JPH10311664A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH10311664A JPH10311664A JP11930797A JP11930797A JPH10311664A JP H10311664 A JPH10311664 A JP H10311664A JP 11930797 A JP11930797 A JP 11930797A JP 11930797 A JP11930797 A JP 11930797A JP H10311664 A JPH10311664 A JP H10311664A
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- freezing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使い勝手や収納性を高めながら、食品全般に
わたって適正な温度環境で効率的に食品保存管理が行え
る冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 本体16の上部より順に回転式の扉21
を備えた冷蔵室20、引き出し式の扉24を備えて冷凍
と冷蔵の中間の温度に設定した低温室22、引き出し式
の扉27を備えた冷凍室25、引き出し式の扉30を備
えた野菜室28をそれぞれ全幅にわたって縦方向に配置
するとともに、低温室22を本体16の全高の略中央部
に設定したことにより、冷蔵室20は目の高さで開口し
て使いやすく、鮮度管理の求められる低温室22はもっ
とも使いやすい中央部で管理しやすくなり、冷凍室2
5,野菜室28は見下ろせる高さで引き出し式の使いよ
さが生かされる。
わたって適正な温度環境で効率的に食品保存管理が行え
る冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 本体16の上部より順に回転式の扉21
を備えた冷蔵室20、引き出し式の扉24を備えて冷凍
と冷蔵の中間の温度に設定した低温室22、引き出し式
の扉27を備えた冷凍室25、引き出し式の扉30を備
えた野菜室28をそれぞれ全幅にわたって縦方向に配置
するとともに、低温室22を本体16の全高の略中央部
に設定したことにより、冷蔵室20は目の高さで開口し
て使いやすく、鮮度管理の求められる低温室22はもっ
とも使いやすい中央部で管理しやすくなり、冷凍室2
5,野菜室28は見下ろせる高さで引き出し式の使いよ
さが生かされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵室を本体上部に
備えた冷蔵庫に関する。
備えた冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、従来の冷凍室が上部にあるものに
代わって、使用頻度の高い冷蔵室を上部の目の高さに配
置して使い勝手や収納性を高めた冷蔵庫が主流となって
いる。これらの代表例は例えば特開平4−103984
号公報にその一例が示されており、以下図4を参照しな
がら説明を行う。
代わって、使用頻度の高い冷蔵室を上部の目の高さに配
置して使い勝手や収納性を高めた冷蔵庫が主流となって
いる。これらの代表例は例えば特開平4−103984
号公報にその一例が示されており、以下図4を参照しな
がら説明を行う。
【0003】1は冷蔵庫本体である。2,3は庫内を上
下に区画する区画壁である。4は前記区画壁2の上方で
本体1の上部に区画形成された冷蔵室であり回転式の扉
5を備えている。6は前記区画壁3の下方で本体1の下
部に区画形成された野菜,果物類を保存する野菜室であ
り、引き出し式の扉7を備えている。8は前記区画壁2
及び3の間に区画形成された冷凍室であり引き出し式の
扉9,10を備えている。また、11は前記冷蔵室4内
に設けた魚,肉類を保存する低温室である。
下に区画する区画壁である。4は前記区画壁2の上方で
本体1の上部に区画形成された冷蔵室であり回転式の扉
5を備えている。6は前記区画壁3の下方で本体1の下
部に区画形成された野菜,果物類を保存する野菜室であ
り、引き出し式の扉7を備えている。8は前記区画壁2
及び3の間に区画形成された冷凍室であり引き出し式の
扉9,10を備えている。また、11は前記冷蔵室4内
に設けた魚,肉類を保存する低温室である。
【0004】12は冷凍サイクルの冷却器であり、13
は前記冷却器で冷却された冷気を庫内に強制通風させる
送風機である。14は前記冷蔵室4、野菜室6に、15
は前記低温室11にそれぞれ必要な冷気量を送り込むた
めのダンパー装置である。
は前記冷却器で冷却された冷気を庫内に強制通風させる
送風機である。14は前記冷蔵室4、野菜室6に、15
は前記低温室11にそれぞれ必要な冷気量を送り込むた
めのダンパー装置である。
【0005】以上のように構成された冷蔵庫において、
冷却器12で冷却された冷気は送風機13によって各室
