JP2612418B2 - 冷凍式除湿装置 - Google Patents

冷凍式除湿装置

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JP2612418B2
JP2612418B2 JP6129326A JP12932694A JP2612418B2 JP 2612418 B2 JP2612418 B2 JP 2612418B2 JP 6129326 A JP6129326 A JP 6129326A JP 12932694 A JP12932694 A JP 12932694A JP 2612418 B2 JP2612418 B2 JP 2612418B2
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良成 小笠原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍式除湿装置に係り、
詳しくは空気等の被除湿流体を熱交換によって除湿する
するようにした除湿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷凍式除湿装置は圧縮機,凝縮
器等からなる冷凍回路を備えている。その冷凍回路は冷
凍式除湿装置に備えられた冷却室内を通っており、冷却
室には送出管及び取出管が接続されている。
【0003】そして、外気温度が例えば33℃の時、送
出管から例えば35℃の高温湿り空気を冷却室内に送り
出すと、冷却室内において高温湿り空気が冷凍回路に接
触し、高温湿り空気と冷凍回路との間で熱交換が行われ
る。その結果、高温湿り空気は約10℃の除湿空気とな
り、除湿空気は取出管を介して冷凍式除湿装置の外部に
設けられたエアシリンダ等の空圧機器に送り出される。
又、送出管と取出管とは互いに接触するように配管さ
れ、取出管内の除湿空気は送出管内の高温湿り空気で約
20℃まで再加熱されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、送出管
と取出管とを互いに接触させるだけでは、除湿空気を外
気温度33℃と同じ程度まで加熱することができなっか
った。そのため、除湿空気の温度と外気温度との温度差
により取出管に結露が発生し、その結露が水滴となって
落下する。その結果、冷凍式除湿装置が設置された床面
に水が溜まり、その床面が汚れるという問題点があっ
た。
【0005】又、除湿装置の下流側に設置された空圧機
器において除湿空気の使用量が少ない時には、冷却室内
を通過する高温湿り空気の流量が少なくなるため、高温
湿り空気の流速が遅くなる。従って、高温湿り空気は冷
却室内をゆっくりと通過して冷却され、取出管には過度
に冷却された除湿空気が流れる。その結果、除湿空気の
温度と外気温度との温度差が大きくなり、特に取出管に
結露が発生し易くなっていた。又、外気が高温多湿の場
合にも同様に取出管に結露が発生し易くなっていた。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、取出管に結露が発生す
るのを防止することができる冷凍式除湿装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明では、冷媒ガスを圧縮する圧縮
機と、その圧縮機から送り出される圧縮冷媒ガスを冷却
して液冷媒に凝縮する凝縮器と、その凝縮器から送り出
される液冷媒を蒸発させる熱交換器とを冷凍回路中に設
け、前記熱交換器により被除湿流体を冷却して除湿する
冷凍式除湿装置において、前記熱交換器により室内が冷
却される冷却室を設け、その冷却室に被除湿流体を送り
出す送出管と被除湿流体を取り出す取出管とを接続し、
前記取出管に外気を送風する送風機を設けた。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
冷凍式除湿装置において、取出管及び送出管に互いが接
触する予冷・再熱部を設け、その予冷・再熱部に外気を
送風するように送風機を設けた。
【0009】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
冷凍式除湿装置において、予冷・再熱部に多数の吸熱板
を設けた。
【0010】
【作用】従って、請求項1記載の発明によれば、冷媒ガ
スは圧縮機により圧縮されて圧縮冷媒ガスとなり凝縮器
に送り出される。圧縮冷媒ガスは凝縮器により冷却され
て液冷媒となり熱交換器に送り出される。そして、熱交
換器により冷却室内が冷却される。又、冷却室内には送
出管を介して被除湿流体が供給され、冷却室内で冷却さ
れることにより除湿される。そして、除湿された被除湿
流体は冷却室から取出管に送り出されて取出管内を流通
する。この時、取出管には送風機により外気が送風され
るため、被除湿流体が外気によって加熱されてその外気
