JP2614819B2 - 円筒状物包装装置における包材の粘着テープ貼付装置 - Google Patents

円筒状物包装装置における包材の粘着テープ貼付装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円筒状物包装装置におけ
る胴巻き包装終端止着用の粘着テープ貼付装置に係り、
詳しくは包材を被包装ロールの軸方向に対して直交する
方向に繰り出し、胴巻き包装した後、その終端を止着す
べく粘着テープを自動的に貼付し得るための上記粘着テ
ープ貼付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように被包装ロール1を包材
2で胴巻き包装したときその包装終端を粘着テープ3に
より止着することが一般に行なわれているが、かかる粘
着テープの貼付作業は従来、包材2を被包装ロール1の
軸方向に直交して繰り出し、胴巻き包装した後、該胴巻
き終了した被包装ロールに対し人手を用い手作業により
実施されており、一部、自動化が試みられたけれども、
胴巻き包装した終端を確実に捕捉することが困難なた
め、実用に至らず失敗に終わっていた。
【0003】一方、その後、別の手段として粘着テープ
の代わりに包材の終端縁にホットメルト接着剤を噴射し
ておき、胴巻き完了後、自然冷却し、固着することが試
みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如き
ホットメルト接着剤を使用するにあたっては、熱により
接着剤を溶融することが必要となるため、熱により損傷
される被包装物、例えば感熱紙ロール等には適用するこ
とができず、その利用に制約を受けるのみならず、ホッ
トメルトアプリケータが高価につくという問題があっ
た。
【0005】本発明は上述の如き実状に鑑み、これに対
処し、粘着テープの機械的貼付機構を見出すことによ
り、熱を必要とすることなく、従って広範囲に使用可能
でかつ手作業を排除し、胴巻き包装の包材終端止着用の
粘着テープ貼付の自動化を促進させることを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は包材ロールを所要長さ、即ち被包装ロール
の円周長に胴巻き重ね代を加えた長さに切断し、該包材
切断端に片面粘着テープをテープ巾の半分を貼り付け、
残りの部分で包材終端に粘着部を形成しておき、胴巻き
包装後、その終端部に貼付止着させることを基本とし、
具体的には下記の如き各詳細構造を有する包材展開切断
装置、粘着テープロール展張切断装置及び粘着テープ貼
付装置の相互関連による結合によって構成される。即
ち、包材展開切断装置は、包材ロール巻戻し繰出装置よ
り繰出された包材を支承する、後端裏面に粘着テープ巾
の略半分巾の離型処理部を形成した包材支承板と、該包
材支承板に対し水平方向に移動し、接離可能に設けられ
た可動包材支持板と、該可動包材支持板に連なり、進行
方向に平行な複数の隙間を有する責子状包材支持板の互
いに隣接する単位支持板間の前記隙間に夫々平行して配
設され、上部に回動可能な押圧用ころを進行方向にわた
り複数個具備して繰出された包材を所定長宛、巻出し展
開するコンベアーベルトと、前記包材支承板と可動包材
支持板の隙間近傍に設けられ、包材を所定長宛切断する
昇降可能な切断刃からなっている。
【0007】また、粘着テープ展張切断装置は前記包材
支承板と可動包材支持板の接離間隙の下方に配置された
粘着テープロールより引き出した粘着テープを包材の巾
方向に偏向する、表面離型処理を施したテープ案内溝を
有するテープガイドと、該テープガイドより突き出た粘
着テープ先端を挟持し包材巾方向に、その一方端より他
方端に移行し搬送する粘着テープ挟持フインガーと、前
記テープガイドより突き出た位置で粘着テープを切断す
る昇降可能な粘着テープ切断刃よりなる装置である。
【0008】更に粘着テープ貼付装置は前記包材切断刃
に隣接し、可能包材支持板上部で粘着テープ挟持フイン
ガーの移動範囲にわたって設けられた昇降可能な包材押
さえ板と、粘着テープ挟持フインガーにより搬送される
粘着テープ搬送経路の下方で、前記包材押さえ板で押さ
えた包材の終端に粘着テープを貼り付けるため、前記包
材押さえ板に対し粘着テープを押しつける昇降可能な粘
着テープ貼付板と、該粘着テープ貼付板を中間として左
右互いに反対方向に移行可能に配設され、回動中心より
上方側端部に粘着テープ押さえころを有し、反対側端部
に引張ばねを有する回動アームを上部に備えた昇降可能
な昇降板を含む装置である。
【0009】
【作用】上記本発明装置を用いて、包材の終端に粘着テ