に強制通風され、冷凍室8は−18℃などの冷凍温度
に、ダンパー装置14,15により冷蔵室4は4℃、野
菜室6は6℃などの冷蔵温度に、低温室11は−3℃の
パーシャルフリージングや0℃のチルドなどの冷凍と冷
蔵の中間温度に維持される。
冷却器12で冷却された冷気は送風機13によって各室
に強制通風され、冷凍室8は−18℃などの冷凍温度
に、ダンパー装置14,15により冷蔵室4は4℃、野
菜室6は6℃などの冷蔵温度に、低温室11は−3℃の
パーシャルフリージングや0℃のチルドなどの冷凍と冷
蔵の中間温度に維持される。
【0006】このため野菜,果物類や魚,肉類などの生
鮮食品の温度管理が行き届き鮮度が維持できる。また、
使用頻度の最も高い冷蔵室4が上部の目の高さにあるた
め扉の開閉や食品の見渡し易さ、出し入れのし易さな
ど、使い勝手や収納性が従来の冷凍室が上部にある冷蔵
庫に比べてよくなる。
鮮食品の温度管理が行き届き鮮度が維持できる。また、
使用頻度の最も高い冷蔵室4が上部の目の高さにあるた
め扉の開閉や食品の見渡し易さ、出し入れのし易さな
ど、使い勝手や収納性が従来の冷凍室が上部にある冷蔵
庫に比べてよくなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、消費者における近年の鮮度志向で消費量の増大
した生鮮食品を収納する低温室11は冷蔵室4の内部に
配置されているため、独立した扉を持たず食品の出し入
れが冷蔵室の扉5を開けなければ行えない。また、収納
量も大きくできず使い勝手や収納性がよくないという問
題点があった。
成では、消費者における近年の鮮度志向で消費量の増大
した生鮮食品を収納する低温室11は冷蔵室4の内部に
配置されているため、独立した扉を持たず食品の出し入
れが冷蔵室の扉5を開けなければ行えない。また、収納
量も大きくできず使い勝手や収納性がよくないという問
題点があった。
【0008】本発明は、食品全般に渡って使い勝手や収
納性を高めながら、それぞれに適した温度管理のできる
冷蔵庫を提供することを目的としている。
納性を高めながら、それぞれに適した温度管理のできる
冷蔵庫を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の冷蔵庫は、上部より回転式の扉を備えた冷蔵
室、引き出し式の扉を備えた冷凍と冷蔵の中間の温度帯
の低温室、引き出し式の扉を備えた冷凍室、引き出し式
の扉を備えた野菜室をそれぞれ本体全幅にわたって設
け、併せて低温室を本体全高の略中央部に配置したもの
である。
に本発明の冷蔵庫は、上部より回転式の扉を備えた冷蔵
室、引き出し式の扉を備えた冷凍と冷蔵の中間の温度帯
の低温室、引き出し式の扉を備えた冷凍室、引き出し式
の扉を備えた野菜室をそれぞれ本体全幅にわたって設
け、併せて低温室を本体全高の略中央部に配置したもの
である。
【0010】これにより、それぞれの高さ方向の室位置
に応じて使い勝手や収納性が最適な扉の開閉方式がとら
れ、食品の温度適性に応じて各室での区分管理が容易と
なる。特に、消費量が増え、鮮度管理が要求される生鮮
食品を保存する低温室は、十分な収納量が確保された上
で、もっとも目の届きやすい中央部で日々の食品管理が
行いやすくなる。
に応じて使い勝手や収納性が最適な扉の開閉方式がとら
れ、食品の温度適性に応じて各室での区分管理が容易と
なる。特に、消費量が増え、鮮度管理が要求される生鮮
食品を保存する低温室は、十分な収納量が確保された上
で、もっとも目の届きやすい中央部で日々の食品管理が
行いやすくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明は上部より順に、冷蔵食品
等を保存する回転式の扉を備えた冷蔵室と、魚,肉類等
を冷凍と冷蔵の中間温度で保存する引き出し式の扉を備
えた低温室と、冷凍食品等を保存する引き出し式の扉を
備えた冷凍室と、野菜,果物類等を保存する引き出し式
の扉を備えた野菜室とをそれぞれ本体全幅にわたって装
備し、低温室を本体全高の略中央部に配置したものであ
る。
等を保存する回転式の扉を備えた冷蔵室と、魚,肉類等
を冷凍と冷蔵の中間温度で保存する引き出し式の扉を備
えた低温室と、冷凍食品等を保存する引き出し式の扉を
備えた冷凍室と、野菜,果物類等を保存する引き出し式
の扉を備えた野菜室とをそれぞれ本体全幅にわたって装
備し、低温室を本体全高の略中央部に配置したものであ
る。
【0012】そして、冷蔵室以外の各室も本体中央部以
下の高さで、使い勝手や収納性が最適な引き出し式の開
閉方式がとられ、食品の温度適性に応じて各室での区分
管理が容易となる。特に、鮮度管理が要求される生鮮食
品を保存する低温室は、十分な収納量が確保された上
で、もっとも目の届きやすい中央部で日々の食品管理が
行いやすくなる。
下の高さで、使い勝手や収納性が最適な引き出し式の開
閉方式がとられ、食品の温度適性に応じて各室での区分
管理が容易となる。特に、鮮度管理が要求される生鮮食