と同じ温度になる。従って、取出管での結露の発生が防
止される。
【0011】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の作用に加え、取出管及び送出管には互いが接
触する予冷・再熱部が設けられ、その予冷・再熱部には
送風機により外気が送風される。従って、取出管内を流
通する被除湿流体は、除湿前の被除湿流体と外気との両
方により加熱される。そのため、被除湿流体が効率良く
外気温度と同じ温度まで加熱される。
【0012】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明の作用に加え、予冷・再熱部には吸熱板が設け
られるため、送風機により予冷・再熱部に送風される外
気の熱が効率良く取出管内の除湿流体に伝わる。従っ
て、被除湿流体は更に効率良く外気温度まで加熱され
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1に
従って説明する。図1に示すように、冷凍式除湿装置1
の内部は、予冷・再熱室2と冷却室3にそれぞれ仕切ら
れている。
【0014】まず、冷却室3を冷却する冷凍回路Rの構
成について説明すると、圧縮機としてのコンプレッサ5
にはコンプレッサ駆動モータ6が連結されており、コン
プレッサ駆動モータ6は図示しない電源に接続されてい
る。そして、コンプレッサ駆動モータ6の駆動によりコ
ンプレッサ5が作動し、冷媒ガスの圧縮を行うようにな
っている。
【0015】コンプレッサ5の上流側にはアキュムレー
タ8が組付けられている。アキュムレータ8は液冷媒を
一旦保持するものであり、液冷媒を前記コンプレッサ5
に供給しないようにし、冷媒ガスをのみを供給するよう
になっている。
【0016】コンプレッサ5の下流側には凝縮器として
のコンデンサ9が接続され、コンデンサ9の近傍には同
コンデンサ9への送風を行う第1のファン10が設置さ
れている。第1のファン10には第1のファン駆動モー
タ11が連結されており、第1のファン駆動モータ11
は図示しない電源に接続されている。そして、ファン駆
動モータ11によりファン10が作動すると、第1のフ
ァン10は冷凍式除湿装置1の周囲の外気をコンデンサ
9に送風し、コンプレッサ5からコンデンサ9に送り込
まれた圧縮冷媒ガスを冷却するようになっている。
【0017】コンデンサ9の下流側にはフィルタドライ
ヤ12が組付けられている。このフィルタドライヤ12
にはフィルタと乾燥剤とが内蔵されており、流路内の塵
埃,水分等を除去するようになっている。
【0018】フィルタドライヤ12の下流側には、減圧
作用をなすキャピラリチューブ13が組付けられ、この
キャピラリチューブ13は同チューブ13を通過する液
冷媒を減圧するようになっている。
【0019】キャピラリチューブ13の下流側には熱交
換器としての冷凍通路14が接続されており、同冷凍通
路14は前記冷却室3内で蛇行するように形成されてい
る。前記冷凍通路14には多数のフィン14aが取り付
けられており、放熱効果が一層高められている。前記冷
凍通路14の下流側は前記アキュムレータ8に接続され
ている。
【0020】これらのアキュムレータ8,コンプレッサ
5,コンデンサ9,フィルタドライヤ12,キャピラリ
チューブ13及び冷凍通路14によって、冷凍回路Rの
主流路R1が形成されている。
【0021】前記主流路R1にはコンデンサ9,フィル
タドライヤ12及びキャピラリチューブ13に対して並
列関係を有する迂回流路R2が接続されている。この迂
回流路R2には容量調整弁15が設けられており、この
容量調整弁15により迂回流路R2の連通遮断が行われ
るようになっている。尚、容量調整弁15はその下流側
の圧力変動により迂回通路R2の連通遮断を行って、下
流側の圧力、即ち、冷凍通路14内の圧力を常時ある一
定圧以上に保持するものである。
【0022】次に、エアコンプレッサ16から被除湿流
体としての高温湿り空気を供給し、冷却室3内にて除湿
空気にした後、再び外部へ送り出す被除湿流体回路Sの
構成について説明する。
【0023】エアコンプレッサ16には送出管としての
エア供給管17が接続されており、同エア供給管17は
前記予冷・再熱室2内において予冷・再熱部としての予
冷管18に接続されている。この予冷管18は蛇行して
形成され、その下流側には前記冷却室3内の冷却通路1
9が接続されている。そして、冷却通路19を通過する
高温湿り空気と前記冷凍通路14とが接触することによ
り熱交換が行われるようになっている。前記冷却室3は
ドレン出口20を介して図示しないドレンに連通してお
り、冷却室3内の水分がドレン出口20から排出される
ようになっている。
【0024】前記冷却通路19の下流側には、接続通路
21を介して予冷・再熱部としての再熱管22が接続さ
れている。再熱管22は前記予冷管18に接するように
