JPS6034446A - 温水を利用した発汗装置 - Google Patents
温水を利用した発汗装置Info
- Publication number
- JPS6034446A JPS6034446A JP14352783A JP14352783A JPS6034446A JP S6034446 A JPS6034446 A JP S6034446A JP 14352783 A JP14352783 A JP 14352783A JP 14352783 A JP14352783 A JP 14352783A JP S6034446 A JPS6034446 A JP S6034446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- temperature
- heater
- sweating
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ〈発明は身体の一部を温水で加温して全身より発汗さ
せる装置かに関するものである。
せる装置かに関するものである。
人体からの発汗作用は血行を促進し、皮膚の老廃物を制
用するなど健康を維持するうえに極めて重装な機能の一
つである。発汗作用は適度の運動によって得ることが望
ましいが、入浴やサウナなどによっても勿論得ることが
できる。しかし通常の場合、入浴は汗などによる皮膚の
よごれを取り去り、身体を清浄に保つだめのものと考え
られており、入浴によって十分な発汗を期待しない場合
が多い。実際問題として社会生活の中で運動によって発
ｒ「するｔＩ９．会は少ないだめ、リクリエージョンの
一つとして巷間ではサウナが流行しているのは周知のと
おりである。ザラツーは全身乾熱気心の一１ｌ’ｆであ
って、十分な発汗を期待できるが、高温室内に閉じこめ
られることによる息苦しさがあるうえ、特殊な設備を要
するなど使用上のＨｉｌｌ約があって一般家庭で手軽に
利用することはできない。
用するなど健康を維持するうえに極めて重装な機能の一
つである。発汗作用は適度の運動によって得ることが望
ましいが、入浴やサウナなどによっても勿論得ることが
できる。しかし通常の場合、入浴は汗などによる皮膚の
よごれを取り去り、身体を清浄に保つだめのものと考え
られており、入浴によって十分な発汗を期待しない場合
が多い。実際問題として社会生活の中で運動によって発
ｒ「するｔＩ９．会は少ないだめ、リクリエージョンの
一つとして巷間ではサウナが流行しているのは周知のと
おりである。ザラツーは全身乾熱気心の一１ｌ’ｆであ
って、十分な発汗を期待できるが、高温室内に閉じこめ
られることによる息苦しさがあるうえ、特殊な設備を要
するなど使用上のＨｉｌｌ約があって一般家庭で手軽に
利用することはできない。
土だ、入浴やサウナは病人の治療を目的とした物理療法
としても利用されている。しかし、入浴やリーウナは高
血圧、心臓病の病人に対しては禁忌とされ、巻包法など
の方法によるほかは発汗の機会がなく、老人などの入浴
についても充分な注意が必要とされている。
としても利用されている。しかし、入浴やリーウナは高
血圧、心臓病の病人に対しては禁忌とされ、巻包法など
の方法によるほかは発汗の機会がなく、老人などの入浴
についても充分な注意が必要とされている。
本発明は上記問題点を解消し、一般家庭で手軽に利用で
き、しかも物理療法としても有用な発汗装置を提供する
ものである。
き、しかも物理療法としても有用な発汗装置を提供する
ものである。
すなわち、本発明は人体を支える床部と、該床部の正面
および両側にそれぞれ配設された温水充填用の湯槽とを
備え、各湯槽間を流通路で連通させ、各湯槽および流通
路を含む循環系内に湯沸し用のヒータと、湯水の温度変
化に応じてヒータ電源を開閉し、温水の温度を予じめ定
められた一定篇度に制御する温度制御器とを設けたこと
を特徴とする温水を利用した発汗装置である。
および両側にそれぞれ配設された温水充填用の湯槽とを
備え、各湯槽間を流通路で連通させ、各湯槽および流通
路を含む循環系内に湯沸し用のヒータと、湯水の温度変
化に応じてヒータ電源を開閉し、温水の温度を予じめ定
