JP2614140B2 - 光ディスクとその製造方法 - Google Patents
光ディスクとその製造方法Info
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- JP2614140B2 JP2614140B2 JP2199088A JP19908890A JP2614140B2 JP 2614140 B2 JP2614140 B2 JP 2614140B2 JP 2199088 A JP2199088 A JP 2199088A JP 19908890 A JP19908890 A JP 19908890A JP 2614140 B2 JP2614140 B2 JP 2614140B2
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- disk
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、片面に可視情報を表示可能な光ディスクと
その製造方法に関する。
その製造方法に関する。
一般に光ディスクを製造するには、記憶情報としての
ピットを有する原盤からスタンパを作成し、該スタンパ
により射出プレス成形を行って多量の複製物として製造
する。原盤自身であっても、情報記憶媒体としての機能
を有するが、原盤の製造には多数の工程が必要であり、
またその製造装置も高価である。したがって、原盤自身
を情報記憶用ディスクとする場合、少量の光ディスク製
造には不適であり、原盤から多量の複製物を製造するこ
とにより光ディスクの製造単価を低減している。
ピットを有する原盤からスタンパを作成し、該スタンパ
により射出プレス成形を行って多量の複製物として製造
する。原盤自身であっても、情報記憶媒体としての機能
を有するが、原盤の製造には多数の工程が必要であり、
またその製造装置も高価である。したがって、原盤自身
を情報記憶用ディスクとする場合、少量の光ディスク製
造には不適であり、原盤から多量の複製物を製造するこ
とにより光ディスクの製造単価を低減している。
一方、光ディスクに記憶情報の内容を表示するラベル
を貼付したり又は内容を印刷することにより、取扱者は
記憶内容を明確に認識することができる。
を貼付したり又は内容を印刷することにより、取扱者は
記憶内容を明確に認識することができる。
しかし、原盤から作成したスタンパによる複製物の作
成は、表面形状（ピット）の複数しか行うことができな
い。したがって、記憶情報の複製とラベル貼付又は印刷
とは別作業であり、スタンパによる複製後にラベルが貼
付されたり印刷されるので、光ディスクの製造に多数の
工程を必要とする。
成は、表面形状（ピット）の複数しか行うことができな
い。したがって、記憶情報の複製とラベル貼付又は印刷
とは別作業であり、スタンパによる複製後にラベルが貼
付されたり印刷されるので、光ディスクの製造に多数の
工程を必要とする。
本発明の目的は上記問題点を解消することにあり、ラ
ベル等の可視情報を記憶情報と共に記録でき少量多品種
生産に適した作製の容易な光ディスク及びその製造方法
を提供することにある。
ベル等の可視情報を記憶情報と共に記録でき少量多品種
生産に適した作製の容易な光ディスク及びその製造方法
を提供することにある。
本発明に係る上記目的は、円盤状求板の第１面に反射
層及び写真感光層をこの順に層設し、第２面に写真感光
層を設けた情報未記録の光ディスクによって達成され
る。
層及び写真感光層をこの順に層設し、第２面に写真感光
層を設けた情報未記録の光ディスクによって達成され
る。
また本発明に係る上記目的は、前記光ディスクの前記
第１面の写真感光層に読出用記憶情報を、前記第２面の
写真感光層に表示用可視情報を露光した後、前記第１面
及び第２面の写真感光層を同時に写真現像処理すること
を特徴とする光ディスク製造方法によって達成される。
第１面の写真感光層に読出用記憶情報を、前記第２面の
写真感光層に表示用可視情報を露光した後、前記第１面
及び第２面の写真感光層を同時に写真現像処理すること
を特徴とする光ディスク製造方法によって達成される。
すなわち、円盤状支持体の第１面の写真感光層に読出
用記憶情報が露光され、第２面の写真感光層に表示用情
報が露光されるので、読出用記憶情報と表示用情報とを
同時にまたは連続して光ディスクに記憶することができ
る。第１面の読出用記憶情報は写真処理されることによ
り保存され、ピットを有する従来の光ディスクと同様
に、再生装置によるレーザ光の反射により読み出すこと
ができる。従来の光ディスク再生装置により、本発明の
光ディスクの記憶情報を再生するのに、光ディスクによ
り反射したレーザ光が受光素子が適正に入射するかが問
