JP2611464C - - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、電子楽器の音色設定装置の改良に関するものである。
[発明の概要]
この発明は、音色選択操作を、音色グループの選択とグループ内音色の選択と
の二段階に分けたことにより簡単且つ迅速に所望の音色を設定可能としたもので
ある。
[従来の技術]
従来、電子楽器の音色設定装置としては、テンキー又はアップ/ダウンキーで
所望の音色番号を指定して該音色番号に対応した音色を設定するものが知られて
いる。
[発明が解決しようとする課題]
上記した従来の音色設定装置によると、音色数が数十乃至数百にも及ぶように
多くなった場合、所望の音色を設定するのが容易でない。すなわち、テンキーで
音色番号を指定する際は、音色番号表で音色番号を調べる必要があり、調査に相
当の時間と労力を要する。また、アップ/ダウンキーで音色番号を変更する際は
、所望の音色番号に到達するまでキー操作を繰返す必要があり、操作に相当の時
間と労力を要する。
この発明の目的は、多数の音色のうちから所望の音色を簡単且つ迅速に設定可
能とすることにある。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る電子楽器の音色設定装置は、
(a)多数の音色を類似した音色を1グループとして複数の音色グループに分け
、該複数の音色グループのうち任意のものを選択するための第1の選択手段であ
って、前記選択される各音色グループは、各グループ毎に定められた数の音色を
所定の配列で配置したものであるもの[第1図UDS、第2図(a),(b)、
第9図96〜102,130〜134]と、
(b)この第1の選択手段での音色グループの選択に応答して該音色グループ中
の所定の音色を自動的に選択する自動選択手段[第9図104]と、
(c)この自動選択手段で前記所定の音色が選択された後、前記第1の選択手段
で選択された音色グループに属する複数の音色のうちの任意のものを選択するた
めの第2の選択手段であって、操作子を有し、該操作子の操作に応答して、前記
所定の配列の一端方向あるいは他端方向に前記所定の配列に従って順次音色を変
更するとともに、現在選択されている音色が前記所定の配列の一端の音色である
場合には他端方向への音色の変更のみを許容し、現在選択されている音色が前記
所定の配列の他端の音色である場合には一端方向への音色の変更のみを許容する
もの[第1図CSW,UDS、第9図110〜119,136〜146]と、
(d)音色特性を設定可能な楽音発生手段であって、設定に係る音色特性を有す
る楽音信号を発生するもの[第1図24]と、
(e)前記自動選択手段で前記所定の音色が選択されるのに応答して前記所定の
音色に対応する音色特性を前記楽音発生手段にて設定すると共に、前記第2の選
択手段で音色が選択されるのに応答してその選択に係る音色に対応する音色特性
を前記楽音発生手段にて設定する設定手段であって、前記第1の選択手段で選択
された音色グループを示す情報と前記自動選択手段で選択された音色あるいは前
記第2の選択手段で選択された音色を示す情報とを同時に表示させるもの[第1
DSP、第4図(b)、第8図84、第9図106〜108]と
を備えたものである。
[作用]
この発明の構成によれば、多数の音色を例えばピアノ系のもの、オルガン系の
ものというように類似した音色を1グループとして複数の音色グループに分けて
おくようにしたので、第1び第2の選択手段で簡単且つ迅速に所望の音色を選択
することができる。すなわち、演奏に使用したい楽曲種類は通常容易に判明する
ので、該楽器種類の対応した音色グループを第1の選択手段で簡単に選択するこ
とができ、この後、この選択に係る音色グループ中のいくつかの音色のうちから
所望の音色を第2の選択手段で選択すればよい。従って、音色番号表を調べたり
、キー作を多数回繰返したりする煩雑さを免れることができる。
また、第1選択手段で音色グループを選択すると、該音色グループ中の所定の
音色(第9図のステップ104では先頭音色)を自動選択手段で自動的に選択す
るようにしたので、該所定の音色については音色グループ選択の直後の選択操作
が不要となり、音色選択操作が簡単となる。
[実施例]
第1は、この発明の一実施例による電子楽器の構成を示すもので、この電子楽
器は、音色設定、楽音発生等がマイクロコンピュータによって制御されるように
なっている。回路構成(第1図)
バス10には、中央処理装置(CPU)12、プログラムメモリ14、ワーキングメ
モリ16、データメモリ18、鍵盤20、操作パネル22、トーンジェネレータ(TG)
24等が接続されている。
CPU12は、メモリ14にストアされたプログラムに従って音色設定、楽音発生
等のための各種処理を実行するもので、これらの処理については第5図乃至第9
図について後述する。
ワーキングメモリ16は、CPU12による各種の処理に際して利用されるレジス
タを含むもので、この発明の実施に関係するレジスタを列挙すると、次の通りで
ある。
(1)モードレジスタmod…これは、0〜5のいずれかのモード値がセットさ
れるものである。
(2)チャンネルナンバレジスタELN…これは、後述する楽音発生用の4つの
チャンネル(楽音発生系列)A〜Dにそれぞれ対応した0〜3のいずれかのチャ
ンネルナンバがセットされるものである。
(3)グループナンバレジスタGN[0]〜GN[3]…これらのレジスタは、
チャンネルA〜Dにそれぞれ対応したもので、各レジスタ毎に0〜14のいずれか
のグループナンバがセットされる。グループナンバは、第2図(a)に示すよう
に15種類の音色グループについて各グループ毎に予め定められている。レジスタ
ELNのチャンネルナンバで指定されるグループナンバレジスタは、GN[EL
N]のように表わすものとする。
(4)波形ナンバレジスタWN[0]〜WN[3]…これらのレジスタは、チャ
ンネルA〜Dにそれぞれ対応したもので、各レジスタ毎に0〜160のいずれかの
波形ナンバがセットされる。波形ナンバは、第2図(b)に示すように161種類
の波形について各波形毎に予め定められている。レジスタELNのチャンネルナ
ンバで指定される波形ナンバレジスタは、WN[ELN]のように表わすものと
する。
(5)読出用グループナンバレジスタn…これは、データメモリ18からグループ
データを読出す際に使用されるレジスタであって、レジスタGN[ELN]から
グループナンバがセットされるものである。
(6)読出用波形ナンバレジスタW…これは、データメモリ18から波形名データ
を読出す際に使用されるレジスタであって、レジスタWN[ELN]から波形ナ
ンバがセットされるものである。
(7)音量レベルレジスタVOL…これは、音量レベル値がセットされるもので
ある。
データメモリ18は、第2図(a)〜(c)に示すようにグループデータ記憶部
、波形名データ記憶部、チャンネル名データ記憶部等を含むものである。
第2図(a)のグループデータ記憶部には、0〜14のグループナンバn(レジ
スタnの値)にそれぞれ対応して表示用のグループ名データ「Piano」、「
Organ」…「Osc」が記憶されると共に、n=0〜14のグループにそれぞ
れ対応してグループ中の先頭波形のナンバを表わす先頭波形ナンバデータ「0」
、「5」…「150」が記憶されている。グループナンバnで指定されるグループ
名(又はグループ名データ)は、GRP[n]のように表わし、グループナンバ