められた一定篇度に制御する温度制御器とを設けたこと
を特徴とする温水を利用した発汗装置である。
以下に本発明の実施例を図によって説明する。
第１図は本発明装置を椅子形式に構成した例である。装
置本体１は通常の椅子と同様に人体を着座させる床部２
と、該床部２を一定高さ位置に支える脚部３とを備えて
いる。この床部２の正面および両側にそれぞれ人体の足
と両手をそれぞれ差し入れるのに十分な大きさの湯槽４
２Ｌと４ｂとを設ける。
置本体１は通常の椅子と同様に人体を着座させる床部２
と、該床部２を一定高さ位置に支える脚部３とを備えて
いる。この床部２の正面および両側にそれぞれ人体の足
と両手をそれぞれ差し入れるのに十分な大きさの湯槽４
２Ｌと４ｂとを設ける。
実施例は各湯槽４ａ、４ｂ、４ｂを床部２および脚部３
と一体に形成した場合の例を示しているが、勿論各湯槽
４ａ、４ｂ、４ｂを床部２又は脚部３にそれぞれ別個に
伺設してもよい。いずれの場合でも各種は同一高さレベ
ルに設置することが必要である。実施例でシ１、各種の
開口縁を床部の高さに合致させているが、その必要はな
く、特に両側の湯槽４ｂ、４ｂは上刃に立上らせてもよ
い。しかし後述するように各種４ａ 、４１３．４ｂは
互いに連通させるため、各槽内に充填した温水の液面は
同一高さに保だわ、る。さらに必要に応じて床部２の後
縁に背当て５を設ける。
と一体に形成した場合の例を示しているが、勿論各湯槽
４ａ、４ｂ、４ｂを床部２又は脚部３にそれぞれ別個に
伺設してもよい。いずれの場合でも各種は同一高さレベ
ルに設置することが必要である。実施例でシ１、各種の
開口縁を床部の高さに合致させているが、その必要はな
く、特に両側の湯槽４ｂ、４ｂは上刃に立上らせてもよ
い。しかし後述するように各種４ａ 、４１３．４ｂは
互いに連通させるため、各槽内に充填した温水の液面は
同一高さに保だわ、る。さらに必要に応じて床部２の後
縁に背当て５を設ける。
第２図に示すように各湯槽４ａ、４ｂ、４ｂをノくイブ
などの流通路６で互いに連通させ、流通路６の一部に湯
沸し用のヒータ７と、流通路６および湯槽４ａ。
などの流通路６で互いに連通させ、流通路６の一部に湯
沸し用のヒータ７と、流通路６および湯槽４ａ。
４ｂ、４ｂ間を循環する温水の温度を検知し、その検出
信号に基づいてヒータ７の電源を開閉して温水の加熱ｒ
黒度を一定に制御する温度制御器８を介装−ｊる。もつ
とも、ヒータ７は流通路６の一部に設ける場ばに限らず
、いずれかの湯槽に付設してもよい。加熱された温水は
自然循環によって各槽内に供給できるが、ポンプ（図示
略）を用いて強制循環させてもよい。９はヒータ７の電
源スィッチ、温度調節つまみなどを備えた操作箱である
。
信号に基づいてヒータ７の電源を開閉して温水の加熱ｒ
黒度を一定に制御する温度制御器８を介装−ｊる。もつ
とも、ヒータ７は流通路６の一部に設ける場ばに限らず
、いずれかの湯槽に付設してもよい。加熱された温水は
自然循環によって各槽内に供給できるが、ポンプ（図示
略）を用いて強制循環させてもよい。９はヒータ７の電
源スィッチ、温度調節つまみなどを備えた操作箱である
。
実施例において、各湯槽４ａ 、４ｂ 、４ｂ内を定量
の水（又は温水）で満し、ヒータ７の電源投入により水
を加温し、温度制御器８で加熱温度を制御して温水の温
度を常時適温（約４３℃）に保たせる。
の水（又は温水）で満し、ヒータ７の電源投入により水
を加温し、温度制御器８で加熱温度を制御して温水の温
度を常時適温（約４３℃）に保たせる。
この状態で第３図に示すように使用者は床部２上に正座
姿勢で着座し、両手を垂らして床部両側に設けた湯槽４
ｂ、４．ｂ内の温水中に浸し、両足は揃えて正面の湯槽
４ａ内の温水中に浸す。
姿勢で着座し、両手を垂らして床部両側に設けた湯槽４
ｂ、４．ｂ内の温水中に浸し、両足は揃えて正面の湯槽
４ａ内の温水中に浸す。
温水の熱は手、足より吸収され、腕、ひざを通して全身
に伝えられ、身体各部が次第に加温されるだめ一定時間
（約１５分）後全身より強い発汗作用が生ずる。湯槽４
ａ 、４ｂ 、４．ｂ内の温水は定温に保たれており、
常に一定の熱エネルギーが身体に補給され、これが全身
にゆきわたって発汗がつづく。
