JP2622231B2 - 光化学的に酸を発生するフォトレジスト用化合物 - Google Patents

光化学的に酸を発生するフォトレジスト用化合物

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JP2622231B2 JP448294A JP448294A JP2622231B2 JP 2622231 B2 JP2622231 B2 JP 2622231B2 JP 448294 A JP448294 A JP 448294A JP 448294 A JP448294 A JP 448294A JP 2622231 B2 JP2622231 B2 JP 2622231B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、化学線の作用により酸を形成す
る化合物に関する。さらに詳細に述べるならば、本発明
は、非酸性入口からスルホン酸及びカルボン酸官能基を
含む光生成物(photoproduct)に光化学輸送をすることの
できる化合物に関する。この酸発生化合物は、パターン
化された化学線に露光された部分を水性アルカリ性現像
液に可溶にし、露光されていない部分をそのままにし、
このパターンのイメージを形成するポジ型フォトレジス
トにおいて特に適している。また、この化合物は、酸発
生化合物が硬化をもたらす高い架橋密度を有するイメー
ジ反転フォトレジスト組成物においても適している。
【0002】ジアゾナフトキノン増感ノボラック樹脂を
ベースとするフォトリソグラフシステムの感度は、光生
成物コンバージョンに対する増感剤の量子効率及びノボ
ラック樹脂のUV不透明度によって制限されている。従
って、化学線の光子あたりの光生成物コンバージョンは
通常遠UVにおいて実際の使用には低すぎる。それは、
そのような波長において露光源から得られるパワーがと
ても低いからである。1次光反応において形成されたも
のが独立に触媒2次反応を起こす場合に放射線感受性シ
ステムにおいて感度の劇的な増加が得られ、従って1以
上の値に量子効率が増加した。例えば、光化学的に強酸
を形成し、2次反応において酸不安定性基を開裂するシ
ステムが、ポジ型ポリアルデヒドについての米国特許第
3,915,706号に開示されている。
【0003】米国特許第 5,037,721号は、イラジエーシ
ョンと現像の間の時間が長いか短いかに係わらず現像時
間における変化を示さず、現像後の処理工程の間に保持
される現像されたレジストの高い構造解像度を与えるポ
ジ型放射感受性混合物を教示している。前記混合物は化
学線の作用により酸を形成する化合物及びアセタール基
を含む特定のタイプのモノマー酸開裂性化合物を含む。
この特許は用いられた酸開裂性材料について詳細に記載
している。
【0004】米国特許第 4,491,628号は、繰り返し酸不
安定性側基を有するポリマー、例えばポリ(p-tert-ブト
キシカルボニルオキシ−α−メチルスチレン)、とアリ
ールジアゾニウム、ジアリールヨードニウム、もしくは
トリアリールスルホニウム金属ハリドのようなカチオン
光開始剤とを混合することにより製造される遠UV感受
性レジスト組成物を示している。そのような組成物は、
2ミクロンより厚いフィルムにおいてさえほぼ垂直の壁
角度(wall angle)を有するとても高い解像度の像を与え
るため、遠UV光(200〜300nm)と用いた際に特に有効で
あり、そして有利である。トリアリールスルホニウムヘ
キサフルオロアンチモネートの例示される、MF6 アニ
オンを有するVIa 族元素のオニウム塩は、カチオン光開
始剤として米国特許第 4,273,668号に教示されている。
【0005】しかし、このオニウム塩の重金属イオンに
よる半導体の珪素基板の汚染がチップの電気的性質を破
壊するため、そのようなオニウム塩は完全に満足のいく
