JP2618829B2 - カップ式自動販売機のインペラー式撹拌方法及びその装置 - Google Patents

カップ式自動販売機のインペラー式撹拌方法及びその装置

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JP2618829B2 JP6079741A JP7974194A JP2618829B2 JP 2618829 B2 JP2618829 B2 JP 2618829B2 JP 6079741 A JP6079741 A JP 6079741A JP 7974194 A JP7974194 A JP 7974194A JP 2618829 B2 JP2618829 B2 JP 2618829B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多種類の飲料に対応で
きるカップ式自動販売機において、多種類の飲料の中に
は、投入した原料がカップの容積の半分以上を占めるも
のがある。このようなカップ式自動販売機のカップに原
料を投入してから湯または冷水を投入し、撹拌翼の挿入
する位置の原料を拡散溶解してからカップ内で撹拌翼に
よって混合撹拌を確実に能率良く行うカップ式自動販売
機のインペラー式撹拌方法及びその装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、カップに原料と湯または冷水とを
直接投入し、カップ内に入出可能なインペラー式撹拌装
置で混合撹拌し、飲料を販売する自動販売機が存在す
る。このインペラー式の自動販売機では固形物入りの飲
料等、カップ式自動販売機としては一般的なミキシング
ボールを使用するものでは、ミキシングボール及び飲料
配管に残渣が残り販売できないような飲料も販売できる
ようにするため、多種類の飲料に対応できるようにした
ものが一般的である。その内の一例として、固−液系の
撹拌装置において、一般に撹拌槽の径に対し撹拌翼の翼
長が短いと撹拌時、中心部底面の原料は浮遊し易く、逆
に槽の周辺部の原料は浮遊し難くなることから、撹拌
後、翼長が短いと撹拌槽の周辺部に、逆に翼長が長すぎ
ると中心部にそれぞれ沈降堆積粒子が残る傾向にある。
したがって、中心部および周辺部の粒子がなるべく同一
に浮遊するように撹拌ができ、しかも、原料の溶け残り
量が比較的多く美味しい飲料が調製できないものを解決
した、カップに投入された粉末原料と湯または冷水と
を、該カップ内に入出可能な撹拌翼で混合撹拌するカッ
プ式飲料自動販売機のカップ内撹拌装置において、前記
撹拌翼の径Dをカップ底径dに対してD=(0.6〜
0.75)×dにするとともに、該撹拌翼のひねり角θ
をθ=30゜〜45゜にするカップ式飲料自動販売機の
カップ内撹拌装置(特公平5−67999号公報参照)
が従来から知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術においては、多種類の飲料の中にはパウダー状
の原料で一杯分に使用される原料の量が多いものもあ
る。飲料によっては、投入したときの原料の容積がカッ
プの容積の半分を占めるものもある。このような従来の
技術では、あらかじめカップの中にパウダー状の原料を
入れ、そこに撹拌翼と湯を入れ撹拌溶解するため、撹拌
翼をカップ内に下降すると、撹拌翼が原料層にあたって
しまい、所定の位置に下げる上で妨げとなる。また、更
に撹拌翼を押し下げようとすると、昇降装置やカップの
保持機構に余分な負荷がかかり、故障の原因となる。ま
たは、カップが保持機構から落ちてしまうという問題点
があった。また、撹拌翼が原料と湯が入ったカップ内に
十分挿入される前に回転を始めると、注がれている湯を
回転している撹拌翼がカップの外に飛散させてしまうと
いう問題点があった。本発明は、これらの事情に鑑み、
カップ式自動販売機においては、販売時間が長くならな
いように、調理時間は制限されている。この条件内で可
能なように、撹拌翼下降時、撹拌翼が原料層に当たる前
に、原料層の撹拌翼が挿入される位置に当たるように予
め湯または冷水を吐出し、あらかじめ撹拌翼が入るよう
に原料を拡散溶解するようにしておく。さらに、撹拌翼
が原料層に潜り込むように下降途中で原料層に当る前か
ら回転させるカップ式自動販売機のインペラー式撹拌方
法及びその装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、次の技術手段を採用した。請求項1記載