蛇行して形成され、再熱管22の下流側には予冷・再熱
室2の外部に設けられた取出管としてのエア取出管23
が接続されている。エア取出管23の下流側には図示し
ないエアシリンダ等の空圧機器が接続されている。
【0025】これらのエア供給管17,予冷管18,冷
却通路19,接続通路21,再熱管22及びエア取出管
23により被除湿流体回路Sが形成されている。再熱管
22及び予冷管18には多数の吸熱板としてのフィン3
0が取り付けられている。又、予冷・再熱室2内におい
て再熱管22及び予冷管18の近傍には、再熱管22及
び予冷管18に送風を行う送風機としての第2のファン
31が設置されている。第2のファン31には第2のフ
ァン駆動モータ32が連結されており、ファン駆動モー
タ32により第2のファン31が作動する。そして、第
2のファン31は予冷・再熱室2に設けられた空気取入
口33から外気を予冷・再熱室2に取り入れ、その外気
を再熱管22及び予冷管18に送風するようになってい
る。又、再熱管22及び予冷管18に送風された外気
は、予冷・再熱室2に設けられた空気排出口34から排
出される。
【0026】次に、外気温度が例えば33℃の時、約3
5℃の高温湿り空気を上記の冷凍式除湿装置1で除湿す
る場合の作用を説明する。エアコンプレッサ16が駆動
され、エア供給管17より例えば35℃の高温湿り空気
が供給されると、予冷管18,冷却通路19,接続通路
21及び再熱管22を介してエア取出管23内へ空気が
供給される。
【0027】又、コンプレッサ駆動モータ6が駆動開始
すると、コンプレッサ5により冷凍回路Rにおいて冷媒
が循環する。即ち、低圧冷媒ガスがコンプレッサ5によ
り圧縮されて圧縮冷媒ガスになりコンデンサ9に送り出
される。この時、第1のファン10が冷凍式除湿装置1
の周囲の外気をコンデンサ9へ送風することにより、コ
ンデンサ9を通過する圧縮冷媒ガスが冷却されて圧縮液
冷媒となる。そして、圧縮液冷媒はフィルタドライヤ1
2にて塵埃や水分が除去された後、キャピラリチューブ
13にて減圧されて低圧液冷媒になる。液冷媒は冷凍回
路14を通過する際に、冷却室3内の冷却通路19を通
過する高温湿り空気との間で熱交換がなされ、その結
果、冷凍通路14内の液冷媒は低圧冷媒ガスとなってア
キュムレータ8に供給される。
【0028】一方、高温湿り空気は熱交換によって冷却
と除湿とが行われて約10℃の除湿空気となり、接続通
路21を介して再熱管22へ送られる。この再熱管22
は予冷管18と接しているため、この箇所において熱交
換が行われる。即ち、再熱管22内の除湿空気と予冷管
18内の高温湿り空気との間で熱交換が行われ、高温湿
り空気が予冷されるとともに除湿空気が再加熱される。
【0029】この時、第2のファン31が、空気取入口
33から予冷・再熱室2内に取り入れた外気を予冷管1
8及び再熱管22に送風することにより、再熱管22内
の除湿空気が更に加熱される。又、外気は予冷管18及
び再熱管22に設けられた多数のフィン30に当たり、
外気の熱はフィン30により効率良く除湿空気に伝えら
れる。そして、再熱管22内の除湿空気は、予冷管18
内の高温湿り空気と第2のファン31から送風される外
気との両方により加熱されるため、除湿空気の温度は外
気に近い温度(この場合、約33℃)となってエア取出
管23に送り出される。
【0030】又、エア取出管23の下流側に接続された
空圧機器において除湿空気の使用量が少ない場合、冷却
通路19内を流れる高温湿り空気の流量が少なくなるた
め、冷却通路19内を流れる高温湿り空気の流速が遅な
る。その結果、高温湿り空気は冷却通路19内をゆっく
りと通過して冷却されるため、過度に冷却された除湿空
気が再熱管22内を流れる。この場合も再熱管22には
第2のファン31により外気が送風されるため、再熱管
22内の除湿空気は外気温度に近い温度となってエア取
出管23に送り出される。
【0031】更に、外気温度が高温多湿の場合であって
も、その外気で再熱管22内の除湿空気を加熱するた
め、除湿空気は外気温度に近い温度となってエア取出管
23に送り出される。
【0032】以上詳述したように本実施例によれば、第
2のファン31により再熱管22に外気を送風し、その
再熱管22内の除湿空気を外気温度に近い温度にしてエ
ア取出管23に送り出した。そのため、エア取出管23
内の除湿空気と外気との温度差が少なくなり、エア取出
管23に結露が発生するのを防止することができる。そ
の結果、冷凍式除湿装置1の設置された床面に、その結
露の落下によって水か溜まることがなく床面が汚れるの
を防止することができる。
【0033】又、本実施例では、予冷管18と再熱管2
2とが互いに接触する予冷・再熱室2内において、第2
のファン31により予冷管18及び再熱管22に外気の
送風を行った。そのため、再熱管22内の除湿空気が予
冷管18内と高温湿り空気と外気との両方により加熱さ
