JP2612382B2 - 薄厚smcシートの製造方法 - Google Patents
薄厚smcシートの製造方法Info
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- JP2612382B2 JP2612382B2 JP3008008A JP800891A JP2612382B2 JP 2612382 B2 JP2612382 B2 JP 2612382B2 JP 3008008 A JP3008008 A JP 3008008A JP 800891 A JP800891 A JP 800891A JP 2612382 B2 JP2612382 B2 JP 2612382B2
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- Japan
- Prior art keywords
- film
- smc sheet
- resin
- defoaming
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、薄厚SMCシートの
製造方法に関するものである。さらに詳しくは、この発
明は、二重フィルムの間を完全に脱気し、シワのない高
品質の薄厚SMCシートを生産することのできる改善さ
れた製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。さらに詳しくは、この発
明は、二重フィルムの間を完全に脱気し、シワのない高
品質の薄厚SMCシートを生産することのできる改善さ
れた製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気、電子機器、産業機器等
の分野において、樹脂フィルムの上に熱硬化性樹脂を塗
布し、これにガラス繊維を分散させて硬化したSMCシ
ートが使用されてきており、このSMCのシートを製造
するための方法にも様々な工夫が加えられてきている。
の分野において、樹脂フィルムの上に熱硬化性樹脂を塗
布し、これにガラス繊維を分散させて硬化したSMCシ
ートが使用されてきており、このSMCのシートを製造
するための方法にも様々な工夫が加えられてきている。
【0003】通常、このSMCシートは、2枚の樹脂フ
ィルムを重ね合わせた二重フィルムからなっており、た
とえば図3に示したように、ロールより巻き出した上フ
ィルム(ア)と下フィルム(イ)を重ね合わせて二重フ
ィルム(ウ)とし、これを上下複数本のローラ(エ)の
間を通過させ、その隙間調整によって二重フィルム
(ウ)の間の気泡(オ)をとするようにしている。
ィルムを重ね合わせた二重フィルムからなっており、た
とえば図3に示したように、ロールより巻き出した上フ
ィルム(ア)と下フィルム(イ)を重ね合わせて二重フ
ィルム(ウ)とし、これを上下複数本のローラ(エ)の
間を通過させ、その隙間調整によって二重フィルム
(ウ)の間の気泡(オ)をとするようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のSMCシートの製造方法における脱泡方法は、細か
い気泡を横方向へ移動させにくいため、幅の広い二重フ
ィルム(ウ)を完全に脱泡することができなかった。特
に、二重フィルム(ウ)の間の隙間が0.1〜1.0mと小さ
い場合には、脱泡は困難であった。このため、二重フィ
ルム(ウ)間の樹脂およびガラス繊維(カ)に空気滞り
が発生し、最終的にターニングワインダー等に巻き取る
際にこの空気が抜けてフィルムにたるみが生じ、フィル
ム表面にシワが発生することが避けられなかった。
来のSMCシートの製造方法における脱泡方法は、細か
い気泡を横方向へ移動させにくいため、幅の広い二重フ
ィルム(ウ)を完全に脱泡することができなかった。特
に、二重フィルム(ウ)の間の隙間が0.1〜1.0mと小さ
い場合には、脱泡は困難であった。このため、二重フィ
ルム(ウ)間の樹脂およびガラス繊維(カ)に空気滞り
が発生し、最終的にターニングワインダー等に巻き取る
際にこの空気が抜けてフィルムにたるみが生じ、フィル
ム表面にシワが発生することが避けられなかった。
【0005】この発明は、以上の通りの事情に鑑みてな
されたものであり、従来方法の欠点を改善し、二重フィ
ルム内を完全に脱泡し、シワのない高品質のSMCシー
トの製造を可能にする新しい薄厚SMCシートの製造方
法を提供することを目的としている。
されたものであり、従来方法の欠点を改善し、二重フィ
ルム内を完全に脱泡し、シワのない高品質のSMCシー
トの製造を可能にする新しい薄厚SMCシートの製造方
法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、上下複数本のローラで構成した
脱泡部を通過させる二重フィルムの上フィルムに、予め
穴開けローラによって穴の大きさが0.3〜1.5mm
で、その数量が10個/m 2 以上の空気穴を形成するこ
とを特徴とする薄厚SMCシートの製造方法を提供す
る。
を解決するものとして、上下複数本のローラで構成した
脱泡部を通過させる二重フィルムの上フィルムに、予め