nで指定される先頭波形ナンバ(又は先頭波形ナンバデータ)は、ST[n]の
ように表わすものとする。
第2図(b)の波形名データ記憶部には、0〜160の波形ナンバW(レジスタ
Wの値)にそれぞれ対応して表示用の波形名データ「Piano」、「E.Pi
ano」…「Noise」が記憶されている。この実施例では、音色グループと
して、n=0〜14の15グループが定められており、n=0のグループにはW=0
〜4の波形が属し、n=1のグループにはW=5〜8の波形が属し…n=14のグ
ループにはW=150〜160の波形が属する。そして、第2図(a),(b)に示す
ようにn=0,1…14のグループにおいて先頭波形ナンバは「0」、「5」…「
150」となっている。なお、波形ナンバWで指定される波形名(又は波形名デー
タ)は、NAM[W]のように表わすものとする。
第2図(c)のチャンネル名データ記憶部には、0〜3のチャンネルナンバE
LN(レジスタELNの値)にそれぞれ対応して表示用のチャンネル名データ「
EA」、「EB」、「EC」、「ED」が記憶されている。この実施例では、楽
音発生用のチャンネルとしてA〜Dの4つのチャンネルが設けられており、表示
の際には、エディットするチャンネルという意味でA〜Dにそれぞれ「E」を付
加して表示する。なお、チャンネルナンバELNで指定されるチャンネル名(又
はチャンネル名データ)は、CHN[ELN]のように表わすものとする。
鍵盤20は、多数の鍵を有するもので、各鍵毎に鍵操作情報が検出されるように
なっている。
操作パネル22は、文字、数字等を表示するための表示器DSPと、右移動スイ
ッチ(右向き3角印)及び左移動スイッチ(左向き3角印)を含むカーソルスイ
ッチCSWと、アップスイッチ(+1)とダウンスイッチ(−1)を含むアップ
/ダウンスイッチUDSと、チャンネルA〜Dに対応する4つのスイッチを含む
チャンネル選択スイッチCHSと、その他のスイッチOSWとが設けられたもの
で、各スイッチ毎に操作情報が検出されるようになっている。
TG24は、楽音発生用のチャンネルA〜Dを有するもので、各チャンネル毎に
指定される音高の楽音信号を指定される音色にて形成・送出するようになってい
る。チャンネル選択スイッチCHSにより所望のチャンネルを選択すると、選択
に係るチャンネルが音色設定可能になる。なお、音量は、チャンネルA〜Dに共
通に設定される。
TG24からの楽音信号は、出力アンプ、スピーカ等を含むサウンドシステム26
に供給され、楽音として発生される。
動作の概要(第3図及び第4図)
次に、第3図及び第4図を参照してエディット動作(音色及び音量の設定動作
)の概要を述べる。
第3図において、mod=0の状態では、第4図(a)に示すように「VOI
CE」の文字が表示器DSPに表示される。これは、エディットのための初期画
面である。
mod=0状態において、カーソルスイッチCSWのうちの右移動スイッチを
オンすると、mod=1となり、第4図(b)に示すように「ET WAVE」
の文字が表示器DSPに表示されると共に「WAVE」の文字の下にカーソルC
Sが表示される。また、表示領域Rには、選択されているチャンネルのチャンネ
ル名(例えば「EA」)が表示されると共に、該チャンネルに関して選択されて
いるグループ名(例えば「Piano」)と、選択されている波形名(例えば「
Cembalo」)と、該波形名に対応する波形ナンバ(例えば「02」)とが
各々図示の位置に表示される。
mod=1の状態において、右移動スイッチをオンすると、mod=2となり
、カーソルCSが一点鎖線の位置に移動する。この状態では、スイッチUDSの
操作により任意のグループを選択でき、選択されたグループのグループ名と、該
グループの先頭波形の波形名及び波形ナンバとが表示される。
mod=2の状態において、右移動スイッチをオンすると、mod=3となり
、カーソルが破線の位置に移動する。この状態では、スイッチUDSの操作によ
り表示中のグループ名に関して任意の波形(音色)を選択でき、選択された波形
名及び波形ナンバが表示される。
上記したmod=1〜3のいずれの状態においても、スイッチCHSの選択に
よりエディットするチャンネルを選択することができ、チャンネル選択のたびに
選択に係るチャンネルに関してチャンネル名と、グループ名と、波形名と、波形
ナンバとが表示される。
mod=3の状態において、左移動スイッチをオンすると、mod=2の状態
となり、上記したようなグループ選択が可能となる。また、mod=2の状態に
おいて、左移動スイッチをオンすると、mod=1の状態となるなる。さらに、
mod=1の状態で左移動スイッチをオンすると、mod=0の状態となる。
ところで、mod=1の状態において、アップスイッチ(+1)又はダウンス
イッチ(−1)をオンすると、mod=4の状態となり、第4図(c)に示すよ
うに「VOLUME」及び「LEVEL」の文字と、設定されている音量レベル
値(例えば「01」)とが表示器DSPに表示されると共に、「LEVEL」の
文字の下にカーソルCSが表示される。
mod=4の状態で右移動スイッチをオンすると、mod=5となり、カーソ
ルCSが破線で示すように音量レベル値の下に移動する。この状態では、スイッ
チUDSの操作により音量レベル値を変更可能であり、変更のたびに新たな音量
レベル値が表示される。
mod=5の状態において、左移動スイッチをオンすると、mod=4の状態
となる。また、mod=4の状態において、左移動スイッチをオンすると、mo
d=0の状態となり、アップスイッチ(+1)又はダウンスイッチ(−1)をオ
ンすると、mod=1の状態となる。メインルーチン(第5図)
第5図は、メインルーチンの処理の流れを示すもので、このルーチンは、電源
オン等に応じてスタートする。
まず、ステップ30では各種レジスタを初期化する。例えば、前述した(1)〜
(6)のレジスタはすべてクリアし、(7)のレジスタVOLには標準的な音量
レベル値をセットする。この後、表示器DSPに第4図(a)の初期画面を表示
させる。
次に、ステップ32では、キーイベント処理を行なう。キーイベント処理は、鍵
盤20でのキーイベント(キーオン又はキーオフイベント)を検出してキーオンイ
ベントならば押された鍵に対応するキーコード(音高データ)及びキーオン情報
をTG24に出力して各チャンネルで該キーコード対応の楽音を発音開始させ、キ
ーオフイベントならば離された鍵に対応するキーコード及びキーオフ情報をTG
24に出力して各チャンネルにて該キーコード対応の楽音を減衰開始させるもので
ある。
次に、ステップ34では、第6図について後述するようにスイッチ(SW)処理
のサブルーチンを実行する。
この後、ステップ36でその他の処理を行なってからステップ32に戻り、それ以
降の処理を上記したと同様に繰返す。SW処理のサブルーチン(第6図)
第6図は、SW処理のサブルーチンを示すもので、ステップ40では、操作パネ
ル22においてスイッチオンイベントありか判定する。この判定結果が否定的(N
)であれば第5図のルーチンにリターンする。
ステップ40の判定結果が肯定的(Y)であったときはステップ42に移り、オン
イベントのあったスイッチがいずれのスイッチか判定する。この判定の結果、ス
イッチCSW又はUDSのオンイベントであればステップ44で第7図について後
述するようにCSW/UDSオンのサブルーチンを実行する。また、スイッチC
HSでのオンイベントであればステップ46で第8図について後述するようにCH