に伝えられ、身体各部が次第に加温されるだめ一定時間
（約１５分）後全身より強い発汗作用が生ずる。湯槽４
ａ 、４ｂ 、４．ｂ内の温水は定温に保たれており、
常に一定の熱エネルギーが身体に補給され、これが全身
にゆきわたって発汗がつづく。
第４図は仰臥姿勢又は伏臥姿勢で使用する場合の例であ
る。装置本体１１は中央に身体を横たえるに必要な１ｎ
１積の床部１２を有するベッド型で、長手方向正面に足
を浸ず湯槽１４ａを、両側の一定範囲にわたって手を浸
す湯槽１４ｂをそれぞれ備え、脚＝＋ｓ ｉ３内で各湯
槽１４ａ 、 １４ｂ 、 １４ｂを流通路１６で連通
させ、その一部にヒータ１７および温度制御器１８を介
装した点は先の実施例と同じである。
る。装置本体１１は中央に身体を横たえるに必要な１ｎ
１積の床部１２を有するベッド型で、長手方向正面に足
を浸ず湯槽１４ａを、両側の一定範囲にわたって手を浸
す湯槽１４ｂをそれぞれ備え、脚＝＋ｓ ｉ３内で各湯
槽１４ａ 、 １４ｂ 、 １４ｂを流通路１６で連通
させ、その一部にヒータ１７および温度制御器１８を介
装した点は先の実施例と同じである。
本実施例では仰臥姿勢・伏臥姿勢で床部１２上に身体を
横たえるため、湯槽１４ｂ 、 １４ｂ内に両手を深く
さしこみ、あるいは両腕までを湯中に浸すことができ、
寸だ姿勢が低いために熱交換が効率よく行われ、就寝時
の安楽な姿勢のままで全身から充分しく一発汗さぜると
とができる。なお、ヒークレこ代えてガス、ボイラなど
の加熱器を用いることもできる。いずれの場合でも、温
水の温度を制御して゛つねに一定温度以上に保たせるこ
とが必要である。
横たえるため、湯槽１４ｂ 、 １４ｂ内に両手を深く
さしこみ、あるいは両腕までを湯中に浸すことができ、
寸だ姿勢が低いために熱交換が効率よく行われ、就寝時
の安楽な姿勢のままで全身から充分しく一発汗さぜると
とができる。なお、ヒークレこ代えてガス、ボイラなど
の加熱器を用いることもできる。いずれの場合でも、温
水の温度を制御して゛つねに一定温度以上に保たせるこ
とが必要である。
本発明は以上のように身体の一部、躬に末端のト足のみ
を湯中に浸し、湯水より供給され−る熱エイ、ルギーを
全身に伝えるため、入浴時のように皮ハタへの刺激や心
ｊ鳳への圧迫感かなく、したがって身体への負担をかけ
ずに発汗させることができる。
を湯中に浸し、湯水より供給され−る熱エイ、ルギーを
全身に伝えるため、入浴時のように皮ハタへの刺激や心
ｊ鳳への圧迫感かなく、したがって身体への負担をかけ
ずに発汗させることができる。
土だ、本発明によるときには皮屑呼吸が妨げらｉｃるこ
ともないため、必要以上に体力を消耗することがなく、
まだ、サウナのような息苦しさを与えることもない。
ともないため、必要以上に体力を消耗することがなく、
まだ、サウナのような息苦しさを与えることもない。
さらに本発明は手を浸す左右一対の湯槽と、両足を浸す
一個の湯槽とを別個に設けたため、各槽の大きさは手足
を挿入できる程度でよく、使用水けもせいぜい１０１程
度で足りる。とのことはヒータの消費電力が少く、定温
保持や総重量の点において極めて有利である。
一個の湯槽とを別個に設けたため、各槽の大きさは手足
を挿入できる程度でよく、使用水けもせいぜい１０１程
度で足りる。とのことはヒータの消費電力が少く、定温
保持や総重量の点において極めて有利である。
１だ湯槽の相互間に落差がないため、立上り配管や揚水
ポンプは不要であり、設置後の保守・管理も容易に行う
ことができる。
ポンプは不要であり、設置後の保守・管理も容易に行う
ことができる。
本発明乞」、一般人の健康の保持、美容のだめの利用は
もとより、老人、病人、特に入浴が制限される高血圧、
心臓病などの病人に対する物理療法としても有効に活用
することができる。
もとより、老人、病人、特に入浴が制限される高血圧、
心臓病などの病人に対する物理療法としても有効に活用
することができる。
第１図は１本発明装置の一実施例を示す斜視図、第２図
は湯槽間の配管の一例を示す図、第３図は使用例の説明
図、第４図は本発明装置の他の実施例を示す断面側面図
である。 １ 、１１−装置本体、２．１２−・・床部、 ４ａ＋