ものではない。また、前記金属イオンを含む廃流の廃棄
は厳しく規制されている。これがまた複雑であり、とて
も費用がかかる。
【0006】約100 μの厚さまでのポジ型フォトレジス
トの層及び得られる高いアスペクト比が多くの用途にお
いて関心が高まっている。例えば、フォトレジスト法に
より加工された磁気ヘッド連係回路の電導度は、光像形
成され、現像された厚いフィルムレジスト内に描かれた
パターンに従って基材上にめっきされた銅もしくは他の
導体の厚さが増すことによって増加する。このフィルム
は均一な厚さを有するべきであり、そこに現像されたレ
リーフイメージ内のバイアスの壁は実質的に垂直である
べきである。現在、典型的な厚いフィルムレジストは厚
さの均一性が悪く、この厚さが約5μ以上である場合に
ガス発生及び亀裂発生しやすい。
【0007】従って、フォトレジスト組成物の感度を化
学的に高める新規及び異なるフォトアシッド発生剤(も
しくはPAG)に対する要求がある。また、一工程で10
0 ミクロンもしくはそれ以上の厚さで基材に塗布できる
異なるタイプのフォトレジスト組成物の要求がある。こ
れらの要求は、化学線に対し従来にない感度を示す本明
細書に記載のフォトアシッド発生剤によりみたされる。
光の量子あたりの高い活性は、異なる特性を有するポジ
型もしくはネガ型フォトレジスト組成物を与える。
【0008】本発明の目的は、放射線分解の際に酸を発
生する新規化合物を提供することである。本発明の関連
する目的は、放射線分解の際に2つのタイプの酸度を発
生する新規化合物を提供することである。
【0009】本発明の他の関連する目的は、放射線分解
の際に、その当初の体積より著しく小さな集合体積を有
し、従って一体成分として網状構造のフィルムの露出さ
れた領域に厳しい構造的妥協をもたらす生成物を形成す
る新規化合物を提供することである。
【0010】
【0011】
【0012】本発明の他の目的は、フォトアシッド発生
剤の製造方法を提供することである。本発明のさらに他
の目的は、フォトアシッド発生剤の製造における中間体
である新規化合物を提供することである。本発明のさら
に他の目的は、この中間体の製造方法を提供することで
ある。
【0013】本発明の以下の記載より明らかとなるであ
ろうこれら及び他の目的は、下式
【化5】 (上式中、Rは水素、ヒドロキシル、又は−O−S(=
O)2−Q部分であり、R1 はCH2 OS(=O)2−Q又
は−NO2 であり、R2 はCH2 OS(=O)2−Q又は
−NO2 であり、R3 は低級アルキル又は水素であり、
4 は水素、CH2 OS(=O)2−Q又は−NO2 であ
り、R5 は水素、CH2 OS(=O)2−Q又は−NO2
であり、Qはジアゾナフトキノン部分であり、但しR2
及びR4 がNO2 である場合R 3 は低級アルキルであ
り、R1 とR2 は同一ではなくかつR4 とR5 は同一で
はない)を有するジアゾキノンスルホニルエステルによ
り達成される。
【0014】本発明のフォトアシッド発生剤の好ましい
ものは、Rが−O−S(=O)2−Qであり、R3 が低級
アルキルであり、R2 及びR4 がニトロ基であるもので
ある。R3 は好ましくはメチル基である。本発明のPA
Gの例は、3,5−ジニトロ−2,6−ジメチロールパ
ラクレゾールのトリ−(2,1,4−ジアゾナフトキノ
ンスルホネート)エステル及びその2,1,5−同族体
を含む。2,1,4−及び2,1,5−同族体は共に以
後それぞれのNMCトリエステルと呼ぶ。他の例は、2
−ニトロベンジルアルコールの2,1,4−及び2,
1,5−ジアゾナフトキノンスルホネートエステルを含
む。
【0015】gライン、iライン、及び遠UV適用にお
いて有効性を有する本発明の感光性組成物は、繰り返し
酸不安定性側基を有する水不溶性ポリマーもしくはオリ
ゴマーを式Iの構造を有するPAGと混合することによ