Sオンのサブルーチンを実行する。さらに、その他のスイッチのオンイベントで
あればステップ48でその他のスイッチ処理を行なう。
ステップ44,46又は48の処理が終ったときは、第5図のルーチンにリターンす
る。CSW/UDSオンのサブルーチン(第7図)
第7図は、CSW/UDSオンのサブルーチンを示すもので、ステップ50では
、次の(イ)〜(ハ)のいずれかの条件が満足されるか判定する。
(イ)mod=0であり且つオンイベントのあったのが右移動スイッチである。
(ロ)mod=1であり且つオンイベントのあったのが左移動スイッチ、ダウン
スイッチ(−1)又はアップスイッチ(+1)のいずれかである。
(ハ)mod=4であり且つオンイベントのあったのが左移動スイッチ、ダウン
スイッチ(−1)又はアップスイッチ(+1)のいずれかである。
ステップ50の判定結果が肯定的(Y)であったときはステップ52に移り、現在
のモードとオンイベントのあったスイッチとに応じて画面切換えを行なう。すな
わち、前記(イ)の条件が満足された場合は、第4図(a)の両面から同図(b
)のような画面に変更する。また、前記(ロ)の条件が満足された場合において
、左移動スイッチのオンイベントであったときは第4図(b)のような画面から
同図(a)のような画面に変更し、アップ/ダウンスイッチUDSのオンイベン
トであったときは第4図(b)のような画面から同図(c)のような画面に変更
する。さらに、前記(ハ)の条件が満足された場合において、左移動スイッチの
オンイベントであったときは第4図(c)のような画面から同図(a)のような
画面に変更し、アップ/ダウンスイッチUDSのオンイベントであったときは第
4図(c)のような画面から同図(b)のような画面に変更する。
ステップ52の処理が終ったときはステップ54に移り、変更後の新たな画面につ
いてカーソルCSを初期位置にセットする。そして、ステップ56に移る。
ステップ56では、現在の画面とカーソルCSの位置とに対応した値をmodに
セットする。すなわち、第4図(a)の画面のときはmodに1をセットする。
また、第4図(b)の画面のときは、カーソルCSが同図(b)で実線の位置に
あればmodに1をセットし、一点鎖線の位置にあればmodに2をセットし、
破線の位置にあればmodに3をセットする。さらに、第4図(c)の画面のと
きは、カーソルCSが同図(c)で実線の位置にあればmodに4をセットし、
破線の位置にあればmodに5をセットする。ステップ56の処理が終ったときは
第6図のルーチンにリターンする。
ステップ50の判定結果が否定的(N)であったときはステップ58に移り、オン
イベントのあったのがカーソルスイッチCSWか判定する。この判定結果が肯定
的(Y)であればステップ60に移る。
ステップ60では、現在のモード(modの値)とイベントのあったスイッチ(
右移動スイッチか左移動スイッチか)とに応じてカーソルCSを移動させる。す
なわち、mod=1の状態で右移動スイッチのオンイベントであったときはカー
ソルCSを第4図(b)で実線の位置から一点鎖線の位置に移動させる一方、m
od=2の状態で右移動スイッチのオンイベントであったときはカーソルCSを
第4図(b)で一点鎖線の位置から破線の位置に移動させる。また、mod=
3の状態で左移動スイッチのオンイベントであったときはカーソルCSを第4図
(b)で破線の位置から一点鎖線の位置に移動させる一方、mod=2の状態で
左移動スイッチのオンイベントであったときはカーソルCSを第4図(b)で一
点鎖線の位置から実線の位置に移動させる。さらにmod=4の状態で右移動ス
イッチのオンイベントであったときはカーソルCSを第4図(c)の実線の位置
から破線の位置に移動させる一方、mod=5の状態で左移動スイッチのオンイ
ベントであったときはカーソルCSを第4図(c)の破線の位置から実線の位置
に移動させる。
ステップ60の処理が終ったときはステップ56に移り、前述したと同様にしてm
odにモード値をセットする。そして、第6図のルーチンにリターンする。
ステップ58の判定結果が否定的(N)であったとき(例えばmod=0、2、
3又は5でアップ/ダウンスイッチUDSをオンしたような場合)はステップ62
に移り、第9図について後述するようにエディットのサブルーチンを実行する。
そして、第6図のルーチンにリターンする。CHSオンのサブルーチン(第8図)
第8図は、CHSオンのサブルーチンを示すもので、ステップ70では、mod
の値が0より大で且つ4より小か(mod=1〜3か)判定する。この判定結果
が否定的(N)であれば第6図のルーチンにリターンする。この結果、チャンネ
ル選択はmod=1〜3(第4図(b)の画面)のときのみ可能となる。
ステップ70の判定結果が肯定的(Y)であったときはステップ72に移り、オン
イベントのあったスイッチがいずれのスイッチか判定する。この判定の結果、オ
ンイベントのあったのがチャンネルA対応のスイッチであればステップ74でEL
Nに0を、チャンネルB対応のスイッチであればステップ76でELNに1を、チ
ャンネルC対応のスイッチであればステップ78でELNに2を、チャンネルD対
応のスイッチであればステップ80でELNに3をそれぞれセットする。
ステップ74、76、78又は80の処理が終ったときはステップ82に移り、GN[E
LN]のグループナンバをnにセットすると共にWN[ELN]の波形ナンバを
Wにセットする。そして、ステップ84に移る。
ステップ84では、チャンネル名CHN[ELN]と、波形ナンバWと、グルー
プ名GRP[n]と、波形名NAM[W]とを表示器DSPに表示させる。この
後、第6図のルーチンにリターンする。エディットのサブルーチン(第9図)
第9図は、エディットのサブルーチンを示すもので、ステップ90では、mod
=0か判定する。mod=1又は4でアップ/ダウンスイッチUDSをオンした
ときは第7図のステップ50から52に移るので、第9図のルーチンには入らない。
ステップ90の判定結果が肯定的(Y)であったときは第7図のルーチンにリター
ンする。この結果、mod=2、3又は5のときのみエディット可能となる。
ステップ90の判定結果が否定的(N)であったときはステップ92に移り、オン
イベントのあったのがダウンスイッチ(−1)か判定する。この判定結果が肯定
的(Y)であればステップ94に移る。
ステップ94では、modの値がいくつか判定する。この判定の結果、mod=
2であったときはステップ96に移る。ステップ96では、GN[ELN]のグルー
プナンバが0か判定し、この判定結果が否定的(N)であればステップ98でGN
[ELN]の値を1ダウンする。また、ステップ96の判定結果が肯定的(Y)で
あればステップ100でGN[ELN]に14をセットする。
このステップ98又は100の処理が終ったときはステップ102に移り、GN[EL
N]のグループナンバをnにセットする。そして、ステップ104に移り、ST[
n]の先頭波形ナンバをWN[ELN]にセットする。
次に、ステップ106では、TG24のELN対応チャンネルにWN[ELN]の
波形ナンバを出力すると共に、WN[ELN]の波形ナンバをWにセットする。
そして、ステップ108に移る。
ステップ108では、波形ナンバWと、グループ名GRP[n]と、波形名NA
M[W]とを表示器PSPに表示させる。この結果、新たに選択されたグループ
のグループ名と該グループの先頭波形の波形ナンバ及び波形名とが表示される。
