JP2623771B2 - 高吸湿性繊維 - Google Patents

高吸湿性繊維

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高吸湿性能を有し、しかもカードがけ等の
加工に耐える実用性能を備えた繊維に関する。
(従来の技術と問題点) 従来より、空間中の湿気を除去する手段として、吸湿
剤が用いられてきた。
吸湿後も保形性があり、再使用し得る吸湿剤としてシ
リカゲル、合成ゼオライト、硫酸ナトリウム、活性アル
ミナ、活性炭等が挙げられるが、これらの吸湿剤は吸湿
量が少ない、吸湿速度が遅い、吸湿後の乾燥に高温を要
する等の欠点がある。
また、塩化リチウム、塩化カルシウム、塩化マグネシ
ウム、五酸化リン等の吸湿剤は、吸湿量が多く、また吸
湿速度も速いが、これらの吸湿剤は潮解性で、吸湿後液
状化し他を汚染する、取扱いが困難である、成形し難
い、再生が困難である等の欠点がある。
かかる欠点を解決すべく、吸水性樹脂と潮解性塩類と
を混和して用いる特開昭52−107042号公報及び特開昭63
−31522号公報の手段が提案されている。
しかし、上記手段により吸湿剤をシート、不織布等の
形態で使用するには、該吸湿剤をシート、不織布等に散
布し、はさみ込む、包む等の手段を用いるために、該吸
湿剤が脱落し易い、吸湿能力が十分得られない、上記形
態に加工するには繁雑な工程を要する等の問題がある。
また、本出願人の特公昭58−10508号公報を代表例と
する水膨潤性繊維がある程度の吸湿性を備えていること
も知られているが、自重の数倍から数百倍もの吸水膨潤
性能を有しているが故に、形態安定性が求められる用途
に対しては適用が困難であった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、吸湿量が多く、吸湿速度が速く、し
かも取扱いが容易で、かつ各種形態に容易に加工し得、
吸湿後の形態保持性が優れており、そのうえ容易に再生
し得る高吸湿性繊維を提供することである。
(課題を解決するための手段) 上述した本発明の目的を達成し得る高吸湿性繊維は、
アクリル系繊維のホルマリン、ヒドラジン、ヒドロキシ
ルアミンから選ばれる少くとも1種の架橋剤による架
橋、及びアルカリ金属水酸化物もしくは酸触媒による加
水分解同時処理により2meq/g以上の塩型カルボキシル基
が導入されてなり、しかも水膨潤度が300%未満に押え
られ、1g/d以上の引張強度及び20℃、相対湿度65%にお
いて20%以上の水分率を有するものである。
以下、本発明を順次詳述する。
先ず、出発繊維として用いられるアクリル系繊維を形
成するアクリロニトリル(以下ANという)系重合体とし
ては、ANを40重量%以上、好ましくは50重量%以上含む
重合体が望ましく、AN単独重合体でも良い。共重合モノ
マーとしては塩化ビニル、臭化ビニル、塩化ビニリデン
等のハロゲン化ビニル及びハロゲン化ビニリデン類;ア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸等の
エチレン系不飽和カルボン酸及びこれらの塩類;(メ
タ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、
(メタ)アクリル酸ブチル等の(メタ)アクリル酸エス
テル類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエ
ステル類;ビニルスルホン酸、(メタ)アリルスルホン
酸、p−スチレンスルホン酸等のエチレン系不飽和スル
ホン酸及びこれらの塩類;(メタ)アクリルアミド、シ
アン化ビニリデン、メタアクリロニトリル等のビニル化
合物類等が挙げられ、中でもエチレン系不飽和カルボン