題であるが、反射層表面が従来の光ディスクのピットと
同じ高さにあるように基板の厚みを調整することによ
り、記憶情報を正確に再生することができる。また、第
２面の表示用情報は写真処理により発色して可視画像と
なり、第１面の記憶内容等を表示することができる。
用記憶情報が露光され、第２面の写真感光層に表示用情
報が露光されるので、読出用記憶情報と表示用情報とを
同時にまたは連続して光ディスクに記憶することができ
る。第１面の読出用記憶情報は写真処理されることによ
り保存され、ピットを有する従来の光ディスクと同様
に、再生装置によるレーザ光の反射により読み出すこと
ができる。従来の光ディスク再生装置により、本発明の
光ディスクの記憶情報を再生するのに、光ディスクによ
り反射したレーザ光が受光素子が適正に入射するかが問
題であるが、反射層表面が従来の光ディスクのピットと
同じ高さにあるように基板の厚みを調整することによ
り、記憶情報を正確に再生することができる。また、第
２面の表示用情報は写真処理により発色して可視画像と
なり、第１面の記憶内容等を表示することができる。
したがって、光ディスクに表示ラベルを貼付したり又
は印刷する必要はなく、容易に少量多品種生産に適した
光ディスクを作成することができる。
は印刷する必要はなく、容易に少量多品種生産に適した
光ディスクを作成することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施態様を説明
する。ただし本発明は本実施態様のみに限定されない。
する。ただし本発明は本実施態様のみに限定されない。
第１図は光ディスクの断面図である。
光ディスク10は金属又は硬質プラスチック樹脂等のそ
りを生じない材料からなる円盤状基板12の、第１面（図
中上面）に反射層14と写真感光層16が順次層設されてお
り、第２面（図中下方）には写真感光層18が層設されて
いる。後述するように、第１面の写真感光層16には、読
出用の情報が露光され、第２面の写真感光層18には表示
用の情報が露光される。反射層14と写真感光層16とを基
板12上に層設するには、例えばPET製支持体上に反射層1
4としての金属めっきを施した後、金属めっき上に銀塩
写真乳剤を塗布し、この支持体を基板12に貼付する。ま
た、写真感光層18を基板12に層設するには、例えばPET
製支持体上に銀塩写真乳剤を塗布し、この支持体を基板
12に貼付する。
りを生じない材料からなる円盤状基板12の、第１面（図
中上面）に反射層14と写真感光層16が順次層設されてお
り、第２面（図中下方）には写真感光層18が層設されて
いる。後述するように、第１面の写真感光層16には、読
出用の情報が露光され、第２面の写真感光層18には表示
用の情報が露光される。反射層14と写真感光層16とを基
板12上に層設するには、例えばPET製支持体上に反射層1
4としての金属めっきを施した後、金属めっき上に銀塩
写真乳剤を塗布し、この支持体を基板12に貼付する。ま
た、写真感光層18を基板12に層設するには、例えばPET
製支持体上に銀塩写真乳剤を塗布し、この支持体を基板
12に貼付する。
第１面の写真感光層16と第２面の写真感光層18とは異
なる感度であってもよいが、後述する現像処理を同時に
行うために、第２面の写真感光層18は第１面の写真感光
層16と同一の特性のものが選択される。本実施態様にお
いては、写真感光層16,18はハロゲン化銀写真乳剤から
なる。
なる感度であってもよいが、後述する現像処理を同時に
行うために、第２面の写真感光層18は第１面の写真感光
層16と同一の特性のものが選択される。本実施態様にお
いては、写真感光層16,18はハロゲン化銀写真乳剤から
なる。
上記作成階段での未露光の光ディスク10は、まだ情報
を記憶していない状態であり、第１面の写真感光層16及
び第２面の写真感光層18に任意の情報を記録することが
できる。以下、情報を記憶していない未露光のディスク
を生ディスク10a、情報記憶後のディスクを単にディス
ク10bという。
を記憶していない状態であり、第１面の写真感光層16及
び第２面の写真感光層18に任意の情報を記録することが
できる。以下、情報を記憶していない未露光のディスク
を生ディスク10a、情報記憶後のディスクを単にディス
ク10bという。
例えば第１面の写真感光層16には再生用音楽情報、再
生用画像情報、検索用資料情報等を、ディジタル情報に
変換し、このディジタル情報に基づいて変調されたレー
ザ光により露光することができる。
生用画像情報、検索用資料情報等を、ディジタル情報に
変換し、このディジタル情報に基づいて変調されたレー
ザ光により露光することができる。
また、例えば第２面の写真感光層18には、写真画像、
