JP2617770B2 - 内視鏡のチャンネルチューブ - Google Patents
内視鏡のチャンネルチューブInfo
- Publication number
- JP2617770B2 JP2617770B2 JP63142511A JP14251188A JP2617770B2 JP 2617770 B2 JP2617770 B2 JP 2617770B2 JP 63142511 A JP63142511 A JP 63142511A JP 14251188 A JP14251188 A JP 14251188A JP 2617770 B2 JP2617770 B2 JP 2617770B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- tube
- endoscope
- channel tube
- forceps
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- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内視鏡の挿入部内に挿通されたチャンネ
ルチューブの改良に関するものである。
ルチューブの改良に関するものである。
本発明におけるチャンネルチューブとは、例えば鉗子
チャンネルや送気送水チューブなどのように、器具や流
水が挿通されるチューブのことをいい、「溝」という概
念を含むものではない。
チャンネルや送気送水チューブなどのように、器具や流
水が挿通されるチューブのことをいい、「溝」という概
念を含むものではない。
[従来の技術] 内視鏡の挿入部内には、鉗子チャンネル及び送気送水
チャンネルなどの各種チャンネルチューブが挿通されて
いる。内視鏡に用いられるこれらのチャンネルチューブ
には、一般に、次のような性能が必要である。
チャンネルなどの各種チャンネルチューブが挿通されて
いる。内視鏡に用いられるこれらのチャンネルチューブ
には、一般に、次のような性能が必要である。
1)化学的安定性が良いこと。
2)耐侯性が良いこと。
3)電気絶縁性が良いこと。
4)摩擦係数が低いこと。
特に、鉗子チャンネルは、各種処置具が挿脱され、体
腔内汚液の吸引や消毒液の吸引等の吸引路としても用い
られるので、上記性能が全てにわたって優れていなけれ
ばならない。
腔内汚液の吸引や消毒液の吸引等の吸引路としても用い
られるので、上記性能が全てにわたって優れていなけれ
ばならない。
そこで、上記の諸条件を満足する材料として、一般に
ポリテトラフルオロエチレン(四フッ化エチレン樹脂)
が用いられている。
ポリテトラフルオロエチレン(四フッ化エチレン樹脂)
が用いられている。
しかし、ポリテトラフルオロエチレン製のチューブは
柔軟性に欠けるので、挿入部を小さな曲率半径で屈曲さ
せるとチューブが座屈し易い欠点がある。そこで従来
は、肉厚の厚いポリテトラフルオロエチレン製のチュー
ブを用いて、座屈の防止をはかっていた。
柔軟性に欠けるので、挿入部を小さな曲率半径で屈曲さ
せるとチューブが座屈し易い欠点がある。そこで従来
は、肉厚の厚いポリテトラフルオロエチレン製のチュー
ブを用いて、座屈の防止をはかっていた。
なお、挿入部のうち、遠隔操作により屈曲される湾曲
部は、特に小さな曲率半径で屈曲される。そこで、湾曲
部分にあたる鉗子チャンネルの先端付近にだけ、外周面
に螺旋状の溝を形成して柔軟性を持たせると共に、その
溝に沿ってコイルバネを巻きつけることで、座屈を防止
するようにしたものもある。しかし、加工上及びコスト
上等の理由から、そのような構造を鉗子チャンネルの全
長にわたってとることは難しい。したがって、湾曲部に
あたる部分以外ではポリテトラフルオロエチレン製の肉
厚の厚いチューブが、そのまま鉗子チャンネルとして用
いられていた。
部は、特に小さな曲率半径で屈曲される。そこで、湾曲
部分にあたる鉗子チャンネルの先端付近にだけ、外周面
に螺旋状の溝を形成して柔軟性を持たせると共に、その
溝に沿ってコイルバネを巻きつけることで、座屈を防止
するようにしたものもある。しかし、加工上及びコスト
上等の理由から、そのような構造を鉗子チャンネルの全
長にわたってとることは難しい。したがって、湾曲部に
あたる部分以外ではポリテトラフルオロエチレン製の肉
厚の厚いチューブが、そのまま鉗子チャンネルとして用
いられていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来は、ポリテトラフルオロエチレン製の肉
厚の厚い鉗子チャンネルが挿入部内に挿通されていた結
果、挿入部が必要以上に硬くなってしまい、内視鏡検査
を受ける患者に苦痛を与える欠点があった。また、遠隔
操作によって湾曲部を屈曲させる際には、鉗子チャンネ
ルが、湾曲部内で屈曲するのはもちろん、挿入部内で全
長にわたって撓む必要がある。しかし、鉗子チャンネル
が柔軟性に欠けると、挿入部内で撓み難いので、湾曲操
作が重く、また、湾曲操作ワイヤの伸びが発生して、最
大湾曲角が減衰してしまう等の欠点があった。
厚の厚い鉗子チャンネルが挿入部内に挿通されていた結
果、挿入部が必要以上に硬くなってしまい、内視鏡検査
