JP2621128B2 - 塩水蒸気発生装置 - Google Patents
塩水蒸気発生装置Info
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- JP2621128B2 JP2621128B2 JP9745293A JP9745293A JP2621128B2 JP 2621128 B2 JP2621128 B2 JP 2621128B2 JP 9745293 A JP9745293 A JP 9745293A JP 9745293 A JP9745293 A JP 9745293A JP 2621128 B2 JP2621128 B2 JP 2621128B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、塩水蒸気発生装置に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】サウナは発汗作用を利用して医学的効
果、美容的効果（リフレッシュ効果、治療効果）を得る
ことができるので、広く用いられており、近年は家庭用
のサウナも製造販売されるようになっている。
果、美容的効果（リフレッシュ効果、治療効果）を得る
ことができるので、広く用いられており、近年は家庭用
のサウナも製造販売されるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】サウナは発汗作用に基
づくものであり、医学的効果、美容的効果（リフレッシ
ュ効果、治療効果）を得ることができる。そのため、強
壮者、若年者等の体重軽減等には適しているが、高温乾
燥による作用効果が急激であるため、病弱者、老年者等
には必ずしも適しているものとは言いがたかつた。
づくものであり、医学的効果、美容的効果（リフレッシ
ュ効果、治療効果）を得ることができる。そのため、強
壮者、若年者等の体重軽減等には適しているが、高温乾
燥による作用効果が急激であるため、病弱者、老年者等
には必ずしも適しているものとは言いがたかつた。
【０００４】そのため、作用がゆるやかでありながら同
様の医学的効果、美容的効果（リフレッシュ効果、治療
効果）を得ることが期待できる方法が求められていた。
様の医学的効果、美容的効果（リフレッシュ効果、治療
効果）を得ることが期待できる方法が求められていた。
【０００５】本発明は、簡単な構造で従来のこの種装置
では期待できない、体に優しい低温多湿で尚かつ健康の
維持、疲労回復の点で優れた効果を得ることができる装
置を提供可能とすることを目的とするものである。
では期待できない、体に優しい低温多湿で尚かつ健康の
維持、疲労回復の点で優れた効果を得ることができる装
置を提供可能とすることを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めにとられた本発明の構成は次の如くである。
めにとられた本発明の構成は次の如くである。
【０００７】（１） 床面に玉砂利又はこれに類する物
質が敷き詰めてあり該玉砂利又はこれに類する物質に海
水又は塩水が浸積されている温室と、前記玉砂利又はこ
れに類する物質の敷詰め層内に配設され、該玉砂利又は
これに類する物質を加温するためのラジエターを有する
蒸気発生部と、温水ボイラー、循環ポンプ、ストップバ
ルブを含み、前記蒸気発生部の前記ラジエターに温水を
循環させ前記玉砂利又はこれに類する物質及び海水又は
塩水を加温する水加熱部と、前記温室内の温度を測定
し、該温室内の温度を所定の温度に調節するため前記水
加熱部を制御する温度調節部とを有していることを特徴
とする。
質が敷き詰めてあり該玉砂利又はこれに類する物質に海
水又は塩水が浸積されている温室と、前記玉砂利又はこ
れに類する物質の敷詰め層内に配設され、該玉砂利又は
これに類する物質を加温するためのラジエターを有する
蒸気発生部と、温水ボイラー、循環ポンプ、ストップバ
ルブを含み、前記蒸気発生部の前記ラジエターに温水を
循環させ前記玉砂利又はこれに類する物質及び海水又は
塩水を加温する水加熱部と、前記温室内の温度を測定
し、該温室内の温度を所定の温度に調節するため前記水
加熱部を制御する温度調節部とを有していることを特徴
とする。
【０００８】（２） （１）において、前記水加熱部が
前記温水ボイラー内の水温を所定の温度に保持する手段