り製造される。この組成物は基材に塗布され、制御され
た条件において穏やかにベーキングされ、像形状のプロ
ジェクションにより化学線に露光され、そして制御され
た条件において後ベーキングされる。
【0016】例えば、NMCトリエステルは、下式
【化6】 に示すように、これを含むフォトレジストを365nm で照
射した際にインデンカルボン酸及びスルホン酸を形成す
る。
【0017】化学線があたる塗布されたフィルムの領域
において、側酸不安定性基は光発生した酸によりポリマ
ー主鎖から開裂し、ポリマー基から離れ、露光された領
域はアルカリ性現像液もしくは極性溶媒により選択的に
除去される。フィルムの露光されていない部分は非極性
であり、非極性溶媒により選択的に除去される。従っ
て、ネガ型トーンを望む場合、現像液及び適当なフォト
レジスト組成物を選択することによりイメージリバーサ
ルが可能である。
【0018】フォトアシッド発生剤は本発明のフォトレ
ジストの総重量の約5〜約40%を構成する。より好まし
い量は、約5〜約15%である。
【0019】本発明のポリマー及びオリゴマーは、その
前駆体とは極性、すなわち溶解性が異なるアシドリシス
生成物を形成する側酸不安定性基を有するもしくは有し
ないビニルポリマーを含む。ヒドロキシスチレンのポリ
マー及びそれとスチレン、塩化ビニル、メチルビニルエ
ーテル、アクリロニトリル、及びアクリルもしくはメタ
クリル酸エステル、例えばメチルメタクリレートとのコ
ポリマーが、本発明において有効な酸不安定性ポリマー
の主鎖ポリマーを与えるビニルポリマーの例である。こ
の主鎖ポリマーはその酸不安定性誘導体と共に存在して
よい。無水酢酸等によるヒドロキシル基の部分エステル
化も考慮される。縮合ポリマー及びオリゴマーも、単独
でもしくはビニルポリマーと組み合わせて、本発明にお
いて有効な酸不安定性樹脂の主鎖を提供する。この主鎖
の好ましい酸不安定性側基は、カルボン酸の tert-ブチ
ルエステル及びフェノールの tert-ブチルカルボネート
であるが、他の基、例えばトリチル、ベンジル、ベンズ
ヒドリル、及び他の公知の酸不安定性基も本発明におい
て使用可能である。本発明において有効なポリマー及び
オリゴマーは、ポリ-(p-tert- ブトキシカルボニルオキ
シ−α−メチルスチレン)、ポリ-tert-ブチル−p−ビ
ニルベンゾエート、ポリ-(tert- ブトキシカルボニルオ
キシスチレン/メチルメタクリレート)及び前記米国特
許第 4,491,628号に開示された他のものを含む。t−ブ
トキシカルボニルオキシ基を以後t-Boc 基と呼ぶ。
【0020】従って、例えば、本発明の感光性組成物
は、種々の濃度の金属もしくは非金属アルカリ性現像液
で現像されるかにかかわらず、最初に像形成された、広
いiライン露光用途において有効性を有する、種々の酸
度及び分子量を有するアクリレート樹脂を含んでよい。
【0021】その露光されていない溶解抑制特性が、酸
不安定性基の使用による水性アルカリ性現像液からの化
学的に保護するコポリマーにより高められないが、コポ
リマーの非極性含量の増加により高められる感光性組成
物も本発明の例である。コポリマー中のヒドロキシスチ
レンとスチレンの比は、例えば、露光されていない領域
の溶解抑制と露光された領域の水性アルカリ性現像液に
対する感受性の間に最適のバランスを与えるように調節
される。本発明のフォトアシッド発生剤からの光生成物
の小さな体積による露光された領域内のフォトレジスト
の収縮は、露光されたフォトレジストの構造破壊をもた
らす。発生した酸及びヒドロキシル含有コポリマーはア
ルカリ性現像液により溶解される。
【0022】t-Boc 基によるエステル化の最適のレベル
は主鎖ポリマーの特性によって異なる。例えば、ヒドロ
キシスチレン/メチルメタクリレートコポリマーの場
合、最適のレベルは約10〜約60重量パーセントであり、