品を保存する低温室は、十分な収納量が確保された上
で、もっとも目の届きやすい中央部で日々の食品管理が
行いやすくなる。
【0013】また、低温室の室内高さを冷凍室,野菜室
より低くしたものである。そして、低温室の開口面が比
較的高い位置でも、室内が深くないため食品の出し入れ
が一層しやすくなる。
より低くしたものである。そして、低温室の開口面が比
較的高い位置でも、室内が深くないため食品の出し入れ
が一層しやすくなる。
【0014】また、低温室を冷凍温度および冷蔵温度に
切り換え可能としたものである。そして、もっとも目の
届きやすい中央部を使用者の使用頻度の高い温度帯や使
用量の多い温度帯に選択することができ、一層日常の利
便性が高まる。
切り換え可能としたものである。そして、もっとも目の
届きやすい中央部を使用者の使用頻度の高い温度帯や使
用量の多い温度帯に選択することができ、一層日常の利
便性が高まる。
【0015】また、上部より順に、冷蔵食品等を保存す
る回転式の扉を備えた冷蔵室と、冷凍食品等を保存する
引き出し式の扉を備えた冷凍室と、冷凍温度と冷蔵温度
と、冷凍と冷蔵の中間温度に切り換え可能な引き出し式
の扉を備えた切り換え室と、野菜,果物類等を保存する
引き出し式の扉を備えた野菜室とをそれぞれ本体全幅に
わたって装備し、冷凍室を本体全高の略中央部に配置し
たものである。
る回転式の扉を備えた冷蔵室と、冷凍食品等を保存する
引き出し式の扉を備えた冷凍室と、冷凍温度と冷蔵温度
と、冷凍と冷蔵の中間温度に切り換え可能な引き出し式
の扉を備えた切り換え室と、野菜,果物類等を保存する
引き出し式の扉を備えた野菜室とをそれぞれ本体全幅に
わたって装備し、冷凍室を本体全高の略中央部に配置し
たものである。
【0016】そして、冷蔵室以外の各室も本体中央部以
下の高さで、使い勝手や収納性が最適な引き出し式の開
閉方式がとられ、切り換え室を低温に選択した場合は、
食品の温度適正に応じて各室での区分管理が容易とな
る。
下の高さで、使い勝手や収納性が最適な引き出し式の開
閉方式がとられ、切り換え室を低温に選択した場合は、
食品の温度適正に応じて各室での区分管理が容易とな
る。
【0017】また、切り換え室を冷蔵に選択した場合
は、隣接する野菜室と併せて青果物の区分管理を集約さ
れたゾーンで行える。また、切り換え室を冷凍に選択し
た場合は、隣接する冷凍室と併せて日常用と保存用の冷
凍食品の収納を使い分けできる。
は、隣接する野菜室と併せて青果物の区分管理を集約さ
れたゾーンで行える。また、切り換え室を冷凍に選択し
た場合は、隣接する冷凍室と併せて日常用と保存用の冷
凍食品の収納を使い分けできる。
【0018】
【実施例】以下本発明による冷蔵庫の実施例について、
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0019】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる冷蔵庫の縦断面図である。
よる冷蔵庫の縦断面図である。
【0020】図1において、16は冷蔵庫本体である。
17,18,19はそれぞれ上より順に庫内を縦に区画
する区画壁である。20は前記区画壁17の上方で本体
16の上部に区画形成された冷蔵室であり、回転式の扉
21を備えている。22は前記区画壁17と区画壁18
の間に区画形成された冷凍と冷蔵の中間の温度帯に設定
される低温室であり、容器23を一体に引き出す引き出
し式の扉24を備えている。
17,18,19はそれぞれ上より順に庫内を縦に区画
する区画壁である。20は前記区画壁17の上方で本体
16の上部に区画形成された冷蔵室であり、回転式の扉
21を備えている。22は前記区画壁17と区画壁18
の間に区画形成された冷凍と冷蔵の中間の温度帯に設定
される低温室であり、容器23を一体に引き出す引き出
し式の扉24を備えている。
【0021】25は前記区画壁18と区画部19の間に
区画形成された冷凍室であり、容器26を一体に引き出
す引き出し式の扉27を備えている。28は前記区画壁
20の下方で本体16の下部に区画形成された野菜室で
あり容器29を一体に引き出す引き出し式の扉30を備
えている。
区画形成された冷凍室であり、容器26を一体に引き出
す引き出し式の扉27を備えている。28は前記区画壁
20の下方で本体16の下部に区画形成された野菜室で
あり容器29を一体に引き出す引き出し式の扉30を備
えている。
【0022】そして、前記低温室22の中心点の地上高
Aは本体16の全高Hの略中央の高さに配置(A≒1/
2H)するとともに低温室22自体の室内高さを冷凍
室,野菜室より低くし、本体上部より冷蔵室20,低温
室22,冷凍室25,野菜室28を縦方向に本体の全幅
にわたって配置構成している。
Aは本体16の全高Hの略中央の高さに配置(A≒1/
2H)するとともに低温室22自体の室内高さを冷凍
室,野菜室より低くし、本体上部より冷蔵室20,低温