酸及びこれらの塩類、(メタ)アクリル酸エステル類、
エチレン系不飽和スルホン酸及びこれらの塩類などが加
水分解促進効果や付与される吸湿性能等の点から、また
ビニルエステル類が実用性能と吸湿性能とのバランスか
ら望ましい。
なお、繊維直径としては、表面積(或は吸湿速度)の
点からはできるだけ細いものが好ましいが、繊維物性等
との兼ね合いから概ね3〜100μ、好ましくは5〜50μ
のものが推奨される。また、繊維の断面形状としては、
丸、扁平、三角など限定されることなく用いることがで
き、更に形態についても短繊維、長繊維、糸、不織布、
編織物など任意のものを使用することができる。
該アクリル系繊維を出発繊維として使用し、目的とす
る高吸湿性繊維を作製するためには、架橋、加水分解同
時処理することが必要である。本発明においては、架橋
処理と加水分解とを同時に行なうことが重要であること
を除き、架橋剤としてはホルマリン、ヒドラジン、ヒド
ロキシルアミンから選ばれる少くとも1種の架橋剤が使
用でき、また加水分解処理用触媒としては、酸もしくは
アルカリ金属水酸化物のいずれを採用しても良いが、目
的とする高吸湿性繊維を工業的有利に製造する上で下記
の手段が推奨される。
即ち、ヒドラジンとアルカリ金属水酸化物とを共存さ
せた水性溶液を、繊維の乾燥重量に対し、アルカリ金属
水酸化物(NaOH換算)が、10〜50%、好ましくは15〜45
%、ヒドラジン(N2H4純分換算)が1〜10%、好ましく
は1.5〜9%の範囲内になるように付着させた繊維を調
整し、該繊維を80℃以上の温度で5〜120分間加熱、好
ましくは100〜150℃の湿熱雰囲気下で10〜80分間加熱す
る手段を採用することが望ましい。なお、水性溶液を作
製する溶媒としては、工業上は水が好ましいが、アルコ
ール、アセトン、ジメチルホルムアミド等の水混和性有
機溶媒と水との混合溶媒でも良い。
このようにして、出発アクリル系繊維の外層部に2meq
/g以上、好ましくは3meq/g以上、更に好ましくは4meq/g
以上の塩型カルボキシル基が導入され、しかも1g/d以
上、好ましくは1.5g/d以上、更に好ましくは2g/d以上の
引張強度及び15〜60%の伸度を有し、更に300%未満に
押えられた水膨潤度を有し、20℃、相対湿度65%におい
て20%以上、好ましくは30%以上の水分率を備えた高吸
湿性繊維を提供することができる。
ここで、塩型カルボキシル基の量(meq/g)は、十分
乾燥した試料約0.25gを精秤(Xg)し、これに100mlの水
と0.5gの塩化ナトリウムを加えた後、1N塩酸水溶液を添
加してpH2にし、次いで0.1N苛性ソーダ水溶液で常法に
従って滴定曲線を求め、該滴定曲線からカルボキシル基
に消費された苛性ソーダ水溶液消費量(Yml)を求め、
また約0.25gを精秤した試料(X1g)に100mlの水と0.5g
の塩化ナトリウムを加えた後、0.1N苛性ソーダ水溶液で
上記と同様に滴定して苛性ソーダ水溶液消費量(Y1ml)
を求め、以上の測定結果から、次式によって算出した。
なお、塩型カルボキシル基の種類としては、リチウ
ム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属;ジ−又は
トリエチルアミン、モノ−、ジ−又はトリプロピルアミ
ン、ブチルアミン等のアミン;アンモニア、テトラメチ
ルアンモニウム、テトラブチルアンモニウムなどの塩が
挙げられ、塩型カルボキシル基の導入法としては、酸型
カルボキシル基含有繊維をアルカリ金属水酸化物、炭酸
水素ナトリウム、炭酸ナトリウム等の塩基性塩、アミ
ン、アンモニア等の水溶液で処理したり、アンモニア、
低級アミン等のガスで処理する手段が挙げられる。な
お、塩型カルボキシル基の量が前記範囲を満たしている