一方ヒドロキシスチレン/スチレンコポリマーの最適の
レベルは約1〜約35パーセントである。
【0023】クレゾールとホルムアルデヒドの縮合から
のノボラック樹脂の2−ジアゾ−1−ナフトキノン−4
−スルホニルエステル及びその2,1,5−同族体のよ
うな他の樹脂も本発明のフォトレジスト組成物に含んで
よい。存在する場合、その量は全組成物中の固体の約20
〜約35重量パーセントである。
【0024】界面活性剤、抗酸化剤、顔料、色素、増感
剤、及び脱泡剤のような添加剤を本発明のフォトレジス
ト組成物中に混入させてもよい。フォトレジスト組成物
の粘度を調節し、そしてスピンコーティング、フローコ
ーティング、ローコーティング、又は他の従来の方法に
より基材へのフォトレジストの塗布を促進するため、有
機溶媒が用いられる。この溶媒の例は、エチルラクテー
ト、グリコールエーテル、例えばエチレン及びジエチレ
ングリコールのモノ及びジアルキルエーテル、モノアル
キルエーテルのアセテート及び他の低級カルボン酸エス
テル、芳香族炭化水素、ケトン等を含む。溶液中のフォ
トレジスト組成物の濃度は約25〜約70重量%である。
【0025】フォトレジストコーティングは、まず、ウ
ェーハー上に接着促進剤としてヘキサメチルジシラザン
を付着させ、そしてウェーハーを2000rpm で5秒、次い
で5000rpm で15秒スピニングすることにより均一に拡げ
ることにより珪素ウェーハー上に塗布される。次いでフ
ォトレジストはコートされたウェーハーを同様にしてス
ピニングすることにより均一に拡げられる。コーティン
グはドクターブレードによって拡げてもよい。適当な湿
潤厚さを塗布し、ベーキングして溶媒を蒸発させ、フィ
ルム厚にする。
【0026】本発明を以下の実施例によりさらに詳細に
説明する。ここで部およびパーセントは特に示さない限
り重量基準である。
【0027】3,5−ジニトロ−2,6−ジメチロール
−p−クレゾールの製造 反応容器中の1500部の脱イオン水中の67.2部(0.4モル)
の2,6−ジメチロール−p−クレゾールに、室温にお
いて激しく攪拌しながら100 部の硝酸の70.7%水溶液
(1.12モル)を加えた。この反応混合物を室温において
8時間激しく攪拌し、次いで約16時間静置し、その後再
び2時間攪拌した。次いでこの混合物をブフナー漏斗を
通し、真空にして濾過した。湿潤ケーキを濾液のpHが
約4〜5になるまで脱イオン水で洗浄し、次いで室温に
おいて真空デシケータ内で乾燥した。収量は74部であ
り、これは理論収率の71.2%である。
【0028】例1 1.35部(0.0052 当量)の3,5−ジニトロ−2,6−ジ
メチロールパラクレゾールに4.22部(0.016当量)の2,
1,4−ジアゾナフトキノンスルホニルクロリドを加
え、温度を0℃に低下させることにより、3,5−ジニ
トロ−2,6−ジメチロールパラクレゾールのトリ−
(2,1,4−ジアゾナフトキノンスルホネート)エス
テル(すなわち、214 NMCトリエステル)を製造し
た。次いで、温度を0℃〜約10℃に保ちながら、この混
合物に70.4部のプロピレングリコールモノメチルエーテ
ル中の1.60部のトリエチルアミンの溶液を加えた。この
温度範囲において4時間エステル化を進行させ、反応混
合物を塩酸で酸性化した脱イオン水に激しく攪拌しなが
ら加えた。水から生成物が沈澱し、これをブフナー漏斗
により分離した。フィルターケーキの水洗及び真空乾燥
を行い、所望の生成物が4.90部(98%)得られた。この
生成物のC13NMR分析は、実質的にすべてのジアゾク
ロリドが反応したことを示した。
【0029】例2 ヒドロキシル基の28重量%がエステル化された4.0 部の
ヒドロキシスチレン/スチレン(70/30重量比)のt−
ブチルカルボニルオキシエステル、1.0 部の例1の生成