ステップ108の後は、第7図のルーチンにリターンする。
ステップ94の判定の結果、mod=3であったときはステップ110に移り、W
N[ELN]の波形ナンバが0か判定する。この判定結果が否定的(N)であれ
ばステップ112でGN[ELN]のグループナンバをnにセットしてからステッ
プ114でWN[ELN]の波形ナンバがST[n]の先頭波形ナンバと等しいか(
WN[ELN]の波形ナンバはグループ内の先頭波形ナンバか)判定する。この
判定結果が肯定的(Y)であればステップ116に移る。
ステップ116では、GN[ELN]の値を1ダウンする。これは、第2図(b
)に示すようにグループ内の先頭波形の1つ前の波形は1つ前のグループに属し
ていることに対応する処理である。
ステップ114の判定結果が否定的(N)であったとき又はステップ116の処理が
終ったときはステップ118に移り、WN[ELN]の値を1ダウンする。
ステップ110の判定結果が肯定的(Y)であったときはステップ119に移り、W
N[ELN]に160を、GN[ELN]に14をそれぞれセットする。
ステップ118又は119の処理が終ったときはステップ120に移り、GN[ELN
]のグループナンバをnにセットする。そして、ステップ106に移り、それ以降
の処理を上記したと同様に実行する。この結果、新たに選択された波形ナンバ及
び波形名が表示され、波形選択に伴ってグループ名も変更されたときは変更後の
新たなグループ名も表示される。
ステップ94の判定の結果、mod=5であったときはステップ122に移り、V
OLの値を1ダウンする。そして、ステップ124に移る。
ステップ124では、VOLの値をTG24に出力する。そして、スイッチ126でV
OLの値を表示器DSPに表示させる。この後、ステップ108を介して第7図の
ルーチンにリターンする。
一方、ステップ92の判定結果が否定的(N)であったときは、アップスイッチ
(+1)のオンイベントであったことになり、ステップ128に移る。
ステップ128では、modの値がいくつか判定する。この判定の結果、mod
=2であったときはステップ130に移り、GN[ELN]のグループナンバが14
か判定する。この判定結果が否定的(N)であったときはステップ132に移り、
GN[ELN]の値を 1アップする。また、ステップ130の判定結果が肯定的
(Y)であったときはステップ134に移り、GN[ELN]に0をセットする。
ステップ132又は134の処理が終ったときはステップ102に移り、それ以降の処
理を上記したと同様に実行する。
ステップ128の判定の結果、mod=3であったときはステップ136に移り、W
N[ELN]の波形ナンバが160か判定する。この判定結果が否定的(N)であ
ればステップ138に移り、WN[ELN]の値を1アップする。そして、ステッ
プ140でGN[ELN]のグループナンバをnにセットした後、ステップ141でn
の値が14か判定する。この判定結果が否定的(N)であれば、nの値が0〜13の
いずれかであったことになり、ステップ142に移る。
ステップ142では、WN[ELN]の波形ナンバが、グループナンバn+1で
指定される先頭波形ナンバST[n+1]と等しいか判定する。この判定結果が
肯定的(Y)であれば、WN[ELN]の波形ナンバは、nの示すグループの次
のグループに属することになり、ステップ144に移る。
ステップ144では、GN[ELN]の値を1アップする。この結果、GN[E
LN]には、WN[ELN]の波形ナンバが属するグループのナンバがセットさ
れることになる。一例として、ステップ138でWN[ELN]の値が4から5に
変更されたときは、ステップ140〜144の処理によりGN[ELN]の値は0から
1に変更される。
ステップ136の判定結果が肯定的(Y)であったときはステップ146に移り、W
N[ELN]及びGN[ELN]にいずれも0をセットする。
ステップ144又は146の処理が終ったとき、あるいはステップ141の判定結果が
肯定的(Y)であったとき又はステップ142の判定結果が否定的(N)であった
ときはステップ120に移り、それ以降の処理を上記したと同様に実行する。
ステップ128の判定の結果、mod=5であったときはステップ148に移り、V
OLの値を1アップする。そして、ステップ124に移り、それ以降の処理を上記
したと同様に実行する。変形例
この発明は、上記実施例に限定されるものではなく、種々の改変形態で実施可
能なものである。例えば、次のような変更が可能である。
(1)チャンネル数は4つに限らず、1つでもよい。
(2)グループ選択と波形選択とで別々の操作子を使用するようにしてもよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、類似音色を1グループとして複数の音色グ
ループを定め、所望の音色グループを選択した後グループ内音色を選択するよう
にしたので、初心者等であっても簡単且つ迅速に所望の音色を設定できる効果が
得られるものである。その上、音色グループの選択時に該音色グループ中の所定
の音色を自動的に選択するようにしたので、音色選択操作が一層簡単となる効果
もある。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to an improvement in a tone setting device for an electronic musical instrument. [Summary of the Invention] The present invention provides a timbre selection operation by selecting a timbre group and selecting a timbre in a group.
It is possible to set the desired tone easily and quickly by dividing into two stages
is there. [Prior Art] Conventionally, as a tone setting device for an electronic musical instrument, a numeric keypad or an up / down key is used.
It is known that a desired tone number is designated and a tone corresponding to the tone number is set.
I have. [Problems to be Solved by the Invention] According to the above-described conventional timbre setting device, the number of timbres can be increased to several tens to hundreds.
When the number increases, it is not easy to set a desired tone. That is, with the numeric keypad
When specifying a tone number, it is necessary to look up the tone number in the tone number table.