限り、酸型カルボキシル基が共存していても差し支えな
い。また、水膨潤度(%)は、試料約0.5gを25℃の純水
300ml中に30分間浸漬した後、遠心脱水(300G×3分、
但しGは重力加速度)して調整した試料の重量を測定
(W1g)し、次に該試料を80℃の真空乾燥機中で恒量に
なるまで乾燥した繊維の重量を測定(W2g)し、次式に
よって算出した。
また、水分率(%)は、約2gの試料を、20℃、所定の
相対湿度(32、45、65、95%)に調整した内容積5の
ガラス製デシケータに3週間放置したのち秤量(W3g)
し、次に該試料を105℃で恒量になるまで乾燥したのち
秤量(W4g)し、次式によって算出した。
なお、使用時におけるへたり、目詰り等の一層の改善
や、カードがけ等の加工性などの諸点から捲縮を有する
繊維を出発アクリル系繊維として使用し、最終的に概ね
捲縮数5〜15個/25mm、捲縮度5〜25%の範囲内の捲縮
特性を備えた高吸湿性繊維を形製させることが望まし
い。
また、実用上問題のない繊維物性を維持し、かつ水膨
潤度も可及的に抑えながら高吸湿性能を付与するという
二律背反した課題を同時に満たす本発明の繊維を提供す
るためには、特に下記特性を備えた出発アクリル系繊維
を採択することが望ましい。
即ち、繊維を形成するAN系重合体分子が十分に配向し
ておりコンゴーレッド(以下CRという)二色性比が0.45
以上、更に好ましくは0.5以上のアクリル系繊維を採択
することが望ましい。なお、CR二色性比は、高分子科学
23(252)193(1966)記載の方法に従って求めた。
なお、かかるアクリル系繊維の製造手段に限定はな
く、上記CR二色性比が満たされる限り、適宜公知の手段
を用いることができるが、中でも全延伸倍率を6倍以
上、好ましくは8倍以上とし、かつ工程収縮率を30%以
下、好ましくは20%以下とする手段の採用により工業的
有利に所望のアクリル系繊維を作製することができる。
なお、出発繊維として短繊維を使用した場合には、得
られた高吸湿性繊維を最終使用形態に応じて適宜糸、不
織布、編織物等に加工することができる。特に寸法安定
性が求められる使途においては、本発明高吸湿性繊維と
熱接着性繊維(好ましくは10〜80%の混用率)とからな
る不織布が推奨される。なお、熱接着性繊維としては、
熱接着性を備えている限り使用でき、例えば低融点−高
融点成分が、ポリエチレン(PE)−ポリプロピレン(P
P)、PE−ポリエステル(PES)、PES−PES等で形成され
る繊維などが挙げられる。
(発明の効果) このようにして得られた本発明の高吸湿性繊維は、実
用上問題のない繊維物性を維持し、かつ水膨潤度も一定
水準以下に抑えられており、繊維本来の高吸湿速度、形
態自由度等の利点を発揮し得ると共に、使用時における
へたり、形くずれ等を惹起しないことから、吸湿−放湿
の繰り返し使用を可能にするものであり、かかる繊維を
提供し得た点が本発明の特筆すべき効果である。
かかる高吸湿性繊維は、任意の使用形態で、除湿乃至
調湿の求められる用途分野、例えば菓子、のり、コーヒ
ー豆等の食品類や薬品類等の保管、押入、下駄箱等の生
活用品類、家屋の結露防止等々の多岐に亘る分野で広く
使用される。
(実施例) 以下、実施例により本発明を具体的に説明する。実施
例中の部又は百分率は、断りのない限り重量基準で示
す。
実施例 1 AN90%及びアクリル酸メチル(以下MAという)10%か
らなるAN系重合体(30℃ジメチルホルムアミド中での極
限粘度〔η〕:1.2)10部を48%のロダンソーダ水溶液90
部に溶解した紡糸原液を、常法に従って紡糸、延伸(全
延伸倍率:10倍)した後、乾球/湿球=120℃/60℃の雰
囲気下で乾燥(工程収縮率14%)し、機械捲縮付与後、