穴開けローラによって穴の大きさが0.3〜1.5mm
で、その数量が10個/m 2 以上の空気穴を形成するこ
とを特徴とする薄厚SMCシートの製造方法を提供す
る。
【0007】
【作用】 以下、この発明の構成および作用効果について
詳しく説明する。添付した図面の図1は、この発明の脱
泡ゾーンの構成を例示した側面図である。たとえば、こ
の図1に示した例では、ロールより巻き出した上フィル
ム(1)の搬送ラインに、穴開けローラ(2)を配置
し、この穴開けローラ(2)のピン(3)によって上フ
ィルム(1)に空気穴(4)を形成するようにしてい
る。この空気穴(4)は、その大きさが、前記の通り、
0.3〜1.5mmであって、その数量は、10個/m
2 以上で配設される。 このように、特有の要件を有する
ものとして形成された空気穴(4)を有する上フィルム
(1)は、樹脂およびガラス繊維(5)を表面に塗布し
た下フィルム(6)とともに、上下複数のローラ(7)
で構成された脱泡部(8)へ搬送され、ここで二重フィ
ルム(9)となる。
詳しく説明する。添付した図面の図1は、この発明の脱
泡ゾーンの構成を例示した側面図である。たとえば、こ
の図1に示した例では、ロールより巻き出した上フィル
ム(1)の搬送ラインに、穴開けローラ(2)を配置
し、この穴開けローラ(2)のピン(3)によって上フ
ィルム(1)に空気穴(4)を形成するようにしてい
る。この空気穴(4)は、その大きさが、前記の通り、
0.3〜1.5mmであって、その数量は、10個/m
2 以上で配設される。 このように、特有の要件を有する
ものとして形成された空気穴(4)を有する上フィルム
(1)は、樹脂およびガラス繊維(5)を表面に塗布し
た下フィルム(6)とともに、上下複数のローラ(7)
で構成された脱泡部(8)へ搬送され、ここで二重フィ
ルム(9)となる。
【0008】その際に、二重フィルム(9)内の細かな
気泡はローラ(7)によってしごかれ、上フィルム
(1)の空気穴から全て放出されるため、二重フィルム
(9)内の樹脂およびガラス繊維(5)に空気滞りは発
生しない。その結果、シワのない高品質のSMCシート
を製造することができる。空気穴の穴径および数量は、
使用する上フィルム(1)の強度および最終的なシワの
発生程度に応じて適宜とすることができるが、前記の通
り、その穴径を0.3〜.5mmとし、その数量を10個/m
2 以上とする。
気泡はローラ(7)によってしごかれ、上フィルム
(1)の空気穴から全て放出されるため、二重フィルム
(9)内の樹脂およびガラス繊維(5)に空気滞りは発
生しない。その結果、シワのない高品質のSMCシート
を製造することができる。空気穴の穴径および数量は、
使用する上フィルム(1)の強度および最終的なシワの
発生程度に応じて適宜とすることができるが、前記の通
り、その穴径を0.3〜.5mmとし、その数量を10個/m
2 以上とする。
【0009】また、この発明の方法に使用する上フィル
ム(1)および下フィルム(6)は、たとえばポリエス
テル、ポリオレフィン、ポリウレタン、ポリ塩化ビニ
ル、その他の樹脂フィルム等から適宜選択することがで
きる。さらにフィルム表面に塗布する樹脂としては熱硬
化性樹脂の適宜なものを使用することができ、ユリア、
フェノール、不飽和ポリエステル、ポリアミド等の、目
的、用途に応じた、粘度等の特性が適宜な樹脂を使用す
ることができる。
ム(1)および下フィルム(6)は、たとえばポリエス
テル、ポリオレフィン、ポリウレタン、ポリ塩化ビニ
ル、その他の樹脂フィルム等から適宜選択することがで
きる。さらにフィルム表面に塗布する樹脂としては熱硬
化性樹脂の適宜なものを使用することができ、ユリア、
フェノール、不飽和ポリエステル、ポリアミド等の、目
的、用途に応じた、粘度等の特性が適宜な樹脂を使用す
ることができる。
【0010】以下、実施例として、実際の生産工程を例
示し、この発明の製造方法についてさらに詳しく説明す
る。
示し、この発明の製造方法についてさらに詳しく説明す
る。
【0011】
【実施例】添付した図面の図2に示した生産ラインに沿
ってこの発明の薄厚SMCシートの製造方法を説明す
る。この図2の生産ラインは、樹脂塗布部(A)、脱泡
部(B)、含浸部1(C)および含浸部2(D)とによ
って構成されている。このラインにおいて、上フィルム
(11)および下フィルム(12)は、各々、フィルム
巻出し装置(13)および(14)から巻出され、それ
ぞれの搬送ラインをワイヤベルト(15)によって移動
する。
ってこの発明の薄厚SMCシートの製造方法を説明す
る。この図2の生産ラインは、樹脂塗布部(A)、脱泡
部(B)、含浸部1(C)および含浸部2(D)とによ
って構成されている。このラインにおいて、上フィルム
(11)および下フィルム(12)は、各々、フィルム
巻出し装置(13)および(14)から巻出され、それ
ぞれの搬送ラインをワイヤベルト(15)によって移動
する。
【0012】また、上記の各々の工程においては、以下
の通りの操作を行う。 (A)樹脂塗布部 ここでは、上フィルム(11)および下フィルム(1