It takes time and effort. Also, when changing the tone number with the up / down key
Key operation must be repeated until the desired tone number is reached,
It takes time and effort. An object of the present invention is to easily and quickly set a desired tone from a large number of tones.
To be capable. [Means for Solving the Problems] A tone color setting device for an electronic musical instrument according to the present invention includes the following steps:
A first selecting means for selecting an arbitrary one of the plurality of tone groups.
Therefore, each tone group selected includes a number of tones defined for each group.
Those arranged in a predetermined arrangement [FIG. 1 UDS, FIGS. 2 (a) and 2 (b),
(B) automatic selection means for automatically selecting a predetermined timbre in the timbre group in response to the selection of the timbre group by the first selection means. FIG. 104) and (c) after the predetermined tone is selected by the automatic selection means, the first selection means
Select any of the tones belonging to the tone group selected in
A second selecting means for controlling the operation of the control device,
The tone is sequentially changed in one end direction or the other end direction of the predetermined arrangement according to the predetermined arrangement.
In addition, the tone currently selected is the tone at one end of the predetermined arrangement.
In this case, only the tone change in the other end direction is allowed, and the currently selected tone is
In the case of the tone at the other end of the predetermined arrangement, only the tone change toward one end is allowed
(CSW, UDS in FIG. 1; FIGS. 110 to 119, 136 to 146 in FIG. 9);
(E) generating a tone signal (FIG. 1), and (e) responding to the selection of the predetermined tone by the automatic selection means.
The timbre characteristics corresponding to the timbre are set by the tone generating means, and the second selection is performed.
Timbre characteristic corresponding to the timbre in response to selection of the timbre by the selection means
Is set by the tone generating means, and is selected by the first selecting means.
Information indicating the selected timbre group and the timbre selected by the automatic selection means or the previous timbre.
Displaying simultaneously the information indicating the tone selected by the second selecting means [first
DSP, FIG. 4 (b), FIG. 8, FIG. 84, and FIG. 9 [106-108]. [Operation] According to the configuration of the present invention, a large number of timbres can be reproduced, for example, in a piano type or an organ type.
Sounds similar to each other are divided into multiple sound groups as one group.
So that the desired tone can be easily and quickly selected by the first and second selection means.
can do. In other words, the type of music you want to use for performance is usually easily determined
Therefore, the tone group corresponding to the musical instrument type can be easily selected by the first selecting means.
After that, from among several tones in the tone group related to this selection,
A desired tone may be selected by the second selecting means. Therefore, check the tone number table,
In addition, it is possible to avoid the trouble of repeatedly performing key work many times. When a timbre group is selected by the first selecting means, a predetermined timbre in the timbre group is selected.
The tone (the first tone in step 104 in FIG. 9) is automatically selected by the automatic selection means.
The selection operation immediately after the tone group selection is performed for the predetermined tone.
Is unnecessary, and the tone color selection operation is simplified. [Embodiment] The first shows the configuration of an electronic musical instrument according to an embodiment of the present invention.
The instrument controls the tone setting, tone generation, etc. by a microcomputer.
Has become. Circuit configuration (Fig. 1) The bus 10 includes a central processing unit (CPU) 12, a program memory 14, and a working memory.
Memory 16, data memory 18, keyboard 20, operation panel 22, tone generator (TG)
24 etc. are connected. The CPU 12 sets a tone color and generates a tone according to a program stored in the memory 14.
5 to 9 for executing various processes for the above-described processes.
The figure will be described later. The working memory 16 is a registry used for various processes by the CPU 12.
And registers related to the implementation of the present invention.
is there. (1) Mode register mod: This is a mode register in which any one of mode values 0 to 5 is set
It is what is done. (2) Channel number register ELN... These are the four tone generation registers described later.
Any one of channels 0 to 3 corresponding to channels (tone generation sequences) A to D
The channel number is set. (3) Group number registers GN [0] to GN [3]...
Channels A to D respectively, one of 0 to 14 for each register
Is set. The group number is as shown in FIG.
For each of the 15 types of tone color groups, the tone color groups are determined in advance. register
The group number register specified by the ELN channel number is represented as GN [EL N]. (4) Waveform number registers WN [0] to WN [3]...
Channels A to D respectively, and one of 0 to 160 for each register
The waveform number is set. As shown in FIG. 2 (b), there are 161 types of waveform numbers.
Are predetermined for each waveform. Channel of register ELN
The waveform number register specified by the number is expressed as WN [ELN].
I do. (5) Group number register for reading n.
This register is used to read data, and is used to read data from register GN [ELN].
The group number is set. (6) Readout waveform number register W: This is the waveform name data from the data memory 18.
Is a register used when reading data from the register WN [ELN].
Member is set. (7) Volume level register VOL... This is for setting the volume level value.
is there. The data memory 18 has a group data storage unit as shown in FIGS.
, A waveform name data storage unit, a channel name data storage unit, and the like. In the group data storage section of FIG. 2A, the group numbers n (register
), The display group name data “Piano”, “
Organ "..." Osc "is stored, and each group is divided into n = 0 to 14.
Correspondingly, the leading waveform number data "0" representing the number of the leading waveform in the group
, “5”... “150” are stored. Group specified by group number n
The name (or group name data) is represented as GRP [n], and the group number
The leading waveform number (or leading waveform number data) specified by n is the ST [n]
It shall be expressed as follows. In the waveform name data storage section of FIG. 2B, the waveform numbers W (register
W value), display waveform name data “Piano”, “E.
ano "..." Noise "is stored. In this embodiment, fifteen groups of n = 0 to 14 are defined as timbre groups, and W = 0 for the group of n = 0.
To 4 belong to the group of n = 1, the waveforms of W = 5 to 8 belong to the group of n = 14.
Waveforms of W = 150 to 160 belong to the loop. 2 (a) and 2 (b).
Thus, in the group of n = 0, 1,..., The leading waveform numbers are “0”, “5”,.
150 ". The waveform name specified by the waveform number W (or the waveform name data
) Is represented as NAM [W]. The channel name data E of FIG.
The channel name data “for display” corresponds to LN (the value of the register ELN).
“EA”, “EB”, “EC”, and “ED” are stored. In this embodiment,
Four channels A to D are provided as sound generation channels.
At the time, add “E” to A to D in the meaning of the channel to be edited.
Add and display. Note that the channel name specified by the channel number ELN (or
Is channel name data) as CHN [ELN]. The keyboard 20 has a large number of keys, and the key operation information is detected for each key.
Has become. The operation panel 22 includes a display DSP for displaying characters, numerals, and the like, and a right-moving switch.
Switch (left triangle) and left switch (left triangle)
Switch including switch CSW, up switch (+1) and down switch (-1)
/ Down switch UDS and four switches corresponding to channels A to D
Provided with a channel selection switch CHS and another switch OSW
Thus, operation information is detected for each switch. The TG 24 has channels A to D for generating musical tones.