ープをそのテープ巾の半分貼付するにあたっては、図示
しない前工程の包材原反ロールより巻き出され、繰出さ
れて来た包材は包材支承板、つづいて可動包材支持板の
上を移動し簀子状支持板上に案内されてコンベアーベル
トところに挟み込まれてベルトの走行により図3矢示方
向に送られてゆく。そして包材展開長さが計測され所定
長展開されると包材の巻き出しは停止し、図5に示すよ
うに包材を包材押さえ板で可動包材支承板に押し付け包
材を切断する。
【0010】次に、上記包材切断後、可動包材支持板を
包材支承板から離れる側に移動させ、包材切断終端下面
を露出させておくと共に、一方、粘着テープ挟持フイン
ガーをテープガイドに接近した位置に移し粘着テープロ
ールより引き出され、テープガイドにより誘導されて前
回切断後、突出している粘着テープ先端を前記粘着テー
プ挟持フインガーにより挟持して搬送し粘着テープを包
材切断端の全巾にわたり引き出す。
【0011】引続き、粘着テープ貼付板を上昇させ、同
時に粘着テープ貼り付け用のころも押し上げて粘着テー
プを上記粘着テープ貼付板と、ころにより包材押さえ板
で押さえられている包材の裏面に押し付け、粘着テープ
の1/2 巾を包材に貼り付ける。
【0012】このとき、粘着テープの残りの1/2 巾は包
材支承板の後端離型処理部に押し付けられるが、これは
その後の包材の移動により容易に剥離される。
【0013】そして上記端末に粘着テープ巾の半分を残
した包材は後続の胴巻包装装置に向かって送り出され、
胴巻包装を行ない、完了と同時に包材端末を図1に示す
ように止着する。
【0014】かくして、上記各作用を一連の順序作動系
統に組み込むことによって、胴巻き包装における包材端
末の止着の自動化を可能とする。
【0015】
【実施例】以下、更に添付図面にもとづき本発明の実施
例を説明する。
【0016】本発明装置は図1及び図2に示す如く包材
ロールより包材を所要長さ、即ち、被包装ロールの円周
長に胴巻き重ね代を加えた長さに切断した後、図2に示
すように粘着テープ3の1/2 巾(3−1)を前記切断し
た包材2の切断端に貼り付け、残りの1/2 巾(3−2)
で包材終端に粘着部を形成して矢示方向に送り出し、図
1に示す如く胴巻き包装を行ってその終端を止着するよ
うにしたもので、包材展開切断装置と、粘着テープ展張
切断装置と粘着テープ貼付装置の各部によってその要部
が構成されている。
【0017】図3,図4及び図5はこのうち、最初の工
程を遂行する包材展開切断装置の構成例を示しており、
図において4は図示していない前工程である包材ロール
巻戻し繰出装置の最終端に当たる包材支承板、5は可動
包材支持板、6はコンベア機枠で、コンベア機枠6に固
着されたエアシリンダ7により前記可動包材支持板5を
前記包材支承板4に対し接近、離隔する如く水平に移動
可能となしている。そしてコンベア機枠6の上面には簀
子状にスリットを有する包材支持板8を固着しており、
該包材支持板8の先端部(8−1)は鈍角状に下方へ折
れ曲がって、その上方に逆くの字型に折り曲げた包材案
内板9が配設されている。簀子状包材支持板8は、図4
に示すようにその簀子状をなす互いに隣接の単位支持板
の間のスリット内にプーリ10,11,12,13間に
わたり張架されたコンベアーベルト14が設けられ、プ
ーリ12に図示しない電動機から動力を導入し、上記コ
ンベアーベルト14を図3の矢示方向に走行せしめてい
る。
【0018】コンベアーベルト14は更にその上面に接
して複数のころ15が回転自在なる如く、上側機枠16
に配設されており、この上側機枠16は左右の機枠(図
示せず)を固定するステー17,18間に固着されてい
る。
【0019】なお、上流側のステー17には前記のくの
字型包材案内板9が固着されており、更にステー17を
貫通してエアーシリンダ(図示せず)により昇降する案
内棒19が設けられ、その下端に包材押さえ板20が固
着されている。
【0020】図中、21は切断刃で、包材支承板4の後
端と、可動包材支持板5の先端との間の隙間22へ向か
って該切断刃21をステー17の前面に固着したエアー
シリンダ23で昇降可能となしている。
【0021】かくして、以上の構成を有する包材展開切
断装置は、図示しない前工程包材原反ロール巻出装置よ
り巻き出された来た包材2は包材支承板4、つづいて可
動包材支持板5の上を移動し、簀子状支持板8の先端折
れ曲がり部(8−1)と上側包材案内板9で形成される
狭まる通路24に案内されて、コンベアーベルト14と
ころ15に挟み込まれ、該ベルト14の走行により、順
次ベルト14ところ15に挟み込まれて、図示矢示方向
に送られて行く。そして包材展開長さが図示しない公知