物、及び7.6 部のエチルラクテートの混合物を均質にす
ることによりフォトレジスト組成物を製造した。このレ
ジストを銅被覆エポキシラミネート上に拡げ、100 ℃で
5分間ベーキングし、1.1 ミル(28 ミクロン)の厚さの
コーティングを得た。このコーティングを20mJ/cm2にお
いてネガトーン積層ドライフィルムフォトレジストの像
形成用にPBC産業において通常用いられるORC-HMW 広
バンドiライン露光ユニット上で露光した。このコーテ
ィングを室温において水酸化ナトリウムの1.5 %水溶液
内で8分間現像する前に後露光ベーキング(post-exposu
re bake)は用いなかった。像形成されたレジストのCuCl
2 によるエッチングによって、2ミル(50ミクロン)の
ライン得られ、基材に明瞭な間隔が得られた。
【0030】例3 ヒドロキシル基の40%がアセチル化された29.18 %のヒ
ドロキシスチレン樹脂(MW=13500)、4000〜6000の分子
量を有する9.69%の48%t-Boc エステル化ヒドロキシス
チレン/スチレン(70/30)コポリマー、10.61 %のN
MCトリエステル、及び50.52 %のエチルラクテートを
含むフォトレジストにより、数枚の銅被覆エポキシラミ
ネートをコートした。固体含量は49.5%であり、溶液の
粘度は25℃において1500〜1600cps であった。固体を基
準として、アセチル化された樹脂は全体の59%、t-Boc
エステルは19.6%、そしてNMCトリエステルは21.4%
であった。80℃において10分間穏やかにベーキングした
後、1〜2ミルのコート厚さが得られた。コートされた
パネルを、iラインの広いバンドからなるパターン化さ
れた化学線(主要な成分は58〜166mJ/cm2 のエネルギー
である)、365nm に露光し、80℃で5分間ベーキングし
た。DE−3内でこのコートされたパネルを現像するこ
とにより、光学顕微鏡観察によって垂直の壁角度を有す
ることが示された像が得られた。3N塩化銅溶液による
120 °F(49℃)、35インチ/分(85cm/min) でのこのパ
ネルの酸エッチングにより、レジストラインは損なわれ
なかった。
【0031】例4 66%固体を含むが、他は例3の組成物と同様のレジスト
を用いて 100ミクロンを越えるコーティングを得た。こ
のレジストは365nm において優れた光速度(すなわち30
〜100mJ/cm2)を示し、抑制層を示さず、そして非金属水
性アルカリ性現像液による現像の間のフィルム損失は低
かった。
【0032】例5 35%のヒドロキシル基がt-Boc エステル化された、18.8
6 部のヒドロキシスチレン/メチルメタクリレート樹
脂、5.14部のNMCトリエステル、0.01部のFC 430流動
剤、及び76部のエチルラクテートを含むフォトレジスト
組成物を珪素のウェーハーに塗布し、穏やかにベーキン
グし、厚さ1.0 ミクロンのコーティングを得た。次いで
このコートされたウェーハーをパターン化された照射に
254nm で70〜80mJ/cm2において露光した。1つのウェー
ハーは、総現像時間が60秒となるように、2秒スプレ
ー、3秒スプレー、及び25秒パドルにより2.38%NMD-3
を用いて2パドル法で現像した。他のウェーハーは、総
現像時間が90秒となるように、各パドル工程が40秒であ
ることを除き同様にして現像した。光速度はいくらか低
かったが、像は各々垂直であった。
【0033】例6 数枚の銅被覆エポキシラミネートを、90,000の分子量及
び130.1 の酸価を有する3.9 %のアクリレート樹脂(商
標RMB 610 として販売されている)、20,000の分子量及
び238.8 の酸価を有する32.5%のアクリレート樹脂(商
標RMB 680 として販売されている)、3.9 %の3,5−
ジニトロ−2,6−ジメチロールパラクレゾールの2.25