文字、絵画等を一般の画像露光手段により露光すること
ができる。第２面の露光情報は、再生装置により再生す
ることはないので、ディジタル露光を行う必要はなく、
アナログ露光であってもよい。したがって、原稿の複写
画像を露光することもできる。
文字、絵画等を一般の画像露光手段により露光すること
ができる。第２面の露光情報は、再生装置により再生す
ることはないので、ディジタル露光を行う必要はなく、
アナログ露光であってもよい。したがって、原稿の複写
画像を露光することもできる。
次に、上記生ディスク10aに情報を記憶させて光ディ
スク10bを作成する方法について説明する。
スク10bを作成する方法について説明する。
まず、第２図に示すように、生ディスク10aを露光装
置に装填し、第１面の写真感光層16に記録する再生用音
楽情報状にディジタル露光し、第２面の写真感光層18に
ラベル用画像状に露光する。
置に装填し、第１面の写真感光層16に記録する再生用音
楽情報状にディジタル露光し、第２面の写真感光層18に
ラベル用画像状に露光する。
再生用音楽情報の記録は、例えばレコード、磁気テー
プ等に記憶された情報をA/D変換器（図示せず）により
ディジタル変換し、変換した信号に基づいて駆動手段20
が光変調器22を駆動して半導体レーザ24から射出される
レーザ光をPCM変調し、生ディスク10aをモータ26により
回転駆動しながら変調された光により写真感光層16を露
光する。また、ラベル用画像の記録は、写真等の可視画
像を画像読取装置により読み取り、読み取った画像情報
を同様にA/D変換器（図示せず）によりディジタル変換
し、変換した信号に基づいて駆動手段28が光変調器30を
駆動して半導体レーザ32から射出されるレーザ光をPCM
変調し、生ディスク10aをモータ26により回転駆動しな
がら変調した光により写真感光層18を露光する。第１面
の露光と第２面の露光とは同時に行ってもよく、別々に
行ってもよい。なお、第２面のラベル用画像の露光はレ
ーザ光によらないアナログ反射露光であってもよいが、
再生音楽用情報の記録と同時に、生ディスク10aを回転
駆動しながら行えるように、レーザ光による露光が好ま
しい。
プ等に記憶された情報をA/D変換器（図示せず）により
ディジタル変換し、変換した信号に基づいて駆動手段20
が光変調器22を駆動して半導体レーザ24から射出される
レーザ光をPCM変調し、生ディスク10aをモータ26により
回転駆動しながら変調された光により写真感光層16を露
光する。また、ラベル用画像の記録は、写真等の可視画
像を画像読取装置により読み取り、読み取った画像情報
を同様にA/D変換器（図示せず）によりディジタル変換
し、変換した信号に基づいて駆動手段28が光変調器30を
駆動して半導体レーザ32から射出されるレーザ光をPCM
変調し、生ディスク10aをモータ26により回転駆動しな
がら変調した光により写真感光層18を露光する。第１面
の露光と第２面の露光とは同時に行ってもよく、別々に
行ってもよい。なお、第２面のラベル用画像の露光はレ
ーザ光によらないアナログ反射露光であってもよいが、
再生音楽用情報の記録と同時に、生ディスク10aを回転
駆動しながら行えるように、レーザ光による露光が好ま
しい。
複数枚の生ディスク10aに露光を行う場合、露光内容
は、各面について同一であっても異なっていてもよい。
は、各面について同一であっても異なっていてもよい。
第１面及び第２面の露光後の生ディスク10aは、次い
で処理装置40により処理される。処理装置40において、
生ディスク10aは一枚ずつ処理されてもよいが、処理の
効率化のために所定枚数同時に処理されることが好まし
い。そのため、例えば、生ディスク10aは所定枚数の生
ディスク10aを収容できるラック等に収容されて一括処
理される。
で処理装置40により処理される。処理装置40において、
生ディスク10aは一枚ずつ処理されてもよいが、処理の
効率化のために所定枚数同時に処理されることが好まし
い。そのため、例えば、生ディスク10aは所定枚数の生
ディスク10aを収容できるラック等に収容されて一括処
理される。
処理装置40において、生ディスク10aは現像液42、漂
白定着液44、水洗水46に順次浸漬処理された後乾燥部48
において乾燥される。該処理液により処理される生ディ
スク10aは写真感光層16,18がポジ型であるが、写真感光
層16,18がネガ型の生ディスク10aは現像液、漂白液、定
着液、水洗水に順次浸漬処理された後乾燥される。処理
装置40により、第１面及び第２面の写真感光層16,18に
露光された情報は顕像化されて固定され、生ディスク10
aは情報を記憶した光ディスク10bとなる。