の発明においては、供給されたカップにパウダー状の原
料を投入した後、撹拌翼を下降する工程と、この下降し
たインペラー式撹拌翼が原料層に当たる前に、カップ内
の原料層の撹拌翼が挿入される位置に湯または冷水を吐
出し、予め撹拌翼が入るように原料を拡散溶解する工程
と、さらに、撹拌翼が原料層に潜り込むように下降途中
で原料層に当る前から回転させる工程とからなるように
するという技術手段を採用した。請求項2記載の発明に
おいては、供給されたカップにパウダー状の原料を投入
する投入装置と、撹拌翼を下降して回転させる昇降回転
装置と、湯または冷水の供給装置と、これら各装置を連
動して制御する制御装置からなり、前記制御装置は、供
給されたカップにパウダー状原料を投入した後、撹拌翼
を回転させながら下降し、この下降した撹拌翼が原料層
に当たる前に、カップ内の原料層の撹拌翼が挿入される
位置に湯または冷水を吐出し、原料を拡散溶解してか
ら、撹拌翼を原料層に潜り込むように下降させるように
連動制御させるようにするという手段を採用した。
【0005】
【作用】本発明は、以上の構成を採用することにより、
湯または冷水が先に注がれることで原料層上面が窪み、
下降途中から回転を始めた撹拌翼はその場所から原料層
の中に潜り込む。そうすることで、撹拌翼の昇降装置や
カップ保持装置に余分な負荷をかけたり、カップが保持
装置からはずれたりすることなく、良好な混合状態を得
られる所定の位置まで撹拌翼を下げることができる。こ
の時、回転している撹拌翼が挿入される位置に湯又は冷
水を吐出しながらカップの中に挿入することにより、カ
ップの外に湯または冷水が飛散することを防止できる。
以上のことにより、例えパウダー状原料の量が多量であ
っても、多種多様な飲料を短い販売時間内で、良好な混
合状態に調理し販売することができるものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に
説明する。図1〜図4は、この発明の実施例を示すもの
で、図1は待機状態の撹拌翼の直下に、すでに原料が投
入されたカップが搬送された状態を示す要部概略図、図
2は湯または冷水が吐出され原料層上面が窪んだ状態で
撹拌翼はまだ回転せずに下降していることを示す要部概
略図、図3は原料に向けて湯または冷水を吐出しながら
撹拌翼がカップの中に入り回転を開始した状態を示す要
部概略図、図4は撹拌翼が所定の位置まで下がり飲料を
撹拌している状態で湯または冷水の吐出は終了している
ことを示す要部概略図である。
【0007】本発明では、多種類の飲料を扱う自動販売
機の場合、原料の量が多い飲料も扱うので、これに対応
可能にしたものである。図1〜図4に図示したものにお
いて、一例として説明すると、撹拌翼1は撹拌軸2に取
り付けられ、図示されていないが撹拌軸2はブラケット
を介してジョイントにて撹拌モータと同軸状に接続さ
れ、ブラケット及び撹拌翼モータはベースに固定されて
いる。ベースは上下方向に、一対のプーリに張られたベ
ルトに固定され、ベルトは駆動モータによって上下に駆
動される。また撹拌翼1の下方にはカップ3を搬送する
ためのカップ把持搬送装置が配置され、カップ把持搬送
装置は、カップ3の両側から挟持して搬送する。カップ
把持搬送装置の一端上方には、原料容器を配置し、ま
た、撹拌翼1とカップ把持搬送装置との間には、湯ある
いは冷水注入ノズル4が配置されている。そして本発明
の構成は、供給されたカップ3にパウダー状の原料5を
投入する投入装置と、撹拌翼1を下降しながら回転させ
る昇降回転装置と、湯または冷水の供給装置と、これら
各装置を連動して制御する制御装置からなる。
【0008】前記制御装置は、供給されたカップ3にパ
ウダー状の原料5を投入した後、撹拌翼1を下降し、こ
の下降した撹拌翼1が原料層に当たる前に、カップ3内
の原料層に対して、撹拌翼1が挿入される位置に湯また
は冷水6を吐出し、原料5を拡散溶解してから、撹拌翼
1を回転させて原料層に潜り込むように下降させるよう
に連動制御するものである。
【0009】図1に示すようにカップ3が待機状態の撹
拌翼1の直下に供給され、原料5を投入する状態あるい
は、すでに原料5が投入されたカップ3を待機状態の撹
拌翼1の直下に搬送供給し、これらの原料5が投入され
ている状態のカップ3をセンサー等で検出すると、図2
に示すように撹拌翼1が降下すると同時、あるいはある
