JP2621019B2 - リムレス眼鏡のスクリューレスレンズ連結機構 - Google Patents
リムレス眼鏡のスクリューレスレンズ連結機構Info
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- JP2621019B2 JP2621019B2 JP27264094A JP27264094A JP2621019B2 JP 2621019 B2 JP2621019 B2 JP 2621019B2 JP 27264094 A JP27264094 A JP 27264094A JP 27264094 A JP27264094 A JP 27264094A JP 2621019 B2 JP2621019 B2 JP 2621019B2
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- Japan
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- lens
- hole
- joint
- temple
- fitted
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リムレス眼鏡のスクリ
ューレスレンズ連結機構、更に詳しくは、止めネジを用
いることなく、リムレス眼鏡のレンズとテンプルまたは
ブリッジとを簡単かつ迅速に連結でき、しかもワンポイ
ントデザインを容易に施せるリムレス眼鏡のスクリュー
レスレンズ連結機構に関するものである。
ューレスレンズ連結機構、更に詳しくは、止めネジを用
いることなく、リムレス眼鏡のレンズとテンプルまたは
ブリッジとを簡単かつ迅速に連結でき、しかもワンポイ
ントデザインを容易に施せるリムレス眼鏡のスクリュー
レスレンズ連結機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ツーポイント眼鏡と呼ばれるリム
レス眼鏡が好評を博している。このリムレス眼鏡は非常
に軽くてデザイン的にもシンプルであるため、特に若者
の間で人気が高く、今後益々需要が増大すると予想され
る。ところで、この種のリムレス眼鏡においては、レン
ズを連結する方式として、レンズに貫通孔を穿設し、当
該貫通孔に小ネジを挿入してナットで螺合することによ
りレンズを止着する方式が一般的に採用されている。
レス眼鏡が好評を博している。このリムレス眼鏡は非常
に軽くてデザイン的にもシンプルであるため、特に若者
の間で人気が高く、今後益々需要が増大すると予想され
る。ところで、この種のリムレス眼鏡においては、レン
ズを連結する方式として、レンズに貫通孔を穿設し、当
該貫通孔に小ネジを挿入してナットで螺合することによ
りレンズを止着する方式が一般的に採用されている。
【0003】しかしながら、孔開け作業にあっては、レ
ンズの所要位置に高精度で貫通孔を穿設しなければなら
ないため、技術的に極めて困難な作業となり、製造コス
トが増大するという欠点があった。
ンズの所要位置に高精度で貫通孔を穿設しなければなら
ないため、技術的に極めて困難な作業となり、製造コス
トが増大するという欠点があった。
【0004】また、ネジ止め作業にあっては、微小眼鏡
部品である小ネジを用いてネジ締めを行わなければなら
ないため、非常に面倒で手間がかかり、作業能率が極め
て悪くなるという欠点があった。
部品である小ネジを用いてネジ締めを行わなければなら
ないため、非常に面倒で手間がかかり、作業能率が極め
て悪くなるという欠点があった。
【0005】
【解決すべき技術的課題】本発明は、従来のリムレス眼
鏡における上記の如き欠点に鑑みて為されたものであ
り、小ネジを用いることなく、リムレス眼鏡のレンズと
テンプルまたはブリッジとを簡単かつ迅速に連結でき、
しかもワンポイントデザインを容易に施せるリムレス眼
鏡のスクリューレスレンズ連結機構を提供することを技
術的課題とするものである。
鏡における上記の如き欠点に鑑みて為されたものであ
り、小ネジを用いることなく、リムレス眼鏡のレンズと
テンプルまたはブリッジとを簡単かつ迅速に連結でき、
しかもワンポイントデザインを容易に施せるリムレス眼
鏡のスクリューレスレンズ連結機構を提供することを技
術的課題とするものである。
【0006】
【課題解決のために採用した手段】本発明者が上記技術
的課題を解決するために採用した手段を、添附図面を参
照して説明すれば、次のとおりである。