室22,冷凍室25,野菜室28を縦方向に本体の全幅
にわたって配置構成している。
【0023】また、31は冷凍サイクルの冷却器であ
り、32は前記冷却器31で冷却された冷気を庫内に強
制通風させるための送風機である。33は前記冷蔵室2
0,野菜室28に、34は前記低温室22にそれぞれ必
要な冷気量を送り込むためのダンパー装置である。
り、32は前記冷却器31で冷却された冷気を庫内に強
制通風させるための送風機である。33は前記冷蔵室2
0,野菜室28に、34は前記低温室22にそれぞれ必
要な冷気量を送り込むためのダンパー装置である。
【0024】以上のように構成された冷蔵庫について、
冷却器31で冷却された冷気は送風機32によって冷凍
室25に通風されて室内は−18℃などの冷凍温度に冷
却される。また、ダンパー装置33を介して冷蔵室20
に通風されて室内は4℃などの冷蔵温度に冷却され、野
菜室28に通風されて室内は6℃などの冷蔵温度に冷却
される。
冷却器31で冷却された冷気は送風機32によって冷凍
室25に通風されて室内は−18℃などの冷凍温度に冷
却される。また、ダンパー装置33を介して冷蔵室20
に通風されて室内は4℃などの冷蔵温度に冷却され、野
菜室28に通風されて室内は6℃などの冷蔵温度に冷却
される。
【0025】また、ダンパー装置34を介して低温室2
2に通風されて室内はパーシャルフリージング(約−3
℃)やチルド(約0℃)などの低温(冷蔵)温度帯に冷
却される。
2に通風されて室内はパーシャルフリージング(約−3
℃)やチルド(約0℃)などの低温(冷蔵)温度帯に冷
却される。
【0026】このため、一般的な食品の適正保存温度範
囲をほぼ全般的にカバーして、それぞれを独立した環境
で十分な収納量で保存管理ができる。
囲をほぼ全般的にカバーして、それぞれを独立した環境
で十分な収納量で保存管理ができる。
【0027】また、上部の冷蔵室20は回転式の扉21
を開けば目の高さで室内全体を見渡せて食品の出し入れ
がしやすい。一方、中央より下部に配置した引き出し式
の各室は、最上段の低温室22の地上高があまり低いと
それより下部の冷凍室25,野菜室28の容量が確保で
きず、逆にあまり高いと低温室22自体の食品の出し入
れがしにくくなるが、本体16の中央部付近の高さとす
ると同時に低温室22の室内高さを冷凍室25や野菜室
28に比べて低くしたため、底の収納物の取り出しも含
めて食品の収納がしやすく、冷凍室25や野菜室28の
容量の確保にも問題がない。
を開けば目の高さで室内全体を見渡せて食品の出し入れ
がしやすい。一方、中央より下部に配置した引き出し式
の各室は、最上段の低温室22の地上高があまり低いと
それより下部の冷凍室25,野菜室28の容量が確保で
きず、逆にあまり高いと低温室22自体の食品の出し入
れがしにくくなるが、本体16の中央部付近の高さとす
ると同時に低温室22の室内高さを冷凍室25や野菜室
28に比べて低くしたため、底の収納物の取り出しも含
めて食品の収納がしやすく、冷凍室25や野菜室28の
容量の確保にも問題がない。
【0028】このため、低温室22,冷凍室25,野菜
室28はそれぞれ引き出し式の扉24,27,30を引
き出せばそれぞれの容器23,26,29を上から見渡
せて食品の出し入れがしやすい。
室28はそれぞれ引き出し式の扉24,27,30を引
き出せばそれぞれの容器23,26,29を上から見渡
せて食品の出し入れがしやすい。
【0029】また、消費者の近年の鮮度志向を反映して
生鮮食品の鮮度管理に関心が高まっていることに対し
て、低温室22は使用者の目がもっとも届きやすいらゅ
うおう部にあるため日々の食品管理が一層行いやすくな
る。
生鮮食品の鮮度管理に関心が高まっていることに対し
て、低温室22は使用者の目がもっとも届きやすいらゅ
うおう部にあるため日々の食品管理が一層行いやすくな
る。
【0030】(実施例2)図2は、本発明の実施例2に
よる冷蔵庫の縦断面図である。
よる冷蔵庫の縦断面図である。
【0031】図2において、35は冷蔵庫本体である。
36,37,38はそれぞれ上より順に庫内を縦に区画
する区画壁である。39は前記区画部36の上方で本体
35の上部に区画形成された冷蔵室であり、回転式の扉
40を備えている。
36,37,38はそれぞれ上より順に庫内を縦に区画
する区画壁である。39は前記区画部36の上方で本体
35の上部に区画形成された冷蔵室であり、回転式の扉
40を備えている。
【0032】41は前記区画壁36と区画壁37の間に
区画形成された冷凍温度と、冷蔵温度と、冷凍と冷蔵の
中間温度に切り換え可能な切り換え室であり、容器42
を一体に引き出す引き出し式の扉43を備えている。
区画形成された冷凍温度と、冷蔵温度と、冷凍と冷蔵の
中間温度に切り換え可能な切り換え室であり、容器42
を一体に引き出す引き出し式の扉43を備えている。
【0033】44は前記区画壁37と区画壁38の間に
区画形成された冷凍室であり、容器45を一体に引き出