程度、撹拌翼1が降下した後に、湯または冷水6が供給
吐出され、撹拌翼1の直下に相当する部分である原料層
上面が窪んだ状態になる。これは撹拌翼1の当たる位置
に湯または冷水6を当てると、湯または冷水6の圧力で
原料5がどかされて、撹拌翼1が入っていく場所ができ
る。
【0010】原料5の溶解のし易さは飲料によって異な
り、湯または冷水6を注いだだけで拡散溶解するものも
あるが、基本的には撹拌翼1で撹拌することによって、
原料5が溶解する。そして図3に示すようにこの窪んだ
状態になっている原料5に対して、撹拌翼1がさらに降
下しながら回転を開始する。そして、図4に示すように
カップ3の底面から4mm±1mm上方に隔てた位置ま
で降下挿入して、飲料を撹拌する。
【0011】以上説明した具体的な調理である原料の撹
拌のタイミングを、図5のタイミングチャート図に基づ
いて説明すると、図1からも理解できるように、搬送さ
れたカップ3に対して半分以上の原料5が投入されると
(カップに対して半分以上の原料5が入っているカップ
3の場合は単にカップ3が搬送されると)、撹拌翼1を
下降し、この撹拌翼1の下降中あるいは、ある程度下降
した後に湯または冷水6を投入し、カップ3内の原料層
上面が窪んだ状態になると同時に撹拌翼1を回転し、カ
ップ3の底から4mm±1mm上方に隔てた位置にくる
までミキシング(混合撹拌)を行う。この際、湯または
冷水6の吐出は停止される。その後、撹拌翼1を上昇さ
せてカップ3の外に出し調理が終了するものである。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上の構成に基づき次の効果
を得ることができる。 (1)従来技術と比較して、原料の量が多い飲料の場合
でも確実に混合撹拌でき、より多種多様な飲料を調理す
る上で確実に、原料と液の混合撹拌が行えるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における、待機状態の撹拌翼
の直下に、既に原料が投入されたカップが搬送された状
態の、カップと撹拌翼の関係を示す要部概略図である。
【図2】本発明の一実施例における、湯または冷水が吐
出され原料層上面が窪んだ状態で、撹拌翼は回転せずに
下降している状態の、カップと撹拌翼の関係を示す要部
概略図である。
【図3】本発明の一実施例における、撹拌翼がカップの
中に入り回転を開始した状態の、カップと撹拌翼の関係
を示す要部概略図である。
【図4】本発明の一実施例における、撹拌翼が所定の位
置まで下がり飲料を撹拌している状態で、湯または冷水
の吐出は終了の状態の、カップと撹拌翼の関係を示す要
部概略図である。
【図5】本発明の一実施例における調理のタイミングを
示すタイミングチャート図である。
【符号の説明】
1‥‥撹拌翼 2‥‥撹拌軸 3‥‥カップ 4‥‥湯あるいは冷
水注入ノズル 5‥‥原料 6‥‥湯または冷水

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給されたカップにパウダー状の原料を
    投入した後、撹拌翼を下降する工程と、この下降したイ
    ンペラー式撹拌翼が原料層に当たる前に、カップ内の原
    料層の撹拌翼が挿入される位置に湯または冷水を吐出
    し、予め撹拌翼が入るように原料を拡散溶解する工程
    と、さらに、撹拌翼が原料層に潜り込むように下降途中
    原料層に当る前から回転させる工程とからなるように
    したことを特徴とするカップ式自動販売機のインペラー
    式撹拌方法。
  2. 【請求項2】 供給されたカップにパウダー状の原料を
    投入する投入装置と、撹拌翼を下降して回転させる昇降
    回転装置と、湯または冷水の供給装置と、これら各装置
    を連動して制御する制御装置からなり、前記制御装置
    は、供給されたカップにパウダー状原料を投入した後、
    撹拌翼を回転させながら下降し、この下降した撹拌翼が
    原料層に当たる前に、カップ内の原料層の撹拌翼が挿入
    される位置に湯または冷水を吐出し、原料を拡散溶解し
    てから、撹拌翼を原料層に潜り込むように下降させるよ
    うに連動制御させるようにしたことを特徴とするカップ
    式自動販売機のインペラー式撹拌装置。
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