的課題を解決するために採用した手段を、添附図面を参
照して説明すれば、次のとおりである。
【0007】即ち、本発明は、少なくとも1つの貫通孔
11が穿設されたレンズ1と;このレンズ1の端縁に当接
して当該レンズ1を側面から支えるレンズ縁当板21が形
成され、かつ、前記レンズ1の貫通孔11に挿入可能なる
如く形成された継手部23が前記レンズ縁当板21の一方の
側面から持ち出された持出部22に略直角に突設され、か
つ、前記レンズ縁当板21の他方の側面には継手部24が突
設され、これら継手部23・24の端部には止着孔25・26が
穿設された連結体2と;頭部31および軸部32を有する圧
着体3と;一端に挿入部41が形成されたテンプル4とか
ら成り、前記連結体2の継手部23を前記レンズ1の貫通
孔11に挿通し、前記継手部23の止着孔25に前記圧着体3
の軸部32を圧入して嵌着すると共に、前記連結体2の継
手部24の止着孔26に前記テンプル4の挿入部41を圧入し
て嵌着することにより、レンズ1とテンプル4とを連結
せしめるというスクリューレスレンズ連結手段を採用す
ることによって、上記技術的課題を解決した点に特徴が
ある。
11が穿設されたレンズ1と;このレンズ1の端縁に当接
して当該レンズ1を側面から支えるレンズ縁当板21が形
成され、かつ、前記レンズ1の貫通孔11に挿入可能なる
如く形成された継手部23が前記レンズ縁当板21の一方の
側面から持ち出された持出部22に略直角に突設され、か
つ、前記レンズ縁当板21の他方の側面には継手部24が突
設され、これら継手部23・24の端部には止着孔25・26が
穿設された連結体2と;頭部31および軸部32を有する圧
着体3と;一端に挿入部41が形成されたテンプル4とか
ら成り、前記連結体2の継手部23を前記レンズ1の貫通
孔11に挿通し、前記継手部23の止着孔25に前記圧着体3
の軸部32を圧入して嵌着すると共に、前記連結体2の継
手部24の止着孔26に前記テンプル4の挿入部41を圧入し
て嵌着することにより、レンズ1とテンプル4とを連結
せしめるというスクリューレスレンズ連結手段を採用す
ることによって、上記技術的課題を解決した点に特徴が
ある。
【0008】また、本発明は、少なくとも1つの貫通孔
11が穿設されたレンズ1と;このレンズ1の端縁に当接
して当該レンズ1を側面から支えるレンズ縁当板21が形
成され、かつ、前記レンズ1の貫通孔11に挿入可能なる
如く形成された継手部23が前記レンズ縁当板21の一方の
側面から持ち出された持出部22に略直角に突設され、か
つ、前記レンズ縁当板21の他方の側面には継手部24が突
設され、これら継手部23・24の端部には止着孔25・26が
穿設された連結体2と;頭部31および軸部32を有する圧
着体3と;一端に挿入部51が形成されたブリッジ5とか
ら成り、前記連結体2の継手部23を前記レンズ1の貫通
孔11に挿通し、前記継手部23の止着孔25に前記圧着体3
の軸部32を圧入して嵌着すると共に、前記連結体2の継
手部24の止着孔26に前記ブリッジ5の挿入部51を圧入し
て嵌着することにより、レンズ1とブリッジ5とを連結
せしめるというスクリューレスレンズ連結手段を採用す
ることも可能である。
11が穿設されたレンズ1と;このレンズ1の端縁に当接
して当該レンズ1を側面から支えるレンズ縁当板21が形
成され、かつ、前記レンズ1の貫通孔11に挿入可能なる
如く形成された継手部23が前記レンズ縁当板21の一方の
側面から持ち出された持出部22に略直角に突設され、か
つ、前記レンズ縁当板21の他方の側面には継手部24が突
設され、これら継手部23・24の端部には止着孔25・26が
穿設された連結体2と;頭部31および軸部32を有する圧
着体3と;一端に挿入部51が形成されたブリッジ5とか
ら成り、前記連結体2の継手部23を前記レンズ1の貫通
孔11に挿通し、前記継手部23の止着孔25に前記圧着体3
の軸部32を圧入して嵌着すると共に、前記連結体2の継
手部24の止着孔26に前記ブリッジ5の挿入部51を圧入し
て嵌着することにより、レンズ1とブリッジ5とを連結
せしめるというスクリューレスレンズ連結手段を採用す
ることも可能である。
【0009】
【実施例】以下、本発明を添附図面に示す実施例に基づ
いて更に詳しく説明する。なお、図1は本発明を適用し
て構成した眼鏡のレンズとテンプルとの連結部分の拡大
分解説明図、図2は本発明を適用して構成した眼鏡のレ