を受ける患者に苦痛を与える欠点があった。また、遠隔
操作によって湾曲部を屈曲させる際には、鉗子チャンネ
ルが、湾曲部内で屈曲するのはもちろん、挿入部内で全
長にわたって撓む必要がある。しかし、鉗子チャンネル
が柔軟性に欠けると、挿入部内で撓み難いので、湾曲操
作が重く、また、湾曲操作ワイヤの伸びが発生して、最
大湾曲角が減衰してしまう等の欠点があった。
この発明は、そのような従来の欠点を解消し、化学的
安定性、耐侯性、電気絶縁性及び摩擦係数などの点で優
れ、しかも適当な柔軟性を有する内視鏡のチャンネルチ
ューブを提供することを目的とする。
安定性、耐侯性、電気絶縁性及び摩擦係数などの点で優
れ、しかも適当な柔軟性を有する内視鏡のチャンネルチ
ューブを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明のチャンネルチ
ューブは、可撓性を有する内視鏡の挿入部内に挿通され
たチャンネルチューブのうちの少なくとも1つのチャン
ネルチューブを、ポリテトラフルオロエチレンにテトラ
フルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテ
ル共重合体を混合した材料で成形したことを特徴とす
る。
ューブは、可撓性を有する内視鏡の挿入部内に挿通され
たチャンネルチューブのうちの少なくとも1つのチャン
ネルチューブを、ポリテトラフルオロエチレンにテトラ
フルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテ
ル共重合体を混合した材料で成形したことを特徴とす
る。
[作用] テトラフルオロエチレン及びテトラフルオロエチレン
・パーフルオロアルキルビニルエーテルは、共に化学的
安定性、耐侯性、電気絶縁性が良く、しかも摩擦係数が
小さい長所がある。しかし、それら単独の材料でチュー
ブを成形すると、いずれの場合にも柔軟性に欠け、曲げ
ると座屈し易い欠点がある。
・パーフルオロアルキルビニルエーテルは、共に化学的
安定性、耐侯性、電気絶縁性が良く、しかも摩擦係数が
小さい長所がある。しかし、それら単独の材料でチュー
ブを成形すると、いずれの場合にも柔軟性に欠け、曲げ
ると座屈し易い欠点がある。
しかし、ポリテトラフルオロエチレンに上記共重合体
を混合した材料でチャンネルチューブを成形すると、柔
軟性のあるチューブが得られ、しかも上記の長所はその
まま得ることができる。
を混合した材料でチャンネルチューブを成形すると、柔
軟性のあるチューブが得られ、しかも上記の長所はその
まま得ることができる。
[実施例] 図面を参照して実施例を説明する。
第1図は、可撓管2で外装された内視鏡の挿入部を示
しており、その先端部分には、遠隔操作によって屈曲自
在の湾曲部3が形成されている。13は湾曲操作ワイヤで
あり、その一端側が湾曲部3の先端に取着され、図示さ
れていない他端側から牽引操作される。湾曲部3の先端
には、観察窓4及び照明窓5などが配置された先端部本
体6が連結されている。
しており、その先端部分には、遠隔操作によって屈曲自
在の湾曲部3が形成されている。13は湾曲操作ワイヤで
あり、その一端側が湾曲部3の先端に取着され、図示さ
れていない他端側から牽引操作される。湾曲部3の先端
には、観察窓4及び照明窓5などが配置された先端部本
体6が連結されている。
先端部本体には、観察窓4と並んで開口する吸引口7
と、観察窓4に向って開口する送気送水ノズル8とが設
けられている。吸引口7は、鉗子その他の処置具類が突
き出される鉗子出口を兼用している。そして、挿入部1
内愛に全長にわたって挿通された鉗子チャンネル9が、
吸引口7に連通接続されている。可撓管2の他端側に
は、公知の操作部(図示せず)が連結されており、鉗子
チャンネル9の他端側は、操作部において、鉗子挿入口
及び吸引操作弁などに接続されている。
と、観察窓4に向って開口する送気送水ノズル8とが設
けられている。吸引口7は、鉗子その他の処置具類が突
き出される鉗子出口を兼用している。そして、挿入部1
内愛に全長にわたって挿通された鉗子チャンネル9が、
吸引口7に連通接続されている。可撓管2の他端側に
は、公知の操作部(図示せず)が連結されており、鉗子
チャンネル9の他端側は、操作部において、鉗子挿入口
及び吸引操作弁などに接続されている。
また、送気送水ノズル8には、鉗子チャンネル9と並
行して挿入部1内に挿通された送気送水チャンネル10が
接続されている。そして、送気送水チャンネル10の他端
側は、図示されていない送気送水操作弁に接続されてい
る。
行して挿入部1内に挿通された送気送水チャンネル10が
接続されている。そして、送気送水チャンネル10の他端
側は、図示されていない送気送水操作弁に接続されてい
る。
第2図は鉗子チャンネル9を示している。この鉗子チ
ャンネルは、ポリテトラフルオロエチレン(C2F4の重合
体)にテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキル
ビニルエーテル共重合体を混合した材料で成形されてい