れ、除湿空気の温度を効率よく外気温度近くまで上昇さ
せることができる。
【0034】更に、予冷管18及び再熱管22に多数の
フィン30を設けため、外気の熱が効率よく再熱管22
内の除湿空気に伝えられる。従って、除湿空気の温度を
更に効率よく外気温度近くまで上昇させることができ
る。
【0035】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば以下のように変更して具体化すること
もできる。 (1)図2に示すように、エア取出管23の近傍に第2
のファン31及び第2のファン駆動モータ32を設置
し、その第2のファン31によりエア取出管23に外気
を送風してもよい。更に、そのエア取出管23に多数の
フィン30を設けてもよい。この場合、除湿空気の温度
はエア取出管23内において外気温度に近い温度まで上
昇される。従って、エア取出管23に結露が発生するの
を防止することができる。
【0036】(2)本実施例では、空気を除湿したが、
これに代えてヘリウムガス等を除湿してもよい。 (3)本実施例では、予冷管18及び再熱管22に多数
のフィン30を設けたが、このフィン30を省略しても
よい。この場合もエア取出管23に結露が発生するのを
防止することができる。
【0037】(4)本実施例では、外気温度が約33℃
で高温湿り空気が約35℃の場合を例示したが、外気温
度及び高温湿り空気の温度がその他の温度の場合でもエ
ア取出管23に結露が発生するのを防止することができ
る。即ち、除湿空気は外気により加熱されるため、外気
温度が変化しても除湿空気の温度をその外気温度近くま
で上昇させることができる。
【0038】(5)予冷・再熱室2を構成する側壁を省
略してもよい。次に、以上の実施例から把握することが
できる請求項以外の技術的思想をその効果とともに以下
に記載する。
【0039】(1)請求項1記載の冷凍式除湿装置にお
いて、取出管に多数の吸熱板を設けた冷凍式除湿装置。
この場合、効率良く除湿空気の温度を外気温度に近い温
度まで上昇させることができる。
【0040】尚、本明細書において、被除湿流体とは空
気のみならず、ヘリウムガス等のその他の気体を含むも
のとする。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、取
出管に結露が発生するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の冷凍式除湿装置を示す構成図である
【図2】別例の冷凍式除湿装置を示す構成図である。
【符号の説明】
3…冷却室、5…コンプレッサ、9…コンデンサ、17
…送出管としてのエア供給管、18…予冷・再熱部とし
ての予冷管、22…予冷・再熱部としての再熱管、23
…取出管としてのエア取出管、31…送風機としての第
2のファン。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒ガスを圧縮する圧縮機(5)と、そ
    の圧縮機(5)から送り出される圧縮冷媒ガスを冷却し
    て液冷媒に凝縮する凝縮器(9)と、その凝縮器(9)
    から送り出される液冷媒を蒸発させる熱交換器(14)
    とを冷凍回路(R)中に設け、前記熱交換器(14)に
    より被除湿流体を冷却して除湿する冷凍式除湿装置にお
    いて、 前記熱交換器(14)により室内が冷却される冷却室
    (3)を設け、その冷却室(3)に被除湿流体を送り出
    す送出管(17,18)と被除湿流体を取り出す取出管
    (22,23)とを接続し、前記取出管(22,23)
    に外気を送風する送風機(31)を設けた冷凍式除湿装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の冷凍式除湿装置におい
    て、 送出管(17,18)及び取出管(22,23)に、互
    いが接触する予冷・再熱部(18,22)を設け、その
    予冷・再熱部(18,22)に外気を送風するように送
    風機(31)を設けた冷凍式除湿装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の冷凍式除湿装置におい
    て、予冷・再熱部(18,22)に多数の吸熱板(3
    0)を設けた冷凍式除湿装置。
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JPS55154387U (ja) * 1979-04-20 1980-11-07
JPS6016939U (ja) * 1983-07-12 1985-02-05 オリオン機械株式会社 冷凍式圧縮空気除湿装置
JPS62187619U (ja) * 1986-05-21 1987-11-28

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