官能性2,1,5−ジアゾナフトキノンスルホネートエ
ステル、及び59.6%のメチルエチルケトンを含むフォト
レジストでコートした。この固体含量は40.3%であり、
この溶液の粘度は25℃において約1000cps であった。固
体を基準として、アクリレート樹脂は90%であり、PA
Gは10%であった。この2種のアクリレート樹脂の9:
1混合物の重量平均分子量及び酸価はそれぞれ27000 及
び228 であった。RMB 610 樹脂用のモノマー混合物は、
20%メチルメタクリレート、10%エチルアクリレート、
50%スチレン、及び20%メタクリル酸であった。RMB 68
0 樹脂用のモノマー混合物は、69.7%スチレン及び30.3
%アクリル酸であった。100 ℃で5分間穏やかにベーキ
ングすると0.5 ミル〜0.7 ミルのコート厚さが得られ
た。次いでコートされたパネルを、28〜84mJ/cm2のエネ
ルギーで広いベースライトの主要成分として365nm の周
波数を有するパターン価された化学線に露光した。後露
光ベーキングは必要なかった。ヘルミューラー自動コン
ベアシステム、及び1%水性炭酸ナトリウム現像液を用
い、85°F(29.5℃)及び2.8 〜3.4ft/min(0.85〜1.04m/
min)のコンベア速度でこのパネルの現像を行った。光学
顕微鏡観察により、露光エネルギーが80mJ/cm2であり、
コンベア速度が3ft/min(0.91m/min)である場合に0.61ミ
ル(約15ミクロン)のライン及び間隔が得られたことが
示された。
【0034】例7 銅被覆エポキシラミネートを、2500〜4000ダルトンの分
子量を有する13.3%のヒドロキシスチレン/スチレン(7
0/30) コポリマー(Maruzen CST 70) 、3000〜5000ダル
トンの分子量を有する13.3%のヒドロキシスチレン/ス
チレン(50/50)コポリマー(Maruzen CST 50) 、2.25個
のスルホネート基が存在する6.7 %の214 NMC エステ
ル、及び66.7%のエチルラクテートを含むフォトレジス
トをコートした。100 ℃で5分間穏やかにベーキングす
ると1オンス銅被覆エポキシ上に0.6 ミルのコート厚さ
が得られた。露光:ORC-HMW 広バンドイメージングユニ
ットを用いる28mJ/cm2。22℃において攪拌した1.3 %水
性水酸化ナトリウム溶液に90秒間浸漬することにより現
像を行った。1ミルのライン及び間隔の解像度で、アー
トワークと像形成されたレジストの間に良好な線形が得
られた。
【0035】例8 2,1,4−ジアゾナフトキノンの量と等しい量の2−
ニトロベンジルアルコールに代えることを除き、例1の
一般的方法により2−ニトロベンジルアルコールの2,
1,4−ジアゾナフトキノンスルホニルエステルの製造
を行った。
【0036】例9 16.12 %のノボラック樹脂(m-、p-クレゾール/ホルム
アルデヒド、分子量5000ダルトン)、3.02%のピロガロ
ールのt-Boc エステル(95 %エステル化)、3.69%の例
8の生成物、0.05%のTroykyd 366 フィルム形成剤、及
び77.12 %のプロピレングリコールモノメチルエーテル
アセテートを含む感光性レジスト組成物を珪素ウェーハ
ー上にスピンコートし、乾燥し、1ミクロンの厚さのフ
ィルムを得た。このコートされたウェーハーをパターン
化遠UVで照射し、後露光ベーキングし、そして水性テ
トラメチル水酸化アンモニウム(NMD-3) 内で現像し、良
好な側壁形状を有するイメージを得た。この場合、後露
光ベーキングは照射したレジストをヘキサメチルジシラ
ザン(HMDS)蒸気にあてたまま3時間遅らせた。潜イメー
ジ減衰は見られなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/26 G03F 7/26 H01L 21/027 H01L 21/30 502R 561