ンズとブリッジとの連結部分の拡大分解説明図、図3は
本発明を適用して構成した眼鏡の斜視図である。
いて更に詳しく説明する。なお、図1は本発明を適用し
て構成した眼鏡のレンズとテンプルとの連結部分の拡大
分解説明図、図2は本発明を適用して構成した眼鏡のレ
ンズとブリッジとの連結部分の拡大分解説明図、図3は
本発明を適用して構成した眼鏡の斜視図である。
【0010】まず、本発明を適用して構成した眼鏡のレ
ンズとテンプルとの連結部分の構造を図1に基づいて説
明する。本実施例の眼鏡のレンズ連結機構は、レンズ1
と、連結体2と、圧着体3と、テンプル4とから構成し
てある。前記レンズ1には貫通孔11が穿設されている。
前記連結体2において、レンズ1の端縁に当接して当該
レンズ1を側面から支えるレンズ縁当板21が形成されて
いる。そして、前記レンズ1の貫通孔11に挿入可能なる
如く形成された継手部23が、前記レンズ縁当板21の一方
の側面から持ち出された持出部22に略直角に突設され、
かつ、前記レンズ縁当板21の他方の側面には継手部24が
突設され、これら継手部23・24の端部には止着孔25・26
が穿設されている。連結体2の材質としては、ポリフェ
ニレンスルファイド(PPS)樹脂などの弾性を有する
エンジニアリングプラスチックを選択可能である。前記
圧着体3は頭部31および軸部32を有し、この頭部31に様
々な装飾模様を施すことによりワンポイントデザインを
簡単に形成できる。また、この軸部32にテーパーを設け
先端に向って尖状に形成すれば、よりスムーズに挿入で
きる。圧着体3の材質としては、硬質塩化ビニルなどの
プラスチックを選択可能である。前記テンプル4の一端
には挿入部41が形成され、この挿入部41にテーパーを設
け先端に向って尖状に形成すれば、よりスムーズに挿入
できる。ここで、図1に示すように、前記連結体2の継
手部23を前記レンズ1の貫通孔11に挿通し、前記継手部
23の止着孔25に前記圧着体3の軸部32を圧入して嵌着す
ると共に、前記連結体2の継手部24の止着孔26に前記テ
ンプル4の挿入部41を圧入して嵌着することにより、レ
ンズ1とテンプル4とを連結することが可能になる。し
たがって、小ネジを全く用いることなく、リムレス眼鏡
のスクリューレスレンズ連結機構が実現できる。
ンズとテンプルとの連結部分の構造を図1に基づいて説
明する。本実施例の眼鏡のレンズ連結機構は、レンズ1
と、連結体2と、圧着体3と、テンプル4とから構成し
てある。前記レンズ1には貫通孔11が穿設されている。
前記連結体2において、レンズ1の端縁に当接して当該
レンズ1を側面から支えるレンズ縁当板21が形成されて
いる。そして、前記レンズ1の貫通孔11に挿入可能なる
如く形成された継手部23が、前記レンズ縁当板21の一方
の側面から持ち出された持出部22に略直角に突設され、
かつ、前記レンズ縁当板21の他方の側面には継手部24が
突設され、これら継手部23・24の端部には止着孔25・26
が穿設されている。連結体2の材質としては、ポリフェ
ニレンスルファイド(PPS)樹脂などの弾性を有する
エンジニアリングプラスチックを選択可能である。前記
圧着体3は頭部31および軸部32を有し、この頭部31に様
々な装飾模様を施すことによりワンポイントデザインを
簡単に形成できる。また、この軸部32にテーパーを設け
先端に向って尖状に形成すれば、よりスムーズに挿入で
きる。圧着体3の材質としては、硬質塩化ビニルなどの
プラスチックを選択可能である。前記テンプル4の一端
には挿入部41が形成され、この挿入部41にテーパーを設
け先端に向って尖状に形成すれば、よりスムーズに挿入
できる。ここで、図1に示すように、前記連結体2の継
手部23を前記レンズ1の貫通孔11に挿通し、前記継手部
23の止着孔25に前記圧着体3の軸部32を圧入して嵌着す
ると共に、前記連結体2の継手部24の止着孔26に前記テ
ンプル4の挿入部41を圧入して嵌着することにより、レ
ンズ1とテンプル4とを連結することが可能になる。し
たがって、小ネジを全く用いることなく、リムレス眼鏡
のスクリューレスレンズ連結機構が実現できる。
【0011】つぎに、本発明を適用して構成した眼鏡の
レンズとブリッジとの連結部分の構造を図2に基づいて
説明する。本実施例の眼鏡のレンズ連結機構は、上記の
実施例とほぼ同様であり、テンプル4の代わりにブリッ
ジ5を使用している点が異なるだけである。前記ブリッ
ジ5の一端には挿入部51が形成され、この挿入部51にテ