A tone signal of a designated pitch is formed and transmitted in a designated tone.
You. When the desired channel is selected by the channel selection switch CHS, the
Can be set for the tone color. Note that the volume is common to channels A to D.
Is set to The tone signal from the TG 24 is output to a sound system 26 including an output amplifier, a speaker, and the like.
And is generated as a musical tone. Outline of operation (Figs. 3 and 4) Next, referring to FIGS. 3 and 4, an editing operation (a setting operation of a tone color and a volume) will be described.
) Is outlined. In FIG. 3, in the state of mod = 0, as shown in FIG.
"CE" is displayed on the display DSP. This is the initial picture for editing
Plane. In the mod = 0 state, the right movement switch of the cursor switches CSW is
When turned on, mod = 1, and as shown in FIG. 4 (b), "ET WAVE"
Is displayed on the display DSP, and the cursor C is positioned below the character "WAVE".
S is displayed. Further, the display area R includes the channel of the selected channel.
Name (e.g., "EA") is displayed and selected for the channel.
Group name (eg, “Piano”) and the selected waveform name (eg, “Piano”).
Cembalo ") and a waveform number (for example," 02 ") corresponding to the waveform name
Each is displayed at the position shown. When the right movement switch is turned on in the state of mod = 1, mod = 2.
, The cursor CS moves to the position indicated by the alternate long and short dash line. In this state, the switch UDS
An arbitrary group can be selected by the operation, and the group name of the selected group and the
The waveform name and waveform number of the first waveform in the group are displayed. When the right movement switch is turned on in the state of mod = 2, mod = 3.
, The cursor moves to the position indicated by the broken line. In this state, the operation of the switch UDS
You can select an arbitrary waveform (tone) for the displayed group name, and
The name and waveform number are displayed. In any of the above-mentioned states of mod = 1 to 3, selection of the switch CHS
You can select the channel you want to edit more.
Channel name, group name, waveform name, and waveform for the selected channel
The number is displayed. When the left movement switch is turned on in the state of mod = 3, the state of mod = 2
And the above-described group selection becomes possible. In addition, when the left movement switch is turned on in the state of mod = 2, the state becomes mod = 1. further,
If the left movement switch is turned on in the state of mod = 1, the state will be mod = 0. By the way, in the state of mod = 1, the up switch (+1) or the down switch
When switch (-1) is turned on, a state of mod = 4 is obtained, as shown in FIG. 4 (c).
The characters "VOLUME" and "LEVEL" and the set volume level
The value (for example, “01”) is displayed on the display DSP, and the “LEVEL”
A cursor CS is displayed below the character. If the right movement switch is turned on in the state of mod = 4, mod = 5 and the cursor
CS moves below the volume level value as shown by the dashed line. In this state, the switch
The volume level value can be changed by operating the UDS, and a new volume
The level value is displayed. When the left movement switch is turned on in the state of mod = 5, the state of mod = 4
Becomes When the left movement switch is turned on in the state of mod = 4, the mod
d = 0, the up switch (+1) or down switch (-1) is turned off.
Then, the state becomes mod = 1. Main routine (Fig. 5) FIG. 5 shows the flow of the processing of the main routine.
Start according to ON etc. First, in step 30, various registers are initialized. For example, the aforementioned (1) to
All registers in (6) are cleared, and the register VOL in (7) has a standard volume.
Set the level value. Thereafter, the initial screen shown in FIG. 4A is displayed on the display DSP.
Let it. Next, in step 32, key event processing is performed. Key event processing is key
Key event (key-on or key-off event) on panel 20 is detected and key-on
For venting, key code (pitch data) and key-on information corresponding to the key pressed
Is output to the TG 24, and the tone corresponding to the key code is started to be emitted on each channel.
-If the event is off, the key code and key-off information corresponding to the released key are
24, and starts to attenuate the tone corresponding to the key code in each channel. Next, in step 34, as described later with reference to FIG.
Execute the subroutine. After that, other processing is performed in step 36, and then the processing returns to step 32.
The descending process is repeated in the same manner as described above. SW processing subroutine (Fig. 6) FIG. 6 shows a subroutine of the SW process.
In step 22, it is determined whether there is a switch-on event. This determination result is negative (N
), The process returns to the routine of FIG. When the determination result of step 40 is affirmative (Y), the process proceeds to step 42,
It is determined which switch has the event. As a result of this judgment,
If the switch CSW or the UDS is an on event, step 44 is followed by FIG.
The CSW / UDS on subroutine is executed as described above. Also, switch C
If the event is an on event at HS, at step 46, as described later with reference to FIG.
The S-ON subroutine is executed. In addition, with other switch on events
If there is, at step 48 other switch processing is performed. When the processing of step 44, 46 or 48 is completed, the routine returns to the routine of FIG.
You. CSW / UDS ON subroutine (Fig. 7) FIG. 7 shows the CSW / UDS on subroutine.
It is determined whether any of the following conditions (a) to (c) is satisfied. (A) The right movement switch has mod = 0 and has an ON event. (B) Left switch, down when mod = 1 and ON event
Either switch (-1) or up switch (+1). (C) Left movement switch, down when mod = 4 and on event
Either switch (-1) or up switch (+1). When the determination result of step 50 is affirmative (Y), the process proceeds to step 52,
The screen is switched in accordance with the mode and the switch having the ON event. That is, when the condition (a) is satisfied, the two sides of FIG.
Change the screen to something like When the condition (b) is satisfied,
If it is the ON event of the left movement switch, the screen shown in FIG.
Change the screen as shown in Fig. (A), and turn on the up / down switch UDS.
If it is the same, change the screen as shown in Fig. 4 (b) to the screen as shown in Fig. 4 (c).
I do. Further, when the condition (c) is satisfied, the left movement switch
When the event is an on event, the screen shown in FIG.
Change to the screen, and if it is an ON event of the up / down switch UDS,
4 Change the screen as shown in FIG. 4C to the screen as shown in FIG. When the process of step 52 is completed, the process proceeds to step 54, where a new screen after the change is displayed.
To set the cursor CS to the initial position. Then, the process proceeds to step 56. In step 56, the value corresponding to the current screen and the position of the cursor CS is changed to mod.
set. That is, in the case of the screen shown in FIG.
In addition, in the case of the screen of FIG. 4B, the cursor CS is positioned at the position indicated by the solid line in FIG.
If there is, set mod to 1, if it is at the position of the dashed line, set mod to 2,
If it is at the position indicated by the broken line, mod is set to 3. In addition, the screen shown in FIG.
In this case, if the cursor CS is at the position indicated by the solid line in FIG.