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下式 【化1】 (上式中、Rは水素、ヒドロキシル、又は−O−S(=
    O)2−Q部分であり、 R1 はCH2 OS(=O)2−Q又は−NO2 であり、 R2 はCH2 OS(=O)2−Q又は−NO2 であり、 R3 は低級アルキル又は水素であり、 R4 は水素、CH2 OS(=O)2−Q又は−NO2 であ
    り、 R5 は水素、CH2 OS(=O)2−Q又は−NO2 であ
    り、 Qはジアゾナフトキノン部分であり、但しR2 及びR4
    がNO2 である場合R3 は低級アルキルであり、R1
    2 は同一ではなくかつR4 とR5 は同一ではない)を
    有するジアゾキノンスルホニルエステル。
  2. 【請求項2】 R、R3 、R4 、及びR5 が水素であ
    り、R1 がCH2 OS(=O)2−Qであり、そしてR2
    が−NO2 である、請求項1記載のジアゾキノンスルホ
    ニルエステル。
  3. 【請求項3】 Rが−O−S(=O)2−Qであり、R3
    が低級アルキルであり、R2 及びR4 が−NO2 であ
    り、そしてR1 及びR5 が−CH2 OS(=O)2−Qで
    ある、請求項1記載のジアゾキノンスルホニルエステ
    ル。
  4. 【請求項4】 R3 がメチルである、請求項3記載のジ
    アゾキノンスルホニルエステル。
  5. 【請求項5】 スルホニル基が4位においてジアゾナフ
    トキノン部分に結合している、請求項2記載のジアゾキ
    ノンスルホニルエステル。
  6. 【請求項6】 スルホニル基が5位においてジアゾナフ
    トキノン部分に結合している、請求項2記載のジアゾキ
    ノンスルホニルエステル。
  7. 【請求項7】 下式 【化2】 (上式中、Rは水素、ヒドロキシル、又は−O−S(=
    O)2−Q部分であり、 R1 はCH2 OS(=O)2−Q又は−NO2 であり、 R2 はCH2 OS(=O)2−Q又は−NO2 であり、 R3 は低級アルキル又は水素であり、 R4 は水素、CH2 OS(=O)2−Q又は−NO2 であ
    り、 R5 は水素、CH2 OS(=O)2−Q又は−NO2 であ
    り、 Qはジアゾナフトキノン部分であり、但しR2 及びR4
    がNO2 である場合R3 は低級アルキルであり、R1
    2 は同一ではなくかつR4 とR5 は同一ではない)を
    有するフォトアシッド(photoacid) 発生剤。
  8. 【請求項8】 Rが−O−S(=O)2−Qであり、R3
    が低級アルキルであり、R2 及びR4 が−NO2 であ
    り、そしてR1 及びR5 が−CH2 OS(=O)2−Qで
    ある、請求項7記載のフォトアシッド発生剤。
  9. 【請求項9】 下式 【化3】 (上式中、R3 は低級アルキルである)を有する新規化
    合物。
  10. 【請求項10】 2,6−ジメチロール−p−アルキル
    フェノールと水の混合物に硝酸を加えることを含む、請
    求項記載の化合物の製造方法。
  11. 【請求項11】 下式 【化4】 を有する化合物に塩化ジアゾナフトキノンスルホニルを
    加えること、そしてこの混合物に塩化水素掃去剤及び非
    水性極性溶媒を加えることを含む、請求項3記載の化合
    物の製造方法。
  12. 【請求項12】 R1 及びR5 が−CH2 O−S(=
    O)2−Qであり、R2及びR4 が−NO2 である、請求
    項7記載のフォトアシッド発生剤。
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