る。テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体は、分子式で示すと(C2F4)mと
(C2F3OR)nとの共重合体である。
ャンネルは、ポリテトラフルオロエチレン(C2F4の重合
体)にテトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキル
ビニルエーテル共重合体を混合した材料で成形されてい
る。テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体は、分子式で示すと(C2F4)mと
(C2F3OR)nとの共重合体である。
ここで用いられる、テトラフルオロエチレン及びトテ
ラフルロオエチレン・パーフルオロアルキルビニルエー
テルは、共に化学的安定性、耐候性、電気絶縁性が良
く、しかも摩擦係数が小さい長所がある。しかし、それ
ら単独の材料でチューブを成形すると、いずれの場合に
も柔軟性に欠け、曲げると座屈し易い欠点がある。
ラフルロオエチレン・パーフルオロアルキルビニルエー
テルは、共に化学的安定性、耐候性、電気絶縁性が良
く、しかも摩擦係数が小さい長所がある。しかし、それ
ら単独の材料でチューブを成形すると、いずれの場合に
も柔軟性に欠け、曲げると座屈し易い欠点がある。
ところが、本発明のようにポリテトラフルオロエチレ
ンに上記共重合体を混合した材料でチューブを成形する
と、柔軟性のあるチューブが得られる。しかも上述の長
所もそのまま得られる。
ンに上記共重合体を混合した材料でチューブを成形する
と、柔軟性のあるチューブが得られる。しかも上述の長
所もそのまま得られる。
本実施例における鉗子チャンネル9は、その先端側の
外周面に螺旋溝11が形成されている。その部分の長さL
は、内視鏡の湾曲部3の長さよりも少し長い程度であ
る。即ち、湾曲部3の長さが例えば5〜10cmであるのに
対し、Lが10〜15cm程度である。そして、螺旋溝11の底
部に沿って、例えばステンレス鋼線製のコイルバネ12が
巻き付けられて、接着固定されている。湾曲部3を屈曲
させたとき、このコイルバネ12の存在によって鉗子チャ
ンネル9の座屈が防止される。
外周面に螺旋溝11が形成されている。その部分の長さL
は、内視鏡の湾曲部3の長さよりも少し長い程度であ
る。即ち、湾曲部3の長さが例えば5〜10cmであるのに
対し、Lが10〜15cm程度である。そして、螺旋溝11の底
部に沿って、例えばステンレス鋼線製のコイルバネ12が
巻き付けられて、接着固定されている。湾曲部3を屈曲
させたとき、このコイルバネ12の存在によって鉗子チャ
ンネル9の座屈が防止される。
上記実施例のように、鉗子チャンネル9に螺旋溝11と
コイルバネ12による加工を加えると、湾曲部3の柔軟性
が大幅に増加する。しかし、本発明においては、材料を
上述のように混合したことにより、鉗子チャンネル9の
柔軟性が増しているので、鉗子チャンネル9に必ずしも
螺旋溝11及びコイルバネ12の加工を加えなくてもよい。
コイルバネ12による加工を加えると、湾曲部3の柔軟性
が大幅に増加する。しかし、本発明においては、材料を
上述のように混合したことにより、鉗子チャンネル9の
柔軟性が増しているので、鉗子チャンネル9に必ずしも
螺旋溝11及びコイルバネ12の加工を加えなくてもよい。
このように、鉗子チャンネル9に柔軟性があると、挿
入部1を不必要に硬くしないで形成することが可能とな
る。また、挿入部1内で鉗子チャンネル9が全長にわた
って撓むことができるので、遠隔操作により湾曲部3を
屈曲させたときに湾曲操作が軽く、したがって操作ワイ
ヤの伸びも少なくて、最大湾曲角の減衰も減少する。
入部1を不必要に硬くしないで形成することが可能とな
る。また、挿入部1内で鉗子チャンネル9が全長にわた
って撓むことができるので、遠隔操作により湾曲部3を
屈曲させたときに湾曲操作が軽く、したがって操作ワイ
ヤの伸びも少なくて、最大湾曲角の減衰も減少する。
なお本発明においては、送気送水チャンネル10、或い
は必要に応じて設けられるその他のチャンネルチューブ
類を、ポテトラフルオロエチレンにテトラフルオロエチ
レン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体を
混合した材料で成形してもよい。一般には、全てのチャ
ンネルチューブ類に本発明を適用するのがよいが、鉗子
チャンネルだけに用いても大きな効果がある。鉗子チャ
ンネル以外のチャンネルチューブにだけ用いてもある程
度の効果を得ることができる。
は必要に応じて設けられるその他のチャンネルチューブ
類を、ポテトラフルオロエチレンにテトラフルオロエチ
レン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体を
混合した材料で成形してもよい。一般には、全てのチャ
ンネルチューブ類に本発明を適用するのがよいが、鉗子
チャンネルだけに用いても大きな効果がある。鉗子チャ
ンネル以外のチャンネルチューブにだけ用いてもある程
度の効果を得ることができる。
[発明の効果] 本発明の内視鏡のチャンネルチューブによれば、チャ
ンネルチューブを柔軟に成形することができるので、内