If it is at the position indicated by the broken line, mod is set to 5. When step 56 is completed
It returns to the routine of FIG. When the determination result of step 50 is negative (N), the process proceeds to step 58,
It is determined whether or not the event has occurred with the cursor switch CSW. This judgment result is positive
If it is a target (Y), the process proceeds to step 60. In step 60, the current mode (mod value) and the switch (
The cursor CS is moved according to the right movement switch or the left movement switch. You
In other words, if the right event switch on event with mod = 1 is the car
While moving the Sol CS from the position of the solid line to the position of the dashed line in FIG.
When the right movement switch is ON event in the state of od = 2, the cursor CS is moved.
In FIG. 4 (b), it is moved from the position of the dashed line to the position of the broken line. If the left movement switch is an ON event in the state of mod = 3, the cursor CS is moved to the state shown in FIG.
In (b), the position is moved from the position indicated by the broken line to the position indicated by the alternate long and short dash line.
When the left movement switch is an ON event, the cursor CS is moved to the position shown in FIG.
It is moved from the position of the dotted line to the position of the solid line. In addition, when the mod = 4, move right
When the switch is on, the cursor CS is moved to the position indicated by the solid line in FIG. 4 (c).
To the position indicated by the broken line from FIG.
If it is a vent, move the cursor CS from the position indicated by the broken line to the position indicated by the solid line in FIG.
Move to When the process of step 60 is completed, the process moves to step 56 and m
Set the mode value to od. Then, the process returns to the routine of FIG. When the determination result of step 58 is negative (N) (for example, mod = 0, 2,
In the case where the up / down switch UDS is turned on in 3 or 5), step 62 is executed.
Then, an edit subroutine is executed as described later with reference to FIG.
Then, the process returns to the routine of FIG. CHS ON subroutine (Fig. 8) FIG. 8 shows a subroutine for turning on the CHS.
Is larger than 0 and smaller than 4 (mod = 1 to 3). This judgment result
Is negative (N), the routine returns to the routine of FIG. As a result,
Can be selected only when mod = 1 to 3 (the screen in FIG. 4B). If the determination result of step 70 is affirmative (Y), the process proceeds to step 72,
It is determined which switch has the event. As a result of this judgment,
If there is a switch event corresponding to channel A, EL
N is set to 0, and if it is a switch corresponding to channel B, 1 is set to ELN in step 76.
If it is a switch corresponding to channel C, 2 is set to ELN in step 78, and
If it is an appropriate switch, 3 is set to ELN in step 80. When the processing of step 74, 76, 78 or 80 is completed, the processing moves to step 82, where GN [E
Set the group number of [LN] to n and change the waveform number of WN [ELN].
Set to W. Then, the process proceeds to step 84. In step 84, the channel name CHN [ELN], the waveform number W, and the group
The display name DSP is displayed on the display DSP with the program name GRP [n] and the waveform name NAM [W]. this
Thereafter, the process returns to the routine of FIG. Edit subroutine (Fig. 9) FIG. 9 shows an edit subroutine.
= 0 is determined. The up / down switch UDS was turned on at mod = 1 or 4.
At this time, the process proceeds from step 50 to step 52 in FIG. 7, so that the routine does not enter the routine in FIG.
If the determination result of step 90 is affirmative (Y), the routine returns to the routine of FIG.
On. As a result, editing is possible only when mod = 2, 3 or 5. If the result of the determination in step 90 is negative (N), the process proceeds to step 92, where
It is determined whether the down switch (-1) has occurred. This judgment result is positive
If it is the target (Y), the process proceeds to step 94. In step 94, several mod values are determined. As a result of this determination, mod =
If it is 2, the process proceeds to step 96. In step 96, the glue of GN [ELN]
It is determined whether the pun number is 0. If the result of this determination is negative (N), the GN
Decrease the value of [ELN] by one. In addition, when the determination result of step 96 is affirmative (Y),
If there is, at step 100 GN [ELN] is set to 14. When the process of step 98 or 100 is completed, the process proceeds to step 102, where GN [EL
N] is set to n. Then, the process proceeds to step 104, where ST [
n] is set to WN [ELN]. Next, at step 106, the TG24 is assigned to the ELN-compatible channel by WN [ELN].
The waveform number is output, and the waveform number of WN [ELN] is set to W.
Then, the process proceeds to step 108. In step 108, the waveform number W, the group name GRP [n], and the waveform name NA
M [W] is displayed on the display PSP. As a result, the newly selected group
And the waveform number and waveform name of the first waveform of the group are displayed.
After step 108, the process returns to the routine of FIG. If the result of determination in step 94 is that mod = 3, the flow proceeds to step 110, and it is determined whether the waveform number of WN [ELN] is 0. If this judgment result is negative (N)
If the group number of GN [ELN] is set to n in step 112,
In step 114, is the waveform number of WN [ELN] equal to the leading waveform number of ST [n] (
(WN [ELN] is the first waveform number in the group). this
If the determination result is affirmative (Y), the process proceeds to step 116. In step 116, the value of GN [ELN] is decreased by one. This is shown in FIG.
As shown in), the waveform before the first waveform in the group belongs to the previous group.
This is a process corresponding to When the determination result of step 114 is negative (N) or when the process of step 116 is
When the processing has been completed, the routine proceeds to step 118, where the value of WN [ELN] is decreased by one. When the determination result of step 110 is affirmative (Y), the process proceeds to step 119, where W
160 is set to N [ELN] and 14 is set to GN [ELN]. When the processing of step 118 or 119 is completed, the processing moves to step 120, where GN [ELN
] Is set to n. Then, proceed to Step 106, and thereafter.
Is performed in the same manner as described above. As a result, the newly selected waveform number and
Is displayed, and if the group name is changed along with the waveform selection, the new
A new group name is also displayed. If the result of determination in step 94 is that mod = 5, the flow proceeds to step 122, where V
The value of OL is decreased by one. Then, the process proceeds to step 124. In step 124, the value of VOL is output to TG24. Then, switch 126 sets V
The value of OL is displayed on the display DSP. Thereafter, through step 108 of FIG.
Return to routine. On the other hand, when the determination result of step 92 is negative (N), the up switch
Since it is the (+1) ON event, the process proceeds to step 128. At step 128, several mod values are determined. As a result of this judgment, mod
If = 2, the process proceeds to step 130, where the group number of GN [ELN] is 14
Is determined. If the result of this determination is negative (N), the operation moves to step 132,
Increase the value of GN [ELN] by one. If the result of the determination at step 130 is affirmative (Y), the routine proceeds to step 134, where GN [ELN] is set to 0. When the process of step 132 or 134 is completed, the process proceeds to step 102, and the subsequent processes are performed.
The processing is performed as described above. If the result of determination in step 128 is that mod = 3, the flow moves to step 136 and W
It is determined whether the waveform number of N [ELN] is 160. This determination result is negative (N).
If it is, the process moves to step 138, and the value of WN [ELN] is increased by one. And step
After the group number of GN [ELN] is set to n in step 140, n is set in step 141.