１４ａ−湯槽、４ｂ。 １４ｂ−湯槽、６，１６・・・流通路、７．１７・・・
ヒータ、８，１８・・・温度制御器 第２図 第３図 第４図 ２
は湯槽間の配管の一例を示す図、第３図は使用例の説明
図、第４図は本発明装置の他の実施例を示す断面側面図
である。 １ 、１１−装置本体、２．１２−・・床部、 ４ａ＋
１４ａ−湯槽、４ｂ。 １４ｂ−湯槽、６，１６・・・流通路、７．１７・・・
ヒータ、８，１８・・・温度制御器 第２図 第３図 第４図 ２
Claims (1)
- （＋）人体を支える床部と、該床部の正面および両側に
そノ１ぞれ配設さり、だ温水充填用の湯槽とを備え、各
湯槽間を流通路で連通さぜ、各湯槽および流通路を含む
循環系内に湯沸し用の加熱器と、各槽内の温水の温度を
予じめ定められた一定温ｉに制曲１する温度制御器とを
設けたことを特徴とする温水を利用した発汗装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14352783A JPS6034446A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 温水を利用した発汗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14352783A JPS6034446A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 温水を利用した発汗装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034446A true JPS6034446A (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=15340810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14352783A Pending JPS6034446A (ja) | 1983-08-05 | 1983-08-05 | 温水を利用した発汗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034446A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61151728U (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-19 | ||
| JP2011056241A (ja) * | 2009-08-12 | 2011-03-24 | Yoshimasa Tamai | 手浴桶 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5599252A (en) * | 1979-01-22 | 1980-07-29 | Akio Takayama | Method of promoting sweating action in overweight body |
-
1983
- 1983-08-05 JP JP14352783A patent/JPS6034446A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5599252A (en) * | 1979-01-22 | 1980-07-29 | Akio Takayama | Method of promoting sweating action in overweight body |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61151728U (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-19 | ||
| JP2011056241A (ja) * | 2009-08-12 | 2011-03-24 | Yoshimasa Tamai | 手浴桶 |
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