JP2619147B2 - Mis構造の界面準位密度分布測定方法 - Google Patents

Mis構造の界面準位密度分布測定方法

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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/26Testing of individual semiconductor devices
    • G01R31/2601Apparatus or methods therefor
    • G01R31/2603Apparatus or methods therefor for curve tracing of semiconductor characteristics, e.g. on oscilloscope

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属−絶縁体−半導
体(MIS)構造を有する半導体デバイスにおいて発生
する界面準位密度の分布状態を正確に測定する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の半導体デバイスでは界面準位の
存在によってその特性が大きく変化することから、半導
体デバイスの特性を求める上で、MIS構造における界
面準位密度の分布状態を測定する必要性がある。そこ
で、従来より、例えば文献1(C.N.Berglund, IEEE Tra
ns. Electron Devices, ED-13 ,701-705(1966))や文献
2(M.Kuhn, Solid-State Electronics, 13 ,873-885(1
970))に界面準位の測定方法が提案されている。これら
の方法では、まず準静的CV特性を実測する。図4の実
線がその準静的CV特性を示す準静的CV曲線の一例で
ある。
【0003】それに続いて、その準静的CV特性(図4
の実線)から表面ポテンシャルを算出し、さらに界面準
位が存在しない理想MIS構造のCV特性(以下「理想
CV特性」という)を従来より周知の演算式に基づいて
求める。図4の点線がその理想CV特性を示す理想CV
曲線である。そして、こうして求まった準静的CV曲線
(図4の実線)と理想CV曲線(図4の点線)とを比較
し、MIS構造における界面準位密度分布を求めてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】金属(ゲート電極)に
ゲート電圧VG を印加したときのMIS構造の表面ポテ
ンシャルφS (VG )は、文献2に開示されているよう
に、次式
【0005】
【数3】
【0006】ただし、 VACC …半導体中の多数キャリアが蓄積状態にあ
るときのゲート電圧、 CQS(VG ) …ゲート電圧VG を印加したとき、実測さ
れるMIS構造の容量、 C0 …ゲート絶縁膜による容量(絶縁体容
量)、 Δ …不定項 に基づき導出される。数3から分かるように、表面ポテ
ンシャルφS (VG )の導出式には、不定項Δが含まれ
る。したがって、上記のようにして求めた理想CV曲線
(図4の点線)のフラットバンド電圧VFB′が準静的C
V曲線(図4の実線)のフラットバンド電圧VFBから
Δ′だけずれることがあり、その結果、MIS構造の界
面準位密度分布を正確に求めることができないという問
題があった。
【0007】また、上記のようにして求めた界面準位密
度分布では、次の問題もあった。図5は、上記の界面準
位密度分布測定方法によって求められた界面準位密度分
布の一例を示す図である。同図において、EV は価電子
帯の上端のエネルギーであり、EC は伝導帯の下端のエ
ネルギーである。
【0008】MIS構造における界面トラップは、ミッ
ドギャップEMGよりも高いエネルギー領域ではアクセプ
タ型となる一方、それよりも低いエネルギー領域ではド
ナー型となる。そのため、界面トラップの極性が半導体
のバンドギャップ内で反転し、同図に示すように、エネ
ルギーEFB(=q・VFB)以下のエネルギー領域では界
面準位密度は負の値をとってしまう。こうした場合、界
面準位密度の対数を求めることができず、エネルギーE
V からエネルギーEC 間でのエネルギー準位に対する界
面準位密度の対数値の変化の様子を検証することができ
ない。
【0009】この発明は、上記課題を解消するためにな
されたもので、MIS構造の界面準位密度分布を正確に
測定することができるMIS構造の界面準位密度分布測
定方法を提供することを第1の目的とする。
【0010】また、この発明は、界面準位密度の対数値
の変化の様子を広範囲に渡って検証することができるM
IS構造の界面準位密度分布測定方法を提供することを
第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、金属
−絶縁体−半導体(MIS)構造の界面準位密度分布を
測定する界面準位密度分布測定方法であって、上記第1