2)の各々の表面に所定の樹脂(16)を塗布し、下フ
ィルム(12)にはさらにその上にガラス繊維(17)
を散布する。樹脂(16)の塗布には、樹脂液を理想的
な状態に保ち、ドクターブレード(18)を用いて所定
の樹脂厚みになるように塗布する。その際のドクターブ
レード(18)の機能については、たとえば、フィルム
(11)(12)への樹脂の塗布厚みを自動または手動
で制御可能とし、クリアランス調整精度は、自動で0.01
mm、手動で0.03mm以上と極めて高い精度とし、また、ド
クターブレードの充填剤が付着した場合には、クラック
アップ機構によって瞬時に3.5〜5mm程度クイックアッ
プするようにする。
の通りの操作を行う。 (A)樹脂塗布部 ここでは、上フィルム(11)および下フィルム(1
2)の各々の表面に所定の樹脂(16)を塗布し、下フ
ィルム(12)にはさらにその上にガラス繊維(17)
を散布する。樹脂(16)の塗布には、樹脂液を理想的
な状態に保ち、ドクターブレード(18)を用いて所定
の樹脂厚みになるように塗布する。その際のドクターブ
レード(18)の機能については、たとえば、フィルム
(11)(12)への樹脂の塗布厚みを自動または手動
で制御可能とし、クリアランス調整精度は、自動で0.01
mm、手動で0.03mm以上と極めて高い精度とし、また、ド
クターブレードの充填剤が付着した場合には、クラック
アップ機構によって瞬時に3.5〜5mm程度クイックアッ
プするようにする。
【0013】次いで、この樹脂塗布部(A)では、ガラ
ス繊維(17)を分散するが、その際に、たとえばロー
ビングカッター(19)を用い、ガラス繊維(17)
を、0.5、1〜4インチ程度の均一の長さに連続的にカ
ットし、分散することができる。このロービングカッタ
ー(19)の場合には、カッターナイフとガラス繊維が
点接触するため、カッターナイフの寿命が延長し、また
刃の着脱も容易となる。さらにロービングガイドパイプ
によりロービングがガイドされ、左右の往復駆動によ
り、カットしてフィルム上にガラス繊維を異方分散する
ことができる。 (B)脱泡部 上下複数本のローラ(20)によって構成し、上フィル
ム(11)と下フィルム(12)との二重フィルムから
なるSMCシート内の気泡を完全に脱泡する。その際
に、上フィルム(11)は、その搬送ラインに設置した
穴開ローラ(21)によって空気穴を形成するように
し、ローラ(20)による脱泡効果を高めている。
ス繊維(17)を分散するが、その際に、たとえばロー
ビングカッター(19)を用い、ガラス繊維(17)
を、0.5、1〜4インチ程度の均一の長さに連続的にカ
ットし、分散することができる。このロービングカッタ
ー(19)の場合には、カッターナイフとガラス繊維が
点接触するため、カッターナイフの寿命が延長し、また
刃の着脱も容易となる。さらにロービングガイドパイプ
によりロービングがガイドされ、左右の往復駆動によ
り、カットしてフィルム上にガラス繊維を異方分散する
ことができる。 (B)脱泡部 上下複数本のローラ(20)によって構成し、上フィル
ム(11)と下フィルム(12)との二重フィルムから
なるSMCシート内の気泡を完全に脱泡する。その際
に、上フィルム(11)は、その搬送ラインに設置した
穴開ローラ(21)によって空気穴を形成するように
し、ローラ(20)による脱泡効果を高めている。
【0014】実際に、この脱泡部(B)において、厚み
40μm、幅1300mmのCPPフィルムを上フィルム(1
1)として、これに直径100mm の穴開けローラ(21)
により穴径1mmの空気穴を一列につき23個(56個/
m2)形成したところ、二重ィルム内から完全に気泡を脱
泡することができた。なお、この脱泡部(B)では、次
工程の含浸効果を促すために、プレ・インプリング機能
を持たせることもできる。 (C)含浸部1 上下に交互に配置したローラと、上下に設けた含浸用ワ
イヤメッシュベルトとを組み合わせ、高い品質で安定し
た均一重量のSMCシートを連続生産する。 (D)含浸部2 含浸1とほぼ同様の構成とし、さらにSMCシートの含
浸性を促進する。この含浸部2において、高粘度、高ガ
ラス含有量、高速化にも対応することが可能となる。
40μm、幅1300mmのCPPフィルムを上フィルム(1
1)として、これに直径100mm の穴開けローラ(21)
により穴径1mmの空気穴を一列につき23個(56個/
m2)形成したところ、二重ィルム内から完全に気泡を脱
泡することができた。なお、この脱泡部(B)では、次
工程の含浸効果を促すために、プレ・インプリング機能
を持たせることもできる。 (C)含浸部1 上下に交互に配置したローラと、上下に設けた含浸用ワ
イヤメッシュベルトとを組み合わせ、高い品質で安定し
た均一重量のSMCシートを連続生産する。 (D)含浸部2 含浸1とほぼ同様の構成とし、さらにSMCシートの含
浸性を促進する。この含浸部2において、高粘度、高ガ
ラス含有量、高速化にも対応することが可能となる。
【0015】なお、含浸用ワイヤメッシュベルト(2
2)は、ゴムベルトに比べて含浸時の圧力分散が少な
く、さらには、シートの厚み上下間で発生する周速差を