を有し、前記温度調節部が前記循環ポンプ及び前記スト
ップバルブの起動停止信号の伝達手段を有していること
を特徴とする。
前記温水ボイラー内の水温を所定の温度に保持する手段
を有し、前記温度調節部が前記循環ポンプ及び前記スト
ップバルブの起動停止信号の伝達手段を有していること
を特徴とする。
【０００９】（３） 床面に玉砂利又はこれに類する物
質が敷き詰めてあり該玉砂利又はこれに類する物質に海
水又は塩水が浸積されており、利用者を収容する温浴室
と、前記玉砂利又はこれに類する物質の敷詰め層内に配
設され、該玉砂利又はこれに類する物質を加温するため
のラジエターを有する蒸気発生部と、温水ボイラー、循
環ポンプ、ストップバルブを含み、前記蒸気発生部の前
記ラジエターに温水を循環させ前記玉砂利又はこれに類
する物質及び海水又は塩水を加温する水加熱部と、前記
温浴室内の温度を測定し、該温浴室内の温度を所定の温
度に調節するため前記水加熱部を制御する温度調節部と
を有していることを特徴とする。
質が敷き詰めてあり該玉砂利又はこれに類する物質に海
水又は塩水が浸積されており、利用者を収容する温浴室
と、前記玉砂利又はこれに類する物質の敷詰め層内に配
設され、該玉砂利又はこれに類する物質を加温するため
のラジエターを有する蒸気発生部と、温水ボイラー、循
環ポンプ、ストップバルブを含み、前記蒸気発生部の前
記ラジエターに温水を循環させ前記玉砂利又はこれに類
する物質及び海水又は塩水を加温する水加熱部と、前記
温浴室内の温度を測定し、該温浴室内の温度を所定の温
度に調節するため前記水加熱部を制御する温度調節部と
を有していることを特徴とする。
【００１０】（４） （３）において、前記水加熱部が
前記温水ボイラー内の水温を所定の温度に保持する手段
を有し、前記温度調節部が前記循環ポンプ及び前記スト
ップバルブの起動停止信号の伝達手段を有していること
を特徴とする。
前記温水ボイラー内の水温を所定の温度に保持する手段
を有し、前記温度調節部が前記循環ポンプ及び前記スト
ップバルブの起動停止信号の伝達手段を有していること
を特徴とする。
【００１１】
【作用】本発明の塩水蒸気発生装置は、温室内の床面
に、例えば、玉砂利が敷き詰めてあり、例えば、海水が
充填されており、これを水加熱部により加温された温水
が循環するラジエターによって加温して海水蒸気が発生
するようになっており、温室内の温度は温度調節部によ
り所定の温度に調節するようになっている。
に、例えば、玉砂利が敷き詰めてあり、例えば、海水が
充填されており、これを水加熱部により加温された温水
が循環するラジエターによって加温して海水蒸気が発生
するようになっており、温室内の温度は温度調節部によ
り所定の温度に調節するようになっている。
【００１２】本発明の塩水蒸気発生装置を用いる海水蒸
気浴装置は温浴室の玉砂利の上に直接又は布一枚を敷い
て、身体を横たえると身体のつぼを玉砂利が刺激し砂利
の適度な温かさと相まって全身の温圧効果があり健康増
進には又とない方法である。適度な温かさの海水蒸気は
体内に吸引されたりまた体液と成分が同一なので肌の細
胞をやさしく刺激し健康の維持や疲労回復には最も良い
方法である。このことは、海水浴、海気浴等海水の利用
による海水蒸気が身体に良いということが生活の知恵と
して古来から知られていることからも裏付けられる。
気浴装置は温浴室の玉砂利の上に直接又は布一枚を敷い
て、身体を横たえると身体のつぼを玉砂利が刺激し砂利
の適度な温かさと相まって全身の温圧効果があり健康増
進には又とない方法である。適度な温かさの海水蒸気は
体内に吸引されたりまた体液と成分が同一なので肌の細
胞をやさしく刺激し健康の維持や疲労回復には最も良い
方法である。このことは、海水浴、海気浴等海水の利用
による海水蒸気が身体に良いということが生活の知恵と
して古来から知られていることからも裏付けられる。
【００１３】本発明の塩水蒸気発生装置は、このような
海水浴、海気浴等でしか得ることのできなかった効果を
海水蒸気により、いつでも、どこでも、簡単、手軽に実
施可能とするもので、体に優しい低温多湿による発汗効
果と、玉砂利による全身の温圧効果が期待でき、強壮
者、老年者等を問わず利用可能とするものである。
海水浴、海気浴等でしか得ることのできなかった効果を
海水蒸気により、いつでも、どこでも、簡単、手軽に実
施可能とするもので、体に優しい低温多湿による発汗効