カット(繊維長51mm)して原料繊維1(CR二色性比0.5
8)を得た。
次に、原料繊維1に苛性ソーダ25%及びヒドラジン7
%を含む水溶液を100%付着させた後、110℃のスチーム
中で30分間処理して繊維I(繊維直径31μ)を作製し
た。
諸特性を評価した結果を、第1表に示す。
第1表より明らかなように、本発明に係る繊維Iは、
実用上問題のない繊維特性を維持したまま、優れた吸湿
性能を備えていることが理解される。
一方、比較例として、原料繊維1を3%ヒドラジン水
溶液に浸漬し、100℃で3時間処理した後、5%及び25
%苛性ソーダ水溶液中で各々30分間煮沸したところ、い
ずれの場合も繊維1は殆ど繊維形態を維持し得なかっ
た。
実施例 2 MAに変えて酢酸ビニルを使用する外は実施例1と同様
にして原料繊維2(工程収縮率16%、CR二色性比0.56)
を得、次いで実施例1と同様の処方に従って供試繊維
(II)(繊維直径32μ)を作製した。
諸特性の評価結果を第2表に示す。
第2表より、本発明により総合的に優れた諸特性を備
えた高吸湿性繊維を提供し得ることが理解される。
実施例 3 苛性ソーダ又はヒドラジンの付着量(純分)を、第3
表に示す様に変化させる外は実施例2と同様にして3種
類の繊維III〜Vを作製した。
評価結果を第3表に併記する。
第3表から、苛性ソーダやヒドラジンの付着量を変化
させることにより、所望の水分率、水膨潤度及び繊維物
性を備えた繊維を作製し得ることが理解される。
実施例 4 原料繊維1において、乾燥後に130℃のスチーム中で
緩和熱処理を施し、工程収縮率を第4表に示す様に変化
させる外は実施例1と同様にして4種類の繊維VI〜IXを
作製した。
評価結果を第4表に併記する。
上表から、CR二色性比を制御することにより、繊維物
性を損うことなく高吸湿性能を付与し得る事実が理解さ
れる。
実施例 5 実施例1で作製した繊維170%と熱接着性繊維(低密
度PE:結晶性PP=1:1、単繊維繊度3d、繊維長51mm)30%
とをカードがけして100g/m2のウェブを形成させ、次い
で145℃×5秒間熱風処理して不織布を作製した。
カードがけ等問題なく不織布を作製することができ、
水膨潤度185%、RH65%での水分率は32%で、良好な寸
法安定性を備えていた。
実施例 6 実施例1で作製した繊維Iを、pH2の塩酸水溶液に常
温で30分間浸漬してNa塩型カルボキシル基を酸型に変え
て繊維Xを、また繊維Xを水酸化リチウム水溶液で処理
して酸型カルボキシル基をLi塩型に変えて繊維XIを作製
した。
評価結果を第5表に示す。
実施例 7 実施例1の繊維I及び市販の乾燥したシリカゲル(直
径2〜5mm)各5gを、温度20℃、RH75%の室内に放置
し、所定時間経過後の水分率を測定した。
結果を第6表に示す。
上表より、本発明品はシリカゲルと比べ、吸水速度、
水分率共に非常に大きい事実が理解される。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクリル系繊維のホルマリン、ヒドラジ
    ン、ヒドロキシルアミンから選ばれる少くとも1種の架
    橋剤による架橋、及びアルカリ金属水酸化物もしくは酸
    触媒による加水分解同時処理により2meq/g以上の塩型カ
    ルボキシル基が導入されてなり、しかも水膨潤度が300
    %未満に押えられ、1g/d以上の引張強度及び20℃、相対
    湿度65%において20%以上の水分率を有する高吸湿性繊
    維。
  2. 【請求項2】請求項1記載の高吸湿性繊維と熱接着性繊
    維とからなる高吸湿性シート。
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