の測長装置で計測され、所定長展開し終ると、包材の巻
き出し展開を停止し、図5に示す如く、包材2を包材押
さえ板20で可動包材支承板5に押さえ付け、引続きエ
アーシリンダ23を作動させ、切断刃21で包材2を切
断する。
【0022】図6は上記包材切断後、該包材切断端に図
2に示す如く片面粘着テープ3を貼り付けるための粘着
テープ展張切断装置ならびに粘着テープ張付装置を示し
ており、以下、図6について説明すると、25は粘着テ
ープロールで、図示しない公知のテープ巻出し装置に装
着されている。26は同粘着テープロール25から引き
出された粘着テープ、27はガイドローラ、28はテフ
ロンコーチング等離型処理を施したテープ案内溝を有す
るテープガイド、29は粘着テープの先端を挟持して引
き出す挟持フインガーを夫々示し、エアーシリンダ30
により挟持ニップは開閉させられる。挟持フインガーの
挟持ニップ閉閉装置30はブラケット31に装着され、
該ブラケット31は機枠32の上面に固着したレール3
3に係合し、該レール33に沿って摺動する摺動体34
に固着されている。
【0023】35は機枠32に装着したプーリ36,3
7に張架したベルトで電動機Mにより適宜伝動装置38
を介して走行させられる。そして前記の摺動体34の一
端38′を該ベルト35に連結し、ベルトを往復動さ
せ、摺動体34、ブラケット31、テープ挟持フインガ
ー29及び挟持開閉装置30を一体的にレール33に沿
って往復動させるようにしている。
【0024】又、図中、39はエアーシリンダ40で昇
降操縦される粘着テープ貼付板で、該貼付板39の前後
には粘着テープ貼り付け押さえころ装置が配設される。
前後の押さえころ装置は同一構造を有するので、図では
後方に配設された該装置で代表して説明する。即ち、4
1は粘着テープ貼り付け押さえころで、43を回動中心
とする回動アーム42の先端に回転自在に装着され、一
方、アーム42の回動中心43に対し押さえころ41装
着側と反対側の先端に引張ばね44が装着され、図にお
いて回動アームを時計方向に回動させるよう付勢してい
る。
【0025】そして以上の装置部材をエアーシリンダ4
6で昇降する昇降板45に装着し更に該エアーシリンダ
46を横移動装置47(図示例ではロッドレスシリン
ダ)に装着している。なお、前記テープガイド28に接
近した位置にエアーシリンダ50で昇降するテープ切断
刃49が配設されている。
【0026】つぎに上記粘着テープ展張切断、貼付装置
の作動について説明すると、前述した包材展開切断後、
可動包材支持板5を図5に示す如く、包材支承板4から
離遠する側に移動させ、包材切断終端下面を露出2′さ
せ、該部に粘着テープを貼り付けるための準備をしてお
く。同時に図6に実線で示す左方に移動して来て挟持ニ
ップを開放している粘着テープ挟持フインガー29を電
動機Mでベルト35を駆動して右行させ鎖線で示すテー
プガイド28に接近した位置に移し、引続き挟持フイン
ガー29′を閉じ、前回展張切断され、テープガイド2
8よりわずかに突出している後続の粘着テープ26の先
端をニップし、前記のベルト35を逆送して左行させ、
粘着テープロール25から粘着テープ26を引き出す。
続いて根着テープ貼付板39をエアーシリンダ40によ
り上昇させ粘着テープを鎖線で示す位置まで押し上げ
る。同時に粘着テープ貼付板39の前後に配設された粘
着テープ貼り付けころも押し上げる。かくて粘着テープ
26はテープ貼付板39、テープ貼り付け押さえころ4
1により上面を包材押さえ板20で押さえられている包
材の裏面21に押し付けられ、貼り付けられるが、粘着
テープの巾の半分3−1が包材裏面露出部2′に貼り付
けられ残余の半分巾は包材支承板4の後端離型処理部4
−1に押し付けられる。そして、その後にテープ切断刃
49でテープをテープガイド28よりわずかに突出した
位置で切断し、引続きテープ貼付板前後の貼り付けころ
41をそれぞれ図6に鎖線で示す位置へ向かってテープ
貼り付板39より離遠する方向に粘着テープを包材およ
び包材支承板4に押さえ付けながら移動させ、包材切断
端縁に図2に示す通り貼り付ける。
【0027】以上のようにして端末に粘着テープの巾半
分を残して貼り付けた包装紙は爾後、再び前記コンベア
ベルト14で公知の胴巻包装装置へ向かって送り出さ
れ、胴巻包装完了と同時に当該包装端末を図1に示すと
おり止着する。
【0028】以上、本発明実施例装置について説明して
来たが、本発明はその目的を逸脱しない限り、適宜、設
計変更可能であることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のような構成を有する粘着