利用し、含浸効果を高める。最後に、含浸部2(D)か
らのSMCシート(23)を、たとえばターニングワイ
ンダー(24)によって巻き取る。その際、脱泡部
(B)において気泡を完全に脱泡したSMCシート(2
3)には、シワが発生することはない。
2)は、ゴムベルトに比べて含浸時の圧力分散が少な
く、さらには、シートの厚み上下間で発生する周速差を
利用し、含浸効果を高める。最後に、含浸部2(D)か
らのSMCシート(23)を、たとえばターニングワイ
ンダー(24)によって巻き取る。その際、脱泡部
(B)において気泡を完全に脱泡したSMCシート(2
3)には、シワが発生することはない。
【0016】このように、この発明の方法では、脱泡部
(B)において、上フィルム(11)に直接空気穴を開
けるため、フィルムの幅や厚みに関係なく、完全な脱泡
が可能となる。
(B)において、上フィルム(11)に直接空気穴を開
けるため、フィルムの幅や厚みに関係なく、完全な脱泡
が可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、二重フィルム内を完全に脱泡することができ、シ
ワのない高品質の薄厚SMCシートの生産が可能とな
る。
って、二重フィルム内を完全に脱泡することができ、シ
ワのない高品質の薄厚SMCシートの生産が可能とな
る。
【図1】この発明の脱泡部の構成を例示した側面図であ
る。
る。
【図2】この発明の実施例としての生産工程を例示した
側面図である。
側面図である。
【図3】従来の方法における脱泡部を示した側面図であ
る。
る。
1 上フィルム 2 穴開けロール 3 ピ ン 4 空気穴 5 樹脂およびガラス繊維 6 下フィルム 7 ローラ 8 脱泡部 9 二重フィルム 11 上フィルム 12 下フィルム 13,14 フィルム巻出し装置 15 ワイヤベルト 16 樹脂 17 ガラス繊維 18 ドクターブレード 19 ロービングカッター 20 ローラ 21 穴開けローラ 22 ワイヤメッシュベルト 23 SMCシート 24 ターニングワインダー
Claims (1)
- 【請求項1】 上下複数本のローラで構成した脱泡部を
通過させる二重フィルムの上フィルムに、予め穴開けロ
ーラによって穴の大きさが0.3〜1.5mmで、その
数量が10個/m 2 以上の空気穴を形成することを特徴
とする薄厚SMCシートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3008008A JP2612382B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 薄厚smcシートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3008008A JP2612382B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 薄厚smcシートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04247912A JPH04247912A (ja) | 1992-09-03 |
JP2612382B2 true JP2612382B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=11681329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3008008A Expired - Lifetime JP2612382B2 (ja) | 1991-01-25 | 1991-01-25 | 薄厚smcシートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2612382B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5832718B2 (ja) * | 2009-04-30 | 2015-12-16 | 三菱レイヨン株式会社 | プリプレグの製造方法 |
JP6821695B2 (ja) | 2016-11-16 | 2021-01-27 | 三菱重工業株式会社 | 塗装方法および塗装フィルム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63252706A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-19 | Mazda Motor Corp | 加圧成形用プラスチツクシ−トの製造方法 |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3008008A patent/JP2612382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04247912A (ja) | 1992-09-03 |
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