Is determined to be 14. If this determination result is negative (N), the value of n is 0-13.
It means that it is either, and the process proceeds to step 142. In step 142, the waveform number of WN [ELN] is changed to the group number n + 1.
It is determined whether or not it is equal to the specified top waveform number ST [n + 1]. This judgment result
If affirmative (Y), the waveform number of WN [ELN] is next to the group indicated by n.
And the process proceeds to step 144. In step 144, the value of GN [ELN] is increased by one. As a result, GN [E
LN] is set to the number of the group to which the waveform number of WN [ELN] belongs.
Will be. As an example, in step 138, the value of WN [ELN] is changed from 4 to 5.
When it is changed, the value of GN [ELN] is changed from 0 by the processing of steps 140 to 144.
It is changed to 1. If the determination result of step 136 is affirmative (Y), the process proceeds to step 146, where W
N [ELN] and GN [ELN] are both set to 0. When the processing of step 144 or 146 is completed, or the determination result of step 141 is
When it was affirmative (Y) or the result of the determination in step 142 was negative (N)
In this case, the process proceeds to step 120, and the subsequent processing is executed in the same manner as described above. If the result of determination in step 128 is that mod = 5, the flow moves to step 148 and V
Increase the value of OL by 1. Then, the process proceeds to step 124 and the subsequent processing is performed as described above.
Execute as you did. Modified example The present invention is not limited to the above embodiments, but can be implemented in various modified forms. For example, the following changes are possible. (1) The number of channels is not limited to four, but may be one. (2) Separate controls may be used for group selection and waveform selection. [Effects of the Invention] As described above, according to the present invention, similar tone colors are grouped into a plurality of tone colors.
Set a loop, select a desired tone group, and then select a tone in the group.
As a result, even a beginner can easily and quickly set a desired tone.
It is obtained. In addition, when a tone group is selected, a predetermined
Is automatically selected, so the tone selection operation is easier.
There is also.
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による電子楽器の構成を示すブロック図、
第2図は、メモリ18の記憶内容を示す図、
第3図は、モード変更動作を説明するための状態遷移図、
第4図(a)〜(c)は、モード毎の表示動作を説明するための表示器前面図
、
第5図は、メインルーチンを示すフローチャート、
第6図は、SW処理のサブルーチンを示すフローチャート、
第7図は、CSW/UDSオンのサブルーチンを示すフローチャート、
第8図は、CHSオンのサブルーチンを示すフローチャート、
第9図は、エディットのサブルーチンを示すフローチャートである。
10…バス、12…中央処理装置、14…プログラムメモリ、16…ワーキングメモリ
、18…データメモリ、20…鍵盤、22…操作パネル、24…トーンジェネレータ、26
…サウンドシステム、CSW…カーソルスイッチ、UDS…アップ/ダウンスイ
ッチ、CHS…チャンネル選択スイッチ、DSP…表示器。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of an electronic musical instrument according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a diagram showing the contents stored in a memory 18, and FIG. FIGS. 4 (a) to 4 (c) are front views of the display for explaining the display operation in each mode, FIG. 5 is a flowchart showing a main routine, FIG. Is a flowchart showing a subroutine for SW processing, FIG. 7 is a flowchart showing a subroutine for turning on CSW / UDS, FIG. 8 is a flowchart showing a subroutine for turning on CHS, and FIG. 9 is a flowchart showing a subroutine for editing. is there. 10 bus, 12 central processing unit, 14 program memory, 16 working memory, 18 data memory, 20 keyboard, 22 operation panel, 24 tone generator, 26
... Sound system, CSW ... Cursor switch, UDS ... Up / Down switch, CHS ... Channel selection switch, DSP ... Display.
Claims (1)
、該複数の音色グループのうち任意のものを選択するための第1の選択手段であ
って、前記選択される各音色グループは、各グループ毎に定められた数の音色を
所定の配列で配置したものであるものと、 (b)この第1の選択手段での音色グループの選択に応答して該音色グループ中
の所定の音色を自動的に選択する自動選択手段と、 (c)この自動選択手段で前記所定の音色が選択された後、前記第1の選択手段
で選択された音色グループに属する複数の音色のうちの任意のものを選択するた
めの第2の選択手段であって、操作子を有し、該操作子の操作に応答して、前記
所定の配列の一端方向あるいは他端方向に前記所定の配列に従って順次音色を変
更するとともに、現在選択されている音色が前記所定の配列の一端の音色である
場合には他端方向への音色の変更のみを許容し、現在選択されている音色が前記
所定の配列の他端の音色である場合には一端方向への音色の変更のみを許容する
ものと、 (d)音色特性を設定可能な楽音発生手段であって、設定に係る音色特性を有す
る楽音信号を発生するものと、 (e)前記自動選択手段で前記所定の音色が選択されるのに応答して前記所定の
音色に対応する音色特性を前記楽音発生手段にて設定すると共に、前記第2の選
択手段で音色が選択されるのに応答してその選択に係る音色に対応する音色特性
を前記楽音発生手段にて設定する設定手段であって、前記第1の選択手段で選択
された音色グループを示す情報と前記自動選択手段で選択された音色あるいは前
記第2の選択手段で選択された音色を示す情報とを同時に表示させるものと を備えた電子楽器の音色設定装置。 (A) First selecting means for dividing a large number of timbres into a plurality of timbre groups as a group of similar timbres, and selecting an arbitrary one of the plurality of timbre groups. Each of the selected tone groups includes a predetermined number of tone colors arranged in a predetermined arrangement for each group; and (b) responding to the tone group selection by the first selecting means. Automatic selecting means for automatically selecting a predetermined timbre in the timbre group; and (c) selecting the timbre selected by the first selecting means after the predetermined timbre is selected by the automatic selecting means. A second selection unit for selecting an arbitrary one of a plurality of tones belonging to a group, the second selection unit having an operator, and in response to an operation of the operator, one end of the predetermined arrangement or According to the predetermined arrangement in the other end direction While sequentially changing the timbre, if the currently selected timbre is the timbre at one end of the predetermined arrangement, only the timbre change in the other end direction is allowed, and the timbre currently selected is the predetermined timbre. And (d) tone generating means capable of setting tone characteristics, wherein the tone signal has set tone characteristics in the case of the tone at the other end of the array. (E) setting the timbre characteristic corresponding to the predetermined timbre in response to the selection of the predetermined timbre by the automatic selection means in the musical tone generation means; Setting means for setting, in response to selection of a timbre by the selection means, a timbre characteristic corresponding to the selected timbre by the tone generation means, wherein the timbre selected by the first selection means is selected. Information indicating the group and the automatic selection A tone color setting device for an electronic musical instrument, wherein the tone color setting device and the information indicating the tone color selected by the second selecting means are simultaneously displayed.
Family
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