の目的を達成するために、前記MIS構造の高周波CV
特性を実測し、フラットバンド電圧VFBを求める工程
と、前記MIS構造の低周波あるいは準静的CV特性を
実測し、さらに以下の式より表面ポテンシャルφS を求
める工程と、
【0012】
【数4】
【0013】ただし、VG …金属に印加される印加電
圧、 C …実測されたMIS構造の容量、 C0 …MIS構造の絶縁体容量 前記表面ポテンシャルφS より前記MIS構造の理想C
V特性を算出する工程と、前記理想CV特性と前記低周
波あるいは準静的CV特性とを比較して前記MIS構造
の界面準位密度の分布状態を求める工程とを備えてい
る。
【0014】また、請求項2の発明は、上記第2の目的
を達成するために、前記MIS構造の界面準位密度Dit
(φS )を、次式
【0015】
【数5】
【0016】ただし、q …電荷素量、 CSC(φS )…半導体の理想空乏層容量 により求めている。
【0017】また、請求項3の発明は、金属−絶縁体−
半導体(MIS)構造の界面準位密度分布を測定する界
面準位密度分布測定方法であって、上記第2の目的を達
成するために、理想CV特性と低周波あるいは準静的C
V特性とを比較してMIS構造の界面準位密度を求めた
後、さらに求まった値の絶対値を求め、その絶対値によ
って前記MIS構造の界面準位密度の分布状態を表して
いる。
【0018】
【作用】請求項1の発明によれば、MIS構造の高周波
CV特性を実測することによってフラットバンド電圧が
求められた後、そのフラットバンド電圧に基づく定積分
処理により表面ポテンシャルが算出される。そして、そ
の表面ポテンシャルから前記MIS構造の理想CV特性
が求められている。したがって、理想CV曲線のフラッ
トバンド電圧が実験的に求められた低周波あるいは準静
的CV曲線のフラットバンド電圧と一致し、MIS構造
の界面準位密度分布を正確に測定することができる。
【0019】また、請求項2及び3の発明では、理想C
V特性と低周波あるいは準静的CV特性とが比較されて
MIS構造の界面準位密度が求められた後、さらに求ま
った値の絶対値が求められるので、常に界面準位密度は
正の値をとり、その対数値を求めることができる。
【0020】
【実施例】図1はこの発明に係る界面準位密度分布測定
方法の一実施例を示すフローチャートである。この実施
例では、まず例えば文献3(S.M.Sze,Physics of Semic
onductor Devices, 2nd Edition, John Wiley & Sons,
pp.362-430 (1982))に開示された高周波CV法を用い
て金属−ゲート絶縁膜−p型半導体(MIS)構造の高
周波CV特性を実測する(ステップST1)。この過程
において正確なフラットバンド電圧VFBが得られる。
【0021】次に、ステップST2では、従来例と同様
にして、準静的CV特性を実測する。図2の実線がこの
準静的CV特性を示す準静的CV曲線の一例である。な
お、同図において、横軸はMIS構造に印加されるゲー
ト電圧VG を示し、縦軸はMIS構造の容量Cとゲート
絶縁膜の容量(絶縁体容量)C0 との比(C/C0 )を
示している。
【0022】そして、ステップST3で、表面ポテンシ
ャルφS (VG )を次式
【0023】
【数6】
【0024】にしたがって算出する。それに続いて、ス
テップST4では、こうして求められた表面ポテンシャ
ルφS (VG )から理想CV特性(図2の点線)を求め
る。すなわち、表面ポテンシャルφS を次式
【0025】
【数7】
【0026】
【数8】
【0027】
【数9】
【0028】
【数10】
【0029】ただし、 εS …p型半導体の比誘電率、 np0…熱平衡状態における電子密度、 pp0…熱平衡状態における正孔密度、 LD …正孔のデバイ長、 kB …ボルツマン定数、 T…絶対温度、 q…電荷素量 に代入することによって、界面準位を考慮しないp型半
導体の理想空乏層容量CSCを求める。そして、容量
SC,C0 を次式
【0030】
【数11】
【0031】に代入することによって、ゲート電圧VG
を理想MIS構造に印加したときの容量Cidを求める。
こうして理想CV特性が求められ、それを図示したもの
が図2の点線で示す理想CV曲線である。
【0032】その後、ステップST5で、準静的CV曲
線(図2の実線)と理想CV曲線(図2の点線)とを比
較し、MIS構造における界面準位密度の分布状態を求
めている。すなわち、上記のようにして求まった容量C
SC(VG ) ,CQS(VG ) を次式
【0033】
【数12】
【0034】
【数13】
【0035】ただし、 EG …半導体のバンドギャップ、 φf …フェルミポテンシャル に代入することによって界面準位密度Dit(E) を求めて
いる。
【0036】以上のように、この実施例によれば、高周
波CV法によって正確なフラットバンド電圧VFBを求
め、さらにその電圧VFBに基づく定積分演算によって表
面ポテンシャルφS (VG )を算出している(ステップ
ST3)。したがって、不定項Δの影響を受けることな