ーパーを設け先端に向って尖状に形成すれば、よりスム
ーズに挿入できる。ここで、図2に示すように、前記連
結体2の継手部23を前記レンズ1の貫通孔11に挿通し、
前記継手部23の止着孔25に前記圧着体3の軸部32を圧入
して嵌着すると共に、前記連結体2の継手部24の止着孔
26に前記ブリッジ5の挿入部51を圧入して嵌着すること
により、レンズ1とブリッジ5とを連結することが可能
になる。このように、レンズ1とブリッジ5およびテン
プル4とを連結すると、図3に示すようなリムレス眼鏡
が完成する。
レンズとブリッジとの連結部分の構造を図2に基づいて
説明する。本実施例の眼鏡のレンズ連結機構は、上記の
実施例とほぼ同様であり、テンプル4の代わりにブリッ
ジ5を使用している点が異なるだけである。前記ブリッ
ジ5の一端には挿入部51が形成され、この挿入部51にテ
ーパーを設け先端に向って尖状に形成すれば、よりスム
ーズに挿入できる。ここで、図2に示すように、前記連
結体2の継手部23を前記レンズ1の貫通孔11に挿通し、
前記継手部23の止着孔25に前記圧着体3の軸部32を圧入
して嵌着すると共に、前記連結体2の継手部24の止着孔
26に前記ブリッジ5の挿入部51を圧入して嵌着すること
により、レンズ1とブリッジ5とを連結することが可能
になる。このように、レンズ1とブリッジ5およびテン
プル4とを連結すると、図3に示すようなリムレス眼鏡
が完成する。
【0012】本発明の実施例は概ね上記のとおりである
が、本発明は前述の実施例に限定されるものでは決して
なく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更
が可能であって、例えば、本実施例のスクリューレスレ
ンズ連結機構をレンズとテンプルおよびブリッジの双方
に採用することもできるが、必要に応じて何れか一方の
連結にはスクリューレスレンズ連結機構を使用し、もう
一方の連結には別の方式のレンズ連結機構を使用するこ
ともできる。また、本実施例では連結体の材質としてエ
ンジニアリングプラスチックを採用しているけれども、
テンプル、ブリッジ、その他の眼鏡部品にもエンジニア
リングプラスチックを採用して強度の優れた軽い眼鏡を
作製することも可能である。これら何れの変更態様も本
発明の技術的範囲に属することはいうまでもない。
が、本発明は前述の実施例に限定されるものでは決して
なく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更
が可能であって、例えば、本実施例のスクリューレスレ
ンズ連結機構をレンズとテンプルおよびブリッジの双方
に採用することもできるが、必要に応じて何れか一方の
連結にはスクリューレスレンズ連結機構を使用し、もう
一方の連結には別の方式のレンズ連結機構を使用するこ
ともできる。また、本実施例では連結体の材質としてエ
ンジニアリングプラスチックを採用しているけれども、
テンプル、ブリッジ、その他の眼鏡部品にもエンジニア
リングプラスチックを採用して強度の優れた軽い眼鏡を
作製することも可能である。これら何れの変更態様も本
発明の技術的範囲に属することはいうまでもない。
【0013】
【発明の効果】以上実施例を挙げて説明したとおり、本
発明によれば、従来のリムレス眼鏡を作製する際に必要
であった小ネジを全く用いることなく、リムレス眼鏡の
レンズとテンプルまたはブリッジとを簡単かつ迅速に連
結できるので、作業能率が極めて向上し、大幅にコスト
削減を図ることが可能になる。また、レンズの孔部にワ
ンポイントデザインを容易に施せるので、装飾性の優れ
たリムレス眼鏡が得られる。したがって、産業上の実用
価値が大となる。
発明によれば、従来のリムレス眼鏡を作製する際に必要
であった小ネジを全く用いることなく、リムレス眼鏡の
レンズとテンプルまたはブリッジとを簡単かつ迅速に連
結できるので、作業能率が極めて向上し、大幅にコスト
削減を図ることが可能になる。また、レンズの孔部にワ
ンポイントデザインを容易に施せるので、装飾性の優れ
たリムレス眼鏡が得られる。したがって、産業上の実用
価値が大となる。
【0014】
【図1】本発明を適用して構成した眼鏡のレンズとテン
プルとの連結部分の拡大分解説明図である。
プルとの連結部分の拡大分解説明図である。
【図2】本発明を適用して構成した眼鏡のレンズとブリ
ッジとの連結部分の拡大分解説明図である。
ッジとの連結部分の拡大分解説明図である。
