその両端を冷蔵室4の内壁に一体に設けられた
棚受け8に受けられている。下部にはガラス棚9及び野
菜容器10が設けられており、野菜や果物を保存する様に
なっている。一方前記冷蔵室扉5の内側には卵棚11や小
物棚12,ボトル棚13が設けられており、種々の食品を保
存できる様になっている。さらに前記冷凍室2の内部に
は半幅棚14,製氷皿15,前記冷凍室扉3の内側にも小物棚
16が設けられており冷凍食品の保存や製氷の利侯性を提
供している。
前記電装品ボックス6の内部には冷蔵室4の庫内温度
調節用のサーモスタット17,このサーモスタット17に連
接されサーモダイヤル18が、電装品ボックス6の前部19
に露出して設けられている。また電装品ボックス6の後
部壁20の一部と底壁21の一部に照明穴22を設け、この照
明穴22を仕切る仕切壁23に照明用の電球24を取付けてい
る。この照明用の電球24を点滅させるドアスイッチ25は
前記電装品ボックス6の前部19に取付けられている。
以上の様な構成において、動作を説明する。冷蔵室扉
5は右開きになっており、扉の右側を回転の中心として
左側が大きく開口して庫内の食品等を出し入れする様に
なっている。冷蔵室4の庫内温度を調節するのは、サー
モダイヤル18を回して、「強」−「中」−「弱」に冷え
具合を変える事ができる。一方電球24は点灯する事によ
り、冷蔵室4の庫内を照明するものであるが、冷蔵室扉
5を閉じている時は冷蔵室扉裏板スイッチ押部26にてド
アスイッチ25の押ボタン26が押されて「切」となり、消
灯されている。冷蔵室扉5を開いて収納食品の出し入れ
をする時には押ボタン26が復帰し「入」となり電球24は
点灯され、庫内を明るく照らし出す様になっている。網
棚7は庫内全幅にわたって設けられており、天井面まで
のスペースを使う事ができるが、電装品ボックス6が設
けられている部分は、網棚7を電装品ボックス6の間の
部分が使用できるスペースになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の様な構成では、庫内温度を調節す
る時には冷蔵室扉5を90゜程度開いた状態では、冷蔵室
扉5の内側に設けられた卵棚11が突出している為にサー
モダイヤル18を握る時が邪魔になり、回しにくくなって
いる。従って冷蔵室扉5を90゜以上開く事が必要であ
り、台所などの横壁に接近させて設置する事ができなか
った。
網棚7に食品を載置収納する場合に於いても、電装品
ボックス6がない部分にあっては天井部まで収納が可能
であるが、電装品ボックス6の下部の部分はその厚さの
分だけ収納容量が減り高さのある食品等を収納しにくい
という様に種々の課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解消するものであり、冷蔵
室の温度調節をしやすく適切な温度に保ち、更に高さの
高い食品等も収納しやすくし使い勝手の良い冷蔵庫を提
供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決する為に本発明は、貯蔵室の温度調節
をするサーモスタット,除霜用タイマ等を収納する電装
品ボックスを、貯蔵室の天井部略中央に設け、電装品ボ
ックスに設けた棚受けと貯蔵室内壁に設けた棚受けとに
食品を載置する棚を架設するものである。
作用 本発明は、上記構成により、サーモダイヤルを回す時
に手の周辺の障害物をなくすと共に、食品を収納する棚
の上部に突起物をなくすものである。
実 施 例 以下、本発明の一実施例について第1図,第2図及び
第3図を参考にしながら説明する。
1は冷蔵庫本体、2は冷凍室、3は冷凍室扉、4は冷
蔵室、5は冷蔵室扉であり、以上は第4図及び第5図に
示す従来例と同一構成であるので、これらについては同
一番号を符してその詳細な説明を省略する。
27は製氷室、28は製氷室扉であるが、各貯蔵室の内装
について説明する。前記冷凍室2には中棚29が設けられ
ている。製氷室27には上部に製氷皿30,下部には貯氷箱3
1が設けられている。冷蔵室4には天井中央部に電装品
ボックス32が固着されており、この内部には前面下部に
冷蔵室4の温度調節をするサーモスタット33があり、こ
のサーモスタット33に連接されてサーモダイヤル34が露
出して設けられている。この上部には電装品ボックス32
の後部に取付けられている庫内照明用の電球35を点滅さ
せるドアスイッチ36が取付けられている。この電装品ボ
ックス32の内部にはこの他に除霜用のタイマ37,最後部
には冷気供給ダクト38が設けられている。電装品ボック
ス32の下部には棚受け39が形成されており、この位置に
対向して冷蔵室4の内壁にも棚受け40が形成されてお
り、この棚受け39,40に半幅棚41が架設されている。冷
蔵室4の下部には全幅棚42も設置されている。
以上の構成に於いてその動作について説明する。冷凍
室扉3と製氷室扉28は上方が開口する様に扉の下側を回
転の中心として略水平位置まで開く様になっている。冷
蔵室扉5は同様に上方を開口し、扉の下側を回転の中心
として約40゜開く様になっている。一方電装品ボックス
32の前面上部にドアスイッチ36を設け、その下部にサー
モダイヤル34を設けており、冷蔵室扉5が40゜程度の開
度であっても周辺に障害物がなく自由にサーモダイヤル
34を握って回す事ができる。この動作は従来例で示した
様に冷蔵室扉5が右開きの場合でも、或は逆の左開きの
場合でも何ら障害なく全く同じ様にする事ができる。一
方半幅棚41の上部には電装品ボックスなどの余分な突出
物がなく、冷蔵室4の壁面まで完全に使う事ができるの
で、背の高い食品を収納する場合にも何等問題なく容易
に出し入れができる。
発明の効果 以上の様に、サーモスタット,除霜タイマ等を収納し
た電装品ボックスを冷蔵室天井中央部に設けたので、サ
ーモダイヤルの操作性が非常に良くなり、年間を通じて
庫内を適切に温度調節しやすくなり、半幅棚上部に突出
部をなくす事ができるので、背の高い食品など種々の形
態の品物を載置する事が容易にでき、しかも、電装品ボ
ックスと一体に棚受けを形成する事も可能であり、限ら
れたスペースを有効に使え、安価に製造する事も可能で
ある。以上の様に本発明は、使い勝手を良くし、スペー
スの有効活用を可能にし、安価に製造する事ができる等
多くの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における冷蔵庫の外観斜視
図、第2図は扉をはずした状態の内装正面図、第3図は
電装品ボックスの取付状態を示す斜視図、第4図は従来
の冷蔵庫の扉を開いた状態の斜視図、第5図は電装品ボ
ックスの斜視図である。 1……本体、4……冷蔵室、5……冷蔵室扉、32……電
装品ボックス、33……サーモスタット、37……除霜用タ
イマ、39……棚受け、41……棚。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯蔵室の一方向を開口し、他の周囲を断熱
    壁で覆った本体と、この開口部を覆い、開閉自在に設け
    た扉と、貯蔵室の温度を調節するサーモスタット,除霜
    用タイマを収納する電装品ボックスと、収納食品を載置
    する棚とからなり、この電装品ボックスを前記貯蔵室の
    天井部の略中央に設け、前記棚を前記電装品ボックス下
    部に設けた棚受けと前記貯蔵室内壁に設けた棚受けとに
    架設したことを特徴とする冷蔵庫。
JP25518788A 1988-10-11 1988-10-11 冷蔵庫 Expired - Lifetime JP2624313B2 (ja)

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JP25518788A JP2624313B2 (ja) 1988-10-11 1988-10-11 冷蔵庫

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Publication Number Publication Date
JPH02103391A JPH02103391A (ja) 1990-04-16
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