白定着液44、水洗水46に順次浸漬処理された後乾燥部48
において乾燥される。該処理液により処理される生ディ
スク10aは写真感光層16,18がポジ型であるが、写真感光
層16,18がネガ型の生ディスク10aは現像液、漂白液、定
着液、水洗水に順次浸漬処理された後乾燥される。処理
装置40により、第１面及び第２面の写真感光層16,18に
露光された情報は顕像化されて固定され、生ディスク10
aは情報を記憶した光ディスク10bとなる。
上記処理により、光ディスク10bの第１面には一般の
光ディスクのピットに相当す光反射部と非光反射部とが
形成される。すなわち、現像、漂白定着処理により脱銀
処理された部分は写真感光層16が除去され、写真感光層
16の下の反射層14が露出して光反射部となり、また現
像、漂白定着処理により銀が除去されていない部分は黒
色化し、光を反射しない非光反射部となる。
光ディスクのピットに相当す光反射部と非光反射部とが
形成される。すなわち、現像、漂白定着処理により脱銀
処理された部分は写真感光層16が除去され、写真感光層
16の下の反射層14が露出して光反射部となり、また現
像、漂白定着処理により銀が除去されていない部分は黒
色化し、光を反射しない非光反射部となる。
該光ディスク10bはその後、透明なプラスチック樹脂
からなる保護膜を表面に層設されることが好ましい。
からなる保護膜を表面に層設されることが好ましい。
上記一連の工程において、露光装置及び処理装置への
生ディスク10aの装置を作業者が行うことにより、光デ
ィスク作成装置の構成を簡略化することができる。ま
た、生ディスク10aの装填、搬送、排出機構を露光装置
及び処理装置に設けることにより、露光処理から始まる
光ディスク10bの作成を自動的に行うこともできる。
生ディスク10aの装置を作業者が行うことにより、光デ
ィスク作成装置の構成を簡略化することができる。ま
た、生ディスク10aの装填、搬送、排出機構を露光装置
及び処理装置に設けることにより、露光処理から始まる
光ディスク10bの作成を自動的に行うこともできる。
上記生ディスク10aから情報を記憶した光ディスク10b
を作成する際し、同一の内容を記憶した光ディスクｂを
大量生産することが可能であるが、少量生産にも好適で
ある。
を作成する際し、同一の内容を記憶した光ディスクｂを
大量生産することが可能であるが、少量生産にも好適で
ある。
例えば、記録物と音楽テープとから、これらの内容を
記憶した光ディス10bを作成することができる。記録物
として、ネガフィルムを用いネガフィルムの画像と音楽
情報とを生ディスク10aに露光することにより、任意に
内容を記憶させた光ディスク10bを容易に作成すること
ができる。
記憶した光ディス10bを作成することができる。記録物
として、ネガフィルムを用いネガフィルムの画像と音楽
情報とを生ディスク10aに露光することにより、任意に
内容を記憶させた光ディスク10bを容易に作成すること
ができる。
このような作成作業は、写真処理にある程度熱練した
者であれば、特に専門的知識を必要とせず、写真店等に
おいて行うことができる。例えば、顧客が写真又は写真
ネガフィルム等と音楽テープを写真店に持込み、顧客の
独創的な要望に応じた音楽再生用光ディスク10bを写真
店において作成することができる。この場合、光ディス
ク10bの第１面には再生用音楽情報が記録され、第２面
には顧客の指定した画像がラベルとして記録される。写
真店では、上記生ディスク10aを用意しておくだけで、
あらゆる顧客の要望に応えることができる。
者であれば、特に専門的知識を必要とせず、写真店等に
おいて行うことができる。例えば、顧客が写真又は写真
ネガフィルム等と音楽テープを写真店に持込み、顧客の
独創的な要望に応じた音楽再生用光ディスク10bを写真
店において作成することができる。この場合、光ディス
ク10bの第１面には再生用音楽情報が記録され、第２面
には顧客の指定した画像がラベルとして記録される。写
真店では、上記生ディスク10aを用意しておくだけで、
あらゆる顧客の要望に応えることができる。
本発明によれば、円盤状基板の第１面の写真感光層に
読出用記憶情報が露光され、第２面の写真感光層に表示
用情報が露光されるので、読出用記憶情報と表示用情報
とを同時にまたは連続して光ディスクに記録することが
できる。第１面の読出用記憶情報は写真処理されること
により保存され、再生装置によるレーザ光の反射により
読み出すことができる。また、第２面の表示用情報は写
真処理により発色して可視画像となり、第１面の記憶内
容等を表示することができる。
読出用記憶情報が露光され、第２面の写真感光層に表示
用情報が露光されるので、読出用記憶情報と表示用情報