【図3】本発明を適用して構成した眼鏡の斜視図であ
る。
る。
1 レンズ 11 貫通孔 2 連結体 21 レンズ縁当板 22 持出部 23 継手部 24 継手部 25 止着孔 26 止着孔 3 圧着体 31 頭部 32 軸部 4 テンプル 41 挿入部 5 ブリッジ 51 挿入部
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも1つの貫通孔11が穿設された
レンズ1と;このレンズ1の端縁に当接して当該レンズ
1を側面から支えるレンズ縁当板21が形成され、かつ、
前記レンズ1の貫通孔11に挿入可能なる如く形成された
継手部23が前記レンズ縁当板21の一方の側面から持ち出
された持出部22に略直角に突設され、かつ、前記レンズ
縁当板21の他方の側面には継手部24が突設され、これら
継手部23・24の端部には止着孔25・26が穿設された連結
体2と;頭部31および軸部32を有する圧着体3と;一端
に挿入部41が形成されたテンプル4とから成り、前記連
結体2の継手部23を前記レンズ1の貫通孔11に挿通し、
前記継手部23の止着孔25に前記圧着体3の軸部32を圧入
して嵌着すると共に、前記連結体2の継手部24の止着孔
26に前記テンプル4の挿入部41を圧入して嵌着すること
により、レンズ1とテンプル4とを連結せしめることを
特徴とするリムレス眼鏡のスクリューレスレンズ連結機
構。 - 【請求項2】 少なくとも1つの貫通孔11が穿設された
レンズ1と;このレンズ1の端縁に当接して当該レンズ
1を側面から支えるレンズ縁当板21が形成され、かつ、
前記レンズ1の貫通孔11に挿入可能なる如く形成された
継手部23が前記レンズ縁当板21の一方の側面から持ち出
された持出部22に略直角に突設され、かつ、前記レンズ
縁当板21の他方の側面には継手部24が突設され、これら
継手部23・24の端部には止着孔25・26が穿設された連結
体2と;頭部31および軸部32を有する圧着体3と;一端
に挿入部51が形成されたブリッジ5とから成り、前記連
結体2の継手部23を前記レンズ1の貫通孔11に挿通し、
前記継手部23の止着孔25に前記圧着体3の軸部32を圧入
して嵌着すると共に、前記連結体2の継手部24の止着孔
26に前記ブリッジ5の挿入部51を圧入して嵌着すること
により、レンズ1とブリッジ5とを連結せしめることを
特徴とするリムレス眼鏡のスクリューレスレンズ連結機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27264094A JP2621019B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | リムレス眼鏡のスクリューレスレンズ連結機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27264094A JP2621019B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | リムレス眼鏡のスクリューレスレンズ連結機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08136864A JPH08136864A (ja) | 1996-05-31 |
JP2621019B2 true JP2621019B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=17516746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27264094A Expired - Lifetime JP2621019B2 (ja) | 1994-11-07 | 1994-11-07 | リムレス眼鏡のスクリューレスレンズ連結機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2621019B2 (ja) |
-
1994
- 1994-11-07 JP JP27264094A patent/JP2621019B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08136864A (ja) | 1996-05-31 |
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