テープ貼付装置であり、手作業によることなく各装置の
関連作動によって機械的に粘着テープの貼付,胴巻き包
装端末の止着を行なうことを可能ならしめ、胴巻包終端
の止着作業の自動化を図り得る顕著な効果を奏する。
【0030】しかも、本発明装置はホットメルト接着剤
の使用を必要としないため、熱により損傷される被包装
物に対しても何ら支障なく適用することができ、広汎な
利用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置により胴巻き方法された包装済みロ
ールの径方向断面図である。
【図2】包材終端に粘着テープを貼付し、胴巻き包装し
ている状態を示す説明図である。
【図3】本発明装置における包材展開切断装置の要部を
示す側面図である。
【図4】同装置のコンベアベルトの配置態様を示す正面
概要図である。
【図5】上記図3の装置における粘着テープ貼付部の包
材押圧時の状態を示す部分図である。
【図6】本発明装置における粘着テープ展張切断及び貼
り付け装置部の要部を示す正面図である。
【符号の説明】
1 被包装ロール 2 包材 3 片面粘着テープ 4 包材支承板 4−1 離型処理部 5 可動包材支持板 6 コンベア機枠 7 エアーシリンダ 8 簀子状包材支持板 9 包材案内板 14 コンベアーベルト 15 ベルト上面のころ 20 包材押さえ板 21 包材切断刃 25 粘着テープロール 26 引き出された粘着テープ 27 ガイドローラ 28 テープガイド 29 粘着テープ挟持フインガー 39 粘着テープ貼付板 41 粘着テープ貼り付け押さえころ 42 回動アーム 44 引張ばね 49 粘着テープ切断刃

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(イ),(ロ),(ハ)の各構成を
    有する包材展開切断装置、粘着テープ展張切断装置及び
    粘着テープ貼付装置を夫々下記記載の位置関係で具備
    し、包材ロールより繰出した包材を被包装ロールの円周
    長に胴巻き重ね代を加えた長さに切断し、その包材切断
    端に片面粘着テープをそのテープ巾の半分貼り付け、残
    部で包材終端に粘着部を形成させて胴巻き包装した包装
    ロール終端を止着可能ならしめたことを特徴とする円筒
    状物包装装置における包材の粘着テープ貼付装置 (イ)包材ロール巻戻し繰出装置より繰出された包材を
    支承する、後端裏面に粘着テープ巾の略半分巾の離型処
    理部を形成した包材支承板と、該包材支承板に対し水平
    方向に移動し、接離可能に設けられた可動包材支持板
    と、該可動包材支持板に連なり、進行方向に平行な複数
    の隙間を有する簀子状包材支持板の互いに隣接する単位
    支持板間の前記隙間に夫々平行して配設され、上部に回
    動可能な押圧用ころを進行方向にわたり複数個具備して
    繰出された包材を所定長宛、巻出し展開するコンベアー
    ベルトと、前記包材支承板と可動包材支持板の隙間近傍
    に設けられ、包材を所定長宛切断する昇降可能な切断刃
    よりなる包材展開切断装置。 (ロ)前記包材支承板と可動包材支持板の接離間隙の下
    方に配置された粘着テープロールより引き出した粘着テ
    ープを包材の巾方向に偏向する、表面離型処理を施した
    テープ案内溝を有するテープガイドと、該テープガイド
    より突き出た粘着テープ先端を挟持し包材巾方向に、そ
    の一方端より他方端に移行し搬送する粘着テープ挟持フ
    インガーと、前記テープガイドより突き出た位置で粘着
    テープを切断する昇降可能な粘着テープ切断刃よりなる
    粘着テープ展張切断装置 (ハ)前記包材切断刃に隣接し、可動包材支持板上部で
    粘着テープ挟持フインガーの移動範囲にわたって設けら
    れた昇降可能な包材押さえ板と、粘着テープ挟持フイン
    ガーにより搬送される粘着テープ搬送経路の下方で、前
    記包材押さえ板で押さえた包材の終端に粘着テープを貼
    り付けるため、前記包材押さえ板に対し粘着テープを押
    しつける昇降可能な粘着テープ貼付板と、該粘着テープ
    貼付板を中間として左右互いに反対方向に移行可能に配
    設され、回動中心より上方側端部に粘着テープ押さえこ
    ろを有し、反対側端部に引張ばねを有する回動アームを
    上部に備えた昇降可能な昇降板よりなる粘着テープ貼付
    装置
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