す引き出し式の扉46を備えている。47は前記区画壁
38の下方で本体35の下部に区画形成された野菜室で
あり容器48を一体に引き出す引き出し式の扉49を備
えている。
区画形成された冷凍室であり、容器45を一体に引き出
す引き出し式の扉46を備えている。47は前記区画壁
38の下方で本体35の下部に区画形成された野菜室で
あり容器48を一体に引き出す引き出し式の扉49を備
えている。
【0034】そして、前記切り換え室41の中心点の地
上高Bは本体35の全高Hの略中央の高さに配置(B≒
1/2H)するとともに切り換え室41自体の室内高さ
を冷凍室44,野菜室47より低くし、本体上部より冷
蔵室39,切り換え室41,冷凍室44,野菜室47を
縦方向に本体の全幅にわたって配置構成している。
上高Bは本体35の全高Hの略中央の高さに配置(B≒
1/2H)するとともに切り換え室41自体の室内高さ
を冷凍室44,野菜室47より低くし、本体上部より冷
蔵室39,切り換え室41,冷凍室44,野菜室47を
縦方向に本体の全幅にわたって配置構成している。
【0035】また、50は冷凍サイクルの冷却器であ
り、51は前記冷却器50で冷却された冷気を庫内に強
制通風させるための送風機である。52は前記冷蔵室3
9,野菜室47に、53は前記切り換え室41にそれぞ
れ必要な冷気量を送り込むためのダンパー装置である。
り、51は前記冷却器50で冷却された冷気を庫内に強
制通風させるための送風機である。52は前記冷蔵室3
9,野菜室47に、53は前記切り換え室41にそれぞ
れ必要な冷気量を送り込むためのダンパー装置である。
【0036】以上のように構成された冷蔵庫について、
冷却器50で冷却された冷気は送風機51によって冷凍
室44に通風されて室内は−18℃などの冷凍温度に冷
却される。また、ダンパー装置52を介して冷蔵室39
に通風されて室内は4℃などの冷蔵温度に冷却され、野
菜室47に通風されて室内は6℃などの冷蔵温度に冷却
される。また、ダンパー装置53を介して切り換え室4
1に通風され、使用者の選択によって室内はパーシャル
フリージング(約−3℃)やチルド(約0℃)などの低
温(冷蔵)温度帯、または−18℃などの冷凍温度帯、
または4℃などの冷蔵温度帯に冷却される。
冷却器50で冷却された冷気は送風機51によって冷凍
室44に通風されて室内は−18℃などの冷凍温度に冷
却される。また、ダンパー装置52を介して冷蔵室39
に通風されて室内は4℃などの冷蔵温度に冷却され、野
菜室47に通風されて室内は6℃などの冷蔵温度に冷却
される。また、ダンパー装置53を介して切り換え室4
1に通風され、使用者の選択によって室内はパーシャル
フリージング(約−3℃)やチルド(約0℃)などの低
温(冷蔵)温度帯、または−18℃などの冷凍温度帯、
または4℃などの冷蔵温度帯に冷却される。
【0037】このように、切り換え室41は使用者の目
がもっとも届きやすい中央部にあるため使用頻度の高い
温度帯や使用量の多い温度帯に選択することで一層日常
の利便性が高まる。特に切り換え室41を低温温度帯に
選択した場合には、一般的な食品の適正保存温度範囲を
ほぼ全般的にカバーして、それぞれを独立した環境で十
分な収納量で保存管理できる。
がもっとも届きやすい中央部にあるため使用頻度の高い
温度帯や使用量の多い温度帯に選択することで一層日常
の利便性が高まる。特に切り換え室41を低温温度帯に
選択した場合には、一般的な食品の適正保存温度範囲を
ほぼ全般的にカバーして、それぞれを独立した環境で十
分な収納量で保存管理できる。
【0038】また、上部の冷蔵室39は回転式の扉40
を開けば目の高さで室内全体を見渡せて食品の出し入れ
がしやすい。一方、中央より下部に配置した引き出し式
の各室は、最上段の切り換え室41の地上高があまり低
いとそれより下部の冷凍室44,野菜室47の容量が確
保できず、逆にあまり高いと切り換え室41自体の食品
の出し入れがしにくくなるが、本体35の中央部付近の
高さとすると同時に切り換え室41の室内高さを冷凍室
44や野菜室47に比べて低くしたため、底の収納物の
取り出しも含めて食品の収納がしやすく、冷凍室44や
野菜室47の容量の確保にも問題がない。このため切り
換え室41,冷凍室44,野菜室47はそれぞれ引き出
し式の扉43,46,49を引き出せばそれぞれの容器
42,45,48を上から見渡せて食品の出し入れがし
やすい。
を開けば目の高さで室内全体を見渡せて食品の出し入れ
がしやすい。一方、中央より下部に配置した引き出し式
の各室は、最上段の切り換え室41の地上高があまり低
いとそれより下部の冷凍室44,野菜室47の容量が確
保できず、逆にあまり高いと切り換え室41自体の食品
の出し入れがしにくくなるが、本体35の中央部付近の
高さとすると同時に切り換え室41の室内高さを冷凍室
44や野菜室47に比べて低くしたため、底の収納物の
取り出しも含めて食品の収納がしやすく、冷凍室44や
野菜室47の容量の確保にも問題がない。このため切り