果と、玉砂利による全身の温圧効果が期待でき、強壮
者、老年者等を問わず利用可能とするものである。
【００１４】
【実施例】図１は一実施例の海水蒸気浴装置の要部の平
面図、図２は図１の要部断面側面図である。
面図、図２は図１の要部断面側面図である。
【００１５】この海水蒸気浴装置は、温浴室１、蒸気発
生部２、水加熱部３、及び温度調節部４とを有してい
る。
生部２、水加熱部３、及び温度調節部４とを有してい
る。
【００１６】温浴室１は床面上に、例えば、玉砂利５が
敷き詰められており、利用者が直接又は布１枚を敷いて
横たわった状態で海水蒸気の雰囲気に触れる空間を構成
している。玉砂利の代わりに同等品を用いても良い。
敷き詰められており、利用者が直接又は布１枚を敷いて
横たわった状態で海水蒸気の雰囲気に触れる空間を構成
している。玉砂利の代わりに同等品を用いても良い。
【００１７】蒸気発生部２は、温浴室１の床面上に敷き
詰めてある玉砂利５層内に埋設してあるステンレス製の
ラジエター６と、玉砂利５と、玉砂利５に浸してある、
例えば、海水７とから構成されている。
詰めてある玉砂利５層内に埋設してあるステンレス製の
ラジエター６と、玉砂利５と、玉砂利５に浸してある、
例えば、海水７とから構成されている。
【００１８】水加熱部３は温水ボイラー８と循環ポンプ
９とストップバルブ１０とからなり、温水ボイラー８で
加温された温水を循環ポンプ９で加圧し、ストップバル
ブ１０を介して、蒸気発生部２のラジエター６に供給
し、玉砂利５及び浸積している海水７を加温するように
なっている。蒸気発生部２で玉砂利５及び海水７の加温
により冷えた水は水加熱部３の温水ボイラー８に戻り加
温されラジエター６に循環供給される。
９とストップバルブ１０とからなり、温水ボイラー８で
加温された温水を循環ポンプ９で加圧し、ストップバル
ブ１０を介して、蒸気発生部２のラジエター６に供給
し、玉砂利５及び浸積している海水７を加温するように
なっている。蒸気発生部２で玉砂利５及び海水７の加温
により冷えた水は水加熱部３の温水ボイラー８に戻り加
温されラジエター６に循環供給される。
【００１９】温度調節部４は、例えば、温浴室１内に設
置された温浴室１内の温度を測定する測温体１１と、測
温体１１の電子信号を電子温度調節器１２の目標（設
定）温度と比較し、循環ポンプ９とストップバルブ１０
へ起動停止の信号を伝達し、温浴室１内の温度を所定の
温度に調節するようになっている。
置された温浴室１内の温度を測定する測温体１１と、測
温体１１の電子信号を電子温度調節器１２の目標（設
定）温度と比較し、循環ポンプ９とストップバルブ１０
へ起動停止の信号を伝達し、温浴室１内の温度を所定の
温度に調節するようになっている。
【００２０】すなはち、電子温度調節器１２は測温体１
１からの電気信号を受け循環ポンプ９とストップバルブ
１０に起動停止信号を伝達し、ラジエター６内を流れる
高温水量を自動制御することにより、温浴室１内の指定
温度を保つようになっており、温水ボイラー８は内臓温
度調節器により温水の加熱、断熱を繰返し温水を一定高
温に保ち、循環ポンプ９は玉砂利５のひたる海水の温度
の保持のため温水ボイラー８内の高温水をステンレス製
ラジエター６を通して循環し、海水７と熱交換するうに
なっている。
１からの電気信号を受け循環ポンプ９とストップバルブ
１０に起動停止信号を伝達し、ラジエター６内を流れる
高温水量を自動制御することにより、温浴室１内の指定
温度を保つようになっており、温水ボイラー８は内臓温
度調節器により温水の加熱、断熱を繰返し温水を一定高
温に保ち、循環ポンプ９は玉砂利５のひたる海水の温度
の保持のため温水ボイラー８内の高温水をステンレス製
ラジエター６を通して循環し、海水７と熱交換するうに
なっている。
【００２１】測温体１１は温度を電気信号に変換する素
子をパイプで保護した構造になっておりこの素子を一定
の温度にしたい部分に設置して使用する。この実施例で
は測温体１１は玉砂利５内に設置されているが、温浴室
１の空間内に設けるようにしても良い。
子をパイプで保護した構造になっておりこの素子を一定
の温度にしたい部分に設置して使用する。この実施例で
は測温体１１は玉砂利５内に設置されているが、温浴室
１の空間内に設けるようにしても良い。
【００２２】浴室の温度は周囲温度（気温）により左右
されるので、一概には言えないが、玉砂利の温度は例え