視鏡の挿入部を必要以上に硬くしないで成形することが
できる。その結果、検査を受ける患者に与える苦痛を小
さくすることができる。また、湾曲操作が軽く、操作ワ
イヤの伸びも小さくなるので、最大湾曲角の減衰も小さ
くなる。しかも、耐熱性、化学的安定性、電気的特性及
び摩擦係数などは、従来のポリテトラフルオロエチレン
製のチャンネルチューブと変わらず良好である。
ンネルチューブを柔軟に成形することができるので、内
視鏡の挿入部を必要以上に硬くしないで成形することが
できる。その結果、検査を受ける患者に与える苦痛を小
さくすることができる。また、湾曲操作が軽く、操作ワ
イヤの伸びも小さくなるので、最大湾曲角の減衰も小さ
くなる。しかも、耐熱性、化学的安定性、電気的特性及
び摩擦係数などは、従来のポリテトラフルオロエチレン
製のチャンネルチューブと変わらず良好である。
第1図は本発明の一実施例の内視鏡の部分斜視図、第2
図はその実施例に用いられる鉗子チャンネルの一部を切
除して示す側面図である。 1……挿入部、2……可撓管、3……湾曲部、9……鉗
子チャンネル、10……送気送水チャンネル、11……螺旋
溝、12……コイルバネ。
図はその実施例に用いられる鉗子チャンネルの一部を切
除して示す側面図である。 1……挿入部、2……可撓管、3……湾曲部、9……鉗
子チャンネル、10……送気送水チャンネル、11……螺旋
溝、12……コイルバネ。
Claims (3)
- 【請求項1】可撓性を有する内視鏡の挿入部内に挿通さ
れたチャンネルチューブのうちの少なくとも1つのチャ
ンネルチューブを、ポリテトラフルオロエチレンにテト
ラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエー
テル共重合体を混合した材料で成形したことを特徴とす
る内視鏡のチャンネルチューブ。 - 【請求項2】上記の少なくとも1つのチャンネルチュー
ブが、処置具が挿通される鉗子チャンネルである請求項
1記載の内視鏡のチャンネルチューブ。 - 【請求項3】上記の鉗子チャンネルの先端側の外周面に
螺旋溝が形成されており、その螺旋溝に沿ってコイルバ
ネが巻きつけられている請求項2記載の内視鏡のチャン
ネルチューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142511A JP2617770B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 内視鏡のチャンネルチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63142511A JP2617770B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 内視鏡のチャンネルチューブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01310637A JPH01310637A (ja) | 1989-12-14 |
JP2617770B2 true JP2617770B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=15317054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63142511A Expired - Lifetime JP2617770B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 内視鏡のチャンネルチューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2617770B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007041383A2 (en) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Purdue Research Foundation | Endoscopic imaging device |
CN104545771B (zh) * | 2015-01-15 | 2016-07-13 | 珠海普生医疗科技有限公司 | 一种内窥镜的加工方法及内窥镜 |
CN112155612B (zh) * | 2020-09-29 | 2024-06-14 | 常州延顺光电科技有限公司 | 医用软性内窥镜的钳道管及制备方法 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP63142511A patent/JP2617770B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01310637A (ja) | 1989-12-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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