換え室41,冷凍室44,野菜室47はそれぞれ引き出
し式の扉43,46,49を引き出せばそれぞれの容器
42,45,48を上から見渡せて食品の出し入れがし
やすい。
【0039】(実施例3)図3は、本発明の実施例3に
よる冷蔵庫の縦断面図である。
よる冷蔵庫の縦断面図である。
【0040】図3において、54は冷蔵庫本体である。
55,56,57はそれぞれ上より順に庫内を縦に区画
する区画壁である。58は前記区画壁55の上方で本体
54の上部に区画形成された冷蔵室であり、回転式の扉
59を備えている。60は前記区画壁55と区画壁56
の間に区画形成された冷凍室であり、容器61を一体に
引き出す引き出し式の扉62を備えている。
55,56,57はそれぞれ上より順に庫内を縦に区画
する区画壁である。58は前記区画壁55の上方で本体
54の上部に区画形成された冷蔵室であり、回転式の扉
59を備えている。60は前記区画壁55と区画壁56
の間に区画形成された冷凍室であり、容器61を一体に
引き出す引き出し式の扉62を備えている。
【0041】63は冷凍温度と、冷蔵温度と、冷凍と冷
蔵の中間温度に切り換え可能な切り換え室であり、容器
64を一体に引き出す引き出し式の扉65を備えてい
る。66は前記区画壁57の下方で本体54の下部に区
画形成された野菜室であり容器67を一体に引き出す引
き出し式の扉68を備えている。
蔵の中間温度に切り換え可能な切り換え室であり、容器
64を一体に引き出す引き出し式の扉65を備えてい
る。66は前記区画壁57の下方で本体54の下部に区
画形成された野菜室であり容器67を一体に引き出す引
き出し式の扉68を備えている。
【0042】そして、前記冷凍室60の中心点の地上高
Cは本体54の全高Hの略中央の高さに配置(C≒1/
2H)し、本体上部より冷蔵室58,冷凍室60,切り
換え室63,野菜室66を縦方向に本体の全幅にわたっ
て配置構成している。
Cは本体54の全高Hの略中央の高さに配置(C≒1/
2H)し、本体上部より冷蔵室58,冷凍室60,切り
換え室63,野菜室66を縦方向に本体の全幅にわたっ
て配置構成している。
【0043】また、69は冷凍サイクルの冷却器であ
り、70は前記冷却器69で冷却された冷気を庫内に強
制通風させるための送風機である。71は前記冷蔵室5
8,野菜室66に、72は前記切り換え室63にそれぞ
れ必要な冷気量を送り込むためのダンパー装置である。
り、70は前記冷却器69で冷却された冷気を庫内に強
制通風させるための送風機である。71は前記冷蔵室5
8,野菜室66に、72は前記切り換え室63にそれぞ
れ必要な冷気量を送り込むためのダンパー装置である。
【0044】以上のように構成された冷蔵庫について、
冷却器69で冷却された冷気は送風機70によって冷凍
室60に通風されて室内は−18℃などの冷凍温度に冷
却される。また、ダンパー装置71を介して冷蔵室58
に通風されて室内は4℃などの冷蔵温度に冷却され、野
菜室66に通風されて室内は6℃などの冷蔵温度に冷却
される。
冷却器69で冷却された冷気は送風機70によって冷凍
室60に通風されて室内は−18℃などの冷凍温度に冷
却される。また、ダンパー装置71を介して冷蔵室58
に通風されて室内は4℃などの冷蔵温度に冷却され、野
菜室66に通風されて室内は6℃などの冷蔵温度に冷却
される。
【0045】また、ダンパー装置72を介して切り換え
室63に通風され、使用者の選択によって室内はパーシ
ャルフリージング(約−3℃)やチルド(約0℃)など
の低温(冷蔵)温度帯、または−18℃などの冷凍温度
帯、または4℃などの冷蔵温度帯に冷却される。
室63に通風され、使用者の選択によって室内はパーシ
ャルフリージング(約−3℃)やチルド(約0℃)など
の低温(冷蔵)温度帯、または−18℃などの冷凍温度
帯、または4℃などの冷蔵温度帯に冷却される。
【0046】このように、切り換え室63を低温温度帯
に選択した場合には、一般的な食品の適正保存温度範囲
をほぼ全般的にカバーして、それぞれを独立した環境で
十分な収納量で保存管理できる。
に選択した場合には、一般的な食品の適正保存温度範囲
をほぼ全般的にカバーして、それぞれを独立した環境で
十分な収納量で保存管理できる。
【0047】一方、切り換え室63を冷蔵温度帯に選択
した場合には、下部に隣接する野菜室66と併せて集約
したゾーンで野菜や果物の区分管理(果物と野菜、小物
野菜と大物野菜、葉野菜と根菜など)が効率よくでき
る。
した場合には、下部に隣接する野菜室66と併せて集約
したゾーンで野菜や果物の区分管理(果物と野菜、小物
野菜と大物野菜、葉野菜と根菜など)が効率よくでき
る。
【0048】また、切り換え室63を冷凍温度帯に選択
した場合には、上部に隣接する冷凍室60と併せて集約
したゾーンで冷凍食品の区分管理(日常用と保存用、小
物食品と大物食品など)が効率よくできる。
した場合には、上部に隣接する冷凍室60と併せて集約
したゾーンで冷凍食品の区分管理(日常用と保存用、小