く、正確に表面ポテンシャルφS (VG )を求めること
ができ、図2に示すように、理想CV曲線のフラットバ
ンド電圧VFB′が準静的CV曲線のフラットバンド電圧
FBと一致する。その結果、界面準位密度Dit(E) を精
度良く求めることができる。
【0037】図3は、この実施例に係る界面準位密度分
布測定方法によって求められた界面準位密度分布の一例
を示す図である。同図において、EV は価電子帯の上端
のエネルギーであり、EC は伝導帯の下端のエネルギー
である。
【0038】数12に基づき界面準位密度Dit(E) を求
めた場合には、先に説明した理由から、同図に示すよう
に、エネルギーEFB(=q・VFB)以下のエネルギー領
域では界面準位密度Dit(E) は負の値をとってしまう。
その結果、エネルギーEV からエネルギーEC 間でのエ
ネルギー準位に対する界面準位密度Dit(E) の対数値の
変化の様子を検証することができない。
【0039】こうした問題を解消するには、数12によ
って界面準位密度Dit(E) を算出する代わりに、次式
【0040】
【数14】
【0041】にしたがって界面準位密度Dit(E) を求め
ればよい。図3の一点鎖線は数14によって求められた
界面準位密度Dit(E)の分布状態を示している。この図
から分かるように、エネルギーEV からエネルギーEC
にわたるエネルギー領域において、界面準位密度D
it(E) は正の値をとることとなり、エネルギーEV から
エネルギーEC での界面準位密度Dit(E) の対数を求め
ることが可能となる。
【0042】なお、準静的CV特性の代わりに低周波C
V特性を求め、上記と同様にして界面準位密度Dit(E)
を求めるようにしても良く、この場合にも上記と同様の
効果が得られる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、請求項1発明によれば、
MIS構造の高周波CV特性を実測することによってフ
ラットバンド電圧を求め、さらにそのフラットバンド電
圧に基づく定積分処理により表面ポテンシャルを算出し
た後、その表面ポテンシャルから前記MIS構造の理想
CV特性を求めているので、理想CV曲線のフラットバ
ンド電圧が低周波あるいは準静的CV曲線のフラットバ
ンド電圧と一致し、MIS構造の界面準位密度分布を正
確に測定することができる。
【0044】また、請求項2及び3の発明によれば、理
想CV特性と低周波あるいは準静的CV特性とを比較し
てMIS構造の界面準位密度を求めた後、さらにこうし
て求まった値の絶対値を求めているので、常に界面準位
密度は正の値となり、その対数値を求めることができ、
界面準位密度の対数値の変化の様子を広範囲に渡って検
証することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る界面準位密度分布測定方法の一
実施例を示すフローチャートである。
【図2】MIS構造のCV特性を示す図である。
【図3】界面準位密度の分布状態を示す図である。
【図4】MIS構造のCV特性を示す図である。
【図5】界面準位密度の分布状態を示す図である。
【符号の説明】
FB フラットバンド電圧

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属−絶縁体−半導体(MIS)構造の
    界面準位密度分布を測定する界面準位密度分布測定方法
    であって、前記MIS構造の高周波CV特性を実測し、
    フラットバンド電圧VFBを求める工程と、前記MIS構
    造の低周波あるいは準静的CV特性を実測し、さらに以
    下の式より表面ポテンシャルφS を求める工程と、 【数1】 ただし、VG …金属に印加される印加電圧、 C …実測されたMIS構造の容量、 C0 …MIS構造の絶縁体容量 前記表面ポテンシャルφS より前記MIS構造の理想C
    V特性を算出する工程と、前記理想CV特性と前記低周
    波あるいは準静的CV特性とを比較して前記MIS構造
    の界面準位密度の分布状態を求める工程とを備えたこと
    を特徴とするMIS構造の界面準位密度分布測定方法。
  2. 【請求項2】 前記MIS構造の界面準位密度Dit(φ
    S )を、次式 【数2】 ただし、q …電荷素量、 CSC(φS )…半導体の理想空乏層容量 により求める請求項1のMIS構造の界面準位密度分布
    測定方法。
  3. 【請求項3】 金属−絶縁体−半導体(MIS)構造の
    界面準位密度分布を測定する界面準位密度分布測定方法
    であって、理想CV特性と低周波あるいは準静的CV特
    性とを比較してMIS構造の界面準位密度を求めた後、
    さらに求まった値の絶対値を求め、その絶対値によって
    前記MIS構造の界面準位密度の分布状態を表すことを
    特徴とするMIS構造の界面準位密度分布測定方法。
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