ば５０℃前後にする。この場合、温水ボイラー８内の温
水の温度は配管ロスを考えて玉砂利の温度＋１５℃以上
に設定する。
されるので、一概には言えないが、玉砂利の温度は例え
ば５０℃前後にする。この場合、温水ボイラー８内の温
水の温度は配管ロスを考えて玉砂利の温度＋１５℃以上
に設定する。
【００２３】この海水蒸気浴装置は温浴室１の玉砂利５
の上に直接又は布一枚を敷いて、身体を横たえると身体
のつぼを玉砂利５が刺激し玉砂利５の適度な温かさと相
まって全身の温圧効果があり健康増進には又とない方法
である。
の上に直接又は布一枚を敷いて、身体を横たえると身体
のつぼを玉砂利５が刺激し玉砂利５の適度な温かさと相
まって全身の温圧効果があり健康増進には又とない方法
である。
【００２４】玉砂利の上を歩くこと、所謂、歩行浴も行
うことができる。全身のつぼが足裏に集中しているので
疲労回復等に効果が大きい。
うことができる。全身のつぼが足裏に集中しているので
疲労回復等に効果が大きい。
【００２５】海水浴の一般的な効果としての、皮膚病、
神経痛、リューマチ、気管支呼吸器病、創傷、消化器疾
病等に効果があることは言うまでもない。
神経痛、リューマチ、気管支呼吸器病、創傷、消化器疾
病等に効果があることは言うまでもない。
【００２６】適度な温かさの海水蒸気は体内に吸引され
たりまた体液と成分が同一なので肌の細胞をやさしく刺
激し健康の維持や疲労回復には最も良い方法である。こ
のことは、海水浴、海気浴等海水の利用による海水蒸気
が身体に良いということが生活の知恵として古来から知
られていることからも裏付けられる。
たりまた体液と成分が同一なので肌の細胞をやさしく刺
激し健康の維持や疲労回復には最も良い方法である。こ
のことは、海水浴、海気浴等海水の利用による海水蒸気
が身体に良いということが生活の知恵として古来から知
られていることからも裏付けられる。
【００２７】この海水蒸気浴装置はこのような海水浴、
海気浴等でしか得ることのできなかった効果を海水蒸気
により、いつでもどこでも、簡単、手軽に実施可能とす
るもので、体に優しい低温多湿による発汗効果と玉砂利
による全身の御圧延効果が得られ、強壮者、老年者を問
わず利用可能とするものである。
海気浴等でしか得ることのできなかった効果を海水蒸気
により、いつでもどこでも、簡単、手軽に実施可能とす
るもので、体に優しい低温多湿による発汗効果と玉砂利
による全身の御圧延効果が得られ、強壮者、老年者を問
わず利用可能とするものである。
【００２８】以上の実施例は海水蒸気を用いた例を示し
たが、海水の代わりに塩水を用いても同様に作用し同様
な効果を得ることができる。
たが、海水の代わりに塩水を用いても同様に作用し同様
な効果を得ることができる。
【００２９】
【発明の効果】本発明は、簡単な構造で従来の装置では
期待できない優れた効果（健康の維持、疲労回復）を得
ることができる塩水蒸気発生装置を提供可能とするもの
で、産業上の効果の大なるものである。
期待できない優れた効果（健康の維持、疲労回復）を得
ることができる塩水蒸気発生装置を提供可能とするもの
で、産業上の効果の大なるものである。
【図１】本発明の一実施例の海水蒸気浴装置の要部の平
面図である。
面図である。
【図２】図１の要部断面側面図である。
１…温浴室、２…蒸気発生部、３…水加熱部、４温度調
節部、５…玉砂利、６…ラジエター、７…海水、８…温
水ボイラー、９…循環ポンプ、１０…ストップバルブ、
１１…測温体、１２電子温度調節器。
節部、５…玉砂利、６…ラジエター、７…海水、８…温
水ボイラー、９…循環ポンプ、１０…ストップバルブ、
１１…測温体、１２電子温度調節器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−164365（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−104344（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−31441（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−69535（ＪＰ，Ｕ)
Claims (4)
- 【請求項１】 床面に玉砂利又はこれに類する物質が敷
き詰めてあり該玉砂利又はこれに類する物質に海水又は
塩水が浸積されている温室と、前記玉砂利又はこれに類