物食品と大物食品など)が効率よくできる。
【0049】また、上部の冷蔵室58は回転式の扉59
を開けば目の高さで室内全体を見渡せて食品の出し入れ
がしやすい。一方、中央より下部に配置した引き出し式
の各室は、最上段の冷凍室60の地上高があまり低いと
それより下部の切り換え室63,野菜室66の容量が確
保できず、逆にあまり高いと冷凍室60自体の食品の出
し入れがしにくくなるが、本体54の中央部付近の高さ
としたため、食品の収納に支障はなく、冷凍室60や野
菜室66の容量の確保にも問題がない。
を開けば目の高さで室内全体を見渡せて食品の出し入れ
がしやすい。一方、中央より下部に配置した引き出し式
の各室は、最上段の冷凍室60の地上高があまり低いと
それより下部の切り換え室63,野菜室66の容量が確
保できず、逆にあまり高いと冷凍室60自体の食品の出
し入れがしにくくなるが、本体54の中央部付近の高さ
としたため、食品の収納に支障はなく、冷凍室60や野
菜室66の容量の確保にも問題がない。
【0050】このため冷凍室60,切り換え室63,野
菜室66はそれぞれ引き出し式の扉62,65,68を
引き出せばそれぞれの容器61,64,67を上から見
渡せて食品の出し入れがしやすい。
菜室66はそれぞれ引き出し式の扉62,65,68を
引き出せばそれぞれの容器61,64,67を上から見
渡せて食品の出し入れがしやすい。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明の冷蔵庫は、上より
順に、回転式の扉を備えた冷蔵室と、冷凍と冷蔵の中間
温度で引き出し式の扉を備えた低温室と引き出し式の扉
を備えた冷凍室と、引き出し式の扉を備えた野菜室とを
それぞれ本体全幅にわたって装備し、低温室を本体全高
の略中央部に配置したものであるため、冷蔵室は目の高
さで正面に開口して使いやすく、その他の各室も本体中
央部以下の高さで、引き出し式の使い勝手や収納性のよ
さが生かされる。加えて、ほぼ食品全般の温度適性に対
応した区分管理が可能となり、特に鮮度管理が要求され
る生鮮食品を保存する低温室は、十分な収納量が確保さ
れた上で、もっとも目の届きやすい中央部で日々の食品
管理が行いやすくなる。
順に、回転式の扉を備えた冷蔵室と、冷凍と冷蔵の中間
温度で引き出し式の扉を備えた低温室と引き出し式の扉
を備えた冷凍室と、引き出し式の扉を備えた野菜室とを
それぞれ本体全幅にわたって装備し、低温室を本体全高
の略中央部に配置したものであるため、冷蔵室は目の高
さで正面に開口して使いやすく、その他の各室も本体中
央部以下の高さで、引き出し式の使い勝手や収納性のよ
さが生かされる。加えて、ほぼ食品全般の温度適性に対
応した区分管理が可能となり、特に鮮度管理が要求され
る生鮮食品を保存する低温室は、十分な収納量が確保さ
れた上で、もっとも目の届きやすい中央部で日々の食品
管理が行いやすくなる。
【0052】また、低温室の室内高さを冷凍室,野菜室
より低くしたため、低温室の開口面が比較的高い位置で
も、室内が深くないため食品の収納性が損なわれない。
より低くしたため、低温室の開口面が比較的高い位置で
も、室内が深くないため食品の収納性が損なわれない。
【0053】また、低温室の冷凍温度および冷蔵温度に
切り換え可能としたため、もっとも目の届きやすい中央
部を使用者の使用頻度の高い温度帯や使用量の多い温度
帯に選択することができ、一層日常の利便性が高まる。
切り換え可能としたため、もっとも目の届きやすい中央
部を使用者の使用頻度の高い温度帯や使用量の多い温度
帯に選択することができ、一層日常の利便性が高まる。
【0054】また、上より順に、回転式の扉を備えた冷
蔵室と、引き出し式の扉を備えた冷凍室と、冷凍温度と
冷蔵温度と、冷凍と冷蔵の中間温度に切り換え可能な引
き出し式の扉を備えた切り換え室と、引き出し式の扉を
備えた野菜室とをそれぞれ本体全幅にわたって装備し、
冷凍室を本体全高の略中央部に配置したため、冷蔵室は
目の高さで正面に開口して使いやすく、その他の各室も
本体中央部以下の高さで、引き出し式の使い勝手や収納
性のよさが生かされる。加えて、切り換え室を低温に選
択した場合は、ほぼ食品全般の温度適性に対応した区分
管理が可能となる。切り換え室を冷蔵に選択した場合
は、隣接する野菜室と併せて青果物の区分管理を集約さ
れたゾーンで効率よく行える。切り換え室を冷凍に選択
した場合は、隣接する冷凍室と併せて冷凍食品の区分管
理を集約されたゾーンで効率よく行える。
蔵室と、引き出し式の扉を備えた冷凍室と、冷凍温度と
冷蔵温度と、冷凍と冷蔵の中間温度に切り換え可能な引
き出し式の扉を備えた切り換え室と、引き出し式の扉を
備えた野菜室とをそれぞれ本体全幅にわたって装備し、
冷凍室を本体全高の略中央部に配置したため、冷蔵室は
目の高さで正面に開口して使いやすく、その他の各室も
本体中央部以下の高さで、引き出し式の使い勝手や収納
性のよさが生かされる。加えて、切り換え室を低温に選