とを同時にまたは連続して光ディスクに記録することが
できる。第１面の読出用記憶情報は写真処理されること
により保存され、再生装置によるレーザ光の反射により
読み出すことができる。また、第２面の表示用情報は写
真処理により発色して可視画像となり、第１面の記憶内
容等を表示することができる。
したがって、光ディスクに表示ラベル等を別途貼付し
たり又は印刷する必要はなく、容易に少量多品種生産に
適した光ディスクを作成することができる。
たり又は印刷する必要はなく、容易に少量多品種生産に
適した光ディスクを作成することができる。
第１図は光ディスクの拡大断面図、 第２図は露光装置の構成図、 第３図は処理装置の構成図である。 図中符号： 10……光ディスク、12……基板 14……反射層、16,18……写真感光層 20,28……駆動手段 22,30……光変調器 24,32……半導体レーザ 26……モータ、40……処理装置 42……現像液、44……漂白定着液 46……水洗水、48……乾燥部
Claims (2)
- 【請求項１】円盤状基板の第１面に反射層及び写真感光
層をこの順に層設し、第２面に写真感光層を設けた情報
未記録の光ディスク - 【請求項２】請求項（１）に記載の光ディスクの前記第
１面の写真感光層に読出用記憶情報を、前記第２面の写
真感光層に表示用可視情報を露光した後、前記第１面及
び第２面の写真感光層を同時に写真現像処理することを
特徴とする光ディスク製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199088A JP2614140B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 光ディスクとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2199088A JP2614140B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 光ディスクとその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0485780A JPH0485780A (ja) | 1992-03-18 |
| JP2614140B2 true JP2614140B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=16401907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2199088A Expired - Fee Related JP2614140B2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 光ディスクとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2614140B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000012319A1 (fr) * | 1998-09-01 | 2000-03-09 | Star Micronics Co., Ltd. | Support imprime et support d'enregistrement imprime |
| JP4417012B2 (ja) | 2003-01-08 | 2010-02-17 | 三菱化学メディア株式会社 | 光情報記録媒体 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4745268A (en) * | 1981-02-27 | 1988-05-17 | Drexler Technology Corporation | Personal information card system |
| JPH01144247A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Brother Ind Ltd | ディスク |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP2199088A patent/JP2614140B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0485780A (ja) | 1992-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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