する物質の敷詰め層内に配設され、該玉砂利又はこれに
類する物質を加温するためのラジエターを有する蒸気発
生部と、温水ボイラー、循環ポンプ、ストップバルブを
含み、前記蒸気発生部の前記ラジエターに温水を循環さ
せ前記玉砂利又はこれに類する物質及び海水又は塩水を
加温する水加熱部と、前記温室内の温度を測定し、該温
室内の温度を所定の温度に調節するため前記水加熱部を
制御する温度調節部とを有していることを特徴とする塩
水蒸気発生装置。 - 【請求項２】 前記水加熱部が前記温水ボイラー内の水
温を所定の温度に保持する手段を有し、前記温度調節部
が前記循環ポンプ及び前記ストップバルブの起動停止信
号の伝達手段を有している請求項１記載の塩水蒸気発生
装置。 - 【請求項３】 床面に玉砂利又はこれに類する物質が敷
き詰めてあり該玉砂利又はこれに類する物質に海水又は
塩水が浸積されており、利用者を収容する温浴室と、前
記玉砂利又はこれに類する物質の敷詰め層内に配設さ
れ、該玉砂利又はこれに類する物質を加温するためのラ
ジエターを有する蒸気発生部と、温水ボイラー、循環ポ
ンプ、ストップバルブを含み、前記蒸気発生部の前記ラ
ジエターに温水を循環させ前記玉砂利又はこれに類する
物質及び海水又は塩水を加温する水加熱部と、前記温浴
室内の温度を測定し、該温浴室内の温度を所定の温度に
調節するため前記水加熱部を制御する温度調節部とを有
していることを特徴とする塩水蒸気発生装置。 - 【請求項４】 前記水加熱部が前記温水ボイラー内の水
温を所定の温度に保持する手段を有し、前記温度調節部
が前記循環ポンプ及び前記ストップバルブの起動停止信
号の伝達手段を有している請求項３記載の塩水蒸気発生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9745293A JP2621128B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 塩水蒸気発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9745293A JP2621128B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 塩水蒸気発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06304227A JPH06304227A (ja) | 1994-11-01 |
| JP2621128B2 true JP2621128B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=14192705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9745293A Expired - Fee Related JP2621128B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 塩水蒸気発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2621128B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2424366B (en) * | 2005-03-21 | 2010-08-04 | Nicholas Julian Jan Francis Macphail Nicholas Julian Jan Francis Macphail | This invention relates to improvements in sauna heating |
| CN105352013B (zh) * | 2015-12-12 | 2018-05-18 | 王硕干 | 一种多功能蒸气式取暖器 |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP9745293A patent/JP2621128B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06304227A (ja) | 1994-11-01 |
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