択した場合は、ほぼ食品全般の温度適性に対応した区分
管理が可能となる。切り換え室を冷蔵に選択した場合
は、隣接する野菜室と併せて青果物の区分管理を集約さ
れたゾーンで効率よく行える。切り換え室を冷凍に選択
した場合は、隣接する冷凍室と併せて冷凍食品の区分管
理を集約されたゾーンで効率よく行える。
【図1】本発明による冷蔵庫の実施例1の縦断面図
【図2】本発明による冷蔵庫の実施例2の縦断面図
【図3】本発明による冷蔵庫の実施例3の縦断面図
【図4】従来の冷蔵庫の縦断面図
16,35,54 本体 20,39,58 冷蔵室 21,40,59 回転式の扉 22 低温室 24,27,30,43,46,49,62,65,6
8 引き出し式の扉 25,44,60 冷凍室 28,47,66 野菜室 41,63 切り換え室
8 引き出し式の扉 25,44,60 冷凍室 28,47,66 野菜室 41,63 切り換え室
Claims (4)
- 【請求項1】 本体上部より順に、冷蔵食品等を保存す
る回転式の扉を備えた冷蔵室と、魚,肉類等を冷凍と冷
蔵の中間温度で保存する引き出し式の扉を備えた低温室
と、冷凍食品等を保存する引き出し式の扉を備えた冷凍
室と、野菜,果物類等を保存する引き出し式の扉を備え
た野菜室とをそれぞれ本体全幅にわたって装備し、前記
低温室を本体全高の略中央部に配置して成る冷蔵庫。 - 【請求項2】 低温室の室内高さを冷凍室,野菜室より
低くした請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 低温室の冷凍温度および冷蔵温度に切り
換え可能とした請求項1または2記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 本体上部より順に、冷蔵食品等を保存す
る回転式の扉を備えた冷蔵室と、冷凍食品等を保存する
引き出し式の扉を備えた冷凍室と、冷凍温度と、冷蔵温
度と、冷凍と冷蔵の中間温度に切り換え可能な引き出し
式の扉を備えた切り換え室と、野菜,果物類等を保存す
る引き出し式の扉を備えた野菜室とをそれぞれ本体全幅
にわたって装備し、前記冷凍室を本体全高の略中央部に
配置して成る冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11930797A JPH10311664A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11930797A JPH10311664A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10311664A true JPH10311664A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14758194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11930797A Pending JPH10311664A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10311664A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003040632A1 (de) * | 2001-11-05 | 2003-05-15 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Tischkühlgerät |
JP2010008033A (ja) * | 2008-05-30 | 2010-01-14 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP11930797A patent/JPH10311664A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003040632A1 (de) * | 2001-11-05 | 2003-05-15 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Tischkühlgerät |
JP2010008033A (ja) * | 2008-05-30 | 2010-01-14 | Hitachi Appliances Inc | 冷蔵庫 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20031222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040113 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20040315 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |